仮面ライダーガッチャード 第19話 りんねの夜明け!変身・マジェード! 感想

ラケシスがいつ覚醒するか気になる 第19話 りんねの夜明け!変身・マジェード! 感想です。

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感想


敵の動向が超気になる。

りんね覚醒回だった訳ですが・・・個人的には敵陣営が、いや敵陣営も気になる。

キングオージャーで登場したリタを熱するカグラギの合体技にガッチャ!するかのごとくイグナイターを冷やす展開を入れる宝太郎。
ルールは私が決める!私がルールだ!と言わんばかり・・・いや今回の場合はルールというか信念っぽく見えたのですが・・・それはさておきルールを守って決闘しようぜ!と言わんばかりのりんね。
そしてそんな二人に完全に置いてけぼりされたもはや雑魚だったろ、相手、と言われんばかりのスパナ。もはやジョークで笑えない・・・

そんな個性的なライダー2名+仮ライダー1名の味方陣営ですが・・・それ以上に敵陣営が気になってしまう。

なにあのラケシスの嫉妬まみれの顔・・・
さすが鉛崎ボルトが好み(誇張あり)と言っていたラケシス。ラケシスも相当ねじ曲がった性格してますね。

しかしよく考えてみると・・・
アトロポスはグリオン様から直々に指令を受けていたっぽい
(5話アトロポス「計画は順調だよ。でもケミーが人間の悪意に引き寄せられるのをただ待つだけじゃ不十分だってグリオン様が言っている」)
登場の挨拶と言わんばかりにマルガム化されるラケシス(16話)
今回クロトーが制服着て頑張ってケミーを回収してきたのに即お兄様に献上。
そのお兄様を操る笛はアトロポス専用。
そしてアトロポスが傷つくと「君が傷つくのは本意ではないからね」と心配するグリオン様・・・

姉妹間でここまで格差があればそりゃラケシスも嫉妬しますわって話になりますよ。
これは確実に離反フラグ。
ラケシスが裏切ればクロトーも同調はしそうですが・・・以前の感想でも書きましたがこの二人が裏切っても即マルガム化されて終了となりかねないんですよね。
例えレベルナンバー10にすら勝てないグリオン様でも自分が創った生命体?には圧勝するでしょう。

さらに言えば今回発覚した笛。
お兄様をあやつる笛でしたが当然他の姉妹も操る事は可能だと思われます。
2人が反抗したところで勝ち目がないのは明白。ただし・・・アトロポスとりんねのお友達フラグが着々と積み重なり、ミナト先生はどう見ても敵側の立場から生徒たちを指導しているようにしか見えないので・・・もしかすればワンチャンあるのかもしれない。

どういった展開にしろ、世界をケミストリーする事しか興味がなさそうなグリオン様は途中で退場して他の誰かが組織を乗っ取る可能性は高そうです。
その際誰が敵側のトップに立つかですが・・・現時点ではラケシスが一番可能性が高いような気がする。
アトロポスはりんねとお友達(友達と書いてライバルかもしれませんが)になりそうでしクロトーは影が薄いし。ミナト先生は味方側。

予想が当たるかどうかは別としてラケシスがどうグリオン様と敵対していくのか気になる 第19話 りんねの夜明け!変身・マジェード! 感想でした。


以下 1月24日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

一ノ瀬宝太郎


蓮華「なあアカデミーに殴り込みに行こうや。冥黒の三姉妹に乗っ取られたまんまにはできひんやろ!」
宝太郎「そしたらミナト先生と話ができるかも。先生があいつらと一緒にいるのには何か訳があるはずだよ」
蓮華「となるともっと仲間を増やさなあかんな」
宝太郎「そしたら加治木がいいかも」
りんね「一ノ瀬!一般人を巻き込むのは錬金術のルールに反する」

一般人を巻き込んではいけない。
逆に言えば錬金術師なら使って良い。
という事で記憶を消された鉛崎ボルトを仲間にいれよう。きっとお兄様クラスの活躍をしてくれるに違いない。消された記憶はエックスレックスで取り戻せば問題なし。

という冗談は置いといて宝太郎はミナト先生には何か考えがあるのではないかと推測している模様。
ミナト先生と再会したシーンでも
宝太郎「ミナト先生!俺信じてますから。先生は悪いやつなんかじゃない。正義のために戦うヒーローだって」
と伝えているのでミナト先生は敵に寝返った訳ではなく何かしらの意図があってやっている事だと思っているようですね。
さすがはケミーの心も解る宝太郎。ただ人より察する能力が高いだけでその理由までは理解できないようなので宝太郎個人で問題解決するのは難しそうですね。

