降臨、満を持して・・・! 満を持過ぎてカグヤ様出ないかと思ってしまった 第33話 伝説ライダー?100年早いな! 感想です。
感想
カグヤ様の出番引っ張りすぎだよ・・・ウイングフォーム並みに引っ張るじゃないですか・・・。
そもそも今回詰め込み過ぎなんですよ。
ラケシスの「鉄鋼」
クロトーのレビス。
ダークキバにエターナルにグレア。
これだけでも詰め込み過ぎなのにさらに今度アウトサイダーズやるから見てね!と言わんばかりのゼイン登場。
しかもただ単に出すだけではなくダークキバの極悪紋章。
グレアの洗脳。(ギーツライダー以外洗脳できるかどうかは不明ですが)
エターナルの同時マキシマム・・・と本編の要素をこれでもか、と盛り込んだ豪華仕様。
さらには本編で設定でしか登場していないダークキバのキングスワールドエンドとか・・・キバの本編はバッシャーフィーバーもなぜか未登場でしたがそれはさておき本編でもやってくれない必殺技を出そうとするとか本当の盛沢山すぎる。
そしてこれらがカグヤ様登場以前に出されたシーン(キングワールドエンド除く)とか・・・
そしていよいよ満を持して登場するカグヤ様。
放送残り5分ぐらいしかない状態で本当に満を持して登場するカグヤ様が主人公ムーブ過ぎる・・・
で、さすがにこっからカグヤ様が瞬殺するんですよね、と思わせてからの平成ライダー1期主人公ズの必殺技とか・・・今回盛りすぎだろう。
個人的にはブレイドはライトニングブラストではなくライトニングソニックを使ってほしい気もしましたが・・・まあ、あれ登場遅かったし。
それはともかく詰め込み過ぎ。
これがゴージャな大盤振る舞いか・・・いや本当にゴージャス過ぎた。
ただカグヤ様もこれで見納めかと思うとちょっと寂しく・・・次週もカグヤ編続くのね。ちょっと驚き。
ジーニアスフォームにゼロワンが登場していたので平成2期どころか令和ライダーもやるっぽいですが・・・さすがにゴージャス過ぎやしないだろうか。
本編ではカグヤ様以上に満を持していたと思われるギギスト様がいらっしゃいましたが・・・残念でした。今回のギギストの出番を覚えている視聴者はすでにいないでしょう。
全てはカグヤ様と同時に出現することになった制作日程を恨むがよい。
といった感じで本編が完全にカグヤ様に食われていたな、と思ってしまった 第33話 伝説ライダー?100年早いな! 感想でした。
以下 5月4日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
一ノ瀬宝太郎
タソガレ「世界が壊れようとしているのに小さな命を守るとは・・・大変ご立派ですが。だからあなたは地獄へ逝くのです」
宝太郎「大きさなんてない・・・」
タソガレ「なんですか?」
宝太郎「命に・・・大きさなんてない!人間もケミーも俺の目指すガッチャにとって大切は存在なんだ。だからみんなの生きる世界を俺は絶対に守る!」
少女「頑張れ仮面ライダー!頑張れ!立ち上がって!負けないで!」
宝太郎を見守る人々「頑張れ!」
加治木「諦めるな宝太郎。仮面ライダー!」
宝太郎「みんなの声がある限り仮面ライダーは負けない!誰かを守る気持ちがあるから何度でも立ち上がれるんだ!変身!」
「プラチナガッチャード!」
↓
宝太郎「人間とケミーの絆の力が・・・借り物のお前の力に負けてたまるもんかー!」
プラチナシュートでエターナルのマキシマムドライブを打ち破る
タソガレ「これが私の・・・運命」
良い映画でしたね。運命のガイアメモリ。
・・・違った。ガッチャード本編だった。ゴージャス本編?
