道長といいジェラミーといい今週は行間を読む必要があると思った 36話 慕情Ⅳ：かりそめの共闘 感想です。
感想
道長はそういうつもりだったのか・・・
つまり道長の行動は行間を読めばいいのでしょうか？狭間の王様。
しかしちょっと思い浮かばなかった・・・。
いやね、そもそもの話・・・景和が退場した人を復活させるって話だったので最初から退場させない方向でやっているとは全く思わなかったんですよね。
まあでもよく考えれば道長の方法の方がスマートなのかもしれない。
そもそも景和の願いが叶うかどうかすら不明。
さらに言えば世界を復元する力、理想を叶える力に退場した人間の幸福が使われているはずなので退場者が復活したら誰かが補填しないといけないはずなんですよ。
もしくはどこかでしわ寄せがくるはず。
幸福の設定が決まっている設定なのでその辺は何かしらの影響があるはず。
それを考えれば最初からライダー同士の戦いで退場させておけば願う心だけを失って元の生活に戻れる・・・という事？
3話で明かされたルールでは
「ゲーム中に命を落とした者は、この世界から退場となる。十分にご注意ください」
との事だったので・・・だから道長は執拗にＩＤコア破壊を狙っていた模様。
死なずにＩＤコアを破壊すれば脱落扱いになるようなので。
前回英寿と道長が大智のコア破壊しない方がいい、的なやり取りをしていたのは今回の前フリだったんですね。納得。
結果、大智が復活しそうなのはおいといて・・・素直じゃないですね。道長は。
・・・あれ？
天国と地獄ゲームで景和を蹴り落としてその後、景和が元の生活に戻れていなかったような気がするのですが・・・気のせい？
まあ今回沙羅を助けるのに若干躊躇してたようにも見えるので景和のように全てのライダーを救いたいとは願っていなかったという事でしょう。
死んだら死んだでしょうがない。自分のやれる範囲でお灸をすえている、といった感じ？
その若干迷っていた心を後押ししたのが英寿って解釈でいいのかな？
一回迷いを振り切ってやりきって見れば次からは行動しやすくなりますし・・・なんか色々今回ジェラミーと道長被っているような気がする。
ジェラミーも道長も彼らを後押ししてくれる存在が必要だった？
それはさておきアルキメデルが退場の模様。
英寿と道長相手では仕方ない。
・・・まあレーザーブースト有りなら英寿単独にも勝てなかったと思いますが。
ギーツは敵キャラがあまり強くないのでその辺若干盛り上がりに欠けると思います。
今回の話でいうと道長を後押しする為だけに英寿が手加減しているように見えてしまう。
というかあからさまに手加減していたのですが。レーザーブーストが使える状態でマークⅡの時差ぼけになる必要ないですからね。
基本的にライダー側が敵より強い場面が多いギーツ。英寿が強すぎるってのもあるのですが・・・
そんな不敗神話の英寿ですが次回・・・最終フォーム？
東映公式ＨＰによると対スエル戦で使うようで・・・そりゃ強化フォームが必要になるって話ですね。
レーザーブーストでもニラム、仮面ライダーゲイザーには押されていたのでその上司のスエルと戦う為には強化が必須ではあるのですが・・・出現が唐突過ぎやしないだろうか？
いや・・・例年だと強敵登場して敗退。その強敵を倒すために最強フォームになる展開が多いと思うのですがスエルって来週戦うのが初めてじゃないですか。
ジャマ神・バッファには勝てていないので最強フォームを出してもおかしくはないのですが・・・ちょっと出し方が気になります。
しかしそれ以上に気になるのがシンプルなデザイン。
これは追加バックルありそうですね。
とは言えこの状態でもかなり特殊な能力は有していそうですが・・・
来週はミツメの話がありそう？
