民のためにはカブトムシにもなる。それが私、王殿様。カグラギ・ディボウスキ 第18話 始まりの王冠 感想です
感想
ギラ回？
いやこれは実質カグラギ回。
今まで暗躍していてカグラギの真の目的が発覚。
圧倒的な軍事力を誇り、その軍事力で他国を属国扱いとするシュゴッダムからその軍事力を奪う為だったんですね。
このタイミングでラクレスに反旗を翻したのはギラの打算の無い、心から他者の事を気遣う精神・・・
だったと思いたいのですが多分違う。
いや、それも一因だったとは思うのですがそれより大きかったのは恐らくラクレスが墓穴を掘ったからだと思われます。
そもそもカグラギはギラがそういう男だと知ってますし。
バグナラクとシュゴッダムが共謀し、ンコソパ総長・・・ではなく国王のヤンマを打ち倒そうとした。
この事実が世界に知れ渡ってしまい、裁判長も自ら国王逮捕に動く事態に。
シュゴッダムの世論はラクレスよりかもしれませんが他の王国民は完全にラクレスから離れていってしまったと思われます。
そして同時にカグラギとスズメの謀略で軍事力の要となる制御装置が奪う算段だ整ってしまった。
これは今までどっちつかずの態度を取り続けてきたカグラギも自分の真の目的の為に動くのは当然ですよね。
そもそもカグラギは食料を独占した前王を打ち倒して王となった男。
自国の平和を脅かす存在を倒す手段が整えば・・・今回の結果は必然だったと思われます。
という訳でゴテゴテ盛り盛りのエクストリームキングオージャーを手に入れたものの、若干影が薄かったように感じるギラ。
そもそもギラの理想の王の姿は他でもないラクレスの子供の頃の理想から受け継いだもの。
世界の理を超越する、とかのくだりはラクレスは一切関わっていないと思われますが・・・なんにせよラクレスの影響が大きかったと思われます。
当のラクレスは「子供の幻想」と現在のギラの理想を否定していますが・・・この辺は何かがあったのだと思われます。
話が長くなりそうなのでそれはまた別の機会に書くとして。
なんにせよギラはギラでラクレスを打ち倒す邪悪の王ではなくシュゴッダムの王となる事を決意する模様。
そして次回タイトル「王様戦隊キングオージャー」
王様戦隊キングオージャーの話のタイトルが「王様戦隊キングオージャー」というのは・・・どうなのかとは思いますが東映公式ＨＰによると満場一致で決まったタイトルとの事。
つまりそれだけゴテゴテ盛り盛りの内容になる事は間違いなさそうです。
キングクワガタオージャー登場でギラ回と思わせて・・・実質カグラギ回（個人の感想です）だった今回。
次回は満を持しての「王様戦隊キングオージャー」。
本当のギラ回は次回になる・・・のかそれとも王様たちの回となるのか。
どちらにしても楽しみな 第18話 始まりの王冠 感想 でした。
ギラ・ハスティー
ヒメノ「あの王冠はなんなの？」
ギラ「・・・始祖の王冠だと思う。小さい頃、ラクレスに聞いた」
ヤンマ「てめえ、まさか隠してたとか言わねぇ・・・うわっ！」
エレガンス「じっとしてて」
ギラ「違う！ホントに城にいた頃のことはほとんど覚えてない。王冠のことも見たら思い出したくらいなんだよ」
ギラは記憶を操作されている事はほぼ確実？
あとからそれっぽい記憶を植え付けられたとかではなさそう？
なんにせよ記憶は何かしらの切っ掛けがあれば思い出す模様。
レインボージュルリラは何故それだけ忘れていなかったのかは謎ですが・・・今後も今回のように徐々に記憶が戻ってきそうですね。
ただし流石にこれ以上ちまちま思い出すとも思えないですし・・・次に思い出す時はギラ失踪の謎に関して一気に思い出しそう。
カグラギ「おやおや、まさかギラ殿とは」
ギラ「この話は誰も聞いてない。カグラギもきっと聞かれないほうがいいと思う」
カグラギ「内緒話ですか？大好物です」
