暴太郎戦隊 ドンブラザーズ ドン40話 キケンなあいのり 感想

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感想


レギュラーメンバーが退場してしまった・・・。

奇しくも仮面ライダーギーツでは英寿が退場。もちろん主人公なので復活は既定路線(主人公死んだままラスボス倒した前例はあり)。

それに対してドンブラザーズ。
狭山さんが退場。そして東映公式HPによると狭山さんの役の人はオールアップだそうです。
つまりほぼ死亡確定。もちろん最後ちょい役で登場する可能性はあるのですが・・・いや結構酷くない?

もちろん狭山が悪の権化で倒さなければいけない理由があったのならともかくたまたまバカップルを襲っていたムラサメが手元にあったからついやっちゃたぜ、的な軽いノリで退場させられてしまいました。

もちろん翼は獣人がムラサメで消滅出来る事を知らなかった上に命の危険性があったので不可抗力とは言えそうですが・・・

これで獣人被害者、コピー元が死亡した件は2件目。(バスガイドさん、狭山)
最初にバスガイドさんが消滅した時はキビポイントでも使って復活させるのかなと予想していたのですがこの調子だと復活しそうにない。
むしろ獣人を倒せると知った翼が獣人を斬り捨てていく未来すら予想できます。
もちろんその中には夏美も・・・?

獣人問題解決どころか悪化しそうな展開は・・・多分井上先生が広げに広げまくった風呂敷を綺麗に畳んでくれるはず。
555の時も広げに広げまくった展開を畳まずなんとなく解決した風にしてラスボスの生死すらあやふやにした井上大先生ならやってくれるはず。

そんな事より今回の話。
ちょっとすっとした感があります。
はるか大先生の大活躍ですよ。

教習所を強襲するかの勢いによく1か月で仮免取得出来たな、と思わせるはるかでしたが・・・まさかムラサメを轢くとは。

いや正直言って翼とソノニのラブコメにはついて行けず(コメディかどうかは不明)そのバカップルを襲い掛かるムラサメもちょっとは応援したくはなりましたが流石にムラサメがしつこ過ぎる。

襲い掛かるのはいいのですがこのラブコメ展開をいつまでやるのか・・・と思った矢先はるか大先生が吹き飛ばしてくれました。物語的にも物理的にも。

前回の次回予告で今回は誰メインの回だろうと思っていたのですが今回は、はるか回。間違いない。
井上先生もジェットマンを戦うトレンディドラマと称された事に疑問を抱いていたんでしょうね。
トレンディドラマ要素があってもそれだけではメイン視聴者(子供。多分。)がついてこれない。
あまりにもトレンディドラマに寄り過ぎないように敢えてはるか大先生をメインに据えたのですよ。多分。

人を教習車で轢くのはどうかと思いますが・・・まあムラサメは兵器ですし?問題ない。多分。

願わくば今回の話。教習所からクレームがこない事を祈りたいと思う ドン40話 キケンなあいのり 感想でした。

桃井タロウ


未来鬼ングの能力で時を戻され、合体前の状態に戻されるトラドラオニタイジン
ジロウ「うわあっ!戻ってる!時間が戻ってます!」
はるか「バラバラになってる~!」
タロウ「だが効かん!」
トラドラオニタイジン極に合体
未来ング「なんじゃそりゃ~!」

本当になんじゃそりゃ。
ゴールドンモモタロウも超獣鬼のスローを無視しましたが今回も完全に無視。もしかしたら途中までしか戻せないのを見切って戻りきった後に再合体をした可能性がありますが・・・タロウなので多分普通に無効化したと思われます。理屈はしらない。タロウだから出来た。


鬼頭はるか


《いよいよ路上教習・・・教習所を出て街を走る。ここまで長い道のりだった。あれは1か月前・・・》

・・・あの惨状から1か月で仮免合格して路上教習?
もしかしたら合宿免許なのかもしれない。はるかは大学に行くか不明(18歳なので高3と思われる)ですが受験が無ければ合宿参加できなくもない?
そして平均すると2週間程度で取れるらしい合宿免許を1か月以上かける事は可能なのかは不明。
普通なら適正なしで追い返されそうな気もしますが・・・この世界に我々の世界の普通は通用しないので考えるのは止めておきます。不毛だ。


はるか「えっ?自動車の免許?」
鬼頭ゆり子「はるかも、もう18でしょ?免許ぐらい取っておきなさい」
はるか「ええ~めんどい!私は人生助手席がいい~!」
ゆり子「ダーメ!大体もう申し込んでおいたから」
はるか「えっ・・・無理~・・・」

