静謐ではない死後の世界にグローディは何を思うのか 第47話 神を黙らせろ 感想です。
感想
グローディの扱いに涙。
前回の感想で散々グローディがどうなるか、と書いたのですが結局は自身が望んだ死を迎える事は出来たものの、死者の声によって脅える、という結末でした。
誰かシュルトケスナー藻を持ってきて。釘宮リヒトならきっと持ってる。
笑えないジョークはさておき今回明かされた設定について。
・バグナラクが住んでいた世界はグローディによって滅ぼされた
・バグナラクに頼まれた(バグナラクの王?)ダグデドに創られた存在
・死体に能力をぶち込んで蟲(シュゴッドソウル?)を大量に食わされた存在
・敵味方のほとんどをグローディがお片付け。生き残ったバグナラクはチキューへ
という流れっぽい?
もう完全にギラですね。
ラクレスがいなかった場合のギラ。
結局ギラはラクレスが差し伸べてくれた暖かい手によって救われた、という話でしたが・・・ラクレスがいなかったらグローディ同様に制御出来ない昆虫兵器としてチキューのほぼ全てをお片付けしてしまったのでしょう。
ギラが言っていた自分とグローディの違い。
暖かい手を知っていたか否かですが・・・バグナラクって前回も書かれていましたがそもそも生に対する価値観が違うんですよね
ジェラミー「バグナラクってのは死への関心がどうも希薄でね。仲間の死を悲しむ心があれば誰かを傷つけることもなくなるだろ?」
と言っていましたがこれじゃあグローディに暖かい手を差し伸べるバグナラクがいないのも当然。
グローディは生まれも育ちも生物兵器としてなるべくしてなってしまった、という悲しい存在だったと言えそうです。
そして辿った末路は自身が望んでいた死の世界でしたが・・・望んだ末路ではなかった模様。
映画でリタがグローディと同様に死者の声に苛まれてはいましたが全てが全てリタの事を恨んでいた訳ではなかったはず。
グローディは・・・まあほぼ全てに恨まれているはずなので自身が望んだ静謐は望めないですよね。
他の五道化もなかなか酷い死に際でしたが・・・グローディは末路に至る過程も含めてちょっと可哀そうすぎる気もする。
逆に言えば完全な悪役として生まれ、その自身の悪行の末路を死後の世界まできっちり描写されたと思えば・・・悪役冥利には尽きると思ったりも。
この辺はさすが天野さん。スタッフに愛されているともいえそうです。
ただやっぱり個人的には兵器として創られ、兵器として成長し、そして本人の望まない末路を迎えたとなると・・・やっぱりちょっと可哀そうな気もする。
同じく散った速水校長なんかはデッドENDではありますが満足げにお空の星になっていたというのに・・・。
という事で今回の話。
グローディ以外は六王国異様事案対策用戦略救命部隊の本領発揮という事で完璧な流れだったと思うのですが・・・その分グローディの末路にちょっと思うところがあった 第47話 神を黙らせろ 感想でした。
以下 2月8日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
ヒメノ・ラン
ヒメノ「グローディ・・・!」
ギラ「今は倒す時じゃない。助けるんだ」
ヒメノ「そうね・・・」
結局グローディは倒すだけの展開に。
ヒメノからしたら親の仇でわからんでもないのですがちょっと残念というか生を与える必要があったのかと思ってしまう。
ミノンガンもリタとカグラギで封印出来たのでグローディも封印でいいんじゃないかと。そもそも生を与えた結果神の怒りが発動した、みたいなナレーションだったのでなおさら最初から封印しておけばもう少し違った結果になったような気も。
とはいえ封印ってその気になればダグデドが解けそうな気もするので完璧な対策とは言えないはず。なら生を与えてハーカバーカ送りにするのは有効?
