仮面ライダーガッチャード 第36話 ケミーの起源!我は理解する 感想

セリフが多すぎて私は理解できなかった 第36話 ケミーの起源!我は理解する 感想です。

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感想


カグヤ様編でセリフが少なかったせいかギギストのセリフが超越しすぎている・・・最初のラケシスのくだりをのぞいたら半分以上ギギストがしゃべってんじゃないか?ってぐらい話まくり。
しかもそのセリフのほとんどが重要なセリフばかり。詰め込み過ぎだよ。カグヤ様編でもう少し小出しにしてくれないと私理解できないよ・・・

というわけで色々気になる情報を整理。東映公式HPの情報もあります。

まず本編の情報

ギギストは120年前に暁の錬金術師に封印された悪魔
ギギストが暁の錬金術師によって砕かれた分身が宝太郎の中にある卵のような存在の模様。
ケミーはギギストが作った存在
ただし作ったのはガイアードとドラゴナロス。他のケミーは錬金術師(錬金連合?)が作った
ケミーは純粋な存在ではなく人に害をなす存在
ギギストはケミーから直接マルガムを作ることができる
ギギストが作ったケミーを倒してもケミーカードに戻す事はできない?

次に東映公式HPの情報

ギギストが使うのは神働術
スパナの黒い炎はギギストと同様の性質らしい

・・・いやホント多すぎるのですが。東映公式HPの情報をなしにしてもそれにしても多い。
カグヤ様編でこれらを・・・いやよく考えたらグリオン様がギギストにガッチャ!されてからずっと重要な情報なかったですね。それを詰め込むとこういったことになってしまう。

情報が多いのはさておき。
気になることについて書いてみます。
色々ありますが宝太郎の中にギギストの分身が存在したという事実について。

暁の錬金術師の正体は不明ですが・・・今までの情報から推測するとガッチャードデイブレイクの可能性がありそうです。
それが正しいとするとデイブレイク=未来の宝太郎なので120年前にギギストを倒したのは宝太郎という事になりそう?
今回登場したタイムロードの力を使えば時間を移動する事はできるはず。なので宝太郎がやった可能性はあるはず。
ただし・・・暁の錬金術師という事で現在の宝太郎がやった可能性は低いんですよね。あくまで未来の宝太郎がやった可能性の方が高い。
現在の宝太郎はデイブレイクに変身できないですからね。デイブレイクと同じ素材を使って錬成したにも関わらずデイブレイクとならずファイアーガッチャードとなったので。

で、デイブレイクが封印したとなると気になることが。
デイブレイクってプラチナガッチャードよりスペック的に弱いはず。それで完全体のギギストを封印できたのか、という疑問が。
恐らく倒せなかったので仕方なく自分自身に封印して暗黒の中に閉じ込めるという方法しか取れなかったんじゃないかと推測してみます。
で、自分自身に封印したら120年後の自分、現在の宝太郎の中にギギストの半身が封印されることに・・・いや書いていてよくわからない。
ただデイブレイクって次の映画で再登場するはずなんですよね。もしかしたらデイブレイクとガッチャードが共闘してギギストの半身を自分たちの中に封印する、という流れになったとか?

なんにせよこの辺は後々言及してくれるとは思うのですが・・・やっぱりもう少し情報を小出しにしてほしいなあと思ってしまう。カグヤ様編でもう少しだけ言及して・・・と思いましたがよく考えたら小出しにできる情報がない。その辺の調整難しいですよね。

とにかく今回の話は情報が超越していて理解しづらかったと思ってしまった 第36話 ケミーの起源!我は理解する 感想でした。

以下 5月21日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

一ノ瀬宝太郎


宝太郎「お前は!」
ギギスト「盗人よ。我が力を返してもらおう。フンッ!」
宝太郎「うわっ!ううっ・・・!」
ギギスト「120年前に我が身より砕かれた我が分身よ。再び主のもとへと戻る時が来たのだ」
はじかれるギギストと宝太郎
ギギスト「正当な主を拒むか。ならば・・・!」

