仮面ライダーギーツ 最終話 黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ! 感想

皆が、そしてエースが幸せになれる事を願う 最終話 黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ! 感想です。

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感想


「一と一。重ねて十!」
「十重二十重の誓いの力!」
「やがて人の理を超え・・・」
「神へと届く」
「人神融合!」

という事でリガドΩの時間操作に対抗するべく英寿は神となったのでした。
なんてこった・・・これがフィナーレいさみあしってやつですか。

冗談はさておき浮世英寿は「誰もが幸せになれる世界」を叶える為に神になった、という展開。

何故今まで「誰もが幸せになれる世界」ではなかったかと言えばそれは誰かの幸せを叶える為に誰かの幸せを奪う必要がある「幸せの総量」が決まった世界だったから。

英寿の叶えた世界は願い続ければ必ず願いが叶う世界。
それは単に願う事が単なる思い込みではなく、願い続ける事が自身を変える原動力になるから。
そして願った分だけ人の幸せが存在するから。

願えば願うだけ幸せが増えていき、そして願いが満たされた幸せな気持ちが新たな願い、そして幸せを生んでいく。
それこそが英寿の願った「誰もが幸せになれる世界」であり、叶えた願いだったと思われます。

ケケラやベロバのように誰かの不幸を願って自身の幸せを叶えようとする人間が「幸せになれる」かどうかは、つまり「皆」が幸せになれるかどうかは不明なのですが・・・浮世英寿の、仮面ライダーギーツという作品が出した結論としては納得できる形での結末となったと感じます。

母を捜して2000年。
輪廻転生を繰り返し、誰よりも不幸を味わい続けてきた浮世英寿、エース。
多数の不幸を乗り越えたった一つの願い「母に会いたい」を叶えたエースの願いは「誰もが幸せになれる世界」

他者よりも自分の幸せを望むのは人間の根源的な本能とスエルは言っていましたが・・・その考えを変え、他者を犠牲にすることなく自身の幸せを叶えようとする人間が少しずつ増えていけば・・・世界はハッピーエンドであり続けるのかもしれません。

そしてそんな世界を創る為に神となったエース。
皆の、そしてエースの願いが叶う事を願いたい 最終話 黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ! 感想でした。

浮世英寿


スエル「ギーツ・・・なぜここに?お前は死んだはず・・・!」
英寿「ああ確かに俺の肉体は滅んだ。今の俺は・・・神様だ」
3人「神様⁉」
英寿「母さんと約束したあの時、俺は覚悟を決めた。誰もが幸せになれる世界をつくるために俺は神になると」

英寿の覚悟。
それは輪廻転生する肉体を捨て、神になる事。
ミツメに会う。それだけの願いの力で輪廻転生を繰り返し、数多くの不幸を見続け、体験し続けた浮世英寿、エースの決断自体は良かったと思うのですが・・・いくつか書きたい事が。

母さんと約束した時、つまり39話だったと思いますが・・・その時点で覚悟した割に決断が若干遅い気もします。
仮面ライダー剣の最終回もブレイドはカリスを救うためにアンデッドになる決断をしましたが・・・あれはあれで賛否分かれていたはず。完全にアンデッドになるまで時間がかかるのにその間にも被害は拡大しているのにそれを無視するのはどうなのか、的な。
今回の話はそれ以上に時間経過しているんですよね。結果景和が世界変えてそれで被害が広がった、というのもありますし・・・。
ただ今回の話ではミツメに会った時に決意は決まった、とは言っていますが前回の話では今覚悟を決めた、的な話をしているんですよね。
さすがのエースもいきなり神になるのは躊躇していた。人間の肉体と意思を持って世界を変えようとしたけれども難しかった。だから神となった、的な話なんでしょうかね?

あとは神になる、という点。
英寿が肉体を捨てれば神になれるのか、というのは今回はじめて明かされた事実な気もします。
今まで人間の意志を持ったまま創世の神にはなれない、という事が言われてきたのに人間としての生を捨てれば神になれるってのは・・・微妙に納得がいかない。
さっき書いたブレイドがアンデッドになれる件は前々から伏線はってあったんですよね。
アンデッドとの融合係数が高すぎてキングフォームは本来想定したのと違う形になったよ。で、融合係数が高すぎてキングフォーム使い続けると危ないよ、とまで言われていたはず。(作品見直してないのでちょっと曖昧)
きっちり伏線はってあって最終回の展開になった訳ですが・・・ギーツは若干その辺が曖昧に感じました。
まあ創世の神自体ギーツの世界でも前例があまりなく、スエルが試行錯誤してようやくミツメ以外の創世の神を創れた、という話なので創世の神になった人間が(メラ曰く)ただの神になれる可能性はあった、と思っておきます。
もしくは例え浮世英寿が神になれなかったとしても次世代のエースが神になる、神になるまで願い続ける、という覚悟を決めたという話だったのかもしれない。

