暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン25話 ヒーローしごとにん 感想

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感想


最後に全て持ってかれた。

本編内容は比較的普通の回。
あくまでドンブラザーズ内での比較的であって戦隊の中では酷い・・・じゃない普通ではない回だったのですが比較的普通の回。

知人の母親の為に全員が一致団結。
身を削って働いた結果雉野の業績が上がるという非常に普通の回。
ふところ→おふくろの聞き間違いはやや苦しいものがありましたがタロウだって人間(脳人ですが)。聞き間違いぐらいしますよね。

まあ一番酷い個人回が翼回だとしてつよし回は緩急の激しさが売り。
かどうかわかりませんがラストいきなりホラーになったり怪人になったりと一見普通のつよしからとんでもない展開となっていく事が多いのですが今回はそうでもなかったと思います。

皆頑張ったら雉野のクビが撤回されて万々歳って・・・あまりにも普通過ぎやしないでしょうか?
最後にどんでん返しがあると思ったのですがそんな事はまったくなく次回予告へ突入。
ちょっとドンブラ脳になりすぎてこれぐらいの回では大した驚きもなくなってしまった・・・と思っていたのが大間違い。

何故か仮面ライダーリバイスの最終回に合わせて最終回という名の総集編をやるとは・・・。
しかも何故かピーという名の自主規制音が。
某光の巨人とかじゃないんだからリバイスに自主規制音はいらないだろうと思うのですがそれはさておき。

次週はリバイスにあわせての最終回・・・じゃない総集編。
つまり今週もリバイスにあわせての内容だったのではないでしょうか?

リバイス48話
大二「兄ちゃんのおせっかいは伝染するのかもな」
という台詞がありましたが今週はそれにあわせた展開だった可能性が?

雉野の母親を心配したタロウのおせっかいがはるかに伝染し。
はるかのおせっかいが真一に伝染し。
そして翼は特におせっかいに関係なく36回ローン支払いの為バイト。

本編観ただけではわからない、次回予告まで観てようやくわかる一連の流れという訳ですよ。流石井上大先生。
他の脚本家には全くマネできない展開ですね。
ただお願いなのですがそろそろドンムラサメを出してあげてほしい。
その辺は独自色出さなくて大丈夫だと思います。
バッシャーフィーバーの前例があるのでこのままフェードアウトする可能性すらありますが玩具出すからにはきちんとムラサメ君にも出番をあげてほしい。

まあそんな訳で比較的大人しい回だと思ったら最後の最後で全てもっていかれた。そんな ドン25話 ヒーローしごとにん 感想でした。

余談ですが前回の次回予告でネコ車押している雉野が映ってましたよね?
今回井上先生の出演を期待してしまいました。
いやだって井上先生って工事現場で琢磨君いびってそうだし・・・。
似たような場面があっただけに井上先生の出番がなくて残念でした。

タロウ


タロウ「なんだあのザマは。なってないぞ」
つよし「ごめんなさい、ちょっと働きすぎて・・・」
タロウ「どこか具合でも悪いのか?」
つよし「・・・はい。ふところの具合が・・・」
タロウ「おふくろの具合?そんなに悪いのか?」
つよし「このままじゃ将来がないというか、首が回らないというか・・・」
タロウ「大変だな、それは。わかった。俺に任せろ」
つよし「あっ・・・待ってください!これは僕の問題で・・・」

今回の話、最初からよくわからない展開になったなと思っていたのですが最初のこのシーンから既におかしかった。
というかタロウがひたすら勘違いしてただけですね。他のメンバーはそれほどおかしくはない。タロウに比べたら比較的。
基本的にタロウは勘違いとかしそうにないキャラなのですが・・・もしかしたら雉野のクビを撤回する為に勝手に脳内補正してしまったのかもしれない。結果的にはタロウの勘違いのおかげでクビは撤回されたのだから。
さすがやるべきことがわかる男。まったく無理のないストーリー展開。
という擁護は無理があると思うのですがそもそも本編が無理ありありなので仕方ない。

はるか「で、その後どうなの?知り合いのお母さんの具合」
タロウ「悪化している。死ぬ一歩手前・・・血が足りないらしい」
はるか「それって特別な血液型で輸血できないってこと?」
タロウ「いや詳しいことはわからないが事は急を要する。もっと仕事を増やすつもりだ」

