感想
全てはタロウの手のひらで転がされていた・・・
前回会議が長い、俺の一票は百票だ、と言っていたタロウの真意?が明らかに。
会議はいつまでたっても平行線。多数決でも決まらないとなれば・・・共闘させてチームワークを深めよう、というのが狙いだった模様。
この作戦の良いところは・・・失敗してもタロウが全て挽回してくれる安心感があるところですね。
例えソノイの作戦が失敗したとしてもタロウがなぜか自力で脱出をして挽回して、油断しまくっているソノシゴロクまとめてヒトツ鬼を粉砕してくれる。そんな安心感があるからこそ成立し得た作戦であるのですよ。
何故タロウが脱出できるか?それはタロウだから。
今まで積み重ねてきた(青春ビーム何故か無効化、特に前フリなくパワーアップなど)タロウの蛮行・・・じゃない主人公力とも言える無敵っぷり。
それがあるからこそなしえた作戦。
ドンブラザーズの良い面が発揮された良い作戦だったと思います。
・・・まあジロウの復活が完全におまけレベルになっていたのですが。
いや普通色々ごちゃごちゃした問題を抱えていた追加戦士が戻ってきたらパワーアップ期待するじゃないですか。
アイテム的なパワーアップがなくても精神的な成長期待するじゃないですか・・・
なのにドンドラゴクウに変身すらしない・・・挙句の果てにトラドラゴンジンにはなったけれども横で勝手にタロウが黄金に光る始末。
・・・ジロウは犠牲になったのだ。タロウの犠牲にな。
そんなタロウ達の物語も残すところあと2話。
・・・もしかしてラスボス大野稔?
次回予告で大野稔が王冠を被っているシーンがある。
そしてラスボスはキングオージャーのヒトツ鬼っぽいフォルム。王様鬼?
次回作の戦隊モチーフをラスボスに持ってくる(確定ではないですが)とはドンブラザーズっぽいですが・・・それはさておき。
王様の如く振舞ってきたドン家の末裔、ドンモモタロウ。
そのタロウが培ってきた縁が実を結びいよいよお誕生日会を開いて貰える事に。
・・・戦隊の最終決戦っぽい感じではないですが今更ですね。
ただし初期の頃から最強であったタロウが目指してきたのは幸せを知る事。
自分を犠牲にして仲間たちの絆を深めたタロウですが結局現時点では自分自信の幸せを知る事はできていなかったはず。
じかーいじかい。
ドンモモタロウという名のお話はハッピーエンドで終わる事が出来るのか。
幸せを運び続けてきた男の幸せを運んでくれるのは誰なのか。
気になる ドン48話 9にんのドンブラ 感想でした。
桃井タロウ
タロウ「よくやったお供たち」
ソノイ「調子にのるな。私はお供ではない!」
助けられてこの態度。流石タロウと言わざるを得ない。
ソノイもソノイでこんな事を言っていますし・・・
翼「あれが狙いだったのか、桃井。わざとヒトツ鬼にやられてみんなのチームワークを引き出す」
タロウ「それは・・・答えたくない」
翼「わかっているやつがもう1人いるようだ」
微笑むソノイ。
ただし二人とも計算通りだったというオチ。
初期のタロウはお供達を鍛える為に戦闘中に斬りかかるという一見訳の分からない・・・一見じゃなくても訳のわからない行動をしていましたがその進化版という事ですね。
ドンブラザーズのドンであり主力であり、いれば基本敵を倒してくれる(キラー除く)安心感の塊のようなタロウ。
逆に言えばタロウがいなければ今回のようにピンチになってしまうという極端な戦隊。ボウケンジャーのチーフのような存在感のあるタロウだからこそ(チーフも終盤一時離脱して皆が成長するきっかけとなりましたが。特にブラック)チームワークの悪さをどうにかしようと思っていた・・・はずです。
で、自分は戦線離脱して仲間たちのチームワークを引き出した、という事ですね。その他にもソノイ達の実力を発揮させようという狙いもあった可能性も?
