王様戦隊キングオージャー 第44話 王の証!真の六王国同盟

シオカラも登場してほしかったと思う 第44話 王の証!真の六王国同盟 感想です。

スポンサーリンク

感想


シオカラが話に絡んでこないのが残念。

とはいえシオカラ関係の話は35話の泣くなスカポンタヌキできっちりやっているので蛇足になりかねない。
さらに言えば今までのヤンマ回はヤンマ個人の感情を優先してたんですよね。王としての行動より自分の意思をシオカラなどの仲間を優先していた節があります。

しかし今回は「王の証」を発動させ、他国をも制圧できる力を手にしてしまったヤンマが自分の意思より王としての役割を果たそうとした回。
最高の反面教師が必要になってしまったのは仕方ない事ですかね。

なんにせよヤンマは人として、そして王として成長を続けた結果が今回の話であった訳でヤンマの最後(恐らく)の個人回としては相応しい内容だった訳ですが・・・やっぱりシオカラもちょっとは出て欲しかった。
セバスはやたら出ていたのに。

ヤンマはさておき気になるのが「王の証」
今回のヤンマの力。ギラのクラウンランスやリタの秘宝が「王の証」に該当するようですが何故そんなものがあったのか気になるところ。

全て解法すれば対ダグデドの切り札になるらしいですが・・・なぜそんなものを2000年前に人類に与えたのか。
ダグデドの目的、お片付けの為と考えるなら人類には扱い切れない力を渡して自滅するのを見たかったのか。
それともその力を使ってどう自分に抗うのか試してみたかったのか。

ラクレスに不死身を斬る力を与えてなお遊んでいたように最終的にはお片付けできればいい。その過程で楽しければなんでもいい、と考えている?
ただ今回チキューをお片付けの対象からコレクションに変更したように単に自分が楽しければいいと考えてもいそう。

とはいえ復活したダグデドって口調が変わっていた事から性格も変化している可能性はあるんですよね。
2000年前に「王の証」の力を与えたときから方針を転換した可能性もある?

実際物語のラストにはこの辺の力を与えた経緯などが説明あるとは思いますが・・・果たして与えられた力で宇蟲王を倒せるのか。気になるところです。

さてヤンマ回が終わってしまったので次回はヒメノ回・・・と思いきやリタ回。
ゴッカンの「王の証」の力は解明されている訳ですがそれをさらに強化していくのか。それとも副作用を克服して自由に使えるになるのか。
それにともなうリタの成長にも期待したい 第44話 王の証!真の六王国同盟 感想でした。


余談 ヒルビルが巨大化したシーン

二階堂兵法 心の一方 影技・憑鬼の術を思い出させるヒルビルの切り札。

・・・完全にかませ犬になってしまったのは残念。
洗脳がメインの敵が巨大化してもあまり強くはなれないという良い例。

しかし五道化は巨大化出来ない?
カメジムが1部のラストで巨大化してましたがゴーマはなし。
他の五道化はどうなる事か。
個人的にはグローディ(人間体)に巨大化してほしい。


以下 1月17日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

ギラ・ハスティー


ヒルビル「あれ?あーしのお願い聞かない人がいる~!あっ!ダグデどんチルドレンじゃん!だ~から、あーしの力、効かないんだ。もううざ~い」

ギラは洗脳効かないのか。
まあギラに洗脳効くならダグデドを洗脳すれば、という話にもなるのですがゴーマの入れ替わり、ミノンガンの年齢操作などは効くんですよね。差はなんでしょうか?
五道化は全員ダグデドから能力を与えられているという設定なので自分が与えた能力は通用しないとか?
となるとヒルビルの「お願い」はダグデドから与えられた能力で他は各五道化の固有能力という事になりそうですが・・・単に洗脳系能力がラスボスに効いたらまずくね?という展開上の都合な気もする。
詳細は不明ですがギラに五道化の能力の一部は通用しないという事は確定。ただしヒルビル以外の能力は無力化出来なさそうだし今後この設定は活かされないような気もします。

