今回はヤンマとヒメノ。次回はカグラギとリタの共闘が描かれそうな 第7話 神の怒り 感想です。
感想
仲間、そして時には敵対関係の人間と手を組むシーンが印象的な7話。
前回ゴッドスコーピオンに執着していたヒメノの過去が判明。
過去にあった「神の怒り」の混乱に乗じて未知の毒で暗殺されていた。
その毒はサソリの毒に似ていた、だからゴッドスコーピオンを手に入れたかった、という事のようですね。
東映公式HPの記述だとゴッドスコーピオンの毒が関係していた、と書かれていますが・・・確定?
まあその辺は今回の本題に関係ないので置いといて・・・
ゴッドスコーピオンからの毒に対処する為にイシャバーナとンコソパの喧嘩が勃発。
ぶつかり合う事があったけれども最後は互いに手を取り合い解毒に成功。
その姿を見たヒメノもギラたちと共闘する、という流れ。
王は民を守る存在ではありますが民の姿を見て成長していく、というこれからの物語を暗示しているかのような綺麗な展開ですね。
まあ単にヒメノが物分かりの良いお姫様だったらゴッドスコーピオンの仲間を求める不器用な姿に気が付かなかった可能性もありますが・・・まあヤンマも言っていましたが一人で全部やろうとするのが良い訳ではないですからね。
違う国、王様が手を取り合って困難に立ち向かう。
それこそがキングオージャーの、そして世界のあるべき姿だと言えるのかもしれないですね。
さてそんな敵対する国同士が手を取り合い困難に打ち勝った7話と違って次回8話はギラとラクレス、血を分け合った兄弟同士の決闘となるのは皮肉でしょうか?
喧嘩の真っ最中でも本当にヤバイ時は手を取り合って困難に立ち向かう、とヤンマが言ってくれたばかりなのにこの展開は・・・
と言いたいところですがどうも今回の話を見る限りこの決闘を仕組んだのはカグラギっぽいですね。
二枚舌のカグラギが立案した(恐らく)時点で・・・目的はシュゴッダムの正当なる王を決める戦いではなく自国を守るための提案なのでしょう。
シュゴッダムの情勢が安定すればトウフの国防にも有益ですからね。カグラギが仕組んだ事で間違いなさそう。
そしてその決闘を取りまとめるのは裁判長リタ。
カグラギの真意に気が付いているかは不明ですが・・・恐らく気が付いているはず。
なにせ憎い憎いもっふん転売ヤーですら徹底的に調べ上げてから判決を下したリタ。
どちらかが死ぬことでしか決着がつかない決闘裁判を行うからにはそれなりの根拠があるはず。もしくはそれを法的に止める手段が。
どう決着をつけるのかは不明ですがカグラギ、リタ両名が関わっていると思われる決闘裁判も・・・ある意味共闘と言えるのかもしれない。
とすれば7話8話は互いに利害の一致しない国同士が手を取り合う、というテーマで描かれているのかもしれません。
2~5話は各国を描いて7,8話は国同士の連携。
その結果が自国の王を決める為の戦いに繋がる皮肉めいた展開となるのか、それとも和解のための第一歩か。
5王国の王、そして王達の共闘の結果が気になる 第7話 神の怒り 感想でした。
ギラ・ハスティー
ギラ「サソリーヌ⁉」
ヒメノ「ギラ、わかるでしょ?」
ギラ「そうか・・・ごめん。僕も仲間を助けたいんだ。頼む。力を貸してほしい!」
ギラはシュゴットと会話できるようですが完全ではない模様。
ギラ出生の秘密に関係しているとは思うのですが・・・一体なぜ会話できるのか。
シュゴットってヒメノがある程度コミュニケーションとっていたように人間の言葉はある程度わかるっぽいんですよね。
じゃあなんで人間はシュゴットの言葉は人間は理解できずギラだけが会話できるのか。
ギラが超特殊な生まれならわかるのですがラクレスと遺伝子的には家族ってことらしいですし・・・。
いやラクレスも出来る、シュゴッダムの王族は出来るとか?
まあその辺は置いといて。
ギラがすこピとまともに会話できなかったのって多分あれですよね。
ゴッドカブトがピンチ。助けなきゃ!なんかギラに言われてるけどそんな事よりカブトが大事!
