映画
翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～
ネタバレありの感想です。
原作漫画、前作映画は視聴済み。
以下ネタバレありの感想です。
感想 ネタバレ少なめ
良くも悪くも前作の続編。
前作好きだったので今作も楽しめた事は間違いないのですがノリや展開が前作とほぼ同じなので内容的にパワーアップしてほしかったような気がしないでもない。
しかし・・・ディスりを強化するとそれはもうクレームになりそうだし（今回も鮒ずしの使い方はちょっとやり過ぎな気がした）色々難しそうな問題ですよね。
ある意味前作で完成されている内容といっていいのかもしれない。
今後シリーズ化するのかは知らないですがこのままやったら全国ディスり映画になりそう。
そして内容はマンネリ化していきそう。
という訳で個人的には楽しめたのですがもう少し変化が欲しかったような、でもそれはそれで難しそうな内容だと思いました。
ネタバレ多め 感想
麻実 麗
主人公の設定変えてきやがった・・・
ワイキキに行っていたから都会指数が高いんじゃなかったのか。
琵琶湖で都会指数が高められるというのか・・・
とはいえ弟も虐げられている滋賀で育ったわりに都会指数が高そうだったので都会指数が高いのは血筋。
まあ父親の都会指数がやたら高かったみたい＆母親も高そう・・・いやなんか違う方向に向かっている気はしますが都会指数は高いはず。
つまり都会指数が高い人間は埼玉や滋賀で育っても都会指数が高い。OK？
なのでたこ焼きを詰め込まれても重傷で済んだって事ですね。
しかし毎回毎回体に特産品（粉物は特産品かどうか不明）詰め込まれる主人公ですね。
壇ノ浦 百美
お土産貰っただけで洗脳されていたのは・・・やはり麗より都会指数が低いからか。
とはいえ会長なのでお土産の数が多かった可能性があるのかもしれない。
山ほどたこ焼き積んでたような。
しかし・・・バスで甲子園に行ける世界観ならバスで白浜の砂を取に行けばいいのでは、と思ってしまいます。
そもそもあの世界観で全国で野球が出来るのか疑問に思ってしまう。
さらにいえば最終的にはプール作っただけですしね。その辺どうするのかと思ったのですが結局有耶無耶にしていたような。
県人ショー
秘密のケンミンSHOWがディスられている・・・
前作の格付けはあまりディスられていない・・・いやあれはあれでディスってたのか。
まあこのシーンで一番ディスられていたのは大阪府ですが。
前作も一番ディスられているのは埼玉じゃなくて東京でしたしね。
というかそもそもケンミンSHOWが・・・いやなんでもないです。
ネズミーランド
結局ネズミーランドは千葉にあるのか東京にあるのか。
埼玉県人は千葉に直通の鉄道が出来ればそれで満足なのか。
それともネズミーランドは嘘偽りなく東京にあるのか。
東京ドイツ村（千葉）ぐらい紛らわしい名称ではないでしょうか。
有名人
桓武天皇はディスり辛いには笑いました。
前作追加で出した2名ほど出した直後に弱いとか言って引っ込められましたからね・・・
あの手のディスりはやめてディスり辛い有名人を出すのはちょっとずるい。
しかし藤原紀香はこのオチの為に神戸市長に選出されたのだろうか？
水門
一つの水門閉じただけで水没する滋賀県ってなんなの・・・
まあ復帰も早かったようなので滋賀県民にとっては日常茶飯事なのでしょう。多分。
しかしあの勢いで水がたまるならちょっと貯めて放流すれば色んなものを一気に押し流せるような気がしないでもない。
水門開けようとした大阪府民も大阪府民が栽培していた粉も一網打尽にできてもおかしくはないのですがこの世界観で細かい事を気にしたら多分突っ込み切れないのでやめときます。
行田タワー
結局美味い刺身ってなんだったのだろうか。
それはともかくあんなに細かい文字を田んぼでつくれる埼玉県人は凄いですね。
しかしタワーから手旗信号していた人はタイミング的にミサイル発射に巻き込まれたような気がしますた・・・多分気のせいですよね。
とび太くん
まさかのとび太くん大活躍。
これほどまでにとび太くんが活躍する映画は他にはないでしょう。
あのシーン、ふなずしは擁護しようもないぐらいディスられていた気がしますが・・・個人的な思い込みですね。きっと。
しかし都市伝説に影響されて子供の名前を強制的に決められるのはホラーですよね。
この映画、一般人ほど割を食っている感じがする。
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