5足す5は10。いや、最高のタッグパートナーが組めばお前をうわまわる1200万パワーだーっ!! 第5話 燃えよ!斗え!レスラーG! 感想です。
感想
いやあ・・・いいキン肉マン回だった。
ガッチャードのスーツアクターの永徳さんってプロレスアクションが得意だったと思うのですが今回変身したアントレスラーは最高にアクションがガッチャンコしていたと思います。
非常に美しい回し蹴り、ドロップキック・・・。
そして風車式バックブリーカーを破ったアクション。
特撮は怪人とのプロレスとは言われていますがここまでカッコいい怪人とのプロレスアクションは初めて見たような気がする。
そして単にケミーを入手しましたよ、という話ではなくケミーとレスラーの友情も描かれていて・・・これはもう完全にキン肉マン的なプロレスアクションを見た気分。
相手が一人なのに勝手にタッグマッチ始めたりヤクザ問題は一切解決していないような気がしないでもないですがその辺の些細な問題は置いといて。
(つるはしもって脅してくる動画を取って警察に通報すれば暴対法で一発でアウトなので)
非常にアクションの魅力あふれる回でした。
それとは別にいくつか気になる点があったのでその辺を。
冥黒の三姉妹のバックにはグリオンという敵が存在する。
アカデミーはケミーが悪意以外に反応する事を知らない
スパナは走って敵を追いかけない
スパナさんは被害が広がる前に敵を走って追いかけてほしい。
ポイゾナスの時も何故見てるんです!状態だったし本当にこいつ一般市民のが被る被害に対して無頓着ですね。
まあ走って逃げられたら追いかけないライダーも多いのでスパナさんだけの問題ではないのですが。
それはさておき三姉妹はグリオンとかいう存在から支持を受けている模様。
暗黒の扉、開けば世界が永遠の闇に閉ざされるらしいですがその扉を開くのもグリオンの計画のうちの模様。
計画自体は順調だけれども、ばら撒かれたケミーが人の悪意に反応するのを待っているよりも悪意のある人間に直接ケミーを渡す事に決めた模様?
前回まではガッチャードライバーを奪おうともしていたようですがドライバーは最後の鍵という事らしいのでその前の布石なんでしょうかね?
それに対抗しようとするアカデミーですが・・・ケミーが悪意以外に反応するという事を知らなかった模様。もしかしたらミナト先生あたりは知っているのかもしれませんが少なくともりんねは知らない。
この辺はケミーを秩序を乱す存在として封印だけしてきたアカデミーとケミーを新たな扉を開く鍵として活用している三姉妹との差がはっきりと示されたような気がします。
ケミーの活用については少なくとも三姉妹側の方が詳しそう。
まあケミーに対する考え方の違いからくるものとは思いますが・・・その封印するべきものとして存在してきたケミーに新しい道を開かせるのが宝太郎、という流れになりそうな予感。
しかし次回はそんな宝太郎にもある黒い面が描かれそう?という事で・・・次回も〇〇を質に入れても観たい回となっていそうな 第5話 燃えよ!斗え!レスラーG! 感想でした。
〇〇はなんか今の時代規制に引っかかりそうなので明記するのをやめておきました。
10月3日 雑記を追記
一ノ瀬宝太郎
宝太郎「俺にとって店の手伝いはさ、やっと見つけたガッチャと同じぐらい大事だからさ」
珠美「部活楽しい?」
宝太郎「うん楽しいよ。いっぱい仲間もできたし」
錬金アカデミーは部活扱い・・・
いや、実際に部活なのではなく部活という事にして伝えてあるって事だとは思うのですがひたすらケミーカード回収してマルガムを倒すだけの部活ってのは・・・親に活動内容をどう伝えているのか気になります。