的な感じでスルーされたんでしょう。恐らく。
そりゃ会話できんわ。
ヤンマ・ガスト
ヤンマ「おいタコメンチ。歯ぁ食いしばれ!」
ギラ「うわーっ!」
ヤンマ「なんでよけてんだコラァ!」
ギラ「なんで殴るんだ⁉」
ヤンマ「ふ抜けたまねしやがったらぶちのめすって言ったよな」
ギラ「何がだ?僕はただ・・・」
ヤンキー漫画なら殴って、殴り合いになっていつの間にか和解的なシーンになったと思うのですが・・・いや、最近のヤンキー漫画でもあまりないか。
ましてや戦隊。殴って理解させるという展開はなかなかやり辛いものですね。
ドンブラではタロウが一方的に襲い掛かってお供たちがあれは指導だったんじゃないか?的なシーンがあったような気がしますが多分気のせい。
アバレンジャーでキラーをマジで殴って出血させていたような気がしますがあれも気のせい。
ヤンマ「一人でなんでもできると思ってんのか!この俺に仲間になれだの偉そうにのたまったよな。俺の仲間はな・・・!たとえ喧嘩の真っ最中でもやべえ時には手ぇ貸して、終わったらまた喧嘩する!そういうもんだろうが!」
ギラ「仲間に・・・なってくれるのか⁉」
ヤンマ「ああ?・・・ああ⁉」
ヒメノ「私を巻き込まないで。仲間なんて・・・」
「ああ?・・・ああ⁉」の反応が良い。
仲間になれとのたまった←まだ仲間ではない
俺の仲間は喧嘩中でもヤバイ時は手を貸す←仲間とはそういった関係
ああ?←仲間になった訳じゃない。何その反応?
・・・ああ⁉←いや、今の言い分だと仲間にしたいと解釈できる・・・か?
的な自問自答しているような「・・・ああ⁉」が良いですね。
困ってヒメノに振っているのも良い。
ヤンマって総長なんで今までこの手の反応された事ないんでしょうね
。似たようなケースはあったかもしれませんが基本的にヤンマ君かっけえ・・・で仲間にしてください、的な事は多かったと思うのですが。
ギラのように同等の仲間になれと言われた事はなさそう。
で、若干戸惑っているように見えます。
シオカラ
シオカラ「眼鏡ずれてるぞ!髪型直すよ!パソコンちっちゃい!」
一同「お前もやれよ!」
お前もやれよ!
シオカラって今までパソコン触っていた場面ありましたっけ?
常識人(ンコソパ内では)だとは思うのですが・・・技術力ではなく人をまとめる力に長けているのでしょうかね?
まあ国民全員総ヤンキー、かつ技術者って前提がもう既にわけわからん状態なので・・・例外もいるって事で。
実際システム開発などにはリーダー役って重要ですしね。ヤンマはその辺苦手そう。自分がやるから他のやつらは勝手についてこい、な人間に見える。
2話のロボ戦で(キングオージャー戦と書くとわかり辛い)国民一丸となって戦っていたので出来なくはなさそうですが・・・。
まあ率先してはやりそうにない。
その辺をシオカラが担っているのだと思います。
ヒメノ・ラン
ヤンマ「これはゴッドスコーピオンが起こしたシステム障害だ。ンコソパのテックチームが復旧する」
ヒメノ「シュゴッドたちは未知の毒に侵されてる。イシャバーナの医療チームが治療に当たる」
ヤンマ「システムのバグだっつってんだろスカポンタヌキ」
ヒメノ「病気。素人は引っ込んでおけばいいじゃない」
ヤンマ「いっちょ決めるか?どっちの技術力が上か」
ヒメノ「先にこの子たちを起こしたほうが勝ち」
ヤンマ「上等!」
勝負は引き分けでしたが結局、原因はなんだったのか・・・。
両国ともにある程度は復旧(治療?)は出来ていたので毒によってシステム障害が起こっていた、という事でよろしいでしょうか?
そもそもシュゴットって機械なんだか生物なんだかよくわからないのですが止めておきます。
しかし今回の戦隊はヒメノとヤンマ。リタとカグラギがセットになる事が多そうですね。
今回の話のメインは仲間関係だと思うのですがイシャバーナとンコソパは王と国民が一丸となって事態に対処する。対してトウフとゴッカンは王が国民の盾となって事態に対処する、といった対比がなされている模様?
