ドラマ 真犯人フラグ 感想

ドラマ 真犯人フラグ 感想。
以前やっていたブログから記事を移行中です。

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第11話 暴走する殺意!! 殺されるのは誰だ!?

・バタコ
冒頭の吹き矢暗殺未遂シーン
あんな一発でバレるようなシーンでやるのは無謀(命中率的にも)思うのですが…逆に言えば「あと一人」と言っていたようにバレても問題ないと考えているのでしょうかね?こいつさえ殺れば後はどうなってもいい的な。
何にせよバタコは凌介に対して強い殺意を抱いているのは間違いなさそうですね。
あと自室?で河豚っぽいのを飼っていたようですが吹き矢にフグ毒でも仕込んでいたのでしょうか?

・トランクルームの椅子
サイン入り傘と違ってこれは同じものをいくらでも購入できますよね。
一星が特定したという事は逆に言えば一星なら同じものを購入する事が出来たという事になりますが。

・亀田運輸株価下落
これが真犯人の目的…ではないと思うのですが利用している輩はいそうな気もします。個人を陥れるだけだったら数か月にもわたってやる必要はないですし。凌介(もしくは別の人物に)に対する嫌がらせにしては手が込みすぎている。
といっても現時点では亀田運輸の陥れて利がある組織も思いつかないのですが。住愛も株価下落しているのでそっちが本命?

・部長
ハラスメントに抵触しないように慎重に辞職届を渡す部長は色々慣れてきた気もします。

・強羅
自殺する側から資金を受け取っている?
一部上場企業を告発するための自殺のようですが関係がよくわからない。そもそも自殺する側もすんなり受け入れていてるしでかなり意味深なシーンにも思えます。この「一部上場企業」ってのも気になりますね。等々力?

・本木
「のっぽ、さよなら」
この台詞、シーンから推測すると本木は等々力配下っぽいですね。
これまでの話的に本木と強羅と同種の人間な気がします。

・しちはごじゅうろく
わざわざ殺害(もしくは脅し)相手に伝えるメッセージではないですね。そもそも殺る気なら意味深な言葉を言う必要もないですし。
つまりあの不審者の目的はこのメッセージを伝える事でしょうか?

・かにかま
メロンパンの最上級はメロンではない。至言ですね。
とすると「かにじゃん」は誉め言葉なのか気になります。

・二宮面会
いつも会いに来ている…つまり何か仕込みする事は出来そうですね。
ウィッグが手製っぽいようですが何かの伏線?
コスプレ出来る=変装出来るという事にもなりそうですが。

・篤斗の記憶
全く嘘の記憶を植え付けるのは難しいような気もするので類似したシーンを目撃した可能性はありそう。
ただそれが犯人の目論見(凌介が犯人扱いされるのが)通りなのかは疑問。そもそも死にかけの状態で送られてきましたからね。一時心肺停止していた事もあるのでこの記憶に関しては完全な偶然の産物な気もします。
とはいえ姉の方の動画の件もあるので(この件を逆に利用した?)凌介を陥れようとしているのは間違いなさそうですが。

・小峯祐二と鴨井晴子
…いつの間にか(今回?)フラグが立ってる。
いやもちろん真犯人フラグではなく恋愛フラグ。

・ぷろたん
「おれたちの戦いはこれからだ」
死亡フラグ?
まあ番組開始直後から着々と死亡フラグを積み重ねているのでいつ死んでもおかしくはないのですが。

・教祖
「影に引き込まれたものは輝きによって浄化しなければならない」
現時点での輝きに相当するのが金属バットだったり吹き矢だったりするっぽいのでこの教団の輝きは怖いですね。

・バタコ対朋子
虚偽の記憶とかではなく普通にPTSDになりそうなシーン。
吹き矢のシーンから考えるとバタコは篤斗を狙いそうにないのですが…逆に朋子は狙う理由があるのが怖い。
しかしそうなると何故バタコが篤斗の病室に入り込んだのかは疑問が残りますが…。

・ひかり
「このままでは私もお母さんも家に帰れません。だから皆さんにお願いです。私のお父さんを殺してください」
捕まえて下さい、ではなくて殺してください、なんですよね。当然真犯人から言わされている台詞だとは思うのですがこれが犯人の真意だとしたら罰する事が目的ではなく殺す事が目的な気がします。
その場合はバタコとは別件な気もするので凌介は複数人から命を狙われている事になりそうで怖いのですが。

・林死亡
林を殺したのは林を匿っていた人物に思えますが(婚約者ではない模様)その場合誰なのか。
真犯人の可能性はありますがもしかしたら野生の肩出し魔女に殺害された可能性も否定できない。

12話 誘拐犯が判明!凌介、毒牙にかかる…!

誘拐犯が判明!とHuluのサブタイトルについていますが判明したのでしょうか?本木が監禁しているのは事実のようですが=誘拐犯という訳ではないですよね?
事件当日に使用されていた車は現在強羅が使っている事は判明しましたがそれも=誘拐犯とはならないですし…タイトル詐欺感が。
そもそも真犯人ってなんの真犯人なんでしょうね。
事件は誘拐なのか失踪なのか狂言なのかそれすら判明していない状況で真犯人と言われても。
何に対しての真犯人なのかはっきりさせて欲しいところですが…多分事件全貌が明らかになった時点で犯人確定しそうなのでこのまま終盤まで何の事件か曖昧なまま進行しそうです。
となると真犯人を特定するためにはそもそもこの事件が何の事件かという事を推理しないといけない訳で…複雑すぎてよくわかりません。
という訳で今は気になるところだけ書いてみようと思います。
以下雑記

・バタコ対朋子

あな番含めても今まで一番のアクションシーン。
あな番も真犯人フラグもアクション系のドラマじゃないのでアクションシーンがないのは当然なのですが。基本的に一方的にやるだけですからね。
で、気になった点は二人とも篤斗を殺す、もしくは他の何かの目的があったようですが…双方刃物系しか所持していなかった時点で殺す気満々ですね。
ただし目的は違うっぽいですが。
今回誘拐事件に使われた車がかがやきの世界の所有物と言う事が判明しました。つまり誘拐にはかがやきの世界が関わっている可能性が高いという事。目的は口封じでしょうか?
嫌がらせに冷凍遺体と同じような状態で送り付けたら息を吹き返してしまったのでトドメを刺しにきた…というのは書いてて思いましたがおかしいですね。わざわざ生死不明の状態で送る必要性がないので。
ただしバタコの迂闊さ加減をみるとうっかりやらかしている可能性もあるので汚名返上しにきたというのもありえそうでしょうか?
対して朋子は分かり易い。単に邪魔な存在の篤斗を始末しにきただけですね。
朋子の目的は息子の父親となれる存在が欲しいだけ(のはず)なので。
都合父親が手に入りそうな状況でその父親の本当の(本当と言っていいかわかりませんが)息子がきたらそりゃ始末するでしょう。朋子だし。
しかし殺される寸前だったのに(恐らく)殺し屋同士がバッティングした結果九死に一生を得る事となった篤斗君は運がいいのか悪いのか。
事件後彼が普通に生活している姿が思い浮かばないです。

・林の遺体

何故か時計がなくなっていた林。
何故普通の(らしい)腕時計をわざわざ外していったのか。
死亡推定時刻は判明している為、時間は関係なさそうですが…犯人に繋がる手掛かりになるからだとは思うのですがよくわからない。
後部座席から切りつけられた、という話なのでその際に何かしら時計に付着した可能性が?
11か所(でしたっけ?)も刺されていたのも気になりますが…果たしてシリアルキラーなのか素人なのか素人を装った玄人なのか。

・凌介突き落とし犯人

サブキャラっぽい感じですがこのまま単に衝動的にやっただけ、という感じで終わるのかそれとも事件に関わってくるのか。
DV旦那も一瞬ですが登場してましたし…ちょっと気になります。

・二宮対朋子

そういえばあれだけ二宮も朋子も凌介の部屋に行っているのに部屋で会うのは初めてなんですよね。
逆に言えば朋子は監視カメラの類は仕掛けていないという事にもなりそうですが。監視カメラあればもっと早く二宮を排除してそうですし。
それはそうと偽名の件。問い詰め方が怖い。

・林殺害の凶器

何故凶器を置きにいったのかはさておき。
林殺害の犯人は凌介の行動を把握している上に鍵まで開けられるという事。
まあこれまでの犯行からして凌介の行動は完全に把握されている訳で近しい人物である可能性が高い訳なのですが…。

・篤斗

結局篤斗は凌介の息子ではない…とも言い切れない気がします。
そもそも朋子が封筒開けてるっぽいですからね。
真偽はともかくそれっぽい文章を偽造して入れ替えるぐらいはできるはず。
はたして篤斗は誰の子供なのでしょうかね?
それはそうとバタコと朋子のバトルに巻き込まれて虚偽の記憶ではなく普通にPTSDになりそうで怖いですね。

・河豚

結局吹き矢には河豚の毒は使われていなかったという事でいいのでしょうか?
まあ吹き矢に塗って人を殺せるとは思えませんが…。
で、調べてみたら河豚中毒の毒はテトロドトキシン。症状としては食後数十分から数時間程度でしびれなどの症状が現れ…劇中だと数分もかからず症状がでていた気もしますが多分あれは河豚に似た何かなのでしょう。
配送履歴で水槽(あと吹き矢と金属バット)の購入履歴はありましたが河豚はなかったはず。つまりあれは教団で飼育していた河豚に似た別の強毒持ちの魚なんでしょう。多分。
そもそもの話毒殺に手間のかかるふぐ毒使うのはどうかと思います。確実性ないですしね。(無毒化している事も多いらしい)
その辺りも含めてバタコはやる事成す事全部迂闊に見える。

・ぷろびん

死にそう。もしくは教団で何かに目覚めそう。
顔にコンプレックス云々で反応していたのは自覚があるのでしょうか?
それはともかく相方は常にそんな事をぷろびんに対して思っている事は間違いなさそうです。

・サッカー教室コーチ

サッカーボール云々に関して何かありそうですね。
証言が食い違っている(篤斗がボールを所持しているか否か)ので。
この人小物っぽいので犯人ではないと思うのですがそれだけに口封じであっさり殺されそうな気もします。朋子あたりに。

・強羅

教団が所有している車を使用していたという事は教団関係者?
前に強羅は等々力配下じゃないかと予想しましたが教団関係者の可能性もありますね。もちろん教団が等々力建材の下部組織的な扱いの可能性もありますが。
それにしても「やっぱりあの子か」とはなんでしょうね。
前に一度遭遇していた?