ギラ「カグラギの妹、スズメさんを助けに行った時・・・僕は無理にでもスズメさんを連れ出すつもりだった。ラクレスにだまされてると思ったから。でも・・・スズメさんは泣いていた。何を考えているかはわからない。でも何か思いがあってあそこにいるんだって思った。だから連れ出せなかった」
カグラギ「・・・で、その情報と引き換えに何をお望みですか？」
ギラ「何も。これからラクレスと本気で戦うことになる。カグラギとも話せなくなるかもしれないから伝えておきたかった。じゃあ・・・」
カグラギ「まったく・・・ずるい方だ」
打算なく相手の事だけを思っての言動だったからこそカグラギに「ずるい方だ」と言わせたギラ。
まあカグラギ的にはこれまでの行動でギラがこういう人間だと理解しているはずなので・・・これは単なるカグラギの行動を後押ししただけですかね？
前回ラクレスが全世界に向けて宣戦布告のような失態を犯してしまった上に相手の戦力の核となるものを奪えた以上、ここでカグラギが動かない訳がない。さらにラクレスを失脚させた後の後釜にはこのギラを据える予定だったはず。例えこの会話がなくても。
なので物語の展開上必要なやり取りではなかったと思うのですが・・・それでも必要なやり取りだったと思わせるギラ殿は「ずるい方」ですね。
リタ「何かしたか？」
ヒメノ「何も。まさか一人であのデコデコ盛り盛りキングオージャーを降臨させちゃったの？」
エクストリームキングオージャーはギラ単独でも動かせる模様。
はざまの王様は頑張れ。
とはいえキングオージャーも各王がいなければ本領発揮できないようにエクストリームも本領発揮できないはず。
次回デコデコなキングオージャーの盛り盛りな活躍を期待しています。
しかしほぼ全合体と思わせるロボが登場するというのにギラの能力の謎については一切触れないんですよね。
余程複雑な事情がありそう。
ラクレス「私は認めない！私こそ王！私が国だ！」
ギラ「王も民もみんな小さな国。覚えているか？」
回想 幼ラクレス「僕はね、王様が国民全員を守る。国民はみんなで手の届く大切な人たちを守る。そんな国にしたい。僕も民もみんなが小さな国の王様になるんだよ。そういうシュゴッダムに僕はしたい」
ギラ「その夢の成れの果てがそのザマか！」
ラクレス「しょせん子供の幻想だ」
1話でギラは
ギラ「そんなことにはならないよ。王様は悪者じゃない。王様は国民全員を守ってる。だから僕たちは手の届く大切な人たちを守る。それはきっと王様も望んでくれてるはずだろ？」
こんな事を言っているんですよね。
今回幼い頃の記憶の一部を取り戻したギラですが記憶が消されていたとしてもラクレスの思いはギラに受け継がれていた模様。
そんなラクレスがかつての思いを「しょせん子供の幻想だ」と斬り捨てているのか。
スピンオフで史上最低の王と呼ばれるようになってしまったのか。
現状では太刀打ちできない何かがあったのか。それとも操られているのか。気になるところではあるのですがその思いだけはギラに受け継がれているようですね。
ギラ「情けない。それで王とは笑わせる！不可能を可能にできずに何が王か！幻想も現実にできずして何が王か！民のためなら世の理も超越する。それが王だ！玉座を明け渡せ、小童！」
・・・受け継いだどころか拡大解釈をしているような気がしますが多分気のせい。
いや、恐らく今後この台詞通りの事をやり遂げるのはある意味質が悪い。
だって・・・これラクレスにも刺さる言葉だと思うのですが他の王にも刺さる言葉ですよね？
前回のヤンマは自身の出来る範囲の事と自身の意地を両立させようとして危うく死にかけてますし・・・。
ギラ「俺様が・・・シュゴッダムの王になる」
まあそういった台詞を言えるのもギラが王になっていないから、という可能性もあります。
ラクレスが何故自身の理想を捨てたのか。他の王が自身の国を守る為にどれだけ身を尽くしているのか。
シュゴッダムの王になり、現実に直面した後も今回の台詞を忘れないでいてほしいと思います。
ヤンマ・ガスト