なんというか加治木が「諦めるな仮面ライダー」ってやっているシーンがまんま運命のガイアメモリの所長に見えてしまうんですよ。
あの映画も坂本監督だったのでそれもあわせて。
Wの映画はおいといて。
これ本編だと絶対できない演出なんですよね。
仮面ライダーという存在が都市伝説レベルの話になってしまうので。怪物が出た→ライダーが登場した→頑張れ仮面ライダーってのは非常にやり辛い展開。錬金術に関わった人物の記憶を消してまわっているので仕方ない。記憶消去が完全ではないっぽいので噂レベルで存在しているようですがそれでも「頑張れ仮面ライダー」はやり辛い展開。
それを今回若干無理やりやったように見える(少女の登場が突然すぎる)のはやっぱりこういった展開は本編でやれないから特別編でやっておけ、というスタッフの思いがあるのかもしれない。
もしくは・・・この後完全にカグヤ様に主人公の座を奪われるのでその前に宝太郎が主人公であるとアピールしていたのかもしれない。まあカグヤ様がゴージャス過ぎてこれだけやっても宝太郎の存在感が薄かったように思えてしまいますが。
鳳桜・カグヤ・クォーツ
カグヤ様「カグヤ様のゴージャスな大盤振る舞いを見せてやる」
サイゲツ「おのれ・・・レジェンド!」
カグヤ様「さあ伝説の始まりだ」
↓
「クウガ!」→マイティキック
「アギト!」→ライダーキック
「龍騎!」→ドラゴンクローファイヤー
「555!」→クリムゾンスマッシュ
「ブレイド!」→ライトニングブラスト
「響鬼!」→音撃打
「カブト!」→ライダーキック
「電王!」→エクストリームスラッシュ
「キバ!」→ダークネスムーンブレイク
「ディケイド!」→ディメンションキック
ゴージャス過ぎる・・・。
ラスト5分で登場してこれだけ必殺技撃つとか。さすがカグヤ様&坂本監督。
ただちょっと気になるのが龍騎、ブレイド。あとカブト。
龍騎士はドラゴンライダーキックじゃダメだったのだろうか。まあファイナルベントから一連の流れをやると尺が厳しかった?もしくはドラグレッダーを出すのが厳しかったとか。この一瞬のためにCG作るの大変そうですし。
ブレイドはライトニングソニックを使ってほしかった。ブレイド本編でCGフル活用した必殺技って3枚コンボ使用し始めてからだったと思うんですよ。ライトニングブラストは若干ゴージャス感が・・・。カグヤ様も「見よ。ゴージャスな切り札を」と言っているのでソニックの方を使ってほしかった。
カブトはちゃんと必殺技を使っているのですが・・・クロックアップ発動から即座にキック連発していると単なるキックに見えてしまう。尺さえあればもう少しカブトのライダーキックっぽく見えたと思うのですがいかんせんカグヤ様の戦闘シーン自体がクロックアップしすぎていたので仕方ない気も。
とはいえ「ゴージャスな大盤振る舞い」であることは間違いないカグヤ様の戦闘シーンでした。特に555はファイズエッジ→クリムゾンスマッシュがスピード感もあって最高。
バトラー「これは・・・レジェンドカメンライザーを使いしカグヤ様の新しい姿。レジェンダリーレジェンド。伝説の伝説が今、爆誕でございます!」
カグヤ様「覚悟しろハンドレッド。カグヤ様が貴様にゴージャスな終止符を打ってやる」
敵を追い詰めてから強化フォームを出すな・・・。
もしかしたらディエンドコンプリートフォームをリスペクトしたのかもしれませんが。あれ敵のバリア破ってからとどめを刺すだけの状態でコンプリートフォームになりましたからね・・・。
まあレジェンダリーレジェンドの活躍は次回・・・次回もカグヤ様出るのか。次回予告でジーニアスとゼロツー出てるっぽいし・・・さすがに4週続けてカグヤ様編をやると宝太郎とギギストが可愛そうなことになるので次回あたりでカグヤ様の世界に戻ってほしい。
黒鋼スパナ
グレアにハッキングされ暴れるりんね
スパナ「俺が攻撃できないとでも思ったか。九堂ならこう言うはずだ。遠慮は無用ってな!」
ミメイ「でも躊躇しているのは確か。認めるべき」
一応りんねに攻撃するのは躊躇した模様。
クラーケンマルガム戦では鏡花に擬態したマルガムに攻撃躊躇していましたがりんねにも躊躇するんですね。意外。
いや、錆丸ドレッド戦では躊躇なく攻撃していたので・・・。まあスパナも「鉄鋼」ではなく「変身」するようになったことで色々と変化があったのでしょう。多分。
それはそれとしてりんねはりんねで「遠慮は無用」と言いそう。というか演劇回でやってましたし。それがわかっていてもスパナは攻撃を躊躇するようになった、という事ですよね。
ラケシス
スパナ「ラケシス!」
ラケシス「枝見鏡花に頼まれまして。助太刀しますわ。鉄鋼」
やっぱりラケシスは「変身」じゃなくて「鉄鋼」するんですね。これから戦闘要員になっていくのか・・・とは思うのですが主な相手がクロトーレビスになるかと思うと力不足感が否めない。
まあクロトーはクロトーでラケシスに攻撃を躊躇っているように見えるのである程度戦えはしそうですがどうなることか。
あと簡単にヴァルバラッシャー量産できるならミナト先生や錆丸・蓮華にも作ってあげてほしい。これから戦闘が激化するなか、生身で戦場にいるのはきついと思う。
スーツの数の関係で難しいような気もしますが。
クロトー
クロトー「ああっ・・・体がうずく。我慢の限界だ。私は・・・望みを叶える!黒装」
クロトーレビスに変身するクロトー
クロトー「戦わせろーっ!」
↓
ラケシスに攻撃仕掛けるも、寸止めし立ち去るクロトー
ギギストの力に影響されているっぽいクロトー。
