ゼロツーはゼロワン最強フォームではないと思いたい 第34話 オンリーワン!すべての道はゴージャスに通ず 感想です。
感想
ゼロツーをゼロワンの最強フォームにするのはどうかと思うの。
ゼロツーはあくまでゼロツーというライダーであってゼロワンの強化フォームじゃないんですよ。
ライダー1号と2号似たようなフォルムだから同じライダーだよね?とか言われたらファンから抗議殺到するじゃないですか。
ゼロワンの最強フォームはメタルクラスタかリアライジングホッパーなんですよ・・・ゼロツーはあくまでゼロツーなんですよ。
或人はゼロワン使ってイズがゼロツー使ってこそのREAL×TIMEじゃないっすか・・・
どうでもいい話はおいといて。
ライナーフォームは電王の最強フォームではない。
電王の最強フォームはクライマックス、もしくは超クライマックスじゃないっすか・・・
クライマックスになれないからライナーを使わざるを得なかっただけでライナーよりクライマックスフォームの方が強いのは明白。
一応最終決戦でやったようにイマジンズ+ライナーならクライマックスより強いかもしれない。
電車切りだからアークゼロに攻撃止められるんですよ・・・クライマックスなら倒せていた。
と言いたいところですがディケイドの時代からクライマックスではなくライナーフォームだったような気がするのでこれを攻めてはカグヤ様が可愛そうですね。
またもやどうでもよい話は置いといて。
ジーニアスフォームは・・・最終決戦で使えなかったフォームが最強といってよいのだろうか。ただそれだとラピラピが最強フォームになってしまうしラビットドラゴンは最終回限定なのでちょっと違うし・・・ビルドはジーニアスでいいですね。多分。
余談が長くなってしまいましたが本題。
カグヤ様、まさかの4回連続でメイン。
もう冥黒の王が何しているかさっぱりだよ・・・
暫定ラスボスが登場してからずっと何か知っている風なことしゃべっているだけって前代未聞じゃないですかね?封印されているわけでもないのに。
リバイスのギフ様だってもう少し喋ってたよ・・・いやあいつ中盤になってもあまりしゃべってなかったな。赤石がずっとギフ様のお言葉を代弁していたような。
ギフ様もおいといて。
カグヤ様の話がっつりやるのね・・・。
さすがに次週で完結するっぽいですが番外編4話はちょっと長い。
まあ宝太郎は今回、そして恐らく次回話に絡んでくるとは思うのでいいのですがギギストの存在が視聴者から忘れらないか心配です。
そして心配してしまうのがギギストが活躍できるか否か。
最近の最終フォームって強敵相手に数週にわたって苦戦して、そこからためにためて最終フォームが出るじゃないですか。
ギギストがどれだけ強いかはっきりしないままカグヤ様編に突入したのでギギストが一回無双→最強フォームが出そうで怖い。
ゴージャスなカグヤ様に触発されたゴージャスなガッチャード最終フォームにあっさり蹴散らされそうで怖い・・・
カグヤ様編が終わったらギギストの強さをきっちりと描写してほしいと思います。
このままではギギストの存在感が冥黒に染まってしまうんじゃないか、と思ってしまった 第34話 オンリーワン!すべての道はゴージャスに通ず 感想でした。
以下 5月10日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
一ノ瀬宝太郎
宝太郎「ああっ!ガッチャ!カグヤと一緒に戦ったこと思い出したよ!もう・・・久しぶり!」
カグヤ様「貴様は相変わらずのようだな」
バトラー「オーロラカーテンシステムの故障が原因で宝太郎様の記憶に障害が出てしまったものと思われます」
記憶障害・・・それで大ショッカーの大首領様も記憶障害に?
どういう設定で記憶を失ったのか完全に忘れてしまったのですがオーロラカーテンのせいではなかった気がする。多分違う。
しかし宝太郎の記憶に障害が残ったのは錬金術のせいではないのですね。消される理由もないので(多分)連合がやる必要性はないのですが。
カグヤ様の事を覚えていると本編に支障がでるから障害という体で曖昧な状態にしたって事ですかね?
