王様戦隊キングオージャー 第10話 伝説の守護神 感想

不倶戴天の仲なれど、民のため今、交わらん! 第10話 伝説の守護神 感想です。

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感想


いやあ・・・良い最終回でした。
違った。まだ序盤も序盤だった。
しかし最終決戦を思わせるぐらいの盛り上がりっぷりでした。

そんな盛り上がりを支えてくれたのは各国の側近たち。
それぞれの王に対して国を守るための王ではなく自分らしくあれと諭すシーンは非常に良い。

モルフォーニャだけはリタに対して自分らしくあれ、ではなくもっと他人を頼ってもいいのでは、と諭したのはリタとモルフォーニャの関係が側近ではなく王とその後継ぎ候補だったからですが・・・これはこれで良いシーン。

前回が側近回だったのは今回の為の前フリだったんですね。良い展開だったと思います。

側近たちの支えを受け、各王様が結束し満を持しての登場となった王様戦隊。そしてレジェンドキングオージャー。

レジェンドキングオージャーはバッタが当たって砕けちゃったようですが・・・合体出来たので問題なし?
いや、これこそが不倶戴天の仲(カブタンとバッタ)なれど今交わらん、ってやつですね。多分。きっと。バッタ頑張れ。

そんなレジェンドキングオージャーの活躍によってデズ化した再生怪人を撃破してめでたしめでたし・・・といきたいところですがカメジム曰く「全ての準備は整った」との事。

デズナラク曰くバグナラクは無限に増殖するとの事で再生怪人を倒したところで問題解決には至らないのは当然なのですが・・・敗北も計算の内だったという事でしょうか?
2000年前はどういった経緯かは不明ですが敗北し、2000年の間活動停止を余儀なくされたバグナラクなのでその対抗策を取っているのだと思われますが・・・三大守護神を蘇らせる事が目的だった?

5王国の民が望んだからか。
もしくはバグナラクがそう仕向けたのかは不明ですがレジェンドキングオージャーの登場によって5王国の結束は高まった・・・かに見えましたが次回はラクレス失脚の為にギラの国葬を計画する4王達。

果たしてラクレスは他の王の計画通り失脚するのか。
準備が整ったバグナラクは何を起こすのか。
そして満を持して(?)登場するナレーションっぽい蜘蛛男は何を引き起こすのか。

最終回っぽい盛り上がりでしたがそれ以上に続きが気になる 第10話 伝説の守護神 感想でした。

ギラ・ハスティー


ギラ「でも僕は王様じゃない・・・」
ヤンマ「何ふ抜けてんだタコメンチ。いつもなんちゃらの王だの、のたまってただろうが」
ヒメノ「王と名乗れば王。ワガママを通せばいいじゃない」
カグラギ「相手が守護神であろうと欺いてやればいいのです」
リタ「民を守るためだ。罪には問わない」
ギラ「ハーッハッハッハッハッ・・・!聞こえるか?守護神!その伝説の力、この邪悪の王に差し出せ!俺様が世界を支配する‼」

いつもと逆のパターン。
ギラはちょいちょい弱気になりますよね。
というかむしろ基本的に弱気なので虚勢を張っているというか・・・自分のやっている事に絶対の自信がある訳ではないキャラ。
そんなギラがそれぞれの王から自分らしい王であれ、と激励され世界を守る為に邪悪の王であると宣言する。
うーん、これはまさしく
「平和を守る王達の物語。そして、王になる男の物語である。」
ですね。

とは言えギラはまだ自称「邪悪の王」な訳でシュゴッダムの王にはなってはいないのですが・・・それはこれからのお話だと思われます。


ヤンマ・ガスト


ヤンマ「起きたか。病み上がりでも働け」
シオカラ「なんすか?総長」
ヤンマ「ンコソパは・・・国を捨てる。何がなんでもお前らだけは守ってやる」
シオカラ「一丁前に国民守るとかどうでもよくないっすか?」
ヤンマ「いいわけねえだろうが・・・!俺は国王だ!」
シオカラ「あんたは王だけどその前にヤンマくんなんすよ!テッペン取ること諦めたらそんなのヤンマくんじゃねえんすよ‼」

