暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン19話 もしもしユーレイ

オバケ嫌いも安心して観られる感動系の話だった ドン19話 もしもしユーレイ 感想です。

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感想


おかしい。幽霊回と言えば普通の戦隊だったらホラー回が普通なのにドンブラザーズだと普通の回に、いやむしろ大人しい回に見える。

一番の要因は今回メインのはるか大先生の良い面しか出なかった事ではないでしょうか?

はるかと言えば1話からして「私はマンガの天才」
インタビューに対しても「つまらない質問ばかりだった」
と、言いたい放題・・・じゃない個性的な発言が多いキャラ。
ですが悪い面・・・じゃない個性的な面に比例して良い面も多いキャラなんですよね。

1話では暴走するよっぴーを元に戻す為。
9話ではぼろたろうとなったタロウを救う為。
10話ではみがわりとなった写真者を救う為。
14話では消滅したタロウを救う為。

自分の身を挺して人を救おうとする非常にヒーローらしい性格の持ち主でもある訳です。

で、今回のお話。
戦闘中に見かけた困っている人を助けようと奮闘・・・していたかはちょっと微妙な面もありますが人を助けよう、人の為に動こうという意欲溢れるはるかの活躍が見られた回でした。

だがしかし。
他のメンバーに尺を取られた為かはるかの良い面ばかり強調されていたようにも思えます。

翼の立てこもり事件の時には自ら警察に逃走車を要求し。
翼が獣人の影響で苦しんでいた時には下剤をぶち込み。
翼の正体を喋るワンちゃんだと断定したり・・・

といったはるかを語る上で欠かせないはるかの悪い・・・個性的な面の描写が薄かったのではないでしょうか?
良い面、悪い面。両方あってこそのはるか。
今回の話が単発系の話だからと言って初見の人がこの回から見始めたらまるではるかが普通の良い子にしか・・・いや見えないか。ちょっと言い過ぎました。

・・・と前置きが非常に長くなりましたがその分お話はストレートに感動系に。
ヒトツ鬼となったユーレイを倒すのではなく成仏させる為に耐えるはるか(とそのお供達)
ユーレイを心残りなく成仏させるため奮闘するその姿はまるで一般的なヒーロー作品のよう。
この話ならヒトツ鬼の元になった炎神戦隊の兄も安心してみられる良い回でしたね。

・・・やっぱりもう少し捻って欲しかったと思うのはドンブラ脳となってしまったせいなのか。
東映公式HPでも井上大先生がもうちょっと捻っても良かったんじゃと・・・と嘆いて(?)いたと書かれてましたし。

まあ多少不満はあるもののはるか大先生の魅力あふれる顔芸・・・ではなくよい面溢れる回でした。

次回は・・・登場直後の回から不穏な様子を見せ続けたジロウが満を持しての本性発揮する回。
果たしてジロウはヒーローとなり、暴次郎戦隊ドラゴンファイヤーズが始まってしまうのか。
次週も気になるドンブラザーズ ドン19話 もしもしユーレイ 感想でした。

桃井タロウ


タロウ「遅くなった。それでなんだ?用事というのは」
つよし「えっと絵が・・・ああ息止めて・・・あっ違う・・・ええ・・・」
美奈子「し・・・新造さん!」
タロウ「何を言ってるんだ。この女は」

普通に幽霊が見えるタロウに誰も突っ込まないのは・・・まあタロウなら見えますよね。
翼も見えていた、つまりドンブラザーズ5人中3人見えていた事からむしろ見えなかった二人が問題なんですよ。なにせこの戦隊はドンブラザーズ。ドンであるタロウが幽霊を見れるならお供も幽霊をみれて当然です。多分。