・本木

監禁しているのは間違いなさそうですが誘拐犯なのでしょうか?
いやなんかサブタイトルが誘拐犯判明!みたいな感じで書いてあるので。
誘拐犯=監禁している人物とは限らないですしね。
まあそれはともかく強羅は犯罪系の仕事を担っているようですが本木って基本的には葬儀社勤務なんですよね。他の社員は本木の正体知らないっぽいですし。有事の際にだけ動く等々力、もしくは教団の関係者ってところなのでしょうかね?

13話 毒女の正体が判明!! 恐怖の採血監禁… 妻からの電話!?

・葬儀屋本木
そういえば先週の時点で光莉から「あんた誰?」と言われていましたね。つまりこれまで面識はなかった模様。ただし時系列誤魔化している可能性もあるので…。
そして謎の電話。「連絡とるのは最低限」「私が殺すと思っていないと出てこない質問」等内容が完全にヤバイですが…まあ今回の監禁犯というのは確定しましたしヤバイやつには違いない。
本木が林を殺した可能性は低そうなので電話相手が林殺害の犯人でしょうかね?
光莉に対して死んだら殺す発言。そして電話での「まだ死んでません」発言。
これから考えると殺すつもりはない模様。建設予定の家に血をバラまいていましたが…これがメインの目的ではないでしょう。恐らく。
血液の量的にも一人分ではなさそうですし…しかし目的がわからない。
まあ前作(と言っていいのかわかりませんが)あな番の真犯人も殺したいから殺した、的な目的だったので本木がそれに類する人物という可能性はありそうです。
何にせよラッキョウ含め(1話のラッキョウ発言は伏線というか設定的にラッキョウ好きだから言ったのでしょうか?)精神的に危険な人物であることは間違いなさそうですね。

・凌介
真帆と20年以上過ごしてきた?
娘が生まれるまでに少し期間があるよう(5年ぐらい?)ですが何かあったのでしょうか?
その間に何かトラブルがあった可能性も?
バタコとバタコ元旦那(?)と何かあったようですが本人は覚えていない模様。しかし虚偽の記憶が存在する世界観で過去回想すら怪しいものがあるので…子供が生まれていない期間内に何かバタコ夫婦とあった可能性に一票。

・真帆
公衆電話から電話。ローファーが発見された時と同じ公衆電話という事なのでローファーを埋めたのも真帆でしょうか?
何故このタイミングで登場したのか。そして次週逃亡するっぽいですが何故なのか?
そもそもどこで生活していたのか。(様子から見て監禁されていた可能性は低そう)
疑問点だらけですが果たして。

・瑞希
凌介に対して学習能力ない?赤ちゃん?
となかなか手厳しいアンパンマン。
とは言え胃洗浄した直後にかにかま食っていたらそりゃ色々疑いたくもなりますが。生もの(かにかまは生もの?)差し入れする刑事さんもどうかと思いますが。
それはともかく凌介の事をかなり心配している模様のアンパンマン。果たして家族が帰ってきた後も無償の愛を凌介に注げるのでしょうか?
凌介浮気を疑われた時にも自分であると認識していたっぽいですし。
個人的な予測では犯人ではないけれども何かやらかす(まだやっていない。事件が進行するにつれ何かやらかす)可能性が高いと思っています。

・篤斗
バタコに対してお母さん?
今回バタコ住居にコージが訪問した時の状況から察するに篤斗はここでしばらく生活していた模様。
姉は本木の部屋に監禁されていた事。バタコの部屋は他に人が住んでいた様子がない事から失踪家族全員別々の場所で監禁、もしくは生活していた可能性が高そうですね。

・サッカー
主要キャラ登場しての嫌がらせ。
最終的に息子の顔を蹴るように仕向けるというのはかなり悪趣味ですが…何等かの意図がある演出なのかそれとも単なる演出なのか。
何か意図があるのならば順番?
ただ恐らく事件に対して関与していない(と思われる)ネコおばさんがいた以上単なる演出的なものな気が。

・バタコ電話解析
魚市場から電話?
生きた河豚って市場でも扱っているのか気になりますが…そもそも本当に河豚から抽出した毒なのか気になる。
まあ多分それは些細な問題なので置いといて。
冷凍遺体はバタコが発送した可能性が高そう?
魚市場なら氷も大量にありますからね。ただ5年以上遺体を保存できる訳もないので別の場所で保管(目的不明)。今回の件で魚市場から発送という流れの模様。
篤斗と冷凍遺体の両方とも魚市場から発送している事からバタコは魚市場で働いている可能性が高そう。
なら生きた河豚を手に入れる事も可能ですね。

・バタコ
かがやきの世界から破門されかかっている模様。つまり破門を避ける為に反抗に及んだ?
今回の犯行もかがやきの世界の指示っぽいような描写がありましたがそれ以上に個人的な恨みもありそう。というかそっちの方が強そう。
果たしてバタコとかがやきの世界の真意は?

・コージ
元カノと別れる間の一年以上椎茸を食わされていた事が判明。
彼の胃は椎茸菌で繁殖している事確定ですね。

・朋子
結局合鍵を返した訳ですが合鍵が一つとは言ってないですよね。
そもそも家から衣類以外の何かを持ち出した可能性もありますし…。
そういえば篤斗はバタコ宅で生活していた可能性が高くなった訳ですが結局朋子押し入れには何が入っているのでしょうか?

・部長
凌介の説得にも応じず、というか誤魔化したものの瑞希の女を使った攻撃に敗北。ただ非常に小物っぽいので本当にここで部長の役目は終わりそうですが…最後にいい人風な雰囲気を出すのでしょうか?

・強羅
別れさせ屋もやっている模様。
金になる事なら何でもやるっぽいですね。
本人曰く「幸せになるためのお手伝い」だそうですが…。
殺しが専門という訳でもないみたいですね。等々力配下ではなく金でなんでもやる裏仕事専門のなんでも屋という感じでしょうか?

・編集長
強羅に対して「いくらあなたでも徹底的にやる」発言。
昔から知っているようなのでもしかしたら昔裏で強羅と何か表に出せない取引をした可能性が。
強羅を糾弾するのは可能だけれども自分に被害にも被害が出る。そんな感じの対面シーン。

第14話 もう1人の家族と再会 毒女の過去とは!?

真帆は…見つかっちゃってなかったですね。
CMとかでの引きならいいと思うのですが1週またいで幻聴でした、という流れはどうかと思います。
ただし近くの公衆電話から電話をかけていた人物が真帆の可能性はあるので実際は近くにいたのかも。
その場合何故電話だけなのか、途中で切れたのかという疑問も残りますが…。巻き込まれている事件は恐らく等々力建材が関わっている可能性が高い為(真帆が真犯人でない場合。真帆が真犯人なら凌介をおびき寄せる為に仕掛けたものと考えられますが特にメリットが思いつかない)そうそう単独行動出来る状態でもなさそうなのですが。
それはともかく以外に早く光莉が解放されました。次週失踪当日の様子がわかる模様。
この段階で判明するという事は失踪に関してはそこまで重要な要素ではないという事?
前にも書いてますがこの事件、色々複雑に絡みすぎている上に奇怪な行動をとる人が多すぎて(恐らく多くの人間は事件に便乗してるだけだと思われる)なんの犯人を特定すればいいのかわからないんですよね。
篤斗関連はバタコ。光莉監禁は陽香と判明してきた事も多いのですが一体全体何の事件なのかいまだにわからない。
家族の回想を毎回のように入れている事から最終的には家族の問題を解決していく、という方向性に持っていきそうな感じはするのですが…そうなると最終的に犯人というか真犯人は凌介か真帆、もしくはそのどちらも、という流れもあるのかもしれません。
以下各キャラについて色々と

・バタコ
息子が死んで親も話せない程追い詰められていた。
最近になって息子の死を乗り越えた。
というのがバタコ両親の談。
最近がいつなのか不明。篤斗と一緒に住み始めたからなのか?それとも教団に入ったから(圭樹の死が教団に入った切っ掛けの可能性が高い)なのか。
ぷろびん動画で教団から破門されかけ、その事について発狂しているような動画があった気がするので破門されるとバタコ的には不都合がある模様。
教団の教えに従えば息子が戻ってくる的なものなのか…。
息子と言えば篤斗誘拐された直後に実の息子の圭樹が陵介に送られてきたはず。
新しい息子(篤斗)が来たから前の息子はいらなくなった…という考えなのかそれとも教団的に何か意味合いがあるのか。
ぷろびん動画でバタコを撮っていた時に断ち切るものとして家族云々って話があった気がするので教団的には血のつながり等関係なく親子であるという認識があれば(恐らく篤斗洗脳は教団の仕業。個人でできると思えない)それは親子だ、的な考えなのでしょうか?
ただそうすると篤斗を再度送ってきた件。さらに病室で篤斗の部屋に侵入した件がわからない。
篤斗がいられた箱にはバタコの指紋があったはず。つまりバタコ本人がやった可能性が高い。
病室の件は取り戻そうとした可能性もあり?ただしその場合死にかけの状態で送る理由がわからないのですが。
篤斗を凌介の元に送ったのはバタコだと偽装した教団の仕業でそれに反した行動をとっている?
まあそもそも前提が間違っている(篤斗とバタコが生活していた件。バタコは単に子供(圭樹)の生年月日に合わせて色々買っていただけ)可能性もありますが。

・二宮瑞希
茉莉奈と行動を共にしていましたが…これは恐らく茉莉奈から情報を得たいだけな気がしますね。
茉莉奈は茉莉奈で林殺害の容疑者特定(特定次第殺害しそう)を。瑞希は事件に繋がる情報を得たい、という事で利害が一致しただけだと思われます。
瑞希も怪しいところはありますが…恐らく終盤に真犯人だった?的な流れになって結局何もないと見せかけて新たな事件を起こしそう、的な予想をしておきます。