宝太郎「そうだ。ねえ今日の創作料理食べる?今日は・・・肉料理!ジャーン!」
りんね「これが?」
宝太郎「やわらか~なお肉とクリームの甘さが絶妙にガッチャンコ!名付けて・・・シュー肉まん!」
りんね「・・・いただきます」
宝太郎「どう?」
りんね「やっぱ微妙・・・」
宝太郎「ええ~!」

ケルベロス「肉!グルルルル・・・!あっうっ・・・⁉うーん・・・」
ポイ捨てされるシュー肉まん
宝太郎「ああ~!お前まで微妙な顔しやがって!」
無言でうなずくりんね
宝太郎「ん?もう~っ!」

今までの料理はぱっと見は食べられそう→食べてみると微妙、という料理が多かったのにここにきて料理が斜め上の方向にパワーアップしているような。これが錬金術師として成長した宝太郎の姿・・・。
しかし今回料理描写多いですね。
最初のサバみそ。パクチーラーメン。そしてこれ。
さすが井上先生脚本・・・いや井上敏樹大先生ではないのですが。
今回の脚本は井上亜樹子さんで井上敏樹大先生の娘さんだそうで・・・なんとなく井上大先生っぽい作風に見えてしまう。
とは言え今回の脚本は世界の破壊者ディケイドのネガの世界を破壊した井上先生程の破壊力は無かったですし単純に比べるのは失礼ですね。

宝太郎「アチッ・・・えっアチッ!アチッアチッ!」
錆丸「オーバーヒートしたんだ!」
蓮華「お宝ちゃんイグナイターをこっちに!」
「ケミーライズ!」「HAWKSTAR!」「APPAREBUSHIDO!」
蓮華「早う冷やさな」

キングオージャーと内容がガッチャンコしている?たまたまだとは思いますが。
しかしもう少し冷却能力が高いカードは無かったのだろうか。その辺はケミー博士の錆丸先輩に頑張ってもらいたい。
とはいえ基本的には宝太郎がケミーカードを大量に持っているので瞬時に必要なカードを取り出すのは難しいんでしょうね。
今回イグナイターには冷却が必要(というより宝太郎が熱暴走無視して能力使いまくっているのでその辺の調整も必要そう)という事実がわかったので次回以降は錆丸先輩が専用のケミーカードを使えるようにしておいてほしい。

九堂りんね


りんね「一ノ瀬!一般人を巻き込むのは錬金術のルールに反する。それに殴り込みなんて・・・やっぱり無理だと思う」
蓮華「あんなあ優等生ちゃん。ルール違反が嫌っていうんやったらなんであの時おとなしく指輪を差し出さんかったん?」
りんね「それは・・・」

今回はりんねのルールに関する話という事でルールに関して色々思い悩むシーンが多かったのですが・・・

珠美「はーいお待たせ!」
蓮華「うわ~美味しそう!じゃあ早速・・・」
りんね「待って!」
珠美「どうした?毒なんて入ってないよ」
りんね「ちゃんと「いただきます」って言ってから食べないと・・・」
錆丸「やっぱりルール人間だね」
蓮華「いただきます!」錆丸「いただきます」

今回の話で気になるのがこのシーンでは「いただきます」と言ってるのに最後のケーキを食べたシーンでは言ってないんですよね。
個人的にはケーキを食べる順番は私が決める、ただし食前に「いただきます」というルールは貫いてほしかったような気もする。
決められたルールを守るルール人間が自分で作ったルールを守る人間になる、という話ではあるのですが今までやってきたルール全てをなくすのも変わり過ぎかなあと思う訳です。
錬金連合のルールに人を害するルールがあるから自分の決めたルールで戦うというのはわかるんですよ。
「いただきます」は特に害もないしこれからもやってもいいとは思うのですが・・・ただ最後にいただきますをするとルール人間から変わったのはわかり辛くなってしまうので「いただきます」を入れなかった理由もわからないでもない。
まあ今回言わなかっただけで今後一切言わないとも限らないですし、しばらくは人が決めたルールと自分が決めたルールの線引きをきっちりしながら守るべきルールを探っていくようなキャラになってほしいとは思います。

りんねと関係ないのですが映画のラストの食事シーンでスパナはきっちり「いただきます」やっているんですよね。他の人より一瞬遅れてですが。あの辺はスパナの美学が見れて良かったと思っています。