なぜ分身はギギストを拒んだのか?
宝太郎がケミーの性質を変えたように分身の性質も変えたとか?ただその場合だとなぜ宝太郎がそんな事が出来たのか、という話になりそう。
他にもガッチャードライバーを成長させるカギとなるなど何かしらの特殊能力はあるのですがそれがギギスト分身の影響なのか、それとも別ものなのか。
もしかしたらガッチャードライバーはギギストの能力を解析して造られたものとか?だからギギストの分身を持っていた宝太郎がガッチャードライバーを成長させることができたとか?
ただその場合はデイブレイクらしき暁の錬金術師がギギストをどうやって封印できたのか、という話にもなってしまう。ガッチャードライバーを作るためにガッチャードライバーを持ったデイブレイクがギギストを封印した、みたいな話になりそうなので。
ちょっとこの辺を考えるにはヒントが足りない気がするので今回はこの辺でやめておきますが何かしらの要因があってギギストの分身は自身の意志でギギストを拒んだと予想してみます。

スケボーズマルガムと戦闘する宝太郎
宝太郎「これまでのマルガムとは桁違いの悪意だ」

宝太郎「なんだ?この違和感。このまま戦っていいのか?何かおかしい」

宝太郎「スケボーズに先輩たちを傷つけさせたりしない!戻ってこいスケボーズ!」
「プラチナシュート!」「フィーバー!」
スケボーズマルガムを撃破する宝太郎
クロトー「やったな」

スケボーズ「スケボー・・・」
宝太郎「スケボーズ?おい・・・おい、どうしたんだよ!スケボーズ!」
ギギスト「フフフ・・・ハハハハ・・・!理解するぞ。その悲しみ」

そういえば前々から宝太郎ってケミーの心がなんとなく理解できるって設定でしたよね。これも分身由来の能力なのだろうか。
なんにせよ今回は悪い予感がしていたものの先輩ズを助けるためにスケボーを撃破してしまったという事でなかなかにつらい展開となってしまった模様。次回、自分の行為でケミーを倒してしまったという笑えないジョークに宝太郎はどうするのか・・・といっても完全に消滅してしまったわけでもなさそう&ホッパー1が元気づけるっぽいので大丈夫だとは思いますが。
不可抗力とは言え人を消滅させてしまったビルドのハザードフォームの時のようにはならないと思う。多分。

ホッパー1


りんね「そういえば子供の頃、父が読んでくれた絵本に黄金の花の話があって」
錆丸「僕も読んだことある。錬金術師に伝わるおとぎ話だよね」
ホッパー1「ホッパー?」
りんね「選ばれた錬金術師だけが行ける黄金の丘。そこには黄金の花が咲いていてその花のめしべは最高のスパイスになるんだって。そのスパイスを使った料理を食べたらどんな人でも笑顔になっちゃうとか」
ホッパー1「ホッパー!」
宝太郎「欲しいなその花。そんで俺の料理でみんなを笑顔にする。それもまた俺のガッチャだから」

次回。笑えないジョークで笑えなくなってしまったホッパー1が宝太郎を助ける?
次回予告を見た限り「黄金の丘」にはいかず、近隣をホッパー1が捜索。黄金の花は見つけられなかったけれども宝太郎復活のきっかけとなって、みたいな話になりそう。
ただそれだけだとスケボーズ復活には至らない気もするので宝太郎に影響を受けたギギストの分身の力で復活みたいな流れになるのかもしれない。
恐らく最終フォームはギギスト分身そのもの、もしくは分身の力を使って101体目のケミーを生み出して、みたいな流れになりそう。
つまりはホッパー1自体の能力は使わない気もするので出番が少なくなる前に主人公の相棒っぷりを視聴者に見せてくれるのでしょう。多分。

