暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン42話 ドンびきかぞく 感想

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感想


特にドンびきする内容でもなかった。

前回の感動系(多分)のクリスマス回から一転。
ドンびき家族というタイトルにどれだけ視聴者をドンさせてくれるのかと思っていたのですが・・・普通の回ですね。

まあ真一メイン回は珍しいのですが(ラーメン回ぐらいしかない?)個人的には真一回というよりもウソを理解できない、つく理由がわからない、と言っていたウソに自ら歩み寄ろうとしたタロウメイン回にも見えなくもなかったり。

タロウは本当に嘘をつこうとすれば心臓と脈が止まるのは当然の事。
はるかが調子に乗って彼氏を増やすのもいつもの事。
真一の家にお金がないのも当然。むしろあった方がドン引き。
つよしはみほちゃん以外は頑張っているのもいつもの事。
翼が嬉しそうにしていたのは意外でしたが・・・

といった感じでいつものドンブラザーズでした。
タロウと翼がいつもちょっと違ったかな、というぐらい。
ひくシーンはあれどもドン引きと言われると・・・

つまり逆に言えば通常回が毎回ドンびきする回という事ですね。間違いない。
そりゃ他の戦隊でこんな大芝居やり始めたらドンびきですよ。
ドンブラザーズは違います。常に視聴者をドンびきさせるシーンが満載。

メンバーの一人がヒトツ鬼と化した人間を見殺し状態にしても。
メンバーの一人がヒトツ鬼と化しても。
メンバーの一人が再度ヒトツ鬼になって新フォームのかませ犬になっても。
メンバーの一人が他のメンバーを警察に売っても。
メンバーの一人が人形をみほちゃんと呼び始めても・・・

全部つよしだった。
他のメンバーは引く事はあってもドン引きするのはつよしだけ!
という事で今回はある意味つよしがメインだったという事でよろしいでしょうか?

まあその辺はおいといて・・・タロウの変化が気になります。
あの謎のしゃっくりは何でしょうかね?

ラストで「寂しかった」とタロウが話していた事から寂しかった事は確か。ウソがつけないタロウなので。
疎外感からくるしゃっくりなのか。
それともタロウが変化しようとした、嘘を理解したくなった成長の証としての変化がしゃっくりなのか。

それとも疎外感を感じるようになった、つまり仲間が出来た事に自身が驚いている事への反応なのか。
今までタロウは同僚はいても疎外感を感じる事はなかったはず。同僚に否定されても淡々と仕事をこなしていたタロウですからね。
しかし今回は他のメンバーから自身がのけ者にされてしまった事に寂しさを覚えてしまった。

これは俺こそがオンリーワンで通してきたタロウの変化の予兆なのかもしれないですね。
今まではオンリーワンでありながらなおかつロンリーワンだった。それがロンリーワンでは寂しいと感じるようになってしまった・・・という事?

何にせよラストに向けてタロウが成長しているのは確かな模様。
果たしてタロウは主人公らしく成長していくことが出来るのか。
気になる ドン42話 ドンびきかぞく 感想でした。

桃井タロウ


タロウ「お届け物です。サインかハンコを」
はるか「はーい!」
タロウ「はるか?ここは猿原の家のはずだが・・・」
はるか「お兄ちゅわん、荷物だって!」
真一「はい」
タロウ《お兄ちゅわん?》
はるか「きっとまたお兄ちゅわんのファンからの贈り物だよ」
真一「そうかそうか・・・よいしょ。おっと!お・・・重いな。父さん手を貸してよ!」
はるか「父さん?」
つよし「はい、はい~!ああ、しかし最近腰が痛くてな・・・」
タロウ《き・・・雉野?父さん?》
タロウ「なんのマネだ?これは」
無言で玄関を閉めるはるか
しゃっくりをするタロウ

今回完全にタロウを無視してどん引きかぞくを決行した真一達ですが気持ちはわからないでもない。ウソがつけないタロウだし。
ただしタロウも映画撮影で演技は出来ていた・・・ような気はしますしその後の「むすこ、ににんばおり」でもバレたとは言え作戦自体は成功していたはず。なのでタロウに相談ぐらいしてもいいのではと思います。
そもそもの話他のメンバーだって演技出来ないやつばっかりじゃないですしね。上記のシーン見れば一目瞭然。
はるかは自分のやりたい事しかやらないしつよしは設定すら固めてないし(みほちゃんを亡くなった扱いにするのであれば最初から父親役はいらなかった)そもそもの話真一だけで十分ではないだろうか?
翼は舞台俳優で適任ではあるのですが・・・いまだに互いに正体知らないので仕方ない。
まあそんな事は今回のメインテーマに比べれば些細な事ですよね。今回は(数少ない)真一回と見せかけたタロウ回なのだから。


