アニメ 「鬼滅の刃」柱稽古編 第五話 鬼を喰ってまで 感想 

・感想

今回はアニオリ少な目・・・と勘違いしてしまうほど音と霞柱の稽古のアニオリが多かったのですが今回も他のシリーズに比べれば多めな回。
甘露寺のエピソードが若干盛られた結果、伊黒さんの稽古という名のシゴキがアニオリで盛られまくることに。

まあ甘露寺さんから「あーん」とかされればねえ・・・伊黒さんがキレ散らかすのも無理はないって話ですが。
・・・いや、手紙にそこまで書いてなかったですね。
パンケーキのくだりの詳細が文通で明らかになっていなくてよかったとも思えてしまう。
あの場面を知っていたらこんなもんじゃすまなかった。

しかし原作再現とは言え炭治郎の傷が痛々しい。
上弦と戦っている時の方が怪我が酷いってのはわかるのですが痣とたんこぶできまくりの姿は想像できるだけに痛く感じてしまう。
その傷を癒すシーンは炭治郎とモブ隊士の交流の場でもあって良いシーンではあるのですが・・・こうやってモブ隊士との思い出が増えていくごとに無惨戦がつらいものになっていくというジレンマ。
原作漫画版では本当にモブ隊士だったのにアニオリで盛られまくった結果、モブ隊士が蹴散らされていくシーンが本当に悲しいシーンとなりそう。みんなで紙飛行機を飛ばすシーンが回想でながれるんですよ・・・きっと。

先の話はおいといて。
今回で風柱まで終わったので次の話は岩柱で丸々1話使いそう。
柱稽古編は全7話という噂っぽいので・・・ラストはどこまでやることになるのだろうか?
やっぱり無限城に突入するまで?
柱稽古編のエンディングで無惨様が歩いていくシーンあるのであのシーンから7話のCパートに入るときれいな流れになりそうですが・・・
その場合は爆発オチで終わってしまう可能性が?

まあさすがにあそこで終わるとも思えないのでやっぱり城に突入して終わりになりそう。
原作が終了しているアニメだけに今回の話でどこまでやるのか気になる5話の感想でした。

本編とはあまり関係ない感想。
今回伊黒さんと炭治郎の稽古シーンが盛られまくってかっこいいアクションシーンにはなっていたのですが・・・それ以上に動いていたのが善逸ってのはどうかと思う。
特にヤモリの動きが本当にヤモリっぽくて・・・これ無駄に洗練された無駄の無い無駄な動きってやつですね。
あとはねじ曲がった音が本当にねじ曲がった音をしていて本当に怖い。

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