爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ17 ブンとビュン感想

「そーゆーの、大っ嫌いだ」が気になる バクアゲ17 ブンとビュン 感想です。

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感想


次回先斗がブンブンジャー加入しそう。
思ったより早かった。

次回予告でソードグルマーの強化版が登場するっぽいですがまだまだキャノンボーグ退場回ではなさそう。
前回の感想ではキャノンボーグ退場回あたりに加入するのではないか?と書いたのですが次回が先斗加入回となりそうですね。

ただ今回の話を見る限りすんなり先斗が加入するか、と言われればまだ微妙なのですが。
大也は先斗の初回無料キャンペーンも必要なしと言ってましたし。今回のラストで射士郎が先斗の過去について情報を集め終わったっぽいのでその辺をどうにかして・・・からのバクアゲ加入って感じになりそうですかね?

で、過去に何があったのかですが今回のやりとりで少し見えてきたような。
先斗と大也との間で

先斗「俺はこの星捨てたんだ」
大也「俺が・・・いや、俺たちがやりたいからやってる」
先斗「そーゆーの、大っ嫌いだ」

とのやりとりが

先斗は何かしら原因があって地球を捨てた模様。
「やりたいからやっている」に対して「そーゆーの、大っ嫌いだ」と返していることからやりたいことがやれなかった過去があった模様?
能力的には地球人離れした先斗なので力が足りなくてやることができなかった訳ではなく、何かしらの制限などがありやりたいようにやれなかった可能性が高いっぽい。
で、自分の力をフルに発揮できる宇宙に行き、始末屋をやっていたとか?
ただしISAが存在するこの地球。地球と宇宙人とのコンタクトは容易ではないはず。どのようにして宇宙に行ったのかは謎ですが。

なんにせよ地球を見限って宇宙に行ったことは間違いない模様。
ただしその先斗にも心残りはあった?
今回のラストで取り出したトレーディングカード。
東映公式HPによると友だった人物とのこと。
10年前は10歳だったらしい先斗の友にしては大人びているようですがどういう事なのか。10年地球にいなかったはずの先斗が持っているという事は10年以上前のトレカのはず。

とにかく次回はこの人物と先斗の関係が描かれ、うんぬんかんぬんあって大也が先斗に惚れた、からのブンブンジャー加入となりそうですが・・・果たしてどうなることか。
実はブンブンに会いたかったビュンディーとは違って先斗はこの人物に会いたくない、もしくはあわせる顔がないと思っている?

個人的な予想としては
レーサーっぽい友に認められてやっていくことを誓う。
→年齢的な制限があって一緒にやれなかった
→何も制限がない宇宙に友をおいて行ってしまった
みたいな展開を予想。

ただしこの予想だとなんで始末屋を始めたのか、そして大也が惚れそうなところがないので微妙な気がする。
年齢的な制限からレーサーをやれない→情報集め、道具調達、届け屋などなんでもやって友をサポートしていた→それ以上に楽しいことがあって宇宙に飛び出した、的な感じなのかもしれない。

まあその辺は次回を楽しみにしているとして色々先斗の過去が気になった バクアゲ17 ブンとビュン 感想でした。

あと気になると言えばブンブンの過去。
どうもブンブンはビュンディーには言えない類のやらかしをしてライセンスをはく奪された模様。チームメイト・・・というかライバルに説明できない事情っぽいですね。
チーム名を決める勝負以外全敗だった事、勝つためにブンブンコントローラーを開発したことからビュンディーに勝つために無茶をして事故。結果、チームは解散することになってしまった、顔向けできなくなったとかでしょうか?
なんにせよこちらは息ぴったりの相棒には違いないという事で・・・なんてこった。大也が相棒ではなくなってしまう可能性が?
まあ恐らくそんなことはないと思いますが元チームメイト件ライバルと現相棒がブンブンをめぐって争いになる可能性がな気にしもあらず?


