「例え世界中が敵になろうとも俺は君の味方だ」 胸キューンストーリーだった 30話 慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様 感想です。
感想
ベロバ(350歳)は胸キュンストーリーが嫌い。
さすがに350歳になると恋愛はどうでもよく思えてくるようです。だからといって人の不幸を望むのはどうかと思います。
まあその辺は置いといて今回の話。
胸キューン・・・というよりどちらかと言えば光聖、そしてニラムの方が気になってしまいました。
何故あかりの蘇生ではなく祢音の誕生を望んだのか。
それはあかりを失った悲しみを背負いきれないから。
例えあかりが生き返ったとしても。
一度あかりを失った記憶を宿したまま生きていく事が出来ない。
記憶を忘れる事も出来るけれども喪失感を埋める事は出来ない。
忘れる事が出来ないのであればいっそ全てを作り変えてしまえ・・・
といった事が祢音ちゃん誕生の真相のようです。
うーん、思ったより光聖の愛情が深かった。
これこそが「本当の愛」なのかもしれない。
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!! 愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!とは聖帝様の言葉ですが・・・愛ゆえに苦しみ悲しまねばならぬ、とは皮肉なものですね。
そんな光聖の愛によって誕生し、愛を失った祢音ちゃんですが・・・それを救ってくれたのが今回の主人公、キューンでした。
産まれた存在が幸せを決めるのではない、自分自身が決める事。
世界中が敵になろうとも俺は(私は)君の味方だ!
というこれ以上ない胸キュン台詞を伝えたキューンですが・・・果たして祢音ちゃんの「本当の愛」争奪戦は誰が勝ち取る事になるのか。
あかりを失い、その愛ゆえに祢音を作った光聖なのか。
あかりを失った事に気が付かず実の娘のように愛情を注いできた伊瑠美なのか。
それとも胸キュン王子様、キューンなのか。
気になる展開ですが・・・続きは先となりそうです。
なにせ次回は・・・誰回?
タイクーン覚醒回にも見えなくもないのですが・・・ラストの引きをみるとどう見ても次回は英寿、エースがメイン回に見える。
少なくとも次回は祢音ちゃん回には見えない 30話 慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様 感想でした。
余談というか追記。
最初にニラムが気になる・・・と書いたはいいものの文章的に入れるとわかり辛くなってしまうので本文中には入れませんでした。なのでここで追記。
光聖にあかりの蘇生が出来る事を伝えていたのが意外。
デザグラのスポンサーになってもらう為に仕組んだりはしていなかったんですね・・・。
ちゃんと光聖の事を思っての発言だったようです。
結果としては深すぎる愛情で逆に拒否されてしまいましたが・・・意外でした。
25話でこんなシーンがありましたが・・・
光聖「待て。我々の世界から手を引くつもりか?まだ祢音の理想はかなっていなんだぞ!」
ニラム「ならばあなた自身が愛娘に本当に愛を注いでは?注げませんか?女神の力で手に入れた一人娘に」
光聖「黙れ!」
ニラム「ならばせめて信じてあげてください。仮面ライダー諸君の活躍を。ひいては愛娘の幸せを」
これは光聖を煽って言った発言じゃなかったんですね。
過程はどうあれ自身が望んだ娘に愛情は注げませんか?注げないのであればせめて娘の幸せを信じて下さい、とまともな事を言っている・・・。
うーん、ニラムに対しての認識がちょっと変わってしまった。
まあよく考えれば今回キューンが言っていたように未来人と祢音ちゃんって大差ないんですよね。どちらも創られた存在。
ある意味ニラムにとっては祢音ちゃんの方が近い存在。祢音ちゃんを人間として扱ってほしいと思うのは当然なのかもしれないですね。
浮世英寿
キューン「お前は・・・」
英寿「そこで何してる?ナーゴのサポーターだろ」
キューン「面と向かったらまた思ってるのと逆のことを言いかねない。この訳のわからない気持ちのまま彼女になんて声をかけろっていうんだ。俺が会ったところで彼女を余計に傷つけるだけだ」
英寿「しょせんただの傍観者だもんな。ナーゴの不幸に同情して3.5次元の感情を味わってそれで満足か?彼女は人間だ。誰かの自己満足のためにいる偶像じゃない」
キューン「じゃあどうしろっていうんだ・・・!」
英寿「何もするつもりがないなら自分たちの時代に帰ればいい」
英寿が結構辛辣。
ジーンの件でオーディエンスの考え方、現代人への関わり方を理解したはず。
現時点ではキューンはサポーターといってもいざとなれば逃げられる傍観者に過ぎない。ジーンの件からも多少の出来事では心境の変化はない。だからこそあえてきつい言い方をしてキューンを焚きつけた、という感じでしょうかね?
