暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン39話 たなからボタンぽち 感想

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感想


ようやくペンギン獣人確定?

物凄い唐突に出てきた(恐らく)重要キャラだったドンキラー。
アバレキラー以上の暴れっぷりでどう対処するのかと思ったら・・・放置しました。

さすがドンブラザーズ。
勝てない相手は放置するに限りますよね。
異物混入さえしていなければドンブラザーズとドンキラーキラー以外の生物に攻撃はしないと思うので。

雑にラスボスより強そうな強キャラ2体使い潰したところで衝撃の事実発覚。
なんとジロウがペンギン獣人だったとは・・・
といってもドンブラザーズの事なのでこの展開無かった事にして下さい、もしくは思わせぶりの演出で実は・・・というのがあり得なくもないのですが東映公式HPにもジロウで確定っぽい事を書いてあるので多分そうなんでしょう。

予想や伏線が斜め上の方向に突き抜ける事もありそうですがとりあえずジロウ=ペンギン獣人で色々考察してみようと思います。

まずジロウ(ペンギン獣人?)が初めて現れたのは闇ジロウが友達と「かごめかごめ」で遊んでいた時

29話
闇ジロウ「この世に生まれた時、俺はただ一人の俺だった。目の前に立つ者を全て圧倒する。そんな最強の戦士になるはずだった。だが俺の前に立ったのは・・・」
回想。かごめかごめをして遊ぶジロウ達
闇ジロウの声「そして俺の後ろに立ったのは・・・」
ジロウ「三増くん!」
回想終わり
闇ジロウの声「その時もう一人の俺が現れた。それは前に立つ者後ろに立つ者と・・・笑い合う者だった」

気になるのが折り紙の描写が無い事。
ツル獣人もネコ獣人も基本的にはコピーをするためには折り紙を口に入れる必要がある模様。
遊んでいた際に気が付かない内に折り紙が入ってくるとは考えづらいですよね。(もちろんペンギン獣人だけコピー方法が違う可能性あり)

となると最初から闇ジロウの体内に入っていた可能性はないでしょうか?
闇ジロウは詳細は不明ですがドン家の名を冠する人間。
獣人はドン家の人造生命体。
闇ジロウは元々タロウのアンチ的存在だった。
そして今回。ドンキラーキラーのボタンは闇ジロウ(を育てた駐在さん)が所有していた。

ドンキラーとドンキラーキラーが存在していたようにジロウは桃井タロウキラーとして作り上げられた可能性が?

・・・いやおかしいですね。
闇ジロウがタロウキラー的存在なのは間違いなさそうですがジロウ=ペンギン獣人はなんなんでしょうか?

闇ジロウがタロウキラーだと仮定するとその闇ジロウに反発するジロウはタロウキラーキラーとでも言うのでしょうか?

未だにドン家の真意が不明(獣人開発の意図がいまいちあやふや。獣人でイデオンを安定させたかったらしいですがそれは無理だと思う)ですしタロウが人間界へ送り込まれた意図も不明。
タロウが暴走した時の保険が闇ジロウでその闇ジロウが暴走した時の保険がペンギン?

・・・うーん全然わからない。
そもそも全員が全員フルスロットルで暴走している暴太郎戦隊で何をもって暴走していると言っていいのか。
タロウがドン家の目論見通り成長しているのかさえ不明ですからね。陣がタロウを育てた罪で捕らわれているのでドン家にとっては失敗だと言えそうな気もするのですが・・・なぜがいっぱいドンブラザーズ。

ただ一つ。これだけは言える。
闇ジロウの声「その時もう一人の俺が現れた。それは前に立つ者後ろに立つ者と・・・笑い合う者だった」

前回の話はちんぷんかんクッキング。つまり翼回。
そして次回の話は翼回。はるか回かもしれませんが。
前後に立つ者(翼)と笑い合う存在。それがジロウ=ペンギン獣人。

つまりペンギン獣人と翼は大いに関係ある可能性が高いですね。
そして翼と言えばネコ獣人に絡まれ、コピーされ。ツル獣人に恋人を囚われ。そしてさらにペンギン獣人と関係大あり(の可能性)