ゆり子は警察関係者(警部補)なのでこのモンスターに免許を取らせ街に解き放った責任をとってほしい。
でも前に真一(だったはず。雉野も?)轢かれそうになった子供を助けた事例があるので王苦市の運転はそもそも荒いのかもしれないですね。
・・・はるかはベテラン教官が初めてみたレベルの運転技能しかないのでやっぱり王苦市でもヤバイレベルなのでしょう。やっぱり捕まえて下さい。


はるか《あれ以来苦労の連続 連続 連続 連続 連続 連続 連続 連続 連続 連続 連続・・・》
教習で教官の首を根こそぎむち打ちにするはるか

苦労の連続は教習所の方だと思います。
あれか。良くも悪くも影響力のある有名人なので粗雑な扱いに出来なく(叔母が警察関係者なのもあるかも)仕方なく指導していた可能性も?
だからといってやっていい事と悪い事がある。
はるかにそんな難しい事がわかる訳がないのでその辺は叔母さんは叔母さんが指導してほしいところ。


教習所を暴走するはるか
武藤《こいつ・・・恐ろしいほど運転の才能がない。だが教官歴30年・・・逆に教官魂に火がついたぜ!うぬぅ・・・!》
はるか「あの・・・私マジマジでダメダメで・・・すいません!」
武藤「オーケー!気を落とすな。俺がついてる。俺の指導で必ずや貴様を一人前のドライバーにしてやるぜ!」
はるか「はい!頑張ります教官!」

一人前のドライバーになりましたか?
あのムラサメとの戦闘に居合わせてなおこのはるかに免許を取らせようと思ったのなら・・・いや逆にあの時は運転技術が凄かったような気がするので勘違いしてしまったのかもしれない。
ヒトツ鬼になると記憶が曖昧になる時があるっぽいですからね。その影響かもしれない。
だからといってこんなモンスターに卒業検定を通らせないでください。


武藤「オーケー!駐車してみろ」
はるか「はい!どっちだっけ?こっちだっけ?どっちだっけ?えっと・・・こっち?うわああーーっ‼」
ハンドルを反対に切り、コーンに衝突するはるか
はるか「ああっああっ・・・!バックだと何がなんだか!ハンドルをこっちに切るとタイヤは・・・えっとどっち・・・どっちだっけ~!」
武藤「考えるな!感じるんだ。そして曲がりたいほうに切ればオーケー!」
はるか「はい!教官!」

気持ちはわかる。最初はバック駐車とか混乱しそうになりますよね。
そして武藤もさすが。はるかが感覚派だと見抜いてはるかに最適な指導をしている。ブルース・リーネタははるかに通用しない気もしますがそれはさておき。
無党派はるかが免許取った責任を取ってはるかの助手席人生を歩んでほしい。


S字クランクをバックで走行するはるか
武藤「オーケー!だが・・・なんでバックなんだ~⁉」
はるか「それが・・・バックの練習ばっかしちゃってたからなんかクセになっちゃって・・・」
武藤「あかんだろそれ!前にゴー!前にゴーゴーだ!」
はるか「はい!」

本免試験もバックで運転して通ったのでは?
・・・それで合格になるかは不明。王苦市なので我々の世界とは違う可能性があります。違ってほしい。
しかしバックでS字クランク突破って逆に凄くないですかね?
凄いとは思うのですがそれでオーケーを出さないではほしい。


路上教習中、教習車で暴走するはるか
武藤「うおお・・・うおお~!おい!スピードの出しすぎ・・・」
はるか「ヒッヒッヒッヒッ・・・」
武藤《こいつ人が変わってる~!》

打ち解けりゃ鬼も笑う。
武藤との練習時間が長かったのでしょう。(他の教官全員むち打ちになってそうですし)はるかは武藤と打ち解ける事が出来たと考えられます。
という訳で笑っているはるかが本来の姿であり、人が変わったのではなく被っていたネコを脱ぎ捨てたと解釈してほしいものですね。
ということでこの時点ではるかの本性を察して卒研合格させないでほしかったと思います。


翼とソノニを襲うムラサメを轢くはるか
はるか「やつは・・・」
マザー「あの女も敵です。戦いなさいムラサメ」
ムラサメ「はいマザー」

間違いなく敵です。
どちらかと言うと王苦市の一般市民と敵となりつつある敵です。
基本的にマザーは何を考えているのかは不明ですがこの件に関してだけは共感します。


教習車でムラサメと戦うはるか
はるか「どうじゃい!」
ムラサメ「マザー少し疲れました・・・」

そりゃ疲れもしますよ・・・
翼とソノニを延々と追い回していたら何故か教習車に轢かれてその後その教習車と戦ったんですよ。運転手は完全に壊れてますし。
ムラサメは本当に頑張ったと思います。


