アニメ 「鬼滅の刃」柱稽古編 第2話  – 水柱・冨岡義勇の痛み 感想

「鬼滅の刃」柱稽古編 第2話  – 水柱・冨岡義勇の痛み 感想です。

・感想

アニオリが原作の良い補完をしている。

今回のアニオリは珠世と愈史郎との会話。
炭治郎とアオイの会話。
炭治郎が義勇に4日間付きまとったシーン。

でしょうか?他にも細かい追加ありそうだけれども主な追加はこれらのはず。
その中でも良かったのが炭治郎とアオイのシーン。
原作では炭治郎がなぜざるそば早食い勝負をしよう!と思い至ったのかさっぱりでしたからね。

何をおいてもまずはしっかり食べないと・・・という前提があったからこそ炭治郎がざるそば早食い勝負をしようという結論に達したのかよくわかる・・・いや、ごめんなさい。やっぱりよくわからないです。
義勇さんがどう聞いても煽りのようにしか会話できない陰のコミュ障だとしたら炭治郎は相手との距離感がバグっている陽のコミュ障。
そのコミュ障同士がぶつかり合ってわけのわからない結果になるのはアニオリをもってしても補完できるものではなかった・・・

まあその辺の冗談はさておき。
炭治郎から相談を持ち掛けられたアオイが若干戸惑い気味に「うん」といったのは印象的。
アオイの性格なら通常であればあそこは「はい」という返事になるはずなんですよね。
それだけ炭治郎から質問をされたのが意外だった模様。
この手のキャラ同士の補完はアニオリきっちりやってくれるなあ、という印象。
まあ炭治郎がこの手の相談するのって珍しいですからね。
アオイからすれば色々意外だったのでしょう。

といった感じで原作では色々と駆け足になってしまっていた感のある柱稽古編を良い感じに補完してくれている感のアニオリなので今後も期待できそうだと思った 第2話の感想でした。

ただ・・・最初のシーンでラスボス臭がする声の烏のドアップはやめて・・・結構怖い。
前回のラストと同じシーンではあるのですが・・・あれを冒頭に持ってこられると最初からかなりの圧を感じてしまう。

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