ソノイ達3人衆は今回ソノシゴロクを撃破しているんですよね。
ドンブラザーズと仲間になりたいという思いを優先してしまった為か実力が発揮できていなかった可能性があります。
最初から倒そうとしていれば互角以上に亘り合えたはず。それをタロウは見抜いていたからこそ自身が抜け全体のチームワークを引き出し、なおかつ実力も引き出した。
初期のような横暴なマネをせず、仲間を信じ仲間のチームワークと実力を引き出したタロウの成長が窺えるよい展開でした。
タロウ「ほう。帰ってきたかジロウ」
ジロウ「はい!新しい僕です!」
タロウ「フッ・・・ならば俺もだ!」
ジロウ「えっ?光ってる・・・」
はるか「えっ?どうなってるの?」
・・・ジロウに対しては全く遠慮なかったですが。
精神的にかなり追い込まれて自力でなんとかして戦線復帰した仲間の見せ場を奪うためだけに見える特に意味のないパワーアップ。
ジロウが嫌いなのか。それとも同じくドン家のジロウなら自分でどうにか出来ると思っているのか。
タロウの真意は不明ですがまだまだ成長の余地は残されていそうですね。
鬼頭はるか
はるか「でも私。マジマジでうれしいんだ!編集長たちが入ってくれて。うまくいくといいな。新生ドンブラザーズで」
ソノザ「ああ。だがお前はマンガのことだけを考えろ。お前のマンガには人を幸せにする力がある。お前、なぜ俺がムラサメをお前のマンガで封印したかわかるか?ムラサメに読ませたかったんだ。お前のマンガを。少しでも荒ぶる魂を静めるように・・・」
はるか「編集長・・・」
荒ぶるムラサメに人を幸せにするはるかのマンガを読ませたかった←わかる。
マンガで封印できた←わからない。
まあはるかのマンガがそれだけ面白かったという事で・・・。
という事はムラサメははるかのマンガから色々と学習したって事ですよね。恐らく初恋ヒーローのみから知識を得ていたはずなので・・・ムラサメが初恋ストーカーにならないか心配です。
しかしラスボスは王様鬼っぽい?のですが・・・マザーはどうなるのか気になります。
猿原真一
ソノザ「情けない!ドンブラザーズの力とはあんなものか!」
真一「君らと組んだせいでもある。どうもいつもと勝手が違う」
ソノザ「責任転嫁か?自分たちの無力を恥じろ!」
ソノニ「よせ!争っている場合ではない」
真一「とにかくこれからは私が戦いの指揮を執る」
「いつもと勝手が違う」
・・・いつもはタロウが敵を蹴散らしてお供がフォローするだけでは?そもそもフォローいるか不明ですが。
とはいえ他の指揮を取れる人間がいないので真一が指揮を執る事自体はいいのですが・・・タロウいない時って基本的に勝ってないので真一には色々不安が。リーダーが強すぎる弊害か。
真一もタロウがいなければリーダーっぽい振る舞いできそうなんですけどね。
回想
真一「その隙を突き残った1人がヒトツ鬼を倒す・・・難しい役だが・・・私がやるしかないか・・・それはタロウの剣?で・・・では君がやると?ど・・・どうかな。そこまで君を信じていいものかどうか」
真一にタロウの剣を渡すソノイ
真一「私に・・・?」
ソノイ「新人ドンブラザーズとしての礼儀と思ってくれ」
回想終わり
真一「ソノイ・・・君がやれ!」
ソノイ「何・・・⁉」
真一「私は剣が苦手だ!」
電撃鬼に吸い込まれる真一
真一「頼んだ!」
不安を感じている真一の為にタロウの剣を渡すソノイ。
そのソノイの行為を信じて自ら犠牲となる真一。
いい展開だとは思うのですが・・・そこまで信頼関係が築けているとは思えない。タロウとソノイなら別なのですが・・・。
とはいえ真一はソノイの性格・実力自体は知っているんですよね。ソノイを全面的に信じた訳ではなくタロウに匹敵する力を持つソノイの力を信じたと思えば・・・これは熱い展開に見えてきます。
ソノザ「やるな真一。タロウの剣をソノイに・・・」
はるか「うん、うん、うん!かっこいい!マンガになる!」
ソノザ「なあ!」
真一「いや・・・今回はソノイの作戦勝ちだ。さすがだった!」
ソノイ「いや・・・みんなの力だ」
これで真一とソノザの関係も多少良くなりそう?