・・・チルドレン?という事は他にもいるって事ですかね?ヒルビルなので単にゴロが良いからチルドレンと言った可能性もありそうですが。

ヤンマ・ガスト


ラクレス「ならばリーダーを決めるべきだ。過ぎた力。間違いを犯さぬよう・・・」
オージャカリバーで斬りかかろうとするヤンマ
リタ「現行犯で裁くぞ」
ヤンマ「何様が仕切ってんだ!シュゴッダムがやったことに比べたらかわいいもんだろ。俺は・・・ンコソパは・・・何度も何度も・・・テッペン気取ってンコソパ荒らして水に流すかよスカポンタヌキ。俺はシュゴッダムを許した覚えはねえ」
ラクレス「心よりおわび申し上げる。許しは乞わない」
ヤンマ「こっちが言う前にひざまずいてんじゃねえよ」

結局このラクレスの「リーダー決めろ」は作戦だったようですがそれはさておき。ヤンマはラクレスに対して色々と思うところがあると思うんですよね。
実際ダグデドの機嫌を窺いつつ、バグナラクを倒すのは至難だったはず。ギラがダグデドの力に覚醒したからいいものの、なければゴッドキングオージャー使えない=デズナラク様の自爆を止められなかったはず。
色々と奇跡が重なってバグナラクの進行を止め、一度はダグデドを倒せたもののそれはラクレスの計画なしでは成し得なかった事のはず。
その辺もヤンマはわかってるはずなんですよね。結構前の話でチキューが滅んでないのはたまたまだ、という発言していたはずですし。
しかしそれでもラクレスのやった事は許せない。といってもラクレス自身を責めても仕方がない。だからせめて嫌がらせをして憂さ晴らしをしよう、と思っていてもそのヤンマの心情を理解しているラクレスが先手を取って道具になったりひざまずいたり・・・と感情のやり場がない状態のはず。

ヤンマ「ラクレス・・・チキューの王様にまで上り詰めてどんな気分だった?」
ラクレス「気持ち良かったよ」
ヤンマ「ああ?」
ラクレス「多くの民が犠牲になる様を見て快感を覚えた。君が死 んだと思った時は興奮で思わず笑みがこぼれた」
ヤンマ「ハッ・・・ドタマぶっ壊れてんのか?」
ラクレス「そうだ。力に酔っていた。正義感は罪悪感を塗り潰し簡単に人を化け物に変える」
ヤンマ「救えねえな」
ラクレス「だから権力は最悪なんだ」
ヤンマ「最高の反面教師だな。よーくわかったよ。俺の目指すテッペンはそこにはねえ」

しかし自分が王の証の力を得て心境が一変。
ラクレスの気持ちを理解すると同時に王としてやるべき事を見つめ直す・・・・という本当にラクレスを最高の反面教師にして成長したヤンマ。
自分が望むテッペンを目指すために・・・

ギラ「どうしたの?わざわざ改まって」
ヤンマ「提案がある。いや・・・お願いだな。改めて六王国同盟を結びたい。リーダーはなし。チキューの未来に関わることは王たち全員の話し合いで決める。もし誰かがバカやって暴走したら・・・ぶん殴ってでも止める。どうだ?」
ギラ「・・・洗脳されてる?」
ヤンマ「ああ⁉」
ジェラミー「日頃の行いがたたったな」
ギラ「もしかしてみんなも、もう話は聞いてるの?」
ヒメノ「そう。わざわざ一人で一国ずつ回って。珍しくまっとう」
カグラギ「何か裏があると考えるのが自然でしょう」
リタ「場合によっては裁く」
ヤンマ「人は進化する。1分前の俺と今の俺は違えんだよ」
ギラ「じゃあ決まりだな」

1話では自ら否定した同盟を自身の手で結び直す事に。
叡智の王としては最初から完成されていたヤンマでしたが今回の話でンコソパの王になる、という非常に良い話だったのですが・・・感想の項目でも書きましたがここでシオカラが絡んでほしかった。
ただやっぱりシオカラ絡むとヤンマ以外の感情がどうしても絡んできてしまうので話がややこしくなってしまうんですよね。さらにいえばシオカラが絡めばヤンマが心境を変化させるのはこれまで散々描写してきたこと。
なのでシオカラが絡まない方がラクレスとの対比が浮き彫りになってスッキリした話にはなると思うのですが・・・それでもやっぱりちょっと残念でした。

