徐々に追い込まれているミナトがどう動くのか気になる 第22話 愛は刃(サーベル)！ ケミー・ストーリーは突然に 感想です。
感想
グリオン様陣営がわちゃわちゃしている。
ズキュンパイアはどうせいいやつでした、的なオチになると思う・・・
恐らくやりたい事は間違っていないけど方向性が間違っているから一緒にCHEMY×STORYしようぜ！的なオチになるので置いといて。
気になるのがグリオン様陣営。
アトロポス「こんな男（ミナト）よりクロトーの方が役に立ちますよ！」
クロトー「倒したくて体がうずく！」
グリオン様「そういえばそんな風に作ってたね。じゃあやってこい」
ラケシスは・・・今回出番少な目。
ミナト先生は背負い過ぎて色々やばそう
で、そんな感じでクロトーを送り出したのはいいものの、お目付け役なのかそれとも最初から期待していなかったのか不明ですが悪意人形を追加でよこすグリオン様。
最終的にはカマンティスたちとガッチャして属性を超えた多重錬成をしていましたが・・・どこまで計算していたのかは不明。
グリオン様って特に計算せずにとりあえずケミストリーしそうな事をバラまいている印象があるので・・・
スパナの黒い炎を見つけても10年放置しているし、エンジェリードの能力が不発になったらどうしようしてたしクロトーの性質も忘れてたし。
とりあえずグリオン様は何も考えずにやった事にしておいて・・・気になるのがアトロポスとクロトー。
アトロポスって過去の話ではラケシスもどうでもいい存在だと思っていたように見えたのですが今回見る限りラケシスを庇っているように見えるんですよね。
ミナトよりクロトー使えるよ。だから人形に戻さないでね、的に思っていそう。
ただラケシスを庇うというか無駄に自分の手駒を減らしたくないからやっている可能性もありそう。
なんせケルベロスマルガムの時のようにお兄様たちって三姉妹にも襲い掛かってくるので。
真意はどうあれ三姉妹を失いたくないというのは本心でしょう。
クロトーは今回属性を超えた多重錬成が出来た、という事で実質お兄様がたより強化されたという認識でいいですよね？
この力で調子にのってシュルトケスナー藻に浸かった橘さんの如くグリオン様を倒そう（そして返り討ち）とするのか。
それとも三姉妹は役立つからこれからもグリオン様の元で暴れまくってやる、的な発想になるのか。
ミナトが何かしなければクロトーは反抗しないと思うのですが・・・ミナトはミナトで思惑がバレ始めて組織内での立場が怪しくなってくる＆ラケシスがそれを知っているので何か行動に移すなら今だと思うのですが・・・ミナトの行動がグリオン様陣営にどう影響するのか気になるところ。
最近のメインの感想はグリオン様陣営の事しか書いてないような気がする 第22話 愛は刃(サーベル)！ ケミー・ストーリーは突然に 感想でした。
以下 2月16日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
一ノ瀬宝太郎
宝太郎「このままじゃいろいろまずい！いくぞ。バウンティーバニー！パンパカパーカー！変身！九堂。今、助けてやる！」
「バニーパーカー！」
パーカーとなってりんねに憑りつき、王冠を外す宝太郎
りんね「あれ？私何を・・・」
宝太郎「思い出さんほうがええよ」
女子高生を止める為にパーカーに変身して体の自由を奪う。
確かに色々まずそうですね。他に色々選択肢はあったと思うのですが・・・ズッキュンしてしまったのでそういった選択肢をとってしまったのでしょう。多分。
ゴーストでビリー・ザ・キッド魂がカノンちゃんに憑依した時は色々まずいとは思わなかったのに・・・やっぱり中身が偉人ではなく男子高校生だからまずいと思ってしまうのだろうか。
りんねは色々と思い出さない方がいい。
九堂りんね
蓮華姉さんを尾行するりんね・宝太郎・錆丸
りんね「よし行こう」
ホッパー1「ホッパー！」
