王様戦隊キングオージャー 第11話 怪奇!クモ仮面の男 感想

邪魔者には死を。それが私の仕事ですので 第11話 怪奇!クモ仮面の男 感想です。

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感想


いきなり敵首領を爆殺しやがった・・・

初変身で初期幹部を爆殺、とかは追加戦士っぽい登場の仕方ですが・・・
8世の安否はともかく色々気になるジェラミー・ブラシエリの情報を整理

自称「時代遅れの語り部」
爆殺!されたデズナラク様曰く1000年以上にわたって騙し続けていたようですが・・・何歳なのか。
「おちおち寝てもいらんねえな」とは前回の台詞(ナレーション?)ですがこの言葉を信じるならずっと起きていたのではない?
もしくは表舞台に立たない、寝ているのと同然の状態ではいられない、ともとれますが・・・
何にせよ語り部の立場を利用して言い伝えを自分の都合のいいように改竄(一部?)していた模様。
それを疑う事もなく信じて計画を立ててきたデズナラク様なのでかなり信頼されてはいるようですが・・・

目的は「王となる事」?
これは、平和を守る王たちの物語。そして「王」になる男の物語である
これはオープニングのナレーションですが今まで「王」となるのはギラであるかのような語り口でしたが実際にはそこにジェレミーも含まれている模様。

次回予告では「俺はジェレミー・ブラシエリ。人、バグナラク。全てを統べて、世界の定めを定める者。狭間の王様、その有り様を永遠に語り継ぐといい」
との台詞が。

語り部をやってきたのは人類、バグナラクを全て統べる為?
その為に自身の都合の良いように改竄してきたようにも思えますが・・・全てを統べるわりに「狭間の王」というのが気になります。
まあそれ以上に「全て」「統べて」「定めを定める」と独特な飛電の社長っぽい言い回しが気になりますが・・・それはともかく全てを統べるのに狭間とはどういった事か。魔神皇か。

そしてギラに対して「バグナラクは敵か」と問いかける姿も気になります。
登場時、バグナラク扱いされていた事も気になりますが・・・人間とバグナラクのハーフとか?
そもそもシュゴッドもギラと意思疎通が出来る時点で人もバグナラクもシュゴットも元々は全部同じ種族だった、的なオチがあるのかもしれませんが・・・それはさておき「全てを統べる王」になるのが目的ではありそうです。

色々気になる今回でしたが次回はその正体(の一部?)が明らかになる模様。
果たしてジェラミーは敵か味方か。
バグナラクも敵なのか味方なのか。
そして爆殺された8世は無事なのか。それとも9世に代替わりするのか。

追加戦士登場で色々気になり過ぎる 
第11話 怪奇!クモ仮面の男 感想でした。

ギラ・ハスティー


ラクレス「シュゴッダムの民よ!我が弟に最後の別れを!」
ゴローゲ「ウォーッ!ラクレス様!かっこいい!」
ギラ「アッハッハッハッ・・・!地獄の底から舞い戻ったぞ~!我は邪悪の王!不死身なのだぁ~!ううっ!」

ヒメノ「棺桶に戻されたいの?」
ギラ「違うのか?」

自称、邪悪の王といいギラはなんか闇属性っぽい気がする。
一人称は僕だったはずなので根は悪い子ではないと思うのですが・・・どういった教育を受けてきたのか。
その辺の記憶が曖昧なのでどういった影響を受けてきたのかわからないのですが。

例えば・・・
レインボージュルリラを食べた記憶はある。食べさせてくれたのはラクレス。ただしラクレスに関する記憶はない?
他にも誘拐された可能性はある。ただし本人は覚えていない(物心ついていない時ではないはずなので記憶はあるはず)。
などなど

これは誰かが何らかの目的で意図的に記憶を操作している可能性が高いのですが・・・できそうなのがラクレス意外思い浮かばない。
怪人の特殊能力でなんでもありありなバグナラク、もしくは色々暗躍していたっぽいジェラミーが関与していた可能性はありそうですが・・・養護院にいたことからラクレスが関わっている可能性が一番高い気がするんですよね。

まあ誰が意図したものかは不明ですが邪悪の王だのゾンビだのそういう風に染まってしまったのは間違いなさそう。

その邪悪の王も自ら子供達との遊びで悪役をやっていたから、と説明はつくのですが何故悪役を進んでやっていたかは不明ですからね。
個人的には兄の影響説を推しておきます。