そしてタイトルが純白の破壊。
これは創世の女神の力を一部有したフォームって事でしょうかね？
セイバーのクロスセイバーに近い気がする。
しかし・・・いつになったら景和は新フォームを貰えるのか。
英寿だけ新フォーム出すぎじゃないかと思うのですが・・・まあその分とびぬけて強いフォーム貰えるんですよね。景和が不敗神話を紡ぐ時が来るんですよね！
と期待したい 36話 慕情Ⅳ：かりそめの共闘 感想でした。
浮世英寿
英寿「本当に戦うべきなのは俺たちライダー同士じゃない。この世界をおもちゃにしてきた未来の連中・・・アルキメデルもそのうちの一人だ」
アルキ「仮面ライダーをぶっ潰したいんだろ？バッファ」
道長「ああ、そうだ。だからお前が集めたIDコアをよこせ」
英寿「素直じゃないな」
道長「黙れ」
英寿の現在の標的は未来人という事のようですがジーンと敵対していないように未来人全てが敵だとは思っていないはず。
「この世界をおもちゃにしてきた」連中が相手ですよね。そしておもちゃにしてきた連中の中でもジーンのように変われば別のはず。
仮面ライダーを消滅させないようにする道長の事を素直じゃないな、という英寿ですが本当に素直じゃないのは果たしてどちらなのか。
バッファを蹴り、その反動で古代魚ジャマトを蹴る英寿
道長「おい、なんで蹴ってんだよ？」
英寿「お前最強なんだろ？バン！（道長を撃つ英寿）」
古代魚ジャマトに攻撃を仕掛ける道長
英寿「戦え。己の理想のために」
道長「ただ目の前の敵をぶっ潰すだけだ！」
結局今回のかりそめの共闘。
別に英寿は道長と共闘しなくてもよかったはず。バッファ以外は英寿一人で倒せるはずなので。
目的は道長を迷うことなく戦えるようにするためですよね。理想を叶えるには戦い続けるしかない、と常々言っている英寿ですが言葉で言ってもわからないなら動かざるを得ない状況を作って振り切らせてやればいい。
道長への無駄に洗練された無駄のない無駄な攻撃はそういった意味もあるのではないかと思います。
・・・やはり二人とも素直じゃないですね。
桜井景和
景和「みんなから忘れられてそれから先どうするの？」
祢音「キューンからは未来に行こうって言われているけど・・・」
景和「それが祢音ちゃんの本当の望みなの？」
祢音「わからない・・・」
景和「だったら行くなよ！帰るとこがなかったらうちに来ればいいし。姉ちゃんだってきっとそう言うよ！」
祢音「けど・・・私、赤の他人だから・・・」
景和「関係ないよ！俺たち一緒に戦ってきた仲間っていうか・・・俺は勝手に友達だと思ってるから」
祢音「友達・・・」
景和「みんなが幸せになれる世界がきっとあるはずだから」
みんなが幸せになれる世界は本当にあるのでしょうかね？
祢音ちゃんにしてみても本人の意思が変わらない限り幸せになれそうもない。そもそも自分を理想の姿にデザイン出来る未来の世界でもベロバみたいなのが暴れてみんなが幸せになっているとは言えない状態。
逆に言えば祢音ちゃんもベロバも現状で幸せを感じられるように心境の変化があれば幸せになれるとも言えそう。
ニラムも言っていましたが一杯のラーメンでも幸せになれるはず。
つまり景和がやるべきことはみんなを幸せにする事ではなくみんなを現状でも幸せであると認識させる事だった・・・？
それは洗脳と言っても良い気がしますが・・・ライブマンのギガブレインウェーブ装置とか。
もしくはリュウソウジャーのエラスのように強制的に夢を見させるとか。
ろくでもない前例はあれども全人類をみんな幸せにするのは難しいと思われますが・・・果たして景和はどういった結論を出すのか。
というよりギーツという作品自体が人々の幸せをメインテーマにしているようなので・・・どういった結論を出すのか。期待しています。
