暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン38話 ちんぷんかんクッキング  感想

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感想


ちんぷんかんなのはドンムラサメの扱い。

料理回自体は意外に普通。
というより井上先生の料理界にはカブトの暗黒包丁編があるのでそちらに比べればまだ普通。
・・・いや普通ではない。あくまで井上先生基準でいったらまだ普通というだけ。

次回予告で流れていたタロウが昇天するシーンの料理がルミちゃんの煮物、というのは意外ではありましたが・・・ありと言えばあり。
タロウは愛情が入ったを食ったら記憶喪失になる。何せ陣以外からは愛情が向けられた事はないから・・・。
そして最終回でかつ丼食って復活する。

悪魔の舌を持つ評論家が異次元の果物(インベスになりそう)で満足するというのは・・・まあドンブラザーズなので。問題なし。多分。

料理自体はそれほど問題ないんですよ。
パスタとかオムレツは普通に料理番組っぽかったですからね。
毎度のように食事シーンが出る井上作品ならではの回だと思いました。

問題はドンムラサメ。
何この扱い。
ちょっとまとめてみると・・・

・獣人戦でもないのにソノザが雑に解放
・獣人戦の切り札にも関わらず回収せず撤退
・謎の暴走で巨大化
・雑にパワーアップ
・そして次週出番なし?

次週ムラサメ回やるなら多少話は違ってくるんですよ。
最近ムラサメ出てないからムラサメだしておこう、というのがわかるので。
いきなり出したら獣人やらソノシやら料理回で混乱した視聴者が新キャラ登場か?と疑問視してしまうぐらい出番なかったのでそれはわかるんですよ。

でも次回全く別の新キャラですよ。
なんですかドン・キラーって。
アバレキラーのような敵キャラ・・・ではなさそう。タロウと同じ顔という事はタロウのコピー、もしくはタロウがそもそも量産品である可能性?
それともタロウの実の兄弟とか・・・

などなど妄想は捗りますがドン・ムラサメ関係ないキャラじゃないですか!
いやドン家なので関係性はあるのですが・・・少なくともドンムラサメとドンキラーはあまり関係がないように思えます。

これはあれですね。
ドンムラサメというキャラを追加したはいいものの特に設定考えずに出したおかげで出番が中途半端。
獣人キラーという特性が与えられるもコピー元の人間を消滅させるという事で使いづらい。
使い方に困って出番が激減している間に物語は終盤となり、そして重要キャラの出現が迫ってきてしまった。
最強ロボが出る数話前には合体前のロボを再登場させて存在を再認知してもらうのと同様にドンムラサメもドンキラーが出る前にとりあえず出しとけ!的な感じで出されたように思えます。
それほど今回は雑な扱いだと思いました。

・・・もし次回ドンムラサメの真の姿がドンキラーという流れだったら井上先生にごめんなさいします。
まあ多分ない。と思う。きっと。

という訳でドンムラサメの扱いがちんぷんかんぷんだと思った ドン38話 ちんぷんかんクッキング 感想でした。

桃井タロウ


闇ジロウ「うまいか?おとなしいな。緊張しているのか?」
タロウ「話しかけるな。いい料理は黙って食べるものだ」
闇ジロウ「俺に命令するな」

そういえば前に富豪(22話の電磁鬼)の時は特に点をつけずに食べてましたね。点を言わない時点でタロウにとっては最上級の可能性が?まずい料理はきっちりまずいと言いますからね。
ただし高得点の場合は(聞かれなければ)点数つけずに食べ続けているので点数をつけなかったからと言って最高級の料理とは限らない模様。
そしてあまりにも点数が高いと・・・
しかしそれはともかく会話できないですねこの人達。そりゃ追い出されますよ。
「話しかけるな」「命令するな」
戦隊内の会話とは思えない・・・。555だと結構あった気がしますが。日本一不穏な食卓でした。


タロウ「俺は獣人らしきあんたを見た。どうなっている?」
翼「話せば長い。だがなぜお前が獣人のことを知っている?」
タロウ「話せば長い」

話を長いで切らないでほしい。貴重な情報共有の場だというのに・・・。
といっても会話始まったらシーン切り替わると思うのですが。
未だにタロウとツル獣人に会話カット部分(ペンギン獣人について)は明かされてないですからね。
情報共有されなかったという事実が確認できただけマシなのかもしれない・・・。