ヤンマ・ガスト


ヤンマ「いいか?タコメンチ。人を信じさせたい時は夢を叶えてやりゃいいんだよ」

ラクレス「シュゴッダムの民よ!我が弟に最後の別れを!」
ギラ「ウィーン。ガシャン!ワタシナハギラマーク2!」
ゴローゲ「かっけえ!やばい!ボディーがすごいよ!あっ!プロペラ!」
ヤンマ「パーペキ!」

ヒメノ「醜いダサい幼稚」
ヤンマ「おいスカポンタヌキ!サイボーク化は男の夢なんだよ!」

人の夢より自分の夢を優先する総長。
パーペキ!ではない。いや総長らしくて良いのですが。
総長は負傷したら喜んで自分を改造させそう。まあライダーならともかく戦隊だと負傷して改造ってのはなかなか出来ない設定だとは思いますが。
ドンブラはその辺を考慮して瀕死のタロウに謎エネルギーを注ぎ込んだのですね・・・。多分。きっと。

それはともかく各王の妄想シーンでゴローゲが喜びまくっているのが面白い。
さらに余談。放送ではギラマーク2だけでしたが東映公式HPでは哀愁漂うラクレスマーク2の姿も。必見。


ヒメノ・ラン

ヒメノ「「男の」って言っちゃってるじゃない。必要なのは誰もが奇跡を信じる美しい物語」
ギラ「物語・・・?」
ヒメノ「いいから私の言うとおりにしなさい」

ラクレス「シュゴッダムの民よ!我が弟に最後の別れを!」
ギラ「絶望の民よ。恐るるなかれ。我こそはチキューを救うべくよみがえった天界の使者。奇跡の具現!美しき神の子ギラ。信じなさい」
ゴローゲ「ああっ・・・!ああっ!素敵!信じます!」

白目になるラクレス

ヒメノ「完璧!」

総長のサイボーク化に対してヒメノは神の子。
・・・まあ民衆に復活を伝えるのはこっちの方がいいんじゃないですかね?ちょっと宗教色が強いような気もしますが。
それはともかく白目になるラクレスが面白い。多分今後一切見れない貴重?なシーン。
まあなんだかんだ言って総長とヒメノはお似合いだと思います。


リタ・カニスカ


ヒメノ「醜いあなたにはわからないでしょ。ねっ?裁判長」
リタ「んっ?」
ヤンマ「公平な審査頼むぜ。絶対中立」
リタ「そのためにわざわざ呼んだのか?帰る」
ヤンマ「待て待て!お前がギラの死体が見つかったって世界に発表しろ。決闘裁判を見届けた国際裁判長が言えばみんな信じる。フリとして完璧」
リタ「ウソは公平じゃない。帰るったら帰る!」

結局ギラの葬儀は行われましたが・・・リタが発表したのか気になります。多分していないとは思いますが。
しかし帰るったら帰る、って・・・若干素が出ているような。
前回モルフォーニャと色々ありましたがそれで少し変化したのかもしれないし以前からあったかもしれない。
前回の件で多少は他の人を頼るようになっていくのでしょうか?


ヒメノ「物語はウソ。だけど美しい物語は人を幸せにする。私の国に『もっふんといっしょ』っていうアニメが・・・知ってるの?」
リタ「し・・・知らない」
ヒメノ「子供たちはバグナラクにおびえる日々を過ごしてる。でもそのアニメを見ている時は怖さを忘れて勇気をもらえる。わかってくれた?特に先週はね。もっふんの村に悪い密猟者が攻めてくる話だったのそれをね・・・」
リタ「ヴァァァーッ・・・!」
リタ「まだ見てないのに・・・ネタバレ禁止」
もっふん「そうだ!そうだ!」

リタ・カニスカはネタバレを許さない。
しかし多忙だから先週の放送を見ていないのか。それともイシャバーナで作られているアニメだからイシャバーナで放送→他国で放送しているのか。
何にせよリタはネタバレ禁止派という重要な事実が発覚した回ですね。

しかし密猟者をどうもっふんが対処したのか気になります。
ヒメノが好きそうな話なので・・・話し合いで解決?
今週の神の子のシーンを考慮すると洗の・・・いやなんでもないです。


