リタ・カニスカはフォーツカ・フォーチュンには揺らぎそう 第31話 二千年の愛 感想
感想
ギラが可哀そうな回でした。
結局のところバグナラクの汚名を払拭するための仕組まれたドッキリだった、というオチでしたが・・・そりゃギラは気が付かないですよ。
なにせこの2年間で4王国の王様は全員自国、というより自身のやりたい事を優先して投獄されていた状態。
自国でもないシュゴッダムの危機に一致団結するかと言えば・・・ギラはしないと思ってしまったんですね。
思えばレジェンドキングオージャー登場回でもギリギリまで一致団結しなかった王様たち。
そしてこの2年間で培ってきた経験から王様たちは他国より自国を優先してしまう・・・
冷静に考えれば五王国異様事案対策用戦略救命部隊が結成されてからはチキューの危機に関しては一致団結して立ち向かってきた王様戦隊なので今回の件もお芝居だと気が付いてもおかしくはないのですが・・・
これはギラが悪いというより他の王様がギラからの信用を失っていた、と考えた方が良さそう。少なくともギラはそう判断したしそう考えてもおかしくないほど他の王達はやりたい放題だった。その辺は反省した方がいいと思う。
その辺はさておき・・・本編ではネフィラがグローディに蘇生され、ジェラミーとの再会と別れをした、という流れ。
前回の感想でこれはミノンガン関連の能力？とか思ってしまったのですが・・・普通にグローディのだった。
個人的にはネフィラが生きていた（ジェラミーが勘違いしていた）と予想してしまったので色々と間違えた解釈をしてしまったのですがそのあたりのどうでもいい事はおいといて。
グローディは2000年近く前に亡くなった生物も蘇生出来るって事ですね。これは怖い。
どこから遺体を拾ってきていつ蘇生させたのかは不明ですが・・・もしかしたらその辺はそれこそミノンガンの能力が関係しているのかもしれないし全く関係ないのかもしれない。
さて次回は能力が未知数だったある意味最後の五道化のミノンガンの出番が・・・と思ったのですが何この視聴者に対するドッキリ。
いや・・・キョウリュウレッドが出る事は公式HPにも姿が出ていたので知っていたのですがまさかの全員登場するとは。
（次回予告には変身前のウッチーはいなかった？他は賢人含めて全員いたはず）
チキューにキョウリュウレッドが来るのではなく王様戦隊が地球に行くのか・・・。
王様戦隊と獣電戦隊がどう絡むのか、そしてどう戻るのかは気になりますが・・・きっとブレイブを充電した王様戦隊がなんとかするのではないかと予想。
もしくはラッキューロがなんか便利なアイテム出して帰還。
色々とドッキリが多かった 第31話 二千年の愛 感想 でした。
※ 10月2日雑記を追記
静謐のグローディ
登場人物でネタバレされる可能性があるので初見は飛ばしているのですが見直して気が付きました。グローディがいない・・・。
これは早期退場するという事なのか。それともダグデドと五道化のシーンでは5人揃っていて追加するスペースがないから省いたという事なのか。
東映さん・・・本当に裏切ったんですか！
という訳で次回以降グローディさんがOPに登場する事を期待しています。
ギラ・ハスティー
ヤンマ「俺と決闘裁判をしろ。負けたら俺に従え」
ジェラミー「わからず屋には力でわからせてやるしかないな」
ギラ「やめろよ！仲間同士で戦うなんて今一番ダメだ！」
結局のところ今一番やるべきだったのはダグデドの予言通りに仲間割れする事だったのですが・・・感想の方でも書きましたがギラが可哀そう。
こいつら本気でケンカするから・・・。ゴーマの入れ替わりの時もヤンマとリタは完全に敵対してましたしね。
まあ本気でやらないとダグデドを手玉に取る事が出来なかったので仕方ない面もあるのですが・・・本気で仲間割れをしたと思ったギラが可哀そう。
ドゥーガ「ギラ様。今にも宇蟲王の攻撃が来ます。王様戦隊出動の要請を」
ギラ「王様戦隊は来ない・・・」
ドゥーガ「はっ？ですが王たちの力がなければ・・・！」
