王様戦隊キングオージャー 第27話 宇蟲王の到来 感想

リタ・カニスカは休みたい 第27話 宇蟲王の到来 感想です。

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感想


リタの罪が酷い・・・
そんなに休みたかったのか・・・
まあバグナラクとの戦いのさなか、2度も決闘裁判を行い、五王国異様事案対策用戦略救命部隊を設立し、バグナラク国の設立に強制的に連れていかれ・・・そりゃ休みたくもなりますよ、って話ですね。

で、そんなリタの休みをぶち壊した無粋なやつらが次の、そして恐らく本当の敵。
・・・組織名何?
宇蟲王の名前は・・・グダグダだった気がしますがこいつらの組織名がいまいちわからない。
幹部の通称は宇蟲五道化らしいですがこれは組織名じゃないですよね。
そもそもこいつらは道化師。宇蟲王を楽しませる為に存在する幹部らしいので組織であるかどうかすら怪しい。

色々とあやふやな点はありますがその目的はお片付け。
と書くとゼンカイジャーの神を思い出しますが・・・あれとは全く方向性の違う世界を整理したいけど普通に片付けしたらつまんないじゃん、といった理由で星を滅ぼす滅茶苦茶質の悪い存在の模様。
どちらかと言えば世界滅ぼせるけど自分でやったら簡単過ぎるから争わせて滅ぼうそうとしたゲキレンジャーのロンに近い存在?

そういえばロンは不死身であり、封印するしかなかった存在ですが宇蟲王のモチーフは水分さえあれば無敵の生命力を誇るクマムシがモチーフとのこと(東映公式HP参照)
もしかしたら本当にロンと似たような存在なのかもしれない。

まあその辺は置いといてチキューにおける人間とバグナラクの黒幕はチキューを滅ぼうそうとした宇蟲王の仕業で確定ですね。
しかしこいつ圧倒的過ぎてどうやって倒すのか・・・。やろうと思えば星を一瞬で消せる相手。キングクワガタオージャーの攻撃ですら指のささくれ程度にしか思っていない相手にどう立ち向かっていくのか・・・

とはいえ直接戦闘になるのは終盤になりそうですね。
星を滅ぼすのは簡単だけれどもそれじゃつまらない、という理由で宇蟲五道化を飼っているようですし。

次回の話は戦隊お約束の入れ替わり回
その入れ替わりには宇蟲五道化が一人「胡乱(うろん)」のゴーマが関わっているようですが・・・

という事は五道化はそれぞれ自身の特殊能力を使って宇蟲王を楽しませつつ星を滅ぼしている、と考えられそうです。
胡乱に篭絡、秘匿の虚飾と・・・互いに争わせて滅ぼす手法は統一されていそうですがその方法がそれぞれ違うって事ですかね?
恐らく個性的なやり方でキングキングオージャーと戦っていく事となりそうです。

対するキングオージャーは・・・宇蟲王以上にグダグダな有り様だったようですが果たして対抗策はあるのか。
宇蟲王曰く、シュゴッダム国王は自身のしもべ同然だったとは言っていましたがライオニールは宇蟲王と戦う気満々だったはず。
犠牲は出しつつもそれなりに勝算はあると考えられそうですが・・・気になりますね。

なんにせよついに始まったキングオージャー第二章。
果たして王様たちは宇蟲王にどうやって立ち向かっていくのか。
結局バグナラクは滅ぼされてしまってジェラミーは王様ではなくなってしまったのか。
五道化といいつつ4人しかいないのは気のせいなのか。それとも既に登場しているのか。
リタ様が本格的に休みをとれるのはいつになるのか。

色々気になる 第27話 宇蟲王の到来 感想でした。

ギラ・ハスティー


ギラ「6王国平和会議。ついにこの日が来たか・・・」
ドゥーガ「うまくまとまるでしょうか?」
ギラ「フッ・・・無理だな!」

ある意味ラクレス時代の方が世界はまとまっていたのではないだろうか。
スピンオフの方でラクレスは「シュゴッダム史上最悪な王」的な事を言われていましたが・・・世界にとってはラクレスがいた方が良かったのかもしれない。
まあ最終的には王様全員でまとまってダグデドを打ち倒す事になるとは思いますが・・・先は長そうです。