カグラギ・ディボウスキ


カグラギ「ラクレス殿!この奇跡をあなたの力にするために国を挙げての葬儀をご提案します」
ラクレス「ギラの葬儀を?」
カグラギ「はい」
ヤンマ「・・・ってとこまでカグラギがお膳立てする」
ヒメノ「あなたが葬儀でよみがえり国民の目の前でレジェンドキングオージャーを降臨させたらどうなるかしら?」
ギラ「ラクレスはウソつきの裸の王様として失脚する」
ヤンマ「だからタコメンチ。ド派手によみがえって度肝抜いてやれ」

今回はジェラミーに邪魔されましたがどちらにせよ作戦は失敗していた可能性が高そうです。
なにせカグラギの信用度が全くないので。側近のドゥーガにすらあいつ怪しいから信用するなとラクレスに進言しているぐらいですからね。
ラクレスもそれを理解した上でこの提案を採用したぐらいなので利用する気満々だったと思われます。

以上の4王の話をまとめると今回各王の弱点が浮き彫りになったような気がします。
ヤンマ、ヒメノは独りよがり。
リタは人に頼れない。もっふん好きも秘密。孤立している。
カグラギは信用度が低い。マイナスな気がする。
・・・リタだけじゃなくてある意味全員孤立しているような気がしてきた。
「不倶戴天の仲なれど、民のため今、交わらん!」ってのはキングオージャーにぴったりな名乗りですね!


ジェラミー・ブラシエリ


ナレーション「巨大バグナラクを一掃し、チキューは救われた。だが・・・バグナラクの王、デズナラク8世はまるで勝者のように高らかに笑う。突如デズナラクの前に現れた者の正体は・・・」
ジェラミー「おっと!俺だよ。元気にしてたかい?」
カメジム「そのなめた態度を改めるべきです」
ジェラミー「年長者を敬えってんなら、そっくりそのまま返すぜ」
8世「ことは全て言い伝えのとおりに進んでいる」
ジェラミー「そう。三大守護神仲良しこよし。お日様目指して天まで昇れ。さすれば世界はひっくり返る・・・とさ」
8世「あと少しで下等生物どもに思い知らせる。奇跡はやつらだけのものではない」

今までバグナラクが予言の年に復活し、予言通りに行動していたのは全てジェラミーの仕業だった模様。
年長者を敬え、この後の1000年にわたって、等の台詞からすると相当の年長者の模様。ギーツのエースとどちらが年が上なのか気になるところですがベロバ350歳よりは上っぽい?
ただしヒメノは15年前の時点でほんの幼い子供だったという事を考えるとチキューの人間は地球人と平均寿命は大差ないはず。
だとするとジェラミーの正体は人間であるかどうかすら怪しいのですが・・・
語り部ポジションが大体受け継がれてきた可能性がある?
しかしジェラミー自身がデズナラクより年上であるような台詞があるので・・・やっぱり実年齢も高そうな気がします。
もしかしたらデズナラク様は設定年齢19歳の美形!とかあるかもしれませんが。
まあその辺はおいといて自身の立場を利用してきた可能性は高そうです。


ギラ「物語か・・・確かに子供たちはキングオージャーの伝説を聞いていつも英雄ごっこをしてた。物語には人に夢を見させる力がある。だから必要なんだな」

ジェラミーは関係ないシーンの台詞ですが・・・
バグナラクも人間も物語に、そして予言に沿って行動してきたのは間違いなさそうです。
人間は奇跡を起こして勝利した記録、という事で物語として残っていてもおかしくはないと思うのですが何故バグナラク側も予言を信じて行動しているのか疑問に思います。
もしかしたら語り部ポジションの人間が2000年前に人間側に予言を与え、勝利をもたらした。
そして今度はその語り部からの情報でバグナラク側が奇跡を起こそうとしたという事?
その場合は何故バグナラクが予言を信じるようになったか、そのきっかけは何か、等の疑問が残りますが・・・


ジェラミー「ちょっといいかい?」
兵士「なんだ貴様は!」
ジェラミー「人が話してるんだ。静かにしてくれ。どうしたのかな?奇跡の力ってのは何に使うんだい?」
ラクレス「人類の敵。バグナラクを打ち倒すためだ」
ジェラミー「ちょっといただけないな」
ラクレス「どういうことかな?つまり君はバグナラクの肩を持つのか?」
ジェラミー「いや。騒々しいのが嫌いなだけさ」
ゴローゲ「バグナラクだ!」
ジェラミー「おっと!」
ギラを棺桶ごと奪い逃走するジェラミー
ラクレス「追え!」

次回予告によるとジェラミーは人間、バグナラク双方の王となる物語を紡ごうとしているようですが・・・騒々しいのが嫌いなわりに双方を戦わせようとしている理由が気になります。
人間、バグナラク双方が信頼している予言を改竄できる立場にいるのであれば戦わずにすませる道もあったと思われますが・・・それより重要なのが蜘蛛の仮面を外す事だった、という事でしょうか?
それとも単に「騒々しいのが嫌い」と言っているだけで本心はそんなつもりはないとか?


