アニメ 「鬼滅の刃」柱稽古編 第八話 柱・結集 感想

アニメ 「鬼滅の刃」柱稽古編 第八話・最終回 柱・結集 感想です。

・感想

作画が映画クオリティ過ぎる。
柱稽古編はどの回も作画が良かったですがこれは頭一つ抜けている印象。

そしてその超作画で再生を繰り返す無惨様マジで無残様。
冒頭のお館様との会話シーン。演出面でアニメ独自の演出はあったものの追加のアニオリはほとんどなかったのになぜか産屋敷ボンバーで吹っ飛ばされる無惨様のシーンが追加。原作だとギリギリ踏ん張っていたのに・・・

前回の特殊エンディング、そして今回のOPで無駄にカッコイイスーツ着て数分、下手したら10分近くお気に入りだと思われる白スーツを見せつけてきたのに一気に全裸にされてましたね。無残極まりない。

その後も細かい撒菱を体からポンポン排出しながら再生・・・
からの浅草ニードルで固定。そして岩柱の頭部破壊。
からの超速再生。
破壊と再生を映画なみの超作画で繰り返して・・・最終回は無惨様の独壇場と言っても過言ではない。

まあ無惨様だけ語るのはアレなのでその後のアニオリ満載の無限城落下シーンについて。
・・・なんか村田さんの落下シーンが非常に印象に残っているのですが。
いや、一応一般隊士の中ではトップクラスに活躍はするのですが下手したら柱より目立っていたような。無限城編では村田さんの無双シーンが追加・・・はされないと思うけれどもしれっと下弦クラスの鬼を数体ぐたい倒す村田さんが見られるのかもしれない。

他には善逸のシーンがかっこいい。
柱ですら状況把握できていない状態で一人だけ強者感出して落下してるんよ・・・。
あれだけみたら完全に主人公。さすが人気1位。
柱稽古編ではあれだけ醜態を晒していたのに覚悟が完全に決まった善逸は主人公にしか見えない。

まあ映画・無限城編の1作目は完善逸が完全に主人公と言ってもいい活躍をするはずなのでこの辺できっちり盛っておかないと、という制作スタッフの計らいでしょう。
そういえば村田さんも善逸絡みで活躍するシーンがあったような。
とすると村田さんの落下シーンが盛られた・・・いや、目立っていたのは映画の布石ですね。きっと。

という訳で映画の布石も兼ねた?アニオリ満載の落下シーンで柱稽古編は終了。
・・・いや、違う。
自分の安全を確認するや否や急にイキり散らかし始めた無惨様で締めでしたね。

まあ後の展開を考えると全く無事でもなんでもない状況ではあるのですが・・・それは映画・無限城編のお楽しみという事で。

超作画で超爆破と超再生させられる無惨様がマジで無残様だった柱稽古編第8話、最終回の感想でした。

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