未来ではこれが無かったから関係が色々ギクシャクしてたと思われます。ペンギン獣人がドンブラザーズ支配(多分)してるので・・・。
同じ事があったらペンギン獣人単独でヒトツ鬼2体とソノシゴロクを倒してそう。そしてチームワークは深まらないと。
なんにせよ真一とソノザ含めチームワークが深まって良かったと思います。
雉野つよし
真一「まさかヒトツ鬼が2体もいるとは・・・」
はるか「うん。雉野はともかくタロウまで・・・」
はるか「雉野はともかくタロウまでがやられるなんて・・・」
ソノザ「俺も意外だった。雉野はともかくタロウがな・・・」
雉野の扱いが敵味方一緒なのは・・・頑張れつよし。
しかし最終回まで残り2話の時点でこの扱いは・・・今まで散々やらかしてきましたからね・・・
次回予告
夏美と会うつよし
最終回直前。みほの事を夢として認識している夏美とつよしは出会う模様。果たしてつよしはどうなるのか。
立ち直れなかったら翼の身に危険が降りかかりそうなので・・・夏美は色々と頑張ってもらいたい。
犬塚翼
翼「どうも気がのらないな。俺は自由にやらせてもらう。あんたらが仲間と知っていろいろと面倒になった。何も知らないほうがマシだったぜ」
まあ仲間になったからと言って戦い方が変わった訳じゃないですからね。むしろ人間関係が複雑になって色々と面倒になっただけ。翼の気持ちもわかります。
とはいえ最終的にはタロウの狙いに気が付いていたあたり翼はそれなり人と人との関わりについて理解していそう。
いやむしろドンブラザーズで一番理解していそう。
夏美が優先というか夏美以外いらない人間なので他の人間関係が煩わしいのでしょう。多分。
警官「見つけたぞ!犬塚翼!」
夏美「ちょっ・・・やめてよ!なんで逃げるの?」
警官を威嚇射撃するソノニ
ソノニ「翼こっちだ」
夏美「翼!いつまで黙ってるつもり?どうしてあなたが指名手配なのか・・・あの女のこともちゃんと説明してくれる?」
翼「それが・・・うんぬんかんぬんいろいろあって・・・」
夏美「何?それ。バカにしてるの?」
翼《どこからどう説明すれば・・・》
うんぬんかんぬんが否定された・・・。
ドン引きかぞくで大活躍だったうんぬんかんぬんが・・・。
まあ夏美はドンブラザーズではないので仕方ない。
しかしこれどうやって解決するんでしょうかね?三角関係どころかつよしも混ざって訳のわからない事になっていますが・・・
次回夏美とつよしが出会って色々と解消するのか。
それとも今以上にもつれてつよしが翼を刺殺。ソノニがつよしを射殺。生きていたツル獣人がソノニを殴殺・・・みたいな展開にならない事を祈ります。
前例(ジェットマン)さえなければ戦隊でこんな事を思わないのに・・・井上先生の伏線の張り方は半端ない。
翼「そうだ夏美・・・実は俺も聞きたいことがあるんだが・・・「みほ」という何覚えはないか?」
夏美「どうして知ってるの?その名前。言ったでしょ?私あの森で夢を見ていたって。夢の中で私、みほっていう名前の美容師だったの。ほら私、昔は美容師になりたかったって言ったじゃない。そのせいかもしれないけど」
翼《獣人は夏美の夢を演じていた・・・そういうことか?》
翼がみほに関して理解してきた・・・というかそもそもタロウ以外知ってましたっけ?猫は気まぐれ。鶴は物語を紡ぐという事を。
確か知らないはず。タロウは情報共有しないですし。鶴獣人は鶴獣人で正体発覚してから翼とほとんど接触していないはず。
まあこのシーンでは知らなくても問題なく成立しそうですが・・・ツル獣人が何をしたかったのか。それを理解すればつよしとの関係改善にも繋がりそう?
まあ翼がいくら納得してもつよしが納得しなければ意味はないのですが。
倉持夏美
翼「ひざ枕で星空を見る。ずっとこうするのが夢だった。何があってもお前は俺が守る。お前のためなら命だって捨てる」
倉持夏美「などと申しており・・・」
などと申しており・・・バカップル再誕。
しかしツル獣人が「などと申しており・・・」の言葉でみほから夏美に戻ったのは結局なんだったのか。
夏美の夢、みほを演じ続けていたが翼の言葉で本来の夏美を思い出したから?
自分は夏美であり、みほを演じているのはツル獣人の習性だった。あくまで自分は夏美でありみほではない。それを思い出したから夏美に戻る事にした・・・とか?