ギラ「あんなやつら、俺様には必要ない！」
まあ平和会議の時も全員服役中でいなかったですからね。
あんなやつら必要ない、と思ってしまうのも仕方ない面があるかも。
あまり関係ない話ですがキョウリュウジャーって映画で先行登場したときに集まりの悪い戦隊だの言ってましたが・・・もしかして今回の件に被せてきたのかもしれないし関係ないのかもしれない。
まあキョウリュウジャーは最初はそれぞれの諸事情で互いに正体を明かしていなかったので仕方ない面もあるのですが。
ギラ「どうして教えてくれなかったんだ」
リタ「だましてはいない。我々は話し合いなどしていない」
ギラ「えっ・・・？何も相談しないでやったの？」
カグラギ「いつ宇蟲王が見ているかわかりませんからね」
ギラ「どうしてこんなことやるの⁉」
ヤンマ「ムカつくから」
相談したかどうか確認するのはわかるのですが・・・どうしてこんなことやるの？と聞くのはなんか可愛い。
ギラって時々こうやって素が出ている印象。2年経ってもその辺はかわらないっぽいです。
・・・まあ今回の話って下手すればダグデドの機嫌次第でそのままチキュー消滅にもなりかねないので私個人としてもどうしてここまで煽るの？と思ってしまった訳ですが。
今回はギラとジェラミーが可哀そうな回でした。
ヤンマ・ガスト
ギラ「仕方ないよ」
ヤンマ「ダメだ。ダイゴーグ以上ってことは巨大化されたらゴッドキングオージャー以外勝ち目はねえ。動かすにはこいつとゴッドタランチュラがマストだ。甘えてんじゃねえ！マザコンタヌキ」
コーカサス城を動かすのではダメなのだろうか。
まあダイゴーグにはコーカサスで勝てたけれどもダイゴーグ以上ならゴッドが必要なのかも。ただしゴッドって民も含めて揃えないと本領発揮できないのですが・・・その辺の力関係が気になる。
それはともかく総長にまた新しい語録が・・・。マザコンタヌキとか。最終的にどれだけ増えるのかが気になる。
ヒメノ・ラン
カグラギ「ヒメノ殿も宇蟲王と共に生きる道を選びましたか」
ヒメノ「私はグローディを見つけて切り刻むためだったらなんだってする。汚れたあなたと一緒にしないで」
カグラギ「ハッハッハッハッ！復讐は美徳ですか。そんなもの畑の肥料にもなりません」
そういえば前回の感想でどうグローディを倒すのかと予想しましたが・・・グローディの不死を能力ではなく病と仮定。病を治療した上でリタによって断罪とかありそうな気がしてきました。
ジャンプ＋で不死の病が云々ってマンガがあったような。
・・・まあこのヒメノを見ているとグローディが再生不可能になるまで切り刻むような気がしないでもない。
カグラギ・ディボウスキ
ギラ「カグラギ！」
カグラギ「べんとらあ！べんとらあ！べんとらあ！」
ギラ「何してるの・・・？」
カグラギ「宇宙との交信を試みているのです。ギラ殿。真に民を思うのならば宇蟲王に取り入って命乞いでもなんでもするべきです。さあ。さあ！」
ベントラーって聞いた事があったのですが調べてみたら漫画ですね。
・・・いやなんかこのマンガよりもっと前に聞いた事があるような。
と思ってさらに調べてみたら1960年代に出た言葉なんですね。そりゃ聞いた事がある、レベルの話でした。
ペルソナ２辺りでみたような気がしたのですが・・・あれはハスターだったか？
しかしカグラギって宇蟲王とは交渉しないんですね。ラクレスの場合はしたのに。
まあダグデドは目的がはっきりしていて交渉の余地がないと判断したのだとは思いますが・・・今後も取り入る（取り入ろう）と見せかけるシーンはあるのだろうか。
リタ・カニスカ
ヒメノ「ねえリタ。フォーツカ・フォーチュンに会いたくない？」
ギラ「誰・・・？」
ヒメノ「知らないの⁉」「リタ「知らんのか⁉」
リタ「もっふんの声優。常識だ！」
ギラ「ごめんなさい・・・」
リタって中の人なんていない！タイプに見えましたがそんな事はなかった。
しかしフォーツカ・フォーチュンか・・・なんとなく椎茸食わせてきそうな名前ですね。