主人公のわりに記憶を操作されまくりで可哀そうな宝太郎。と思いましたがギーツの英寿もデザグラ退場で記憶を消されたしリバイスの一輝なんかは終始記憶を消されまくりなのでそういうものだと思っておきましょう。
そういえばセイバーの飛羽真も過去の記憶が曖昧だったような。ゼロワンの或人は・・・多分なかった気がする。ああ、でも1型が出た映画の記憶が消されていたような。
もう令和ライダーの主人公は記憶を操作されているという事でよろしいか?まあ平成も大概だと思いますが。
カグヤ様「どうした?一言、文句でも言いに来たか?」
宝太郎「俺、カグヤの気持ち全然考えてなかった。ごめん。オーロラなんとかが壊れたせいっていったって友達から忘れられるってショックだよね。俺、思い出せたらそれでいいんだって思っちゃってたけど・・・忘れられた気持ちまでは想像できてなかった。だからいつも以上にゴージャスに振る舞ってたんだろ?俺が忘れないように。記憶に強く残るように」
カグヤ様「そういう解釈もできなくはないな」
宝太郎「相変わらずだなカグヤは」
手を差し出す宝太郎
カグヤ様「なんのつもりだ?」
宝太郎「前会った時、握手できなかったから。これで仲直りだ」
これは・・・カグヤ様は告ら・・・いや、それは来週にそういった展開があるかもしれないので自重しておきます。
とにかくカグヤ様は友情偏差値が低いゆえにいつも以上にゴージャスに振舞っていたって事ですよね。
(ある意味)孤独に戦うライダーとか・・・意外にカグヤ様が正統派のライダーに見えてきてしまった。
カグヤ様はともかく宝太郎はカグヤ様の意をくんで仲直りに来た、という事ですよね。宝太郎は宝太郎でガッチャガッチャ言いまくっているので友達は少なかったはずですがカグヤ様より友情偏差値は高そうですね。
というか人間の友達はともかくケミーは友達100人できるかな?状態なのでカグヤ様より人に対する接し方が上手という事なんでしょう。
まあ宝太郎は元々人の気持ちを理解する能力は高いっぽいですしね。
鳳桜・カグヤ・クォーツ
スパナ「そこのお前・・・いい加減にしろ・・・」
宝太郎「スパナ?なんか疲れてない?」
スパナ「笑えないジョークだ。こいつのせいで大変な目に遭った」
↓
リポーター「マーベラスな輝くを放つカグヤ様。ずばりその輝きの秘密は?」
カグヤ様「当然の質問だな。ならば見せてやろう。カグヤ様の輝きを。変身・・・」
スパナ「おい!何してる・・・!」
リポーター「えっ?」
↓
スパナ「一体どういうつもりだ?」
カグヤ様「どうもこうもない。この世界もまたカグヤ様を求めている。それに応えるのはゴージャスの定めだ」
スパナ「テレビで変身するなど言語道断だ。お前の監督責任だ」
宝太郎「えっ?俺のせいなの⁉」
スパナが対処に苦慮している。それがカグヤ様。
基本的に錬金術関連の人間って真面目系が多いですからね。ボルトとか。鏡花も若干アレですが・・・全部スパナ関連の人じゃないか。
それはともかくカグヤ様のゴージャスっぷりに切れるスパナが可愛そう。
とはいえこのカグヤ様もサイゲツを倒していない可能性があったからこそゴージャスに振舞っていたわけで完全にカグヤ様が悪いとは言えないのですが・・・後始末(記憶消去)考えるとスパナが切れるのも無理はない。
とは言え別にカグヤ様が変身しても錬金術関係ないので見逃してもいいような気がしないでもない。ただ都市伝説でライダーの事が騒がれている以上、余計な事されても面倒なことにはなりそうなので・・・とりあえずスパナは可哀そう。
宝太郎「カグヤって何考えているかわからないところあるよね」
バトラー「カグヤ様は・・・不器用なのです。ゴージャス以外の振る舞い方を知らないのですよ。カグヤ様のゴージャスは敵の注目を引きつけるため。そうして自分の世界でたった一人、迫り来る脅威と孤独に戦ってこられたのです。そんなカグヤ様がこの世界に来られたのは敵の注意をそらすためだけではなく宝太郎様に再び会いたいというお気持ちもあったのではないでしょうか」
宝太郎「俺に?」
バトラー「世界が違うということは簡単には会えないということです」
迫り来る脅威と孤独に戦ってきた、とかどこの昭和ライダーですか。
まあゴージャス過ぎてぱっと見全然見えないのですが・・・ある意味昭和ライダーより孤独な幼少期を送っていそう。基本的に子供の頃から孤独って昭和ライダーは少なかったような。本郷猛とか山本大介?