しかしタロウの勘違いはともかく稼いだ金はいったいどこに消えたのか。基本的に全員タロウの知り合いのおふくろの為に金を稼いでいたと思うのですが・・・この会話みる限り稼ぐだけ稼いでそのお金は個人でもっていたように思えます。

つよし「皆さん!どうか僕に力を貸してください。この店は僕のせいで売り上げが落ちて・・・」
タロウ「お前、おふくろの具合は?」
つよし「おふくろの具合・・・?ああ・・・ふところの具合なら確かに死にそうに悪いんですけど」
はるか「えっ?タロウの知り合いって雉野のこと?それにふところって・・・」
タロウ「ふところ ふところ ふところ おふくろ・・・うん。これなら間違えても無理はない」
はるか 真一《無理ありあり》

やっぱり全体的に今回の流れは無理ありありですよね。
感想の方で比較的普通と書きましたがそうでもなかった。結構酷い。
とは言え全員が他人の為に働いていたというある意味戦隊らしいオチではあったので比較的に普通にみえてたんですかね?
他の戦隊だったらギリギリありそうな酷い展開だったので相対的に普通の回に見えていた、という事にしておきます。

他の戦隊でありそう、というかあった回で思い出したのがタイムレンジャーの総集編。金が無くて家賃払えない・・・というある意味非常に切実な回。でもあの回家賃払えていないのは事実だったし導入とオチは全く無理が無かったですしね。比較するのはやめておきます。

タロウ「おやじ、うまかった」
はるか「何点?」
タロウ「32点だ」

30点台はタロウにとって美味いらしい。タロウは絶対にお世辞を言わない(言えない)ですしね。30点台は高評価らしいです。
となれば25点のはるかも素人にしてはそこそこいいのでは?屋台と素人料理で評価かえると思えないですしはるかはタロウから25点貰ったと誇っていい。
・・・いや20点台はもちろん30点でうまいと言われても普通はそう受け止められないですよね。タロウはもう少し人の気持ちを理解した方がいいと思う。自分はテストで100点しかとった事が無いので20点台も30点台も80点台もさほど差が無いと思っているのでしょう。多分。
しかしこうなるとメンバーの料理の腕は翼>つよし>はるかといった感じですかね?ジロウは一人暮らしなので最低限出来そうですが真一は多分出来ない。しない。だって彼は生きる事が仕事だから・・・。
と思ったのですがきびだんごを大量に作った時に色々やってはいたので出来ない事はないのでしょうかね?

はるか


友達「じゃあまたねトウサク」
はるか「うん、またね」
出前するタロウを見かけるはるか
はるか「あれは・・・タロウ!何やってんの?」
タロウ「見てのとおり出前だ」
はるか「宅配便は?」
タロウ「今日は休みだ」
はるか「なんで?仕事増やしたの?」
タロウ「知り合いの母親がな、首の病気らしい。このままだと将来がない。つまり死んでしまう。力になろうと思ってな」
はるか「そういうことなら私もできることを・・・!」

未だに普通にトウサク呼ばわりされているはるか・・・はるかも周囲も既に盗作に関しては気にしてないとは思いますが。
しかし知人の知人の為に働こうとするはるかはやっぱり性格は良いですよね。なんかおかしな方向に色々ねじ曲がっていはいますが素の性格は普通にいい子。さすが5000人以上の中から選ばれしお供。

ポップコーンを売るはるか
はるか「いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!よかったらどうぞ」
真一「ん?あれは・・・」
はるか「お待たせしました。どうぞ!」
ポップコーンを客にぶちまけるはるか
はるか「す・・・すいません!すいません・・・」

ただし飲食系はやめておいた方が・・・いや普段から飲食でバイトしてましたねそういえば。どんぶらだとこの手のミスはほぼしていなかった(トレイを捻じ曲げていたりはしていたような)のですが・・・慣れない作業だったんでしょう。多分。
介人が完璧に掃除していそうなどんぶらと整備されているか不明な路上と比べてはいけない。