ゴールドンモモタロウにアバターチェンジし、必殺技を撃とうとするタロウ
はるか「あっ巻き込まれる!」
つよし「皆さん、離れてください!」

全員一致でタロウが必殺技を味方構わずぶっ放すという共通認識なのはどうなのかと・・・いや最初からそうか。初期は敵と戦いながら指導してましたからね。必殺技を避けられない方が悪いとまで思っていそう。
そもそも最初にゴールドンの必殺技食らったのはつよしなんで・・・やっぱりタロウが必殺技を撃つときは逃げた方がいい。


タロウ「なんだ?なんの用だ?」
ジロウ「すいません。タロウさんに食べてもらいたいものがあって」
タロウ「ほう・・・それか」
ジロウ「はい。ルミちゃんが作ってくれたんです。僕昨日からいろいろ食べてきましたけどこれが一番だと思います!どうぞ」
タロウ「いただこう。うっ・・・!」
天に昇っていくタロウ
ジロウ「えっ⁉ええーっ‼タロウさーん!」

次回予告でこの昇天(?)シーンはどんな状況でやるのかと思ったのですが答えはルミちゃんでした。
感想の方でも書きましたが・・・タロウはアニメ版のミスター味っ子の味王様のようなリアクションが出来そう。
もちろん記憶喪失になって最後はかつ丼で記憶を取り戻す。誰がかつ丼作るのかは知らない。誰も作れなさそう。


鬼頭はるか


真一「しかし驚いたな。君とソノザが仲良しだったとは」
はるか「だから違うって!ただマンガを見てもらって・・・」
真一「脳人にマンガがわかるのかな?」
はるか「猿原さんには関係ないでしょ!ソノニにフラれたからって~」
真一「いやいやあれはフラれていない」
はるか「わびさびねえ。やっぱり猿原さんも・・・美人好きなんだね」
真一「違う!あれは脳人にもわびさびを教えようと思って・・・」

はるかって映画の時は真一と走っている時に満更でもなさそうな雰囲気でしたし真一に対して猿原”さん”と言っているので好感度それなりにありそうなんですけどね。
と言ってもはるかの好みは多分ブラックコンドルっぽい人だと思うので(元カレもそんな雰囲気があったような気がしないでもない)真一はloveではなくlikeなんですかね?
とは言えこの会話も互いに弄り合っているように見えなくもない。この後殴り合いになりそうにはなりましたが。


シェフの高村に帰るよう促される
翼「ちょっと待て。そこまで言われる筋合いはない」
はるか「すじ肉?」

前回の屋台での会話がこちら

ソノニ「そんな筋合いはない」
ソノザ「そんなすじ肉はない」
はるか「今日はすじ肉がいい・・・だって!」
タロウ「そうか。すじ肉か」

これを見るとソノザがおかしいように見えますが・・・ソノザが間違えてなくてもはるかが間違えてましたね。
という訳で伝言ゲームでソノザとはるかは入れてはいけない。そもそも会話で伝言ゲームをしない方がいい。


電子鬼と戦うドンブラザーズ。そこに乱入してくる脳人3人衆
はるか「ええ~⁉なんであんたたちまで・・・!」

・・・いや脳人はヒトツ鬼を消滅させるのが仕事。決して漫画のダメ出しをするのが仕事ではないはずです。多分。恐らく。
あまりにもサボり過ぎてて忘れてしまうのも仕方ない。監査官が送られてくるのもやむを得なし。


猿原真一


ナポリタンとカルボナーラのレシピを言いあいだす翼と高村
はるか「何?何?何?何が始まったの?」
タロウ「脳内将棋と同じだ。頭の中で料理をして勝負をしている」
つよし「すごい!・・・ということしかわからない」
真一「私の空想の料理と同じか」
闇ジロウ「面白い遊びだ」

真一のより数段レベルが高い気がしますが・・・いや真一は実際に人に食べさせることが出来る気がするので多分真一の方が上ですね。
真一は翼からレシピを教わって空想で人に食べさせたらいいと思います。俳句よりよっぽど売れると思う。


翼「欲しいのは最高の卵」
真一「よし!私が探してみよう」

東映公式HPでも突っ込まれてましたが・・・お金はどうしたのだろうか?
と言っても大型ミトンを装着すればお金に触れるはず(ドン25話。つよしの為に俳句を売ろうとしたシーン)
なのでお金は一応持っていったのでしょう。多分。


雉野つよし


つよし「実はほら、例の賞金が手に入って」
翼「俺を警察に売った報奨金のことか」
つよし「そのお金で今話題のレストランを予約したんです。だから犬塚さんを招待したくて」
翼「いや遠慮する。それどころじゃなくなったんだ。他のやつらを誘ってくれ」
つよし「でもみほちゃんが帰ってきてくれたんですよ!だからみんなで楽しく一緒に・・・」
翼「どういうことだ?」
つよし「エヘヘへへ・・・」
翼《こいつほんのりと変だ・・・》