・部長
スッキリしましたね!
この手やつは髪切りました?さっぱりしましたね!ぐらいで良い気がする。
しかしこのまま部長はこのまま普通のキャラになってフェードアウトしていくのでしょうか?やっていた事はストーカーぐらいですしね。この世界なら小物も小物。
ありのままの姿、ありのままの自分を晒す事にした部長の運命は如何に。

・菱田清明
包丁を持っていた。
つまり武装する必要があるものが押し入れにしまわれている?
子供なので行動に合理性があるとは限らないですが。
篤斗と光莉が戻ってきた事から凌介家族監禁に関わるものは出てきそうもないですが…凌介がいつパパになってもいいよ、的な物品をしまい込んであるのでしょうか?
それはそれで怖いですね。
朋子が武装している事(病室の件)があるので押し入れが武器庫と化している可能性に一票。

・一星
バタコで検索かけまくって何かを見つけた←謎のまま
何だったのでしょうか?そういえばバタコ元夫殺害については本編ではほぼ触れられていなかった気がするので…それに関する噂?
会社にきた変なメール
「ひかりんご ダメになったので 返品します」
一星と光莉が何かやろうとしていた(人物ファイル)のはほぼ確定。
「返品します」はりんごに合わせた文章の可能性はありますが犯人と一星が共謀していた、そして利用価値がなくなったから返します、という可能性もあり?
一星が暗号を解読出来たのも謎。プロキシマのメンバーも解読不能だった暗号をミステリー小説に詳しくない(はず)の一星があっさり解けたのも気になります。
元々共謀していた人間とこの手の暗号を使っていた可能性もあるのですが…。
ただ個人のメールでなく会社のメールアドレスに送られてきた(?)のは気になります。共謀しているならそもそもスマホに送ればいいだけ。暗号を解いたのではなく直接犯人から別のメールが送られていた(光莉の居場所に関して)可能性も?
そもそも時間がかかるけれども解ける暗号を送ってくる意図がわからない。(凌介がミステリーマニアなのはメールの送り主も理解しているはず)
それを言ったら光莉の血液をバラまいたのも意図がよくわかりませんが…もしかしたら犯人は単純に人の嫌がる事が好きなだけの可能性も?
(あな番の黒島ちゃんも殺人衝動が抑えられないだけでしたし)

・朋子
サッカー教室退会の手続き。
息子に対して「もう少しで終わるから」
朋子的には終わりが見えている模様。朋子の目的は息子に新しい、前夫のようなハラスメントしない普通のお父さんを求めているだけのはずなので…一番邪魔なのは真帆でしょうかね?
真帆を物理的に処理できる算段が整ったという事でしょうか?
その場合そもそも真帆の現況を知っている事になりますがどうなんでしょうね?

・中村圭樹
バタコ夫婦の息子と判明。
6年前に交通事故。(サッカー教室近くで)
死亡届、火葬届は提出済み。
葬儀会社なら偽装できそう、つまり陽香なら偽装は出来そうですが…ただし陽香の設定年齢は23のはず。6年前に葬儀に関われる可能性は低い気がします。
なので陽香ではなく別件でしょうか?
それともあそこの葬儀社は等々力建材御用達の葬儀屋で元々色々やっていたとか?
そもそも人間6年も腐敗させずに保存させておく事ができるか不明(強羅がそれっぽい事やっていた?)なのですが…。
まあこの辺りはきっちり番組内で解明してくれるでしょう。多分。

・等々力茉莉奈
「2人とも見つかって良かったね。子供に罪はないもん。母親どこにいるんだろうね」
次回予告「秘密を共有したら仲間だよ」
茉莉奈は事件の真相には関わりなく単純に林殺害の人物特定(そしてキル)しようとしているだけでしょう。
上記の台詞「子供に罪はない」=真帆には罪があるかのように言っていますがこれに関しては林の浮気相手だと思っていただけだと予想しておきます。
人物にファイルによると林にベタ惚れしていたのは事実(そしていざという時には父親より酷い事が出来る云々)なので真帆が単純に邪魔だったのでしょう。

・強羅マコト
PTA役員をやっている家事手伝い
死体を人形化?(井上幸作、林の上司)
ゴミ箱行きよりマシ?
以前ゴミ箱にされていた(中に入れられていた?)男とは別人?
等々力建材依頼で林と林上司を始末していた。強羅の借りていた場所に林がいた事から住愛が等々力にとって邪魔だった可能性は高そう。となると政府プロジェクトに関連している可能性が高いですが。
もちろん強羅は言われた事をやっているだけでプロジェクト云々は等々力が関与しているのだと思いますが。
基本的になんでも屋。物事を良い悪いで考えておらず金になるかならないかしか考えていなさそうな気がします。
逆に言えば利害さえ一致すればそれなりに情報を流してくれそうな気もしますが…まあこいつは最終的に事件が公になる前に始末されますよね。もしくは茉莉奈に殺害されそう。
至上の時に強羅が。店長が名前を知っていた事から常連もしくは知り合いの可能性。
情報を得る為にここにきているのか(盗聴器仕込みとか?)。それとも単に店長の知り合いなのか。それとも単に飯を食いに来ているだけなのか。

・一星母
ボヤ騒ぎがあった模様。
そしてそれはクラウドファンディングで立て直した様子。
何かの伏線でしょうか?
母親が事件に関与している可能性はないと思いますが…ただ光莉が個人的に仲良くしていたのは事実。事件に巻き込まれている可能性はありそうですね。ボヤ騒ぎはそれ関連?

15話【娘失踪の一部始終!裏切る仲間は誰だ!?】

結局失踪事件は3つの事件が重なった結果、という事?
とりあえずその前提が正しいとして…
篤斗はバタコに誘拐されていた(と思われる)
光莉は一星が匿っていた。のちにストーカーの陽香によって誘拐。
真帆は…不明。そもそも事件当日の6時に誰に会っていたのかすら不明。これについてはとりあえず保留で…
で、気になるのがあのドライブレコーダーの映像は何だったのかという疑問が。
少なくとも篤斗と光莉っぽい人物は映っていたはず。しかし光莉の発言からは篤斗と行動を共にしていた事実はないと判明。
一星が光莉っぽい人物と言っていただけで光莉ではなかったという事で確定?
あの映像は会社の配送車のドライブレコーダーに映っていたものなのでそのデータを改竄する事は難しそう。そもそもたまたま映っていただけだったはずなので。
光莉っぽい人物はたまたま映っていた見知らぬ女子高生だとすると…結局あの傘を差した人物が誰か、という話に。
篤斗を誘拐していたのはバタコ(恐らく)。しかしあの傘は真帆と朋子しか持っていないはず。そして病室でのやり取りから2人は面識がない事はほぼ確定。真帆だとすると篤斗を車道側に歩かせていた、という前々からの疑問点が解消されず…結局篤斗も光莉のように二重に事件に巻き込まれていたのでしょうか?(朋子→バタコ?ただしその場合はきよ君が何かしら事情を知っている可能性が高い。知らないという事は真帆だったという事?)
そして今回触れられていた群馬?の奥地にスマホと指輪が同時に落ちていたという事実。指輪に関しては一星が関わっていない可能性が高いので…状況を知っていた真犯人に利用されたというのが自然でしょうか?
次回予告によると3つの事件すべてに関わっていた人物、もしくは組織が真犯人という事になりそうですが…果たして誰なんでしょうね。
今回の件も考えるとそれぞれの事件は結構単純な模様。しかし複数の事件が重なった結果訳のわからない状況になっている感じがあるんですよね。
物凄く単純に3人が失踪して誰に利益があるか(そして篤斗と光莉は戻ってきたことから真帆絡みの事件が一番重要っぽい)で考えた方が良さそうな気がします。
人間関係とか含めると本当に訳の分からない状況なので。
その方向性で考えると政府プロジェクト云々の話があった等々力が一番怪しい(結局林含めて住愛が政府プロジェクトに関与する事を潰す事が出来た)のですが…ただ強羅があっさり林上司を殺害していた事を考えると別に今回の事件が無くても住愛を潰す事は可能だったはず。
等々力も単に事件を利用しただけで黒幕とするのは若干違和感があるというかその結末は面白いかと言われれば疑問ですし…もうちょっと考えてみようと思います。

・凌介
結局のところこの話は浮気疑惑で家族がバラバラになったけれども最終的にはハッピーエンド的な展開に持って行く気がする(というか結局バラバラになったらお話的にどうなの?という感じがするので)のでお父さんは頑張って欲しい。
DNA検査も恐らく偽造(朋子)だと思いますし。ただ血の繋がりはなくとも本当の家族だ、的な展開もありえる(ただしその場合は篤斗実父が死んでますが)ので…果たしてお父さんはどうなってしまうのか。
あと盗まれた(恐らく朋子。朋子ばっかりですね)アナグマ、つまり息子トイレ立てこもり映像をビデオに撮るのはどうかと思います。

・二宮瑞希
2回連続瑞希で締め。
個人的には真犯人ではないと思っていますがこのまま最終回予告まで瑞希怪しいで締め続け流石にこの流れで真犯人はないだろう、と思わせて真犯人という結末も面白そうなのでそれはそれで見てみたい。

・一星
今回少なくと年末まで光莉を匿っていた事が判明。
陽香に光莉が誘拐され本格的な失踪事件に。
…まあ過程はどうあれとりあえずお父さんには謝った方が良いですね。共犯者の件も結局賢人くん…じゃないイケメン社員に誤魔化されてわからなかったですし。
あのお母さんが共謀している可能性は低そう(流石に人の親として人様の娘の誘拐事件の片棒は担がないと思う)ので…ストーカーと共謀していた。もしくはストーカーが勝手に指輪を置いていった(事件を利用した)とかでしょうか?

・バタコ
パン工場で働くバタコさん。
…普段からバタコって呼ばせてるんですね。コールセンターのあだ名ってだけじゃない模様。しかしバタコにアンパンマンとあのコールセンターではアンパンマンが流行っているのでしょうか?
それはそうと次回息子を迎えに行く発言。
篤斗の病室にいたのは息子奪還の為だったんですね。何で武装していたのかは不明ですが…。お父さんと鉢合わせした時に物理的に排除するつもりだったのでしょうか?