ダグデド「さあ、どっちの道を選ぶ?」
ギラ「どうしてそんなことできるんだ?」
ダグデド「ええ~?楽しいから。俺様は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダン。星はお手玉、命は駒。宇宙を遊び万物を弄ぶ。畏れ、敬い、ひれ伏して従い、崇め、奉れ!」
ジェラミー「お前さん・・・」
ギラ「フッ・・・」
ジェラミー「そうこなくっちゃな・・・」
ギラ「断る」
ダグデド「ええっ⁉」
ギラ「破滅か服従。道が2つに1つなら、どちらでもない邪道を選ぶ!俺様が貴様を片付ける!恐怖しろ!そしておののけ!一切の情け容赦なく一木一草ことごとく、貴様を打ち滅ぼす者たちの名は王様戦隊キングオージャー!」

宇蟲王というか・・・神っぽい相手ですが邪道を進むギラによって戦う事となりました。
五道化はカメジムクラスの戦闘力っぽいので戦えなくはなさそう(その代わり絡め手に特化している模様?)なのですがダグデドだけは意味わからん強さですが・・・果たしてギラたちははどうやって立ち向かっていくのか。今後の展開が気になるところ・・・ですがギラもダグデドもあまり言っている事かわらないような気がします。

ダグデドは圧倒的な存在だから神のように敬って奉れ。
ギラは邪悪な存在だから恐怖しおののけ。
・・・ギラの方が悪役っぽかった。まあ大差はない。


ヤンマ・ガスト


「ウルトラPC「天上天下唯我独尊」開発のため全世界の電力を独占した罪」

東映公式HPで対人用にこんなの作っているカグラギがやばいんじゃね?的な事を書かれていましたが・・・ヤンマとヒメノの方が酷いというか被害が大きいと思います。
電力独占したら死人が出かねない。特にゴッカンとかの地域は。ヤンマに世界のテッペンを取らせてはいけない。

ヒメノ・ラン


「1000メガトン級の花火を打ち上げ各国に飛び火」

何そのウルトラ怪獣倒せそうな花火は・・・。
各国に飛び火しているって・・・絶対に被害者出ているはず。
下手したら今回シュゴッダムに落とされた隕石クラスの被害が出ているような。特に周辺国。
・・・まあ一番被害が出そうなのはイシャバーナですがそれは国民が納得している、もしくは被害を予測し対策を立てていたという事で。


カグラギ・ディボウスキ


「埋め込み型耕し機「ありぢごく」が対人用とみなされ捕縛」

対してカグラギは被害が出ても限定的なので問題なし。
・・・問題ない訳じゃないのですが被害は限定的という事で。
問題があるとすれば対人用とみなされ、ではなく対人用も想定して作った可能性が高いという事ですが。
有事に備えて対人用の機械を作っていると思われるのは・・・実にカグラギらしい。
もしくは畑泥棒は一木一草ことごとく根絶やしにしてやる、という熱い思いかもしれない。


リタ・カニスカ


「強制的な休息のため自ら服役」

ある意味他の王より一番やばい理由。
つまるところ他の王が平和で腑抜けている(カグラギ以外)状態でも多忙すぎて休みが取れないって事ですよね。
ブラック過ぎる・・・。
そりゃ有事の際に余計な仕事を増やされたら奇声を上げても致し方ない。


セバスチャン


クレオ「出発のお時間でございます。セバスチャン様」
セバス「嫌。朝ご飯終わってな~い!」
メイドたち「チッ!」
クレオ「ここは美と医療の国イシャバーナ。ヒメノ様に恥ずかしくないのですか⁉」
セバス「全然」

クレオが代理じゃダメだったのだろうか・・・。
セバスチャンはフィジカル面は強いとは思いますが・・・いやメンタル面も強かったとは思いますが悪い意味でヒメノに染まってしまった模様。
今回ふくよかになってしまわれましたが次回以降は急激に痩せるのか。それとも特殊メイクなどでどうにかするのか。気になるところです。


クロダ


クロダ「う~ん!誠に美味です!いやあ~今年の米は素晴らしい!」
男性「カグラギ殿のご指導があってこそです・・・!」
クロダ「くう~っ・・・!カグラギ殿、おいたわしや・・・おんおん、おんおん・・・!」