タロウ「マスター・・・聞きたいことがある」
介人「何かな?」
タロウ「オニとサルとキジは家族なのか・・・?」
介人「そうだよ」
しゃっくりをするタロウ

今までこれっぽっちもお供に対して興味を持ってこなかったタロウ。
「ヒーローしごとにん」では完全につよしのやりたい事を勘違いして助けてはいましたがそれは恐らくつよし個人の為ではなく人助けの一環として。
そもそもタロウが配達員をやっているのは
5話「たてこもったイヌ」によると

タロウ「俺は…幸せというものがわからない。だから人を幸せにして幸せを学ぶ」

幸せを学ぶために人を幸せにしているはず。
なのでその個人が幸せであればその理由については追及してこなかったのですが・・・

ジロウ「僕と犬塚さんは、はるかさんと付き合っているんです」
はるか「そうそう!」
タロウ「本当か?」
翼「ああ。はるかさんはユリの花より美しい」
真一《大根か・・・》
タロウ「知らなかった。だが俺には関係ないことだ」
真一「肉はありがたくもらう。だからもう君は帰れ」
はるか「そうだよ。お兄ちゅわんの言うとおり」
タロウ「断る。俺も一緒に食う」
タロウ《はるかが猿原を「お兄ちゃん」と呼ぶのはわからないでもない。他人同士でもあり得ることだ。しかし俺が知らないだけで本当に兄弟なのか?いや考えにくい。しかしマスターの言葉は・・・それに雉野の格好・・・まさか女装した雉野にそっくりな母親・・・⁉》
しゃっくりするタロウ
はるか「タロウ・・・?」
亀田「しゃっくりには鼻をつまんで水を飲むといいですよ」
はるか《タロウひょっとしてこの状況についてこようとしている?ごめんタロウ》

自分から首を突っ込んできました。
肉を上司から貰ったのは本当(ウソつけないし)。
それを一人で食べきれないと持ってきたのも同様。

ただしその後帰らず一緒に食うと言い出したのは自分が仲間外れにされている状況を寂しいと思ってしまったから。
はるかと誰が付き合っていても知らない。関係ない。でもお供達から仲間外れにされている理由を知りたい、仲間外れにされたくない・・・
という思いがしゃっくりを引き起こしたのですね。

なぜ寂しいとしゃっくりが発生するのかは知らないですがウソをつけば脈が止まるタロウ。しゃっくりが出ても何もおかしい事はない。
そしてしゃっくりの対処方法をタロウが知らない(多分)のは以前しゃっくりをした事が無いからとも考えられそうです。
ソノイの葬式をやってもしゃっくりが出なかった事を考えると・・・それだけお供たちの存在は大きくなってきたのかもしれません。


はるか「ごめんタロウ。実はうんぬんかんぬんで家族のふりをしているの。タロウはウソがつけないからその・・・」
タロウ「まあうんぬんかんぬんなら仕方がない。だが俺なら大丈夫だ。進化している」
はるか「ホント?ならタロウも・・・そうね・・・やっぱり私のお兄ちゃんってことで」
タロウ「ああ」

今回うんぬんかんぬんが多い。
それはさておき何が進化したというのか。結局今回も即脈が止まってますし。
これは別に進化してないけど仲間外れにされたくないからとりあえず言ってみたぜ、という描写でしょうかね?
・・・それはそれで進化ですね。前は絶対に言えなかったですし。
ある意味ウソなのですが本人に自覚がないから言えた?
なんにせよ以前のタロウだったらいう事は愚か考える事すらしなかったはず。進化したといっても過言ではないのかもしれない。
それはさておきタロウと真一はお兄ちゃん。翼とジロウは恋人と言い張るはるかが気になる。その区分は好感度で分けているのだろうか?