・きよ君
朋子「殺されちゃうかもしれない」
前々から言っていた気もしますが誰に殺されてしまうのでしょうか?
朋子が事件に関わっている可能性が高い、事件に巻き込まれて死んじゃうよ、的な意味合いでしょうか?
それはともかくそろそろきよ君が精神的にやられて死にそう。

・光莉
家出の真相は母親の浮気(疑惑)を知ってしまったから。
言われてみれば単純明快ですね。
となると今までの(陽香に誘拐される前の)動画系は全て一星と光莉の自作自演という事になりますが…トランクルームの椅子関連の動画も自作自演って事でしょうか?さすがにあれはやりすぎだった気がしないでもない。

・強羅
同じアパートに引っ越してきた模様。
しかし林殺害時の映像を持っているという事は林殺害に関わっている事は確実(というか今までも散々関わってきた疑惑が上がっていましたが)。
そもそも林上司殺害は強羅ですしね。林を殺していてもおかしくはないのですが…果たして林殺しの真犯人は?

・本木陽香
ついに正体が…正体?
とりあえず一星のストーカーである事は判明。
どこまで本人と接点があったかですが…その辺は次週でしょうかね?
しかし陽香って1話で凌介と接触(ラッキョウがどうのこうの)してるんですよね。この時点では光莉の誘拐は公になっていないはず(ストーカーなので知っていた可能性はありますが)
つまりあの接触は真帆関連(篤斗関連で関わる必要性は低そうなので)の事件の仕込みの可能性が高いですね。
結局全部の事件に関わっていはいそうですが事件に直接関与している件と一星のストーカー、つまり一星への個人的な関わりの二つの件で動いている感があるので…何がどう関わっているのかよくわかりません。
そもそもストーカーも現時点の情報、正しいかどうかわかりませんしね。

16話【今夜、怒濤の逮捕劇へ!絆は再生できるのか?】

篤斗関連の容疑者が捕まり、光莉関連の容疑者も捕まった。
そして深まる真帆関連の謎。
番組の内容的には3つの事件の誰かが真犯人、的な流れになっていますが真犯人はこの中にはいないですよね?いる可能性もありますが…多分低い。
16話と真相編も既に後半ですがなかなか事件の真相は判明しそうにないですね。
しかし逆に言えばこれだけ真帆関連の話を引っ張るという事は事件の真犯人は凌介と真帆の関係者である可能性が高そうな気がします。
となると大学時代の知り合いの可能性が高くなってしまうのですが…どうなのでしょうかね?
次回はバタコ、そして陽香回?
つまり篤斗と光莉の事件の真相が明らかに…いやそろそろ真帆の話を進めて欲しい。
話しの流れ的には二つの事件の詳細が判明、そして若干怪しい人物が浮上して…となる気がします。
以下各キャラについて雑記

・凌介
事件推理。今回は自分にとって認めたくない事実を含めながら。
この話は(真犯人推測はともかく)家族の絆を取り戻す系のストーリーだと思うんですよね。
これまでの、そして最終回までの展開はある意味家族を蔑ろにしてきた…とまではいかないですが無関心な面もあったパパが真に家族の姿を知る流れになっていると思われます。
で、今回の事件整理、そして推理。
自分にとって認めたくない事実もあり、周囲に止められながらの推理。
同じ家族と言っても知らない事もある、知らない事の方が多いかもしれない。
事件を通して家族の知らない一面を知り、知りたくなかった事実も知り、それでもなお家族の絆を取り戻す。
そんな過程をたどる中の必要な工程だと思うのですよね。今回の推理なんか特に。
「答え合わせはあってからすればいい」と言った台詞がありましたが…幸せな結末になる過程だったらいいと思います。
あな番のテレビ版は結局事件の真相がわかっただけで後味悪い結末には変わりなかったので今回はハッピーエンドを期待したい。
で、今回の推理。
間違っている部分(恐らくDNA鑑定結果は偽造されたもの)もあると思うのですがあってる部分もあると思います。
凌介が推理した「喪失感以上の苦痛を俺に与えたかったのが妥当」という部分。
恐らく真犯人の狙いはこれじゃないでしょうか?
住愛が関わっていた政府プロジェクト云々の話は後々絡んでくるとは思うのですがそれ以外にも個人的な恨みがあると思うんですよね。
最初に書いた家族の絆云々の話があってると仮定すればですが。
なんだかんだ言って個人的に恨みを抱いていた人物が今回の一連の事件の何かを利用して苦痛を与える為に行った。と予想しておきます。
目的は恨みを晴らす事か、それともそれ以上の何か、はわかりませんが。

・かくれんぼ
結局このテープ喪失の理由は不明。
他のテープがある中わざわざかくれんぼ、恐らく家の中限定のシーンを盗む必要性があるのか不明ですが…。
盗んだのが朋子なら凌介が朋子の家族になるために必要資料として借りて行った、という可能性もありますが。

・二宮瑞希
浮気の件は課長に人を疑って欲しい(信じてはいけない人がいる)事を知って欲しかったから。一応理屈は通ってる(課長が並外れてお人好しなのは確か、本人が絶対間違っている事は認めている)のですが…まだ裏がありそうな気がしないでもない。
まあそんな事はアンパンマンはしないですよね。瑞希はアンパンマンではないと(精神的に)思っていますが。
それはともかくたこ焼きの件。
凌介が優しすぎる。そりゃ惚れるって話になってしまう、いや今まで以上に悪化しそうな展開にも見えるのですが。
今回の件で真帆に非があった場合責め立てそうな気がします。

・篤斗
極めて不自然にサッカーコーチに攫われそうに。
途中で止めるべき…と視聴者側から見ればそんなシーンなのですが知り合いからすればそうでもないのかもしれない。
…いや死にそうだった息子が無理やり走らされた時点で人を疑って欲しい。
しかし次回予告みるとそりゃPTSDになっても仕方ないシーンが描かれていましたが篤斗の精神状態は完全に回復するのでしょうか?

・光莉
陽香に監禁されていた件は利用価値があったから?
その割には結構あっさり陽香から返品されていましたが…なんの為に利用していのかが気になります。
結局血液ばら撒いた、つまり嫌がらせ以外の何物でもなかった訳ですが。
時間稼ぎの為だけに監禁されていた可能性もあるのでしょうか?
そして利用価値がありながら嫌がらせされていたのは一星の恋人だったから?それとも陽香にとって過去のトラウマに関連している(いじめられっ子云々の話がそれに該当?)のか。それともその両方でしょうか?
この辺は一星が戻ってきてから判明しそうですね。

・真帆
結局真帆はだれと電話をしていたのか?
スマホ2台(以上?)持っていた可能性は高い。そして恐らく真帆名義ではない(個人持ちならば調べればすぐにわかりそうなので)。つまり電話相手から貸し与えられていた電話の可能性が高そうですが…。
それはともかく話が進むにつれ身の潔白が明らかになっていく故人林さんは可哀そうだと思います。まあローンの話(でしたっけ?)を漏らしたのは林ですが。

・一星
監禁状態。ただし食事は豪華。
食事を摂らないのは薬物・毒物を警戒しての事か。
もしくは光莉が戻った事で凌介に合わせる顔がない、もうどうにでもなれ、的な精神状態なのか。
光莉に会いたいと願うのであれば食事を摂るべきだとは思うのですが果たして。

・バタコ
「あなたたちのした事知ってるから」
と言っていましたが情報源はどこからでしょうかね?
そしてどこまで知っているのか。全部の行動を把握している訳でもない、しかし脅す事が(ブラフの可能性もあり。怪しい点があるからとりあえず言っておこう的な)出来そうだから使ってみよう、的な。
まあ普通に考えれば情報源はかがやきの世界。真犯人の可能性もありますが。
そして今回かがやきの世界の人員を使わず二人に協力を求めた事から既にかがやきの世界からは見捨てられた可能性が高い(しばらく個人でしか動いていないのでかなり前に切り捨てられていた可能性は高いですが)。バタコ関連の話は次週で終わりになりそうな予感。もうこれ以上出てくる情報もなさそうなので。
しかしバタコのふぐ毒への絶対的な信頼感は何なんでしょうか?吹き矢に塗ったふぐ毒って微量過ぎて効果がないような気がするのですが…。
家族でふぐ毒に当たって死にかけた過去があるような気がしないでもない。

・部長
凌介と瑞希の関係を怪しんでいる…ような気がするのですが今更何を考えているのでしょうか?
結局曖昧になったまま場面かわったのでよくわからない。

・阿久津
昔の彼女に椎茸を盛られ、そして奥さんにはタガログ語で捲し立てられ。
阿久津の過去が明らかに…このパートいる?

・朋子
瑞希の件。秘密にしようと思っていた…のではなく今回の件のように自身を守る切り札的に隠し持っていただけですよね。
もしかしたら後々瑞希を脅すために使うつもりだったかもしれませんが。
そして何故かバタコと協力関係に。
といっても隙を見せたバタコをやるつもりだった可能性は高いですが。今回運よく捕まってくれましたが…いやいらん事話されたら自分が不利になる可能性もあるので運が悪かったのでしょうか?

・サッカーコーチ
朋子「全部終わったらパパにしてあげる」
コーチに真犯人フラグではなく死亡フラグが立ってしまった…。
ぷろびんとコーチ。どちらが先に死ぬのでしょうか?
いやどっちも死なない可能性ありますが。

・強羅
病院で刃物(丸のこ?)を使って誰を殺すつもりだったのか?
あんな人しかいない場所であんなやり辛い刃物使う理由もわかりませんが…このドラマその辺結構適当なので(バタコ毒殺関連とか)あまり気にしたら負けな気がする。

・猫おばさん
他人の感情、というか負の感情を読み取る事ができる…のかもしれない。
しかし強羅を止めた事はともかく何故あの場所にいたのか、そちらの方が気になる。あそこは動物病院じゃないんですよ?