詳しく語られていはいないのですが・・・次回つよしと夏美が会った時に何か言及があるとうれしい。
桃谷ジロウ
ジロウ「ウソだ・・・ウソだ・・・ルミちゃんもみんなも・・・幻だったなんて・・・」
闇ジロウ「いつまで泣いてるつもりだお前。俺だって悲しい・・・だが思い出せ。お前にはずっと俺がいた。そして俺にはお前が・・・今こそ俺たちは・・・ひとつになる時だ。自分の足で歩くために」
ジロウ「そうだ・・・僕は・・・僕になる!」
ジロウと闇ジロウが一つに融合する
この流れだったらパワーアップするじゃないですか。最近の戦隊って追加戦士が単独でパワーアップする事多いですし。
何もないどころかタロウが謎のパワーアップ。ジロウは泣いていい。
そもそも他のメンバーがチームワークを引き出されている間に自問自答のような事して仲間一切なく復帰するとか・・・ジロウは性格に問題ありかもしれませんがもう少し大事にしてあげてほしい。
ジロウ関連の話がこれで終わったら・・・ちょっと酷いと思います。ただし尺の関係でなさそう。あっても多分一瞬。
キビポイント
警官「お前・・・犬塚翼だな!指名手配の・・・」
翼「あっいや・・・俺はもう・・・」
警官「手配中の容疑者を発見!場所は王苦海岸!」
翼「バカな・・・!」
逃げる翼と夏美
夏美「ちょっと待って翼・・・何?なんなの?」
翼「いや違う・・・違うんだ!」
指名手配書を発見する翼と夏美 報奨金500万円
夏美「何⁉これ」
回想 介人「君の身に不幸が降りかかる可能性がある」
翼「そうか・・・このことだったのか」
王苦市は海岸まであるのか・・・風都ぐらい広そう。
それはともかく再度指名手配された翼。しかも今度は報奨金が100万から500万に。高級レストランでの支払いも問題ない金額になりましたね。
しかしポイント自体はマイナスになっていないはず。これはどういう事なのか・・・と調べてみたらポイント使用すると大なり小なり不幸は発生する模様ですね。(公式設定かどうか不明)
今回は特にポイント消費が大きかったのでマイナスにならなかったけれども大きな不幸が発生した模様。
ポイント貯めれば解消されるのかは気になりますが・・・そもそも何の罪で指名手配されたのか気になります。
まあキビポイントって歴史改変するぐらい簡単にやってのけるので罪をでっちあげるぐらい簡単にやれそうですが。
ソノイ
真一「とにかくこれからは私が戦いの指揮を執る」
ソノザ「ふざけるな!全滅一直線だ」
ソノイ「いやそれでいい。まずはタロウと雉野を救い出すのが先決だ。そのためには力を合わせる必要がある」
この辺は流石にリーダーやっていただけの事はあると思います。
個人的な感情でいがみ合っている他メンバーが多い中、きちんと問題に向き合えるのはさすがソノイ。
・・・タロウがいないからとにかくタロウを元に戻そう、と思っていただけかもしれない。
ソノシ「ああ~やっぱりダメ!この色、このにおい・・・うう~あいつらのセンスがわからない!」
ソノゴ「ソノイたちと手を組んでも雑魚だものドンブラザーズは」
ソノロク「なんせドンモモタロウがあの様だからな~情けない」
ソノイ「お前たちはタロウの本当の力を知らない!帰ってくれ!」
3人「ソノイ!」
そもそも結構ピンチだってのにこんな事してますからね。
俺の事(おでん)はどうでもいい!タロウの事をバカにするなと言わんばかりですよ。
・・・もしかしたら一番個人的感情で動いていたのはソノイかもしれない。
タロウの真意にいつ気が付いたのか気になります。
ソノイ「問題はソノシゴロクとヒトツ鬼2体を同時に相手にしなければならないということだ。そこで1人を残し全員がヒトツ鬼にやられる」
ソノザ「どういうことだ?」
ソノイ「そうすればソノシたちに油断が生まれる」
真一「その隙を突き残った1人がヒトツ鬼を倒す・・・か」
いやその理屈はおかしい。
感情がない脳人達が油断するのだろうか。ソノイは感情を覚えて脳人の特性を忘れてしまったのではないだろうか?