ギラ「みんな、おかしいよ!ちょっと・・・!ヤンマも止めて!こんなのたただの仲間割れだ!」
ヤンマ「おう・・・終わらせてやるよ。テッペンは俺だ」
カグラギ「なんと・・・王の証の力、解析できたのですか?」
ヤンマ「叡智の王だ。当然だろ」

シオカラの話はおいといて。
・・・叡智の王凄すぎじゃね?
凌牙一閃の時もあっさり解除方法見つけてたし・・・ヤンマが能力値が異常な気がする。
まあその辺に尺を取っている時間はないからだとは思うのですが歴代戦隊の中でもトップクラスに技術力があるキャラだと思います。

ヒメノ・ラン


ヒメノ「これ以上醜態をさらすな!」
カグラギ「参りました!」
ヒメノ「あっ・・・ママ!」
カグラギ「おや?あっ隙あり!」
ヒメノ「この人でなし!パパ!ごめん!」
パパの面を割るとセバスチャンの面が登場
ヒメノ「はあ・・・」
セバスチャンの面を割り続けるヒメノ
カグラギ「フフッ・・・まだまだですよ」
ヒメノ「なんで割れないのよ!汚いまねをーっ!」
カグラギ「ほれほれもっともっと!フンッ!あっ時間切れ!あっ決着!」
ラクレス「ヒメノ脱落!」
ヒメノ「どう考えても反則でしょ!」

可哀そうなセバス・・・。
まあパパ、ママですら割られる状態でセバスが優先されるとは思えませんが。ハーカバーカの時も多少同様しつつも冷静に正体を看破してましたしね。
それはともかくカグラギはいつセバスの本体の顔写真を撮っていたのだろうか。

ヒメノ「絶対に許さない!ダ・パーゴ!」

なんかダ・パーゴが必殺技っぽくなっている。
「私が地獄に落ちてもこいつだけは地獄に落とす・・・かしら」がターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴらしいので・・・ダ・パーゴは地獄に落とす?
ダ・パーゴ=私が地獄に落ちても、では「絶対に許さない!ダ・パーゴ!」の意味がわかり辛いですからね。
恐らくダ・パーゴ=地獄に落とす、もしくは落ちろだと思われます。

カグラギ・ディボウスキ


ヒルビル「やっぱりあーたには効かないじゃん!」
カグラギ「裏切り者は一生ものです」

結局理屈は説明されなかったカグラギの能力。
裏切り者とは言いますが単に馬鹿正直なので通用しなかった可能性がありそう。
「お願い」はあくまで深層心理にある感情を揺さぶって大きくするもの。そういった感情がないカグラギには通用しなかったとか?
もしくはこのシーンの台詞のように「裏切り者」という自身にかけたある種の洗脳が合わさって通用しなかったとか。
なんにせよカグラギを洗脳するのは不可能という事ですね。

リタ・カニスカ

ジェラミー「同じゴッカンに住む者同士、仲良くしないかい?」
リタ「何をしようと私は揺るがない。ハアッ!あっ・・・!」
ジェラミー「こいつ(ちびもっふん)がどうなってもいいのかい?」
リタ「いいわけないだろ!」
ジェラミー「フフッ・・・ご苦労さん」
ラクレス「リタ脱落!」

最近のリタさんは揺らぎまくりなのですが・・・凌牙一閃の時も、もっふんがかまゆでにされそうになって揺らいでましたし。
リタ・カニスカは揺らがない・・・はず。

ラクレス・ハスティー


ギラ「何してるんだよ?」
ヤンマ「道具に仕事させてんだよ」
ギラ「お兄・・・ラクレスだろ!」
ラクレス「ワタシハ歯車仕分けロボット。ロボレス・ハスティー」

ロボレス・ハスティー・・・まさか本編で登場するとは
ギラマーク2が登場した回の東映公式HPでネタにされていただけの存在かと思っていたのですが・・・
それはともかく「お兄ちゃん」と言いかけて言い直すギラが可愛い。