フォーゼのライダー部なら宇宙の事調べてます!で誤魔化せそうですがこちらは基本的には掟が厳しすぎて色々難しそう。
入部試験で仲間にダイエットと増量を頼んで入部をガッチャ!とかそんな感じで説明しているのだろうか。
・・・宝太郎ならそれでも大丈夫な気がしてきた。昔からそんな感じでやり取りしてそう。
旭「ここは俺にとって夢の砦だったんだ」
宝太郎「夢の砦・・・いいっすね」
旭「そんな時現れたのがこの人形さ。理屈抜きで俺は感じたんだよ。こいつから熱いプロレス魂を」
レスラーG「レスラー!ジー!」
旭「今の夢は・・・一度でいい。こいつと一緒にリングに上がって闘いたい。こう見えても俺も昔はファンたちを熱狂させた覆面レスラー、サンシャインマスクだったんだ」
宝太郎「旭さんはケミーと共に生きる未来を見てるんですね。なんか俺の目指すガッチャに似てる」
旭「ガッチャ?」
宝太郎「はい!俺ここを絶対に守り抜いてみせます!」
宝太郎が母親とどんな会話をしているかは置いといて。
今回の話はケミーと仲間意識を持つ人間と出会う事に。
ケミーは仲間。夢の砦。自分との共通点を見つけて前回以上にやる気な宝太郎ですが・・・
旭「だが剛力を倒すにはやつの必殺技、風車式バックブリーカーを破らなきゃならない」
宝太郎「方法はあるんですか?」
旭「ある」
宝太郎「俺に教えてください!」
色々あって相手の必殺技の対策をする事に。
・・・突っ込むのは野暮なんですがヴェノムマリナー使って欲しかった。
いやだって相手の得意技に付き合う必要ないじゃないですか。遠距離メインのヴェノムマリナーでいいじゃですか。もしくは中距離メインのアッパレスケボーでも・・・まあ旭の夢に充てられてプロレスモードになっていたんですね。
プロレスは相手の技を受けるかきちんと返してこそプロレスですからね。風車式バックブリーカーを破ろうとするのは実にプロレス。
宝太郎「いこうレスラーG。そしてアントルーパー。変身!」
「アントレスラー!」
宝太郎「5足す5は10。いや最高のタッグパートナーが組めばパワーは100万倍だ!」
そしてアントレスラーに変身。
ウォーズマン的な事を・・・いやこれ違いますね。感想の方で書いてしまいましたが・・・
「オレたちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍」ってやつですね。多分。
ウォーズマンは単独でバッファローマン倒そうとしてたし・・・。
宝太郎「おおっ!旭さんもタッグパートナーだ!」
アサヒG「おう!やってやるぜ!念願のレスラーGとのタッグマッチだ!」
そしてそんなやる気満々だぜ!な宝太郎からエネルギーがあふれ出し、旭さんはアサヒGに変身。その勢いでタッグマッチへ。
・・・タッグマッチって基本的には2対2じゃないんですかね?
1対2での変則タッグマッチってあるらしいですが弱り始めた相手に対して人数増やしてやりたい放題やるのは・・・まあその辺りはヒールレスラーの宿命。新人潰しなど散々やらかして来た前科があるので大丈夫。多分。
宝太郎「旭さん。レスラーGのことなんですけど・・・」
旭「ああ。今の先生から聞いたよ。ここにいればやくざより恐ろしいやつが奪いにくるってな。それに・・・俺の中のあいつの記憶も消えちまうってこともな」
宝太郎「でも・・・!」
りんね「一ノ瀬。それは曲げられない。掟だから」
宝太郎「わかってる。わかってるけど・・・」
旭「ハハッ、心配すんな!俺はまだまだ諦めはしない!きれいさっぱりゼロからやり直すさ」
レスラーG「レスラー!ジー!」
旭「来るな!」
レスラーG「うっ・・・!」
旭「もうここはお前の居場所じゃない!