以下 6月25日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

範道大也


先斗「おいブンブンジャー。俺を雇わねえか?始末屋ブンバイオレット!今なら初回無料とお得だぞー!」
錠「何を言ってるんですか!」
未来「そうよそうよ!タダほど高いものはない!」
玄蕃「無料ならお試しぐらいいいんじゃないかねえ」
射士郎「おい」
錠「そうだそうだ!」
未来「えーっ!?いやいや・・・!」
大也「悪いが間に合ってる」
先斗「フッ苦戦してたくせに・・・見てな!」

次回先斗がブンブンジャー加入・・・と書くと若干ややこしいのですが(先斗もブンブンジャーなので)大也たちの仲間になる模様。
今回は「悪いが間に合ってる」といった大也ですが次回はどのような経緯で仲間にしようとするのか気になる。
前回の話で先斗が仲間にちょっかいをかけていること。今回も地球なんかやっちまえと言っていること・・・などから地球の平和を守れるやつではないと判断しているから?
そして何より大也自身が先斗に惚れてないから、というのが一番大きな理由っぽい?
次回先斗が地球を捨てた理由が判明するようですが地球を捨てた理由が大也にとって刺さるものがあったのか。それとも地球に残してきた友に対しての思いに「惚れた」となるのか。はたまたその両方か。
なんにせよ錠加入回のような大也の塩対応が次回どうバクアゲするのか気になるところです。

鳴田射士郎


ジムグルマー「気合が足りーん!!パワーッ!」
ダンベルカールをさせられる射士郎
射士郎「ぐうっ・・・!このあとの・・・サウナがたまらないんだ!」

意外に一番筋力があるのが射士郎なのかもしれない。錠ですら動けない状態だったのに。
もしかしたらジム通いも趣味だったり?そしてその後サウナ通い。射士郎の趣味趣向が回を重ねるごとに徐々に明らかになっていく・・・ような気がする。

ブンドリオ・ブンデラス


調「でも彼に会いたくないのはそれが理由ではないですよね?なぜそこまで拒絶するのです?」
ブンブン「俺・・・ビュンディーに顔向けできない!」

調「ブン様。ビュンディーに勝ってるじゃありませんか」
ブンドリオ「いや、あの時だけだよ。そのあとは一度も勝てなかったんだ」
ビュン「やつはビッグバングランプリのライセンスを失ったあと同じチームの私に何も言わず突然姿を消した。そして死 んだという噂も聞いた。あれからブンドリオがどこで何をしていたのか私は知りたいのだ」
ブンブン「ビュンディー・・・」
大也「ずっと心配してたってことだよな」
ビュン「む・・・?」
大也「安心したよ。俺の仲間に恨みがあるわけじゃなくてさ」

顔向けできない。何も言わず姿を消した。
全然勝てなくなったビュンディーに対抗するために無茶をして事故。そしてライセンスはく奪・・・だけではなさそう。
ビュンディーがビッグバングランプリに出場できなくなったとか?もしくは二人の夢だったビッグバングランプリ優勝の夢を叶えることができなくなったから、という負い目から「顔向けできない」?
ビュンディーはブンブンの事を恨んではおらず心配している事からブンブンのライセンスはく奪に至る事故原因も納得はしていそう。やらかしちゃったけど仕方ないよね・・・みたいな?
もしくはビュンディー自身の目標はビッグバングランプリで優勝することが目的ではなく大也のようにブンブンに優勝を届けたかっただけなのかもしれない。だから名称決めの勝負の時のみわざと敗北。ブンブンの決めたチーム名でブンブンに勝利を届けたい、みたいな心境だったのかも。
だからブンブンがいなくなった後はビッグバングランプリ挑戦を辞めて始末屋稼業となった、みたいな過去があるんじゃないかと予想してみます。

ブンブン「ピットインしろビュンディー!」
先斗「あっ?」
ビュン「ブンドリオ!」
ブンブン「いつもより多く転がしてますよ」
大也「ブンブン・・・!」
ブンブン「ほっとけないんだ!タイヤ交換!」
ビュン「うん」
未来・錠「ん・・・?うーん・・・」
射士郎・玄蕃「ん?うーん・・・」
ビュン「急げよブンドリオ!」
ブンブン「ラチェットガジェット!ガチャッと挿せっと!チャッチャっと締めっと!サッサと行けっぞ!」
ビュン「行けるぞブンドリオ!」
「ブーストダッシュ!ビュンビュン!」
ブンドリオ「いけーっ!!」
先斗「フッ・・・よーしいくぜ!」