ところでりんねの相棒のユニコーンは最近さっぱり動く場面がないのですが彼の出番はあるのだろうか。今回はムーンケルベロス使ってたし。

九堂りんね


アイザック「ショートコント」
りんね・錆丸「さすがやな」
りんね「ちょっとお兄さん・・・」
錆丸「はい・・・」
りんね「どう?このダンス」
錆丸「完全コピー」
りんね「さすがやな!」

いつのまに練習したというのだろうか。この二人あまり接点ないような気がするのですが。というか錆丸が蓮華姉さん以外と接点があまりない気も。ロミジュリ回で色々あったとか?
とはいえ東映公式HPによるとこのシーン自体は二人ともダンスが得意という事で入れたシーンらしいので深く考えるだけ無駄な気がする。

黒鋼スパナ


ミナト「異世界からの侵略者ハンドレッドの軍勢は仮面ライダーにより退けられました。しかし同時に現れた冥黒の王・・・恐らくは暗黒の扉よりいづる者。やつの力は計り知れません。早急に対策を立てるべきです」
幹部1「しかし相手の力もわからぬようでは・・・」
幹部2「少し様子を見てはどうかね」
スパナ「手をこまねいている時間はない。あんたたちの判断の甘さで割を食うのはもうごめんだ!」
ミナト「スパナ!」

これまで散々上層部に不満を漏らしたスパナがついに切れた・・・と思ってしまったのですがよく考えたら記憶が戻ってから幹部たちと話すのは初めて?
幹部の判断が甘くグリオン様を放置した結果スパナの両親が亡くなったと言ってもいいので・・・そりゃ幹部に切れるのも当然って話になりますよね。むしろこの場で全滅させようとしなかったのはスパナが自身の心を制御できている結果といえなくもなさそう。

ギギスト「理解するぞ、その気持ち」
ミナト「何っ⁉」
ギギスト「貴様の心に渦巻くのは隠しきれない恐怖とそれでも揺るがぬ信念。私はあらゆる人間の理解者だ」

恐怖って何に対しての恐怖でしょうかね?
ギギストに対してのものだとは思うのですが自身の底にある黒い炎に対してにもあるような気もする。
黒い炎はギギストと同様の力らしい(東映公式HP参照)ですし。
なんにせよ恐怖心を抱きながら信念(=美学?)を持って戦っているのが今のスパナって解釈でいいのかな?

ギギスト「貴様の魂も思考も動きも全て理解できる。だから貴様の攻撃は届かない」
スパナ「化け物が!俺をわかった気になるな!」
ギギスト「我は超越者。ゆえに人間の考え得ることは全て理解する。決して消えることはないその悲しみも全て」
スパナ「黙れ!」
ギギスト「貴様は強い。肉体も心も。褒美に望みをかなえてやろうか?」
スパナ「俺の望みはお前を倒すことだ!」
ギギスト「人間の厚かましさはいつの世でも神の怒りに触れる」
ギギストの攻撃を受け変身解除させられるスパナ
ギギスト「ん?これは・・・」
ミナトの錬金術で逃げるスパナとミナト
ギギスト「我が炎を受けて人の形を保っていられるとは。錬金連合はこの120年で腑抜けたようだが仮面ライダーだけは多少見どころがある」

ギギストって自身の課したものを突破できる人間に対しては力を与えてくれる存在っぽいですよね。クロトーやスパナみたいに。
あらゆる人間の理解者らしいので人間は全て同等に扱ってくれそう。もちろん自分と同等ではなく全部自分の道具扱いみたいな感じだと思いますが。
それはともかくラスボス(暫定)と同種の力(黒い炎)があるという事は・・・スパナの強化フラグですね。間違いない。
ただ宝太郎は宝太郎でラスボスの分身持ちなので・・・メインライダーが全てラスボス由来の力となりそう。りんねは不明ですが。ブラックバハムートを使うのだろうか?
まあラスボスの力が由来のライダーってあまり珍しくもないような気がするので(リバイスとか3兄妹ともそうだったはず)スパナには存分にパワーアップしてもらいたいです。