ヒメノ「フォーツカ・フォーチュン！」
リタ「裁判長の買収は有罪だ」
ヒメノ「あら？手が滑っちゃった」
ちびもっふんを投げるヒメノ
リタ「もっふん・・・！もっふーん！」
ナレーション「第3528もふ。『もっふんといっしょ』千花繚乱編。暁に消ゆ」
リタ「最新話だ！」
トラップの牢屋に閉じ込められるリタ
ギラ「リタさん！リタさん、リタさん！」
ギラを裏拳で殴るリタ
ギラ「ぎゃびっ・・・！」
殴るのは有罪ではないのだろうか。入れ替わった時はンコソパの民を軽い罪状で根こそぎ連行していたような気もするのですが。
いやしかし・・・もっふんといっしょの視聴を邪魔する方が悪いですよね。ギラの方が悪い。正当防衛が成立しそう。多分。きっと。何が正当かは知らない。
しかし・・・もっふんと一緒って週一の放送ではないのだろうか？
ヒメノが女王となってから放送が始まったはずなので20年ほど前？少なくとも20年はたっていないはず。とりあえず17年と仮定。
なのに最新話が3528話だとすると年間200回程度放送？
チキューの暦は不明ですが地球と同じと仮定すると月～金の週5回放送な感じですかね？
TTFCの配信がチキューのものと同様と考えると一回の放送が2分程度。平日の5分番組ってところでしょうか？
しかし百花繚乱ではなく千花繚乱編となると・・・なんか血なまぐさい雰囲気があるのですがどうなのか。
10月8日にTTFCでこの3528編が配信されるとの事なので期待してまっています。
ジェラミー・イドモナラク・ネ・ブラシエリ
ジェラミー「夢ならどれだけよかったか。おふくろは温かかった。悪いがおふくろを倒す手助けはできない」
リタ「お前が止めなければ全てバグナラクのせいにされる。狭間の国の復興は絶望的だ」
ジェラミー「それでも・・・無理だ」
温かかったが伏線だったとは・・・。
この行間読めなかった。
というかジェラミーって初登場時は
ジェラミー「愛してる！この世で最も陳腐な言葉だ。直接的でひねりがなく、ありふれた表現。何より行間がない。そんな言葉を俺が書くわけないだろう」
こんな事言っていたんですよね。温かかったなんて言ったらそりゃ生きてると・・・いやきっちり行間読めばわかる事か。
まあ例え操られていたとしても母親を攻撃できる人間だとは思っていなかったです。デズナラク様の時も散々悩んでましたし。
ジェラミー「笑ってくれて結構。どうせ宇蟲王たちは今こうしている姿を見て笑ってる」
ジェラミー「俺は道化になる。楽しませてやろうじゃないか！」
ギラ「どういうこと⁉」
ジェラミー「まだわからないのかい？」
5人「行間」
ギラ「わからん！」
ヤンマ「わかれよ」
ギラ「えっ？えっ？えっ⁉みんなわかってたの⁉」
ジェラミー「形見だって言ったろ？おふくろはもう死んでる・・・グローディの仕業だってことはすぐにわかった。だからひと芝居打ってやったのさ。この瞬間のためにねえ」
とりあえずネフィラの事は置いといて。
ダグデドを手玉に取る為に・・・というより
カグラギ「チキューの民よ！ご覧になられましたか？先ほど高らかに笑っていた化け物こそ真の黒幕なのです！」
リタ「バグナラクは悪ではない。戦いは仕組まれていた。以前行われた全国放送はチキューを守るための芝居に過ぎない。ジェラミーは無罪。彼はずっと王様戦隊だ」
リタ「私たちの敵は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダン」
ジェラミー「これにて汚名返上。おかげさまで人とバグナラクの仲直りに一歩前進。めでたしめでたし」
バグナラクと人間の仲直りの為に道化となったジェラミーでした。
個人的にはこのシーン自体のやり取りはいいとは思うのですが・・・
前提としてそもそも27話で登場した時にシュゴッダムで宣戦布告っぽい事をしているのでチキューの民もダグデドを敵だと認識していると思うんですよね。ジェラミーを悪者にする必要があったのか、と思ってしまいます。2年間で色々信頼関係を築いてきたようですし。
