ダッシュで京都に行ったのは修学旅行に関係ない蓮華姉さん 第9話 ダッシュで京都!修学旅行! 感想です。
感想
いや、修学旅行には失恋の思い出が・・・なんでもないです。
という訳で修学旅行編なのですがどちらかと言えば加治木回。
主人公の親友ポジなのにいまいち影の薄いというか出番があまりなかった加治木回の模様。
そして加治木の恋愛回とも言えそうですが・・・修学旅行先で運命の出会いって長続きしそうにないよね、といった無粋な事は置いといて。
運命の女性にどう考えてやばそう(放火犯?)な悪意の塊がいるのも置いといて。公式HPで運命の女性をお姫様抱っこしているガッチャードが映っているのも置いといて・・・
気になるのは加治木に何かしらの耐性がある事。
記憶を消去されているはずですがホッパー1の事はうっすらと覚えている模様。
そういえば前にも化け物にあったような・・・とか言ってましたしね。
他のキャラがどうなのかは不明ですが錬金術も万能ではないのか。
それとも加治木がキングオージャーのカグラギの様に洗脳系に対して何かしらの耐性があるとか。カグラギは洗脳される前提で対処していたようにも見えますが・・・加治木は普通に耐性がありそう。
となれば今後は錬金術に関わってくる可能性が高そうですね。
洗脳系に耐性があれば三姉妹ともある程度戦えそうですし。ミナト先生とか変身していないクロトーに圧倒されていたので負担を減らしてあげてほしい。
もちろん、次週失恋の悲しみに耐えきれず自信喪失しなければの話ですが。
という事で次回は修学旅行編の後編という訳で加治木の失恋回に・・・なるのかどうかは加治木次第。
主人公クラスの親友ポジがぽっと出のキャラとくっ付いて親友を裏切る事になるなんてガオブラックという前例がある事からも・・・あれ、それだと結局親友ポジではなくなってしまうのでは・・・まあ大丈夫。多分。きっと。
加治木の恋の行方がちょっと気になる 第9話 ダッシュで京都!修学旅行! 感想でした。
ちょっと短いので他に気になる事を。
普通のマルガムは2重、3重錬成は出来ない。
ラケシス、クロトー(クロトーはやってないですが)は2重以上の錬成が出来る。
ヴァルハラドも3重錬成が出来る。
人とケミーの多重錬成が出来るのは現時点ではガッチャードだけ?
ケミー同士をあわせるのは技術があれば可能だけれども人とケミーを錬成するのは特別な資質が必要そう?
ただ、ケミーのマルガム化は人とケミーの多重錬成に見えるのですが・・・ガッチャードシステムはその辺も含めているから希望にも絶望にもなり得るシステムって事なんでしょうか?
悪意のカケラからドライバーっぽいのを生み出していたのも気になる。
ガッチャードライバーから発案してのドライバーなのか。
それとも元々三姉妹が保有していたシステムを改良してのガッチャードライバーなのだろうか。
以下 11月5日追記の雑記です。
一ノ瀬宝太郎
ミナト「現地ではグループごとの自由行動になる。みんなもうメンバーも研修テーマも決まってるな?」
宝太郎「やばっ・・・やりたいこと多すぎてなんも決めてなかった!あっ・・・」
りんね「壬生寺・・・八木邸・・・前川邸・・・」
宝太郎「九堂!俺たちのテーマ、何がいいかな?」
りんね「どうして一ノ瀬と同じグループ前提なわけ?」
宝太郎「えっ?もう誰かとグループ決めちゃってたの?」
りんね「・・・まだだけど」
宝太郎「ハハッ・・・」
加治木「俺もまだだ。だがテーマはすでに決まってる「京都 異界への扉」」
宝太郎「それ・・・すごくワクワクする!」
加治木「なっ?」
宝太郎はガッチャ過ぎて友達が少ない。
りんねは買い食いとかしない真面目ちゃんなので友達が少ない。
加治木はオカルト好きすぎて友達が少ない。
ある意味仲良しグループなのではないだろうか。というかりんねは友達が少ないんじゃなくていない気がしてきた。
主要メンバーが全て学校で浮いているというのは珍しいパターンな気が?
ドンブラのはるかは「トウサク」と呼ばれながらもクラスに馴染んでいたというのに・・・まあはるか先生は特別ですね。
りんね「テンション低いね一ノ瀬。何かあったの?」
宝太郎「今朝、家を出る時・・・」
回想 宝太郎「ごめんホッパー1!俺も離れるのはつらい。でも帰るまでおとなしく留守番しててくれ。くっ・・・!」
りんね「カードに入れて連れてくればよかったのに」
宝太郎「えっ?修学旅行だよ?授業の一環なんだよ」
りんね「いつも型破りなくせにそこだけ真面目か」
ちょっと違和感ありますがよく考えたら授業中はホッパー1や他のケミー使用していないですね。
一応授業とそれ以外は分けて考えるタイプなのか・・・。
まあサボニードルの件みたいにアカデミーの時は全く錬金術の掟を守っていないようですが。
しかし普段掟、掟と言っている割にりんねはこの辺あまり気にしてないのでしょうか?まあルールさえ守れば(一般人にバレなければいい?)ある程度はよいと考えているっぽい?