はるか「じゃあダメだったの?タロウたちとのデート」
美奈子「ダメっていうか・・・。例えばタロウさんの場合まず公園を散歩したんですけど・・・」
回想
美奈子の声「とにかく足が速くて・・・」
美奈子「タロウさん!バラきれいバラ・・・」
足早に通り過ぎるタロウ
美奈子の声「それから2人でおにぎりを30個ほど食べて・・・」
タロウ「よく食うな。きっと胃腸が丈夫なんだろう。気持ちがいい!あんたスカイダイビングがしたいんだったな」
ロボタロウに変身するタロウ
タロウ「ハッハッハッハッ・・・!」
美奈子「うわ~飛んでる!うわ~!すご~い!」
回想終わり
美奈子「あれは最高でした。私興奮しちゃって・・・そのあとは・・・」

はるかはタロウがデートした事自体は嫉妬しないんですね。タロウの事をどう思っているのかがよくわからない。
明確に好意を示した事はないのですが・・・主従関係を崩されなければあまり気にしないのでしょうか?
いや前回のびっくり箱でタロウの女性からプレゼント貰った事が無い事を知ったのでむしろ応援しているとか・・・。
それはともかくこのデートで大丈夫なのはそうそういないと思われるのでタロウはもう少し人の心を学んだ方がいいと思います。恐らくソノイの方がうまくエスコートできる。ファッションリーダーだし。
あとどうでもよいツッコミですが美奈子って瞬間移動は出来るので空を飛ぶぐらいはできそうな気がします。その場を離れられない地縛霊の類ではなさそうですし。
新造さん(仮)と一緒に空を飛んだ事が良かったとか?

鬼頭はるか


ゆり子「昔はさ、家族に聞かれたくなくて10円玉握りしめて電話ボックスで彼氏に電話したり。風情があったわ・・・」
はるか《何?昭和?生まれてないし》
ゆり子「彼氏の家族が出ると慌てて電話を切ったりして」
はるか《ダメじゃん》

はるかは早苗ちゃんの時もそうでしたが世代ネタには厳しい気がします。これが若さか。
しかしこのやり取りもちょっとツッコミたいところが。ゆり子叔母さんって恐らく40台ですよね?40と仮定すれば学生時代はポケベルは既にあったような気が。携帯は一般的には普及していなかったはず。
仮に家電しかなくても10円玉よりテレフォンカード使ってそうですけど・・・若干世代が違う気がする。
とはいえこの辺を突っ込むのは色々野暮なのでやめときます。

花村LINE「やっぱり好き」
はるか「げっ!また花村から・・・しつこいやつ・・・」

はるかってなんで花村と付き合っていたのだろうか。
いやイケメンですし性格が残念なだけなので十分ありっちゃありなのですが・・・はるかの趣味がよくわからない。
イケメン揃いのお供達にも興味示さないですしね。一時期ソノイをタロウと勘違いしていた時がありましたがあの時は多少なりとも好意があったような気がしないでもない。

はるか《やっぱりまだいる・・・》
電話ボックスをノックするはるか
はるか「あの大丈夫ですか?どこか具合でも・・・」
鷺山美奈子「あなた見えるんですか?私が」
はるか「はあ?それは・・・もちろん」
美奈子「私の友達になってください!名前は鷺山美奈子。血液型はA型の乙女座。趣味は食べ歩きと映画鑑賞。ラジオで怖~い話を聞くのも好きです!」
はるか《こいつやばい・・・》
美奈子「友達になってくれますか?」
はるか「ああ・・・はあ・・・もちろん」
美奈子「本当ですね?約束ですよ。私社交辞令とか大嫌いですから」
はるか「あの・・・今日はもう遅いんでまた・・・」

はるかって社交辞令言えたんですね。
・・・1話のマンガ大賞受賞の時に思いっきり社交辞令言っていた。思った以上に一般人よりの性格なのかもしれない。
今回も戦闘中に気になった人間を助けようとしてますしね。
まあ《やばい》とは言ってはいますが。
この辺の感覚は非常に一般人よりに思えるのですが・・・時々(頻繁?)蛮行に走るのがよくないのか。

鏡に映らない美奈子
はるか《これって・・・まさかのまさか・・・幽霊?ウソ~!》
美奈子「はい!私幽霊です。自覚してます。成仏してません。よろしくお願いします!はるかさん」
机に倒れ込むはるか
ゆり子「ちょっと・・・大丈夫?疲れすぎなんじゃないの?」
《パ・・・パニックイブ・・・》

