カグヤ様回は本編に登場したい 第32話 現る大王!人形たちのジレンマ 感想
感想
前振りなしでカグヤ様関連を本編に多重錬成しやがった・・・ゴージャス観ていない人にはさっぱりわからない回になっているんじゃないだろうか。
ただし観ていてもわかりやすいかどうかは不明。いくらなんでも唐突過ぎる。
まあカグヤ様関連の話は次回やってくれると思うので今回は冥黒の三姉妹について。いや、毎回毎回三姉妹について何かしら書いているので今回もですが。
どうも三姉妹はホムンクルスらしいですね。
ただしクロトーはホムンクルスだと断定していましたがラケシスはホムンクルスじゃない?といった若干あいまいな反応でしたが。
ミナト先生が全員悪意人形と同じように作られたと聞いているので実際に全員ホムンクルスには違いないと思うのですが三姉妹の情報に格差があるのが気になります。
ただそれ以上に気になるのがアトロポス。
三姉妹でも特別な存在っぽいではないかと思われます。
クロトー、ラケシスと違ってグリオン様の寵愛を受けているようにも見えるしアトロポスもグリオン様を父と呼んでいましたし。
東映公式HPによると三姉妹はモデルになった人間がいるとのこと。
そして作られた順番はアトロポス、クロトー、ラケシスであるのは間違えなさそう。
じゃあなんでアトロポスが一番小さいのか?が気になります。
モデルとなった人間がいる。
アトロポスだけはグリオン様を父と呼んでいた。
このことから・・・アトロポスだけはグリオン様の実子を元に作ったホムンクルス。他の姉妹はアトロポスの補佐のために作った存在ではないでしょうか?
なんらかの原因でグリオン様は幼いアトロポスの元となった娘を失ってしまった。その娘を素材に作ったのがアトロポスな気がしてきました。
グリオン様の目的は「私は永遠に止まった時間の中で黄金に光り輝く美しき世界を眺め暮らすのだ」とのこと。
娘を失った思いから永遠に止まった世界を求めたとか・・・そんな悲しき過去がありそう。
まあ実際どうなのかは不明ですが・・・悲しきお知らせが。
アトロポスさん、グリオン様から冥黒王・ギギストに推し変しよった・・・。
ギギストが父であるグリオン様をガッチャ!したのに・・・悲願は悲願かもしれないですがそいつグリオン様引きずり込んだ張本人ですよ。
まあギギストを利用してグリオン様を救い出そうとしている可能性はありますが今の段階ではなんともいえない。
もし本当にアトロポスがグリオン様からギギストに推し変したのだとしたらグリオン様は泣いていい。
クロトーがクロトーレビスになったのは・・・「そうだな。お前はそういうふうに作った人形だ」なのでしかたない。
とはいえクロトーはクロトーで力を得る以外にも成し遂げたいガッチャがあるようですが。
というわけで三姉妹側の謎が解けそうな今回の話ですが・・・次回は完全にカグヤ様回。ただし東映公式HPによると完全な番外編ではないとのことで三姉妹がどうなるのか、どうなっていくか。楽しみなカグヤ様編になりそうだと思った 第32話 現る大王!人形たちのジレンマ 感想でした。
ちょっと余談。
前回の話でアトロポスがりんねが死んだ(仮死状態)になった時に動揺していませんでしたがりんねから人形を作ろうとしたのかな、と思ってしまった。素材になった人間がいるなら人間を死体にしてしまえば新しく人形作れそうですしね。
この辺もちょっと気になります。
以下 4月23日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
一ノ瀬宝太郎
宝太郎「クロトー、一緒にここから出よう」
クロトー「ふざけるな!敵に情けをかけられるくらいなら死 んだほうがましだ!お前もそのほうが得だろ」
宝太郎「そんなことないよ」
クロトー「どうして敵である私を・・・あの時(エックスレックス回)もそうだ」
宝太郎「わかんないけど助けたいって思ったんだ。ほら今は敵でも仲間になれることだってあるかもしれないし」
クロトー「お前・・・本気で言ってるのか?」
宝太郎「もちろんだよ。人とケミーの未来をつくる。それが俺の目指すガッチャだから」
クロトー「意味がわからない。私は絶対にお前に手は貸さない」
今は敵でも仲間に・・・スパナですね。
最初いきなりドライバー奪われそうになっていたし。
しかしそう考えると宝太郎ってあまり相手を責めないですね。スパナに対しては最初嫉妬していたような場面もあったと思いますが早い段階でそういった描写なくなりましたし。
本気で怒っていたのはグリオン様だけな気がする。グリオン様のガッチャは他人のガッチャを永遠になくすものだったし仕方ない?