王様と言ってもそれぞれ個性的でいいですよね。
ヒメノ「おたくの品性に欠けた方々に妨害されてるんですが」
ヤンマ「なんで出しゃばってきやがった?人にやらせてワガママで奪うのがてめえだろ」
ヒメノ「私のパパとママは15年前のあれで亡くなった」
ヤンマ「神の怒りの被害者か。災害とこれは関係ねえだろ」
ヒメノ「災害じゃない。私は見た。あれは人が起こした事件。パパとママからは未知の毒が検出されたけど、サソリの毒に似ていること以外わからなかった」
ヤンマ「それでゴッドスコーピオンにこだわってんのか」
サソリの毒に似ている、という事はサソリの毒ではない。もしくはサソリの毒を変化させたもの?
ただゴッドスコーピオンはゴッカンに放置されていて所在不明だったので15年前の事件に関わっている可能性は低そうですが。
とはいえヒメノ的にはなんでもいいから犯人にたどり着く手掛かりが欲しいってところなんでしょうね。
ヒメノ「あれは私がもらう。毒の成分を解析してこれ以上同じ被害者がでないようにする。バラッバラに分解してパパとママの・・・」
ヤンマ「敵討ちにはなんねえぞ。シュゴッドはただの機械だ。神の怒りは人間のしわざだって、お前が言ったんだろ。責任は全部命令する人間にある」
ヤンマが冷静過ぎる。
神の怒りが天災か人災かは不明。ただ人災と仮定するならシュゴットをバラバラにしても敵は取れねえぞ、と。
ヒメノもその辺はわかってはいそうですが・・・
ヒメノ「大切な人を失ったことがない人にはわかんない」
ヤンマ「ああ、わからないね。俺は親の顔も知らない。失う悲しみってのは贅沢もんの特権だ」
大切な人を失った以上何もしない訳にはいかない。
ヒメノはワガママですがそれは大切な人を守るためのワガママなんですよね。例外もある・・・例外も多そうですがそれはさておき。
それ以上にない大切な存在を失った以上出来る事はなんでもやる、といったヒメノ。
そしてそんな気持ちを持った事がない、ある意味羨ましいと言っているように聞こえるヤンマ。
相いれない存在のようには聞こえますが大事な人達を守りたいという願いは一緒。両者、両国は今回だけでは今後も協力して事態に対処していくのではないかと思います。
ヒメノ「イシャバーナ女王。ヒメノ・ランが命令する!お前は人類にあだなす者か。その身で示せ」
ゴッドカブトが現れそちらを向くゴッドスコーピオン
ヒメノ「もしかして・・・仲間を取り戻したかったの?」
ゴッドスコーピオンの中に転送されるヒメノ
ヒメノ「何言っているかわからないけど・・・わかるよ。勝手なことばかりされて嫌だったよね。人間って醜い。ごめんね・・・」
単なるワガママ姫ではなくきっちり相手の気持ちを理解できるのは・・・お医者さんっぽいですね。
体だけではなく心の状態も把握するというのは外科医にとっても重要なスキルらしいですし。
そういった意味では5王国の中で一番人の気持ちに寄り添えるのはヒメノなのかもしれない。まあ今回は人ではなくシュゴッドですが。
ギラ「で、僕は捕まるよな・・・?」
ヒメノ「ああー反逆者ギラが逃げていくー」
ヤンマ「戦いで疲れてなきゃ捕まえられたのにー」
ヒメノ「行きなさい」ヤンマ「行け!」
ギラ「ありがとう!」
わかりやすい棒読みの二人。
まあギラって自分から仕掛ける方は得意っぽいですが相手から仕掛けられると途端にボロをだすタイプっぽいので・・・わかりやすい方がいいのかもしれない。
ヒメノ「結果を聞かせてもらいましょうか」
ヤンマ「どっちが先だ?」
シオカラ「ちょうどピッタシ同じっすね」
セバス「引き分けでございます」
ヤンマ「フンッ・・・」
という事でラスト、ギラと逃がすところまでピッタシ引き分けだったヒメノとヤンマ。
これから真の5王国同盟が結ばれていく事になりそうですが最初はこの2国が中心となりそうですね。
暗殺者?