タロウ「それで今日はなんの用だ?」
はるか「ジャジャーン!」
真一「免許証!いつの間に・・・」
はるか「ヘヘ~ン!というわけでみんな・・・ドライブ行こう」
テープで応急処置をしたはるかの車を見て逃げ出すタロウ達
タロウ「逃げるぞお供たち!」
つよし「は・・・はい!」

あのタロウが真っ先に逃げ出すとは・・・。
タロウが逃げ出したのは前回のドン・キラーぐらいですからね。ソノイやソノニ+ソノザとの決闘も逃げ出さなかったタロウが。
つまり危険度的にはるか≒ドン・キラー>ソノイたちという解釈でいいのかな?
しかしはるかは現在連載していないとは言え金を持っているはずなので車はきちんと直してほしい。そうすればつよし辺りは騙せたかもしれないのに。タロウは無理。直感で逃げ出す。


雉野つよし


みほ「えっどういうこと?」
つよし「だからもうみほちゃんには仕事に行ってほしくないんだ。ずっと家にいてほしい!みほちゃんには僕だけを見て僕だけのために生きてほしいんだ」
みほ「でもお店に迷惑が・・・」
つよし「しばらくの間だけでもいいんだ!ねっ?一生のお願い!ねっ?ねっ⁉」
みほ「・・・わかった。つよしくんがそこまで言うなら」
つよし「やったー!みほちゃん最高!うれしいよ~!ありがとうみほちゃん!」

・・・えっ?どういうこと?
ドンブラザーズって重要な話が飛びまくるのでなんの影響でこんな事を言い出したのかいまいちよくわからない。
ちんぷんかんクッキング(2話前)でみほが戻って来て・・・その後前回のドン・キラー戦でつよしが死を覚悟したから?
それとも単に翼と合わせたくないから、という事でしょうか?
”しばらくの間だけ”なので。
つまりしばらくの間に翼を始末するという宣言ですね。理解できました。


犬塚翼


翼「見えない・・・何も・・・見えない!」
ソノニ《こいつ目を・・・!》
翼「夏美・・・?」
ソノニ「ええ。夏美よ」
翼「なぜお前が・・・こっちへ逃げるのよ」

井上先生ってこの手の視力を一時的に失って・・・というネタよくやりますよね。
アギトの氷川誠とかキバの753とか。
使い回しが多い・・・よく考えたらアギトは20年ぐらい前。キバも10年ほど前。
それぐらい期間が空いていれば問題ないような気がしないでもない。


翼《こいつ獣人の夏美か?いや・・・やつは俺が正体に気づいたと知ってるはず。もう俺の前に現れることはないだろう。ということは本物の・・・》
翼「夏美!なぜお前がここに・・・?」
ソノニ「わからないわ。でもちゃんと私はここにいる」
翼《俺と同じだ!俺もいつの間にかこっちの世界に帰っていた》
翼「夏美・・・」
夏美(ソノニ)に駆け寄ろうとするも視力低下の為、うまく歩けない翼。そこにムラサメが現れる
ムラサメ「ハアッ!」
ソノニ「右にかわして!翼!今度は左!」

で、その都度その人間に一番好感度が高い人間が指示出して窮地を脱しますよね。
夏美はいないので今回はソノニが翼に指示。
キバの時はのちの嫁が753に指示。
アギトの時は北條透が氷川誠に指示。
つまり北條さんはアギトの中で氷川誠に一番好感度が高いという事ですね。間違いない。


翼「なあ覚えているか!俺たちが初めて会った時のこと」
ソノニ「もちろん覚えてる」
翼「ホント言うとな最初は苦手だったんだお前のこと。なんかツンツンしてて。でも舞台のお前は輝いてた。まぶしてく見れないほどに。俺は手探りで少しずつお前に近づいていったんだ」
ソノニ「フフッ・・・今と同じね」
翼「ああ・・・そうだな。ハハッ・・・そういえばそうだ」

「フフッ・・・今と同じね」
・・・なにこのトレンディドラマ。あまり観ないのでこういうシーンがあるのか知らないですが少なくとも戦隊では珍しいシーン。ジェットマン除く。
しかし最初は苦手だったんですね。一目惚れしたつよしとは大違い。とはいえ徐々に惹かれ、そして近づいていったのは翼らしいと思いますが・・・