セバスチャンと違ってクロダは他の民には慕われている模様。
クロダはセバスチャンと違ってカグラギの良いを受け継いだようですね。
悪い面も受け継いでいそうですがそれは表に出さない可能性が高いですが。

・モルフォーニャ
モル「リタ~平和会議。ドタキャンしていいですか~?」
モル「いいよ~無罪もふ」
モル「やった~!リタ大好き。う~ん・・・ああ~めんちゃい!さっさと戻ってきてくださいよ、リタ~!」

モルフォーニャはリタの性格を受け継いだというか・・・染まったというか。
他の国の側近と違って時期国王候補なのでモルフォーニャは一人でも頑張ってほしい。いや、頑張ってはいそうですが。

シオカラ


シオカラ「ついてきてくんないんすか⁉操作超むずいんすけど!」
アッカ「テクノロジーの国のオーサマならチョレぇだろ」
マユタ「ヤンマ総長以外についていく気ないんで!バイバ~イ」
一同「いってらっしゃい!」
シオカラ「ちょっと!どひゃーっ!」

そういえばシオカラってなんで側近やれてるんですかね?
技術力はヤンマに遠く及ばず他の準レギュラーと大差なさそう。求心力がある訳でもない。戦闘力は・・・オージャカリバー争奪戦を見る限り若干高め?
ヤンマくんへの忠誠心は人一倍高そうですが・・・常識的な考えが出来るので(ンコソパ内では)側近としてやれているのだろうか。
他の国民ほぼ全て輩状態だし・・・


ゲロウジーム


ゲロウ「バグナラクは滅ぼされました・・・宇宙の王と名乗る何者かに・・・!チキューの危機です!」

ゲロウジームは側近という解釈でいいのだろうか。
そもそも生きているか死んでいるかすら不明ですが・・・2年も存在しているなら生きているのと変わりないですよね。
しかし26話かけてバグナラクを国として認めたというのに一瞬で滅ぼされたのは可哀そうというか・・・復興しますよね?


宇蟲王 ダグデド・ドゥジャルダン


「ピーマン しいたけ 食えっ! 肩もみ券 茶わん ガンマン 盆踊り・・・ 悪い悪い。言語。調整してんだよ。俺様の言ってることわかる?」
ギラ「わかる!」
ダグデド「よっしゃ!俺様は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダン」
ギラ「グダグダ・・・?」
ダグデド「はあ・・・ほい」
隕石?を落とすダグデド
ダグデド「ダグデド・ドゥジャルダンだ。次間違えたら片付ける」

言語調整中にデネブが混じってないですかね・・・
それはともかく本編のラスボスと思われる真の黒幕グダグダ・・・?ではなくダグデド・ドゥジャルダン登場。
ラスボスに相応しい強さ・・・というかオミクジトピアを一瞬で消し去ったゼンカイジャーの神クラスの強さというか理不尽な存在に見えるのですが・・・どうやって勝つのだろうか。

カメジム「そ・・・それよりダグデド様」
ダグデド「ああ?」
カメジム「その男がギラです!」
ダグデド「えっ?おお~そっかそっか!じゃあ・・・教えなきゃねえ、人類の使命をさ」
ギラ「はあ?」
ダグデド「問題~!ここはなんでしょう?ブブー!時間切れ~!正解は俺様がきれいにさせた星!」
ギラ「きれい・・・?」
ダグデド「そう。最初はいろんな生き物がいたけどみ~んな俺様がきれいにしたんだ」
ギラ「星を滅ぼしたのか・・・?」
ダグデド「そうだっつってんだろ。ここも・・・この星も・・・み~んな俺様が滅ぼしたんだ。どうやったかわかりる?ヒント!人間とバグナラクが戦ってチキューはどうなった?きれいになったんじゃない?」
ギラ「戦わせたのか・・・滅ぼすために!」
ダグデド「大正解!種族と種族を憎しみ合わせれば勝手に滅んじゃうんだよ」
ギラ「ふざけるなーっ!」
ダグデド「フッハッハッハッハッ・・・!よくわかったね。ふざけてんだよ」

人間とバグナラクを、種族と種族を憎しみ合い戦わせるダグデド。
ゼンカイジャーの神は世界増やし過ぎたけどただ消すのはもったいない。綺麗に保管しておきたい、という事でトジルギアを利用していた訳ですがダグデドは完全にお遊び。
ふざけ半分(全部?)で星を滅ぼす存在が宇蟲王という存在のようです。