景和「大丈夫？」
沙羅「景和・・・なんでライダーになってるの？」
景和「ああ、いや・・・姉ちゃんを守りたかったから・・・」
沙羅「もう～！なんのために私がライダーになったと思ってるの⁉」
景和「そんなこと言ったってほっとけるわけないでしょ！」
祢音「はいはい！2人ともやめて。お互いを思いやってる素敵な姉弟ですこと」
沙羅「はい。っていうかもう私たちだけの問題じゃないから」
景和「えっ？」
沙羅「祢音ちゃんのためにも負けられない戦いなの。あんたなんかに守ってもらってる場合じゃないし！推しの幸せのためなら命だってかけたるわ！」
景和「意外と強い姉ちゃん・・・」
祢音「頼もしいね」
みんなの幸せはともかく景和自身の幸せ、家族と一緒に暮らすという願いはどうなるのか。
今回結局ポンチッチの正体ばれしただけで状況はほとんど変化していないのですが・・・沙羅が戦う気にはなったけれどもいきなり景和と肩を並べて戦えるほど強くなった訳でもないですし。
その間にも景和の覚醒を願うケケラと不幸を願うベロバが色々仕掛けてくるようですし・・・果たして景和は覚醒するのか。
それともニンジャブーストで最後まで押し通すのか。
いやでも流石に強化フォームあるよね・・・。
最近コマンドすら使ってないですが・・・期待しています。
桜井沙羅
沙羅「祢音ちゃん・・・」
祢音「沙羅さん・・・ごめんなさい！」
沙羅「ううん。謝るのはこっちのほう。祢音ちゃんの幸せは祢音ちゃんが決めることだから。私の幸せのために祢音ちゃんを縛る権利なんてないし・・・でもこれだけは言わせて。たとえ祢音ちゃんのこと忘れても私は絶対、思い出すから！私は一生祢音ちゃん推しだから！」
祢音「ありがとう沙羅さん」
沙羅「絶対負けられないね」
祢音「うん！」
推しの為に戦う決意を固める沙羅。
それはいいのですが・・・両親の事はどうなったのでしょうか？
記憶を消されたら例え両親が目のまで消滅させられても忘れてしまうデザイアグランプリ。
ライダーになった事で失われた記憶も戻ったはずなのですが・・・両親の事を全く触れないのが逆に怖い。
記憶が失われていた事。その上で絶対に思い出すよと言った事。しかし両親の事は一切話題に出さない沙羅。
多分意図的に避けているとは思うのですが・・・言い出した時が逆に怖い気がします。
鞍馬祢音
大智が退場した件
祢音「自業自得だよね。他人の不幸なんて望むから自分の身に降りかかってきたんだよ。現に私もそうだったし・・・」
あの時の祢音ちゃんはそんなに他人の不幸望んでましたっけ？
それはともかく大智が自業自得というのは同意。というか完全に藪蛇でしたが。
道長にいらん事を言わなければまだ生きていたとは思うのですが。
沙羅「祢音ちゃんはさ、どんな世界を叶えたいって思ってるの？」
祢音「私は・・・」
沙羅「そんな・・・信じられないよ。祢音ちゃんが存在しない人間だなんて・・・」
祢音「ごめんね。「祢音TV」を見てくれたみんなをだますつもりはなかったんだけど・・・だから世界中が鞍馬祢音を忘れた世界をかなえなくちゃって・・・」
沙羅「嫌だよ！私、祢音ちゃんのこと忘れたくない」
祢音「だけど元々存在しない人間だし・・・私のこと忘れても沙羅さんなら他の推しを見つけられるよ」
沙羅「ごめん・・・まだちょっと気持ちの整理がつかない・・・」
キューン以外にも自分の願いを言うのは意外。
自分のファンだからこそ嘘をつきたくなかったという事でしょうかね？
自覚はなくとも嘘を、存在しない人間を応援させてきたからこそ全て忘れて違う幸せを持ってほしい。自分の存在だけを忘れてほしい、といった感じ？