リタ「現状カグラギがいなければレジェンドキングオージャーの本当の力は出せない」
ヤンマ「あいつがこっちにつくメリットがほぼねえ。敵として勘定しとけ」
前回「逆に信用できる」とか言っていたのに・・・
まあメリットを提示できなければ味方にならないと解っているだけやりやすいのか。その辺の割り切り方はヤンマっぽいですね。
ほぼ、と言っているように多少の期待はあったのかもしれませんが・・・それも当てにする気がない辺り非常にらしい台詞だと思います。
まあ実際その場の感情で右往左往する方が厄介ですからね。どこぞのはざまの王のように。
カグラギ・ディボウスキ
ボシマール「少々しゃべりすぎたのではありませんか？」
ラクレス「どうにもあの男の前では口が軽くなる。だが・・・槍がなければ王冠は意味を成さない。力あっての王。飾りだけではしょせん道化だ」
普段から軽口をぺらっぺら喋っているのはこれも狙いなんでしょうかね？
無駄話させてほんの少しでも情報を得ようとしていると思われます。
とはいえ・・・カグラギってそれをやり過ぎて他の王に全く信用されていなんですよね。
それもこれも自身の目的、自国を守る為でもあったはずですが・・・今回キングオージャーZEROの無力化、およびスズメの奪還（出来るか不明）で少しは改善していく事を期待しています。
カグラギ「以前キングオージャーZEROをお借りしようとしたのですがウンともスンともいわず何かしら鍵が必要な様子でして・・・はっ！よもやこれが？」
ラクレス「白々しい・・・一体いつからどこまで計算ずくだ？ゴッドカブトをギラに仕向けたことも・・・妹を差し出したことも・・・」
回想 カグラギがスズメにメモを渡す「漆黒の神を奪う。鍵を探してほしい。あと少し。頑張れスズメ！」
ラクレス「お前のやることなすこと全て私の力を奪うためだったのか！」
カグラギ「お？さて、なんのことやら」
結局カグラギのこれまでの目的はラクレスから力を奪う事だった模様。
まあ国守ってやるから人質差し出せ、そうしたら属国扱いしてやるから、とかいう王に従う訳もないですからね。
なにせカグラギは不満があれば自国の王すら倒す男。自国を直接脅かす存在なんて排除するに決まってるので。
しかしスズメを差し出したのはカグラギの意思でしたっけ？ラクレスが人質同然の扱いで連れて行ったような気もしますが・・・まあ当のラクレスが差し出した、と言っているので実際は差し出したも同然の状態だったのでしょう。
カグラギ「どうやらラクレス殿はご乱心のご様子。トウフ国にはこのようなことわざがございまして・・・赤子と阿呆には包丁を持たすな」
ラクレス「その王冠はシュゴッダムの王だけに許されたものだ。お前にそれを手にする資格はない！」
カグラギ「ですがラクレス殿には似合わない。そして・・・私はもっとふさわしい方を知っています」
似たようなことわざをどこかで見たような記憶があるのですが・・・思い出せない。バカとはさみ～は違うし・・・モヤモヤする。
それはともかくこうして始祖の王冠はギラの元に。
・・・やっぱり今回カグラギ回でいいですよね。
これまでの仕込み。そして今回の行動。カグラギの良い所がつまったカグラギ回だった思います。
カグラギ「ギラ殿～！」
ギラ「カグラギ？これ・・・！」
カグラギ「誰が王にふさわしいか私に、民にお見せください！」
ギラ「フッ！ハッハッハッハッ・・・！俺様が世界を支配する！」
そしてカグラギの手によってギラは王にならざるを得ない状況に。
まあラクレスでも王がいなければ国は混乱しますしね。後釜を用意するのは必須。本人もやる気だし問題なし。多分。
名実ともに次回ギラが王となりそうですが・・・その場合ラクレスがどうなるのかが気になります。
さすがに現時点では退場しないと思いますが。
スズメ・ディボウスキ
カグラギ「うん？」
ドゥーガ「動くな侵入者！」
ボシマール「これはこれはカグラギ様！一国の王が何を？」
カグラギ「散歩です。では」