ソノニ「翼、聞きたいことがあるの」
翼「えっ・・・ああ・・・なんだ?」
ソノニ「私のこと、どうして好きになったの?」
翼「それは・・・理由はない」
ソノニ「理由が・・・ない?」
翼「ああ。理由とはなんだ?お前が優しいからか?きれいだからか?じゃあ優しさが消えたら・・・きれいじゃなくなったら・・・だからといって俺はお前を嫌いにならない。好きでいられる。そういうことだ」
ソノニ《こうしているだけで感じる・・・お前の思いを。これがお前の愛の力・・・か》

結局なぜ好きになったのかがよくわからない。
舞台で輝いていたから?輝きがなくなっても好きでいられるのでしょうか?
多分好きでいられるんでしょうね。理由はなく、理屈でもない。
惹かれ、好きになったから嫌いにならない。好きでいられる。
・・・やっぱりよくわからない。
好きでいられる事を確信しているから好きみたいな話なのでしょうか?


ソノニ


<離れていても離れていない。理屈に合わない。その確信はなんだ?私は愛が知りたい。犬塚翼の愛が・・・>

見えるけど見えないもの
みたいなものでしょうか?
多分千年パズルが解ければわかると思います。
しかしこの時(というか前回のやり取りで)ソノニは愛という感情を知りたいから翼の愛を知りたいに変化したって事でいいのでしょうかね?
というか変化していたのはかなり前だったはず。ソノシからその辺突っ込まれてましたしね。


ムラサメに襲われ気絶する翼。そこに現れるソノニ
ソノニ「犬塚翼・・・ムラサメに狙われたらお前も、もう終わりだ。せめて私の手で・・・」
翼に止めを刺そうとするも躊躇するソノニ
翼の声「どんなに離れていようと俺と夏美は一緒だ。片時も離れたことはない」
ソノニ《わからない・・・なぜそこまで・・・》

なぜソノニが翼を倒そうとしたのか・・・。
ムラサメは不可殺でもないし一時的にとは言え何故か初恋ヒーローで封印できる存在なのでソノイ、ソノザと協力してムラサメ捕獲すればいいのに・・・
というのは建前というか言い訳で翼を自分だけのものにしたい、的な感情が出てしまったような気がします。
翼を自分の好きに出来る状況になった。翼の愛が知りたい、ほしい。でもそれは無理。なら自分でトドメを刺そう的な?


レストランで人に紛れる翼とソノニ
翼《どこだ?ここは・・・》
ソノニ《ムラサメはドン家由来の者。ならば人間に危害を加えることはない。人々に紛れていたほうが安全》

・・・いや人混みに逃げよう。結局刺されてるし。
まあこの辺も上記同様単なる言い訳で翼の愛が知りたいという欲求を満たそうとしただけだと思いますが。
今回のソノニは自分の感情を優先しまくってますね。感情というか本音を。


ムラサメから逃げる翼とソノニ。倒れ込む翼。
ソノニ「翼!」
翼「逃げろ・・・夏美!俺はもういい・・・このままじゃ2人とも・・・」
ソノニ「何を言う・・・お前は私が守ってやる!」
翼「夏美!」
ソノニを抱きしめる翼
翼「違う!夏美じゃない・・・誰だお前・・・お前は・・・!なぜ夏美のふりを・・・ふざけるな!」
ソノニ「翼!うっ・・・」
ムラサメと狭山から受けた傷の為、倒れるソノニ
翼《あの傷・・・まさか俺をかばって・・・》
ソノニ「何をしている!逃げろ!早く!」
ソノニと一緒に逃げようとする翼
ソノニ「えっ・・・?」
翼「逃げるぞ!」

この瞬時に状況を察してソノニと一緒に逃げようとするあたり翼は顔だけではなく心もイケメン。
まあこんなやり取りされたら・・・

ソノニ「ひとつ教えよう。ムラサメだけが獣人を倒すことができる。獣人の夏美を倒せ。そうすれば本当の夏美は帰ってくる」
翼「夏美・・・」

こういう思考になるのもわからないでもないです。
愛を知りたかっただけのはずのソノニが明確に翼個人の愛を欲した瞬間。
ただこのシーン。戦隊にしては衝撃的なシーンではあるのですがつよしがもっと強烈なのやってますからねえ・・・。
まあ驚きではありますがつよしに比べたら大したことはない。
それはさておき果たして夏美とソノニと翼とつよしとツル獣人の運命や如何に。
・・・多いですね。主人公はいってないし。