ジェラミー「おはようさん」
ギラ「貴様は・・・?」
ジェラミー「人類の敵バグナラク・・・って言ったらどうする?」
ギラ「雑魚どもは例外なく潰す!」
ジェラミー「お前さん尻から生まれるあれのこと、どう思う?」
ギラ「尻から生まれるあれ?」
ジェラミー「またの名をフン、大便、大いなる排泄物」
ギラ「ウンコか!ウンコが好きなわけなかろう」
ジェラミー「大いなる排泄物は敵か?大いなる排泄物はお前さんの体の調子を教えてくれる。つまり語り部なのさ。ただ臭いだけだ」
ギラ「何が言いたいんだ貴様!」
ジェラミー「バグナラクは本当に人類の敵か?」

本当に何が言いたいんだ・・・
この台詞の解釈は色々できそうですが個人的に解釈してみると・・・
語り部はあくまで語り部であって敵や味方と言った立場ではない。ただ事実を伝えているだけ。臭いのは単に腐った事実を伝えているだけ・・・
とか?
台詞がいちいち臭いのはジェラミー自身の性格によるものっぽいですが色々解釈できそうなシーンですね。

本当にバグナラクが人類の敵か、も気になりますし・・・。もしかしたら真のラスボスがいるとか?
リュウソウジャーはリュウソウ族もドルイドンも同じくエラスから生まれた生物であってドルイドンはリュウソウ族を駆逐する為に生まれた生物だった、というのがありましたが・・・あれと似たようなものとか?
色々気になるシーンですね。


ジェラミー「ご苦労さん」
8世「お前・・・!まさか・・・!」
三大守護神を奪って逃走するジェラミー。追う8世
ジェラミー「動くな」
糸?で拘束される8世
8世「うっ・・・!」

不意を突いたとはいえ8世を単独で対処できるジェラミー。
各王は8世に各個撃破されていた事を考えると変身前の状態でも非常に強いですね。
一応8世は前回5人全員で戦って敗退させているのでそこまでとびぬけた強さではないのですが・・・このあと変身するんですよね。ちょっと強すぎやしないだろうか。


ジェラミー「助かったよ。こいつを集めるのがちょいと面倒だったんでね。三大守護神仲良しこよし。お日様目指して天まで昇れ。これが秘宝だよ。さて世界はひっくり返ったかな?」
8世「計ったのか!100年、1000年にわたってこのために我々を利用したのか!」
ジェラミー「おとぎ話ってのは子供を眠らせるためにある。いい夢は見れたかい?」

8世に話にウソ偽りなければ1000年以上前からバグナラクを利用していた事になりますが・・・逆に言えば1000年間バグナラクを抑えていた事にもなりそう?
1000年あれば三大守護神を自力で集める事も可能だと思われますが・・・実際何が真の目的なんでしょうかね?
集めるのが「ちょいと」面倒だった、という事は自力で集める事も不可能ではない、とも解釈できそうですし。
とにかく目的自体は不明ですが語り部という立場を利用して何かを成し遂げたい事は確かなようです。


ヒメノ「人間なの⁉」
ギラ「あんたは・・・誰なんだ⁉」
ジェラミー「ジェラミー・ブラシエリ。時代遅れの語り部さ」

そんな語り部さんですが自称”時代遅れ”。
実年齢が相当高いようなので時代遅れなのか。
それとも何か別の意味・意図があっての時代遅れなのか。
気になるところですが・・・

ジェラミー<これはチキューの平和を守る王たちの物語。そしてこれから王になる俺の物語さ>

真の目的は「王になる」事?
今まで王になる人物はギラだと思われていましたが・・・追加戦士であるっぽいジェラミーも王となる人物の模様。
次回予告によるとはざまの王らしいですが・・・色々と気になる謎は次回明かされる事に?