スズメ「ご飯にしましょ」
ラクレス「ああ」
スズメ「はい」
ラクレス「いただきます」
スズメ「あ・な・た。聞いた?六王国同盟締結ですってよ」
ラクレス「そうか・・・私と同じ轍を踏まずに済んでよかった」
スズメ「もしかしてラクレス様がリーダーを決めろと言ったのは逆にこうなることまで見越して?」
ラクレス「私の言葉を素直に聞いてくれる相手ではないからな」
スズメ「さすがラクレス様!好き!」
ラクレス「王たちが持つ6つの力は元々は一つだったらしい。あまりに強大すぎる力。誰かが悪用すればチキューを滅ぼしかねない。だから初代国王たちは力を6つに分け、存在を隠し王の証だけを受け継いだ。いつか6人が再び団結する日のために。王が一つになる時、宇宙を貫く力となる。2000年成し得なかった悲願に手が届くかもしれない」

もう完全に夫婦じゃないっすか・・・。まあ結婚式挙げたはずなので間違いなく夫婦なのですが。
しかしこのシーン。ラクレスが完全に自分を王としてカウントしてないのがちょっと残念。
とはいえダグデドを倒すと決意した時から完全に自分も犠牲にする覚悟だったので今更考えを改める事はないとは思いますが完全に裏方に回ってしまっているのが・・・。
完全に大人の考えをしているんですよね。大人というか一番王っぽい考え。
表舞台に出る事はなくなってしまうかもしれませんが悲願は成就の際には他の王と喜びを分かち合えるような心境になっていてほしいです。

王の証


ギラ「してる場合じゃない!宇蟲王が復活したのは僕たちが何も知らなかったからだ。もっといろいろ教えてほしい」
ラクレス「打倒ダグデドの切り札がある」
ヤンマ「ああ?んな大事なもん、なんで隠してやがった?」
ラクレス「簡単に扱える代物ではないからだ。2000年前。バグナラクを打ち倒した英雄たちはある力を使ったといわれている。平和を手にした英雄は王となり力を封じた。シュゴッダムの王冠はその一つ」
ヤンマ「シュゴッド絡みってことはそれを創ったダグデドが絡んでる。だから倒せるってことか」
ラクレス「君も持ってるはずだ」
ヤンマ「ああ?」
ラクレス「王の力は王の証に封印されている」

今回判明した王の力からするとオージャクラウンの能力が劣って見える。
判明した時点では突出した戦力でしたがンコソパの王の証+キングオージャーで本気を出したヒルビル撃破してますしねえ・・・
とはいえクラウンランスにオージャクラウン+キングコーカサス、と分けた力をさらに分離させた可能性はありそう。

しかしちょっと気になるのが・・・2000年前のバグナラク倒すのに今回の力は必要?そもそも2000年前の戦いはレジェンドキングオージャーで制していたような気も。この辺は何かしら隠されているような気もするのですが。
それ以外にも気になる事があるので次のシーン。

カグラギ「形はどうあれ全ての王の証が2000年にわたって受け継がれてきたわけですな。何よりリタ殿の氷の秘術もありますから」
リタ「他の王の証にも力が封じられている可能性はある」

王の証は他の国が使えなかったのになぜゴッカンだけ使えたのか気になる。個人的にはジェラミー父が関わっているんじゃないかと予想。
そもそもの話、王国として認めなかった王の証を6つに分けた、というのが気になるんですよね。
英雄として扱えない、国として認めないのであれば5つに分ければ良かったはず。しかし実際は6つに力を分けた。
これは初代シュゴッダム国王ライニオールが最初から力を全て集められないようにジェラミーの父に一つを託したのではないでしょうか?どこかの国が暴走しても止められるように、もしくはいざ集まってしまっても対抗する切り札となるように。
その事実を知っていたのは初代国王たちのみ。その後ジェラミーたちがゴッカンに逃げ延び、なんらかの理由で王に伝えたとか。法で裁けぬ悪が出た時に封印できるように。
もしくはもっと単純に裁判国家にだけ力を託していたとも考えられそうですが・・・ジェラミー父が本編に全く絡んできていないので絡むとしたらこの辺かなあと予想してみます。

ヒルビル・リッチ


ギラ「お前が・・・!王も民も全員お前が操ってるのか?」
ヒルビル「お願いしただけだお。「みんなテッペン目指そ~」って」

今回いつ「お願い」したのでしょうか?
さすがに全員に洗脳するならそのシーンが描かれてもいいはずですが・・・という事はこれが本領発揮したヒルビルの能力って事ですかね?
超広範囲の無差別「お願い」。ギラとカグラギがいなければ打破できない非常に厄介な能力だったと思われます。
とはいえギラがヤンマを殴って解除出来たように強制力はその分弱めなのかなとは思いますが。
精神力でどうにかなるなら35話のシオカラは自力で突破出来ていたと思いますし。能力の強制力と範囲は反比例するのでしょう。多分。