枝見鏡花


鏡花「さて私がラケシスちゃんを人間にする研究をしていることは知ってるよね?」
宝太郎「はい。ミナト先生から聞いてます」
蓮華「最初聞いた時はひっくり返るかと思ったけどな。まあ昨日の敵は今日の友ってことや」
鏡花「そこでだ。今日は一つみんなでラケシスちゃんを大いに笑わせてやってくれないかな」
りんね「えっ?」
宝太郎「ガッチャ!・・・ってなんで?」
鏡花「ああ・・・これも立派な実験の一つだよ。笑うということは人間にしかできない営み。彼女も心から笑うことができれば人間に一歩近づくかもしれない」
ラケシス「こんなバカバカしい実験やる意味があるのかしら」

なんでこんなバカバカしい実験をはじめたのか・・・と思ったのですがこの時点ではギギストの存在は知られていなかったし前回はカグヤ様編だったし色々ケミストリーするには良いタイミングだったのかもしれない。
とはいえなぜラケシスを人間にしたいのかはいまだに不明なのですが。
手助けしてくれたラケシスの力になりたい、というのもありそうですがなんか裏がありそうなんですよね。
鏡花は全部背負ってしまうミナト先生と違って目的のためならそれ以外のものを切り捨てる覚悟がある人だと思ってしまう。本当の狙いが気になります。

ラケシス


りんね「一ノ瀬もなんかやってよね」
宝太郎「えっお・・・俺?ちょっと待ってね、えー・・・」
ホッパー1「ホッパー!ホパーパパパー!」
宝太郎「ちょ・・・ホッパー1!ねっちょ・・・ねっやめろって!ちょ・・・くすぐったいって!俺を笑わせてどうする!」
ラケシス「こんな無様なものが人間だというのなら私はやっぱり遠慮させていただきますわ。ウフッ・・・オホホホホ!」
鏡花「あっ笑った!けどあれは嘲笑かな」

蓮華→無表情
りんね・錆丸→無表情
宝太郎→嘲笑
・・・主人公頑張れ。
とは言え現時点ではラケシスを笑顔にできる人間はいないっぽいですが。
クロトーが一番可能性ありそうですが笑顔になる前にどちらか死にそう。
もしくはスパナが劇場版のように屈託のない笑顔を見せてくれれば爆笑してくれそうな気もしますが・・・それはそれで不可能ですしね。
ラケシスが笑う日は来るのだろうか。

錬金連合


幹部「何者だ?」
ギギスト「我は冥黒王ギギスト。「かつて世界を闇に閉ざした悪魔」などと不名誉な名で呼ばれているようだが」
幹部「バカな!あれはただのおとぎ話だ!」
ギギスト「果たしてそうかな?」
幹部「ふざけるな化け物め!」
剣を錬成し斬りかかる幹部
幹部「ああっ・・・!ううっ・・・!」
ギギスト「保身に走りながらもまだ勇敢さを完全に忘れたわけではない。正体のわからぬ相手に立ち向かうその気概、大いに理解する。貴様は立派だ。褒美に望みをかなえてやる」
幹部「ううっ・・・!ああっ・・・!ううっ・・・!」
消滅する幹部
ミナト「何をした⁉彼は強大な力を欲していた。だからその一端に触れさせてやったのだよ。人間には扱えぬほどの力をな」
スパナ「あまりにも笑えないジョークだ」

あまりにも笑えないほどの無能っぷり。
1話開始以降、連合が役に立った場面があっただろうか。
ヴァルバラドライバーは鏡花と連合の共同開発らしいですが・・・それ以外は全くなし。全部「ノルマ達成できたか?」としか言ってないはず。
そして暁の錬金術師はお伽話扱い。あきらかな脅威のギギストも存在を知るまで注視していく・・・みたいな対応。ギギストの存在を知らされてなかったのか、それともグリオン様にこの辺まで記憶改ざんされていたのか。
なんにせよ・・・連合が役に立つ日は来ないようです。
最初の方ではこいつらが全部の黒幕でラスボスか・・・とかそんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
絶対にない。