・編集長
編集長が本気を出してきた。
強羅とは直接関わりない、的な事を言っていましたが関係ありそうな気がします。まあ強羅本人とではなくそれに近い人間と協力関係結んでいてもおかしくないですしね。
しかし2万円というのがリアルというかなんというか。
大金渡すと逆に委縮(編集長から口封じに消されそうな雰囲気が出てしまう)しそう、かといって単に脅すのではそれは完全にヤクザのやり方に…いやヤクザの方が小金渡してやりそうですね。
何はともあれこの手のやり取り何回かやっていそうな気がしてきました。

・ぷろびん
体を張って(主に張ったのは撮影者ですが)かがやきの世界を告発。
ぷろびんの犠牲は忘れない…まだ死んでないですがいつ消されても不思議ではない。

・店長
結局あの店に主人公側の人間以外の常連ができるのか気になります。
前は警察(でしたっけ?記者だった?)。今回はかがやきの世界信者。
事件が終わったら経営的に厳しそうな気もします。

・かがやきの世界
バタコ元夫の遺体を保管?そして謎の遺体?
ここの組織は何を目的としているのかさっぱりわからない。
等々力関連の施設なのは間違いないと思うのですが…。

・本木陽香
「あんたみたいなのが戦争を起こす」
「いじめっ子だったりするの」
元々いじめられっ子だった気がする。
今はもう完全に逆の立場というか…そんな範疇の人間ではなくなっていますが。
と言ってもそれが事件に関係あるのかどうなのか。そもそも真犯人と繋がっているのか。
電話をしていた相手が真犯人だと仮定すると…話しぶりからすると同等の立場に見えます。職場だと一応上司に敬語使っていましたがそんな話し方ではなかった、つまり同等の関係じゃないでしょうかね?
目的は一星なのでしょうか?
そうなると目的は達した訳で…というか今回捕まってますしね。次回で陽香関連の話は真相が明らかになるのかどうか。
そもそもあの電話相手が真犯人だったら次回明らかになってしまう可能性が高いので実は違っていた、的な可能性もありそうですね。

・パフェデート
このシーンは本当に必要だったのか聞いてみたいと思います。誰得ですか?

17話 恐怖の監禁生活!父と息子の絆と仲間の衝撃過去!

バタコと陽香回。
ただし事件の核心部分にはあまり触れず、といった印象の回。
まずバタコ。
篤斗に対する洗脳の過程は描かれてはいたのですが肝心の(そして恐らく一番重要な)誘拐時の状況については不明。
さらに何故自身の子供として可愛がっていた(洗脳していた?)篤斗が陵介の元に送り返されてきたのかは不明。
自身の息子である圭樹と同様と思われる手口で篤斗も送ってきた事から両方ともバタコが実行した可能性が高いのですが…圭樹はともかく篤斗を送る必要性がないんですよね。さらに睡眠薬を多量に飲ませほぼ仮死状態。これまでのバタコの行動から考えると篤斗自身に危害を与えない(物理的には)と思うのですが…果たして真相は。
次に陽香。
一星との出会いが描かれ、ストーカーとなった経緯。光莉を監禁した理由も…監禁した理由は不明でしたね。
光莉は自身をいじめていたような人間と同種の人間であり(と思い込んでいた)、なおかつ一星に寄生するすぐにでも殺したい人物。
しかし何故か監禁し、殺さなかった。さらには父親を脅迫するような動画も撮影。電話していた相手(恐らく真犯人)にとって光莉に利用価値があったからだとは思うのですが…こちらも謎。
ただし篤斗、光莉に関する共通点が。
どちらも凌介に対する嫌がらせ、精神的苦痛を与える事が目的となっているようです。
殺害されていない事から家族個人に対する恨みはない模様。ただし死んでも構わないといった扱いをしている事は間違いなさそうです。
果たして真犯人は誰なのか。
家族ではなく凌介に近しい関係にある人物には違いなさそうですが…今回新事実が発覚した瑞希はどうでしょうかね?
姉を殺された、もしくは死ぬ原因となったのが陵介だったのか。それとも姉を死に追いやる行動をしてしまったからこそ(兄弟、姉妹だから強く言い過ぎると言った発言もあった為)凌介に対して親身に接してくれているのか。
ただ現状瑞希姉と凌介の関係性が明らかになっていない以上あまり考察しようがないのですが…落語も凌介と関係が薄いようにも見えますし。
気になるのはバタコ夫妻と凌介に関係性があった事は確かなのですが肝心の凌介がしれに関して一切覚えていない事、つまり凌介の過去が結構あやふやな点があるので…この辺が事件のキーポイントとなりそうでしょうか?
なんにせよ後出し情報満載のこの番組。真犯人を当てるのは最終回直前まで保留してもいいはず。とりあえず今回は各キャラの情報を整理しておきます。

・凌介
結局一星は責めない事にしたパパ。
まあ凌介も言っていましたが一星のやり方はともかく自殺未遂の人間を救った訳でそこは責められる点ではないんですよね。
結果としてストーカー作ってそいつが殺人犯となってもそれは一星の責任ではないのも確か。ただしそのストーカーと関係性がなくなっている場合ですが。
それはともかく篤斗と和解というか家族関係を取り戻せたようで良かったですね。光莉は光莉自身の負い目もあって結構あっさり和解していましたが篤斗は洗脳されてましたし。
実の息子ではないかもしれない。でも一緒に暮らしてそこに出来た印は本当の家族の証。実の息子であろうがなかろうが凌介は篤斗の父親である。
他の家族とも(残り真帆ですが)こんな風に和解というか分かり合える日が来るのかどうなのか。気になるところです。
ただし全体的にこの優しすぎる性格が事件を引き起こしたようにも見えてきたのですが…。

・篤斗
「お父さんがやったの、見た? 逆らうと殺されちゃうよ」と言われてた事が判明。
…これって過去話にありましたっけ?見たような記憶があるような…はっきりしない。
恐らくないと仮定してこれは強羅でしょうかね?強羅ではなかった場合真犯人の可能性が高い、それはつまり真犯人は男という事にもなりそうなのですが…誰でしょうか?
・バタコ監禁事件真相
過程は不明ですがバタコと共に生活をしていた事は確定しました。
徐々に洗脳されていく状況はマジで篤斗のトラウマになりそうなのですが…これは事件の真相とは関係なさそうな、ある意味バタコ個人エピソードなので…とりあえず気になる点だけをピックアップ。
バタコが篤斗を洗脳する過程で「やさしいパパは嘘。全部篤斗を騙す為に…」云々って話がありましたがこの辺が篤斗を誘拐した件に関係してきそうな気がします。
凌介が嘘をついていたかどうかは不明ですがバタコが嘘と勘違いする要素が過去にあったんじゃないでしょうかね?
それともう一点。
篤斗の本当のお父さんは凌介ではないと言った事。
偶然かどうか不明ですが現時点では篤斗と凌介に血縁関係がない(可能性がある)となっています。
知っていたのか。それともたまたま虚言が当たってしまったのか。知っているとしたら真犯人からもたらされた可能性が高いのですが…。
最後に一つだけ。
個人のお宅で数年(5年?)冷凍で遺体保存は難しいと思います。その辺の細かい事気にする番組でもないと思いますが気になったので。
まあ保存方法に関しては疑問が残りますが篤斗に恐怖心を与えるといった点ではこれ以上ないやり方ですね。逆らったら冷凍にする、なんて怖すぎる。

・二宮瑞希
光莉に関して兄弟、姉妹は繋がりが強すぎるからこそ言い過ぎてしまう事もあると伝えていました。それは自身の実体験なのでしょうか?
アンパンマンがアンパンマンになったのは姉妹を失ったからこそ培われた優しさなのか。それとも復讐の為にアンパンマンの皮を被っているのか。
…アンパンマンの皮って何だろう。
ただ年齢的にも凌介と離れすぎているので事件との関係性は薄い気もするんですよね。今回の会話内容からするとそう歳の離れた姉妹でもなさそうですし。
恐らく失踪事件に直接かかわる話ではないと予想しておきます。

・瑞希姉
瑞希曰く「殺されました」。
自殺ではなく他殺の可能性が高いですが自殺に追いやられた事を「殺された」と表現している可能性もあり?
ちょっと情報が少なすぎて色々不明ですが瑞希の現状に大きく影響を与えている事は確かだと思われます。

・バタコ
人間なんて生きているだけで罰当たりと陽香と意気投合していましたが…知らない内に凌介は恨みを買っていた可能性はありそうですね。少なくとも凌介は面識なかった(ただし公式HPの予告によるとバタコと真帆はなんらかの関係性があった模様)
どうでも良いのですが留置所?で叫ばないで欲しい。看守の人が可哀そうです。

・輝きの世界 教祖
基本的にマルチビジネスが本業らしい事が判明。
ただし土を売るだけであれだけの組織を維持できるとは考えづらい事。そして等々力の関係者である事はほぼ間違いないので…
表向きには怪しい宗教団体(それもそれでどうかと思いますが)ですが実質等々力の下部組織って事でしょうかね?
表に出せない仕事をこなす(実態は幹部しか把握してないと思われますが)、いざとなったら切り捨てられる立場の組織だと思います。

・本木陽香
一星のストーカーとなった経緯が判明。
…いやこれは一星が悪い。
あんな少女漫画でも今時しないような(多分)事をしておいて卒業したらはい、さよならってそれはないでしょう。
ただし学生の時の話は恐らく本当だと思われますがその後に関しては不明。
同級生の話から察するに何らかの関係性が今でも続いていた可能性は高いんですよね。同級生の話云々の時に猫おばさんから瑞希に対して「今度は選択を間違えないように」的は話もありそうでしたし…まだ何かありそうな気がします。

・朋子
血濡れの雑巾っぽいのを絞っていましたが…何を絞っていたのか。
前に強羅が変なゴミを持っていましたがあれは本当に拾っただけで朋子が捨てていた可能性も?
ただその辺りのあからさまな証拠を残す人物でもなさそうなので…なんでしょうかね?
それともう一つ気になる点。
篤斗が元気になると困るといった話。
ドライブレコーダーに映っていたのは篤斗と朋子の可能性が高いのですが…その件に関してでしょうかね?
ただし真犯人と朋子が結託している可能性は低そうなんですよね。真犯人の目的の一つに凌介を精神的に追い込む事があると思うのですが朋子の目的は凌介をパパにすること(のはず)
追い詰めて自殺でもされたら台無しになってしまうので…ただし追い詰められる凌介を自分が救い、自身の望む道に進ませようとしているのなら利害は一致しているとも言えるのですが…。

・ぷろびんの撮影者
…いつのまにか洗脳されている。
大の大人(と言っていいか不明ですが)があっさり洗脳されているので篤斗が洗脳されてしまっても仕方ないとも言える気がします。

・一星
おそらくストーカーは複数いる。陽香にあんな事をしていて他の女にやっていない訳がない。光莉に対してだって第一声が「髪切った」ですよ。何このイケメン。
…と言いたいのですがこれだけ事件で有名になっていて光莉と陽香以外に女性関係が浮上してこない以上女性関係に関してはこの2人だけでしょうか?
ただ今のご時世的に男のストーカーがいる可能性も否定できない。いやむしろいると予想しておきます。完璧超人に男のストーカーがいないと誰が断言できるのか。いやできない。
それはともかく手錠を引きちぎって脱出していましたがあれは本当に一星個人でやれたのでしょうか?
看護師を脅して薬品や注射器を入手していた陽香ですが流石に手錠は模造品で強度が弱かったとかでしょうか?それとも別の共犯者が?
前に他に女の共犯者がいる可能性云々って話もあった気がしますし。
ただその場合何故一星が一人で徘徊していたかが問題となってしまうのですが。
まあ何にせよ恐らく真犯人ではないと思われるのですが結構やらかしている一星。これから色々余罪が明らかとなってきそうですが…下手したら死にそうな気がしてきました。

・一星母
謎の出血。
結局スルーされてしまったのですが謎ですね。
ただし転んだと言っている割に弁当箱の中身は綺麗。転んだのはウソっぽい気がします。
前に店でボヤ騒ぎがあったとかありましたしこの人事件と別件で誰かに狙われている可能性も?