まあそもそもやろうと思えばダグデドは神の怒りも起こせるし少し本気をだせば一瞬でチキューを滅ぼせるし、なんならグローディと似たような存在をいくらでも生み出せるはずなのでグローディの倒し方云々について色々考えるだけ無駄なような気もします。
ヒメノ「シュゴッダムから輸送用デミシュゴッド部隊が到着しました。我々は各国に飛び現地の怪我人の救護、治療にあたります。誰も死なせず、誰も死なないこと」
一同「はい!」
ヒメノ「ここにいる者は皆17年前の神の怒りを経験した者たちです。あの日私たちは医療の無力を思い知った。でもあれから今まであなたたちは私のどんなワガママにも応えてきた。えりすぐりのお気に入り。今度も私のワガママかなえてちょうだい」
一同「はい!」
グローディを倒す倒さないは置いといて。
グローディをターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴ!するよりも命を救う事を優先したヒメノ。
未曾有の大災害で誰も死なせたくないというワガママですが・・・自身の意思よりも医師としてのワガママを貫き通したヒメノは成長したなあと思いました。
まあ最終的にはダ・パーゴ!するのですが。欲しいものは全て手に入れる。それがヒメノ・ラン。
カグラギ・ディボウスキ
カグラギ「・・・となります。あとはよろしくお願いいたします」
クロダ「避難用シュゴッドが到着いたしました。予定より早い」
カグラギ「余裕があるならばンコソパの脱出経路を城付近に追加できませんか?ヤンマ殿と側近の方々は通信を守るため、しんがりを務めておられます。避難は最後になる。最も命を懸けた方々こそ確実に避難させたいのです」
クロダ「すでに手配しております」
地味にクロダが側近たちのなかで一番優秀な気がする。
カグラギが王や側近たちの事を気に掛ける事ってあまりなかったはず。何よりも民優先なので。
今回は側近たちにも気を配る余裕が出来たから確実な逃走経路を確保しよう、という事にしたはず。普段はそこまで言わないカグラギの意向を察して準備しておくクロダさんがいればトウフは安泰ですね。スズメが王殿さまになる必要は全くなさそう。
カグラギ「皆も避難しましょう。ただし1人につき米俵1つ土産として持っていくこと。避難は一日にしてならず。食の国、トウフの役目は悲劇を祭りに変えること!皆を腹いっぱいにして笑顔の避難生活にして・・・あっ差し上げましょう!」
クロダ「よっカグラギ殿!」
そしてきっちり現王殿さまを持ち上げる側近の鑑よ・・・。
他の側近たちが醜態をさらしていた27話でも特にそういった描写なかったですからね。クロダさん優秀。
という訳で米俵一つ持ってありぢごくに放り込もうとしている王殿様止めてください。絶対危ない。
食料供給が大事なのはわかるのですがありぢごくで供給すると惨事になると思う。とはいえ他の国と違ってありぢごくを使う事前提で色々準備してあったトウフなのでその辺も問題ないのかもしれない。
リタ・カニスカ
リタ「仕事だ脱獄犯ども」
囚人「な、な、な・・・なんのことっすか?」
リタ「今日のためにわざと脱獄未遂させていた」
囚人「はい?」
リタ「地下道の地図は頭に入ってるな?チキュー中から人が避難してくる。避難所まで案内しろ。罪は消えない。だがやり直せる。ゴッカンの牢を出られるのは人のために生きる覚悟を決めた者だけだ!」
一同「うおーっ!」
今回ある意味27話の伏線回収回。
ヤンマはウルコン使って被害範囲を予測。
カグラギはありぢごくを使って避難経路を確保。
そしてリタは休息を使って囚人の動向を確認。
ヒメノのメガトン花火は使われませんでしたがそれはさておき。
完璧な伏線回収回でしたね。
・・・多分。