りんね「静かに！気づかれちゃう！」
錆丸「い・・・いいのかな。後つけてきたりして・・・」
アイザック「でも気になる！」
アトロポス曰く「前は他人に関心なんてまるでなかったのに（11話）」とか言われていたのに・・・自分のルールは自分で決めるようになってから人の色恋沙汰に興味を示すようになったのだろうか。
いや、加治木と聖さんの時も積極的に行動していた気がするのでりんねも人の色恋には興味津々なのでしょう。多分。
それはともかくアイザックと錆丸の意見が食い違うのは珍しいような。ドレッドに操られていた時以外であったかどうか。
まあ今回は食い違うというか気になるけどついてきていいのかな、といった心境なのでしょう。多分。
りんね「興味ないな。君と2人の王国を作ること以外はね。ズッキュン！」
宝太郎・錆丸・蓮華・加治木・結逢・信者たち「ズッキュン！」
宝太郎のズッキュン→りんねに効果なし
りんねのズッキュン→宝太郎・錆丸ズッキュン。
宝太郎はもう少し頑張ってもいいと思う。
関係ない話ですが最終フォームは宝太郎とりんねがガッチャンコする的な事になるのだろうか？１と9だし。
2人で変身するライダーはWで。（ジオウのトリニティとかは3人）
男女が協力して変身するのは某光の巨人のAさんの前半でやっていたので・・・ありえなくはなさそう？今回合体したようなもんだし大丈夫いけるいける。
ただビルドのクローズビルドのように映画限定とかになってしまう可能性もありそうですが。
黒鋼スパナ
スパナ「面倒だ。まとめて始末してやる」
エンジェリード「エンジェリー！」
ゲキオコプター「オコオコ！」
「カスタムアップ！」「エンジェコプター！」
スパナすげえ・・・
前回の話であれだけ怒りまくっていたエンジェリードを躊躇なく使ってやがる・・・。
とはいえスパナも前回「俺に宿る炎で人の未来を奪う悪魔を焼き尽くす！」的な事を言っていたのでエンジェリードを色々と割り切って使っていそうな気もします。なんか宿っている炎の火力が上がりそうな気もするし。
まあブレイドの橘さんなんて恋人をやった伊坂のカードを全く気にする様子もなく使っていたのでそういった意味では2号ライダーっぽいですね。
・・・いやスパナは3号ライダーだし橘さんはある意味1号ライダーだった。
ミナト
スパナ「それにしてもあの男は何を考えている？」
鏡花「ミナトくんのこと？」
スパナ「てっきりグリオンに寝返ったと思ったがそう簡単な話でもなさそうだ」
鏡花「彼は・・・いつも多くのものを背負いすぎる」
なんとなくミナトと鏡花の過去が見えてきたような気がする。
ミナトと鏡花はそれぞれ連合上層部に不満を持っていたんじゃないですかね？
で、ミナトは連合に所属しつつ生徒を育てて内部から変えて行こうとした。それが「多くのものを背負う」じゃないでしょうか。
「いつも」なのはその時の事と今回のグリオン様側につきながら生徒の指導をしている事に対しての言葉？
それに対して鏡花は連合と協力関係はもちつつ（ドライバー開発とか）一定の距離を置いて不正を暴き、連合を正そうとしているんじゃないでしょうか？
この辺は本編できっちり描いてほしいと思います。
グリオン「君には失望したよ。ミナト。あと一歩で素晴らしいケミストリーが見られたというのに・・・！君の元生徒たちのほうがよっぽど優秀じゃないか」
ミナト「もう一度チャンスをください。次こそは必ず・・・」
ミナトの思惑はともかく。
このままだとミナト先生はグリオン様からリストラされてしまいそうですがどうなる事か。
ラケシスがグリオン様に対して反旗を翻すならミナトと協力すると思うのですが・・・ただその場合でもミナトがグリオン様側にいる必要はないのか。
ただミナトはミナトで自身がグリオン様側である程度コントロールする事で極力生徒に被害が出ないようにしているはずなのでリストラされると困ってしまうはず。ミナトからラケシスに協力を持ちかける展開もありそう？