ヒルビル「あーしは最強、完璧、無敵。あーしは最強、完璧、無敵!あーしは最強、完璧、無敵!あーしは最強、完璧、無敵!」
カグラギ「よもや自己暗示とは・・・」
ヒルビル「我、忘れさす、あーしの願い。魅惑の篭絡ヒルビル・リッチ」

最初の感想ではるろうに剣心の鵜堂刃衛かと思ったのですが・・・台詞的にはどちらかと言えば歌のアイドルの方が近そう。
前にも「もっふんのうた」の歌詞っぽい台詞ありましたし。
まあ何にせよ洗脳がメインの能力のやつが自己バフをかけてもあまり強くはなれなかったという事で能力の選択を誤ったのではないかと思います。
逆に言えばこれを使うしかないところまで追い込まれていた可能性はありそうですが。

ダグデド・ドゥジャルダン


ヒルビル「ダグデどん。ハッピー・リ・バースデー!」
ダグデド「よっしゃ~!やるぞやるぞやるぞ!」
カメジム「ご復活したてほやほや。やはりお元気ですねえ」
ダグデド「チョップ!この俺が殺 されちゃったんだよ。たぎっちゃうよ!」
グローディ「俺のことも殺 してくれるかな・・・行ってくる・・・」
ダグデド「あかんあかんあかん!チキューのお片付けはやめや!気に入ったんや!コレクションにすんねん」
カメジム「ではではではチキューの生命は生かすということで?」
ダグデド「なんでやねん!最高のコレクションにしたいんや。おツブたちを絶望でぐっちゃぐちゃの顔でコンプリートしたいんや!だからもっと・・・本気でふざけろ!」

性格変わってる?
本当にたぎっただけで一時的にテンション上がっただけの可能性はありますが・・・まあ生まれ変わっているので別人なのは確か。
なんにせよこれで一度敗北したからチキューは消滅させよう!という事はなくなったはず。
追い込まれているはずですが・・・自分が墓穴を掘った、掘っている事に気が付くのはいつごろになるのでしょうか?

しかしヒルビルが敗北したときにコレクションにされたゴローゲなどが解放されていましたが・・・コレクションはヒルビルの能力だったのだろうか?なんか違和感がある。


以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン

ヤンマ「無敵じゃねえか・・・ハハハッ・・・ハハハハハハッ・・・!俺が・・・テッペンだ!」
ギラ「歯ぁ食いしばれーっ!」
ヤンマ「うわっ!」
ギラ「痛むか?」
ヤンマ「・・・たりめえだ!てめえ・・・」
ギラ「僕だって痛い!これが力だ。ヤンマは王様だろ!だったら民を守るためにしか力は使っちゃダメだ!一人も残さず救うために、みんなを見渡すためにテッペンに立つんだろ!目ぇ覚ませスカポンタヌキ!」
ヤンマ「さすがに効いたぞ・・・タコメンチ」
ギラ「ヤンマ・・・!」
巨大化するヒルビル
ヤンマ「小細工はなしだ。タイマンでケリつけっぞ。もしまた俺がおかしくなったらぶった斬ってでも止めろ」
ギラ「ああ。遠慮なく切り刻んでくれるわ!」
2人「降臨せよキングオージャー!」

ジェラミー<王様戦隊は罪人のラクレスに生きて戦うことを要求。こうしてラクレスは王様たちの道具として各国の雑用としてたらい回しにされるのだった・・・とさ>

ラクレス「危険な力だ。国をも滅ぼしかねない」
ギラ「ダグデドと戦うためには必要だ。使い方がの手掛かりとかないのかな?」
ラクレス「王が一つになる時、宇宙を貫く力となる。その言葉だけが残されている」
ギラ「よし一つになろう!肩とか組む?」
ヤンマ「んな単純なわけねえだろタコメンチ。長くて2徹で解析して全部使えるようにする」

コメント