レスラーG「レスラー・・・ジー・・・」
旭「ありがとな。お前のおかげでもう一度、夢をかなえられた」
レスラーG「レスラー・・・ジー・・・」
宝太郎「夢の砦・・・か」
そしてこのキン肉マンを彷彿とさせるやり取りよ・・・。
全体的に実にプロレスなストーリーだったと思います。
しかし最終的にケミーは全開放されて自由に生きられそうな結末となりそうですがその場合はレスラーGは宝太郎と生きるのか。それとも旭の元に来るのか。
ケミーと自由に暮らしたい、というのが宝太郎の夢なのでレスラーGが旭と一緒に夢を叶えたい、と言ったらその意志を尊重しそうですけどね。
どうなるのか気になりますが・・・というよりガッチャードはこの手の話が増えてほしいです。ケミーとゲストのお話。
今までだと単に悪意に悪用されるケミーしか描写されてなかったですからね。ケミーの可能性を広げる為にもこの手の話を増やしてほしい。
と、いってもある程度は悪意の話をしないと今回の話が映えなかった訳で・・・色々と難しいものですね。
錬金術
宝太郎「ホッパー1「1」。スチームライナー「9」!」
りんね「どうしたの?」
宝太郎「俺気づいたんだけどさ、カードのここにある数字。例えばホッパー1とスチームライナー足したら10になる。すごくね?この発見」
りんね「今さら?それ常識だけど」
アカデミーで授業やってないから・・・。
宝太郎が座学を学んでいるシーンを見た記憶がない。全て実践方式。
宝太郎は質量保存の法則か何かでかなり頓珍漢な返しをしていた気がするので・・・りんねはその辺フォローしてほしい。
宝太郎「やばい・・・!錬金術で止めるしか・・・」
りんね「ダメ!一般人に錬金術を使うのは掟に反する」
宝太郎「蓮華さん。ちょっとケミー貸して!」
蓮華「はいよ。はい」
宝太郎「いくよ!ゲンゲンチョウチョ!バレットバーン!」
ゲンゲン「ゲンゲン!」バレット「バレットバーン!」
宝太郎「変身!」
「バレットチョウチョ!」
宝太郎「ええっ⁉俺も拳銃になっちゃった!」
蓮華「お宝ちゃんが⁉ウソやろ⁉」
宝太郎「どうしよう?九堂!」
りんね「仕方ない。こうなったら撃つしかない」
(銃声)
遠藤「わあ~!チョウチョさんが飛んでる~」
結局一般人に錬金術を使ってもいいのか悪いのか。
まあ実力行使で拳銃を持ち出してくるヤクザは確実に一般人ではない事。
使わなかったら怪傑ズバットの飛鳥五郎並みの状態にされていたと思われるので問題はないと思うのですが・・・
撃退方法も色々配慮してますしね。バレットチョウチョの効果知らずに使ってますが・・・まあいざという時は目撃者の記憶を消せば多分大丈夫。
基本的には一般人には使わないけど緊急時には黙認される、程度の認識でいいのでしょうか?
旭「教えたい・・・だが今の俺じゃ無理だ。この老いた体じゃ・・・」
レスラーG「レスラー!ジー!」
旭「うっ・・・ううっ・・・!なんだ・・・?全身に力がみなぎる!」
蓮華「何が起きたんや?」
りんね「ケミーは人の悪意によって凶悪なマルガムになる。でも・・・」
アサヒG「さあリングに上がれ宝太郎!今からお前は俺のタッグパートナーだ!」
宝太郎「ケミーにこんな新しい可能性があったなんて!やっぱりケミーは最高だ!よろしくお願いします!」
アントレスラーからのエネルギーを受けアサヒGに変身する旭
アサヒG[レスラー!ジー!」
りんね「あり得ない・・・ケミーのエネルギーがドライバーを上回ってる」
蓮華「そんな理屈関係ない。これがパワー100万倍ってことやねん!」
そんな掟ばかりの錬金術ですがケミーの可能性については知られていなかった模様。
まあ秩序を乱すという事で発生後はルールを重んじる錬金術師としか関わっていなかったと思われるので可能性についてはあまり考慮されてこなかったのでしょうね。
もしくは上層部はケミーの可能性について知っているけどそれ以上の危険があるからルールで縛っていた。それに気が付いた風雅がケミーを盗んだ、とか考えられそう。
なんにせよ今後はケミーを回収しようとしてケミーの可能性に気が付いたアカデミー生徒がケミーの可能性を最大限広げる為に色々取り組んでいく、的な事はありそうです。
宝太郎「ガッチャ!よろしくな!ゴリラセンセイ」
一体何に錬金術を使ったらゴリラセンセイが誕生するというのか・・・
ゲキレンジャーのゴリーなら出来なくもなさそう。
まあゴリラセンセイに限らず他のケミーも同様に何故誕生したのかよくわからないケミーが多い。
レスラーGとかレスラーに錬金術を使ったのだろうか?それは掟に反しないのだろうか。それともチャンピオンベルトに錬金術使ったらケミーになったとか・・・・?