敵幹部と因縁がある翼は主人公と言っても良いはず。
いや一人孤高で戦い続ける翼が主人公で間違いない。
ドンブラザーズの主人公は翼だった・・・

というちんぷんかんな答えにたどり着いたところで今回の感想は終わりにしておきます。
凡人がいくら考えても井上先生のストーリーを予想するなど無理なのだから・・・といった感想の ドン39話 たなからボタンぽち でした。

桃井タロウ


真一「・・・とにかく逃げるしかないだろうな。戦って勝てる気がしない」
タロウ「ムダだ。やつは必ず俺たちを捜し出すはずだ」
つよし「えっじゃあどうすれば・・・?」
タロウ「腹を決めろ。残りの時間を悔いのないように生きろ」

さすがやるべき事がわかるタロウ。助言に全く無駄がない。
勝てないから悔いのないように生きろとは・・・改めて戦隊のリーダーっぽくはないですね。
明らかに実力差があり過ぎるとこうなってしまうのか。ラスボスが誰になって、さらにはどれぐらい強いのかさっぱりですがタロウ、そしてお供たちがまともに戦えるのか気になります。
嘘に関して学んではきているのですがそれ以外全く変化していないですからね。ある意味一番成長していない戦隊レッドですね。強すぎて、そして理解しすぎていて成長する余地がない。さすが出来ない事がなくて得意な事が無い男。


ドン・キラーに対して
タロウ「やはり気にくわない!その姿は俺だけのものだ!」

一応自分の姿にはそれなりの思い入れはある模様。まあカッコいいと自称するぐらいですしね。
しかしドン・キラー・キラーが真一の姿なのも謎ですがドン・キラーがタロウと同じ姿をしているのは気になります。
ドン王家は人造生命体の獣人。そしてアンドロイドであるドン・キラーを作っているので・・・タロウも人造生命体な気がしてきました。ジロウも含めてですが。
ドン王家の目的が本当にイデオン世界の安定なのか含めて怪しいところがありまくりなので・・・ラスボスは復活したドン王家になりそう。
ペンギン(ジロウ?)もしくは元老院でもいいのですが若干キャラが弱い。


「極!騎士竜戦隊!」
ゴールドンリュウソウレッドにアバターチェンジするタロウ

ジュウオイーグル極は若干違和感あったのですがこちらは違和感なし。
ノブレスリュウソウレッドにフォルムが近いからでしょうか?
マント装着する強化フォームって少ないですしね。
・・・ゴールドンルパンレッドってどうなるのか。マント2重になるのかそれともマントの色だけ変わるのでしょうか?


鬼頭はるか


はるか《残された時間で最高傑作のマンガを・・・!》
タロウ「ほう・・・マンガか」
はるか「タロウ・・・」
タロウ「つまらない。ボツだ」
はるか「えっ?」
突如飛来するドン・キラー
タロウ「もっと面白いものを描いてから死 ね」

普通こういう場面だと漫画も結構いい出来だけどお前ならもっといいのが描ける。生き残ってもっと面白い漫画を描け・・・的なシーンだと思うのですがタロウの場合本気でつまらないと思っていそう。いや思っているはず。
だってタロウは嘘はつけないので・・・。
そんなタロウが嘘をつけない事を知りながらラブラブと言わせ、タロウの脈を物理的に止めたはるか大先生の次回作に期待。


猿原真一


真一「ここで最後の一句」
「極北の 朽ちし難破船 天の川」
真一「いい辞世が詠めた」
突如飛来するドン・キラー
真一「我が人生・・・悔いなし!力比べなら・・・!うおおおーっ・・・!」
変身するも腕を折られ入院する真一