過去に何があったかは不明ですが今でも二人は相棒としてやっていけそうな雰囲気ですね。
ビュンディーはブンブンのやりたいことを即察しているわけですし。
とすると・・・やっぱり大也とビュンディーとの間でどちらが相棒になるかという戦いが発生する可能性がありそう?
まあさすがにそれはないと思う。さらに言えば大也はブンブンをメカニックではなくドライバーとして復帰させようとしているような気もする(私個人の妄想です)ので今後のチーム内でブンブンをどういったポジションに据えるか意見の相違が出そうな気はしますが争いにはならない気もします。

焔先斗


先斗「おい。話は終わってねえぞ」
大也「地球のブンブンジャーはハシリヤンと戦ってるんだ」
先斗「かあ~・・・こんな星ハシリヤンにやっちまえよ」
大也「君も地球人だろ」
先斗「俺はこの星、捨てたんだ。こんな戦いなんの得がある?」
大也「俺が・・・いや・・・俺たちがやりたいからやってる」
先斗「そういうの・・・大っ嫌いだ」
大也「みんなそう言うよ」
ビュン「どうする?もっとカオスを楽しむか?」
先斗「うーん・・・」

ビュン「次はお前の番というわけか」
先斗「いや・・・帰るか、宇宙に」
ビュン「ああ」

この辺は感想の項目で書いたので細かい事は省略。
しかしビュンと先斗はお互いかなり信頼し合っているっぽいですね。
ロボ戦のピットインした時もビュンディーの意志を先斗は理解していたっぽいですし。
互いに互いの事情を理解している。その上で相棒の意志をできる限り尊重しているように見える。「帰るか」に対して特に何も言う事はなく「ああ」ですからね。他のブンブンジャーと同様に自分のハンドルは自分で握っている、そしてそれを互いに理解している関係性に見えます。

ブンバイオレット


「コマンド承認!」
「ビュン!ビュンビュン!!ビュンビュンビューン!!!」
「トリガーを引いてエンター!」
先斗「ビュンビュンチェンジ!」
「バクアゲタイヤ!ビュンビュンビューン!!」

コマンド入力多すぎじゃなかろうか。
そしてきっちり音声でナビゲートしてくれるし。色々発動するまでに時間がかかりすぎるような気がする。
ただし開発経緯を考えるとこれはこれでありな気がする。これって先斗みたいに超早いやつじゃないと使いこなせないですよね。先斗も基本的には止まって入力してますし。
ブンブンはビュンディーに勝てないからコントローラー作った→まともに使うには元々速くないと使いこなせない→だからブン投げた、みたいな経緯がありそう。元々速いやつをもっと速くするシステムみたいな感じ?
ブンブンチェンジャーはシステム面でブラッシュアップされている感じもあるし走りながらでも変身できるのでブンブンは自分が扱えるようにシステムを改良していったんじゃないかと予想してみます。

ビュン・ディーゼル


先斗「いいのか?ブンドリオと話さなくて」
ビュン「ああ気が済んだ。あのタイヤ交換で十分だ」
先斗「そうか。よかったな」
ビュン「うん」

ビュンディーはやっぱりブンブンの事自体は恨んでないっぽいですよね。
これで気が済んだ、という事ですし。
ただ気が済んだからもう帰ってもいいかな、というのはブンブンは大也たちとチーム組んだから自分がいなくても大丈夫か、と思っているのか。
それとも今はブンブンよりも先斗の方が大事だ、と思っているのか。
ちょっとこの辺気になりますが・・・先斗が大也たちの仲間になればこの辺はもう少し描写されそうな気もします。

ヤイヤイ・ヤルカー


ヤルカー「うう~っ・・・!ヤルヤルヤルーーーッ!!」
イターシャ「ああ・・・ヤルちゃん!」
ヤルカー「カーーーーッ!」
キャノンボーグ「これはハイウェイ光線。苦魔獣がため込んだギャーソリンを活性化させ暴走体へと進化させるハイウェイ空間と同じ効果を持つのです!」
ヤルカー「ああ~っ・・・!」
デコトラーデ「ヤルカー!」
イターシャ「ヤルちゃん!大丈夫?」
ヤルカー「光線の名前、なんのひねりもないカー・・・」
デコトラーデ「なんてことしやがる、あのメガネ野郎!」