・強羅
コージーと顔見知りだった模様。まあある意味有名人ではあるのですが…。
ポイント云々の話がありますがポイントを貯める過程が楽しいってのは本当らしいですね。この事件に関して言えば凌介に精神的苦痛を与える、その過程自体が楽しいとも言っているようにも聞こえます。
ただこいつは金でなんでもやるタイプで凌介自身の対してはなんの恨みもないと思われるので真犯人ではない事はほぼ確定。そもそも上島龍平が真犯人で誰が喜ぶのか。
そういえば前に電動のこぎりっぽいものを所有していましたがあれは実際に殺す道具ではなく脅しの道具だったのでしょうか?それなら納得できそうですが…いややっぱりデカすぎて不向き。何の目的だったのか気になります。誰に、という点に対しても。

・猫おばさん
お元気そうでよかったと瑞希を気遣う猫おばさん。
この人強羅の殺気に気が付いていたように人の本質を見抜く事が出来るっぽいので…そう考えると瑞希はほぼ完全にシロでしょうか?根拠が猫おばさんというのが嫌ですが。
ただし「決断を迫られる「もう」間違えないようにね」と言っていたのが気になりますが。もう、という事は前にやらかしがあった事。不倫疑惑の話の事なのかそれとも姉に関する事なのか。気になります。
しかしこの人電話の着信の直前で気が付いていましたが…電波見えるんじゃなかろうか。

・プロポーズ
フラッシュモブって実際にみた事はないのですが…実際やられたらあんな感じなのでしょうか?特に素人のは。うん、確かにテロ。
しかしこの三角関係(?)は誰が喜ぶのでしょうか?

・コージー
モモタロウの話をしようとして止められるコージー。
DNA鑑定の話を誤魔化そうとしたと思われるのですが…いやきっと篤斗の年齢に合わせて新戦隊の話をしようとしていたに違いない。子供心わかりそうですもんね。ただし小学校高学年の子供は多分見てない。気がする。

第18話裏切り者が独白逮捕! 姿を消す仲間とは!?

これまでの事件あらすじ。
一星がだいたいやらかしてました。
恐らく今回一星が自白した事はほぼ確定事項だと思われます。
ただ重要な事は話していない…ような気がする。
事実は言っていけれども本来の目的は話していないようにも聞こえる。
そもそも真犯人を知っているけど教えない、的な話し方でしたしね。
(一星「これから本当の勝負が始まるんですよ」)
気になるのが勝負という言葉。
一連の失踪事件が犯人に利益があるからやっていた事ではなく凌介に対する挑戦だとしたらまた別の問題になってくるんですよね。
真犯人は凌介に対して嫌がらせをしたい訳ではなく凌介に対して何かを試したかった。嫌がらせがエスカレートしていったのは共犯者であった一星が勝手にやってしまっていた、と考えると…シンプルに真犯人は真帆となりそうなのですが。
ただし一星も今回言っていたのが全て事実ではなさそうなのも気になるところ。
本当の一連の嫌がらせは一星主導でやっていたのか。
それとも一星は真犯人に脅されてやらされていたのか。
さらに言えば一星がこの展開からまさかの真犯人という展開もありえなくはない訳で…。
ただし次回は19話。恐らく20話が最終話。
つまり次回見た上で真犯人を特定すればいいだけですよね。最後の謎時パートが始まる前に特定すれば問題なし。
と言う訳で次回感想時に真犯人を予想してみたいと思います。
…次回ラストで真犯人明らかになったらどうしよう。

・二宮瑞希
3年前に猫おばさんの所で占いをしてもらった事実が判明。
公式HPの予告によると3年前に真帆のスーパーの常連だったようで既に顔見知りだったようです。
瑞穂「私があいつを殺したいほど憎い」と予告で行っていたようにアンパンマンにも憎い相手がいるようで…。果たしてそれが誰かが焦点となりそうですが。
現時点でだと凌介に対する恨みではなさそうな。3年前での接点が薄すぎますしそもそも姉がいつ亡くなったのかすら不明。
落研に所属云々の話があったので少なくとも高校生になっていた(中学校にはなさそう。高校でも少なそうですが)はず。
だとすれば瑞希の年齢的に10年前前後?凌介はその時点で社会人なので接点が…やっぱりなさそうな。
ただ直接の死因ではなく遠因となっていた場合はわかりませんが…それは次週明らかに?
先週猫おばさんがもう選択肢を間違わないでと言っていた事から既に一回間違えている模様。それは3年前の出来事なのでしょうか?
そして今回の選択肢は先週の一星と陽香の関係性が明らかになった時の事のなのか、それとも今後凌介に対するものなのか。
なんにせよ真犯人かどうかは不明ですが真帆失踪事件に大きく関わっていそうな展開がありそうですね。
真帆がいるとしたら瑞希の家とかありそうですし(瑞希自室のシーンってありましたっけ?朋子の家はきよくんがいるから不可能なはず)。
果たして真相は。

・光莉
お父さんの大切なものを勝手に売る娘…。
いや売ったのは一星(に指示された陽香)なのですがそれにしても酷い。
ただしこれも何か裏がありそうな。
一星金には困ってなさそうですし蔵書の一部を売ってもそれほど値が付くとは思えない(ブックオフのようなチェーン店の場合高値つきづらいですし)
単に嫌がらせにしても効果は薄いような気がします。
前にぷろびんが何故か陵介大学時代のサークル本を持っていた(はず)のでそれを持ち出す(そしてその事実を誤魔化す)のが本当の狙い?

・篤斗
そういえばこちらも謎というか頑なに事件当日、誘拐時の事を話しませんね。
…つまり真犯人は篤斗の可能性も?

・一星
キラクソ野郎。
今回発覚したのが全部事実だと仮定すると…
単に遊び半分でやっていたクソ野郎という事になりますが。
ただし気になるのが一点。
これだけやりすぎてバレない訳がないという事実。
自分の行動で日本が、世論が激しく動くのを見ていて楽しかった、という話自体は分からないでもないのですが…事件が進むにつれてバレますよね。絶対。
その辺がわからない人間でもないと思うのですが…エスカレートして止められなかったのか。それとも真犯人から脅されていたのか。
ここにきてここまでサイコパス的な人間として描かれると逆に何か裏があるのかと思ってしまいます。
まあ真意がどうであれば楽しんでやっていた事はほぼ間違いないと思われるのでそれなりの結末になって欲しいとは思いますが。

・朋子
事件当日篤斗と会っていた事は確定。
じゃあどういった経緯で篤斗がバタコに元にいったという話になるのですが…
前の病室でのやり取りでバタコと朋子は面識がない事は確定。
じゃあ仲介した人物がいたという話になるのですが…もし瑞希が真犯人だとしたら朋子と瑞希が面識がなかったというのがおかしな点になってしまいますし…やっぱり真帆が真犯人?

・バタコ
今回の一連の流れ。一瞬納得してしまいそうになった自分が怖い。
よくよく考えたら圭樹と同じ日に生まれたのは篤斗じゃなくて光莉じゃないですか。(圭樹は死んでから5年冷凍保存されていた。生きていれば光と同学年)
まあ圭樹が死んだ時点で精神的に病んでいたのでその辺は仕方ないとも言えなくもないのですが。
それはともかく凌介がバタコとバタコ夫に対する面識がなかったのも納得。あの時点凌介は真帆と光莉しか見えてなかったと思われるので。
バタコ旦那の方もあった事が…?的なうろ覚え状態だったのも同様ですかね?逆にバタコはしっかり覚えていたと。この辺は納得です。
ただし篤斗と圭樹を同一視する過程の時点で前提がおかしかったのでこれまでの話からこの関係性を推測するのは難しかったような気もします。

・強羅
家族を見張ってはいましたが…こいつは結局真犯人ではなくて等々力依頼で動いているって事でいいのでしょうかね?
こいつの場合は脅しではなく殺害狙いで動いているような気がするので真犯人の狙いとは違ってそうですし。
本当に何が目的なのか。

・コージー
焼肉屋。皆でいったらだれか必ず不幸になる。
コージーは毎度毎度どうでもいい話をしているようでたまに事件に真相に触れているような台詞を言うので困る。

・部長
結婚話でひっぱる・・・と思いきや何故かここにきて再度ぷろびんに連絡。
何が目的なのか?

・猫おぼさん
本業占い師。
だから強羅の殺意にも気が付いたし着信前に電話に気が付いたんですね!
…いやもう謎の存在の方が説得力があるのですが。逆に怪しくなってきた。

・シメツ
篤斗「ヤクモ闇落ち どうやって終わらせるんだろ」
つまり真犯人は闇落ちした真帆でそれを救う話になるんですねきっと。
そして最終回はシメツ劇場版を家族全員で観るというオチに…なるのでしょうか?
半年上映する映画ってほぼ無いのですが…鬼滅がやってたからないとも言い切れないのが怖い。別に家で皆揃って観るのでもいいのですが。

・日野渉
事件にほとんど口出ししていないにも関わらず公式HPの真犯人予想でトップを突き進んでいる彼が可哀そう。
凌介との大学時代の同級生。真帆が好きだったとフラグ立ちまくりではあるのですが…真犯人なのでしょうかね?