ほんのり・・・?
ほんのりの定義を教えて欲しい。
そもそも友人を警察に売ってそのお金で友人を食事に招待とか普通の人間思いつかないですからね。例えその友人が許していたとしても。
しかしこの後結局お金が足りない事が発覚しますが・・・見積もりガバガバですね。前にも部長にお前の見積もりはおかしい!と突っ込まれていましたが・・・部長のツッコミも致し方なし。


つよし「ただいま、みほちゃ~ん!みほちゃん犬塚さんが来てくれたよ。でも犬塚さんレストランには来れないんだって。まあでも安心して。みんなにはちゃんと紹介するから。みんな喜ぶぞ~!」
人形に話しかけ続けるつよし
翼「わかったわかったわかった!俺も一緒に行く。だからみほちゃんには留守番を頼もう。なっ?」
つよし「えっ?でも行きたいよね?みほちゃん・・・」
翼「大丈夫、大丈夫・・・大丈夫だ」

翼が可哀そう・・・。
つよしではなく翼が。つよしはもうどうしようもない。
確かに翼がつよしからみほを奪ったのは事実。その後つよしが翼を警察に売ったりも(戦隊内の話とは思えない)しましたが・・・
友人が壊れてしまうとは思わないじゃないですか。可哀そうな翼。


翼《こうしている間にも夏美は・・・》
つよし「何黙ってるんですか?犬塚さん。ああすみません。でもみほちゃんは僕のものなので」
翼「ああ・・・そうだな。お前のものだ」
つよし「何余裕こいてるんですか」
翼「別にこいてないだろ」
つよし「こいてるじゃないですか!」

つよしは本当に精神的に不安定ですね。
みほはつよしのもの→つよし激怒
みほは翼のもの→つよし激怒
翼が何を言っても多分無駄。早くツル獣人には戻って来てほしい。


帰宅し、人形に話しかけ始めるつよし
つよし「みほちゃん、ただいま!今日はね、とってもおいしい最高のオムレツを食べたんだ。ん?いやいやいや!みほちゃんの手料理には及ばないよ~!」
みほ「おかえりなさい、つよしくん」
人形を落とすつよし

ラストつよしの元にツル獣人が戻って来たのですが・・・
いやまだ夏美の可能性もある?翼が何故か戻って来たのと同じくみほが・・・いや夏美にみほの記憶はないので絶対ないですね。ツル獣人ほぼ確定。果たしてツル獣人は何の物語を紡ぐために戻って来たのでしょうか?


犬塚翼


ゆり子「それでどうやってこっちに帰ってきたの?」
翼「それが・・・記憶にない。誰かが助けてくれたらしいが気がつくと俺は・・・」

先週も言っていましたが結局不明。
現時点で人間界と眠りの森を行き来できるのは獣人しかいないはずなので・・・ツル獣人?
もちろん新キャラの可能性もありますしペンギン獣人の可能性もあるのですが・・・真相は如何に。


警察官「こんにちは」
翼「こんにちは・・・」
警察官「今日もいい天気ですね」
翼「ああ・・・はい」
翼《何を焦っているんだ俺。俺は自由なんだ》
新しく張り出される翼の手配書。警察官と顔を見合わせる翼
翼「いや俺じゃない!お・・・俺か・・・」
その場から逃げ出す翼
《一体何をしたんだ?獣人の俺・・・》

ちょっと可哀そうな翼。
最初はツル獣人のせいで指名手配され今度はネコ獣人のせいで指名手配されて・・・ペンギンがいるのでまた指名手配されそう。
しかしこの警察官。気が付くのが遅いと思います。何度も翼と遭遇している警察官じゃなかったでしたっけ?