真一


真一「ほう。知り合いの母親が・・・そんなに具合が悪いのか」
はるか「うん。多分すごく難しい手術なんじゃないかな。それで莫大な費用がかかるらしくて」
真一「それで力になろうと・・・立派なことだ。私になにかできることがあるなら・・・」
はるか「いいって、いいって!猿原さん働いたことないんだし、お金を触るとやけどするし。俳句でも詠んでて」
ポップコーンを渡され食べる真一
真一「なぜか・・・屈辱感」

お金を触る事なく生きる事が出来ているのは誇っていいと思うのですが・・・屈辱感を味わっているところが真一らしい。
やっている事は他の誰にもマネできない凄い事なのに本人の性格は若干一般市民よりなのがいけない。
そしてポップコーンは普通に食べるんですね。食わなくても空想で生きていけるはずなのですが・・・屈辱感を味わいながら食べる飯は美味いのだろうか?

電子銀河ゼミナールの面接を受ける真一
真一の履歴書
2022年8月19日現在
猿原真一
2001年3月6日生まれ(満21歳)男
東京都王苦市花名(おいがしはなな)2丁目3-6
電話2091-260-3636
学歴 2016年3月 東京都王苦市木落中学校 卒業
職歴 2001年3月 生きること 2022年8月 現在に至る 以上
校長「ふむ・・・それでうちで国語を教えたいというわけですね。どこかで経験は?」
真一「ない。私はこう見えて働いたことがない」
校長「「こう見えて」とはどういう・・・?」
真一「そこは流していい」
面接に落ちる真一
真一「ここの予備校はダメだな。人を見る目がない」

東映公式HPによると初期案では高校卒業の設定だったらしいです。
しかし真一が高校卒業しているのはどうなのか?という意見もあり中卒となった模様。学校通った上で中卒ヒーローはなかなか珍しい(ゲキレンジャーのジャンとか学歴なさそうですがあれは仕方ない。電王の良太郎も高校卒業してないですがこれも仕方ない)のですが・・・まあ真一ですしね。中学校も扱いきれなくて卒業扱いにしていたような気がしないでもない。
しかし国語を教えている姿が思い浮かばない。知能は高そうですが知識的には中学生レベル。大学受験の指導は無理なような気がするのですが・・・校長の人を見る目は確かだったという事で。
そもそもこの履歴書送られてきた時点で突っ返さないと駄目な気もしますが。

俳句を売る真一
真一「俳句を所望かな?」
少女「うん」
真一「ここで一句。夏の夜や 古本の端 折りし跡」
少女から10円を渡される真一。手のひらを火傷する真一
真一「ああっ!しまった・・・!思わず・・・」

本当に火傷するんですね・・・。
初期に金属アレルギーじゃないかと勝手に予想していましたが・・・多分空想のせいですね。
お金で火傷すると思い込んでいるので火傷する。真一ならできそう。出来ても全く利点はないのですが。
しかし10円だと原価というか諸経費すら賄えないような気がしますが大丈夫なのだろうか。後でミトンっぽいものを装着していましたが完全に赤字ですよね。さすが生きる事が仕事の男。仕事は厳しいという事を伝えているかのようです。

雉野つよし


つよし《僕は変身する。新しい僕に!変身!》
作業着姿にかわるつよし
つよし<なぜこうなったかというと・・・>
数日前
つよし「えっ⁉ということはまさか・・・」
山田「そのまさかだ。お前はクビだ」
つよし「そんな・・・一体僕が何をしたっていうんですか?」
山田「雉野。お前なあ、さっきから何度も言っているだろ。お前に任せた笹川さんの店な、急激な売り上げダウンなんだよ」

売り上げ報告書「7月度~の業務。7月分のサジェスチョンを中心とした新メニューのキャンペーン企画において7月18日より弊社雉野立案の「地下アイドルオフ会」等を開催しましたがファン層とレストランのターゲットがマッチせず結果的にお客の新規開拓どころか常連様の反感を買ってしまい、以下のような売り上げとなってしまいました」