19話 最後の答え合わせ… 驚愕の殺意と真実!!

感想。
というか真犯人予想。
最初に書いておきますが各話1回程度観ているだけなので情報が間違っている可能性が高いです。細かい点なども覚えていないところが多いです。
つまり間違っていてもしょうがない。
という予防線を張っておきます。
この感想書く前に全話見直そうかと思ったのですが・・・流石に19話観なおしは時間がかかり過ぎる。1話だけ観なおした状態で真犯人予想。
ちなみに1話観なおした結果特に新発見はありませんでした。
で、まずこれまでに真犯人がやった事と思われる事整理
※ただし脅されていたと証言した人間が嘘をついていないと仮定
朋子を脅していた
朋子に指示したのは…
林殺害の凶器を相良家に置く事(林殺害は真犯人の仕業?)
ホームビデオを盗み出す事
さらに朋子の押し入れに脅迫文を書いていた(強羅?)
一星を脅していた
一星に指示していたのは…
光莉の監禁動画を撮影(1本目。2本目は陽香の独断?)
監禁動画の椅子の特定
建設中の相良家に写真を張り、血をバラまく事
そして事件の真犯人となるよう脅していた。
強羅と共犯?
陽香に監禁されていた一星を助けるように指示
それと同時に真犯人からの脅迫文を一星に手渡す
本木陽香と共犯?
一星と光莉が暮らし始めた直後に家に行った。つまり家出の計画、そして実行について把握していた。
その他陽香が一星指示や陽香自身の意思以外で動いている(ように思える)
と言う訳で真犯人は…
その前に各キャラについて整理してみようと思います。
真犯人予想は最後に。

・二宮瑞穂
この流れで真犯人だったら逆に凄い。
いやだって悪意を断ち切りたい、的な事を話していた人間が家族巻き添え上等で事件を起こすでしょうか?
…まあ前作とも言えるあな番の真犯人が非常に危ない人間だったのでないとも言い切れないのですが。
一応今回の事を整理。
瑞穂の姉は林と婚約していた。
そのころ林は真帆と一度だけ関係を持ち真帆に対して好意を抱いていた。
後腐れなく瑞穂姉と別れたかった林は別れさせ屋に依頼。
結果として姉は自殺。
瑞穂は姉に別れさせ屋を依頼したのが林だという事実を突き止める。
林に対して殺意を抱いていた。
ここから真帆に対して憎しみを抱く可能性は無きにしも非ず(上記の通り肩出し魔女の前例があるので)
ただ真帆に対して何かしたとすれば3年前に終わってるんじゃないでしょうか?
根拠は猫おばさん。
猫おばさんが根拠でいいのかと自分で思いますが…まあ猫おばさん凄いっぽいし信じて良いでしょう。恐らく。
さらに書き加えると数話前に猫おばさんと瑞穂が遭遇した際に「もう間違えないでね」的な台詞があった気がします。
3年前の占いの際に一度やらかしたのが前に犯した過ち。
その際に真帆に対する恨みは消えている、もしくは解消していると思われます。(根拠なし)
で、今回もう一度それと似たような状況に置かれているので間違えないでね、と助言されていた。
のではないかと思います。
そもそも今回事件起こす必然性もなさそうですしね。やるならもっと前にやっていそう。
家出が計画されていた光莉はともかく篤斗が誘拐されたのは完全に偶然なので計画に入れようがないですし。
もしかしたらたまたま真帆に関してやったら何故か他の2人も誘拐されたので利用してやろう、と思い至った可能性もあるのですが…低そうな気がします。
という訳で瑞穂犯人説は無しでお願いします。
ネットに文章をあげていたのは犯人あぶり出しの為じゃないでしょうか?

・篤斗
誘拐の真相が発覚。
自分からついて行ったとは…。
知らない人について行ってはいけないとあれほど言われているのに…。
ただ仲の良かったきよくんがユニフォームを破損させていた(やったのは上級生ですが)。母親の事で思うところがあった。
等々の理由がありわからなくもない。10歳でしたっけ?仕方ない。
これで篤斗関係の謎は全て解けた…いや一番重要な事が不明。
睡眠薬飲まされて配送されてきた件について不明ですよね。
バタコ曰く急に教祖に送り返すように言われて…らしいですがその理由が不明。
教祖が真犯人という事はないと思われるので真犯人の指示でしょうか?理由は不明ですがこの件から察するに教祖に指示を出せる立場の人間と思われます。
まあ教祖は単にマルチビジネスのトップってだけなので資金的メリットがあれば真犯人に協力しそうではありますが。

・光莉
光莉から一星に対する信頼が厚すぎる…。
でもよく考えてほしい。
母親に対する脅しから監禁動画などは撮影したようですがその前の凌介に対する嫌がらせに関しては彼自身の意思ですよね?なんか美談にされそうですがその辺はちゃんと弁えて罪を償うかもしくは凌介に一発殴らせてあげてほしい。

・一星
結局前回の自白の殆どは真犯人に脅されていた為と判明。
前回キラクソ野郎と言ってしまってすみません。
自白をあまり疑っていませんでした。全部が全部ほんとの事言っているとは思ってはいませんでしたが…と長くなりそうなので今回の件を整理。
母親を守る為に真犯人の言いなりになっていたんですね。
ボヤ騒ぎや頭部の怪我はその伏線だったと。
その辺りは納得出来たのですが…ただ陽香が一星だけではなく真犯人と共謀していそうなので話がよくわからないんですよね。
結局今回もテープに関する謎(朋子がテープを盗み出した際に返却しなかったのか)が残っていますし…。
個人的に一番気になっているのがトランクルームの蔵書売却。ペンキ代にしたとか言っていましたがつまりは真犯人から脅迫文が届いた後のはず。これも何らかの意図がありそうですが…。
日野が大学時代のサークル誌を欲しがっていた(そして凌介は所有していた)というのは関係ありそうな気がするのですが…。
それと前回捕まる直前に「本当の勝負はこれからだ」と言っていましたがあれは凌介ではなく真犯人に対しての台詞なんでしょうかね?とすればほぼ特定済みとも考えられる(確証がない、もしくは母親と光莉を守る手段がなかった為時間稼ぎの為にも自身が捕まったとも考えられそう)のですが。

・本木陽香
人物ファイルが更新されたので陽香に関しては後日更新予定。

・朋子
こっちも一星ほどではないですがなんか美談っぽく終わらようとしていましたね。
でも篤斗を包丁で脅した事は事実なので罪を償ってほしい。
結局あの病室での包丁持ち込みは単純に脅しの為だったんですね。てっきり篤斗がいなくなれば万事うまくいく!的な感じで持って行ったのかと思っていました。
ただし場合によっては実際に使用したいた可能性もありますが。それだけの事をやれる人間だとこれまでの話が証明している。
人物ファイルを観る限り同情する余地のある人間である事は間違いないのですがそれを言ったらバタコも同様。
バタコほどではないですがこちらも色々と危うい人間性ですね。

・きよ君
知り合いから実は朋子が危ないのではなくてきよ君が危険人物で色々やらかしていたので狙われていたきよ君を守る為に朋子が色々奮闘していた。真犯人はきよ君である、という説を聞いて納得しかかってしまったのですが流石になかったです。
ただあな番でも監禁されていた少年が実は…的な設定もあったのでその手の展開があってもおかしくはなかったんですよね。
彼は映画版で肩出し魔女から英才教育を受けていたようですが結果はどうなったのか…。ちょっと気になります。

・サッカーコーチ
結局犯人サッカーボール蹴り込んだのはこいつだったんですね。
かなり上階の凌介の部屋にピンポイントで蹴り込むのは難しいとか予想してしまって恥ずかしい…。
この番組でその手の予想するだけ無駄なのはあな番の時に学習しておくべきでした。

・バタコ
前回の人物ファイルでの感想…ほぼ完全に外していました。一応生前相続云々は伏線とも言えなくもなかったですが…。
というか姑殺害して金奪って逃走とか極悪人じゃないですか。
ただ気になるのはバタコは真犯人から脅されていなかったのでしょうかね?教祖の言う事は絶対(篤斗をあっさり返した事からも)みたいなので教祖が真犯人から指示されていたとすれば真犯人からの指示されて行動していたも同然ですが。
個人的には強羅が篤斗を狙って殺害しようとした時に篤斗を庇って死亡ENDが展開的に良いのではないかと思うのですが流石にこの状況で抜け出したらコージーなにやってるの状態になるので難しいか。

・強羅
真犯人と共犯なのはほぼ確実。
実は真犯人…という線もなくはないと思うのですが単純にお金でなんでもやる、真犯人にとっての便利屋ってだけでしょう。
そもそも物語途中から出てきて特に主人公に恨みもないけどお金の為にやりました!で物語終わってしまったらねえ…。
実は大学時代凌介と因縁が!とか今更明かされてもねえ…。
という訳で強羅は犯人ではない。
ただし実行犯というか指示されて数々の犯行を行っていたのは強羅でしょう。朋子の押し入れに脅迫文を書いたのは強羅でしょう。同じマンション住まいのはずですし。
林殺害も強羅でしょうかね?他あるとすれば陽香?
真犯人は極力自身の手を汚さないように暗躍していると思われます。

・茉莉奈
最終回で真犯人が判明した際に突如登場して林の敵と言わんばかりバトルが始まると予想していたのに…現時点で林に対してどう思っているのかわからなくなってしまいました。
いやでもやっぱり林の敵と言って真犯人と刺し違える展開が…あると予想しておきます。

・編集長
ここにきて真帆に振られた話発覚。
ただしだからこそ真帆の家族には幸せになってほしいという思いは本当に思えます。
…しかし逆境を与えて真の家族の絆を培ってくれ!といったサイコパス的な考え方だったらわかりませんが。
とはいえ時間解決に対する熱意をみる限り真犯人はなさそうですけどね。真犯人だったら納得できる理由付けがほしい。

・林
出番がないのに回を重ねるごとに評価が落ちていく男。
保険金の時と言い浮気上等で人妻に会おうとしたり別れさせ屋といいろくでもないやつですね。
やっていること自体はバタコや強羅の方が酷いのですが林が一番の極悪人に見えてきた。一見良識ある一般人だったからこそのギャップですかね?