・・・完全に油断、そして慢心するソノシゴロクを見て理解しました。脳人の事は脳人に聞くに限る。人間ですらあんな油断しないよ・・・。
ソノニ
ソノニ「もう大丈夫だ」
翼「やはり・・・礼を言うべきだろうな」
ソノニ「それは・・・私の言葉だ。お前は私の命を救ってくれた」
翼「その話はもういい!言ったはずだ。もう俺には構うなってな」
東映公式HPによると翼と夏美の膝枕シーンを見ていた模様。カットされたらしいですが。そりゃピンチになってもすぐに助けにいけますよ。「なぜ見てるんです!」状態だったらねえ・・・。
翼とつよしと夏美の関係は次回何かありそうですがソノニはどうなるのかも気になるところです。
ソノザ
ソノザ「マスター。実はちょっと相談が」
介人「何かな?」
ソノザ「金がない」
はるか「それなら私がおごりますよ!ここぐらい」
ソノザ「バカ言うな!」
はるか「うわあっ!」
ソノザ「お前におごってもらうのはお前が売れっ子マンガ家になった時だ!」
はるか「編集長・・・!」
編集長・・・カッコいい事言っているようで全くカッコよくない。
はるかは感性が独特(結城凱っぽい乾龍二をカッコいいと言ってたし)なので騙されそうになりますが。
まあ貴重な古本買ってお金がないから仕方ない。しかし戦隊メンバーはともかく敵幹部(?)がお金がなくて困るって斬新ですよね。ボーゾックは普通にバイトしていたような気がしますがそれぐらいレアな気がする。
脳人3人衆
真一<ソノシたちと戦うため、ドンブラザーズに入りたいと申し出たソノイたち。だがその矢先、ドンモモタロウがヒトツ鬼に吸い込まれてしまった>
結局3人衆だけでソノシゴロクを倒してる件について。
倒したいから入りたいのではなく入りたい思いが優先しすぎていたんじゃないかと推測。タロウはそれを見抜いていたような気がする。
まあこの件も含めて人間っぽくなった(感情を優先)という事ですよね。多分。
ソノロク
ソノロク「俺は親切なんだ!」
ソノシ「ソノロクの迷惑親切・・・相変わらずね。仕事じゃなければ関わりたくない」
ソノゴ「全く」
前回スルーされたと思ったのに・・・わざわざ全員の見せ場(?)を創らなくても。
しかし全員が全員仕事でなければ関わりたくない状態なのに仕事自体は普通にやれている脳人達。感情がない脳人らしいですね。
・・・こいつら個人的な感情で動きまくっているような気がしますが気にしてはいけない気がする。不毛だ。
ソノシゴロク
電撃鬼「真之介~」
世界鬼「たまきちゃ~ん!」
ソノシ「あっ!まずいわ!」
ソノゴ「あの2人。あのまま触れ合ったら・・・」
ソノロク「ああ?元の人間に戻るってことか?」
ソノシ「そうはさせない!」
・・・ヒトツ鬼を消去するのが仕事じゃなかったでしたっけ?
まあタロウ達を復活させずに消滅させるのも重要なのでその辺は割り切ったんだと思います。多分。きっと。
ソノイ「お前たちの相手は我々だ。いくぞソノシゴロク!」
ソノシ「名前を略すな!失礼な!」
ソノシ「清潔第一ソノシ!」
ソノゴ「美貌一番ソノゴ!」
ソノロク「親切大好きソノロク!」
ソノシ「我ら・・・」
ソノシゴロク「脳人監視隊!」
脳人監視隊?
脳人を監視しているように聞こえます。
元々はソノイたちの監査官で来たはずのでその時なら間違っていないと思うのですが・・・今あなたたちがヒトツ鬼消去する仕事してますよね?
もしかしたらソノイ達を消滅させるまでの臨時チームなのかもしれない。
ヒトツ鬼消去するだけならソノシだけでも十分っぽいですしね。
監視隊ってのは覚えづらいのでこいつらの名称ソノシゴロクでいいか。
しかし戦隊メンバーが未だに揃って名乗りをやっていない(翼が猫獣人の時は6人名乗りやりましたが)のにこいつらは名乗るのか・・・。
最終回は9人全員揃っての名乗りを期待したい。
ソノゴ「でもこのままじゃつまらない。ハンデをあげましょうか?」
ソノロク「そうだ!俺たちは目隠しをして戦おう!」
ソノシ「いいわね~!」
目隠しをするソノシゴロク
ソノシ「ほれほれ~どこかな?ソノイくんは」
・・・ここまで全力で油断する敵幹部があっただろうか。
いや、多分探せばいると思う(致命的ミスして敗北した幹部はいそう)のですが全力でコケにした挙句油断しまくって敗北したやつらはそうそういないと思う。
まあ例えこの時点でソノイが敗北してもタロウが何故か理由なく復活してめでたしめでたしになりそうなので最初から詰んでいたとは思いますが。
コメント