パニックイブの元ネタがわからない。
それはともかく脳人がいて、ヒトツ鬼がいて、しゃべるイヌがいる(若干違いますが)世界観で幽霊がいて何がおかしいのか。
マンガ家の大先生なのでその辺は普通に受け止めるかと思っていました。
というかヒトツ鬼なんてほぼ幽霊みたいなものに思えるのでsが。

タロウ「幽霊?」
美奈子に手を入れるタロウ
美奈子「キャッ!新造さんの・・・エッチ!」
はるか《出た~昭和のリアクション》

昭和のリアクションに詳しい令和の女子高生。
といっても今回の冒頭、スマホで漫画を読んでいたので過去の名作を読み漁っている可能性はありますよね。
しかし今回は昭和のリアクションでしたが令和のリアクションも知りたいのでこの辺はるか大先生に漫画にしてほしい。
というか最終回はドンブラザーズであった出来事を漫画にしそうな気がする。

美奈子「私今回のことで思い知りました。私には新造さんしかいないんだって。私待ち続けます。新造さんからの電話を」
はるか《美奈子さん・・・それは悲しすぎるよ》

悲しすぎる・・・とかなり乙女チックな発言かと思ったのですがそういえばこの人初恋ヒーローの作者だった。
主人公とタロウを重ね合わせている時もありましたし美奈子の事も色々思うところがあったのかもしれませんね。

はるか《結局撤去されちゃったな。電話ボックス・・・でもよかった。美奈子さん成仏できて》
LINE着信音
花村LINE「好きだ」
花村LINE「ママ、いや母さんも会いたがってる」
はるか「げっ!また花村・・・」
電話するはるか
はるか「花村いい加減にして!大体何よラインばっか。男なら電話したらどうなの?」
母親「どちら様かしら?」
はるか「えーっ!母親・・・」

感動系の話と思いきや急にホラーを入れるのは止めて下さい。
ゼンカイジャーの時もオカルト同好会の話でラスト急にホラーになってましたし・・・夏の風物詩なんでしょうかね?あれ以降ジュランが幽霊系にガチで怖がるようになったのは笑いましたが。
しかし花村に一ついいたい。会話ならともかくラインでママ、いや母さんと書くのはマザコンを隠したいのかそうでないのかはっきりしてほしい。
もしかしたら今回のはるかのように突っ込んでほしいからわざわざ書いたのかもしれませんが・・・それはどうかと思うので男なら電話して下さい。

雉野つよし


はるか「とにかく私を信じて力を貸して。美奈子さんを成仏させるために!」
つよし「うわあーっ!見えた!猿原さんちょっと・・・息を止めてみてください」
真一「えっ息?うわあ!見えた!」
はるか「どういうシステム?」

・・・どういうシステム?
息を止めている間だけ見えるって逆に凄い気がしますが。普通にサングラス装着時なら見えるとかの設定じゃダメだったのでしょうか?
つよし(と真一は)凄いのかそうじゃないのかよくわかりません。

名刺フォルダーを捜す雉野
つよし「あっ!あったぁぁーっ!」
株式会社 宇和佐自転車 取締役 田所新造 横浜市旭区黄金五丁目六ノ九
電話番号 0四五 五九 五九七

東映公式HP”ちなみに新造さんの名刺にも小ネタがチラリ。わかりますか?”
と書いてあるのですがよくわからない。
しかしお世話になった社長さんを名刺を見ないと思い出せないのは凄いのか凄くないのか・・・。まあ他者の社長の名前をフルネームで呼ぶ機会ってそうそうないと思いますし田所って苗字も珍しいものではないので覚えていた雉野はそれなりに凄いという事で。