「わかんないけど」とにかく他者を助けたいっていうのが宝太郎の一番のガッチャなのかもしれない。
というより他人のガッチャを見たい、というのが一番大きなガッチャな気がしてきた。だから他人を助けたいと思うしケミーと一緒に暮らせる世界を作りたい、みたいな。
宝太郎「ねえ、どうしてクロトーはそこまでして戦うの?クロトーのガッチャって何?何が望みなの?」
クロトー「私が望むもの・・・」
クロトーは三姉妹が揃っている姿を思い浮かべる
クロトー「望みはない!戦うことが私に与えられた使命」
宝太郎「そうかな。ケミーも人も誰にだって目標とか夢とかあったっていいと思うけど」
クロトー「バカかお前」
宝太郎「真剣だよ。俺は俺のガッチャを叶えるために戦ってるんだ」
基本的に人形というかホムンクルスはグリオン様がケミストリーしやすくするために造られた存在っぽいですからね。夢がないのは仕方ない気も。
とはいえクロトーにも夢というか目指したいものができたところで完全に敵側にまわってしまったわけですがどうなることか。
三姉妹って色々やらかしてはいますが殺人描写だけはない・・・いや、針馬が死んでますね。とはいえあれ以外は明確な描写がなかったはず。ライダー世界では殺人に相当する描写がないキャラは味方側になれるチャンスはある、もしくは生存ルートがあるので・・・
555の琢磨くんとかそういった描写がなかったためか(あったらしいがカットされたはず)最後は生存ルートになりましたしクロトーの仲間化はまだありえそう。
まあ555の冴子さんは人間・オルフェノク問わず灰化させまくったにも関わらず生存ルートになりましたが・・・あれはちょっと例外。人間態に戻れなくなりましたし。
宝太郎「クロトー。ここはチームワークだ!一緒に戦ってくれ!」
クロトー「なんだと⁉私を信用するのか?」
宝太郎「ひとまずこいつらを倒して脱出しよう。話はそれからだ!」
クロトー「上等だ!」
↓
宝太郎「なあクロトー。さっきも言ったけど・・・もう戦い合うのはやめて俺たちの仲間になるっていうのはどう?もちろんケミーも人も傷つけないって約束してもらうけどね」
宝太郎が差し出した手を蹴り飛ばすクロトー
クロトー「甘いな。利用してたんだよお前を。迷宮から脱出するために」
宝太郎「えっ?」
クロトー「一ノ瀬宝太郎。次は必ずお前を倒す」
555の話はおいといて。
クロトーと一時的に共闘することにはなりましたが関係性が変わったのかどうかは不明。
多少なりともクロトーに変化はあったと思いますが・・・今は冥黒王の力で暴走しかけてそうですね。それどころではない。
最終的にクロトーが味方になるか敵になるかは今回の件が影響してきそうですがどうなることか。
九堂りんね
スパナ「九堂りんね。連れてきたぞ」
ラケシス「私に話ってなんですの?」
りんね「ラケシス。あなたに聞きたいことがある。アトロポスのこと」
ラケシス「アトロポスの?」
回想 アトロポス「ねえ、りんねちゃん。君は何を思って生きてるの?」「グリオン様の敵を取る。僕の・・・父親の!」
りんね「なんだか放っておけなくて・・・」
スパナ「答えてやれ・・・」
りんねはアトロポスを助けたい、というより知りたいと思っている?
お狐様回ではアトロポスに罪を償ってもらいたいと考えていたりんね。ただその次の演劇回ではアトロポスに命を狙われたんですよね。
ただそれでも放っておけないとのこと。
やはりアトロポスがグリオン様を父親と慕っていたことが気になる模様。
アトロポスは仲間なんてくだらない、いらないよ、というスタンスだとりんねは思っていたのにのに実際は慕う相手がいたんですよね。
りんねも風雅が裏切者だとされ孤独を味わっていましたがそれでも父親と話したいと願っていましたし自分とアトロポスは似たところがあると思っているんじゃないですかね?