結果、キューンが動いた訳ですが・・・キューンが動かなければ英寿自身が動いていた可能性もありそう。
ただ英寿は諦めない人間に対してはサポートしますが諦めた人間に対してはそれ以上何もしない事も多いんですよね。今回の場合は微妙?
退場すれば全て忘れられるので。忘れた方が幸せな事もある、とある意味達観しているところもありますし・・・さすがだいたいの不幸は経験してきた2000歳オーバー。
英寿「ナーゴ・・・君が生まれた意味だって俺たちが生きる意味だって必ずあるはずだ!」
とは言えある意味自身と似たような存在(何かしらの意図があって作られた存在)かつ同じ時代に生きる数少ない人間なので英寿的には祢音ちゃんに立ち直ってほしかったと思います。
英寿「無事で何よりだ」
景和「一緒に帰ろう祢音ちゃん」
祢音「ありがとう。でも私には帰れる場所なんてないよ・・・」
無言の英寿
そして帰れる場所がないと話す祢音ちゃんに何か思うところがあるようで・・・。
祢音ちゃんは家自体は消滅していないので帰ること自体は可能。ただし精神的には帰れない(英寿がその辺の事情をどこまで把握しているかは不明ですが)。
対して英寿は現代には家はあれども自身が本当に帰る事が出来る場所は既になくなっている。
自身が探している母親が見つければ別ですが手掛かりなし。
という訳で色々思うところがあるようですが・・・
大智「ベロバ。なぜ君は鞍馬祢音のスクープを知っていたんだ?」
ベロバ「フフフ・・・知っていたのは私じゃなくてそれよ。そのドライバーは歴代のゲームマスターが見てきたあらゆる記憶を宿す真実の目」
大智「ほう・・・それは興味深い」
道長「くだらないな。ベロバ、お前とはもうやってられない。ここまでだ」
ベロバ「待ちなさいよ!知りたくないの?ギーツの弱点。特別に見せてあげるから」
道長「これは・・・?ヴィジョンドライバーが見せている記憶・・・?」
ベロバ「そう。歴史的瞬間よ」
スエル「奇跡の力を宿したか」
ミツメ「うっ・・・ああっ・・・!ああっ・・・ああーっ!」
スエル「女神となれ・・・ミツメよ!」
道長「ミツメ・・・?」
ベロバ「そう。ギーツの母親こそが創世の女神よ」
急にミツメの手掛かりが出現。
とはいえこれは英寿が知らない事。次回英寿がこの事実を知るようですが事実を知った英寿が何を思い、何をするのか。気になるところですね。
余談ですが結構前からミツメ=創世の女神説はあったようです。
その説の根拠が不明だったのでスルーしてたのですが・・・本当だった模様。何か伏線あったのか・・・気になります。
まあそれはともかく「奇跡の力を宿したか」という台詞も気になります。
つまり先天的な能力ではなく後天的に得られた力という解釈でいいのかな?
何が原因で奇跡の力を得るのか。ミツメが最近(でもない?景和に対しては序盤から結構親身だった気がする)ライダーよりの感情を見せている事が多いのでそれが関係しているのかも?
