機界戦隊ゼンカイジャー 第35カイ! ダイヤモンド◇ユカイ?!その2

ゼンカイジャー雑記更新。
遅くなってすみません。メガテンが忙しいので…。
明日の感想は明日中に更新したい。
・介人
「自分たちのこと守らせておいて後ろから攻撃ってハカイザーもダイヤワルドも卑怯全開だ!許さない…絶対倒してやる!」
介人がマジギレするのは珍しい。
ギュウニュウワルドの時が一番怒ってはいたと思いますが今回もそれに近い感じ。基本的に人の絆を破壊する敵に対してはかなり感情的になっている印象ですね。今回いきなりスーパーゼンカイザーに変身しましたし。
ただハカイザーもダイヤワルドも冤罪なのが難点ですが。
今までのワルドの能力が強力すぎるのもありますがそれ以上に名前を偽った前例(ホシガキワルド)があるので見た目と名前で能力判断しなくなってきているのでしょうか?
介人「ステイシー、ハカイザーと手を組んだんだ…」
ステイシー「利害の一致だ」
何故か敵が手を組んだのを嬉しそうにする介人と恥ずかしそうにそれを認めるステイシー。
敵味方とかではなく学校の友達のような関係に見えます。
本当に生まれが生まれでなかったら仲良い友達になれる、いやこれからなって欲しいのですが…。そればかりは介人ではどうしようもなくステイシーの母親が見つからないと駄目なんですよね。
徹底して一般人には危害を加えていないステイシーには幸せになって欲しい。
ジュラン「介人、いけるか?」
介人「…うん」
スシワルドの時は敵そっちのけで両親探そうとして暴走。
美都子博士がトジテンドから逃げ出した時は迷いながらもロボ戦。
そして今回は一瞬考え込みはしましたが冷静にロボ戦。
こうやってみると介人の成長っぷりが窺えますね。
逆に博士を連れ帰ってしまったステイシーの方が心配になります。
・ジュラン
ジュラン「でもよ、もし親父さん本人なら介人が何も知らねえまま倒しちまうのがぶっちゃけ一番やべえよな」
ガオーン「ショックだとしてもやっぱり言ってあげたほうがいいよね!」
ジュラン「よしわかった!ここは年長者の俺が言う!俺に任せとけ!」
さすが人生のパイセン。
…今回の敵がダイヤワルドでさえなければカッコよかったのですが。
まあその辺はゼンカイジャー。ダイヤの能力で口がきけなくなるという発想自体が凄すぎる。
ガオーン「でも家族が敵だったなんてショックなこと僕らも信じたくなくて…。なかなか言い出せなくて…」
ジュラン「いや…そんなの言い訳だ。もう少しでとんでもねえことになってた。すぐみんなに話すべきだったんだ。本当にすまなかった」
こうやってちゃんと謝れるのも人生のパイセン。
介人の両親が絡む話の時はきっちりジュランがパイセンっぷりみせてくれるんですよね。他のメンバーにはまだまだ難しい領域。
ゾックスもそれなりに助言はしてくれますが彼はやり方が完全に海賊なので…。
・ブルーン
「私、本で読みました!実はダイヤは意外と衝撃に弱いみたいです!」
本来ならもっとこの手の知識ネタが出たんじゃないかなと思う台詞。
何故でないか?
もちろんマジーヌが強引に(魔法)で解決してしまうからです。弱点知って攻略するのと弱点変更するのではやっぱりちょっと違うと思うのですよね。
・ゼンカイジャー
ジュラン「ダイヤ!」ダ…ダイヤ!ダダイヤ!ダイヤダイヤダイヤ!」
ガオーン「ダイヤ…。ダイヤ!」
ブルーン「ダイヤ!」
マジーヌ「ダイヤ!」
ヤツデ「何言ってんのかさっぱりわかんないけど…」
セッちゃん「通じ合ってるみたいチュン」
ゼンカイジャーの真骨頂を見た気がします。何言っているのかさっぱりわからないですが内容はしっかり理解できる。
いつもの回も何を言っているのかよくわからない時がありますが内容はしっかり理解できますしね。これが今まで積み重ねてきたものの重みですね。
何を言っているのかさっぱりですが。
・ジュウオウザワールド
フリント「釣りが得意なジュウオウザワールドの技だ!」
厳密に言うと釣りが得意、という訳ではなく釣りやめんこ、ランニング等、一人で出来る運動、趣味に関しては彼は一流なのです。
まあ人と一緒にやる事に関しては全く駄目なのですが。
ゾックス「わかんねえ…。なんか急に気分が落ち込んで…」
フリント「さっきのギアの副作用か?」
恐ろしい副作用。
今までこの手の副作用が出た事はなかったと思うのですが(アバレキラーとか副作用やばそうですが特に何もなかったですし)脚本が同じ人だからでしょうかね?操の特別?扱いは。
というかツーカイオーでCG戦が出来ない理由付けの為らしいですが結構うまり理由付けを考えるものだと思います。
・ゾックス
「お前らは来るな。操られてようがどうしようが次邪魔したら容赦しねえからな」
東映公式HPに書かれていました
ゴーカイジャーは海賊風のヒーロー。
ゾックスはヒーロー風の海賊。
その差は大きいですね。この溝はいつか埋まる日がくるのでしょうか?
・ステイシー
ステイシー「ハカイザー。僕と…。組んでみないか?」
ハカイザー「えっ?」
ステイシー「手を組まないかと言っている」
ハカイザー「ふーん…。ププププ…!組むも何も俺たち最初からチームじゃないか!だろ?」
ステイシー「そうか…」
ステイシーこの手の交渉ってやった事なさそうなので…というか人と協力するという概念自体がなかった為かこの手の交渉苦手そうですね。
ある意味ジュウオウジャーの操と同類なのかもしれない。ハカイザーが良い人で良かったですね。
・暗黒召喚
セッちゃん「スーパーゲキレッドの偽物とレッドバスターパワードカスタムの偽物チュン!」
偽物でよかった…。
ゲキレッドは最終的にスーパーにならなくてもラスボス圧倒出来るぐらい強くなるしパワードカスタムは単体で勝てる戦隊はそうそういないぐらいの強キャラなので…。
偽物じゃなかったら全滅してましたね。
ただ特に活躍する事もなく散って行くのは少し寂しかったので多少は能力を使って欲しかったと思います。
・ダイヤワルド
「かたさでどんどん混乱しろ!その隙にトジテンドが世界を支配するダイヤ!」
…地味じゃないですかね?
まあ混乱させているうちに、というのは序盤は結構やってきてはいたのですが最近は発動=ほぼ敗北に近い状態に陥る事が多かったので。
というか今回ハカイザー関連の話が無かったらあっけなく倒されていたような気がします。
介人「わかった!ハカイザーをかばったのは…ダイやワルドに操られたからだ!」
ヤツデ「こんだけ「ダイヤダイヤ」言ってんだもんね」
セッちゃん「きっとトジテンドのこと守らされちゃうチュン!」
ダイヤで守らされてしまう、という因果関係がわかりませんがワルドはそうっぽいというだけで能力使ってる事もあるので…。
勘違いさせてしまった先輩ワルド達が悪かった。ダイヤワルドはそれほど悪くない。多分。
ダイダイヤワルド
「キラッと惨状!カラッと爆発~!」
そういうネタを使う時はちゃんとセンタイギアを使って欲しいと思います。

引っ越し
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