戦闘しか頭にないようにも見えてしまいますがそれでもラケシスに対しては攻撃を中断するなど多少の理性も残っているように見えますがどうなることか。
結局暴走して倒されてしまうのか。それともクロトーも仲間化するのか。かなり気になります。
冥黒の王ギギスト
ミナト「先日お前が目撃した怪物。一ノ瀬の報告が正しければ・・・」
スパナ「あり得ない。暗黒の扉は俺たちで閉じたんだ」
ミナト「だがウロボロス界で謎の電磁波が観測され、それ以来ラケシスもゲートを開けないそうだ。そんなことができるのは・・・」
スパナ「冥黒の・・・王」
冥黒の王って存在自体は周知されているっぽいですね。
少なくとも上級クラスの錬金術師にとっては。
やっぱり暁の錬金術師に封印?されたのはこいつじゃなかろうか。
りんねや錆丸先輩とかが知らないっぽいのは気になりますが・・・
クロトー「ハンドレッドは超兵器なるものを探しているようです」
ギギスト「まさかな・・・」
アトロポス「冥黒王ギギスト様。いかがいたしましょう?」
ギギスト「探ってこい」
ギギストの扱いが酷すぎる。
今回出番これで終わりですよ。
暫定ラスボスが登場したばかりならそれなりの存在感を見せてくれないと・・・。
完全にハンドレッドとカグヤ様に食われてしまっている。頑張れギギスト。
ハンドレッド
タソガレ「仮面ライダーエターナルの力。まるで死神。絶望に満ちている」
宝太郎「その力、自分の力じゃないのか⁉」
タソガレ「ええ。各世界にいる仮面ライダーの力をお借りしているのです」
「エターナル マキシマムドライブ!」
宝太郎「どうして人を苦しめるんだよ!」
サイゲツ「知る必要はない。お前は今日で死 ぬからな!」
宝太郎「な・・・なんだ⁉これ。ああーっ!」
ダークキバの結界に捕らわれる宝太郎
ダークキバの紋章って極悪ですよね。
あれ本編で破っていたやつっていましたっけ?本来ダークキバの使い手であったバットファンガイアも紋章でいいようにやられていたような。
しかしハンドレッドはきちんと特殊能力使ってくれてよいですね。再生ダークライダーとか大抵固有能力なしで戦っている印象。
とはいえこれは坂本監督だからやってくれた事かもしれないですが。グレアとか最近のライダー以外の必殺技や固有能力を確認・活用するのって難しそうですし。
サイゲツ「こうなったら・・・キングスワールドエンドを使う。さあ絶滅タイムだ。滅びの時を・・・刻めーっ!」
バトラー「あの技はキバの世界に伝わりし秘伝の技。世界を崩壊させる威力が・・・」
秘伝過ぎる・・・本編で登場してないじゃないですか。
そもそもキバ本編で使う必要なかった必殺技でしたからね。
過去キング→途中でキバットが離反して使用不可に
音也→普通に変身するだけでも死にかけていた。自爆技に近い(らしい)この必殺技を使っている余裕はなかったはず。(一説によると最後に使ったのがキングスワールドエンドらしい?)
太牙→ダークキバとエンペラーフォームで再生バットファンガイアを圧倒したので使う必要なかった。
と色々な事情で使われなかった悲しき必殺技のキングスワールドエンド。ここでちゃんと拾って・・・結局不発だった。まあ発動しちゃいけない系の必殺技なので仕方ない。
ところで特に制限もなく後半エンペラーフォームを使いまくっていわりに登場しなかったバッシャーフィーバーを使うのはいつになるのでしょうか?
仮面ライダーゼイン
ミメイ「はあ・・・間一髪だった・・・ここは退散すべき。あっ・・・!お前は・・・⁉」
ゼイン「ゼイン。全ての悪意を駆逐する仮面ライダー」
「スーパー1!」「執行!」
ゼイン「フンッ!赤心少林拳で終わらせましょう」
ミメイ「次から次へと」
↓
ゼイン「スーパーライダー月面キック!」
変身解除し、消え去るミメイ
ミメイ「その力、恐るべき・・・」
ゼイン「アウトサイダーにしては弱すぎる。偽物でしたか」
やめて・・・ハンドレッドとカグヤ様だけで情報量が渋滞しているのにゼインまで登場させるのはやめて・・・。TTFC観てない視聴者は完全に混乱しているんじゃなかろうか。
前振り一切なく本編にこんな危ないやつ登場させてはいけない。
とはいえこれ以上ガッチャードに関わることはなさそうなのでなぜこんなやつが出てきたのか、そして今後どうなっていくのかは5月12日にTTFCで配信されるアウトサイダーズのep5を観よう!
ただガッチャード本編で登場した理由については多分明かされないと思う。
以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン
ミナト「加治・・・じゃない。バトラーさん。あなたは並行世界から来た・・・と?」
バトラー「ええ。この世界にハンドレッドの脅威が迫っていることを伝えに来ました」
りんね「ハンドレッド?」
バトラー「数々の異なる世界を侵略してきた謎に包まれし強大な組織でございます」
カグヤ様「カグヤ様。ゴージャスに降臨」
宝太郎「えっ?」
バトラー「このお方の名は鳳桜・カグヤ・クォーツ。広くあまねく世界を照らす。まさに生ける伝説です」
サイゲツ「我々の戦力はどこへやった⁉」
カグヤ様「品性のかけらもないロボなどカグヤ様の敵ではない。全てゴージャスに殲滅してきた。さあ、お待ちかねのゴージャスタイムだ。カグヤ様の輝きを拝め。変身」
仮面ライダーレジェンドに変身するカグヤ様
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