ギギスト「錬金連合はこの120年で腑抜けたようだが」

120年で腑抜けたという事はあまり大した事件は起こらなかったという事?グリオン様の事件以外は。
とはいえスパナは錬金術師は命を落とす危険性がある、みたいな事を言っていたのでそれなりの脅威はあったようですが・・・多分上層部はノルマだけ課して幹部以外の錬金術師が頑張っていたのでしょう。
しかし120年前はそれなりに戦えた模様。120年前にギギストを封印できたのは暁の錬金術師の力だけではなく連合の力もあった可能性が?
ただそれだったら暁の錬金術師の存在は封印して自分たちの手柄にしそうですよね。今の保身に走る上層部をみると。
120年前はそういったこともなくホワイト企業のような部下の功績を称えるような組織だったのだろうか。
・・・まあそれだったらお伽話にはしないですよね。120年前も色々あったような気がする。

クロトー


ギギスト「次は一ノ瀬宝太郎だ」
クロトー「やつを・・・殺 すのですか?」

クロトーがちょっと躊躇っている?
迷宮の件で多少態度が緩和したとはいえ目的のためなら始末することもいとわない気がするのですが・・・。
とはいえ何かしらの心境の変化はあった模様。
これがどうなっていくことか。中途半端に改心すると誰かをかばって消滅するような展開になりそう。

冥黒の王ギギスト


宝太郎「スケボーズとアントルーパーを返せ!」
ギギスト「返せ?おかしなことを言う。ケミーは我が創造せしもの。起源となった2体のケミー。ガイアードとドラゴナロスをつくったのは私だ。それを錬金術師たちが模倣したのだ」
宝太郎「お前がケミーを?だからってケミーを苦しめていい理由にはならない!」
ギギスト「貴様は何も理解していない。ケミーは本来、人に害をなす存在だ。現にそのケミーも・・・」
ホッパー1「ホッパー!ホッパー?」
ギギスト「全てのものを食らい尽くし飢饉をもたらす害虫を本質としているではないか」
ホッパー1「ホッパ・・・?」
宝太郎「違う!ケミーは純粋だ。たくさんのケミーが人の幸せを願ってる」
ギギスト「貴様がケミーを変えたのだ。哀れなケミーよ。苦しみから解き放ってやろう。冥黒に染まれ」
スケボーズ「スケボォォ・・・!」
スケボーズのケミーカードを握りつぶし、スケボーマルガムを誕生させるギギスト

ギギストはガイアードを作った模様。
これは新しい世界を造ろうとしたのだろうか?
カグヤ様編で破壊されても作り直せばいいし、みたいな事を言っていたので120年前も世界が崩壊しそうになったとか?それとも単に地球すげえ!ドラゴンすげえ!とりあえず模して生命体生み出してみるわ!的なノリで作ったのだろうか。
・・・いや、120年前とは限らないですね。そもそも寿命がわからない。釘宮リヒトが2000年以上生きている世界観なのでギギストも数千年生きている可能性はある?
それにケミーの本質は害をなす存在、とのことなので地球を破壊するために地球を模した生命体作ってみた!的なノリだったのかもしれない。壊れたら作り直せばいいや、的な感覚で。
この辺はきっちり明かしてほしい気もするのですがあまり本編に関係なさそうなのでスルーされそうな気がする。
なんにせよケミーたちはギギスト創設者という事は間違いなさそうです。

宝太郎「スケボーズ?おい・・・おい、どうしたんだよ!スケボーズ!」
ギギスト「フフフ・・・ハハハハ・・・!理解するぞ。その悲しみ」

理解はするが共感はしないギギスト。
鏡花「笑うということは人間にしかできない営み」らしいですが「理解するぞ。その悲しみ」と悲しみを理解しつつ爆笑するギギストは人間なのだろうか。まあそういう人間っていますが・・・ギギストは人間なのかあやしい。
自称超越者ですが元は人間だったとか?
それとも扉の向こうの、異なる次元の存在で人間とは違う生命体なのか。ちょっと気になるギギストの爆笑でした。

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