ミナト「九堂。アカデミーに戻ってこい」
りんね「えっ⁉」
ミナト「お前の持つその指輪は特別だ。我々の研究に役立ってもらう」
りんね「できません。ケミーを使ってみんなを苦しめる人たちの味方なんて・・・」
ミナト「錬金術師なら連合の意思に従わねばならない。ルールを守れ。それが九堂風雅の教えだったはずだ」
りんね「それは・・・」

りんね「じゃあそのグリオンってやつが父を裏切り者にした真犯人なの?」
宝太郎「本当はグリオンの野望を止めようとしてたんだ」
りんね「そっか・・・ありがとう一ノ瀬。やっぱり父は誰も裏切ってなんかいなかった」
宝太郎「うん。それに九堂のお父さん言ってたよ。錬金術は正しくルールを守り希望を照らすために使うべきだって」
りんね「ルールを守る・・・」
宝太郎「きっと九堂のお父さんには裏切り者って言われても守らなきゃいけないルールがあったんだ。掟とかじゃなくてもっと大事なルールがさ」
りんね「えっ?」

宝太郎は最初に重要な情報を共有すべき。せっかく連合作ったのに。
とはいえ風雅は裏切り者である以前にりんねの家族なのでその辺を配慮してりんねだけに伝えた可能性はありそうですが。
とはいえグリオン様に関しては周知しておいて。敵のボスなので。

宝太郎はともかくりんねは事件の真相を知った事でルールに関して心境が変化したようですね。
ルールは鵜呑みにして守るべきものではなく守らなきゃいけないものを守るために存在しているのだと。

アトロポスを助けるりんね
アトロポス「何やってるの?」
りんね「この前言ったよね。「私と友達になりたいんでしょ?」って。自分でも不思議だった。どうしてそんなことを言ったのか。でも・・・わかったよ。私も昔同じことを思ってたから。一人は寂しくて・・・友達が欲しかった。今の私には仲間ができた。だからこそ私はあなたを見捨てられない」
アトロポス「ふざけるな!僕はお前じゃない!愚かだね。敵を守るなんて真面目ちゃんがそんなルール違反していいの?」」
りんね「それは・・・父は私が錬金術師になりたいって言った時、大切なのはルールを守ることだって教えてくれた」
ケルベロスマルガムの攻撃からアトロポスを庇うりんね
アトロポス「やっぱり裏切り者の娘だね。掟を無視して敵を助けるの?」
りんね「私のルールは・・・私が決める!」

友達を欲しがったアトロポスを見捨てられないからこそ錬金術師のルールに違反してでもアトロポスを守ったりんね。
一番大切なのはルールというより父の教えだったようにも見えますがとにかく自分で決めたルールを守り続ける、という決意がマジェードに変身させた模様。
映画の時はクロスウィザードの能力の影響で眠り続ける人達を助ける為に変身してましたっけ?
なぜあの時変身出来て今まで変身できなかったのはよくわからないですがある程度以上の思いの強さが必要だった+エネルギー切れが重なったのでしょうかね?
そういえばガッチャードライバーは善にも悪にもなるって話でしたがアルケミスドライバーは違う?
いや、映画でもそのドライバーは善にも悪にもなると風雅が伝えていたはず。
ただガッチャードライバーよりも悪用されづらいように風雅がリミッターをかけていた可能性はありそう。ある程度以上の思いの強さが必要。りんねならそのリミッターを解放して人々を守る為に使ってくれる、的な思い?
その辺は風雅が本格的に再登場した時点で語られそうな気もするし関係ないのかもしれない。

りんね「先生。私アカデミーには戻れません。たとえそれが錬金術師としてのルール違反でも」
ミナト「自分の道が決まったようだな。その指輪。次は奪いに行く」

ミナト先生が生徒を指導しているようにしか見えない。
奪う奪うと言いながら全くその気はないですしね。
ただしドレッド零式なんて今やお兄様以下の存在でスパナしか倒せないので止めただけ、という可能性はありそうですが。
それはともかく錬金術師のルールではなく自分が決めたルールを守っていく事を決意したりんねでした。

りんね「それでいつ行くの?」
宝太郎「えっ?」
りんね「錬金アカデミーに殴り込み。行くんでしょ?」
蓮華「えっ・・・ちょっと前まで「錬金術師としてルールが・・・」とか言っとったくせにえらい違いやな」
珠美「ねえねえよかったらこれ食べない?常連さんから」
宝太郎「うわ~待って。美味しそう!」
りんね「私これもーらい!」
蓮華「うわっずるいで!」
りんね「ケミーを手に入れた人が最初に選べるの」
アイザック「そんなルールどこにあるんだよ!」
りんね「言ったでしょ?私のルールは私が決めるって」
ケーキを食べ始めるりんね
蓮華「うわあ~!」