銀杏蓮華
蓮華「ええーっ⁉ウソやろ！うちの3度目の初恋相手がケミーやったなんて・・・！」
3度目の初恋。パワーワードってやつですかね？
しかし修学旅行編で初恋云々の話が出てましたが・・・それ以外にも初恋があるって事なのか。
よくわからないのでドンブラザーズの初恋ヒーローの主人公に初恋判定をしてもらいたい。
スパナ両親
RENCHI KUROGANE
N.E.1962-N.E.2013
SUZU KUROGANE
N.E.1965-N.E.2013
名前が発覚。父親がレンチ？
カタカナなのか漢字なのか不明ですがスパナがカタカナなのでレンチの可能性が高そう。
母親は鈴？いや錫ですかね？スズかもしれない。
※ピクシブの黒鉄スズの項目ににスス＝鋼なのでススだろうと思われると書いてありました
しかし名前はともかく結構高齢ですね。
スパナは現在24歳のはず。両親が亡くなったのは14歳前後のはずなので・・・30半ばになってからスパナが生まれた？
特撮だと両親の年齢が若い事が多いので何か裏設定があるのかもしれない。
ちょっと気になります。
アトロポス
アトロポス「グリオン様。この男（ミナト）なんかよりクロトーのほうがお力になります」
アトロポスがクロトー、ラケシスを庇っているようにも見える。
12話では「仲間なんて曖昧な関係を信じて依存する」とか言っていたのに・・・。
まあ関係性が薄いとは言ってもミナトよりかは三姉妹の方がいいって事なのでしょう。多分。ムキになって
もしくはラケシス放置しすぎるとグリオン様に害をなすからラケシスをなだめる為に。
もしくは・・・りんねにお友達ほしいんでしょ？と言われたのでムキになって仲間を大切にしている感を出したかったのかもしれない。
クロトー
アトロポス「グリオン様。この男（ミナト）なんかよりクロトーのほうがお力になります」
クロトー「どうか私にお任せください。あのクソガキどもを倒したくて体がうずきます」
グリオン「そうだな。お前はそういうふうに作った人形だ。ならば・・・金色に染まれ」
クロトー「これは・・・！」
グリオン「私の力を分けてやった。思う存分暴れてくるといい」
クロトー「必ずご期待に応えてみせます」
グリオン様って一応設定考えながら作ってるんですね。
お兄様がたが制御できず封印していたらしいからその反省？
ドクターゲロが人造人間17、18号をパワー重視で作ったら制御出来なかったら自分に忠実になるように設定した19号みたいな感じですかね？
マルガムたちを撃破するスパナ
宝太郎「戻ってこい！カマンティス！」
クロトー「まだだ！金色に染まれ！」
サーベルマンティスマルガム「ああっ・・・ハアッ！」
りんね「属性を超えた多重錬成・・・⁉
クロトーの設定はともかくグリオン様から直接力を貰った結果、属性を超えた多重錬成を手に入れたクロトー。
次回マジェードのフォームチェンジがあるっぽいですがそれのかませ犬になってしまうのか。
それとも勝敗は曖昧になって次に続くのか。気になるところです。
グリオン様
サーベルタイガーマルガム「グリオン様の命により援護します。フッフッ・・・ハアッ！」
サーベルタイガーマルガムの攻撃をかき消すスパナ
サーベルタイガーマルガム「ここは引きましょう」
↓
クロトー「余計なことを！グリオン様は私を信用していないってことか！」
サーベルタイガー「失敗は許されません。万事慎重に進めなければ」
通りかかるズキュンパイアと信者たち
サーベルタイガー「んー・・・私に考えがあります」
こういう事するからグリオン様は信用されないんですよ・・・。
ケルベロスマルガムの時も勝手に暴れさせればいいのにアトロポスに笛持たせたりするから色々ややこしい事になったのに。
慎重と言えば聞こえはいいのですが実験が成功するか否かでしか物事判断していないっぽいのですよね。
そりゃラケシスもグリオン様倒そうぜ！とか言い出しますよ。