リタは本当に休みが欲しかっただけのような気がしないでもない。
六王国事様事案対策用戦略救命部隊
ジェラミー「この時のために備えてきたんじゃないか」
リタ「六王国事様事案対策用戦略救命部隊はこれより対「神の怒り」用避難計画第1段階に入る。建造物、農作物、その他の損害はやむを得ないものとし最優先目標は死者ゼロ」
ギラ「必ず全員助ける」
王様戦隊の本領発揮回。
他の戦隊ではなかなかやれないですよね。基本的に秘密な戦隊が多いし。
障害である敵を倒す事や個人を助ける事が出来ても世界を救命するのはなかなか難しいところ。
救命を目的として戦隊ってあまりないですし(ゴーゴーファイブぐらい?)最終決戦前の戦隊の特色を活かした話としては非常に良い内容だったと思います。
六王「準備完了」
カグラギ「地中埋め込み型耕し機ありぢごく起動!」
・・・まあ避難方法がやや特殊だったのは気にしてはいけない気もする。
これはこれで怪我人が出そう。とは言え非常事態だし国民全員を地下に避難させるにはそれなりの説得力があったとは思います。
しかしこれを平時に開発してたらそりゃ捕まる代物ですよね。地獄すぎる。
ヒメノ「医療班からの最終報告。避難した怪我人の治療は完了。今回の神の怒りにおける死亡者は・・・ゼロ」
ギラ「えっと・・・やったー!」
一同「イエーイ!」
実際あれだけの数のシュゴッドたちが暴れまわったら死亡者出てもおかしくはないのですが・・・その辺は物語という事で。
他の戦隊も真昼間のビル吹っ飛ばされても人的被害なしみたいな感じになってますからね。
きちんと救命を描写して被害者ゼロという結果ならそれなりに納得は出来る内容になっていたと思います。
ジェラミー・ブラシエリ
ジェラミー「ようこそ狭間の国バグナラクへ」
ブーン「すげえ!ボロくて秘密基地みたい!」
ゲロウジーム「ボロ・・・精進いたします」
コガネ「バグナラクの国。ずっとつくってたんだ」
ジェラミー「地道にコツコツ。こんな日が来た時のためにね」
コガネ「この国がなかったらみんなどこにも逃げられませんでした。ありがとうございます。ジェラミー王」
ジェラミー「狭間の国は誰でも受け入れる。喧嘩して家出したい時はいつでもおいで」
どんだけバグナラクは広いのか・・・と思いますが怪ジームで地中に穴掘りまくっていたやつがいたり5王国全てに繭を発生させたりもしてましたからね。地中全てがバグナラクみたいな感じなのでしょうか?
そういった先人たちの努力と言えなくもなさそうなものを活かして各国が避難できる場所を用意したのはジェラミーらしいですが。
たた単に広くても人は避難出来ないですからね。地道にコツコツ頑張ってつくってきたのでしょう。
ジェラミー「お前さん方の頭には戦って勝つことばかり。でも今は手を差し伸べて助けてる。どんな気持ちだい?」
サナギム達「ウレシイ!」
ジェラミー「これをこれからのバグナラクの生き方にしよう。手と手を取り合う優しい国に。さあこれからだ。踏ん張ってくれよ」
手と手のシーンが印象的。
人間とバグナラクのハーフだからこそ出来る、言えるシーンですよね。
戦闘員が人間との共存の為に手を差し出すシーンってそうそうない・・・いや、ドンブラがある意味共存の為にやっていましたがあれは元々の世界の仕組みがあるのである意味当然の流れ。
劇中の流れで戦闘員の意識の変化がある作品って珍しい。
その辺きっちり描写してくれるのは良いですよね。
ラクレス・ハスティー
ドゥーガ「静かに!ラクレスはギラ様の許可を得て我々に話すことがある」
ラクレス「先の神の怒りにおける私の失敗を多くの命を犠牲にした罪を伝える。私は判断を誤りチキュー全土に甚大な被害が出た。全ては自らの身を国だけを守りたいが故の間違いだ。決して同じ過ちを繰り返してはならない!」