亀田「しかしお兄さんにもよく見るといろいろなものが憑いていますな。怪物のような・・・妖怪のような・・・」
タロウ「それでいい。それが俺というものなのだろう」
亀田《な・・・なんだ⁉こいつは。まるで壁だ。何を言ってもはじき返されるような・・・そろそろ消えたほうがよさそうだ》

亀田は無計画に一文無しの猿原に対して詐欺をしようとした2流の詐欺師ですが人を見る目だけはあるのかもしれない。
他人の評価はそれなりに当たっているっぽいですしね。詐欺師として実績がそれを可能にしたとか?
そしてタロウを前に逃げ出そうとするのも納得。一般人は(まだ)タロウに関わってはいけない。


はるか「でもさ・・・ごめんねタロウ。途中まで仲間外れにしちゃって。もしかして・・・寂しかった?」
タロウ「ああ寂しかった・・・らしい」
しゃっくりをするタロウ

寂しかったと返答するタロウ。らしいと付け加えるのがタロウらしいですが。
最終的にはタロウは仲間外れにされると寂しいと判明した。はるかもタロウが寂しさを感じている事を知った。
やはり今回はタロウ回と言っても差し支えないような気がしないでもない。真一はちょっと可哀そうですが。恐らく尺的に彼の個人回は期待できないと思われます。ラストはみほ、つまり翼とつよしメインで話進みそうですし。
・・・タロウメイン回も怪しい気がしてきた。


鬼頭はるか


翼《お兄ちゅわん⁉》
翼「おいお前なんだ?その格好」
つよし「あっい・・・犬塚さん!ちょっ・・・」
はるか「あっ紹介します!私の彼氏、翼くんで~す!」
翼「彼氏?お前一体なんの・・・」
真一「翼くん汗かいてるぞ。ほら拭きなさ~い!」

ジロウ「えっ⁉なんですか?雉野さんその格好・・・」
はるか「あっ!ああ~っ!私の彼氏のジロウくんで~す!」
ジロウ「えっ⁉なんの話ですか?それ」

亀田「そうですか。さすがですね、はるかさん。二股ですか」
はるか「・・・です!」

何故か翼とジロウを彼氏扱い。
二股と聞かれ一瞬考えた(はず)けれども答えは肯定。
はるかの中で二人の扱いはどうなっているのか気になりますが。特にジロウ。
確か嫌っていたはずですが・・・まあ花村よりはマシという感じなのでしょうか?そういえば花村(と母親)はどうなったのか・・・
次週でなければそのまま失踪扱いになりそうで怖い。


亀田「しかしこうして見ると皆さんいろいろ憑いていますな」
ジロウ「憑いてる?」
亀田「悪霊ですよ。例えばはるかさん。あなたには動物の霊が憑いている。子どもの頃何か飼っていましたね。ネコかな?」
はるか「あっ!ストロガノフのことですかね?」
亀田「失礼ですがそのストロガノフとやらの霊が怒っています。いじめましたね」
はるか「どうしよう・・・。確かに私、ストロガノフの頭に靴下をかぶせて・・・!ごめんなさい!ストロガノフ・・・」

ネコに食べ物の名前をつけるのか・・・と思いましたが日本でも結構いそうですね。イヌにメンチとつける秘密結社もいましたし。あれは完全に非常食でしたが。
そもそもビーフストロガノフってロシアのストロガノフ家発祥(諸説あり?)らしいのでありなのかもしれない。
・・・その後の靴下を~のくだりは完全にアウトですが。はるかなのでウソなのか本当なのかよくわからない。瀕死の翼に下剤をぶち込んだ人ですからね。ついやってしまった可能性は・・・ないと信じたいです。


はるか「私のは・・・これ!生まれて初めてもらったラブレター」
亀田《無価値!無価値!使えないやつらだぜ》

ラブレター保存しているのか・・・。
きっとこれは漫画「初恋ヒーロー」のネタになったに違いない。
もしかしたらこれがきっかけで初恋ヒーローを思い付いたのかもしれないしこれは本当にお宝になる可能性も?
・・・出した本人からしたら捨ててくれと思ってはいそうですが。


猿原真一


真一<そこで私ははるかと雉野の協力を得て偽の家族を作り亀田を迎え入れた。亀田の手口を暴くために・・・>

はるかと雉野はやめておいた方がいい。はるかと雉野だけは・・・。
真一って恐らく知り合いが一番多いのでそっちで頼めばよかったのでは?と思いますが相談者が詐欺られたって話なのでその辺りを考慮したのでしょうかね?
はるか(保護者が刑事。ただしイケメンの場合は無力)と雉野(家族、みほを詐欺った時点でこの世から消されそう)なら詐欺被害にあっていないだろうと言う考え。
その辺りを考慮したのならわかりますが・・・それ以外を考慮してほしかった。


真一「それでは私には何か見えますか?」
亀田「ええ。あなたにはカカシが見えます」
真一「カ・・・カカシというのはあの畑にある・・・?」
はるか「そういえば似てるよお兄ちゅわんカカシに」
真一「どういうことかな?なぜカカシが・・・」