ドゥーガ「国王とて見過ごせん。捕らえろ！」
スズメ「その必要はありませんことよ」
カグラギ「スズメ・・・」
スズメ「兄様の目的は私。この城に捕らえてはかえって私をさらうチャンスを与えるようなもの。だから・・・心を折ってやるのです」
玉座に座るスズメ
ボシマール「すぐにおどきください！ラクレス様が見たら・・・」
スズメ「お黙り！私はラクレス様の婚約者候補。故にラクレス様と一心同体なのよ！さあ・・・ひざまずけ」
カグラギ「スズメ、一体何を・・・」
スズメ「ひざまずけ！」
カグラギ「ははーっ！」
スズメ「カブトムシ。ラクレス様への経緯をカブトムシになりきって示しなさい。そうすれば見逃してあげるわ」
カグラギ「ギイー！ギイー！」
スズメ「無様だこと！」
兄もドン引きするスズメの演技。
まあスズメがいなかったらカグラギ捕らえられて失敗してましたからね。仕方ない事は間違いないのですが・・・それにしても容赦ない。
そしてこれが受け入れられるという事は・・・普段からこの手の演技しているんですよね。さすが兄弟。
これを見た子供が心折られないか心配です。
リタ・カニスカ
ドゥーガ「なんの御用か？」
リタ「ラクレス・ハスティーを逮捕する。決め手はンコソパ国王ヤンマ・ガスト殺害教唆。それを全世界が目撃している。言い逃れはできない」
ドゥーガ「先に戦う意志を示したのはヤンマ様。ラクレス様は正当防衛だ」
リタ「言い訳は裁判所で聞く」
ドゥーガ「お引き取りを」
リタ「力で脅そうとゴッカンの裁きは揺るがない」
リタ・揺るがないが引きがる。
あの場で強引に行くと加減出来る訳もなく一方的な殺戮になってしまいますし・・・中立の裁判長って色々難しいですね。
まあ前王からして法で裁けない犯罪者を裁くために偽装してたぐらいですし・・・
リタ「お前にラクレスの捕縛権を与える」
ギラ「うん？」
リタ「やつが黒いキングオージャーを有している今、有効な対抗手段を持つのがお前という点を鑑みての超法規的措置だ」
ギラ「えっ？」
ヤンマ「ラクレスぶっ倒していいってよ」
リタ「できるだけ傷つけず捕らえろ」
という訳で立場上故人のギラにラクレス捕縛権を与える裁判長。
・・・それがいいのかどうかは不明ですが失敗しても色々後腐れなく処理できそうですからね。さすが裁判長。
そしてさり気に「できるだけ傷つけない」という注文も忘れずに。各王様はギラ相手に色々と無茶を言い過ぎだと思う。
ジェラミー・ブラシエリ
ヤンマ「まあジェラミーのタランチュラがあればこっちに分が・・・」
ヒメノ「あれ使い物になる？」
ヤンマ「ああ？どうしたんだ？あいつ」
ヒメノ「やることなすこと裏目に出るから罪悪感でへこんじゃったの。自業自得だから処方箋はない」
ジェラミー「全て統べるどころかま～たス全てスベってる・・・俺が消えることが平和なのか？」
全てを統べるはざまの王が世界の王者から受け継い体育座り。
ジュウオウジャーのみっちゃんを彷彿とさせる体育座り・・・と書こうと思ってみっちゃんの初体育座りを見て驚愕。上半身裸で体育座りしてやがる・・・。
そういえば最初はそんな状況でしたっけね。
まだまだジェラミーは世界の王者の足元にも及ばないようです。
まあその辺は見習ってほしくはないのと同時にみっちゃんも最終的には以前の俺とはレベルが違うんだよ！と成長したのでジェラミーにもその辺を見習って成長していってほしい。
キングクワガタオージャー
ギラ「王鎧武装・・・始祖光来」
キング。カブトムシ。そして二刀流。（二刀流したのはラクレスですが）
どうみてもブレイドキングフォーム。
使い続けるとシュゴットになってしまうんですよきっと。
戯言は置いといて始祖光来、という事は始祖、つまり最初のキングオージャーはこの姿になっていたという事？
だったら他の王も強化形態がありそうですが・・・2000年前もシュゴットの英雄だけがこの姿に成れたのでしょうか？