まあゴローゲのように手のひら回転しまくるやつもいるのでそれなりにインパクトがあるお芝居が必要だったと思っておきます。
糸による拘束を解くネフィラ
ギラ「ジェラミー・・・いけるか？」
回想
ジェラミー「母様・・・！母様！」
ネフィラ「ジェラミー・・・これを・・・」
ヴェノミックスシューターをジェラミーに渡すネフィラ
回想終わり
ジェラミー「さあ幕引きだ」
ネフィラ「ジェラミー！どうして母様を置いて悪い子たちのところへ行くの⁉」
ジェラミー「母様・・・」
ネフィラ「うっ・・・！」
ジェラミー「んっ・・・⁉」
ネフィラ「ごめんね・・・ジェラミー」
ジェラミー「ずっと伝えたかったことがあるんだ。愛してる」
ネフィラ「ありがとう」
ジェラミーのお芝居はおいといて。
こちらは何の「直接的でひねりがなく、ありふれた表現。何より行間がない」としていた「愛している」。
芝居も行間もない。ただただ本心を伝えたありがとうは・・・感動的ではありつつも切ないシーンですね。
かつて「愛している」という言葉を嫌っていたのは・・・言いたかった時に「愛している」という言葉を使えなかった行間だったのかもしれないですね。
ネフィラ・イドモナラク・ネ
ジェラミー「母様・・・どうして？」
ネフィラ「ジェラミー。母様を助けて・・・！」
ジェラミー「母様・・・」
ギラ「ジェラミーのお母さんってどんな人だったの？」
ジェラミー「強くて優しい人だった。かつて地下深くでバラバラだったバグナラクをまとめ王を決める戦いがあった。その英雄、一撃将軍ダイゴーグ。息の根を止めたのはおふくろだった」
カグラギ「あのダイゴーグを？よもや一人で？」
ジェラミー「ああ。おふくろはたった一人でバグナラクの戦いを止めようとしていた」
ダイゴーグより強いって・・・インフレ凄い。
しかしダイゴーグって・・・
ジェラミー「あれは100年か、1000年前だったか・・・地下深くでバラバラだったバグナラクをまとめ、王を決めるた戦いがあった。デズナラクを勝利に導いた一人の英雄がいる。幾千幾万の敵をたったひとなぎで打ち倒し英雄はこう呼ばれた。一撃将軍ダイゴーグ」
こんな説明されていたはず。
英雄というには若干ニュアンスが違うような気がしますが・・・まあこの辺は行間ですね。母親の犠牲で一つにまとまったとかジェラミーは絶対に言いたくないと思いますし。
回想
ネフィラ「ジェラミー。母様が必ず守ってあげる。ここにいなさい。切られずの糸。ネフィラ・イドモナラク・ネ。刃を向けども、なすすべなく食われる定めと心得よ！」
スピードでダイゴーグを圧倒するネフィラ
ネフィラ「行く先は自滅だ。このバカげた戦いをやめなさい！」
なんにせよダイゴーグより強かったのは確かっぽいです。
ただしダイゴーグは力タイプ。ネフィラはスピードタイプっぽく見えるので相性もあるかとは思いますが。
ジェラミー「だが火に油を注いだだけだった。皮肉なことにバラバラだったバグナラクは一つになっておふくろを攻撃した。おふくろは俺を逃がしてくれて・・・それきりさ」
逆にダイゴーグが勝ち残っていればバグナラクが一つになっていても勝ち残っていたような気がする。
多数を相手にするのはネフィラよりダイゴーグの方が得意っぽいですし。
・・・そしてデズナラク様はネフィラがある程度倒したバグナラクの残党をまとめ上げて奈落の王になった、という事ですね。こちらは若干株が下がったような気がしないでもない。
ただ一つ言わせてほしい。
仮面ライダーギーツの英寿もそうなんですが・・・お父さんに触れてあげて。英寿もジェラミーも母親ばかりに言及して父親にほとんど触れないんですよね。
ただしジェラミー父は2000年前の英雄なので今後出番があるのかもしれない・・・ないかもしれない。
ダグデド・ドゥジャルダン
ダグデド「テッテレー！感動の再会、ドッキリした？」
ジェラミー「ダグデド・・・！」
ネフィラ「ジェラミー助けて・・・！」