ハイウェイ空間がリストラされた・・・。
まあブンブンカーが出そろってない時ならまだしも今毎回毎回ハイウェイ空間だす必要性薄いですからね。仕方ない面があるのかもしれない。
ただでさえOPとEDで尺が取られているのでなんのひねりもない光線に変えられるのも仕方ない気がしてきた。
・・・昔の戦隊って25分枠でOP・EDフルにやってた時代がありましたね。そりゃ急な展開が多くなりますよ、と今更ながら思ってしまう。

先斗「よし、とどめだ!」
キャノンボーグ「ノンノン!ジムグルマーの能力はここからがすごいのです!第二形態、驚きなさい!」
ジムグルマー「鍛えろーっ!」
サンシーター「うん驚いた」

とはいえさすが魔改造。
第二形態が登場するようになった模様。キャノンボーグが退場しても改造は残っているはずなのでこれで安心してキャノンボーグは退場できますね。
・・・多分この設定も後々なくなりそう。もしくは時々思い出したように登場する気がする。毎回怪人の第二形態作るのは厳しいはず。

ジムグルマー


ジムグルマー「鍛えろー!」
マッチョ1「二頭筋!気持ちいい・・・!」
マッチョ2「ハッ!俺の上腕二頭筋!もっと燃えろ~!」
ジムグルマー「おお・・・ギャーソリン!」

これでギャーソリンが集まるなら全国のマッチョ集めてギャーソリン集めれば良いような気がしてきた。誰も損していない。マッチョも喜んでいるし・・・。
まあ今回退場してしまったので次以降は使えないとは思いますが互いにwin-winなギャーソリン集めってあるんじゃないかな、と思ってしまいました。

ジムグルマー「気合が足りーん!!パワーッ!」
ジムグルマー「腹筋崩壊~~~っ・・・!!」

これは・・・腹筋崩壊太郎を意識しているのだろうか。
といってもゼロワンの腹筋崩壊太郎は気合が足りん!とかいうキャラではなくお客様の笑顔でパワー!をもらえるヒューマギアでした。
なのでこちらはなかやまきんに君を意識したキャラ・・・いや両方な気がしてきた。


以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン

ヤルカー「目ぇ開けたらなんかされたカー!」
デコトラーデ「キャノンボーグ様、まさか本当に改造を!?」
キャノンボーグ「これも地球ナワバリ計画のためですよ。他の星では順調にギャーソリンが集まりハシリヤン本家は大いに発展しているというのに!よってヤルカーにひと工夫加えました」

射士郎「大也が買った店だ。もっとリラックスしたらどうだ」
錠「はあ・・・自分こういうとこ慣れないもので・・・」

ビュン「ブンドリオに会いたいのは私だ」
調「本当に会わなくていいのですか?」
ブンブン「ああ、会いたくない・・・いや会えない。会えない絶対・・・」
調「悩んでる姿もかわいい~っ!」

ビュン「ブンブンジャーは元々、私とブンドリオがビッグバングランプリで使っていたチーム名だ」

大也「君はブンドリオの知り合いなのか?」
ビュン「そうだ。共にビッグバングランプリに出場していた。同じチームで走っていたチームメートでもある」
未来「チームメート!?」
調「本当なんですか・いつも前を走ってたって・・・」
ブンブン「ああ・・・同じチームだったんだけど、あいつと俺はライバルだったんだ。俺はあいつに勝ちたくて、もっと速くなるためにブンブンコントローラーを作ったんだけど完成させることができなかったんだ」
調「その試作品を彼らが使えるようにしたんですね」
ブンブン「多分」

ビュン「昔の話だ。私が考えたビュンビュンジャーとブンドリオが考えたブンブンジャー。チーム名をどっちにするかレースで決めることにした」
大也「ブンドリオが勝ったからブンブンジャーか」

先斗「おいブンブンジャー。俺を雇わねえか?」
一同「はあ?」
先斗「ビュンビュンチェンジ!始末屋ブンバイオレット!ハッ!今なら初回無料とお得だぞー!」

先斗「なんだなんだ?地球人しかいねえじゃねえか」
ビュン「はあ・・・ビュンとUターン!」
大也「待てよ。ブンドリオ・ブンデラスは会いたくないそうだ」
先斗「それはねえだろ」
大也「なぜあいつに会いたい?」

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