いったいどういうことかな?
全く意味がわからないのですが・・・奇人変人と称されていた真一もそれ以上の奇人変人の集まりのドンブラザーズにいたらただのカカシ程度の扱いですよ、と暗示されたのだろうか。
とはいえそんな奇人変人の集まりの中で実質リーダーやれている時点で凄いと思うのでもう少し頑張ってほしい。
まともに戦略を立てるなどすれば良い意味で目立てるのですが・・・タロウがいれば大体タロウがなんとかしますからね。
逆にタロウがどうしようもない敵は真一がどうあがいても無力。
やはりカカシ扱いは正しいのかもしれない・・・。


俳句を詠む真一
真一「今のが私にとって一番大切なものだが」
亀田《バカか?この男は。無価値だ》

価値観は人それぞれだとして。
周囲の人間に聞けば一発で金がない人間だとわかる真一(食事を空想で済ませているあたり)を詐欺ろうとした亀田がそもそも間違っている。無価値ですね。


犬塚翼


ジロウ「いやあ、はるかさんは最高に魅力的ですから僕たちはライバルだけど仲良しなんです。ねっ犬塚さん」
翼「あ・・・ああ。ハハハ・・・」
《くっ・・・たとえ演技でもこんなやつと二股とは・・・》

二股はいいのか・・・。まあ恋愛系の舞台だと二股設定とかはありそうなのでそれはいいのかもしれない。
ただし人は選ぶらしい。ジロウは嫌なんですね。
・・・まあジロウはイヌブラザーを犬扱いしたぐらいなので好感度最悪なのも仕方ない話。
ただその好感度最悪なやつだけイヌブラザーの正体に気が付いている(臭いで判明。他メンバーに否定されましたが)のは・・・色々と残念。


翼「面白い。では俺には?何か憑いてるか?」
亀田「やはり動物。イヌかな?」
翼「そういえば飼っていた。シュリ犬という犬種の・・・そうか。イヌか・・・そうか」

シュリ犬って実際いるのかよくわかりませんが・・・イヌの霊憑きは嬉しかった模様。
ただし翼についている霊は飼っていた犬ではなく墓標を蹴飛ばされた犬だと思いますが。(「イヌ、いぬになる」回)


翼「俺はイヌの霊を一生背負って生きていく」
亀田のツッコミなし

一生背負うとまた呪われそうなので・・・いやでも呪いが解除されてもしばらく犬として行動していましたし・・・本当に背負っていきていくのかもしれない。
しかし亀田はツッコミに疲れたのだろうか。まあボケしかいないとツッコミ役も疲れますよね。


つよし「なんか犬塚さんには悪いことをしちゃいましたね」
真一「ああ。らしくないマネをさせてしまった」
どん引きかぞくを思い出し、笑う翼
翼「フッ・・・」

そういえば翼って(他のメンバーもですが)家族いないんですよね。
父親はあまり家に帰らなかったようですし・・・偽りとは言え家族関係が持てた事は良かったのかもしれない。
さてそんな翼が家族関係を粉砕していくキー、ムラサメを手に入れてしまった訳ですがどうなることか。


雉野つよし


つよし「あの・・・じゃあ僕は?」
亀田「僕?」
つよし「・・・私は?」
亀田「何やら暗い嫌~なものが・・・」
つよし「お・・・脅かしても無駄ですよ!僕には・・・私にはみほちゃんがついているんだー!」
亀田「みほちゃん?」
真一「母が若い頃亡くなった娘で私の姉にあたります」
つよし「勝手にみほちゃんを殺すな‼」
真一《ダメだ!みほちゃんが絡むと・・・》

ダメだ。みほちゃんが絡むと本当にダメだ。
真一のウソはギリギリあり得るウソだったのに・・・まあつよしなら仕方ない。
そして何から暗~い嫌なものが憑いているとは・・・ある意味亀田は有能なのかもしれない。
ツル獣人は最終的にどうしたいのか気になります。
夏美と夏美の夢の実現のみほの間で揺れているように見えるので。


つよし「僕は・・・いや私はみほちゃんが一番大切だわ」
亀田《死んだ娘の思い出?無価値》

亀田は良かったですね。口に出さなくて。
出していたら脳人に処刑されていた可能性が。
しかしもう一度だけ言いたい。タロウ以上につよしをこういった件に関わらせてはいけない。


桃谷ジロウ


真一「ジロウくん汗をかいているぞ。ほら拭きなさい」
ジロウ「いやいや僕汗なんか・・・」
真一「実はうんぬんかんぬんで・・・協力してくれ」
ジロウ「うんぬんかんぬんですね。わかりました!はい」

うんぬんかんぬんが多い。
それはともかくジロウってこういった描写を見るとやっぱり悪意はないんですよね。自覚なく悪をバラまくだけで。
・・・ところでペンギン獣人はどうなったのだろうか?