山本大介も両親と死別はしているけど孤独ではなかったかも?少なくとも全くの孤独ではなかったような。
まあそういう事を言い出したらカグヤ様もバトラーがそばにいたとは思うのですが・・・一緒に戦える仲間がいなかったのは間違いなさそうですね。
カグヤ様「今のカグヤ様はゴージャスの居所が悪い。さっさと貴様を倒させてもらう」
なんにせよカグヤ様はゴージャスの居所が悪いようで・・・ゴージャスの居所ってなんだ。
それはともかくカグヤ様と宝太郎がガッチャンコしてサイゲツを倒したわけですがその友情も次回どういった結末を迎えることになるのか気になります。
冥黒の王ギギスト
アトロポス「ギギスト様。ハンドレッドという組織が探していた超兵器は金色の仮面ライダーに渡ったようです」
クロトー「必要とあらば私が・・・」
ギギスト「んっ?これは・・・」
どこかへ立ち去るギギスト
・・・出番これだけ?
登場してからセリフ数百文字ぐらいしかない気がしてきた。
何やらカグヤ様の事は知っているっぽい素振りを見せてはいますがちゃんと次回の話にギギストが絡んでこれるのか心配になってくるレベル。
世界が崩壊しそうな感じなのでそれを止めに行こうとしているのか。それとも別の何かがあるのか。
気になるところ・・・というかもう少しギギストの出番を増やしてあげてほしいと思ってしまう。
ハンドレッド
サイゲツ「まだだ・・・!俺はまだやれる・・・!もう一度戦えば・・・」
「終わりだ。お前の命を渡してもらう」
サイゲツ「うわっ・・・!うっ・・・!」
「ハンドレッドに永遠の忠誠を誓え」
「これで・・・この世界は滅びの時を刻み始めた」
ハンドレッドって何をしたいのか・・・
サイゲツの命あれば世界を滅ぼせるなら他の幹部やられる前にさっさとやればいいのに・・・
それともあれか。ハンドレッドは財団Xみたいな感じでとにかく目的はよくわからないけれどもすごいことやってますよ。そしてライダーなり強化フォームを出す前振りをしているのだろうか。
次回ハンドレッドの目的が明かされる・・・事は多分なさそう。
もしくはアウトサイダーズに続く、的な感じで終わりそう。
以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン
カグヤ様「しばらくぶりだな宝太郎」
宝太郎「えっ?誰だっけ?」
カグヤ「はいはい。ルックアットミー。all roads lead to gorgeous!全ての道はゴージャスに通ず」
宝太郎「なるほど。ゴージャスか・・・えっ?・・・ってカグヤ⁉」
カグヤ「勉学に必要なのはゴージャスな精神だ。知識は磨けば磨くほど輝く宝石のようなもの。己の価値を高める財産だ」
宝太郎「俺たちの世界ではさ、そこまでゴージャスにならなくて大丈夫なんじゃない?」
カグヤ様「ゴージャスこそカグヤ様の正義だ」
宝太郎「そっか・・・」
カグヤ様「カグヤ様は新たな力を得た。ガッチャード。伝説の隣に立つにはまだゴージャスが足りない」
カグヤ様「宝太郎。ゴージャスタイムは楽しめたか?」
ホッパー1「ホッパー・・・」
スチームライナー「スチーム・・・」
宝太郎「もう!勝手に俺の友達に触らないでよ!大丈夫か?ホッパー1」
ホッパー1「ホッパー」
宝太郎「ケミーを物みたいに扱うなんて・・・。前にも言ったけどケミーは俺にとって大切な仲間なの」
カグヤ様「ゴージャスが嫌ならそう言えばいい」
宝太郎「いや、そういうことを言ってるんじゃなくて・・・もしかして怒ってる?」
カグヤ様「知らん。勝手にしろ」
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