なかなかいい辞世の句ですね。意味はよくわかりませんが。
意味はともかく悔いなく敵に特攻出来て、なおかつ自分の得意領域なら一泡吹かせてやるぐらいの精神状態に持っていけたのは真一的には悔いのない最高の句が読めたという解釈でいいですよね。多分。


雉野つよし


つよし「みほちゃん、ありがとう。僕はみほちゃんに出会えて最高に幸せだった・・・。」
みほ「つよしくん?ど・・・どうしたの?」
つよし「僕の愛は永遠にみほちゃんのものだから・・・」
みほ「えっ?あっ・・・えっ?ちょっとつよしくん?」
走り去るつよし
つよしの声「みほちゃんがこれを読んでいる頃ぼくはもうこの世にはいません。実はこんな時のためにぼくは保険に入っています。そのお金でどうか自分の美容室を・・・」
突如飛来するドン・キラー
つよし「やっぱり・・・死んでたまるか!」
変身するも足を折られ入院するつよし

つよしも精神的に強くなったものですね。
前だったらタロウに潔く諦めろと言われたら完全に諦めてたと思いますし。まあ一度(数度?)精神が壊れてから復活したつよしなので精神的には強くなったのでしょう。多分。
・・・あと2,3回ぐらい精神へし折られそうな展開がありそうですがつよしには頑張ってほしい。精神の成長度合いなら(方向はともかく)つよしこそオンリーワン。


犬塚翼


翼「まだそんなことをしているのか?」
ソノニ「犬塚翼・・・」
翼「いい加減にしないとやけどをするぞ」
ソノニ「人間相手にか?あり得ないな」
翼「ならお前が愛を知ることもあり得ない」
ソノニ「夏美は眠りの森にいる。お前の愛もあり得ない」
翼「どんなに離れていようと俺と夏美は一緒だ。片時も離れたことはない」
ソノニ《わからない・・・なぜそこまで・・・》

さて次回は翼とソノニ回のようですが結果は果たして。
そもそも次回誰メイン回かすらわからないですが。この二人なのか。それとも教習所で誰か強襲しそうな勢いのはるかなのか。それともペンギン獣人が動き出すのか。
それはともかく翼にとってやけどは愛を知る上で必要な過程なのでしょうか?それとも人間の感情がわからない(自称)脳人が愛を知る為にはやけどするぐらいの体験が必要だと言っているのか・・・答えは次回。多分。


桃谷ジロウ


ジロウ「あっそういえば、僕この足で田舎に帰るのでよろしくです!」
はるか「田舎ってルミちゃんとやらに会いに?」
ジロウ「それもあるんですけど寺崎さんの誕生日なので!」
つよし「寺崎さん?」
ジロウ「はい。僕の親みたいな人です」

寺崎さんは罪に問われてないんですよね。
桃井陣はタロウを育てた罪で幽閉されているようですが・・・ジロウはドン家にとってどんな存在なのでしょうか?
そういえば最近TTFCでドンブラザーズの夏映画が配信されたのですが映画だと闇ジロウにならずにトラボルトに変身しているんですよね。
初期案だとジロウがドンドラゴクウとドントラボルトを使い分け変身して闇ジロウの存在はなかったようですが・・・ジロウ関係はどこまで本筋に入れてくるのか気になります。
まあ仮面ライダーキバのラスボスが実質スワローテイルファンガイアだった事もあるのでそこまで深く設定考えていないですよね。井上大先生ですし。


ペンギン獣人?


ジロウ「かごめ かごめ かごのなかのとりは いついつでやる」
寺崎「ただいま~」
ジロウ「あっ!帰ってきた!」
ペンギンの形に折られた折り紙を残し、寺崎を迎えに行くジロウ