犬塚翼


翼「まだランチはやってるか?」
美奈子「新造さん!」
真一・つよし・はるか「えーっ⁉」
つよし「もう新造さんばっかりなんですけど!」

外は真っ暗。タロウも仕事終わりに来たっぽい。
完全に夜だと思うのですが・・・ランチはやってない気がします。
これが指名手配者の時間感覚・・・。
そもそも喫茶どんぶらってランチをやっているのか・・・いやランチどころかディナーもできそうでしたね。
しかし新造(イケメン)認定されるというのはやっぱり翼はイケメンキャラ扱いなのか。まあ鳥人鬼みたいにストーカーになるやつもいるぐらいですからね。

散歩中の犬を見て
美奈子「うわあ~!かわいい!」
翼「あんたイヌが好きなのか?」
美奈子「はい」
翼「よし・・・。じゃあ特別サービスだ」
イヌブラザーに変身する翼
翼「さあ思う存分かわいがれ」
美奈子の声「このことは翼さんから口止めされてるから言えないけど、かわいくて最高だったな!」

なぜ言わない・・・。と思いましたが普通は言わないか。一般人の感覚なら当然の事ですね。他のメンバーをみるとその感覚がおかしいように思えてきてしまう。
しかし本当にお供達以外には正体ばれしまくってますよね。本当にいつ正体バレするのか。

桃谷ジロウ


炎神鬼との戦闘中に現れるジロウ
ジロウ「僕も力になりますよ!タロウさーん!」
突如出現するドンムラサメ
マザー「戦いなさい。ムラサメ」
ムラサメ「はい、マザー」
ジロウ「またお前か」
ジロウと戦い始めるムラサメ

追加戦士たちの扱いが雑・・・。
今回本当に蚊帳の外でしたね。ただジロウだったら倒せないなら電話ボックスごと消滅させれば?とか言い出しそうなのでいなくて良かった気がする。
あのタロウですら幽霊に気を遣えるのにジロウに関しては全く気にしない気がします。
そして完全に戦闘マシーンになっているムラサメ。
ゼンカイジャーでステイシーの玩具販売が遅れ商機を逃した的な事が東映公式HPに書いてありましたが・・・扱いが雑なキャラって売れないと思いますよ?ステイシーが人気出たのは出番多い上に扱いが良かったからですし(その分ゼンカイジャーメンバーが割を食らった気もしますが)
次回はジロウ回っぽいですが・・・ムラサメがメインで扱われる回はいつになるのか。

五色田介人


介人「いらっしゃいませ。君はいらないよね?幽霊だから」
美奈子「し・・・新造さん!」
はるか「見えるの?」
介人「見えるよ」

まあゼンカイトピアってガチの幽霊いますしね。(トウメイワルド回)
見えて当然ではないでしょうか?
・・・いやあれは幽霊だったのかそれともモンスターだったのかよくわからない気がしてきた。
もしかしたらボンワルドの影響で幽霊がみえるようになったのかもしれない。

はるか「で、マスターは?」
美奈子「あの人は最低です!」
回想
介人「待たせたね」
介人「白馬の王子様・・・素敵!」
よってくる女性たち
美奈子「うわっ!」
女性「写真撮ってもいいですか?」
介人「いいよ」
女の子「握手してください!」
回想終わり
美奈子「完全な浮気者です。あの人は」
はるか《言葉なし》

浮気者というか人気者なだけな気がしますが・・・
それはともかくあの衣装どこから持ってきた。年代的には外して・・・いや美奈子の年代を考えるとあれが最適解だった可能性が?
むしろ一般人女性たちが群がるのは・・・まあイケメンですからね。仕方ない。
ゼンカイジャーの時は女性関係の話が全くなかった(レンアイワルド回のゲストも介人に恋愛系の興味はないようでしたし)のが不思議なぐらい。

ソノザ


初恋ヒーローを読んで笑う男性
ソノザ「ハッハッハッハッ・・・!面白いのか?その本は。俺にも読ませてくれよ」
男性「えっ?あの・・・どうぞ差し上げます」
ソノザ「『初恋ヒーロー』・・・」

ソノイはタロウ絡みで
ソノニは翼絡みで。
そしてソノザははるか絡みで人間に対して心境の変化がありそうな展開。
これからどうなっていくのかわかりませんが・・・マンガで考え方を変えた幹部というとキョウリュウジャーのラッキューロを思い出します。マンガが落ちてなかったら基地爆破されてましたからね・・・。
さてソノザはどうなってしまうのでしょうか?