今のままではアトロポスは罪を償うのは無理そう。ただ自分も孤独な人生から仲間がいる今の状況になれた。じゃあアトロポスの事をしればアトロポスを改心させることができるかも、と考えているのかもしれない。
今回の話ではこの後ホムンクルスの話になってしまったのでりんねの考えがよくわからないままになってしまいましたが今後りんねがどうアトロポスに接していくのか気になるところです。
鶴原錆丸
錆丸「万物は、これなる一者の改造として生まれうく」
マルガムとなっていた男性を捕らえる錆丸たち
ミナト「みんなよくやった」
錆丸「ミナト先生みたいに錬成できたらなって思って」
蓮華「やればできるってことやな」
宝太郎「これぞチームワークが生んだガッチャだ!」
ミナト「そのやってみようという気持ちがお前たちの成長に繋がるんだ。お疲れさま」
錆丸先輩たちが普通に錬金術を使って成長・・・あれ?27話でも使ってませんでしたっけ?
と思って確認したらやっぱり使っていた。
まあ前よりうまく錬成できるようになったという事でしょう。多分。
しかし逆に言えば今後ケミーカードを使ってサポートする機会が減ってしまったとも言えそうですが。プラチナガッチャードが複数態のケミーの能力使えるんだからそりゃ宝太郎に集めますよね・・・成長したのがいいのか悪いのかわからない。
枝見鏡花
ラケシス「・・・甘いですわ。私たちは人間じゃない。夢や希望とは無縁のただの人形。特にアトロポスは・・・」
鏡花「だったらさ人間になってみるってのはどう?」
ラケシス「はい・・・?」
スパナ「何を言ってるんですか。そんなこと・・・」
鏡花「やってみなきゃわからない。見たところ構造はそう変わらなさそうだし・・・うん。試してみる価値はある。だからさ。あなたのこと私に調べさせてよ。お願い。ラケシスちゃん」
ラケシス「マ・・・マジですの?」
鏡花「マジですの」
鏡花さん怖い。
まあ「わからない答え探すより挑戦してみるのがHOMEWORK」ですからね。試してみる価値はあるのかもしれない。
ただ・・・別に夢や希望とは無縁の人間もいるはずだし人間だってマルガム化するのもいるので人間になれれば万事解決ってわけでもないと思いますが。
というより鏡花さんは単に実験できる時に実験して可能性を広げておきたい、と思っているような気がする。なんかケミストリーできそうな状況が飛び込んできたから利用してやるぜ!というシーンに見える。
この人ガッチャードライバーやアルケミスドライバーを盗もうとしたシーンもあるのでどちらかといえばグリオン様よりの人間だと思う。
ラケシス
ラケシスをスキャンする鏡花
鏡花「どうやって造られたか覚えてない?」
ラケシス「覚えてませんわ。私が知ってるのはアトロポスとクロトーよりもあとに造られたってことぐらい・・・」
ミナト「彼女たちを造ったのはグリオンだ。マルガムの素材に使う人形と同じだと言っていた」
鏡花「やっぱホムンクルスってことなのかな」
スパナ「鏡花さん、それって・・・」
ミナト「ホムンクルス。人間を造り上げる禁忌の錬金術か・・・」
感想の項目で東映公式HPに三姉妹にはモデルになった人間がいると記載されていると書いた(4月21日)のですが今(4月23日)確認したらその文書が見当たらなかった。自分の勘違い?
