ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック 感想

思った以上にアナログな運営だった ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック 感想です。

・感想
ウィンの話云々より想像以上にアナログなやり方でやっていた運営に驚き。

ウィンによると・・・
ゲーム脱落者の記憶抹消業務 ドライバーやIDコアの管理業務
ゲーム退場者の痕跡隠滅業務 有事の際の警備業務
これらは運営スタッフの手作業で行われていました。

・・・創世の女神の力でどうにかならんの?

とはいえ今回明かされたルール
「脱落者の理想を願う心は世界を作り変える動力源として利用されている」
といったものがあるので退場したライダーのギラギラは安易に使えるものではないのでしょう。

ちなみにギラギラというのは
ツムリ曰く「理想の願う心」
ギラギラは有限でありその有力な動力源を雑魚ライダーの記憶抹消などに使う訳にはいかない。
なので他の雑務は運営スタッフが担当している、との事らしいですね。

思い返せばジャマトグランプリが開催される前後。人々のジャマト認知率が想定以上になってこれ以上は運営に支障をきたす云々という話がありましたが・・・そりゃ数少ない運営スタッフで大多数の記憶操作できるわけもないという話ですね。

運営の話はこれぐらいにしてウィンについて。
大学時代に結成したバンド、ウェザーハーツの音楽活動がうまくいかず借金まみれになったウィンは運営スタッフとしてデザグラに関わる事に。
バンドメンバーのヒロキがライダーとして戦い、そしてギラギラを奪われた事を知ったウィンはヒロキと自身のギラギラを無駄にしないためにライダーとして戦う事を誓う・・・

というのが今回のあらすじですが・・・これでウィンの話は終わりではなくこれから本当の戦いが始まるようにも思えます。

というのも本編でデザグラに参加していた時のウィンは願い無し。
自身の借金を肩代わりした祖父の意向もあり、あくまで運営の一スタッフとして戦っていた訳ですが最終的には自身の燻ぶっていた願いも叶えたいと思始めた・・・ところでギロリに退場させられてしまったはず。

つまり自分の願いを叶える為に戦っていた訳ではないんですよね。
ツムリ曰く「理想を願う心の強さはライダーの強さの影響を与えます」との事。
理想なしで戦っていたウィンはあっさり退場してしまった訳ですが自分の意思で戦う事を誓った今のウィンは・・・これまで以上に強い力を発揮するのかもしれません。

ただし現在のデザグラ、いやデザロワは一ライダーの意思の力が大きく影響する事はないはず。
その中でウィンが何を思い、そして何と戦っていくのか。
本編での続きが気になる ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック 感想 でした。

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