雉野「ということは、まさかの・・・」
山田「だからクビなんだよ!」

今回色々展開がおかしいですがそもそもこの時点からおかしい。クビと言ってるのに普通に働いてますからね。

労働基準法第20条「使用者が労働者を解雇しようとする場合は、少なくとも30日前にその予告をしなければならない」

という事らしいのでクビ宣言したものの一か月間は引継ぎなどで在職。その期間にクビが撤回だといった流れでしょうか?
クビ宣告して普通に働かせるのはどうかと(有給消化とかありそうですし)思いますが。この後損害をつよし個人で賠償させようとしてますし・・・実はここかなりのブラックなのでは?
とは言えこのシーン含めて部長は何度も同じ事を説明しているようですし・・・雉野もお察しレベルですね。さすが得意な事が無いつよし。
家事はできそう、みほは優秀っぽい(職場で表彰されてたはず)ので専業主婦を目指してもいいのでは?
多分お金の為に働くよりみほの為に働く方がスキル向上しそうな気がします。

介人「どういう意味かな?」
つよし「だから給料が欲しいんですよドンブラザーズの!こっちは命懸けで戦ってるんですからそれぐらい当然の権利じゃないですか?」
介人「無理だな。ヒーローとは本来無償の行為。いわばボランティアでするべきものだ」

ゼンカイジャーも給料出てなかったですしね。給料出ている戦隊もあるにはあるのですが・・・
明確に月給が判明しているカーレンジャーとか・・・いやカーレンジャーはヒーローで給料はペガサスから出てるのか。
オーレンジャーとか給料ありそうですがキラメイジャーは給料出ていたのだろうか?
職業仮面ライダーで給料もらっていた剣は職業:ヒーローでしたが終盤給料止められたし・・・

話が脱線しました。
ゼンカイジャーもガオーンの全財産が数千円(カシワモチ回)と寂しい懐具合でしたがまあ基本的に無給ですよね。
長官が写真集出してその売り上げがどうなっているかわからない戦隊なんてそうそうないですよね。

工事現場で働くつよし
つよし「僕がバカだった・・・ラクしようなんて」
ネコ車を倒すつよし
つよし「ああっやばいやばいやばい・・・」
作業員「何やってんだ新人!しっかりしろ!」

井上先生が出ると思ったのに・・・
だって元怪人が働いている工事現場ですよ。井上先生が新人をどやしつけていても全くおかしくはないじゃないですか。
・・・いやあの555の最終回はどうかと思いますが。琢磨君は別の道があったのでは・・・。

屋台からタロウ達が立ち去った後
つよし「大変だ・・・。命に関わることじゃないか!それに比べたら僕なんか全然平和だ・・・。よーし・・・こうなったら僕ももっともっと働いて協力しよう!」

この辺見るとやっぱりドンブラザーズのお供に認定される人間って基本的にはいい人ばかりなんですよね。自分の給料が危ない時に他人の手術代を気にするのはなかなか出来ない。
・・・ドンブラザーズに足りないのはメンバーでのコミュニケーションだと思う。全員が全員それぞれの思い込みで突き進みすぎる。翼に至ってはそもそも蚊帳の外でコミュニケーション以前の問題ですが。

工事現場でバイトするつよし
つよし「交通安全・・・交通安全」
アルタージロウ「ちょっとその言葉はまずい気がします」

戦う交通安全ですからね。まずいとは思いますが間違っていない。
そういえばジロウ加入回ってつよしが激走鬼に変身した回でしたね。
・・・ジロウもよくお供達と戦おうと思ったものですね。
一回処刑しようとしたらジロウもジロウか。

首が撤回され喜ぶつよしと山田部長
はるか<この2人(つよし・山田)はヒトツ鬼になったことがある。実は気が合う・・・のかもしれない>
つよし「ちょっとやめてくださいよ!みんな忘れてるんですから」
はるか<いや忘れてないと思う。うん>

絶対に忘れない。怪人化する戦隊メンバーはそうそう現れない。
怪人から戦隊になるメンバー(ザラムとか)ですら記憶に残るのに怪人化したメンバーはみんなずっと忘れない。
多分最終回、いやVSシリーズとかでも弄られそうな予感。


翼「お前らがここでバイトを?」
タロウ「いや偶然ここで・・・」
はるか「ばったりと。あちこちバイトを探しているうちに・・・」
真一「どうも俳句は金にならなくてね・・・」
翼「俺も入ったばっかりだが・・・残念だな。この店はもうすぐ潰れるらしい。営業成績が悪くてな」