ヒメノ「パパとママは最高の王様で最高の医者だった」
回想
女性「王様、娘は大丈夫ですか?」
ヒメパパ「大丈夫。安心してください。ヒメノ!輸血袋ありったけ持ってきてくれ!」
ヒメノ「はい!」
ヒメママ「大丈夫ですからね。安心してください」
謎の黒いフードを着ていた人物に毒殺される二人
なぜシュゴッドが暴れまくっている状態なのにわざわざ毒殺したのでしょうか?そして何故国王と女王だけ?ヒメノも近くにいたのに。
シュゴッドは暴走させる事は出来ても操る事は出来ないとか?それにしては最後シュゴット使って逃げていたような気がしますが。
ヒメノを見逃したのは完全に不明。そもそも証拠の残りやすい毒殺を使った理由も不明。わざと証拠を残したようにも思えます。
同脚本の人の某ドラマではふぐ毒使った毒殺未遂がありましたが・・・あれ単に実家が魚屋さんで毒が手に入りやすかったってだけだったはず。
色々不自然な点が多くて何かしら意図があってやったものにしか思えないです。
・・・まあ混乱に乗じて暗殺なんて意図があるに決まってますが。
それはともかく字幕ではヒメパパ、ヒメママになっていましたが・・・正式な名前?
解り易いですがもう少しひねってほしいような気もします。
パパスとマーサぐらいわかりやすい。
ゴッドスコーピオン
ギラ「待ってくれ!キングオージャーのことはサソリーヌが勝手に攻撃したんだ。僕はそんなつもりは・・・」
ヒメノ「どういう意味?シュゴッドの言葉がわかるんでしょ?」
ギラ「多くは話してくれなかった。でも・・・人を信じてないみたいだ」
話てくれなかった、というよりそんな事より大事なカブタンが!的な感じだったのでしょう。
ヒメノ「ところでなんだけど本当にただの仲間?」
恥ずかしがる(?)ゴッドスコーピオン
ヒメノ「わかった。内緒にするから協力して」
この描写見る限り。
という事はシュゴッドにもそういう感情があるって事なんですかね?
今までのヤンマの台詞からすると機械っぽい存在に見えますが・・・生物なんだか機械なんだかよくわからない。ゾイドみたいな感じ?
ヤンマ「さすが三大守護神!パワーがダンチだ」
ギラ「すごいぞサソリーヌ!」
ヒメノ「これからはすこピと呼びなさい。いくよ、すこピ!」
それはさておき勝手に名付けられたゴッドスコーピオンことサソリーヌことすこピ。
・・・すこピは止めてほしい。変換しづらい。
しかしギラのネーミングセンスもどうかと思いますがヒメノはそれ以上ですね。
というかカタツムリのシュゴッドはツムリだったのにゴッドスコーピオンはすこピって・・・。ぴおんだとわかり辛いか。
すこピで良い気がしてきました。
サソリーヌは原形ないし・・・。
リタ・カニスカ
ラクレス「2人そろって話とは何かな?」
リタ「私は立会人。提案があるのはカグラギだ」
今回はヒメノとヤンマ回でしたが・・・次回はリタとカグラギ回でしょうかね?
児童養護園に戻るギラ
ギラ「みんな、ただいま・・・」
兵士に拘束されている子供達
コガネ「ギラ・・・」
ブーン「ギラ兄ちゃん・・・」
子供達「助けて!」
リタ「ギラ。ラクレスが決闘裁判を望んでいる」
コガネ「ギラ!」
ブーン「ギラ兄ちゃん、助けてよ!」
ラクレスが決闘裁判を望んでいる、とは言っていますが実際に提案したのはカグラギでしょう。
5王国の危機に国王の座を懸けて裁判行うというのは何かしらの意図があるとは思いますが・・・どう決着をつけるのか。
ラクレス倒してギラを国王に据える、というのは現時点で国民からの信頼度が最悪な状況ではありえない。
ラクレスがギラを倒したように見せかけてギラを逃がして時間稼ぎ?
ただ現時点での一番の問題はバグナラクではなくバグナラクに対抗できる力をラクレスが占有している事。各国が国民全員を人質に取られている状態。それをどうにかするのが一番の目的であるはず。
ラクレスのオージャーカリバーを使わざるを得ない状況にしてシュゴッドが操られた原因の特定とか?
ただその場合ギラが犠牲となりかねないですが・・・カグラギならやりかねない。もちろん犠牲を必要以上に出す気はないと思いますが必要であれば犠牲を強いてきそうなのがカグラギに思えます。
その辺のフォローをするのがリタでしょうかね?