祢音ＴＶを観ていたファンにとって祢音ちゃんが創られた存在かどうか気にする人はそう多くはない（そもそもオーディエンスと認識が違うので）気はしますが・・・本音は自分が傷つきたくないと思っているような気がします。
というかサプライズパーティの時にオーディエンスが言いたい放題言っていた影響が大きいような気がします。あれさえなければもう少し今の心境が変わっていたと思うのですが・・・。
まあ流石にこのまま忘れて欲しいと願って、消え去っていくENDは無いと思うので祢音ちゃんにはもう少し前向きになってほしいと思います。
鍵になりそうなのは・・・キューンではなく両親であってほしいとも思います。
吾妻道長
古代魚ジャマト「己の力を過信したか？お前が手に入れたのは仮面ライダーをぶっ潰す力だけだ。つまりジャマトの私には通用しないんだよ！」
やっぱりジャマトには通用しない能力だった模様。
全てのライダーをぶっ潰すとかではなく最低最悪の魔王になる！とか書いておけば今頃ハイパー無敵状態だったのに・・・。
多分運営に却下されると思いますが。もしくは本物の最低最悪の魔王によって。
しかし強化フォームではなく無敵属性つけて強化する、ってやり方は面白いですね。弱点があるのもいい。
しかしバッファはどう倒すのでしょうかね？ミッションで消すってやり方もありそうですが・・・やはり創世の女神の力を使って無効化とか？
道長「あと4人。次に消すのは・・・」
英寿「なんだ？その絵」
道長「見りゃわかるだろ。残ったライダーのメンツだ」
英寿「キツネ、タヌキ、ネコ、ハクビシン・・・あともう一人・・・パンクジャックに会ったよ」
道長《うまい・・・！》
英寿「今うまいって思ったろ？」
道長「いや・・・余計な手間が増えるなって思っただけだ」
いわゆる画伯ですね。キラメイジャーの時雨の兄貴と一緒に充瑠の特訓を受けたらいいと思います。
しかしキツネ、タヌキ、ネコはともかくハクビシンの絵を描こうという意気込みは良いですね。普通は書こうと思わない。
・・・ハクビシンが描けていたかどうかは知らない。
英寿「なあバッファ。これ以上ライダーを狩る意味なんてないんじゃないか？おせっかいはその辺にしとけよ」
道長「おせっかい？この俺が？」
英寿「もしジャマトに倒されたらよみがえらない。でもライダーが倒せば記憶を消して元の生活に戻れる。お前はライダーを救おうとしてるんだろ？」
道長「救ってるわけじゃない。バカなやつらへの戒めだ」
英寿「じゃあもライダーの誰かがジャマトに殺されかけたらお前はどうする？ライダーを見殺しにするか？」
道長「・・・知るか」
道長の狙いが発覚、というのは感想の方で書きました。
で、その時タイクーンを消滅させてなかった？とか書いた気がしますがよく考えたらあの時はジャマトでしたね。そりゃ無理だ。
ジャマ神になってライダーを消滅させることなくリタイアさせられるようになったからおせっかいするようになった、という事でしょうかね？
経緯はどうあれ自分は理想を叶える力を手に入れた。だからその力を使って自分のやりたいようにやってやるぜ！といった感じでしょうか？
とはいえライダーを見殺しにするか迷っていたように若干の迷いはあるようですが・・・今回の件で良い意味で振り切ったのでしょうかね？
ジーン
ニラム「悪質なサポーターへの対応だが、ジーン。君に協力を要請したい」
ジーン「俺に・・・？」
ニラム「交渉役にうってつけだからね」
ジーン「別に構わないけど一つだけ条件がある。英寿の母親に・・・ミツメに何があったのか教えてくれ」
ニラム「その件についてはこちらでも調査中だ」
悪質なサポーター？
特定のライダーに自分のベルト渡して超強化させているオーディエンスの事かな？