あのシオカラがヤンマ君に意見した・・・。
今回は各王に側近たちが自分らしくあれ、と進言する回でしたが一番意外だったのがシオカラでした・・・いやクロダも意外っちゃ意外でしたが・・・シオカラが一番びっくりした。

ヤンマは民を仲間と言っている事から国王というより総長なんですよね。
国を守るよりも仲間が大事。
今回は国を自力で守る力はない。そしてラクレスに媚びる気はない。
国を守れないならせめて仲間だけでも守ろう、と決意する総長に対してそんなのヤンマ君らしくない!というシオカラ。

元々ヤンマは王であった訳ではなくテッペン取る事目指していたらいつの間にか王になっていた訳で・・・テッペンを取る姿を国民が認めて王になった人間。それがテッペン取る事を諦めて仲間を守る事を優先したらある意味王ではなくなってしまう。何より自分らしくない・・・

といった感じで今回側近たちが王にもっと自分らしくいろよ!という回でしたが・・・ある意味これも前回ギラが当たって砕けろを全員がやった結果なんでしょうかね?
ギラが側近たちに。側近が王に。そしてその王達がギラの力となって王様戦隊が誕生。
今回1話からの話の流れが綺麗にまとめっていて非常に良い回だったと思うのですが・・・これ最終回でやってもいいネタですよね。最終回これをこの展開を超えてくれるのか・・・今から期待しています。


ヒメノ・ラン


エレガンス「なんとか一命は取り留めましたがいつ目覚めるかはわかりません」
ヤンマ「おい!医療の国一の医者でも無理なのか?ああ⁉」

無言のヒメノ

ヒメノが黙っているってかなり珍しいですよね。
自分の技術に絶対の自信があるからこそ何も言えない。ヒメノらしい一面だったとは思いますが・・・その後全員無事に復帰しているのが逆に怖い。
それについては後述します。


ヒメノ「国民は避難させる。誰にも渡さない・・・セバス・・・!」
セバス「ヒメノ様は守ることにとらわれております」
ヒメノ「何言ってるの?私は私のものを渡したくない。守ることは私のワガママ」
セバス「いいえ。失うことを恐れているだけです。あなたの欲しいものは我が道を進んだ先にしかございません」

今回思うところがあるとすればこのシーン。
ヒメノは他の王と違って(詳細不明な王もいますが)先代の王、父親と母親を目の前で失っているんですよね。
だからこそ大切なものを失いたくない、というのもヒメノらしい考え方だとは思います。

7話で
ヒメノ「大切な人を失ったことがない人にはわかんない」
ヤンマ「ああ、わからないね。俺は親の顔も知らない。失う悲しみってのは贅沢もんの特権だ」

このようなやり取りがありましたしね。大切なものを失った悲しみは誰よりも強いはず。

このやり取りをしたヤンマとヒメノが同様に国を捨て国民を守るという選択肢を取ったのも興味深いですがそれはさておき。
セバスは守りたいと願うのもヒメノらしいけれどもそれ以上に欲しいものを全て欲する姿こそヒメノであり、そうあって欲しいと願っていたのでしょうかね。
ある意味セバスのワガママ。
ヒメノの気持ちもわかるけれどもそれ以上にヒメノらしくあって欲しいと願う気持ち
ああ、そう考えるとセバスの台詞も納得ですね。ヒメノは国民にもワガママになってほしいと願っている訳で・・・ある意味理想の主従関係なのかもしれない。


カグラギ・ディボウスキ


カグラギ「国を出てもいつかは戻れます。いつかは・・・」
クロダ「カグラギ殿」
カグラギ「クロダ、何を・・・」
クロダ「無礼を承知で進言いたします。誰もが弱腰になった今こそギラ殿を独占する好機ではありませんか。欺き、たばかり、裏をかく。皆が守るからこそ攻める。それがカグラギ殿のやり方でしょう!」

シオカラ、セバスチャン、クロダさんは全員自分らしくあれ、と進言している訳ですが・・・違うのは王と国民の関係でしょうかね?
ンコソパ、イシャバーナは全員王の性格を知っている。対してトウフだけは王の真の姿を知らない、はず。黒子たちは知っているかもしれませんが他の国より少ないはず。そしてその性格を知った上で進言できるのは・・・クロダさんだけだったのかもしれません。