もしかしたら全部計算の可能性もありますが・・・スパナを忠犬にする実験が失敗している時点で多分計画性はない。
そもそも実験やり過ぎて世界崩壊させているような人なのでとにかくケミストリーが好きなんでしょう。多分。
ズキュンパイア
宝太郎「相手はどんな人なんですか？」
蓮華「そりゃあもう、めっちゃスタイル良くて、かっこよくて・・・ちょっとキザやけど自分の使命を持った立派なお方や」
スタイルよくてかっこよくて自分の使命を持った立派なお方。
・・・浮世英寿かな？いや英寿ちょっとキザじゃなかった。かなりキザ。
加治木「あなた様のおかげで世界が輝いて見える！」
ズキュンパイアを賞賛する信者たち
ズキュン「僕も全く同じ気持ちだよ。この幸せの輪を世界中の人々に繋げてあげよう！」
↓
りんね「一般人を巻き込んじゃダメ！」
ズキュン「どういうことかな？僕には使命があるんだ。わかるぞ君たちの願い。本当は君たちも誰かをズッキュンさせたいんだろう」
宝太郎「えっ⁉別に・・・」
ズキュン「その願い、かなえてあげよう」
↓
ズキュンパイア「時は満ちた。今こそ僕のフルパワーを解き放ち全ての人間をズッキュンさせる時！」
↓
ズキュンパイア「僕がみんなを救ってあげる」
感想の項目では適当に流してしまいましたが台詞をまとめると・・・
人類は皆、他人をズッキュンさせたいと思っている。
ズッキュンし合えば互いに幸せ。
幸せの輪が世界中に広がれば世界平和になれる。
だから力を集めて世界中をズッキュンさせて救ってあげよう・・・的な話？
宝太郎的には世界が幸せになるのはいいけれども強制的にズッキュンさせるのは間違っている。俺と一緒にCHEMY×STORYして世界を救っていこうぜ！的な話になるのだろうか。
完全にあっているかどうかは不明ですが大筋では違っていないはず。
気になるのがこれがりんねのフォームチェンジ（強化フォームではなさそう）にどう関わってくるのか。
りんねがズキュンパイアの行動に何か思うところがあって色々あるのか。もしくは映画でサンとユニコーンがたまたま手に入れてあってドライバーもガッチャしたから使ってみた、的な感じで特に本筋とは関係なく新カードを使用する事になるのか。気になるところです。
以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン
クロトー「その女（鏡花）を消し、貴様を闇に染める！」
スパナ「俺の炎に焼かれに来たか！」
ヴァルバラドに圧倒されるクロトー
スパナ「チェックメイトだ」
「オカルトヴァルバラバースト！」
サーベルタイガーマルガム「ハッ！」
クロトー「何っ⁉」
ズキュン「蓮華ちゃん。今日は一段と美しいね。まるで深紅のバラのようだ」
蓮華「うわあ・・・」
ズキュン「ズッキュン！」
蓮華「ズッキュン！」
山下結逢「ずるい！蓮華ちゃんにだけ！」
ズキュン「女の嫉妬はかわいいよ。ズッキュン！」
男性「じじいの嫉妬は？」
ズキュン「いとおしい。狂おしいほどに・・・ズッキュン！」
錆丸「恐らくあいつの正体はケミーだ。その名もズキュンパイア」
宝太郎「ケミーなの⁉普通にしゃべってたし人間っぽく見えたけど」
アイザック「普通はあり得ねえが現にそうなってる。しかもやつは人のエネルギーを吸収し自分のパワーに変えるっていう厄介な特性持ちだ。このままじゃ蓮華も加治木もエネルギーを吸い取られちまうぞ」
宝太郎「ホッパー1はズキュンパイアがケミーだって伝えようとしてくれてたんだね。気づけなくてごめん」
ホッパー1「ホッパー！」
宝太郎「だけどズキュンパイアはどうしてそんなことを？」
りんね「とりあえず聞いてみるしかない。行くよ」
ズキュンパイアに憑依されズッキュン！するりんね達
アイザック「レスラーGの時と同じだ。ケミーが人間に憑依した！」
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