さてこの描写は何を意味するのか。
今までの描写から考えるとペンギン獣人=ジロウとなりそうですが・・・。
感想の方でタロウのアンチ的存在が闇ジロウ。で、その闇ジロウを抑えるキャラがジロウ。
つまりジロウはタロウ・キラー・キラー的存在じゃないか?と書きましたが・・・ドン・キラー・キラーが真一の姿をしていた事の説明がつかないんですよね。
とはいえ寺崎さんの住まいにドン・キラー・キラーのスイッチがあった事からジロウがキラー・キラーと何かしらの関係がありそうな気がしますが・・・
ただあんな解り易い場所に押してはいけないスイッチがあったら幼少期のジロウが絶対押してそうなんですよね。
ちょっと気になります。ジロウ関係の設定のほとんどは後付けの可能性が非常に高いですが。


ドンブラザーズ


介人「西暦2022年3月6日に発足したドンブラザーズは同年12月4日壊滅しようとしている。なぜそうなったかというと・・・」

なぜこうなったかというと・・・という冒頭が多すぎる。5回は観た気が。
これが井上大先生のお得意の天丼ネタか・・・。
最終回でもこのノリで始まって「なぜこうなってしまったのか」と感想を書きそうな気がします。


はるか「あれ?なんだこりゃ~!」
真一「これは金庫か?」
はるか「私の誕生日(5月25日)をと・・・」
真一「それでは私も(3月6日)と・・・」
はるか「雉野は?」
つよし「えっ?わかりましたよ・・・えっと・・・1103と」
(開錠音)
つよし「あれっ?えっ?うわっ!すごい・・・ん?」
真一「「押すな」?」
ジロウ「わかりました。僕の番ですよね!いきますよ。せーの・・・!ほい!」
(チャイム)(ブザー)
はるか「えっ⁉」
(警報音)
つよし「えっ?ちょっと・・・」
介人「何をしている?」

何故誕生を暗証番号に設定したのか。そして何故翼はハブられたのか。そして何故こんな押したくなるようなスイッチにしたのか・・・
何故がいっぱいドンブラザーズ。
誕生日は偶然の可能性はありますが・・・まあ介人なのでどっかのトピアに行った時にノリでつけたのでしょう。介人だし。
しかしあとのシーンで介人が「なんの落ち度もないドンブラザーズ」と言っていますがなんの落ち度もない事はない。勝手に店を漁って金庫に暗証番号打ち込んでさらにはスイッチ押しましたからね。自業自得。


邪鬼が現れ呼び出されようとする入院中のお供たち
真一「来たか・・・しかしこの体では・・・」
つよし「何言ってるんですか。僕たちはまだヒーローです。こんな傷根性で治せます!」
アバターチェンジし、骨折が治るお供たち

スゴいね人体
しかしドン・キラーってドンブラザーズを止める為に作られたみたいですが全員骨折ですませているんですよね。
今回も仕留める気はなく単に戒める為に出動した可能性が?最近アバレンジャーが可愛く見えるぐらいの暴れっぷりですし。そもそもアバレンジャーってあんまり暴れてないですが。暴れまくっていたのはアバレキラーぐらい。


ドン・キラー


タロウ「ドン・キラー?」
介人「そう。君が出会ったのは脳人の王家たるドン家が科学の粋を集めて作ったアンドロイド」
タロウ「なぜそんなものが・・・?」
介人「ドンブラザーズが本来の使命を忘れ暴走した時抹殺するためだ。管理人である俺が召喚できるもの・・・君たちはそのスイッチを押してしまった」

管理人はちゃんと管理してほしい。
それはともかく本来の使命ってなんでしょうね。ヒトツ鬼を倒す事?
ドンブラザーズって物語の縦軸がぶれまくっているので何が目的なのかさっぱり・・・
しかしお供がお供として認められるためには変身後ヒトツ鬼との戦闘が必須だったはず(ドン21話 ごくラーメンどう)
なのでヒトツ鬼退治が目的なのは間違っていないのでしょう。
じゃあヒトツ鬼を(他の目的のついでに)倒しているドンブラザーズに対してなんでドン・キラーが登場したのかは・・・いや本来の使命を忘れ暴走してスイッチ押してましたね。やっぱり自業自得。人に黙って人の金庫を開けてはいけない。


ドンキラーに蹴散らされるドンブラザーズ
はるか「タロウ・・・」
つよし「桁違いだ・・・」
タロウ「逃げるぞ、お供たち・・・」
つよし「はい」

タロウが逃げる選択をするのは珍しい・・・それだけ強敵って事ですよね。実力が拮抗していて負ける可能性があるソノイとの決闘の際もタロウは(仕事を優先しつつ)逃げなかったですし。
それだけドン・キラーが強いという事ですが・・・もうこいつがヒトツ鬼倒せばよくない?


