ギギスト退場時のセリフが印象的だった 第49話 メタルウォリアー！ 白銀のヴァルバラド 感想です。
感想
まあその後でラケシスが退場するとは思いませんでしたが。
冒頭からラケシスが死亡フラグ立てまくり。
これはラケシスが退場してそれでスパナ覚醒ですよね。
とか思いつつ見ていたらギギスト渾身の一撃はスパナを直撃。
アトロポスはりんねを庇ったのにラケシスはそんな事はなかった。
そしてスパナ最終フォームのヴァルバラド黒鋼誕生。
いやあ死亡フラグ立てまくりだと逆に死なないってのは本当ですね。
と思ったらあの結末ですよ。長谷川脚本はこれだから油断できない。
とはいえラケシス死亡→スパナ覚醒だと前回の話と同じ流れになってしまいますしね。しかもアトロポスと違ってラケシスは因子もスパナと関係ない人物なので一緒に戦う事もない。
そもそもスパナの覚醒は復讐ではなく自身の力を見つめ直し、完全に自分のものとした結果。ラケシスが死んで覚醒するってのは違いますよね。
なのでスパナの覚醒に対してラケシスの死が絡まないのは納得。
・・・ただそれならラケシスが退場しなくても良かったような気もするのですが。
ドラマ的には映えるかもしれないですがラケシスは生き残ってほしかった。映画でもあっさり殺 されてるし。
今回の脚本は敵側に対して厳しいような気もする。
クロトーは生き残りましたが・・・次週どうなってしまうのか。逆に一人だけ生き残る道もあるのかもしれない。
三姉妹の結末は次週明かされるとして。
今回気になったのはスパナとラケシス以外だとギギスト。
意外にあっさり、というかある意味満足して逝ったような印象。
結局のところギギストは理解者が欲しかったんじゃないでしょうかね？
黒い炎の力、神働術を極めたギギスト。
錬金術の一種らしいですがスパナ以外の使い手がいなかったように（三姉妹や針馬が使っていた？）ごくごくわずかな使い手しかいなかったはず。
黒い炎の力を使いこなせるようになった。
賢者の石の力を得て人の心も理解できるようになった。
しかし自分には同志と言える存在がいなかった。
人を理解すれば理解するほど自分と他人は全く違う存在だと理解させられてしまったのかもしれないですね。
ガエリアが「人は皆 怒りや悲しみに支配されるもの。だから星に示された運命を受け入れ心を捨てることが正しき進化なのです！かつての私もそうして人間を捨てた！」
といって人を捨てたように。
ギギストも人を理解すればするほど心を捨てざるを得なかった、とか？
だからこそ執拗にスパナを同志として勧誘し続けていたのかもしれないですね。ほかならぬ自身を理解してくれそうな存在として。
結局スパナは黒い炎の力をギギストとは違った方向性に進化させ、ギギストは退場する事となってしまいましたがギギスト的にはそれもいい、と思えたようです。
力を進化させるにはその力をよく理解する必要がある。
自分が完全に理解したと思っていた力を自分以上に理解してくれる存在がいた。
それはある意味誰よりも自分を理解してくれたことに・・・いや、これはかなり苦しい説ですね。
もしかしたらギギストは世界を完全に理解したと思っていた。世界が滅んでもいいと思っていた可能性が？
35話で
ギギスト「世界の終末。それも面白いが・・・」
と言っていたギギスト。
世界を理解しすぎたので世界が滅んでもいいや、と思っていたのかもしれない。その理解しすぎた世界、力をさらに進化させてくれる存在に出会えたから満足して逝けたのかもしれない。
真意は不明ですが・・・なんにせよギギストは自分を理解してくれる存在が欲しかった可能性はありそうです。
しかしこれだけギギストとガエリアの今際のセリフが印象的だと・・・ジェルマンがあまりにもあっさり逝き過ぎてちょっと可哀そう。
あいつ「愛してやる」とか言いまくっていたから愛されたかったのだろうか。
・・・深堀するのはやめておこう。さらに可哀そうになってくる。
散っていった冥黒王たちはともかく。
やっぱりラスボスだったグリオン様がついに仮面ライダーに変身。
映画では賢者の石の力を99%使用した仮面ライダードラドですがテレビ版では疑似賢者の石を使ったフルパワーグリオン様が誕生。
・・・映画だとプラチナ以上レインボー以下に見えましたが1%増えたぐらいで最終フォームが出そろった宝太郎たちに勝てる未来が見えない。
とは言え愛するだの運命だの理解するだのラブソングの歌詞みたいな事を言って散っていった冥黒王たちの思いを受け継ぎ、グリオン様は立派なラスボスを務めてほしいと思っています。
とにかく残すところ後１話。
最終回は最高にバクアゲしてくれる内容を期待したい 第49話 メタルウォリアー！ 白銀のヴァルバラド 感想でした。
以下 8月24日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
