爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ6 シロとクロ 感想

色々意外だった バクアゲ6 シロとクロ 感想です。

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感想


意外に射士郎が熱いキャラだった。
基本的には人を疑ったりしない人間っぽいですね。
情報屋をやっているからこそ人を疑う癖がついてしまったのだと思うのですが実際は素直な熱い人間だった模様。
その辺も含めて大也は「惚れた」のかもしれない。

それ以上に意外だったのは・・・マッドレックスが思った以上に強くなかったこと。
いや最初に登場した脳筋幹部って戦隊まとめて一掃するぐらいの強さがあるやつ多いじゃないですか。
最初の数話で戦隊強い!と視聴者に思わせておいての幹部登場で幹部の強さを見せつける。
そして新ロボ登場のかませ犬になって倒されるのがお約束じゃないっすか・・・なんでレッド単体といい勝負をしているのか。

いや、これはレッドとマッドレックスのライバルフラグを立てようとしているのだと思うのですがもう少し強くてもよかったような。
前回のダーツグルマー戦でかなり苦戦していたのでマッドレックスがそれほど強く見えないんですよね。
4人だとちょっと厳しそうだけれども5人いればなんとかなりそうな強さ。
まあマッドレックスも全力出していない感じではあったものの圧倒的な強さではないと思ってしまった。
意外にマッドレックスは早めに退場してしまうのかもしれない。

さらに意外だったのはサンシーター。
こいつら報告するだけビビり散らかしていたのに実際に幹部が現着してもそれほど恐れているような雰囲気ではなさそう。
とりあえず怒らせると怖い幹部来たからご機嫌伺いつつ仕事しようか、的なノリ。
男子トイレと女子トイレもきっちり区別しようとするし・・・もう少し三下っぽい動きをするのかと思ったらそうでもなかった。
まあハシリヤン本体がきたらガチレウス様みたいな超ブラック上司が来てそこから完全な三下ムーブをしてくれると期待しています。

そして一番意外だったのが玄蕃。
仮面ライダージオウのキバ編に登場したマンホールぐらいの強度がありそうなマンホールを調達した玄蕃でしたがそのあとに「マッドレックス・・・」とつぶやくシーンが。
マッドレックスの事を知っていたのか。それとも大也も勝てない敵に対して何か思うところがあったのか。

次回いよいよ玄蕃変身回っぽいですが・・・彼がブンブンジャーに何を調達しようとしているのか。
気になる バクアゲ6 シロとクロ 感想でした。


以下 4月13日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

範道大也


大也「届け物は確かに届けた」
調「受け取りました、確かに」
大也「ブンブンに調整してもらった観測プログラムだ。これをISAの衛星監視プログラムに組み込めば・・・」
調「地球に来る宇宙人を察知できるというわけですね」

調整してもらった、ということはもともと別の目的で作っていた観測プログラムをISA用に調整したってことですかね?
ブンブンは開発から調整などメカニック的な事を色々やれるのかもしれない。ブンブンは自分の夢のためにその辺を覚えて色々と実行中に事故って地球に落下。以降大也と意気投合してお互いの夢のために一緒に行動している、って解釈でいいのかな?
で、たまたま戦闘もできる状態でハシリヤンが登場。人々を脅かしているので戦い始めたってことなんだと思われます。

鳴田射士郎


未来「シャーシロが他人に興味を持つなんてなんか意外」
射士郎「情報屋として正確な情報を把握したいだけだ。真面目すぎるほど真面目な警察屋など・・・俺は信じない」
未来「シャーシロ、自分で言ったんじゃん」
射士郎「やつの裏の顔は・・・必ず暴く」

射士郎「う・・・疑って・・・悪かったぁぁ~~~‼裏と表でできている世の中で熱く真っすぐで真面目すぎるほど真面目な警察屋!世界で一番真っ白なブラックだった~~~‼」
錠「あっ・・・はい」
射士郎「最高にバクアゲだ阿久瀬錠!尾行などした俺を許してくれぇ~~・・・」
錠「はい!自分はなんの問題もありません!」
射士郎「よし!一緒に地球の平和を守るぞ!」
錠「はい!」
2人「うおおおおーーーーっ‼」
未来「な~んだ。ホントはシャーシロも熱血なんじゃん」