はるか「もしかしてあれかな?みほちゃんが帰ってきたお祝い?」
真一「ならば紹介してほしいものだ、みほちゃんを」
つよし「ああ、ああ!なら連れてきますよ」
翼「よせよせよせ!座れ!座れ!大体今日はある意味俺のおごりだ」
はるか「ほ~う・・・泥棒でもしたのかな?犬塚さん」

ある意味泥棒。税金泥棒。
この手のお金の使い方いいかどうかは弁護士とかに聞かないとわかりそうにないですが・・・ドンブラザーズの世界に弁護士はいない気がする。


翼「やはりはっきり言おう。あれはみほちゃんじゃない。人形だ!」
つよし「もう二度とみほちゃんに近づかないでください!」
中略
つよし「落ち着いてますよ!人形って言いましたよね⁉」

つよしって本当に怖いですよね。人形という言葉をスルーせず覚えてますし。流石友人を陥れようとした時も普通に戦っていた男。精神面ではある意味最強。
しかし翼もつい我慢できずに人形と言ってしまうのは・・・まあ仕方ないね。つよし話が通じないですし。


タロウ「あんた、元々は料理人か?手際がいい」
翼「いや。料理人だった父親から基礎を教わった。めったに家に帰ってこなかったが・・・逃亡者だったんだ。」
真一「えっ?逃亡者⁉」
翼「無論、無実の罪だったが・・・」
はるか《マジか!犬塚一家・・・》

この父親も何か獣人関係に巻き込まれたのでは?
ただし鬼頭ゆり子が攫われた時にゆり子が攫われた理由が他のドンブラザーズには身寄りがないとの話だったので・・・もう亡くなっている可能性が高そうですが。
ただ井上大先生の話なので普通に生きている可能性も。大野も何故か生きてましたしね。


翼「今度の勝負。オムレツでいくつもりだ」
はるか「へえ~!そうなんだ」
翼《夏美が好きだった料理だ・・・》

そういえばみほというか雉野家はオムレツを作っている事が多かったような気がしないでもない。ろんげのとりこのラストシーンはオムレツ作ってましたし。
ただしみほ(夏美)の得意料理はオムレツではなかったはずなので・・・翼が作るオムレツが好きだった、程度の話なんですかね?


ヒトツ鬼の体内で果物?を集める翼たち
翼「さてどう料理するか・・・」
高村「なんとかしよう。どんな状況でも人々の食の面倒を見る。それが料理人の務めだ」

食の面倒を見る精神はいいのですがまずそれが食用に適しているかどうか試した方が・・・。
美味しそう=食べられる訳でもないので。ふぐの肝とか危険ですしね。
というか特オタの視聴者にはその果物があれにしか見えないので・・・今回の被害者の皆さんがインベス化しない事を祈っています。


評論家「新しい味だわ」
翼「ああ。異次元の食材を使ってるからな」
評論家「見えるわ、お花畑が・・・!」

異次元過ぎる。
普通の食材で満足できない評論家に人を食わせてその体内で生成した果物を食べさせて満足させた、という展開は井上先生以外誰にも書けない。
感想の方でムラサメはともかく料理はそれほどちんぷんかんぷんではないと書いてしまいましたが十分に異次元でした。


桃谷ジロウ


ルミちゃん「ありがとうジロウくん。すっかり長居しちゃって」
ジロウ「何言ってるんだよ。俺を言うのは僕のほうだよ!ルミちゃんの看病のおかげですっかりよくなったし!」
ルミちゃん「よかった」

普通に仲の良いカップルっぽくていいですね。
さすが幼馴染。よい関係を築いているようです。
・・・この後のルミちゃんのリアクションが無ければ。


翼と高村のオムレツを試食するタロウ達
タロウ「よくできているな、両方とも」
ジロウ「うんうん。・・・うん?」

最初観た時にジロウの微妙な反応が気になったのですが・・・まさかのラストでした。
しかしジロウもいいところはありますよね。タロウ好みの食べ物をわざわざ持ってくるとか。悪意がない悪なだけであって絶対的な悪役ではないのだからジロウはこの方向性で頑張ってほしいところ。


ドンブラザーズ


高村「お客様~~~っ‼もう少しお静かに願います。うちのようなリストランテにお越しいただくならマナーを勉強されてからのほうがよろしいかと。食べ方もなってないですね。品性がない。どうぞお帰りを」

言いたい放題言われてますが・・・まあ放置してたら多分店が(物理的に)潰れてましたからね。高村の判断は正しかった。
下手したら変身して暴れてましたからね・・・

辺田「食べ物を粗末にしおって・・・!バカ者ども‼」
土下座する3人
真一「す・・・すいませんでした!」
ソノイ「申し訳ございません」
つよし「ごめんなさい!」
辺田「仕方ない。そんなに欲しいなら自宅用のものがある。1パックずつ持って行け!」