ブーストマークⅡなら制限あるのでギリギリ使用してもいいような気がするのですが・・・レーザーブーストはやりすぎ。それ以上のチートライダーがいるので見逃されているだけな気がします。他のライダーが可哀そう。
それはともかくなぜジーンが交渉役にうってつけなのかは気になります。
というかなんかニラムが英寿に肩入れしているように見える・・・色々理由をつけて英寿に何かやらせようとしているように見えます。
ジーン「相変わらず、悪趣味なことしてるみたいだね」
ベロバ「なんか用？」
ジーン「ヴィジョンドライバーを渡してほしい」
ケケラ「丸腰のお前が勝てるとでも思ってんのか？」
ジーン「戦いに来たわけじゃない。交渉に来たんだ」
ベロバ「フフッ・・・交渉？」
ジーン「グランドエンドが近い」
ケケラ「おいおい・・・これから面白くなるってのにそりゃねえだろ」
ジーン「君たちが悪さしなきゃ打ち切られずに済んだかもしれないのに」
ベロバ「それならそれで最後までこの世界の不幸を味わい尽くすだけよ」
ジーン「スエルに盾突いていいのか？ゲートを通れずにこの世界に取り残されたらグランドエンドと同時に俺たちは消滅する」
交渉というか脅しですよね。
自分を攻撃してもいいけどここで消滅しても知らないよ、といった脅し。
ただ悪質なサポーターだと思われているのに交渉の余地を与えているのが気になります。
ベロバがスポンサーだからでしょうか？ウィンのスピンオフでニラムがスポンサーの関係者になんてことしやがる、的な事を言っていたので・・・。
悪質なサポーターといえども簡単に消滅はさせられないって事でしょうか？
しかしそれはともかく・・・やはり何故ジーンに交渉役を頼んだのか気になります。別にグランドエンドが近づいているよ、というだけなら他のオーディエンス、もしくは運営スタッフに言わせてもいいような気がするのですが・・・。
何かしらの意図がありそうで気になります。
晴家ウィン
ニラム「大至急、撤収の準備に取りかかる」
ウィン「俺の記憶も消す気か？」
ニラム「いや。スポンサー関係者は記憶を残すことも可能だ。その代わり君にやってもらいたい仕事がある」
ウィン「もう運営の駒にはならねえぞ」
ニラム「浮世英寿のことだとしたら・・・？」
デザグラなかった事にする、と言っていた割に記憶を残す事もできる、と言っている事からデザグラがあった事実自体は消せないようですね。
つまり祢音ちゃんは消されないと。
しかしウィンが英寿の為に動くってのは・・・ちょっと微妙な気がする。
確かにウィンが消滅する寸前に英寿と若干意気投合しそうな雰囲気はありましたが・・・
英寿「復活してたのか、パンクジャック」
ウィン「イエーイ。しっかし穏やかじゃねえな英寿」
英寿「運営が母さんを苦しめてる」
ウィン「事情はツムリから聞いてる。ミツメさんのことは俺が探っといてやるよ兄弟」
英寿「いいのか？お前、運営のスタッフだろ」
ウィン「プロデューサー直々の指令でもあるからな」
英寿「ニラムが・・・？」
ウィン「運営はこの世界から撤収する気らしい。お前らみんなデザグラに関する記憶を忘れちまう。時間がねえぞ」
ここまで親密でしたっけ？
違和感があります。
スピンオフによると自分の夢とバンド仲間の夢を無駄に使わせない、という感じで戦う決意をかためていた気がしますが・・・英寿はその気持ちを取り戻させただけだった気がしないでもない。
とはいえウィンは結構ノリで生きているような感じもありますし。音楽生活終わった後、結構な借金抱えてましたし。あまり後先考えずにあれこれやっているような気がする。
まあ今は自身の記憶がかかっているから頑張っている、という認識でいいですかね？
鞍馬光聖
ニラム「もうお察しかと思いますが残された時間はあとわずかです。デザイアロワイヤルの終了と同時に我々はこの世界から引き揚げます」