前回の話でも「私も掟を破りたくない。でも人の命をもてあそぶやつらが許せません。今はそれだけです」
こんな風に掟は破りたくはない、というスタンスっぽいですし掟が絶対って訳じゃなさそうですね。
九堂りんね
りんね「捜してないのはここだけだね」
「お化け屋敷」
加治木「何?何?怖いよ・・・怖い・・・」
りんね「ハハハハ・・・!ハハハハ・・・!」
爆笑しながらお化け屋敷を探索するりんね
りんね「楽しかったね。もう一度入る?」
宝太郎・加治木「いや無理です!」
怖い・・・絶対シンケンジャーの殿と仲良く出来ないタイプだ。
しかしこのシーン東映公式HPによるとニコニコ笑うシーンだったようですが・・・何を思って爆笑したのか。
りんねがよくわからなくなって来た。
怖すぎて笑い出す、というのはあるっぽいですがホラーを見て爆笑するとかは・・・
ああ、よく考えたら自分もたまにやってた。映画の「事故物件」とか「恐怖人形」を爆笑しながら観ていたので・・・ただオバケ屋敷で爆笑するのはちょっとよくわからない感覚。
宝太郎「もっと右ぜよ!もっと目力ぜよ!違う違う!俺から見て右ぜよ!いや・・・のんきにこんなことしてる場合じゃないんだよなあ~」
りんね「こんなこと?本当は新選組のゆかりの地を巡りたかったのに!」
宝太郎「俺が・・・悪かったぜよ」
とにかくりんねはお化け屋敷では爆笑。新選組大好きキャラという特性が付けられました。これが今後どう影響するのかは・・・しない気がする。
単に普段見れない性格が見れたというだけですよね。多分。
黒鋼スパナ
スパナ《この場所にやつらはいた。何か痕跡が残っていれば・・・》
ラケシス「何をコソコソ嗅ぎまわってますの?黒鋼スパナ」
クローバーマルガムに変身するラケシス
スパナ「そのマルガムの力では俺は倒せない!」
ヴァルハラドへ変身するスパナ
ラケシス「じゃあこれならどうかしら?」
バンバンブー「バンバン!」
スパナ「二重錬成・・・プラントケミーでそろえたか」
ラケシス「人間はケミーを一体しか取り込めない。でも私は複数のケミーを取り込みマルガムを強化できる」
スパナ「二重錬成ごときで、いい気になるな」
「ガッツショベル」「ゲキオコプター」
ラケシス「ビークルケミーの三重錬成。お見事」
スパナ「もう一度聞く。貴様ら何をたくらんでいる?」
ラケシス「お前のような猟犬をひざまずかせることですわ」
スパナ「ひざまずくのは貴様らのほうだ」
スパナとラケシスはライバル関係となりそう。
というのは前に書きましたが・・・もしかしたらスパナも歪んだ悪意があるとかそういった伏線?
クロトーは純粋な悪意を好むようですがラケシスはボルトのような歪んだ悪意を好む模様。
ラケシスとライバル関係となるならば実はスパナにもそういった側面があるとかありそう。
それはともかくこのシーン。二人して錬金術を見せあって仲良さそうに見える。
なんというか・・・仲良い二人がカードゲームでコンボ見せあっているようなシーンに見える。
ミナト
クロトー「仮面ライダーのクソガキはどこだ?」
ミナト「修学旅行中だ。生徒の安全は教師が守らないとな」
りんね「一ノ瀬!このケミーたちなら戦えるかも!」
宝太郎「サンキュー九堂!頼むぞレンキングロボ!ヤミバット!」
「バットキングロボ!」
宝太郎「すげえ!これならいける!」
生徒の安全を守るのは教師の務め。
そして修学旅行で浮かれて羽目を外しまくった結果、観光客や住民の目に錬金術を晒しまくった責任を取るのも教師の務め。
・・・引率の先生お疲れ様です。
修学旅行編が終わったら先生の記憶を消しまくる旅が始まる?