スエル「フッ・・・うっ・・・!何っ⁉」
英寿「お前は破壊した」
スエル「そんなバカな・・・!」
(仮面が割れる音)
英寿「さあ始めよう。誰もが幸せになれる世界を」

まあ長々書いた事は置いといて。
誰もが幸せになれる世界を創る為に英寿は神となった訳です。

英寿「この世界は生まれ変わる。幸せの総量も限界もない。みんなが願っただ分だけみんなが幸せになれる。そんな世界に・・・だからお前らも幸せになれよ」
景和「何言ってんだよ。英寿だって・・・!」
英寿「俺のことなんて忘れるに限る」
祢音「忘れるわけないじゃん!」
道長「人を化かすのも大概にしろ!」
英寿「フッ・・・キツネだからな」
ツムリ<こうして世界は生まれ変わりました。誰もが幸せになれる世界に。浮世英寿を忘れた世界に・・・>

願いが書かれた絵馬を眺める英寿
英寿「きっとかなう。願い続ける限り。この世界も人もきっと幸せになれる」
(金貨をはじく音)
DPGルール「願った分だけ、人の幸せは存在する」

幸せの総量も限界もない。願えば願っただけ、みんなが幸せになれる世界を目指して。
ちょっと言いたい事はありますが(ケケラやベロバのような他人の不幸を望む人間は幸せになれるのか)長くなりそうなので省略。
デザイアグランプリという不公平に幸せを操作するゲームのエンディングとしては綺麗なものに収まったと思います。

ああ、でも最後にこれだけは言わせてほしい。
エースのお父さんが影が薄すぎた・・・。ギーツⅨの時にほんの少しだけ登場しただけじゃないっすか。あとは金貨で自身の存在アピールしてただけじゃないっすか・・・
エースがあまりにもミツメミツメという割にお父さんの存在が薄いなあとは思ってしまいました。

・・・もしかしたら金貨はエース父が輪廻転生した姿じゃないだろうか。
創世の力はミツメから受け継いだ。エースが輪廻転生する力は創世の力から生まれたものだと思っていましたが・・・もしかしたらエース父が輪廻転生出来る能力者でひたすら金貨に輪廻転生していたのかもしれない。
それはそれで・・・ちょっと可哀そうな気もするのでエース父のスピンオフ作ってほしい。
ミツメに出会ってデザ神になって幽閉されるまでのお話。
エグゼイドの小説版では永夢の過去話(+父親の話)を書いてくれたので今回もスピンオフでやってくれる事を願っています。


桜井景和


景和「ああ・・・」
警察官になる為の勉強をする景和
「世界平和 桜井景和」
景和「よし!頑張ろう」

結局景和は警察官を目指す事に。
景和の物語は一般人が家族を守る為に世界平和を望み、紆余曲折あってホンモノの仮面ライダーに変身する、という物語でしたが・・・これはこれで納得できる結末。
仮面ライダーになったからって世界平和を守れる訳じゃないですからね。ゼロワンの不破さんなんか仮面ライダーとして平和を守っていたらあのスピンオフですよ・・・一般市民として出来る範囲で世界を守っていこう、というのはいいんじゃないかと思います。
まあ先輩警察仮面ライダーにはシザースとかの悪例もありますが・・・「ホンモノの仮面ライダー」の景和なら立派に「世界平和」を守っていける人間になっていくと思います。


桜井沙羅


「もっと小顔になる!」「穏やかな日常を」「それから一生祢音ちゃん推し」「あとあと祢音ちゃんとショッピング行きたい!」「海外旅行必ず行く!」「給料UP!」「料理が景和みたいに上手になる!「景和が毎日元気で!」「ノラネコダンス完璧にマスター!」「肌がモチモチスベスベに!」「掃除も上手に!」「体重があと5キロは痩せる」
「もっとたくさんお願いが書ける絵馬にして~! 桜井沙羅」

願い事が多い。さらにはもっと願い事を要求。これには神様も苦笑い。
しかし結局沙羅って両親の事を思い出していたのでしょうかね?ライダーになってデザグラに関する記憶を取り戻した後も何も言わなかったのが気にはなりますが・・・恐らく思い出してはいたんじゃないかと思います。多分。
しかし失ってしまった両親の事よりも景和との平和な生活を続ける事を優先した・・・と書くと若干聞こえが悪いですが残った家族を大事にするのも立派な決断ですよね。嘆いてもどうしようもない話(ギーツの世界観だとちょっと微妙な話にはなりますが)。それよりも大切な弟の為に頑張る事。
そうする事を決めたからこそ何も言わなかった・・・そしてその反動で叶えられそうな願い事が増えてしまった、と思っておきます。