最初に「いただきます」云々な長々書いたので省略。
しかしこれはマイルールすぎる気も。
これが通るならバイス・・・じゃない某ジャイアンの「お前の物は俺の物、俺の物も俺の物!」も通ってしまう。egoで世界中が空っぽになってしまう。
それが起きないように法律やルールが定められている訳でルールはそれが創られた理由がきちんとあるはず。その辺を完全に無視してマイルールを言い出すのはちょっとふり幅大きすぎるような気も。
まあ今回のマイルールだけで突き進む事もないはずだし仲間もいるので多分問題ないはず。
世界の守るべきルールを守った上での自分のマイルールを貫けるようなキャラになってほしいとは思います。

ミナト


宝太郎「ミナト先生!俺信じてますから。先生は悪いやつなんかじゃない。正義のために戦うヒーローだって」
ミナト「ポエムもいい加減にしないと頭にくるな」

これは図星なのかそれとも本当にポエム過ぎて頭にきているのか。
恐らく図星だとは思うのですが・・・だからと言って現時点で敵側にいる方が世界を守る為に必要だと判断して敵側にいる訳でそれを指摘されてもミナト先生からすれば頭にきてもおかしくない。
生徒を守ろうとして恨み役を買ったのにその生徒から先生正気に戻って!とか言われてもねえ・・・。
ただ宝太郎も「信じてますから」とミナト先生にもそれなりの事情があってやっている事は薄々感づいているようにも見えるので微妙なところですが。

しかし私個人はミナト先生は洗脳されておらず自分の意思で敵側に回っていると予想している訳ですがもしかしたらその思いを利用されている可能性もありそう。一部だけ記憶を消されてあたかも自分の意思でやっていると思い込まされているとか。
幹部クラスでもグリオン様に洗脳される事は風雅の事件で立証済み。ミナト先生もそういった可能性がなくもない、というのは怖いですね。

キッチンいちのせ連合


アイザック「キッチンいちのせ連合」
蓮華「ええか。人とケミーを守るんは錬金術師の使命や!」
アイザック「どんな状況でも俺たちの信念は決して折れない!」
宝太郎「熱いな!キッチンいちのせ連合!」
珠美「はーい。オープンします。どうぞ」
宝太郎「いらっしゃいませ!」
りんね「やっぱりここを基地にするのはちょっと無理が・・・」
宝太郎「いや大丈夫。俺、全然迷惑と思ってないし」
珠美「そうよ。好きに使っていいのよ」

食堂を基地代わりにする仮面ライダー。なかなか珍しい設定なような。
まあリバイスは銭湯が基地代わり。戦隊ですがカクレンジャーはキッチンカーだったので前例がないという訳ではないはず。
しかし珠美は何の集まりだと思っているのだろうか。部活かサークル活動の一環だと思っているのだろうか。学校に問い合わせをしないのだろうか・・・とか思ってしまいますがお母さんはお母さんで隠れて刑事やっていそうなのでその辺は寛容なんですかね。キッチンにヨーヨー置いてあるし。

枝見鏡花


鏡花「へえ~あのミナトくんがね。なるほどな・・・おやっさん。パクチー追加」
店主「あいよ」
スパナ「なるほどって俺は殺 されかけたんですよ。鏡花さんはなんとも思わないんですか?(パクチー追加しようとする店主に対して)俺はいらない」
鏡花「今はなんとも言えないかな。まずは見てみないと」

なんでもパクチーかけて食べる人だ・・・。
しかし屋台のラーメン屋でパクチーを常備しているのは珍しいような。ドンブラの屋台じゃあるまいし。きっと鏡花いきつけの屋台。

それはともかく鏡花はミナト先生の行動について何か裏があると思っている模様。ただし・・・その辺の事情は知っちゃこっちゃないのでドライバーを盗って来てね、とスパナに言う辺りこの人も細かい事をあまり気にしない人に見える。