鷺山美奈子


真一「ではその田所新造という男への未練のせいで成仏できないと?」
美奈子「はい。もともと私と新造さんはペンフレンドだったんです。それが毎日電話で話すようになって。私の下宿には電話がなかったから近くの電話ボックスに新造さんが毎日電話をかけてくれて」
はるか「それでいよいよデートして実際に会おうってことになったんだけど、その約束の電話を受ける前に美奈子さんは事故で亡くなったらしいの」
真一「なら・・・その田所新造さんを捜し出せばいいのでは?」
はるか「検索してみたんだけど見つからなくて」
つよし《田所新造?どこかで聞いたことあるような・・・》
はるか「何しろもう50年も前の話だし・・・」

50年前なら普通の下宿先には電話ぐらいありそうな気がするのですが・・・。
いやでもジブリのとなりのトトロで電話借りるくだりがあった気がするのでないところもあったのかもしれない。
しかし結構親身になっているはるかが気になりますね。
話を詳細に聞いて親身になっている。
もしかしたらリアル初恋ヒーローははるかなのかもしれない。

タロウと翼のデート話を聞いて
はるか「なんかいい感じだったんじゃ?」
美奈子「はい。でもなんていうかタロウさんと翼さん。なんか人間離れしててピンとこなくて・・・」
はるか《あんたが言うな!》

突っ込むところは突っ込みますが。
まあタロウは脳人(恐らく)で翼はイヌなので仕方ない。
ついでに言うと介人も人間離れしているので幽霊からみても人間離れしていると思うのも仕方ない。

美奈子
電話ボックスの電話が鳴り電話に出る美奈子
美奈子「新造さん・・・?」
新造「ああ、そうだよ。随分待たせてしまったね」
美奈子「私・・・うれしい。ごめんなさい。あの日、私電話に出れなくて・・・」
新造「君が悪いんじゃない」
美奈子「はい・・・」
電話を撤去しようとする作業員たち
作業員「この間、怪物出たんだ。とっとと片付けようぜ」
美奈子「電話の・・・邪魔を・・・するな!」
炎神鬼に変身する美奈子
はるか「えっ⁉そんな・・・美奈子さんが・・・」
真一「そうか・・・。あのヒトツ鬼は電話ボックスを守ろうとしていたのか」

電話ボックスを守る為にヒトツ鬼へと変身する美奈子・・・。
これはドンブラザーズなのか疑問に思えてきてしまいます。
いやだって基本的に自分の勝手な欲望にまみれたやつがヒトツ鬼になるじゃないですか?愛する妻を守る為に車を全部消し去ろうとするやつとか。
とはいえ似たようなパターンだった特命鬼も願い自体は純粋(やっている事は凶悪そのものでしたが)だったのでこれ系のヒトツ鬼はこういった感動系のエピソードになってしまうのかもしれない。

美奈子「もしもし・・・新造さん?」
新造「ああ聞いてるよ」
美奈子「それで私たちのデートは・・・」
新造「それが会えないんだ・・・。すまない」
美奈子「そうですか・・・。あれから随分経ちますからね。きっと立派になられてんでしょうね。新造さん・・・」
新造「美奈子さん、僕はずっと君のことを忘れたことはなかった」
美奈子「私も・・・」
新造「いつかきっと会える。光のあふれる美しい場所で・・・」
美奈子「はい。楽しみにしています」

・・・これはドンブラザーズなのか疑問に思えてきてしまいます(2回目)
むしろジェットマン辺りでありそうなエピソード・・・いや仮面ライダーキバでありそうな気がしてきました。あれもちょいちょい感動系のエピソードあった気がする。
というか井上先生ってこの手のエピソード得意ですしね。
ネタ回・・・違う。個性的な回が多いですが感動系も得意なある意味井上先生の真骨頂なエピソードでした。

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