鞍馬祢音


キューン「今後の「祢音TV」のことだけどセレブの日常だけじゃ企画力に欠けるから・・・俺がプロデュースしよう」
祢音「はあ?どの立場から言ってんの?」
キューン「君の魅力を一番知ってるのは俺だ!」
(口をおさえるキューン)
祢音「ふ~ん・・・じゃあアイデアを手紙にまとめてきて。良かったら採用してあげる!」
キューン「いい。書かない書かない」
祢音「なんで?なんで?」
「白馬の王子様をつかまえる 鞍馬祢音」

「本当の愛」から「白馬の王子様をつかまえる」という願いに変化した祢音ちゃん。
・・・今時も白馬の王子様って概念はあるのだろうか。
まあ祢音ちゃんって光聖の「理想とする娘」なので価値観が若干古風でも仕方のない面があるのかもしれないし今もまだ白馬の王子様という概念は廃ってないのかもしれない。
ちなみに今時の、令和最新版の白馬の王子様というと・・・ドンブラ映画の翼になりますがよろしいでしょうか?
キューンは手紙の中の王子様。白馬の王子様が誰なのか、いつなるのかは・・・キューンの願い次第でしょうかね?


吾妻道長


上司「道長。今日仕事終わったら飯どうだ?」
道長「はい、ぜひ」
上司「よし!」

上司「道長ってさ。ホントにうまそうに食うよな」
道長「俺、牛なんで」
上司「ハハハッ!なんだよそれ。みんなで食うとうまいだろ」
道長「はい!」
「うまい肉を食う 吾妻道長」

序盤では上司の飯の誘いを断っていた道長が・・・成長したもんだ。
というか素直になったというか。
もともと透とつるんでいただけあって他人を全く寄せ付けないキャラじゃなかったんですよね。デザグラに巻き込まれ、他人の不幸で自身の幸福を願う人間を見続けたせいで色々ねじ曲がってしまったというか・・・。
なんにせよ上司とうまい肉が食えるようになってよかったとは思います。

しかし仮面ライダーでみんなで食う焼肉というと・・・アギトの焼肉を思い出すのですが。
あれはあれでギスギスしていたような気がしないでもない。和気あいあいと飯をくっている時もあるのですが・・・それ以上に氷川誠が(とオムロン)が弄られていたようなシーンを思い出してしまう。
まあその後の555の食事シーンはその比ではないぐらいギスギスしっぱなしだったので・・・やっぱりうまい肉は違いますね!


晴家ウィン


ウェザーハーツのチラシを見るウィン
ウィン「パンクにいくぜーっ!」
「目指せパンクロッカー 晴家ウィン」

ウェザーハーツが復活した、という事はギラギラ失って音楽活動休止していた仲間のギラギラも戻ったって解釈でいいんですかね?
新婚さんが音楽活動にのめり込むのは・・・その辺の是非は置いといてウィンの夢が叶ったようで良かった・・・いや叶ってないよ。目指せパンクロッカーなのでまだパンクロッカーじゃないですよ。
まあデザグラでギラギラを失った人も全員ギラギラを取り戻せたという事で良かった、という事にしておきます。

しかしギラギラは取り戻せたようですが景和両親や透のように退場してしまった人は蘇らなかった、という解釈でいいんですかね?
その辺ちょっと触れてほしかったような気もします。


五十鈴大智


大智「おっ・・・もうすぐ咲きそうだな。優しい花心を芽生えさせるんだな」
「人類とジャマトの共生 五十鈴大智」

うーん。オチ的にはなんとなく納得はできるのですが・・・結局どうやって大智が知恵の樹を発明した、とかなんでそこまでジャマトに執心したとかの経緯が描かれていなかったのでちょっと違和感があるような。
敵側に寝返った人間でもその罪を償おうとする意志がある限り救いますよ、というギーツの話的には良かったとは思うのですが・・・もう少しその辺描写してほしかったと思います。

描写が欲しかったといえば奏斗も結局世界滅亡を願い続ける訳なんですよね。ギラギラが戻っているはずなので。
その辺は・・・まあサブライダーは言い出したらキリがないのでやめておきます。


ツムリ


スエル「信じていた者を裏切った気分はどうだ?ツムリ」
ツムリ「私は・・・」
黒ツムリ「私とあなたは一心同体。私の願いはあなたの願い」
ツムリ「えっ・・・」
黒ツムリ「簡単に操られましたね」
ツムリ「そんな・・・」

そんな設定があるのだったら黒ツムリを生み出してすぐにツムリを操っておけば良かったような・・・まあ黒ツムリ生み出してからすぐギーツに神の力が移ってしまっていたはずなので仕方ない?
そもそもあの時点のジット・スエルはオーディエンスを楽しませる為にゲームを進行していたように思えますし・・・目的達成できればいいって話ではないですからね。あまり直接的な行為は控えていたのでしょう。