それとも東映公式HPではラケシスが三姉妹にはモデルになった人物がいると本編で言っていたと書かれていたので削除されてしまったのか。見直してみても本編でそんなセリフ一切ないですからね。時々東映公式HPは放送されていない事をぶっちゃけていることがあるので・・・まあ内部情報を知りながら知らない体で文章書くのって難しいですよね。
まあその辺はさておき。
悪意人形と三姉妹はホムンクルスなのがほぼ確定。その素材というかモデルになった人間もいそうですがラケシスとクロトーはなんのために造られたのか。アトロポスはやっぱり特別性っぽいのでそのサポートなのかそれとも別の目的があるのか。それ次第で今後がかわってきそうですがクロトー共々どうなることか。
仮面ライダーゴージャス
ガッチャードの世界に現れるアルファたちハンドレッド
クロトー「誰だ?お前」
アルファ「仮面ライダーガッチャードを確認。排除する」
宝太郎「なんだ?こいつら。どこかで見たことあるような・・・とにかく戦うしかない」
宝太郎の記憶があるのかないのか曖昧。
というか時系列はどうなっているのか。
と思い、ゴージャスを見直したら大事なことに気が付いてしまいました。ゴージャスの二話目を見逃していた・・・。
というわけで2話を観てきましたが時系列的にはゴージャス2話→本編31話で間違いないですね。
ただ2話終了時点でも宝太郎がなんかよくわからないことに巻き込まれたけど・・・まあいいか、という反応をみせているので記憶があるのかないのかやっぱり曖昧。
その辺は次回カグヤ様が登場した時に明らかになるでしょう。多分。
アルファ「我々を奇妙な場所に閉じ込めおって」
宝太郎「えっ、お前たちが作ったんじゃないの?っていうかなんで俺を狙うんだよ!」
アルファ「貴様があいつの仲間だからだ。邪魔はさせんぞガッチャード。超兵器を手に入れるのは我々だ!」
宝太郎「何言ってるかわかんないけどやるしかない!」
何言ってるのかわかんない、というのはゴージャスを観てない視聴者の言葉だと思うの。
未視聴者からしたら・・・
よくわからない敵が突如出てきた→さらによくわからない敵が宝太郎とよくわからない敵を奇妙な場所に閉じ込めた→よくわからない敵が宝太郎にやられたと勘違いして怒っている
という状態。TTFCに加入していないお子様たちは理解できるのだろうか。とはいえテレビくんさんが丁寧に解説してそうですが。
さらに言えばジオウ観ていてゴージャス観ていない視聴者だったらなぜこいつがカッシーン使っているの?とさらに混乱しそう。
本編の新敵キャラとスピンオフの勢力を同時に登場させてはいけないと思うの。とはいえゴージャスの世界がわけのわからない世界観なのでその前振りと言えるのかもしれない・・・
来週さらにカオスなカグヤ様が出てくるからその前に準備運動して慣らしておけよ、という制作スタッフの配慮?
サイゲツ「この世界のようだな。先遣部隊がやられたのは」
タソガレ「並行世界を揺るがす超兵器がこの地に・・・。それもまた運命」
ミメイ「早く回収して処分するべき。あのうっとうしいキラキラが出てくる前に」
サイゲツ「ああ。ガッチャードもろともスクラップだ。我らハンドレッドがこの世界を掌握する」
次回予告見る限りこの三人がエターナル、グレア、ダークキバに変身するっぽい?
どいつもこいつも敵味方はっきりしないライダーに変身するのは意図的なのか。
・・・いや、エターナルはスピンオフでアイズ・ドーパントを倒しただけで完全に敵側のライダーだった。ちょっと勘違い。
それはともかくグレアはギロリが変身。ダークキバは音也が変身していたのでやっぱりダークライダーとは言い切れないライダーがメインな気もする。
クロトー
クロトー「強くなりたい!もっと強く!」
アトロポス「無駄だよ。クロトーのスペックじゃ参式は使いこなせないんだ。仮面ライダーには勝てないよ。もうお兄様たちもクロトーも使いものにならないね」
クロトー「手に入れてみせる・・・さらなる力を!」
参式使いこなしていたグリオン様はプラチナガッチャードに完封されていたのでクロトーが参式使いこなしても仮面ライダーには勝てないと思いますが・・・それはさておき。クロトーはひたすら力を求めている模様。そういう風に造られたっぽいですからね。
宝太郎「あ~おなかすいた・・・」
蓮華「よーし今日は私がおごったる!」
宝太郎「お~やったー!さすが蓮華お姉さん!」
突然現れたクロトーに蹴り飛ばされる宝太郎
クロトー「お前を倒してそのドライバーを・・・さらなる力を手に入れる!」
↓
宝太郎「やめろクロトー!グリオンはもういない。暗黒の扉も閉じた。だったらなんのために戦うんだよ!」
一応レベルナンバー10と大量のケミーカードとガッチャードライバーがあれば暗黒の扉は開けそうですがどうなんでしょうか?それなら奪う価値もありそうですがしないって事は無理ってこと?