色々おかしなポイントが多い今回ですがここもおかしい。
なんで潰れる寸前にこんな大量のバイトを雇おうとしているのか。そもそもこのレストラン、地下アイドル呼んで販促しようといった企画書を出された時点で突っ返そうと思わないのか、等そもそもつよしが関わらなくても遅かれ早かれ潰れていたような気がします。
それはともかく他のメンバーが知人のおふくろの手術代を稼ぐために働いているのに対して自分の借金(36回ローン支払い)の為に働く翼はある意味可哀そう。
翼だって手術代の話が本当なら一緒に働いていたと思う(何気に彼が一番ヒーローっぽい性格していると思う。悪魔化回とか)のに今回はハブられてしまった。
・・・いつもか。

調理場で料理を試作する翼
翼「よし・・・。食べてみろ」
タロウ「うまい!あんた、なかなかやるな」
翼「なかなかじゃない。とってもだ」

点数自体はつけられなかったですが結構高評価。
悪魔化回で料理うまいですね、と某光の巨人に言われていたように料理自体は得意な設定のようです。
そういえば飲食系のバイトを前にもしていたような。売れない劇団員時代に調理系のバイトをしていたのだろうか。もしくは夏美の為に修行したとか。

ジロウ


はるか<桃谷ジロウには2つの顔がある。でもその2つがせめぎ合い、時には合体し前へと進んでいるらしい>

未だに何故分離しているのか一切説明がない。
分離して合体する理屈も説明ないですしね。なぞがいっぱいドンブラザーズ。果たして説明される時が来るのだろうか?

ジロウ《何やってんだろう?タロウさんたち。あっ!》
アルターチェンジしてタロウ達を探るジロウ
ジロウ「どうやらタロウさんたちは病気の誰かのために・・・というより互いに仲間の力になるために働いてるらしい。みんながみんなのために働いている・・・。なら僕も!」

いや普通に話を聞こう。
・・・と言ってもジロウが聞いても答えてくれそうにないですよね。特に真一とはるかは。余計な事をされる(実際余計な事をして全員の不満を買ってましたし)と思って話してくれそうにない。
つよしとタロウなら話してくれそうですが・・・まあもう少しメンバーから受け入れられるように頑張ってほしいと思います。

人々を襲う大鬼
ジロウ「待て!タロウさんたちは今忙しい。今日は僕が一人で相手をする!」

ジロウはジロウでヒーローなんですよね。それは間違いない。
そういえば今回に限ってタロウしか救援にこなかったのですが他のメンバーはチェンジ拒否したのだろうか。
・・・やっぱりもう少し頑張れジロウ。多分店が忙しかったんだと思います。

・ソノイ
ソノイ「ヒトツ鬼は本来我々脳人が倒すべきもの」
タロウ「違う。ヒトツ鬼はドンブラザーズが倒すべきものだ!」

ソノイってそんなキャラでしたっけ?
と言いたくもなるシーン。
いや本来脳人の目的はヒトツ鬼排除でこのシーンのセリフは一切間違っていないのですが・・・最近仕事しなさすぎ。
ジロウに加えてソノイももう少し頑張ってほしいところ。このままじゃ単なるタロウの親友ポジションで終わってしまいそうです。

次回予告


タロウ「じかーい じかい。何?『仮面ライダーリ(自主規制音)』が最終回?だったら俺たちも最終回だ。MVPを決めてやる。MVPとは・・・俺のことだ」
つよし「僕のことだ!」
タロウ「ドン26話 フィナーレいさみあし というお話」

世界初!自主規制音が鳴る戦隊予告!
コラボ回予告で仮面ライダーの名前を出す事はあったと思うので自主規制音はいらないと思うのですが・・・まあドンブラザーズですしね。
で、次回予想。
MVPは介人。なにせ世界初の偉業ですよ。仮面ライダーの最終回にあわせて総集編やるという戦隊は。世界初に拘っていた介人なら間違いなく参戦してくるはずです。
・・・最終回の介人だったらそんなことはないと思うのですがここはドンブラザーズの世界ですしね。面白そうな事には頭から突っ込んできそう。

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