色々気になりますが・・・次週納得できる展開をみせてほしい。
しかしロボ戦に参加せずギラ確保に向けて色々やっているとは・・・リタ・カリスタはロボ戦には立ち会わない。
ラクレス・ハスティー
ラクレス「ギラ王子は、やはり反逆者だった。やつは敵に奪われた三大守護神の1体を使いキングオージャーを戦闘不能にした。バグナラク側に寝返ったのだ!」
市民1「そんな・・・」
市民2「王子様がなんで・・・?」
ゴローゲ「いや、俺は見た。ギラの本性を!」
ラクレス「チキューの民に約束する。人類の敵、反逆者ギラを打ち倒すと!」
やっぱりゴローゲはラクレスの仕込みに見える。
利用しやすそうな性格だから利用しているだけにも見えますが。
しかしラクレスの意図がよくわからない。
ギラを王にするべく演技をしている可能性はありますが現時点ではやりすぎに見えるんですよね。
実は全部仕込みでした!といった事実があったとしても現時点では人類の敵にか見えないですし。
ドゥーガ「全て計算していたのですか?」
ラクレス「まさか。ゴッドスコーピオンの反撃は予想外だった」
ボシマール「しかし何もかも都合がいい。民は団結し、ラクレス様の立場も盤石になります」
このシーンからもかなり計算して今の状況をつくりだしているように見えますが・・・目的はなんでしょうね。
というかこの状況事態本当にラクレスに都合が良すぎるんですよね。
世界の危機。ギラが反逆。それに対抗できるのはラクレスだけ。ラクレス王、最高!といった状況。
そしてその状況をバグナラクも利用しているっぽいんですよね。
現時点での状況はラクレス、バグナラク。だれの計算通りの状況なのか。
非常に気になるところです。
ヒメノ「なんでシュゴッドたちを使えなかったかわかった?」
ヤンマ「ラクレスの黒いゴッドクワガタが関わってる。それ以外はこれからだ」
ヒメノ「なぜだかわからないけど、あれだけは・・・ゴッドスコーピオンの毒が効いてなかった」
ヤンマ「いっちゃんやべえのは・・・」
カグラギ「ラクレス殿はギラ殿なしでキングオージャーを使えるようになった」
リタ「だから同盟を斬り捨てたんだ」
シュゴッドを制御できる。
ゴッドスコーピオンの毒が効かなかった。
対レジェンドキングオージャーの人造シュゴッドにも思えますが・・・だとしたら何故ヤンマがそれを知らないのかが疑問。
シュゴッダム単独で作れそうな代物ではなさそうですし。
バグナラク側から技術提供があった、もしくはバグナラク側から奪ったとか?
なんにせよラクレスだけが技術を独占している理由が気になります。
そもそも名前がゴッドクワガタZEROですからね。単純に考えたらプロトタイプなのですが・・・なんでしょうね?
兵士
兵士「おい!ここに反逆者ギラをかくまってるんじゃないだろうな?」
コガネ「はあ・・・「フハハハハッ!」とか笑って「邪悪の王」とか言い出す、訳わかんないやつかばうわけないでしょ?」
ブーン「そうだそうだ」
一同「うんうん」
兵士「・・・そうだな」
1話で登場した兵士さん?レギュラーになりそう。
ドンブラでも翼追いかけている警察官が実質準レギュラーになってましたし・・・そういったポジションなのかも。
しかし結局ギラは捕まってしまいましたがこの兵士が気が付いたのか。それともリタが手引きしたのか。ちょっと気になります。
デズナラク8世
カメジム「つい、うっかり不覚にも油断して奪われてしまった秘宝のおかげで千載一遇の好機が!」
8世「計算ずくだろう」
カメジム「ウフッ」
8世「カブトムシとサソリ。2大秘宝がそろった。ギラにも操れない強大な力」
カメジム「ウッフッフフッフッ・・・必ずやデズナラク様に献上いたします」
8世って・・・もしかして全部計算で動いている?
1,2話は皆殺しだ!とか言いながら全く皆殺ししようとしなかったのも何も考えていない訳ではなく全部計算通りだった可能性が?
カグラギにトマトを渡されたのは・・・多分計算外。
まあ面倒な事は全部信用しているカメジムに丸投げしているのか、それとも双方それなりに計算してやっているのか。気になるところです。
脳筋幹部で途中退場すると予想していた8世ですが・・・ラスボスになれそうな気がしてきた。
グンダジーム
グンダジーム「任務失敗!無念でありまーす!」
スパロボの島田兵に聞こえる。
まあ戦隊的に言ったら島田さんはサタラクラのイメージが強いですが。
しかし今まで戦隊の描写が多かった為か怪人の描写が薄目でしたが今後はこんな感じで怪人の描写も増えてくるのでしょうかね?
コメント