射士郎は仕事を間違えているとしか思えない・・・。
性格的には情報屋とかやっちゃダメな気がする。まあ性格的にはともかく情報屋としての適性は高かったんでしょう。ただ仕事に対してストレス抱えていそう。まあ錠は錠で真面目過ぎるので警察の仕事にストレス抱えることはありそうですが。4話で現場に行くなと命令されてかなり迷ってましたし。
それはさておき射士郎も錠も性格的には似たようなタイプという事で意気投合できそう・・・と思ったのですが現時点では熱血タイプしかいねえなこの戦隊・・・。まあ基本的には自分の感情をバクアゲ!できる人しかいないのでその辺は似通ってしまうのですが。
玄蕃も玄蕃で実は熱血タイプな気がする。

しかし「世界で一番真っ白なブラック」とか・・・ハチオージャーも実は馬鹿正直だったしイヌブラザーも実は一番ヒーローっぽい性格をしているしで戦隊ブラックは意外に真っ白な人が多い気もする。
ただし「真っすぐ」ではないので世界一真っ白なのは錠で間違いないかもしれない。

志布戸未来


トイレグルマー「汚い建前、洗い流しきれいな本音を垂れ流せ~!」
射士郎「どうやらやつの水を浴びると本音が隠せなくなるようだな」
未来「何?それ。困る!」

多分・・・いや絶対にかわらないと思う。
1話で変身前の状態だったらわからないですが今の未来に水を浴びせても特に変わらないと思う。
それともこれは何かを隠しているという伏線だったりしたり・・・いやないですね。絶対。

阿久瀬錠


トレーニー「錠さん!錠さんのトレーニングに変えてみたら・・・見てくださいこいつの上腕二頭筋!太さやばいんすよ!」
トレーニー2「いやいやいやいや・・・!それよりこいつの腹筋見てください!腹筋10個もある!」
錠「皆さんのお役に立てて何よりです」
トレーニー「合トレしましょう!」

腹筋の数は個人差があるので鍛え方はあまり関係ないような。元々あった腹筋を見せられる状態にするのは難しいですが。
それはさておき、公式HPで体幹が強いとか言われていましたが筋肉キャラだったとは・・・。今にカグラギのようにダンベル持ち込んで筋トレしだすに違いない。

トイレグルマー「きれいにしてやる!水洗・・・ジャー!」
未来「イヤーッ!」
錠「町の人もブンブンジャーも俺が守る!」
未来「あっ・・・錠くん!」
射士郎「あっ・・・」
錠「町の人もブンブンジャーも・・・俺が守る‼うおーっ!」
射士郎「あの水を浴びたのに言うことが変わらない⁉」
未来「あれが彼の本音ってことじゃない?」
射士郎「はあ・・・!」

精神的に強すぎる・・・。
しかしこれだけ真っすぐ過ぎると他人の悪しき感情にメンタルやられそうですが大丈夫なのだろうか。
とはいえ射士郎に尾行されたことを全く気にしていなかったのでその辺も慣れているような気がする。
まあここの町の人はそれほど悪い人いないっぽいですし・・・マルガムが大量発生するガッチャードの町だったら多分ヤバかった。

錠「未熟者ですがこれからもよろしくお願いしますミラ先輩!シロ先輩!」
射士郎「待て。シロ先輩とはなんだ?」
錠「えっ?だってシャー・シロさんですよね?」
射士郎「俺のフルネームは鳴田射士郎だ」
錠「じゃあ・・・シロ先輩ですね!」
射士郎「いや、こっちも大変だったんだけど・・・」

メンタルが強いのではなく細かい事を気にしないだけなのかもしれない。
他人に多少皮肉を言われても気が付かなさそう。
しかしどう見ても日本人な射士郎を見てシャー・シロとか・・・まあ最近は読めない漢字の人がたくさんいるので問題ないのかもしれませんが。

振騎玄蕃


玄蕃が調達したマンホールで危機を脱する大也
玄蕃「お困りのようだったのでね」
大也「いい仕事だ!」

そのマンホール強すぎやしませんかね?
一応敵幹部の必殺技だったと思うのですが破壊されずに反らしていたような。まあ調達屋なので適当なものは調達しないという事で。
さて次回玄蕃の変身回っぽいですが彼は何を調達するためにブンブンジャーとなるのか。気になるところです。