はるか「でもなんであいつタロウそっくりなの?わけわかんない」
タロウ「そこだけはハッキリしている。かっこいいからだ」

ドン・キラーとの戦闘中、突如飛来するドン・キラー・キラー
はるか「なんで?教授そっくり・・・!」
介人「あれはまさかドン・キラー・キラー・・・」

なぜタロウと真一そっくりの姿なのか。
真一も脳人の可能性?
一番高い可能性は使い捨てのキャラなので特に設定を決めず、さらには予算を抑える為にとりあえずイケメンを使ってみたのだと思いますが・・・。
井上先生って伏線っぽいものばら撒いて後から回収しやすいものだけ伏線にして回収。あとは放置。とか結構やるので真一の姿が伏線なのかそうでないのかわかり辛い。


ドン・キラー・キラー


陣「ドン・キラー・キラーという名をご存じではありませんか?フォーエバーヒーロー」
介人「ドン・キラー・キラー?」
陣「はい。ドン・キラーが暴走した時のために用意されたシステムです。うわさの域を出ませんが・・・」

トゥルーヒーローなのかフォーエバーヒーローなのかハッキリしてほしい。多分どっちも正しいのだと思いますが。
しかしこの噂は誰が流したのか。そもそも誰が陣をこの場所に幽閉しているのかすら不明ですしね。
元老院が陣を管理、そして情報を流しているのであれば脳人3人衆使わずにドン・キラー使ってドンブラザーズ壊滅させればいいだけの話になりそうですし・・・。
まあその辺は介人がきっちりドン・キラーのスイッチを管理していたから手出しできなかったと思っておきます。あいつらサンドイッチに招待状を挟むぐらい出来るので金庫内のスイッチ押す事ぐらいできそうですが。


寺崎さんの住まい(?)の仏壇でスイッチを発見するジロウ
ジロウ「あっ?どんぶらにあったやつと似てるけど・・・フフッ・・・えい!」
スイッチを押すジロウ

なんでもかんでもスイッチ押すな・・・。
とはいえジロウは自分が引きこ起こした事を知らないですしジロウなら絶対押すので悪いのはこんなところに置いておいた寺崎さん。
いや押さなかったら全滅してたので寺崎さんのファインプレー?
しかしなぜここにキラー・キラーのスイッチがあったのか。解明される日はくるのでしょうか?


互角に渡り合うドン・キラーとドン・キラー・キラー
タロウ「互角か・・・」
ジロウ「どこまで行くんですかね?」
真一「負けるな私」
介人「あの2人は恐らく未来永劫、果てしなく戦い続けるだろう・・・」

そして二人は考えるのをやめた・・・
になりそうですがどうなる事か。多分2度と出てこないと思いますが。
出てくるとしたら最終回の後日談。
日常生活に戻ったドンブラザーズの姿が映ってめでたしめでたしと流れた後にキラー・キラーを倒したドン・キラーの目が光って終了的なラストでも驚かない。
仮面ライダーのキバの最終回でネオファンガイア出した井上大先生なのでそれぐらいやりそう。


五色田介人


真一「それでマスターはどこに行ってるのかな?」
はるか「うーん・・・なんでも新しい写真集の打ち合わせって」
つよし「えっまた出るんですか?もう3回目じゃないですか」
真一「まさかこんなものが売れるとは・・・世も末だな」