錬金術にはよくわからない事が多いですね。
九堂りんね
珠美「そういえばこの間来たお友達、九堂さん。宝太郎のこと褒めてた。何度も助けてもらったって」
宝太郎「俺のほうこそ助けてもらってばかりだけど・・・」
意外にりんねって自分の事話すんですね。
クラスメイトともほとんど関わりなかったのでその手の会話はほとんどしないと思っていたのですが宝太郎が特別なのか。
それとも父が失踪しているから自分を受け入れてくれそうな家族に対してはつい頼ってしまうのか。ちょっと気になります。
黒鋼スパナ
レスラーG「レスラー!ジー!」
スパナ「そのケミーを回収する」
宝太郎「えっ・・・待ってよ!このケミーは旭さんの大切なタッグパートナーなんだ!」
スパナ「どけ」
宝太郎「嫌だ!」
蓮華「3対1やな」
りんね「いいえ。4体1です」
スパナ「笑えないジョークだ」
りんねと敵対する事になりそうだから引き下がったのか。
それともアカデミー生徒と直接揉める事は避けたのか(既に宝太郎はボコボコにしてますが)。
まあ回収が任務のアカデミー生徒が回収しない!と言い出したらそりゃ笑えないジョークですよね。気持ちはわかります。
という訳でスパナさんには徒歩で逃走したゴーレムさんを追ってほしかったところ。
鶴原錆丸
今まで名前を勘違いしていました。
TTFCの字幕だと鶴原□丸って表示されるんですよね。
なので口丸だと勘違いしていたのですが・・・錆丸じゃないですか。
字幕だと錆という字が使えないのだろうか?
錆丸「この2人・・・一ノ瀬、九堂・・・足したら10だ」
そういうネーミングなんですね。
言われるまで気が付かなかった・・・というより今までの話でライダーは足したら10になるケミーで変身出来る、と言及されてこなかったので気が付かなかったのも仕方ないですよね。きっと。
銀杏蓮華
宝太郎「すごっ・・・!これ全部蓮華お姉さんが?」
蓮華「まあ見つけたのは全部私やけど捕まえたのはサビーや」
宝太郎「へえ~!」
りんね「役割分担ができてるんですね」
蓮華「せや。私ら最強のコンビやねん!なあ?」
宝太郎「その秘訣、教えてください!錆丸先輩!俺もっともっとケミーと出会いたい!先輩!」
蓮華「任せとき!授業料は1万円」
宝太郎「えっ⁉」
錆丸「先輩・・・?」
アイザック「金はいらねえ。ついてこい後輩!」
宝太郎「はい!」
りんね「えっ私も?」
宝太郎「こんな所にケミーが・・・?すいませ~ん!誰かいますか?」
蓮華「私の勘は百発百中や。ケミーは間違いなくおる」
「ケミーヒット!」「ジョブケミー!」
蓮華「ほらな!」
りんね・・・「役割分担ができてるんですね」とか先輩の事全く知らなかったと言っているのも同じじゃないですか。
とはいえケミー回収がなければ蓮華の事を単に服装が個性的な先輩としか認識していなかった可能性はありますが。
・・・錆丸が「先輩」で浮かれているのを見ると蓮華も錆丸も先輩と呼ばれてこなかった可能性は高そうですが。
まありんねはクラスメイトの宝太郎の名前すら知らなかったので仕方ない。
それはさておき。
蓮華は勘でケミー探せる人なんですね。
・・・錬金術師が勘だけ頼りに動くはどうかと思いますが勘が百発百中だったらそちら使いますよね。本当に錬金術師なのか疑問に思うところがありますが。
スチームホッパーに変身する宝太郎
蓮華「お宝ちゃんが仮面ライダー⁉ウソやろ?」
錆丸「驚いた」
アイザック「驚いた!」
宝太郎「すいません!なんか言いそびれちゃって・・・」
情報共有しましょう。
宝太郎が言いそびれちゃって・・・というのはまだわからないでもないのですがミナト先生は宝太郎が仮面ライダーというのは周知しておいてほしかった。
しかしゲンゲンチョウチョに変身した時は「仮面ライダー」と言っていなかったのですが・・・仮面ライダーの定義がよくわからない。あれも人のケミーの多重錬成ではないのだろうか。
なんにせよ今回の話で蓮華と錆丸も宝太郎と一緒に行動していく仲間っぽくなりましたね。
ゴーレム剛力
ケンカになりナイフを出してきた男を風車式バックブリーカーで倒す剛力