ダグデド「ほい！お前のお母ちゃまは俺様の手の中だ」
ジェラミー「なんだって・・・⁉」
ダグデド「次回予告！明日シュゴッダムを丸ごとお片付けしてやる！アッハハハハハハーッ・・・！」
ギラ「笑っておけ。王様戦隊が必ず貴様をひねり潰す！」
ダグデド「こいつのお母ちゃまを使う。それでも潰しちゃう？」
結局これはダグデドの能力ではなくグローディの能力で操っていたっぽいですが・・・やっぱりダグデドは攻撃的な能力しかないのだろうか。
まあお片付けは出来るかもしれないのですがダグデドにとって楽しいお片付けというのは五道化が必要っぽいですね。
ダグデド「予言してやろう！お前のことはだーれも助けてくれないよ。俺様は宇宙が生まれた頃から無限の生物を見てきた。最後はみーんな同じ！憎み合って殺し合い。それがお前たちの本能だ」
ギラ「貴様がそう仕組んだんだ！」
ダグデド「信じる力だ、絆だ、仲間だ、友達だ、戦隊だ、ぜーんぶまやかし。お前たちは最後バラッバラのひとりぼっちで滅びる。楽しくみさせてもらうよ」
戦隊をディスりやがった・・・。
直近の先輩なんて戦隊メンバーを見下す（キジみっかてんか）、一般市民を見殺しにする（ろんげのとりこ）、戦隊メンバーを闇討ち（やみおちスイッチ）、タロウの親友（ぎいちゃん）を使ってだまし討ち（ジョーズないっぽん）・・・・長いので省略。あとは特筆すべきは仲間を警察に売る（なつみミーツミー）、そしてその金でレストランに行く（ちんぷんかんクッキング）とかやっていたのに最終的には和解したんですよ！
・・・したっけ？
まあその辺はともかくそんな状態でも戦隊として最終的にはまとまってラスボス撃破（タロウ単独だったような気がしないでもない）したんですよ。
そんな戦隊の絆がまやかしだなんて・・・まやかしかもしれない。
ジェラミー「せーの・・・」
ダグデド「へっ・・・？」
王様たち「ドッキリ大成功！
ダグデド「はあ・・・？」
ヤンマ「そのマヌケヅラ。最高だぜ！」
ダグデド「何してんだ・・・？」
ヤンマ「予言って・・・なんだっけ？王様戦隊はバラバラだっけか？フッ・・・外れちまったな」
カグラギ「宇宙の王などと大層なものを名乗っておきながら大したことはございませんな」
ヒメノ「逆にお手玉にされる気分はどうかしら？」
ギラ「フンッ・・・！アーッハッハッハッハッ！見たか！絆も信頼もないなど笑わせる！これが王様戦隊だ！」
ダグデド「つまらん・・・」
ジェラミー「とんだお子様だな」
まあ戦隊の絆をまやかしだなんて断言したダグデドもドッキリ仕掛けられてお子様みたいな態度で逃げ帰ってしまった、というオチ。
・・・ダグデドは名前を間違えられた（グダグダ）ぐらいでチキュー消し損ねたのであまり煽るのはどうかと思いますがその辺はまあ視聴者的にもスカっとしたことは確かなので・・・もっとやってください。
ダグデド「もういい。王様なんかいなくなっちゃえ！最悪の場所に飛ばしてやるよ。ほーい！」
ギラ「どこだ？ここ・・・」
と思ったら想定以上の事をやりやがりました・・・。
地球、しかも10周年で記念作品作られそうなキョウリュウジャーがいる世界を狙い撃ちするなんて・・・こいつは財団Ｂの回し者かなにかなのか。
ここからどう事態を打開していくのか楽しみではあるのですが・・・次回予告にキョウリュウゴールドはいたけれどもウッチーが映っていなかったのが気になります。果たしてウッチーの出番はあるのか。気になる次回です。
文字起こししたけれども使わなかったシーン
ギラ「俺様は邪悪の王。貴様らなどこの両の腕さえあれば造作もないわ！」
ダグデド「ホントに思ってる？勝てると思ってるなら笑えよ。ほら、こうだよ。俺様は宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダン。お前たちを遊びで滅ぼす者だ！ハハハハハハハッ・・・！」
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