加治木涼
ホッパー1「ホッパホッパホッパー!」
加治木「怪物バッタ⁉前にも見たような・・・」
宝太郎「加治木のこと、なんだか気に入ってる?」
これは伏線になるのだろうか。次回予告で仮面ライダーの事を応援していたし記憶を消されつつも仮面ライダーをうろ覚えで応援する一般市民枠になるのか。それとも適正が認められて錬金術師になるのか。
ただ東映公式HPで錬金術と関係なく宝太郎と支えるポジションになるとか読んだ気がするので(1話か2話?)親友ポジションで宝太郎を支える人になると思われます。多分。
聖「あっ!これって『超常惑星』京都 異界特集ですよね?」
加治木「知ってるんですか?」
聖「はい。私にとって思い出のバックナンバーだから」
加治木「思い出の・・・?」
聖「7年前、この雑誌に私の投稿が掲載されたんです」
加治木「えっマジっすか?俺の投稿も掲載されました」
聖「えっ?これ私のです」
加治木「俺、子供の頃、UFOを見て・・・誰も信じてくれなかったけど絶対あれは夢や見間違いじゃなくて、いつかまた見てやるってずっぽりオカルトの道に」
聖「私も同じです。両親を早くに亡くしてある晩、寂しがる私を兄が両親の眠るお墓に連れていってくれて。そこで人魂を見たんです。この世界のすぐ隣には別の世界がある。そう信じて高校卒業と同時に兄とよく行ってた映画村のお化け屋敷で働くようになって」
加治木「大好きなんですね。お化け屋敷」
加治木がどんなポジションに収まるのかは置いといて。
オカルトにハマるきっかけとなった京都にて運命の出会いを果たす加治木でした。
共通の趣味。近い価値観。そして同じ雑誌に投稿し、掲載されたという運命。
これは・・・
姫野剣
人魂を見て提灯を落としてしまう剣。燃えてしまう提灯
聖のスマホにメールが着信
剣「久しぶり、聖。今どこにいる?」
次回予告
剣?「聖。お前邪魔なんだよ。燃えろ!」
聖「ウソやろ?ずっと信じてたのに・・・」
加治木と聖がどうなるのかは兄次第な気がする。
感想の項目書いた時には本編の細部を確認していなかったので気が付かなかったですが剣と聖は兄妹っぽいですね。
両親を事故で亡くしたとの事ですが・・・これだと兄が事故に見せかけて放火したようにも見えるし・・・もしかしたら人魂を見た事で何かしら影響されて放火犯になったようにも見える。
何にせよ加治木と聖がどうなるのかは兄が大きく関係してきそう。東映公式HPで聖がガッチャード、宝太郎にお姫様抱っこされていたのは気にしない。
もしかしたら聖がガッチャード=加治木と誤認するような事があるのだろうか・・・と思ったのですが仮面ライダーと接触したら真っ先に記憶消されるはずなので・・・どうなる事でしょうかね。
銀杏蓮華
蓮華「修学旅行かあ。私も忘れられへん特別な思い出があるなあ。聞きたいやろ?サビー」
錆丸「いや別に。あの話でしょ」
アイザック「全く興味ねえよ。どうせ告って降られた話だろ?」
蓮華「一回壊したろかこのAI」
錆丸「それより蓮華。もしかしたら京都のあの伝説の・・・」
「コーリングコーリング」
宝太郎「・・・ってことなんです。ケミー届けてください!」
蓮華「よっしゃ任せとけ!京都までひとっ飛びや~!」
告白して振られた話を何度もするだろうか。
それはともかくテクノロジーは0を1にすると総長も言っていたので壊すなら叡智が詰まったその頭脳ですよ蓮華姉さん。
しかし「あの伝説」ってどの伝説なのか。ナンバー10関連?
しかしケミーなら伝説になり得ない気がするし・・・もしかしたら暁の錬金術師関係?
冥黒の三姉妹
アトロポス「ラケシス。また猟犬と遊んでいたの?」
ラケシス「じき忠犬にしてやりますわ。それよりクロトーは?」
アトロポス「ずっと姿を消していたレベルナンバー10が現れたんだ」
ラケシス「あらそれは吉報。捕獲しに行ったのですわね」
アトロポス「僕らもやるべきことを進めよう」
ラケシス「やられちゃったドラゴンフライマルガムの・・・か け ら」
フラスコに欠片を投入し、ドライバーのようなものが出現する?
フラスコって何かの比喩かと思っていたのですが・・・普通にフラスコだった。
マルガム化した人間から悪意を抽出してドライバー?っぽいのを創っているのでしょうか?
ガッチャードライバーも似たような感じで創ったのか。それとも別の方法で創り出したのか。
それはともかくスパナが犬扱いなのは姉妹の共通認識なんですね。
クロトー
クロトー「仮面ライダーのクソガキまで来てたとはな。レベルナンバー10の前にやっぱり消しておくか。真っ黒な悪意の塊。悪くない」
ラケシスは「何?この強烈にゆがんだ真っ黒な感情。きっと素晴らしいマルガムが生まれますわ」
この手の歪んだ悪意が好みのようですがクロトーは純粋な悪意を好んでいる模様。ゴーレム剛力もクロトー作だったような。
姉妹で結構好みが別れているっぽいですね。
とするとアトロポスが何を好むのか・・・気になります。
純粋な善意を悪意に染めるのが好きそうな気がする。
以下 書きこ起こししたけれども使わなかったシーン
「思い出のお寺で人魂と再び遭遇」「京都府 姫野聖 中学1年生」
「(略)そこは幼い頃、兄に連れてきてもらい人魂を見た墓地でした(略)」
加治木「あっあなたが姫野聖さん?ちなみに俺のはこれです」
「春休みの空に浮かぶUFO」「東京都 加治木涼 小学4年生」
「(略)僕ははしる車の窓から見ていて『UFOだ!』と叫んで慌ててお父さんのスマホで写真をとりました(略)」
聖「えっ?加治木涼さん?」
加治木「はい。ああ・・・。いやまさかこんな所で会えるなんて」
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