クロダさん自体が前回から出てきたキャラな訳で他の国と比べたら若干人間関係がわかり辛いですが・・・他の国と同様、王を思う気持ちは一緒の模様。クロダさんはもう少し出番増えてもいいと思う。
・・・ただしこのクロダさん。やれと言われれば暗殺ぐらいやりそうなのが怖い。さすがカグラギの腹心。やらないとは思いますが・・・。


リタ・カニスカ


ヒメノ「全員、太い触手で絞められてた」
リタ「デズナラクだ」
モル「リタ無理はダメ」
リタ「私に責任がある。すまない」

ゴッドスコーピオンを奪われた時に謝罪しなかったリタが謝った・・・
あの時は謝罪しても意味がないし会議の進行を妨げるという事で納得しましたが今回も特に謝罪しても意味がないという事は同じ。
なのに謝った、という事はリタが事態を重く見ていると考えて良さそうですね。謝っても事態解決しないけど謝るしかできない、的な。

それはともかく触手で絞められていたってのが気になります。
今回の再生怪人。全員触手つけてパワーアップしてるんですよねわざわざ各個撃破した王を活かしておいた件もそうですが側近たちも生かす理由はないはず。皆殺しするという宣言をしたにも関わらず8世は誰一人(多分)殺していないのは・・・意図的に生かしておいたようにみえます。
今回のラストでカメジムが準備完了といっていましたが・・・何の準備が整ったのか。ちょっと怖いですね。


リタ「リッったん。世界中めちゃくちゃだね~」
リタ「そんなの関係ない。私がなんとかする」
室外から中の様子を窺うモルフォーニャ
リタ「えっ?」
モル「リッたん、ぎゅ~」
リタ「もっふん・・・?」
モル「リッたんはホントに一人でなんでもできる子?」
リタ「・・・ううん違うよ。でも絶対中立を守らなきゃだから。つらいけど一人じゃなきゃダメなんだよ」
モル「世界が終わるなら一回ぐらい誰かの力、借りたっていいじゃん。もっふんはリッたんと一緒にいたいよ」

他の側近たちが自分らしくあれ、と進言したにも関わらずモルフォーニャはリタにちょっとぐらい自分を曲げてもいいんじゃない?と進言。
他の王と違ってリタに足りなかったのは自分らしさではなく自分以外を頼れない環境だった訳で・・・その道を示してくれたモルフォーニャもやはり頼れる側近という事でしょうかね。
ただし側近ではなく時期国王候補らしいですが・・・今後この二人の関係、そしてもっふんの登場頻度がどうなるか気になります。

いや、もっふんってリタが誰にも話せない自分の心境をぶちまけられるパートナーだった訳でリタ自身がその弱さを克服できる環境が出来るともっふんの出番が減ってそれはそれで寂しいかなと・・・


キングオージャー


ブーン「一に王、2にも王、三、四が王で、五にも王!」
少年「じょ・・・じょ・・・」
ギラ「序列なく異なる高みを極めし英傑!」
少年「わかんない!俺もそれ言いたい!」
ブーン「ダメ!「一に王」は俺の!」
少年「待て~!」
ギラ「お~い!仲良くしないとキングオージャー呼べないからな!」
コガネ「そうでもないんじゃない?「不倶戴天の仲なれど民のため今交わらん」って仲悪いけど今だけ協力してやるって意味でしょ?」
ギラ「う~ん・・・昔の王様たちは仲が悪くてもいいよって意味で言ったんじゃないと思うけどな」
コガネ「これいろいろと変だよね。「孤高を捨て連帯し王冠を戴く戦士となる」とかさ」
ギラ「まあね。でも王様たちがあり得ないことをやるからこそ奇跡は起こるってことだと僕は思うよ」
コガネ「ああ~なるほど!だから「我ら王様せ」・・・

名乗りが歴史の本?に載っているとは・・・これは珍しいパターン。
前任者がいる戦隊は数あれど名乗りって基本的に前任者と違いますからね。受け継がれてきた名乗りとは珍しい。
・・・と思って全員代替わりしたダインレジャーの最終回を見直してみたら前口上は前任者と同じだった。
まあ前口上が歴史の本に載っている戦隊は珍しいという事で。