まあクロトーはグリオン様が苦手だったしドライバーを手に入れても扉を開く鍵ではなく力として使いそうですが。
ただドライバーを手に入れてもレベルナンバー10は力を貸してくれないはず=スーパーとプラチナは使えそうもないのでドレッドライバーより使い勝手が悪い気もする。選択肢は広がりそうなのと他ライダーを倒す事はできそうですが。
宝太郎「さっきからどうなってんだよ」
クロトー「特別な錬金術が施されてる。簡単には出られない迷宮ってとこだな」
宝太郎「迷宮・・・?だから出口が見つからないのか。すごいなクロトー」
クロトー「それくらいわかる。私は錬金術で造られた人形ホムンクルスだ」
宝太郎「ハム、ハム・・・ハムのくんせい?」
突如負荷に苦しむクロトー
クロトー「ヤワなとこまで人間に似せやがって・・・」
宝太郎は本当に高校三年生に進級できたのであろうか。ちょっと心配になる。まあいざとなれば錬金術を使って先生たちの記憶を・・・なんでもないです。
しかしグリオン様が何を思ってクロトーをそれほど強く設定しなかったのかになります。以前グリオン様から力もらって強化されたはずですがそれでもお兄様たちと同じ程度の強さに見えますし。
現在のクロトーがホムンクルスとして最高クラスに強い、つまりこれ以上強く設定できなかったのか。それともあまり強化しすぎると制御できなくてグリオン様の威厳が危険な状態になってしまうからなのか。ちょっと気になります。
宝太郎「危ない!ああっ・・・!」
クロトーをかばって銃撃される宝太郎
アルファ「残念だったな。弱いやつを連れてるからだ」
クロトー「どいつもこいつも・・・ふざけやがって!使命も意味も関係ない。私は私が思うままに戦う!それが私の戦いだ!」
アルファ「いけ!」
「ドレッドライバー!」
クロトー「貴様らなど弐式で十分だ。ひと暴れしてやる。変身!」
カッシーンを圧倒するクロトー
宝太郎「すごいパワーだ!さすがクロトー!」
クロトー「当たり前だ。それが私だ!」
この辺が21話でグリオン様が言っていた「そうだな。お前はそういうふうに作った人形だ」という事なんでしょうか?
これはこれでクロトーの望む姿なのだと思いますが今はそれ以外の夢のようなものも芽生えているようで・・・今後クロトーがどうなるのか。気になります。
冥黒の王・ギギスト
クロトー「何者だ!」
アトロポス「ひざまづけ。グリオン様の悲願が叶ったのさ。このお方こそ冥黒の王だ」
ギギスト「我が迷宮を脱した褒美だ。お前が望むものを与えよう」
クロトー「私の・・・望むもの・・・」
クロトー・レビスへと変身するクロトー
クロトー「すさまじい力だ」
アトロポス「フフフ・・・」
グリオン様の悲願は「私は永遠に止まった時間の中で黄金に光り輝く美しき世界を眺め暮らすのだ」なのでは?
冥黒の王と出会うことが目的ではなく冥黒の王から世界を黄金に作り替える力をもらう事だと思うのですが。冥黒の王が悲願ではないと思う。
ただしギギストは錬金術っぽいので迷宮作ったり力を与えることもできるのでもちろん洗脳もできるはず。アトロポスが洗脳されている可能性はありそう。
ただアトロポスが冥黒の王に従うふりをして力を奪おうとしている可能性もあるのですが・・・果たしてギギストはラスボスになれるのか。それともかませ犬になってグリオン様がラスボスになって戻ってくるのか。
それとも諸悪の根源っぽい錬金連合がラスボスになるのか。気になるところですが・・・このままギギストがラスボスはなさそう。ちょっと威厳がなさすぎる。第一形態だからだとは思いますが。
アノマロカリスマルガム
スチームホッパーとの戦闘に敗北し、マルガムから人間に戻る男性
男性「捕まって・・・たまるかーっ!」
人間の姿で暴れまわるも蓮華と錆丸によって取り押さえられる男性
野生の悪人、野生の悪人じゃないか!! 久しぶりだなぁ!
と東映公式HPに書かれてしまうぐらい久しぶりな野生の悪人。やっぱりこの街はこういった野生の悪人があふれていないと・・・。
しかしスーツ改造したのだとしてもこの一瞬のシーンだけに新しい怪人作るとか・・・若干予算に余裕があるのだろうか。
それともクロトーの強化形態の怪人態スーツを造らなかったからその代わりにこいつが造られたのだろうか。
以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン
バトラー「カグヤ様。レジェンドカメンライザーの最終調整が完了しました。カグヤ様?カグヤ様⁉お前たち・・・!」
アルファ「ご苦労だったな。その超兵器はいただいていく」
カメンライザーが突如飛び去りオーロラカーテンから他に世界に移動してしまう
アルファ「なっ⁉勝手に・・・待て!」
バトラー「しまった・・・!」
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