ジロウ「じゃあじゃあじゃあじゃあ僕は?僕は?」
亀田《こいつなんかウザいな。無視しよう》

亀田の判断が的確。
まあジロウは金持ってないですしジロウを除外するのも悪くない判断。
・・・タロウは恐らくあまり金は持っていない(稼ごうとすれば稼げそう)。つよしは同様。真一は無一文。ジロウはフリーター?(ウーバーイーツっぽいのをクリスマス回にやっていたような?)
もう少し金になる人たちに目星をつけてやった方がいいとは思います。はるかはそこそこ持っていそうですが。


ドンブラザーズ


真一<私たちの戦いにクリスマスも年末も関係ない。そしてドンブラザーズ史上最大の戦いが始まろうとしていた・・・!>

史上最大の戦いがこれになるのか・・・
まあ最終決戦もイベントメインで戦力的にはそれほど問題にはならなさそう。タロウいるし。
とはいえドン・キラークラスの敵だとタロウもダメなのですが・・・果たして史上最大の戦いは誰になるのでしょうか?


つよし「あっごめんみほちゃん。実はさうんぬんかんぬんで・・・うん。朝には帰るからさ・・・ホントごめんね」
亀田《し・・・死んだ娘と電話だと⁉ど・・・どうかしてやがる》
机に伏しいびきをかく翼
亀田《はあ?こいつ烏龍茶で酔っぱらっちまったのか?はっ!思い出した!間違いない。こいつ指名手配のやばいやつだ!》
はるか「ヒトツ鬼!アバターチェンジ!」
亀田「な・・・なんじゃ⁉バ・・・バケモノ~!》
闇ジロウ「何をしている?お前。怪しいやつだ。ひねり潰してやろう」
亀田「き・・・君!なんだ?この家は。どうなっている⁉大体君は本当にお兄さんなのか?」
タロウ「ああ。俺は・・・お・・・俺は、お・・・お兄・・・」
倒れるタロウ。すかさず脈を計る亀田
亀田「し・・・死んでる!ああーっ!」
真一「インチキ霊能力者、亀田勉。君の詐欺の手口しっかり見せてもらった」

これは酷い。
というか他のメンバーはともかくはるかは寝ぼけてアバターチェンジするのか。まあ多分やっていそうではありますが・・・寝ぼけて攻撃してくる方がいくらか説得力があるような気がしないでもない。
しかしドンブラーズの登場人物で気になる事が一つ。人が倒れた時に全員ほぼ即座に脈を計っているような気がするのは気のせいでしょうか?
普通大丈夫ですか?とか声かけますよね。
・・・今更普通の行動をドンブラザーズという番組に期待している方が間違っている気がしてきました。


ソノニ


ソノイ「だがわからない。なぜムラサメが敵であるはずのイヌのものに・・・」
ソノザ「ムラサメは自分を探しているということだ」
ソノイ「イヌにムラサメ・・・何かが起こる」
怪しく微笑むソノニ

珍しく脳人側が情報共有していない事例。
ドンブラザーズ側でも珍しくもない行動ですが・・・それだけソノニが自分のやっている事をやばいと判断しているって事でしょうかね?
さて、ソノニの独断で何が起こるのか・・・


秘密鬼


真一<この男は亀田勉・・・詐欺師である。一般家庭に巧みに入り込み甘い汁を吸い時には財産を奪う。そして最後にはこの男のせいで家族はバラバラに離散する>

・・・なぜこいつがゴレンジャーのヒトツ鬼に?
今年最後のヒトツ鬼という事で特別感を出したかったのかもしれませんがゴレンジャー要素はあったのだろうか?
とはいえゴレンジャーってほとんど見た事ない(最終回ぐらい)んですよね。今度みてみよう。

はるか「どうしてボールがホウキとちりとりに?」
秘密鬼「もう一発食らわせてやる!」
真一「そうか。あのボールはパスすることによってエネルギーを蓄える・・・!」
真一「それで最終的に強力爆弾に変化するってわけですね」

ゴレンジャーハリケーンって弱点武器に変換する技じゃなかったでしたっけ?強力な爆弾という技ではなかったような。
ただし実際にはよくわからない物に変化する事もあったようで・・・やっぱりゴレンジャーはしっかりみてみよう。

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