ギラ「僕たちは六王国同盟にのっとり他国と連携して民の避難にあたります。シュゴッダムには力があります。その力を戦いのためではなく生きるために、守るために、救うために使ってください。手の届く人だけでいい。王である僕が必ずみんなを守ります」
一同「はっ!」
実際ラクレスのやった事はダグデドの存在を考えると過ちでもなんでもないと思うのですがそれでも自分のやった事を罪と認識しているのはカグラギ以上の馬鹿正直にも見えます。
まあこの辺の流れはダグデドを一度倒した後の裁判でもやっているので置いといて。
そのお兄ちゃんの罪と向き合いたいという思いを否定せず、共に戦っていこうとするギラも良い弟ですよね。
やろうと思えば罪を有耶無耶にもできそう。なんならイシャバーナの技術で整形する事もできそう。そういった事をせずにハスティー家として一緒に戦っていこうとするギラもラクレスと似た者同士なのかもしれないですね。
ドゥーガ「援護を頼みます」
ラクレス「存分に使え。私がいる限り、一人も死 なせない!」
↓
ラクレス「逃げましょう。あなたが最後です」
ナナホシ「来ないで!あっ!うわっ・・・!」
ラクレス「大丈夫ですか?」
ナナホシ「ああっ!17年前の神の怒りで私の家族は奪われた。王に見捨てられたからです!私はもう・・・あの時死 んだ。」
ラクレス「深くおわび申し上げます。王が代わり世界は変わりました。今の王たちは・・・誰一人見捨てたりしません」
ギラ「大丈夫。僕たちが絶対助けます」
ラクレス「あなたの手は温かい。どうか生きてください」
ナナホシ「・・・はい」
そして17年前の被害者に手を差し伸べるラクレス。
被害者が帰って来る訳ではないのはラクレスは百も承知。自分がやった事は消えない。しかしそれでも救える命は救いたい。
6人、いや7人全員王様戦隊なキングオージャーですがラクレスは一番馬鹿正直に王様をやっている印象です。
ギラ「あなたも避難してください」
ラクレス「17年前の落とし前をつけさせてくれ」
ギラ「きっとそう言うと思った。避難計画、最終段階!」
5王「王鎧武装!」
ギラ・ラクレス「王鎧武装!」
という訳で7人でゴッドキングオージャーに搭乗した訳ですが・・・最終的にラクレスの生死が気になります。
落とし前つけて退場しそうな気もするしひっそりと生き続けるような気もする。
少なくとも表舞台から退場する事にはなりそうですがここまでこれたのはある意味ラクレスのおかげ。
ハッピーとは言わないまでも本人なりに納得できる終わり方になってほしいと思います。
グローディ・ロイコディウム
ダグデド「コラッ!邪魔するなよ!やっとグローディがやる気なんだから。バグナラクの星みたいにめちゃくちゃにしちゃえ!」
ジェラミー「バグナラクの星・・・?」
ダグデド「そう。お前のご先祖様の星はグローディがきれいにしたんだよ。カモ~ン。バグナラクが頼むからグローディをつくってやったんだ。死体に能力をぶち込んで虫をおなかいっぱい食べさせて、敵も仲間もみ~んな殺 すお片付け道具の出来上がり。お前(ギラ)もそうなるはずだったんだけどな」
ジェラミー「生き残ったバグナラクはチキューに逃げてきた。で、人間と戦わせたわけだ。何もかもお前さんが悲劇の元凶か」
ダグデド「それが俺には面白い。おっいい絶望顔するじゃないか!グローディ。ひとツブ残らず絶望させてやれよ!」
このシーンだけ見ると完全に被害者。
脳みそが完全に再生しない事での暴走。
ソウルを食った事での暴走。
それらが合わさって暴れまくっていたとしても本人に非があるとは言えないような。といっても被害者出しまくりのグローディが許されるか、と言えばそんな訳もないですしね。