クロトー「いいなあ、お前。野獣みたいに残虐で暴力的。その荒ぶる力をもっと解放させてやる」
この街は治安が悪すぎる・・・警察は本当に機能しているのだろうか。
それはさておき。この辺の極悪人をスカウトして怪人に仕立て上げるのはリバイスを彷彿と・・・というより初代仮面ライダーの最初期を思い出させます。最初は怪人になる人間にもエピソードあったんですよね・・・途中から手術後の怪人しか出てこなくなりましたが。
りんね「そして怪物になったあの男にも・・・何者なんですか?」
旭「ゴーレム剛力。元プロレスラーだ。一度キレると手がつけられない。相手レスラーだけじゃなく観客にもケガを負わせてムショ送りだ」
蓮華「最悪やな」
旭「このジムの期待の星もやつに再起不能にされた。それからはやつに恐れをなしてか入門者ゼロだ」
旭ジムの入門者がゼロなのは剛力のせいかどうかは置いといて。
観客にケガを負わせてムショ送りって・・・それから何年経過したか不明ですがそんなの街に解き放っちゃダメだよ・・・
ミナト「みんなご苦労さま。この男の記憶は消した。あとは警察に任せる」
最終的には警察に任せる事になったようですが警察がどれほど信用できるのかが気になります。
いや、警察が無能云々とかそういう話ではなくこの街の治安は地方の警察組織だけでなんとかできるもんじゃないと思う。
治安が本当にやばい。
遠藤
遠藤「オラオラオラオラ!出てこいや」
宝太郎「本物のやくざだ」
旭「あいつら、このジムが立ってる土地が欲しいんだ。俺が売らんと断ってから何度も嫌がらせに来てる」
りんね「つまり悪質な地上げですね?」
旭「ああ」
遠藤「もう交渉は終わりだ。力ずくでこの土地をいただく!」
遠藤「遊びの時間は終わりだ!全員まとめて始末しろ」
蓮華「拳銃・・・!ウソやろ・・・」
暴力行為で地上げをするのは悪質ではなく違法。
すぐさまに警察に・・・いやもうホントこの街の治安はどうなっているのか。拳銃ぶっぱしてくるヤクザとかそれこそ仮面ライダー案件ですよ。
こいつらにケミーが反応していたらヤバイ事になりそうですが・・・レスラーGが反応しなくてよかったですね。
冥黒の三姉妹
宝太郎「冥黒の三姉妹・・・やつらケミーとガッチャードライバーを使って何をしようとしてるんですか?」
ミナト「禁じられた錬金術を使い、暗黒の扉を開こうとしているらしい」
りんね「暗黒の扉・・・?」
ミナト「その扉が開けばこの世界は永遠の闇に包まれる」
アトロポス「計画は順調だよ。でもケミーが人間の悪意に引き寄せられるのをただ待つだけじゃ不十分だってグリオン様が言っている」
クロトー「チッ・・・相変わらずせっかちだな」
ラケシス「けど怒らせたら怖いですわよ」
アトロポス「クロトー、ラケシス。2人がもっと強いマルガムを生み出せばきっと満足してくれるよ」
情報をまとめると・・・
三姉妹の上司はグリオン様。怒らせると怖い。
ガッチャードライバーを奪えなくても(1、4話)計画自体は順調。
ケミーが悪意に引き寄せられているだけでは不十分
最終的な目的は禁じられた錬金術を使って暗黒の扉を開き世界を永遠の闇に包む
何故強いマルガムが生み出せば満足するのか?
アトロポスはマルガムを生み出せないのか?
禁じられた錬金術とはなにか?
など気になる事はありますが・・・三姉妹はグリオン様の指示で動いている事は確実。
世界を闇に包んでその後どうするのか気になりますが・・・とりあえずグリオン様がラスボスなのか。それとも下剋上した三姉妹がラスボスとなるのか。それとも後半別勢力(アカデミーの上層部?)が出てくるのか。
色々気になるところです。
文字起こししたけど使わなかったシーン
レスラーG「レスラー!ジー!」
旭「こいつはちっこい人形だが俺のタッグパートナーだ」
宝太郎「タッグパートナー?」
旭「ああ。タッグマッチこそプロレスの華。全く個性の違う2人が相手を信じ、熱い魂を響き合わせることで1足す1が2ではなく3にも4にもなる」
宝太郎「個性の違う2人が相手を信じて・・・」
旭「ああ」
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