ダグデド「ゴチャゴチャしてるだろ?小さいけどここが俺様の部屋。で、宇宙ね。宇宙は狭い!お外のことは誰にも想像もつかない。そのさらにちっこい銀河のみみっちいチキューに住んでるおツブのお前には理解すらできんだろうけどね。こんなもんか。ほれ!」

宇蟲王という名は伊達ではなく宇宙クラスの大きさの生物の模様?
下手したら部屋の外にもいくつかの宇宙があってダグデドのようにそれぞれの宇宙を管理している、とかいう話になりそうですがそれはおいといて。

シュゴッダムに隕石を落とすダグデド
ギラ「やめろ!」
ダグデド「危なっ!チキュー潰しちゃうとこだった。この部屋にはさ、星と命が多すぎる。整理したいんだ。でも片付けはつまらん!だから楽しむことにした。命と命を戦わせて星を滅ぼす遊びを発明したんだ。面白いよ~!ちょこちょこ命を動かしてあとは見てるだけで宇宙がきれいになってくんだから!ちなみに今までのシュゴッダム国王もずっと俺様のお片付けの手伝いをしてきたんだ。だからギラもちゃんとバグナラクを滅ぼして。俺様の言うとおりに他の種族を滅ぼし続けて。人間が滅ぼされない限りは生きることを許すから」
ギラ「お前なんかに・・・」
ダグデド「「お前」じゃない。ダグデド・ドゥジャルダン!もう先に人類片しちゃうよ。今ここ以外の国、片付けたから」

ダグデドの目的は部屋が散らかり過ぎたから片付けたい。ただそれだけの模様?
宇宙に存在している生物に優劣をつけずただ面白いから生物同士を戦わせて綺麗にしているダグデド。
チキューではまずバグナラクを滅ぼし、その後他の生物も全て滅ぼし、最終的には人類同士で争わせようとしているのか最終的には自身で片付けるのか。
それは定かではないですが映画でライオニールが言っていた災厄とはこいつのことで間違いなさそうですね。


ダグデド「爪、伸びてるな」
ギラ「悲鳴を上げろ」
ジェラミー「幕引きだ!」
「超必殺!」
ダグデド「威勢がいいね」
「スパイダーフィニッシュ!」「キングオージャーフィニッシュ‼」
ダグデド「あ~あ・・・ちっちぇえ、おツブの分際で俺様に嚙みついちゃった。楽しみが増えたよ。余さずこぼさず命ひと粒残さず・・・片付けてやる」

そのダグデドの強さは現時点では必殺技をぶちかましても全くの無傷。本人的には爪が伸びているのを気にする程度の攻撃にもならない抵抗の模様。
これだけ戦力差があるとゴッドキングオージャーでも全く勝てないと思われますが・・・果たしてどう打ち倒すのか。
ライオニールはどんな犠牲を払ってもこいつを倒すと現世に出てこようとしていたので倒す方法がない訳ではなさそうですが・・・どう立ち向かっていくのか。それとも最終的にはじゃんけん的なもので決着をつけるのか。
和解は不可能そうな宇蟲王にチキューの王様たちがどう挑んでいくのか気になるところです。


宇蟲五道化


ゴーマ・ローザリア「宇蟲五道化が一人。胡乱のゴーマ」
ヒルビル・リッチ「篭絡のヒルビル」
ミノンガン・モウズ「ああ・・・ミノンガン・・・あ?秘匿の・・・」
カメジム・ウンカ「虚飾のカメジム」

五道化なのに4人しかいない・・・。
それはともかく全員絡め手が得意というか専門なのでしょうかね?
胡乱のゴーマは入れ替わりの忍法とか世界忍者戦ジライヤのようになんでも忍法つければいいければいいってもんじゃないよね?的な忍法を使うようですが戦闘力はヤンマ単独でも戦える程度。
カメジムも1章では基本的に直接戦闘に出ず、でてもヒメノとリタの二人に圧倒されていたぐらいなので五道化は基本的にはダイゴーグ以下の戦闘力の模様。
まあ多少武力が高くてもダグデドの前では蟲以下の存在だと思われるので戦闘力の高さはあまり関係ないんでしょうね。
五道化の目的は王であるダグデドを楽しませる事のはずなので特殊能力に特化した集団だと思われます。