そもそも人間に敵対する組織・立場に生まれて人間に排除されて可哀そう、とか言い出したら戦隊の怪人ほぼ全て可哀そうな存在になってしまうので・・・あまり追及するのは止めときます。
ジェラミー「お前さんが始めたバグナラクの悲劇はこれで幕切れだ!」
グローディ「ぐっ・・・!うるさい。吹けば飛ぶ、たかが命がなぜ死 なねえ」
ギラ「貴様と俺様の違いを教えてやる!手の温かさを知らないことだ!」
ジェラミー「ギラ・・・」
グローディ「知ってたまるか。死は冷たい。死は静か。だからいい。だから死 ね!余さず残さず死 にさらせ!」
ギラ「手を繋ぎ命を繋ぐ。その力の前には死など無力!貴様が踏みにじってきた全ての命。その怒りを・・・!」
ヒメノ「お前ごときに屈しない。命の力を・・・!」
一同「思い知れ!」
グローディ「ぐあっ!ハハハハハ・・・!これが死か・・・」
今回は死とか殺 すという単語が多くて面倒くさい。
TTFCに投稿しようとするとNGワードで投稿できないんですよね・・・
どうでもいいことはさておき。
手の温かさを知らなかった、否定してきたグローディにも待望の死が迫ってきた訳ですが・・・
グローディ「ここが死の世界・・・はあ・・・静かだ」
(うめき声)
グローディ「うるさい・・・うるさいうるさいうるさい!ああっ・・・!」
(死者たちのうめき声)
グローディ「うわーっ!」
結局は想像以上に騒々しい死に耐えられなかった模様。
可哀そうではあるのですが・・・ある意味美味しいキャラだったと思います。
悪役キャラが死んだあとで報いを受けるシーンがあるのはなかなか珍しいですしね。それだけスタッフに愛されているとも言えそう。
本人的には訳のわからない状況で爆発四散したゴーマ=サンや追い詰められて不得意なフィジカル勝負で敗北したヒルビルとかに比べれば後日談的なものがあるのは悪役的には美味しいような気も。
とは言え少しでも満足して逝ってほしかったような気もしますが。マジレンジャーのン・マ様とかシンケンジャーのアクマロみたいに。
まあハーカバーカではやろうと思えば復活出来るっぽい(ライニオールみたいに)ですし騒々しいのを受け入れる可能性もあるので・・・本当の意味での後日談を作ってくれても私は一向にかまわないですよ?
以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン
リタ「避難計画第1段階、役割確認」
ギラ「シュゴッダムは救護、避難用のシュゴッドの配備」
ヤンマ「シオカラ!ウルコン被害範囲予測」
シオカラ「神の怒りがチキューを覆い尽くすまであと8時間43分333333・・・」
ヤンマ「電力をイシャバーナとシュゴッダムに集中。第2段階に移行次第、全世界の避難誘導。ネットは死 ぬ気で死守。以上!」
シオカラ「333333・・・」
ヤンマ「”33”うるせえ!スカポンタヌキども!あと8時間が勝負だ」
ヒメノ「イシャバーナはすでに怪我人が出てる。いったん城に避難させて持ちこたえる。ギラ。あなたにかかってるから」
ギラ「任せろ!」
セバス「医療チームはすでに集めております」
ヒメノ「ご苦労さま。あなたは避難民と合流して」
セバス「死者ゼロなどという偉業を成すにはヨボヨボの手でも使うべきです」
ヒメノ「ありがとう。足手まといになったら無理にでも逃がすから」
セバス「承知しました。あっヒメノ様。バイザー!」
ヤンマ「チキューのスカポンタヌキ諸君・・・ンコソパ総長ヤンマ・ガストだ。ンコソパのウルトラコンピュータが神の怒りの動きを完全に把握している。てめえらは安全だ。トウフが打ち込んだ目印に集合しろ。ビビんな騒ぐな慌てんな。俺ら王様戦隊がケツは守る。絶対死 なせねえからよ。気楽にいこうぜ」
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