世界初!戦隊メンバーほっといて写真集を3冊だす自称長官!
ジュランがいたらちゃんと突っ込んでくれるのに・・・ヤツデかステイシーでも可。他は多分あまり深く突っ込んでこない。
それはともかく今回の騒動。ほぼ全てお供たちが悪いのですが重要なものを放置して出かける介人も悪いような気がしないでもない。
・・・まあ12桁の暗証番号一発で破られるとは想定しないですよね。数回間違っていればスイッチ押す前に間に合ってたと思いますし。


ドン・キラーから注文されたバナナパフェに異物(からし)を注入する介人
介人《ささやかな抵抗・・・まあムダな抵抗だろうが》

ムダな抵抗ではなかったのですが・・・ムダに脳人達がダメージを受ける結果に。
そもそも脳人3人衆の火力では傷一つすらつけられそうにないですしね。ドン・キラー。
それでも共闘するぐらいは出来たと思うので・・・今回は介人も色々やらかしていると思います。


桃井陣「お久しぶりですトゥルーヒーロー」
介人「そうかしこまることはない。顔を上げろ」
陣「で・・・ではドンキラーが発動したというのですか?」
介人「このままではなんの落ち度もないドンブラザーズが亡き者となる。何か打つ手は・・・?」

なんの落ち度もないドンブラザーズ・・・?
それはともかくトゥルーヒーローというのは介人が言わせているのかそれとも立場的に介人>陣なのか。
それこそ元々戦隊とは何の関係もなくなんの落ち度もない(はず)の陣がタロウを育てたという罪で幽閉され介人に使われているように見えるのは理不尽だと思います。


ソノイ


ソノイ「聞いたぞ。ドン・キラーが発動したと」
タロウ「ああ。知っていたのか」
ソノイ「恐らくドン・キラーはドンブラザーズを倒すというただ一つのためにプログラムされている。私たち脳人には手は出せまい。ならば私たちがやつを・・・」
タロウ「断る。これは俺たちの問題だ。関わらないでくれ」
ソノイ《関わるな・・・か。だが桃井タロウ。お前は必ず私の手で倒す》

ドン・キラーが攻撃してこないってのは筋が通ってますよね。
イデオン世界の安定の為にドンブラザーズがいて(多分)そのドンブラザーズが暴走した時にドン・キラーが発動するはず。なので無意味に脳人を傷つける事はないと思います。多分。
で、その考えに基づいて行動した結果・・・

ソノニ「本当にやるのか?ソノイ・・・」
ソノザ「いやしかし。元老院がなんと言うか・・・」
ソノイ「構わない。私が責任を持つ」
「異物混入・・・異物混入・・・」
変身し、ドン・キラーに襲い掛かる脳人3人衆。反撃を食らう脳人達
ソノザ「おい!俺たちには攻撃しないはずではなかったのか⁉」
ソノイ「判断ミスだ。やはり関わり合うのはやめよう。」
ソノザ「お・・・おい!」
ソノニ「ま・・・待て!私を置いていくな!」
ソノイ《約束は守ったぞ!桃井タロウ!》

敵前逃亡する結果に。どうしてこうなった・・・。
そしてこれを約束を守ったと言っていいのか。
まあ関わろうとしたら瞬殺されそうになったから逃げた、というのを関わらなかったと言っていいのなら約束は守ったと言えるのかもしれない。
しかしソノイは元老院に対する責任云々より部下の身を案じて下さい。そもそも攻撃されない前提なら1人でやればよかったのでは?


邪鬼


ドン・キラーとドン・キラー・キラーとの戦闘中にふらっと現れる邪鬼
邪鬼「私を見て・・・もっと私を見て!見てーっ‼」

ジャッカー電撃隊のヒトツ鬼で邪鬼。
名前だけみると鎧武の可哀そうなラスボス。邪武みたいですね。
それはともかく「私を見て!」という気持ちはわからないでもない。最近(でもないですが)ヒトツ鬼が話の合間に倒されている事が多すぎる気がします。本当にドンブラザーズは何と戦っているのかよくわからない。

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