桜井景和
大智「仮面ライダーが戦う原動力は幸せを求める思いの強さだ。彼女に戦う気力は残ってない」
景和「祢音ちゃんは本当の愛を求めてたんだ。だから幸せになる権利がある!」
大智は幸せを求める思いの強さなさそうですよね。そりゃジャマト側に寝返るって話ですよ。
それはともかく景和の言っているがよくわからない。
というより大智が言っているのは・・・
ライダーの原動力=幸せを求める思いの強さ。幸せを求める思いが無くなった今戦う気力は残っていない。
対して景和は・・・
本当の愛を求めて戦ってきた。だから幸せになる権利は残っている。
つまり今戦えなくても幸せになる権利はある、と違う事を言っているように聞こえます。なんかチグハグなやり取り。
というより卑怯な手を使って追い込んだジャマト側を非難しているように聞こえます。
今やるのはフェアじゃないから祢音ちゃんの力になりたい、なってあげたい、という思いが強くてなにか違和感のあるやり取りになったように感じます。
キューン
キューン「俺は君と同じようにデザインされた存在だ」
祢音「キューン・・・?」
自分が書いた手紙を読みだすキューン
キューン「私たちの未来では理想の自分をデザインして理想の人生を謳歌する。それで誰もが幸せになれるかと言われればそうでもない。なぜなら誰かの不幸で自分が幸せになることを私は知ったからだ。君が苦しむ姿が私を苦しませると知ったからだ。なのに私は君にどんな言葉をかければよいかがわからない。もはや君のサポーターを名乗る資格なんて私には・・・」
手紙を破り捨てるキューン
キューン「君が教えてくれたんだ!幸せかどうかを決めるのは生まれた境遇じゃない。決めるのは自分自身なんだ!だから諦めるな!いつか本当の愛に恵まれ幸せになれる日が来る。たとえ世界中が敵になろうとも・・・」
祢音の声「たとえ世界中が敵になろうとも・・・」
キューン「俺は君の味方だ」
祢音の声「私は君の味方だ」
良いシーンだとは思うのですが・・・個人的に一番気になるのが何故キューンが祢音ちゃんのサポーターになろうと思ったかが明らかになっていない(はず)事。
ジーンは英寿がデザグラに参加していなかった時でもジャマトと戦えていたのに興味を持って追い始めた。
で、色々あって絆を結んだ。これはわかるんですよ。
対してキューンは祢音ちゃんの何に惹かれてサポートし始めたのか。これが不明(ですよね?)なのでいまいちキューンに感情移入できない。
ただこのシーンで「幸せかどうか決めるのは境遇じゃなく自分自身。それを教えてくれたのは君だ」という意味合いの台詞があるのでそういった姿を見て祢音に惹かれたのだと思われます。
しかし・・・恋愛系にはその辺の最初に惹かれたシーンって重要じゃないですか。
実は・・・的なやつもありますがクライマックスの前にはそれを明かしてほしいと思うじゃないですか。
その辺が描写されていないのは若干不満です。
・・・もしかしたらこれが始まりでこれから本当の愛を育んでいくのかもしれない。
そもそも本当の愛って何・・・とか思ってしまいますがその辺はきっちり描写なり表現してくれると期待しています。
キューン「願い続ける限り、いくらでも可能性がある!だから戦おう!お互いの幸せのために」
祢音「キューン・・・」
まあ本当の愛はともかく今回は自分の為ではなく他人の、お互いの幸せの為に戦おう、という事で共闘となりました。
やっぱりまだ本当の愛を得る得ないの話ではなくその前段階といったところなんでしょうかね?