ラクレス・ハスティー


<一方、奇跡を起こした張本人ギラは姿を消し、ラクレスはその手柄を我が物としていた。だがラクレスもバカではない>
ラクレス「ギラの遺体の所在を知っているな?」
カグラギ「偶然だったのです。我が国で捕らえた賊がギラ殿の遺体を・・・」
ラクレス「どうやってレジェンドキングオージャーを動かした?そもそもギラは生きているのではないかな?」
カグラギ「確かに死んでおります!それでもキングオージャーが動いたのはまさに奇跡としか・・・」
ラクレス「信じよう。今はな」

これぞキツネと狸の化かし合い・・・。
ラクレスは決闘裁判時にギラに対して手加減をしていた可能性が高い、つまい生きているだろうと確信はしているはず。そもそもギラがいなければレジェンドキングオージャーは呼び出せないと思っている可能性が高い。
カグラギはラクレスがそう考えると想定した上でギラの遺体を回収したと伝えている可能性が高い。
結果、どちらの思惑通りに話が進んだかと言えば・・・横やりが入ったせいで有耶無耶。

ラクレス「彼は死をもって罪を償い純なる力のみが残った。その亡きがらはシュゴッダムに奇跡の力をもたらすだろう!」
ヤンマ「長え演説だなあ!退屈すぎて死人も目ぇ覚ましちまうんじゃねえか?」
ラクレス「シュゴッダムの民よ!我が弟に最後の別れを!」

この台詞からするとラクレスもギラの復活を予定したように思えるのですが・・・。
償って純粋な力だけが残った。奇跡の力=レジェンドキングオージャーはシュゴッダムのもの。この後ギラが復活したとしてもそれは奇跡の力によるものであり、罪を償ったギラは敵ではない、的な?
ギラ自身が否定すればどうなるかは不明ですがラクレスの思い通りに事が進んだ可能性が高そうです。世論はラクレスが奇跡を起こした体で納得しているようですし。
となればジェラミーの乱入はラクレス以外の王にとって良い結果となったとも言えそうですが・・・実際どうなったのかちょっとみてみたかったような気もします。


コガネ


ブーン「コガネ。ギラ兄ちゃんのお葬式行く?俺は行って確かめる。あんなのウソだよね⁉ギラ兄ちゃん絶対帰ってくるよね?」
コガネ「はあ・・・早く寝な。夢の中なら会えるかもしれないから」

コガネはギラは死んだと思っているのでしょうか?
夢の中なら、という事は死んだと思っているっぽい?
コガネは前回のキングオージャーの名乗りについても「なんか変だよね」と現実主義っぽいところがあったので・・・実際色々諦めているところがあるのかもしれません。
となれば逆に生きていたと知った時のリアクションが楽しみですが。


デズナラク8世


カメジム「仕込みは全てナガバジームが済ませています。えげつないのを!」
ナガバジーム「私と子供たちの全てをバグナラクに捧げます」
8世「三大守護神の奇跡がこの手に!否が応にも高揚するなあ」

ナガバジームが忠臣過ぎる。前回の戦いっぷりを近く(というか引っ付いて)で見ているのでどれだけ戦力差があるか知っているはずなのですが・・・それだけ8世のカリスマ性が凄いって事ですね。
その8世様は「高揚するなあ」とかなり浮かれた台詞を言ってはいますが気にしてはいけない。


ナガバジーム「今よ!出てきて子供たちーっ!」
ギラ「んっ⁉なんだ⁉デズナラク⁉」
8世「よくやった!ナガバジーム」
回想 ナガバジーム「さあ子供たち。こいつに寄生して大きく育ちなさい。私が合図したらド派手に爆誕しておやり!」
8世「終わりの始まりだ」
強制的に分離させられ攫われる三大守護神
ギラ「カブタン!サソリーヌ!バッタ!」
8世「三大守護神仲良しこよし。お日様目指して天まで昇れ。さすれば世界はひっくり返る」
ヤンマ「何かますつもりだ?」
8世「黙って見ていろ。奇跡が起こる様を。なぜ・・・なぜ何も起こらない⁉言い伝えのとおりにしたはずだ!」

うきうきで「仲良しこよし!」とか言い出してその後の落胆っぷりが・・・それだけ楽しみにしていたんですね。可哀そうな8世様。
1000年にわたって、といっていたので1000年以上待っていた可能性がありそう?8世様は2000年待ったスター・オブ・スター(以下略)と意気投合できそう。
さて次回。予告ではデズナラクっぽい敵キャラが映っていますがこれは8世なのか。それとも9世に代替わりするのか。その場合の記憶は輪廻転生しているエースの様に受け継ぐのか。色々気になるところです。

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