アニメ 「鬼滅の刃」柱稽古編 第4話  笑顔になれる 感想

アニメ 「鬼滅の刃」柱稽古編 第4話  笑顔になれる 感想です。

・感想

実質時透だけで終わってしまった・・・。
これだと1話につき柱一人使ってやっていくようなペースに見えるのですが次回のサブタイトルが
玄弥のセリフっぽいんですよね。
これは実弥、風柱までやらないと出ないセリフのはずですがどういったペースでやるというのだろうか?
今までのペースからするとそこまでいかない気も・・・
という事は甘露寺がつい鬼を食ってしまった、みたいな展開になる可能性が・・・いやないか。

次回の話はおいといて今回の話の感想。
時透がモブ隊士の心を折りに来るのは分かっていたのですがまさかのくぎゅ、じゃない烏との二段構えでくるとは・・・モブ隊士の心はボロボロですよ。隙を生ぜぬ二段構え。
ただ単にモブ隊士が嫌いだから心を折りに来ているのではなく時透なりの思いがあってこその心折。じゃない、親切な心遣い。
まあこれでも刀鍛冶編に比べたら優しくはなっているのですが・・・モブ隊士はそんな事は知らないですしね。ちょっと可哀そうになる展開。

そしてそんな時透に炭治郎が紙飛行機対決を提案。
早食い競争の時も急な提案でしたが今回はさらに急。あの時はモノローグがあったから視聴者的にはそこまで急ではなかったものの今回はモノローグすらなしの提案。急すぎる。

しかし(ざるそば早食い勝負とは違って)今回はなぜ勝負をやるのか、など丁寧に説明してくれたので視聴者にも柱にとっても納得の勝負。
ざるそばの時は義勇は説明一切されずにやっていたと思うし・・・なんとなく意図を理解して一緒に食っていただですよね。あれ。

そして勝負は何故か紙飛行機強者が多かったモブ隊士も混ざってめでたしめでたし、という事になったはず。
まあ口調が優しくなってもやることは変わらないのですが・・・。
そしてここで心折られずとも蛇、風、岩で完全に心折られていくモブ隊士なので・・・頑張れ。

しかしこの流れだと柱はそれぞれモブ隊士の事を思ってやっている、みたいな描写が毎回入るのだろうか。恋は確実にやってくれると思うのですが・・・蛇と風にそんな描写が入るとは思えない。
思っていないわけではないと思うのですがどうなることか。

今後の展開が気になってくる4話の感想でした。

余談。
判明した新しい肆の上弦、鳴女。
ちょっと・・・いや、すごいキモイ。長男じゃないから耐えられないですよあんなの。
もう少し数を減らして・・・

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