このように。
ドンブラザーズはもう少し戦隊っぽい振る舞いをしてほしいところ。
・・・と言いたいのですが東映公式HPで驚愕の事実が。このリストランテのシーン。素の6人が集まって会話するほぼ初のシーンらしいです。
・・・まだ戦隊未満ですね。キョウリュウジャーは初回登場時(映画時)集まりの悪い戦隊とキングが言っていましたがさすがに38話で全員集まるという戦隊よりは集まり良いでしょう。
最終回までには多少戦隊っぽくなってほしいものです。未だに翼の正体ほぼ誰も知らないですしね。


ルミちゃん


ルミちゃん「そうだ。冷蔵庫に料理入れておいたから食べてね」
ジロウ「ありがとうルミちゃん。僕今まで生きてきた中でいっちばんうれしかったよーっ!」
ルミちゃん《ああ、疲れた・・・ジロウくんってばいっつもハイテンションだから・・・》
ジロウ「ルミちゃーん!ルミちゃん!」
バスを走って見送るジロウ
ルミちゃん《ジロウくん、もういいから・・・》

前にジロウの所に来るのをドタキャンした回がありましたが(何話か忘れた)気持ちはわからないでもない。確かに無駄に疲れそうですし。
それでも来てくれるだけ優しい子だとは思うのですが・・・結局色々あってジロウとは別れそうな気がします。
関係ない話なのですがTTFCの字幕だとルミじゃなくてルミちゃんって書いてあるんですよね。もしかしたら”ちゃん”含めて本名の可能性が?


鬼頭ゆり子


ゆり子「あっ・・・何か思い出したら連絡して。よろしく」
翼「ああ・・・」
ゆり子《松・・・》

最近松しか言ってないですねこの人。
いや普通の台詞も言ってはいるのですが・・・松ばかり言っている印象。
この人に任せておいて獣人関係が進むのか疑問。
いや警察にどうにかなる問題ではないと思うのですがドンブラザーズだけだと何も解決しそうにないので・・・警察頑張ってほしい。


ソノイ


辺田「お客さん、ラッキーだったね~!これが今日最後の卵だよ」
真一「それはありがたい!」
ソノイ「その卵、こっちに渡してもらおうか」
真一「なぜお前が?卵を返せ!」

まさに何故お前が・・・。
といっても最近おでんネタが多いので理由は解り易かったのですが・・・前回ソノシに怒られてましたよね?
そんなんだから監察官を送り込まれるんですよ。
ソノイはもう少し頑張って仕事をしてほしい。


おでん屋「今日は一人かい?ノイちゃん。珍しいね」
ソノイ「ああ。一人になりたい時もある」
おでん屋「はいよ。ノイちゃんから預かった卵・・・最高だよ!」
ソノイ《はあ・・・!》
屋台から消え、脳人空間を飛び回り始めるソノイ
ソノニ「ソノイはどこへ行った?」
ソノザ「さあ・・・あっ!」
ソノニ「えっ?」

ソノイはどこに行くのか・・・。
タロウのエネルギー吸収してから完全におかしくなりましたがまだその影響が残っていそうですね。辛子で涙を流したぐらいでは落としきれなかった頑固な汚れ。今年の内に落としてほしいと思います。
しかしおでん屋は完全にレギュラーになりつつありますね・・・。


ドンムラサメ


ソノザ「ムラサメ、お前の封印を解く!いけ!」

感想の方で長々書いたので簡単に。
何故使った?獣人いないのに。

電子鬼撃破後、暴走し始めるムラサメ
ムラサメ「マザー、僕のパワーが止まりません」
マザー「力に身を任せなさいムラサメ」
ロボとなるムラサメ
つよし「また出たな黒い僕」

そして雑なロボ戦。
パワーが暴走しているのは封印されていたからなのか。それとも単に派手なロボ戦をやりたかったのか。

トラドラオニタイジンで挑むも苦戦するドンブラザーズ
闇ジロウ「こいつ、前よりパワーアップしてやがる」
タロウ「ならばこっちもパワーアップするまでだ」

そして雑なパワーアップ。
そして雑にパワーアップした敵キャラを登場済みの最強ロボで瞬殺する雑な展開。
次週ドンキラーにドンムラサメが全く関係なかったらどうしよう。
・・・いや関係あったらあったで文句書きそうな気がします。
ドンブラザーズのストーリー自体は好みなのですがロボ戦が超雑なのはあまり好きではないです。
井上先生作品の中でも555好きなんですが555って戦闘面もよかったんですよね。なぜか頑なにブラスター使わず苦戦したりもしてましたが・・・(超負担がかかる設定があったとは言え)戦闘面は本当にカッコよかった。
でもよく考えれば・・・よく考えなくても巧と草加の連携が完璧なのはおかしい。

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