光聖「断じて認めんぞ」
ニラム「そう言われましても上の意向なので・・・ご自身の記憶を消すか、残すかどちらをご希望で？」
光聖「フフフフ・・・結局お前ら未来人にとって我々の世界はただの使い捨てか。また別の世界に飛んで新しいシリーズを開幕して人の幸せと不幸をもてあそんで！」
ニラム「鞍馬さん。幸せとはなんなんでしょうか？長年デザイアグランプリを見守りながらそのリアルを感じてきました。例えば寒空の中、屋台で一杯のラーメンを食べたり・・・きっと存在するはずです。あなたの本当の幸せもね」
光聖関連の話はどうするんですかね？
祢音ちゃんを創ったのはあかりが生きていてもいなくても失ったという気持ちを抱えて生きていきたくないからその代わりとなる道具を作ったという認識だったのですが。
ニラムはニラムで光聖にはスポンサーとしての価値はなくなったので扱いは若干悪くはなりましたが光聖の気持ちに寄り添うような発言はしているんですよね。
他の項目でも書きましたがこの本当の幸せ、というのはメインテーマの一つになっていると思うので光聖と祢音ちゃんの関係もきっちり描いていってほしいと思います。
ケケラ
ケケラ「そいつ（沙羅）を仕留めろ。そしたら今まで倒されたジャマトを全員復活させてやる。女神の力でな」
ベロバ「永遠の別れっていつだってゾクゾクするじゃない？」
ケケラ「桜井景和を本物の仮面ライダーにするためには悲劇が必要なんだよ」
アルキ「・・・ったく。おたくらオーディエンスが一番のワルだよ！」
本物の仮面ライダーってなんでしょうね。
ケケラの真意は不明ですがこの「本物」に成長する過程を見て楽しんでいるように思えます。
英寿や道長に邪魔する事をわかっていてアルキメデルをけしかけた可能性もありますし・・・。
ケケラは単純に良いキャラではないと思いますがかといって完全に悪かどうかはまだ微妙な気がします。
ベロバ
ベロバ「使えないわね」
ケケラ「まったく・・・笑えねえな」
ベロバ「フフフッ・・・おもちゃ（ナッジスパロウのIDコア）見っけ。フフフッ・・・」
ナッジスパロウ復活フラグ？
とはいえ今まで全く良いところがなかった大智が復活したところで何が出来るのか。
とはいえ「おもちゃ」と言っている事からこれで事態を大きく変化させようとは思ってなさそうにも見えますが・・・果たして大智で何をするのか。何ができるのか。
アルキメデル
アルキ「私が朽ち果てようとも・・・ジャマトは・・・私の息子たちは生きている・・・」
ポーンジャマト「ポズポズ・・・！」
アルキ「おお・・・！愛すべき・・・愛すべき息子たちよ・・・いつかお前たちが・・・幸せになれる世界に・・・」
ポズポズ・・・って誰かジャマト語翻訳してほしい。多分父さん的な意味合いだと思うのですが。
しかし個人的には終始一貫している敵キャラは好きなのですが・・・アルキメデルはあまり好きになれなかった。
同脚本家作品、エグゼイドのグラファイトは大好きなのですが・・・何が違うのか。
ジャマトを一番倒したと思われるベロバときっちり戦っていればもう少し好きになっていたかもしれない。
デザイアロワイヤルルール
「オーディエンスは4次元ゲートを通じて、様々な時代を旅している」
基本的にはゲートを使用しない限り自由に行き来できないって事？
しかしジーンは未来に戻って（バックトゥザフューチャー？）デザグラを調べていたようなので・・・デザグラの舞台となる時代が決まったらデザグラ中はゲートを固定。ある程度自由に行き来できる。
デザグラ終了次第ゲートは閉じられ、行き来は不可能になるって解釈でいいのかな？
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