しかしこいつらって滅ぼされた星の住民とかなんですかね?
となるとチェンジマンの幹部勢と似たような感じになるのかもしれない。
女王アハメスのように自身の星を守る為に散っていった幹部もいますが最終的には過半数の幹部がチェンジマン側に寝返っったのですが・・・五道化はどうなるか気になります。


ドゥーガ「神の怒り・・・⁉」
ギラ「みんな国に戻って!」
(ゴッドクワガタの鳴き声)
ギラ「来る・・・?何が来るんだ?どうしておびえてるんだよ⁉」

ちょっと話は変わって・・・
今回の描写を見る限り神の怒りを引き起こしたのはダグデド配下?
となると神の怒りの犯人は宇宙五道化の5人目とか?
ただしその場合はカメジムと同時期に活動してい事になる事。
ダグデドはシュゴッダム国王にバグナラクを滅ぼさせようとしていたにも関わらず人間側を滅ぼそうとしているよう見えた事。(国王暗殺の件もあるので)から違うような気がする。
まあダグデドからすれば面白ければ手段は問わない、どうせ最後には全部片づけるから、的な感じでやり方は全て五道化に一任されているのかもしれない。
1章では神の怒りについて詳細不明だったので2章で明らかになるとは思いますが・・・ダグデド、五道化がどう関わってくるのか気になります。


カメジム


カメジム「さすがのご威光でございます。ダグデド様」
ダグデド「お前さ、俺様にウソついたよね?」
カメジム「なんのことでございましょう?」
ギラ「ジェラミー!しっかりしろ!」
ダグデド「バグナラク。生きてるじゃない」

一応デズナラクは倒したので・・・五道化が直接倒したのはダグデド的にありか無しかは不明ですが一応最後まで見届けていたので・・・。
まあジェラミーが生きていればバグナラクが再興するのはわかりきっていたとは思うのですが・・・爪が甘いのか。それともカメジムも何か企んでいるのか。気になるところです。


キングーオージャー


<これはチキューの平和を守る王たちの物語。そして反逆の戦士たちの物語である>

OPのナレーションが変わった・・・というか次回から変わるのか。
しかしオープニングの歌詞では「反逆者どもの子どもよ」となっているのに今回は「反逆の戦士」なんですよね?
これはライオニールが反逆の戦士の初代でギラたちはその子供達、という意味合いなのか他に何かあるのか。気になるところです。


ラクレス・ハスティー


今回出てきてないですが気になるところがあったので。
ダグデド曰く「今までのシュゴッダム国王もずっと俺様のお片付けの手伝いをしてきたんだ」との事

シュゴッダムの戴冠式ではハーカバーカに向かい王となる人物がライオニールから歴史の事実を知らされる、との話がありましたがそれはこのダグデドのお手伝いなんでしょうね。
そしてラクレスは戴冠式を済ませた王様。当然この事実を知っていた訳です。そしてダグデドを倒す計画をしていた可能性は高そうです。

なぜなら・・・
カメジムは人間とバグナラクの戦いを2000年見届けていた。逆に言えば決着がつかなければ静観していた可能性が高い。2000年待っていられるならあと100年ぐらい待っていても問題なさそう

しかし今年はバグナラク復活の予言の年。
人間がバグナラクを滅ぼさなくてもバグナラクが人間を滅ぼしに来る可能性が高い。ダグデドに滅ぼされる前にバグナラクに滅ぼされてはダメ。なのでバグナラク討伐をせざるを得なかった。

そしてバグナラクを倒すと次はダグデドが直接視察にやって来る。
つまりダグデドが地球に来るのは時間の問題だった。バグナラク倒したから仕事は終わったね、という話ではなく最終的にはチキューを綺麗にするのがダグデドの目的。
犠牲を払ってでもダグデドを倒す必要があった、という可能性が高いはず。

スピンオフではラクレスは「運命と使命を一人背負いし孤高の王」と称されていましたが・・・運命と使命とはバグナラクを倒す事ではなくダグデドを倒す事を指していた可能性が・・・ありそうな気がします。

という訳で復活するのはほぼ確定だと思いますが果たしてどう再登場するのか。そしてどうダグデドに対抗するのか。気になるところです。

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