獣人


夏美「大事なことを教えよう。獣人が死ねばコピーされた本物の人間も死ぬ」

狭山さんが帰らぬ人に・・・。
最近の戦隊って基本的に殉職者出ない事が多いと思うのですが(前回のゼンカイジャーのオミクジトピア世界は消滅しましたが)珍しいですよね。
しかも直接やられるのは。
しかし脳人に斬られると謎空間に送られるという前例を覆して(多分井上先生が設定忘れていた)大野稔は復活したので狭山さんも復活を願っています。
・・・オールアップしたけど最後ちょい役で出てくれれば。
その時は事件解決したけれども何故か謎の罪を背負って逃げている翼を捕まえようとする役でお願いします。


ドン・ムラサメ


ムラサメを使って素振りするソノザ。急にソノザの手から離れるムラサメ。
ソノザ「どうした?ムラサメ」
ムラサメ「もうあなたから学ぶことはありません」
ソノザ「何?」
ムラサメ「力があふれています、マザー。戦いを望みます」
マザー「それはいいことです。敵を探しましょう」

ソノザから何かを学んでいた・・・?
編集長(素人)としてのスキルでしょうかね?その他に何を学ぶ事があるというのか。
・・・初恋ヒーローで封印されていたのではなく初恋ヒーローで学んでいたのかもしれない。封印されていたのではなく熟読していた説。
という訳で最終的にムラサメを使うのははるかと予想します。似合いそう。


ムラサメ「僕はあなた(翼)のものになります。あなたは獣人の手に渡った僕を救ってくれました」
マザー「ダメです!その者は敵ですよムラサメ」

さて翼が使う事となったムラサメですが果たしてどうなるのか。
物語も既に終盤なのにドン家が作った獣人用兵器以外何も設定が明らかになっていないムラサメとマザーの設定が明かされる日は来るのか。
色々心配になります。なんとなく説明したような雰囲気になって詳細不明なまま終わりそう。


マザー


マザー「あの者(翼)は脳人の敵です。戦いなさいマザー」
ムラサメ「はいマザー」

ムラサメ「マザーなぜ脳人が僕を攻撃するのでしょう?」
マザー「あの女は裏切り者。敵です」

結局マザーの目的はなんでしょうかね?
脳人の為ではなさそうですが・・・そもそも脳人の為に戦うのであれば元老院の元から離れようとはしないでしょうし。
というかマザーって何か言及された事ありましたっけ?ジロウとムラサメの会話でちょっと触れただけなような気がする。
ジロウ=ペンギンがラスボスでもいいのですがマザーの方がラスボスになりそうな予感。


未来鬼


武藤「貴様が教官殺しの鬼頭はるかか。オーケー!よろしく!」
はるか「は・・・はい!あの・・・そのギブスは?」
武藤「ああ?決まってるだろう!むち打ち防止だ!」

むち打ちだからギブスをつけるのではなくむち打ち防止に為にギブスをつける。これが今を生きる未来びとか・・・。
ちなみにこの教官。オーズのガメルさんだそうです。タイムレンジャーあまり関係なかった。
せっかくならギーツに出ているお父様を・・・あれは変身アイテムを使っているだけでタイムレンジャーじゃないか。部外者ですね。何故か現代でそっくりさんがいる部外者。

武藤「いいぞ!その調子だ!しかし貴様がまさか路上教習までくるとは・・・オーケー!」
はるか「教官のおかげです!」
武藤「おう!」

教官のせいです。はるかによって被害にあう人達の犠牲は。
というかこの会話からすると・・・教官魂に火はついたけれども仮免取得は無理だな、とりあえず多少技術を習得させて(そして本免は無理だと悟らせて)帰そう、的な発想だったのかもしれない。


武藤「オーケー!いや・・・やっぱりわからん!教官歴30年・・・何がなんだか・・・誰か・・・誰か俺の教官になってくれー!」

その辺は一般市民には無理なのでトゥモローリサーチに頼みましょう。プロのドライバーもいる事だし。
しかし戦隊メンバーとの関係者がヒトツ鬼化するのはタロウが多いですが今回ははるかでした。結構珍しいような?
まあ今回は運が無かったという事で。ヒトツ鬼になる直前まで予兆がなかったのでよほどの事(はるかの運転)があったのでしょう。
なので他人が同じ目に会う前にはるかに運転を辞めるよう諭してほしい。

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