それはさておき。
ツムリはツムリの意志でギーツと組んで運営を化かしてほしかったとは思います。
同じ脚本の作品のヒロイン。
エグゼイドのポッピーは自身の意志でウイルスに対抗する為自身の身を犠牲にした。
イズもシンギュラリティに達し、或人に託して逝ったのに・・・ツムリはやや受け身な面が多かったように思えます。
とはいえツムリの活躍はこの後も続きますし・・・神殺し殺し殺しキック(色々未遂)を自身の意志で決めていたのでツムリもそれなりに成長したと思っておきます。


デザイアグランプリ


サマス「あっ・・・どうして・・・?なぜ四次元ゲートが閉じられてるの⁉ねえ・・・どうして?ねえ!どうして⁉」
ギロリ「言ったはずだ。お前たちの思いどおりにはならないと。これがオーディエンスの総意。我々運営は消え去り・・・この時代の未来はこの時代の者たちに託される」
サマス「嫌・・・嫌っ・・・!」

ジーン「実はさ、またデザイアグランプリを始めようって動きがあるんだ。幸せになりたい人々の願いを少しでも応援するために。もちろん代償はなしで」
ツムリ「素敵ですね」
ジーン「その時はまたナビゲーターになってくれるかな?」
ツムリ「喜んで。かなうといいですね。皆さんの願い」

結局デザグラは継続するということで・・・映画は最終回後の話という事で確定?
エグゼクティブプロデューサーのスエルがいなくなった後に四次元ゲートの運用はどうなっているのか不明ですが・・・ジーンやキューンが行き来しているので(メラとメロも?)誰かしら後任がいたって事ですかね?
その辺は不明ですが・・・誰かの願いを叶える為に存在するゲームならあっても・・・メラに世界消滅させられましたが・・・あっても良いですよね。


一ノ瀬宝太郎


宝太郎「ちょっ・・・ちょっちょっちょっちょっ・・・!」
ホッパー1「ホッパ!ホッパホッパ~!」
宝太郎「ちょっと待ってよホッパー1!おい、どこに行くんだよ!」
ホッパー1「ホッパ!ホッパ!」
宝太郎「おおっ・・・えっ?」
ホッパー1「ホッパ~!」
英寿「幸せになれよ」

ライダーだとこの手のマスコットキャラは珍しいような?
ゴーストのユルセン以来?
リバイスのラブコフもそう?
主人公ライダーの相棒的ポジションだと本当に珍しい&久しぶりな気がする。ライダーだと俳優さんがその手のポジションにつきますからね。
一番近いのは・・・Jのベリー?
なんにせよ珍しいパターンのライダーという事で・・・色々期待しています。


以下使うかと思ってメモしたけれども結局使わなかった台詞。
思いのほか他のキャラの感想が長くなってしまったので・・・

英寿「泣くなよ姉さん。姉さんに涙は似合わない」
ツムリ「英寿様・・・私は・・・」
英寿「気にすんな。覚悟はできてたんだ」
ツムリ「覚悟・・・?」
英寿「ありがとう姉さん。さあ・・・もう行かないとな」

スエル「私を倒したいか?残念だな。仮面ライダーになれなければ願いなどかなうはずもない。今のお前たちは願いを妄想するだけの無力な存在」
道長「バカかお前・・・未来から来たくせになんもわかってねえな!」
祢音「願いがあるから人は強くなれるんだよ!」
景和「仮面ライダーになって・・・俺たちはそれを知った!だから俺たちは願い続ける!」
道長「・・・だろ?ギーツ!」
祢音「そうだよね?英寿!」
景和「そうだろ?英寿・・・」
英寿「ああ、そうだな」
祢音・景和・道長「えっ・・・?英寿・・・!」

英寿「お前たちの願いはなんだ?」
道長「言わなくてもわかるだろ」
景和「君と一緒だ英寿」
英寿「フッ・・・かなえてやるよ」
(3人にドライバーが装着される)
スエル「バカな・・・!」
英寿「かなえよう。俺たちの願いを」
景和「ああ」

スエル「このままで・・・終わると思うな」
「REVERSE」
英寿「知ってるか?神様には時間なんて関係ないんだぜ」

スエル「浮世英寿はやがて生まれ変わるだろう。だがその時この世界は形を変えている。ギーツはもはや存在しない」
(オーディエンスの苦しむ声)
スエル「私に逆らうオーディエンスなどいらない。さて残るノイズを排除しなくてはな」

景和「何・・・?」
祢音「どうして・・・⁉」
スエル「私の時間だけを早めた。人間の分際で私に勝つことはできない」
道長「やってみなくちゃわからないだろうが!」
スエル「どんな力も・・・時の支配には逆らえない」
「REVERSE」
道長「ドライバーが消えた・・・⁉」
スエル「お前たちの時間を巻き戻した。特別な力を手に入れる前の時間にな」

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