それはさておきコガネが「いろいろと変」と言っているのは何かの伏線なのか気になります。
個人的におかしいと思うのは一に王~のくだり。
世界を救った英雄たちが王と呼ばれる存在になっていたはずなのですが・・・この前口上だと最初から王と呼ばれる存在が戦隊となったように聞こえるんですよね。この辺に違和感があります。
最初のキングオージャーが王となった後に創られたものなのか。それとも2000年前の戦いの他にもキングオージャーが戦ってその時創られたのか。
ただ一に王~からの下りを除けば英雄たちが王となる過程を謳ったものに聞こえるので2000年前に創られたものと考えても納得できるんですよね。
一に王~はつけたしっぽい気がする。


ヤンマ「一に王、二に王、三、四が王で、五にも王!」
ヒメノ「序列なく、異なる高みを極めし英傑!」
カグラギ「不倶戴天の仲なれど、民のため今、交わらん!」
リタ「孤高を捨て、連帯し、王冠を抱く戦士となる!」
ギラ「我ら王様戦隊!」
一同「降臨せよ!レジェンドキングオージャー!」
ギラ「さあ奇跡を起こしてやろうじゃないか!」

まあ歴史の本云々はさておきこれは熱い名乗り。
・・・名乗りではなくもしかしたらレジェンドキングオージャーを呼ぶ言葉なのかもしれない。いでよ神龍みたいな。


ギラ「伝説を前になすすべなく散れ!末代まで語り継ぐがいい。新たな伝説の名は・・・」
ヤンマ「叡智の王。ヤンマ・ガストだ!」
ヒメノ「絢爛の女王。ヒメノ・ラン!」
カグラギ「豊穣の王殿様。カグラギ・ディボウスキ!」
リタ「不動の王。リタ・カニスカ!」
ギラ「邪悪の王。ギラだーっ‼」

名乗りはこちらですね。
こうやってきちんと前フリやって名乗ってくれると非常に熱い展開で良いのですがなんか違和感が・・・。
と思ったらギラに違和感がありました。ギラだけフルネームで言っていないんですよね。ギラ・ハスティーではなくギラ。
となると最終的にこの名乗りも変化しそう。邪悪の王からもっと相応しい名に。そしてギラ・ハスティーと名乗る事になりそう・・・?
ギラの出生は謎が多いので実際にはハスティーではないのかもしれませんが・・・その辺はさておき。
最終的に名乗りがどう変化するか。楽しみですね。


ゴッドホッパー


ギラ「バッタ!当たって砕けちゃったのか・・・?カブタン、サソリーヌ、バッタが力を貸してくれる。今なら伝説のキングオージャーを呼べるかもしれない」

当たって砕けたゴッドホッパー・・・
失恋?した直後に力を貸してくれるゴッドホッパーさん。地獄兄弟は見習った方がいい。
ただ・・・本当に何も準備せず当たって砕けただけだと思うのでその辺は見習わなくていい。同じく当たって砕けろの精神でリタに当たったモルフォーニャは成功しているのだし・・・とにかくバッタは色々頑張ってほしい。


ラクレス・ハスティー


ラクレス「皆おそろいとは話が早い」
ヒメノ「見てわかるでしょ。あなたに構ってる暇ないの」
ラクレス「重要な話だ。5王国に出現した繭・・・何か触手のようなものが根を張り守っている。以前のように繭の状態で駆除することはできない。そこで優先順位をつけておきたい」
リタ「優先順位・・・?」
ラクレス「同盟は破棄したが私に王権を譲渡するのであれば・・・その国は優先的に助けてやる」
カグラギ「何を!今は政治をしている場合ではありません!」
ラクレス「現実の話だ!キングオージャーでは5王国全てを平等に救うことはできない。必ず国単位の犠牲が出る。国を守りたいなら私情を捨てるべきだ」

現実の話ではありますが政治の話でもあるのですが・・・まあその辺はラクレスも解って言っている気はします。
現実に迫っている危機について話しますよ。これは政治の話ではなく現実の話ですよ。という建前の政治の話。
この後、キングオージャーの功績を自分の手柄にした事も含めて政治の話。
そもそもの話、同時に繭が孵化したらまずはシュゴッダムを守ってから他の国を守るって事になりますよね。「優先的に」とは言えどもその国が守られる保証は一切ない。
それを解っているからこそ4王はラクレスにくだる事を選択しなかった(カグラギは選択肢に入れていたとは思う)訳ですし・・・そう考えると現実の話でも合っている気がしてきた。
どうしようもない現実が迫っていますよ、という脅し。
いやそれもある意味政治なのか・・・難しいものですね。

さてこんな風に好き勝手やっているラクレスでしたが次回はそのラクレスを失脚させる為にギラを国葬するようですが・・・どうなる事か。
まだラクレスが失脚するのは早い気がするので・・・クモ男の乱入で有耶無耶に、という感じでしょうかね?