ところでキューンの年齢について。
明確な設定が明かされた訳ではないのですが東映公式HPによるとオーディエンスの年齢は見た目通りではない。キューンが祢音ちゃんを前にすると素直になれないのは・・・といった表現がありました。
つまり単純にかなり若い可能性が高そうですね。そりゃ子供っぽい対応になるのもわからないでもない。
ただし理想の自分をデザインできる世界で精神年齢云々言われても若干違和感があります。誰がそのデザインをしているのか。理想の自分を設定して生まれてこれるなら最初からそれなりに精神年齢が高い事にもなりそうですが・・・よくわからない。
キューン「気にするな。どうせこれ以上不幸になりようがないんだ。あとは幸せになるだけだろ。あっ・・・いや、今のは傷つけるつもりじゃなくて・・・」
祢音「ありがとう」
キューン「えっ・・・?」
祢音「本当のことを言ってくれて」
実年齢はともかくキューンの台詞は・・・イケメン過ぎる。
祢音ちゃんとキューン。そして光聖、伊瑠美はどうやって愛を、そしてどのような愛を育んでいくのか。気になるところです。
鞍馬光聖
キューン「ずっと墓場まで持っていくつもりだったか・・・?」
光聖「黙れ・・・出ていけ」
キューン「それでも父親か⁉」
光聖「幸せの価値観は人それぞれだ!私の娘は誘拐事件のあの時に死んだんだ。私の愛と共に・・・」
感想の項目でも書いた気がしますがどちらかと言えばキューンより光聖の方に感情移入してしまった。
娘が死んだけど生き返りますよ、と言われても一度失ってしまった心は取り戻せないですよね。愛が深ければ深いほど。
回想
ニラム「亡くなったあかりさんをよみがえらせることも可能ですが・・・」
光聖「ハハハ・・・あかりの死を背負い、あかりの死を記憶したまま生きていくなんて・・・耐えられるか・・・!つくられた娘など愛せるはずがない・・・!」
ニラム「ご希望ならあなたの記憶もお消しできますよ」
光聖「そうだ・・・全てをつくり変えればいいんだ・・・鞍馬財閥のために新しい理想の娘を・・・!」
ニラムから蘇生、記憶の消去を提案されても全く明後日の方向性の回答を出した光聖。
一度死んでしまった、つまりは守れなかった娘はもう戻ってこない。例え生き返ったとしてもそれは別人。娘として愛する事は出来ないと言っているんですよね。
だからといって鞍馬財閥の発展を直接願うのではなく鞍馬財閥の発展の為に娘を創り出したのは・・・ある意味自分への戒めかもしれません。
深い愛を持っていたにも関わらず愛娘を守る事が出来なかった自分への戒め。
キューン「自分の理想のために祢音をデザインさせたのか・・・?祢音はずっと本当の愛を欲しがっていた・・・」
光聖「あの子の幸せを望むか?」
キューン「当然だろ」
光聖「フフッ・・・ハハハハハ・・・あの小が未来人と結ばれることは鞍馬財閥の本望。祢音を支えてみせろ。鞍馬財閥の未来のために!」
キューン「誰がお前なんかのために・・・!」
祢音の幸せを求めていない訳ではないようですが・・・経緯が経緯なので色々歪んでしまった模様。
果たして祢音は愛娘・あかりを失った光聖に対する明かりとなるのか。
それとも自分の理想を照らすネオンでしかないのか。
光聖と祢音ちゃんとの今後の関係も気になります。
鞍馬伊瑠美
伊瑠美「祢音・・・」
祢音「お母様・・・本当のことを教えてください。私はお母様の娘ではないんですか?」
伊瑠美「何を言ってるの?そんなわけないでしょ」
ナーゴのIDコアを触らせる祢音
伊瑠美「ああっ・・・!そうよ・・・私の娘はあかり・・・!あなた誰⁉」
祢音「全部・・・ウソならよかったのに・・・!」
どういった経緯で伊瑠美が記憶を取り戻すのかと思ったら・・・思った以上に直接的だった。まさか直接思い出させるとは。
伊瑠美「祢音待ちなさい!」
祢音「もう家出じゃないよ!だって私はこの家の人間じゃないんだから・・・」
しかし記憶が戻った直後は混乱していた伊瑠美ですが祢音ちゃんに対する愛情は残っていそうな雰囲気。
肝心の祢音ちゃんがそれに全く気付いていないようなのが気になりますが・・・こちらはどうなる事か。
経緯はともかく11年の間、愛情を注いできたのは間違いないと思うのですよね。果たして祢音ちゃんと伊瑠美はどうなるのか。
個人的にはこの二人は良い関係で終わってほしいと思います。
吾妻道長
ベロバ「ファイナルラウンドは明日の正午。最後はバッファとナーゴの対決よ。ミッチーなら楽勝でしょ?」
道長「そうでもしなきゃこの俺が負けるとでも思ったか?」
ベロバ「フフッ・・・やるならとことん不幸にしなきゃ」
道長「勝手にしろ。俺は降りる」
そうでもしないと負けるでしょう・・・。
前回完封された350歳を見ていなかったのでしょうか?