・プロポーズ
…なんか最終回結婚式フラグが立ちまくってるのですがこれはどこまでやるのだろうか?

・日野渉
大学時代の凌介の親友
真帆の事が好きだった
事件の進展は勝手に情報が集まってくる
強羅は常連
・・・日野が真犯人でいいですか?
主人公と因縁がある
事件を起こす動機もありそう(真帆関連)
(事件前から真帆から相談を受けていたとしてもおかしくない。事件当日真帆が電話していたのは日野?)
何故か関係者が店に集まるので情報収集、整理も簡単
気になるのは光莉家出直後にその所在を把握していたか…ですが他はどうにでもなりそう。
ただ根拠がないんですよね。
真犯人であり得そうだけれども決定的な証拠がない。わからない。
今回は他のメイン人物(瑞穂、編集長、一星)が犯人でなさそう、という消去法で選んでみました。
恐らく店の名前「至上の時」
さらに作者の「中上健次」にヒントがありそうなのですが…この件に関して調べようとしたらこの番組の考察サイトばかりひっかかるんですよね。
ネタバレを踏みそうなのでやめておきました。
個人的に1話の日野の台詞「この店は俺の人生の完結作だから」も気になるのですが…これも根拠なし。
と言う訳で真犯人フラグ真犯人は根拠はないですが消去法で日野渉という事でお願いします。

最終話 ついに完結! 真犯人と真実を目撃せよ!

結末は納得できる、できない。どっち?

納得できなくはないのですが…やや不満。
真犯人予想が外れたのはいいのですよ。
真犯人が色々自身のやった事を自白していましたがあれ自身がやった事と強羅のやった事の比率を変えれば日野にも真犯人役が出来たと思われます。(心情的にはともかく日野もやろうと思えばできた事ばかり)
真犯人を追い詰める一番の切り札とされていた小説の黝いですがこれも河村の小説と見せかけた日野の偽装としてもストーリー的には成り立ったはずです。(同サークルのメンバーなので知っていてもおかしくはない)

河村が真犯人であり、その動かぬ決定的な証拠がストーリー上語られていたとすればそれを見逃した自分が悪いのですが…そういった証拠はなかった。はず。多分。恐らく。
なので真犯人云々に関しては別にいいのですが…真帆が死んでいたのが…。
個人的にな意見になってしまうのですがハッピーエンド系が好きなんですよね。
死んでもいつまでもそばにいてくれるから良い的な展開は好きじゃないのですよ。家族系の話は何かあっても乗り越えて一つにまとまっていく的な話が好きなのです。
なので結局最初の時点で真帆が死んでいた、というストーリー展開は個人的に好ましくないと思っています。この辺は個人の趣向ですが。

前作とも言えるあな番でも家族が結局亡くなってしまうといった展開でしたがあれは中盤以降はそういった話でしたからね。あれはまだいいんですよ。途中でそういった話になってましたから。
今回はあれだけ途中真帆との回想をやって結局死んでいたという。
(今回その件に触れていましたがそれは後述)
失踪直前のバラバラだった家族の絆が事件を通して強くなったという結末に関してはいいと思うのですが…やっぱり最後は全員で楽しく映画を観て欲しかったと思います。
なので個人的にはやや納得できない、という感想でした。

・相良凌介
結局のところアンパンマンは瑞穂じゃなくて凌介だった?
親友だと思っていた人間に妻を殺され、娘の彼氏を自称するキラクソ野郎に娘の血を抜かれ、息子の母親を名乗る狂犬に篤斗をPTSDにされてもなおかつ誰も恨むことなくいい話風で物語を締める。
いやアンパンマンだって殴り飛ばす案件ですよこれは。全員一発ずつ殴ってもいい。(キラクソ野郎だけ首を絞められていましたが多分見間違い)
この物語は家族失踪の可哀そうなお父さんを救うアンパンマンの話ではなくアンパンマンに影響を受けた普通の人間の更生の物語…。
といった適当な話は置いといて。
ちょっと共感できない主人公だったとは思います。
物語で瑞穂に何度も何やってんですか課長、的な台詞がありましたが最後の最後で瑞穂に共感。もうちょっと怒ってもいいんじゃないかなあとは思います。
ただし最後の河村の独白で自身に向けられた凌介への歪んだ思い。
親友として大好きだったからこそ凌介に抱いてしまった嫉妬心を汲み取ったしまったが為に河村を憎み切れなかったんじゃないでしょうかね?
小説好きだからこそ文章から伝わってくる作者の本当の想いを必要以上に読み取ってしまったのかもしれません。
自分はアンパンマンじゃないのでその辺の想いは共感できませんでしたが。
とは言えラストのオチ的にはそれほど悪くはないかなあと思います。ベストじゃないですがベター的な。
小説を書くことを辞めた男があくまで自分の家族の為だけに綴る日記小説。ただし形はどうであれ生きている家族と一緒に書き綴っていく日記小説であってほしかった、とは思っています。

・真帆
過ちを犯してしまった(ほぼ100%林が悪いですが)からこそそれに向き合っていかなければいけない。
皮肉にもその事に気が付いたのは死ぬ間際でしたね。
で、話は変わって感想の後述に関して。
このドラマは真帆を探す物語ではありましたが真帆を思い出す事で真帆と一緒に真帆を探しているような…と凌介が言っていた通りの話ではありました。
毎話ごとに描かれる家族との思い出。家族がいなくとも家族と一緒に家族を探す物語。それ自体は良かったと思うのですが…それはオチがちゃんと家族全員揃った場合。
結局人間は最後死別、つまり別れは必ず訪れるものなのですが…それは物語がハッピーエンドで終わった後の話でもいいんじゃないかと思います。
なんか感想が重複してきたのでこの話はこれぐらいにして今どうでもよい事に気が付きました。
アニメ『シベツ!』は最初から真帆との死別を暗示した伏線だったんですね。納得。

・篤斗
サッカーの才能があったばかりに上級生からいじめを受け、きよくんにユニフォームを破られ(多少誇張した表現)、狂犬に監禁されPTSDになり、河村に脅され、朋子に誘拐されそうになり…まだまだありますが酷すぎる。サッカーがうまいだけでこんな仕打ちを受けなければならなかったのは酷いのではないでしょうか?
ところで結局実父は林なんでしょうかね?
DNA鑑定の書類は朋子が抜き取って入れ替えたものだと予想していたのですが…結局その辺は触れられませんでした。

・光莉
過程はどうあれ一星はあなたのお父さんを騙したキラクソ野郎には違いないのでもう少し考えた方がいい。

・二宮瑞穂
結局アンパンマンではなかったのですがアンパンマンに復讐という毒牙を抜かれてしまった善人でした。
まあネットで写真ばら撒いたり脅迫文モドキを凌介に出したりやらかしていない事はないのですが…まあ周りの人間に比べたらかなり普通の人間であったと思います。
結局最後は課長への想いを伝えることなく去って行ってしまったのですが…あの場で言っても絶対に課長は自身に想いを寄せる事はない事は瑞希自身がわかっている事ですし…なにより自分がしてきてしまった事の償い的な面もあったのではないでしょうか?
姉の件もありますが凌介以上に幸せになってほしいと思えました。
…鼓太朗は駄目だったのでしょうか?

・林
結構なクソ野郎だった真犯人からクソと言われるほどのクソ野郎。
中盤で死ぬにも関わらず新事実が発覚するたびに株が落ちていく最低の男でした。
あとで感想書きますがアフターストーリーの方でもさらに非道な事をしていた事が判明。最初から最後まで隙のないクソ野郎でした。
一応今際の際には凪姉に謝ってはいましたが…焼け石に水とはこの事でしょうか?

・朋子
結局凌介をきよくんのパパにするのは辞めたのでしょうかね?
がめ煮の件で入り込む余地は無いと悟ったのでしょうか?
しかし奇人変人溢れるこのドラマでも際立ったキャラを立ててはいましたが…動機自体はわからないでもないですし最終的はまともよりのキャラになっていたような気がします。
多分基準がおかしいだけだと思いますが。篤斗脅す際に包丁持って行きましたからね。この人。

・一星
キラクソ野郎に関してはもう語る事もないです。もげろ。
強いて言えば真犯人から脅される前の凌介に対する嫌がらせは完全に一星の独断という事が確定した事。情状酌量の余地があるのかは疑問です。

・バタコ
真犯人「本当に手に負えない狂犬は木幡の方だった」
…かなり危険な真犯人から狂犬と言われるバタコマジヤバイ。
しかし人物ファイルの最後の描写、そして今回の描写をみる限り多少なりとも正気を取り戻していたような様子は見受けられますが…だからといって夫と姑撲殺して凌介毒殺未遂(複数回)して篤斗をPTSDに陥らせた事実は消えませんが。狂犬過ぎる。

・陽香
人物ファイルのところでどうやって呪いを解くかわからない、的な事を書きましたが今回呪いが解かれていましたね。
救世主は救世主じゃないと認識させればいいってだけの話でした。
…いや結局救世主はこの世にいない。さよなら。的な感じで自殺しそうな気がしないでもないのですが…陽香の今後がちょっと気になります。

・強羅結局全く罪に問われず。
あな番だったら死んでいたと思うのですが…残念。
ただこいつ最終的に等々力に消されそうな気もするのですが…そこまで語られる事はなさそうですね。

・部長
結局一番成長したのは部長だったような気がしないでもない。
やっぱり隠し事はよくないですよね。真帆も言っていましたが。彼は中盤でそのことに気が付いたからこそ最後に美味しいポジションにつけたのだと思います。全て解き放っていましたし。

・コージー
「毎日毎日なに食ってもうめえうめえと言っているやつが勝つ」
コージーは良い事言いますよね。たまに。
まったくその通りだと思います。

・日野
河村「この話にはミスリードがある」
日野さんの事でしょうか?
最終回直前の公式HPの真犯人予想でぶっちぎりトップでしたが…ミスリードだけの存在でした。ちょっと可哀そう。
そして店も事件関連の客しかこなくて可哀そう。強羅も結局単なる常連かつ事件終了後にこなくなってしまいましたしね。

・真犯人
アフターストーリーの方で詳しく書きたいと思いますのでこちらでは省略。

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