サンシーター


デコトラーデ「ふう・・・食った食った」
ヤルカー「2人とも食べすぎカー」
デコトラーデ「昼間の空に流れ星?」
イターシャ「ええっ!ギャーソリンががっぽり手に入りますように」
デコトラーデ「ギャーソリンが手に入りますように!」
マッドレックス「その願い・・・自分でなんとかしやがれ!」
サンシーター「しゃべった?」

全くだ・・・自分でなんとかしないと。
しかし自分の欲望をかなえるためではなくギャーソリンが欲しいと願っているのはいいところなのかもしれない。ボーゾックだったら絶対に自分の欲望をかなえるために願い事をしているところだった。

マッドレックス


デコトラーデ「ここトイレじゃないすか?なあ」
ヤルカー「マッドレックス様。おトイレですカー?」
マッドレックス「入ってますか?入ってるな・・・」
イターシャ「あの・・・ハンカチ持ってます?」
デコトラーデ「紙ありますよ?」
マッドレックス「そんなトロイこと言ってっからタイヤ人間どもになめられんだ‼」
サンシーター「申し訳ありません!」
デコトラーデ「ああ・・・!マッドレックス様。こっち女の子用で・・・」
マッドレックス「なんだようるせえな!ふう・・・攻める時はインベタ、ノーブレーキだ!ブルンブルン!イグニッション!」

人が入っているかどうかは気にするのね・・・。
まあ人が使っているトイレを怪人化するのは躊躇したのでしょう。水ぶっかける怪人だし。
しかしサンシーターは結構上司に意見するのね。報告するだけでビビってたのがウソのよう。まあマッドレックス様は仕事きっちりやっていればそれほど怖い存在でもないっぽいですが。ガチブラックなガチレウス様だったらこうはいかないよ・・・。あいつ成功したらもっとやれるな!死 ぬまで成果上げ続けろってタイプだったし。
そしてマッドレックスも怪人化できるのね。出現した怪人が前と変わった感じもないので誰がやっても同じ怪人ができるっぽい?
これならイターシャがハシリヤンやめても問題なさそう。となれば・・・やっぱりサンシーターは途中でハシリヤンを辞めそうな気がする。

マッドレックス「こいつか・・・ハシリヤンに盾突くタイヤ人間ってやつは。こいつは俺の獲物だ。お前らはギャーソリンをかき集めてこい!」
サンシーター「テール・トゥ・ノーズ!」
大也「待て!」
マッドレックス「止まれ!はるばるこんな星までやって来たんだ。楽しませてもらおうじゃねえか。スピードの向こう側までよぉ・・・!」

不運と踊っちまった、的な退場をしそう。
しかし脳筋と見せかけて意外に頭脳派な幹部なのかもしれない。幹部が暴れてもギャーソリンを集められない。だったら敵を足止めしとこう、というのは脳筋幹部にはできないですよ・・・

ハシリ犬「パラリラパラリラ!パラリラパラリラ!」
マッドレックス「おっ?おお・・・散歩の時間だなへッ・・・帰るか!」
大也「なっ・・・!」
マッドレックス「このマッドレックス様と走って事故らねえやつがいるとはな・・・てめえ!名前は?」
大也「ブーン!レッド!」
マッドレックス「ブーンレッド・・・フッ・・・次のコースで会おうぜ」
玄蕃「マッドレックス・・・」

・・・やっぱり脳筋かもしれない。
というか細かいことを全く考えていないだけかもしれない。
力押しで作戦進めるタイプではなく自分がやりたいことだけやるタイプ。
初期で出てくる脳筋幹部って序盤に退場するイメージですがマッドレックスはどうなることか。
とはいえ徐々にハシリヤンのお偉いさんが追加幹部で来るように思えるのでやっぱり早期退場しそう。
レッドと因縁ができても早期退場する幹部っていますしね。ニンニンジャーの蛾眉 雷蔵とか。


以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン

デコトラーデ「この重くてうるさいエンジン音は・・・!」
イターシャ「ちょっとちょっとまさか・・・!」
マッドレックス「騒音はお手のもの。暴走は俺のもの。ハシリヤン斬込隊長・・・」
サンシーター「ひゃあ~!マッドレックス様~!」
マッドレックス「ブルーン!」

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