遺伝子が関係しているっぽいのでギラ以外は使えなさそうですが他に王にも強化形態が欲しいところ。特に今回登場早いですからね。使い回しは出来なさそうですが・・・ヤンマとジェラミーが似たようなシステム作ればできそうな気もします。
カグラギ「あの王冠は？」
ラクレス「シュゴッダムに古くから代々伝わる王冠だ。王家の血を引く者が戴冠することで真の王と認められる」
カグラギ「何か特別な力が宿っているように見えましたが」
ラクレス「宇宙の力を授けるとか、全てのシュゴッドを束ねる力を持つとか逸話は数知れずだ」
使い回しできるかはさておき。
宇宙の力を授けるってなんでしょうかね？
最終的には宇宙が絡んでくる話になっていくのだろうか。その場合はバグナラクとの和平も見えそうですが・・・
しかし「逸話は数知れず」という事はそれだけ使う機会があったという事？
平和な時代に使う機会なさそうですしね。
もしかしたらシュゴット制御に関して使われて来た可能性もありますが・・・気になります。
キングオージャーZERO
ラクレス「これが守護神をも凌駕する漆黒の神の力だ！」
守護神とは別系統？
人造シュゴットみたいな感じでしょうか？デミシュゴット？
この辺の分類はよくわからないのですが・・・ラクレスが退場したら他の誰かが使うのか。
ロックはかかっているようですがヤンマがいれば解除できそうだし・・・その場合はカグラギが使いそうな予感。
ラクレス・ハスティー
ラクレス「なぜ生きている？」
ギラ「フッ・・・俺様は邪悪の王。不死身でも不思議はなかろう！」
ラクレス「化け物め・・・」
ラクレスは決闘裁判の時に手加減していたと思うのですが・・・生存はあまり期待していなかったという事なんでしょうかね？
それともこのシーンも演技？
もしくは生き残って欲しい気持ちはあるけれども死んでいたらそれはそれで仕方ない、ぐらいの気持ちだったのでしょうか？
この辺は後で解説が欲しい。
しかし葬儀の時のギラの遺体確認しなかったんですね。ラクレスならしたと思うのですが・・・その辺含めて演技をしているように見えます。
幼ラクレス「お父様には内緒だよ」
幼ギラ「わあ～きれい！」
幼ラクレス「真の王になった時、始祖の王冠を受け継ぐって伝説があるんだって。王様になったら夢があるんだ。僕はね・・・」
ギラがこのラクレスの思いを受け継いでいたようにギラの邪悪の王の演技もラクレスから受け継いだのではないかなあと思っているのですが・・・実際どうなのか。非常に気になります。
ダイゴーグ
ラクレス「下がれ。私がやる」
ダイゴーグ「我の首、我の誉！渡さぬわーっ！」
ダイゴーグって基本的には王になる意志はなく戦場で手柄を上げる事が最上の誉と考えているのでしょうかね？
だったら王にならず王に付き従うのもわからないでもない。
ラクレス「王の命令は世界の理だ。下がれと言っている！」
ダイゴーグ「ならばその手並み。見せてもらおう！」
なんにせよ前回言っていた
「暴力の化身、荒ぶる死神！」という台詞に反して話は通じるバグナラクな模様。
今後の活躍が楽しみではありますが・・・その場合はキングクワガタオージャーと戦う事なりそうでちょっと可哀そう。
強いけれども相対的にあまり強く感じない敵幹部になりそうで。
デズナラク8世
8世「シュゴッダムは我が手の中に」
ラクレス「誰か・・・誰かいないのか？王が・・・ラクレス・ハスティーが帰ったぞ！
カメジム「ウッフッフッ・・・！おかえりなさいませ。人とバグナラクが共存する国、新たなシュゴッダムへ」
元々和平はこうする予定だったんでしょうね。
ラクレスもそれを見越した上で和平を結んだと思うのですが・・・現在戦力がほぼ奪われてしまった状態。
次回 王様戦隊キングオージャー19話「王様戦隊キングオージャー」
この事態をどう打開していくのか。楽しみです。
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