・・・いやよく考えたら本来の組み合わせでは英寿と道長が戦う事は想定していなかったはず。
ベロバの横やりが入らなければナイト・ビショップと景和を祢音ちゃんがタイマン。そしてラストは英寿対ギーツだったはず。今更ナイトやビショップ単体に景和達が敗北するとは思えないですし・・・なんか色々見積もりが甘い気がする。
英寿「バッファ・・・最後の対戦者はお前じゃなかったのか?」
道長「知るか。どうせナーゴの負けには変わりはない。まあ、あいつにとっちゃ嫌なこと全部忘れられて幸せな結末だろ」
英寿「お前もベロバと大差ないな」
道長「はあ?」
英寿「仮面ライダーが苦しんで嬉しいか?」
道長「一緒にすんな!デザイアグランプリなんてもんがなきゃこんなことにはならなかった。だから俺がぶっ潰す!全ての仮面ライダーと共にデザイアグランプリの全てを!」
英寿「フッ。それがお前の本当の目的か」
道長「全ては幸せを願う人間のエゴが招いた不幸だ」
で、今回道長の本当の(多分)願いが明らかに。
要約するとデザグラがあったから不幸が生まれた。そんな存在ぶっ潰してやる、といったところでしょうか?
多少はわからないでもないですが・・・それってデザグラに限らず現代社会でも起こり得る話ですよね?
幸せを求めた結果、誰かが夢を叶えられず不幸せになる、というのはデザグラが無くてもあり得る話。
デザグラはその規模が大きいから潰さなければならないと考えているのか。それとも現代社会も気に入らないとぶっ潰そうとしているのか。
真意はまだ不明ですが・・・なんかやっぱり道長は色々見積もりが甘い気がします。
チラミ
ツムリ「あなたは知っていたのですか?」
チラミ「まあね。まさかこんな形で暴露されるなんて思ってもなかったけど」
ツムリ「見ていられません・・・祢音様が苦しまれる姿を・・・」
チラミ「目を背けちゃダメ。参加者の理想を見守る務めがナビゲーターのあんたにはあるんだから」
チラミってこういったシーンがあるから単なるコメディリリーフ的なキャラではなく何かしら意図があって演技しているように見えるんですよね。
だからこそベロバとのやり取りが全て茶番に見えるのですが・・・それはさておきツムリが前以上にライダーに感情移入している模様。これはツムリも創世の女神になる、もしくは候補になる伏線でしょうかね?
ベロバ
ベロバ「ハハハハハハ・・・!人の不幸って面白~い!」
ベロバ「うっざ。胸キュンストーリーなんて誰も望んでないのよ。あのオーディエンスをつまみ出せ」
これこそが350歳のリアル。とかニラムが言い出しかねない解り易いシーン。
人の不幸は蜜の味、とはいいますが・・・ベロバさんは他人の胸キュンストーリーはお気に召さない模様。
どういった経緯でこんな考えに至ったか興味はありますが・・・その辺に尺を割くぐらいならメインキャラに尺を割いて欲しいと思います。
なのでベロバさんはきちんとスピンオフをやってもらっても良いですよ?
期待しています。
古代魚ジャマト
アルキメデル「眠っちゃダメだ!眠っちゃダメだよーっ!ああっ・・・!今・・・今助けてやるからな!・・・あっ!とっておきの肥料だ!」
刃物を取り出し自分の手を見るアルキメデル
・・・これまた直接的な肥料だことで。
まあアルキメデルがどうなるかは気になりますが・・・それとも古代魚ジャマトはレギュラー敵キャラになる可能性がありそう?
まあパワーアップしたとしても新フォームのかませ犬になりそうですが。
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