デズナラク8世


8世「三大守護神を呼べ。世界がひっくり返る有り様をお前にも見せてやる」
ギラ「デズナラク・・・!」

ギラ「仲間は渡さない・・・!」
カメジム「面倒を省けると思ったのですが逆に面倒です。もう殺してしまってはいかがでしょう?」
8世「明るい・・・」

面倒を省ける、ということはギラがいなくても作戦自体は問題ないという事?ただギラがいた方が計画がスムーズに進みますよ、という風に聞こえます。
目的は三大守護神のようですが・・・

8世「見ろ。2000年積み上げた文明は滅び下等生物は死に絶える。今、このデズナラクこそがチキューの王なのだ」
ギラ「まだ玉座は空いていない」
8世「何?」
ギラ「僕が知ってる王様は自分を曲げない。心、折れない。絶対に愛する国を、民を傷つけるやつを許さない!」
8世「何度でも死にたいようだな」

三大守護神の確保が最終目的ではないですよね。
下等生物を死に至らせチキューの王に返り咲くのが目的のはず。その為には人間側にレジェンドキングオージャーが渡るのは不都合があると思うのですが・・・

カメジム「デズナラク様。全ての準備が整いました」
8世「世界をひっくり返す時だ」

今回の敗戦も準備の内の一つに過ぎない模様。
各国王にトドメを刺さなかったのも、レジェンドキングオージャーに敗北したのも計画の内に過ぎないとなると・・・その目的、そして世界をひっくり返す意味とは?
色々気になりますね。

ところでギラに「明るい・・・」と言ったのは何だったのか。
ギラが何故シュゴッドと会話し、操縦できるのか。そして何故それをバグナラク側が知っていた(多分)のか。
物語は進んできましたがギラに関しては謎が増えていっているような気がする。なんだ「明るい・・・」って。


ジェラミー・ブラシエリ


<再び人類は奇跡によって救われた。ラクレスはこれを自分の手柄とし・・・4人の王は黙認した。そしてギラ・ハスティーは姿を消す。敗北したバグナラクは地下深くに逃げた・・・かに思えた。戦いは終わらない。おちおち寝てもいらんねえな>

追加戦士?
しかしナレーションというか語り部ポジションが参戦するって戦隊はなかったような。ライダーだと結構ありましたが。
ビルドのナレーションとかやりたい放題でしたが・・・あの作品は記録した物語を後付け編集して流していたようですがキングオージャーはどうなる事か。


以下感想書こうと思って書き起こしてみたものの他のシーンと感想が被りまくり気がするのでやめたシーン。もったいないので残しておきます。

カグラギ「キングオージャーが使えないとあってはもはや・・・」
ヒメノ「ギラを見つければいいじゃない」
ヤンマ「あのな、いたところでキングオージャーの性能で5体同時にどでかバグナラクを倒すのは不可能なんだよ」
ヒメノ「違う。レジェンドキングオージャー・・・」
ヤンマ「昔話がどうした!」
ヒメノ「2000年前に奇跡を起こして人類を救った。三大守護神がいる今、ギラなら呼べるかもしれない」
リタ「夢や希望にすがっている暇はない」
ヒメノ「夢も希望もなければ諦めるしかないじゃない!」
カグラギ「もはやラクレス殿の言うことを聞くしか・・・」
ヤンマ「ハッ・・・俺は絶対こびねえ。てめえの国はてめえで守る」
モル「えっ帰るんですか?こんな時ぐらい協力しても・・・」
リタ「それが一番、非現実的だ」
カグラギ「ヒメノ殿は美しいものがお好きかもしれませんが私は民のためならばいくらでも手を汚す男です」


ヤンマ「遅えんだよスカポンタヌキ!」
ヒメノ「イシャバーナに醜い者の居場所はない!」
カグラギ「豊かな実りの大地。あなたにはもったいない!」
リタ「死罪だ」

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