黒鋼スパナ


スパナ「九堂りんねまで・・・」
鏡花「うっは~!思わぬ収穫だねスパナ!悪いが2人のベルトを回収してきてもらえないかな?あれ?」

そういえばりんねってスパナの前で変身してなかった?
あれ、あの場にスパナいたような、いなかったような。道長と一緒に拘束された英寿を助けたシーンは覚えているのですがその直後に囚われてましたっけ?
それはともかく先を越され3号ライダーになってしまったスパナ。次回はスパナ回のようですが変身した姿は登場していなかったので次回変身出来るかどうか。
最近完全にかませ犬、いやかませにすらされていないのでここらで大きく変心して変身してほしいものです。

アトロポス


アトロポス「りんねちゃん。今日死 んでくれる?」
りんね「あっ・・・うっ⁉」
笛を吹くアトロポス
アトロポス「こっち(りんね)が先だよ」
宝太郎「九堂!」

某メガテンのアリスっぽい。
お友達がほしいところとか。そういうのは赤おじさんと黒おじさんに頼んでください。
しかし急に心変わりしたようにも見えるのですが。グリオン様が来たからお友達作ってる余裕がなくなった?
もしくは錬金術は「死から生を生み出す術」らしいのでりんねを一度倒してそこからお友達にしようとしている可能性も?
最終的にアトロポスがどういったポジションになるかは不明ですがアトロポスはアトロポスで色々とめんどくさい設定がありそうな気がします。

グリオン様


クロトー「グリオン様。新たなケミーを捕獲しました」
グリオン「ファンタスティックケミーか。よくやったね」
お兄様「ああっ・・・!」
クロトー「私が取ってきたカードだ!」
お兄様「ああっ!」
吹き飛ばされるクロトー
クロトー「うっ・・・!あっうっ・・・!貴様・・・!」
グリオン「まあいいじゃないか。彼はそれが気に入ったらしい。金色に・・・染まれ」

人形たちをなんと呼称したらいいのか。お兄様だとわかり辛い。ただ悪意人形だともっとわかり辛いのでとりあえずお兄様で。
で、そのお兄様たちですが少なくともクロトー、ラケシスより扱いは上っぽい?
とはいえ既に敗北して消滅させられている特に邪悪でもないお兄様がいるのでアトロポス以外は全て実験道具と思っていそうな気もする。

お兄様「ああああっ・・・!」
マルガム化するお兄様
ケルベロスマルガム「グルルルル・・・!ハッ!」
笛を吹くグリオン様
ケルベロス「ウッ・・・ウッ・・・!」
グリオン「この笛で操ることができる。アトロポス。このわんぱくなワンちゃんを散歩させてやってくれ」
アトロポス「お任せください」

そしてアトロポスに操れるようにして渡す。
こうみるとアトロポスだけ特別扱いしているように見えるのですが意図はなんでしょうかね?

グリオン「アトロポス。ちゃんと治ってるようで安心したよ。君が傷つくのは本意ではないからね」
アトロポスを労わるグリオンを見て何も言わず立ち去るラケシス

最後のシーンでも完全に別格扱いですし。
もしかしたらアトロポスだけ実子、もしくは実施を模した人形で賢者の石を使って・・・それじゃあ笛木とコヨミじゃないですか。多分違う気がする。
という訳で個人的な予想ではお兄様たちも三姉妹も全て実験道具だけれどもその道具一つだけ溺愛して(いるように見せかけて)その結果、どんなケミストリーが起こるか楽しみにしているに一票。
グリオン様はそれぐらいケミストリーにしか興味がないように見える。そしてラストはラケシスによって賢者の石を奪われて死亡END。
・・・いやそれだとラケシスがラスボスになるしやっぱり笛木になってしまうのでもう少し違う方向性でやってほしい。自分にケミストリーし過ぎて爆発四散ENDでお願いします。


以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン

流れ弾が当たり笛を破壊され腕が金属化(?)するアトロポス
ケルベロス「ハハハ・・・もう言うこと聞かねえぜ」
アトロポス「飼い犬がご主人様に歯向かうの?」
ケルベロス「ほざけー!テアーッ!ハッ!終わりだー!」
アトロポス「助けて!」
回想 幼いりんね「助けてよお父さん」
「DEEPMARINER!」

アトロポス「大変だね。みんなを守りながら戦うのは」
りんね《あの時みたいに変身できれば・・・どうしてできないの⁉》

錬金術でアトロポスを治療するりんね
アトロポス「僕を助けたこと後悔するよ」

「ああっ・・・!肉を・・・肉をくれ・・・!」
グリオン「お目覚めか」
錬金術を使い肉を生み出すグリオン様
「ああ・・・」

指輪が反応し、アルケミスドライバーが装着される
「アルケミスリンク!」「UNICON!」「THE SUN!」
りんね「変身!」

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