一ノ瀬宝太郎
一般市民「今すぐケミーを処分しろ！」
間辺爽「ケミーを悪く言わないで！ケミーはただ人間と仲良くなりたいんだよ！」
間辺譲「ケミーを恐れないでください。私たち親子はケミーに救われたんです。命も心も」
加治木「そのケミーと一緒に仮面ライダーは戦ってる。人々を守る正義のヒーローとして！」
九十九「私と同じ普通の高校生なのに命を懸けて。お願い信じてあげて。私の大切な親友たちを」
たっちゃん「だまされるな！ケミーは危険だ！錬金術師たちは俺たちの敵だ！捕まえろ！」
宝太郎「どうしたら・・・どうしたら人とケミーが一緒に暮らせる未来が・・・」
最終回でどうオチを付けるのか。
グリオン様がエルドラドを作るために錬金術で世界を「金色に染まれ」するはず。そのグリオン様を倒したからと言って錬金術が危険だという認識は変わらないはず。
ケミーも錬金術も使い方次第。グリオン倒して宝太郎の本当のガッチャはこれからだ！みたいな展開になりそう。
まあラスボス倒して世界は平和になりました、という展開はともかく他の問題も全て解決しました、というライダーは少ないのでガッチャードもケミー問題の全ては解決しなさそう。
しかしこのシーンだけみるとたっちゃんがラスボスでもおかしくない。最終回でたっちゃんに何もなく物語が終わったらちょっとモヤっとしそう。今回登場した間辺親子、ズキュンパイアなどなど色々物語に関わってきてはいるので何かしらあってほしいと思ってしまう。
グリオン「少し話をしよう。お前は私のケミストリー 黄金郷をちっぽけと言ったな」
宝太郎「ああ。そんなものは誰も幸せにしない。だから・・・」
グリオン「人は金に憧れる。金の何がそこまで人の心を引き付けるかわかるか？永遠だよ。金は永遠に美しく輝き続ける。それに比べ人間はどうだ？ハッ・・・くだらぬ幸せのために命を費やし あまりに短く消えてゆく。実に愚かだ」
宝太郎「そんなことはない・・・人の命をバカにするな！」
仮面ライダーらしい主人公とラスボスとの対比ですよね。
主人公は今までの既成概念を壊して新しい世界を創りたい。
ラスボスは永遠に美しく輝き続ける金の世界を創りたい。
同じ錬金術を使いながら望むガッチャがはっきり分かれるこの構図。きっちり仮面ライダーをやっていますよね。
グリオン「そういえば・・・取るに足らない命が一つ・・・消えたぞ」
宝太郎「ウソだろ・・・グリオンお前！」
珠美「宝太郎。帰ってたの？」
宝太郎「母さん・・・！」
珠美「どうしたの？怖い顔して。お客さん？もう電気もつけないで」
グリオン「息子さんにはいろいろとお世話になっています」
珠美「あっ・・・」
グリオン「では私はこれで」
結局この「取るに足らない命」はなんだったのか。
終盤ミナト先生が「金色に染まれ」されていましたがまだ消えてはいないはず。単に煽っただけなのか。
それとも本当に人知れずだれか退場したのか。気になってしまいますが・・・それ以上に普通に演技ができるグリオン様が気になり過ぎる。まあ元々先生やっていたグリオン様なので挨拶ぐらいできて当然なのですが違和感がすごい。
それはともかく宝太郎はグリオン様のガッチャをどう解決し、自分のガッチャに繋げる事ができるのか。最終回が気になるところです。
ミナト
グリオン「記念すべき最初の永遠の輝きは彼に捧げた」
宝太郎「ミナト先生・・・!?」
ミナト先生の扱いが酷すぎる。
中盤あたりからいなかったのに誰も何も言及しなかったのはどうかと思ってしまう。映画の夏祭りのシーンで大人な関係を匂わせていた鏡花も何も言わないし。
それはさておき。グリオン様にとって一番大切な人間はミナト先生なのかもしれないですね。なんだかんだ言って記念すべき最初の永遠の輝き。まあ人間関係がアレ過ぎて他に特に思い入れのある人間がいなかっただけかもしれないですが。（他は金剛真美ぐらい？）
とにかく最終回は今回の扱いの悪さを吹き飛ばすようなミナト先生の無双がみたいと思います。
九堂りんね
変身できないりんね
りんね「ごめん一ノ瀬。まだ無理みたい」
また変身できず。
冬映画で変身した直後もしばらく変身できなかったりんね。あの時は「私のルールは・・・私が決める！」で変身する事ができたりんね。
最終回にもちょっとドラマがあったり・・・しなさそう。というか尺がなさそう。
今回はスパナ回だったので一話お休みにされた可能性が。ガエリヤ倒せたりんねがいるとスパナ無しでもギギストは楽勝ですしね。
とはいえ若干のドラマがあっても良いとは思うので最終回はグリオン様に対する辛辣なコメントをりんねとアトロポス二人から言ってほしいと思います。
黒鋼スパナ
ラケシス「クロトー！」
スパナ「お前は人間になるんだろ。鉄鋼！俺がお前の分も・・・これでどうだ！」
ギギスト「この程度か。話にならぬ。お前には失望した。燃え尽きよ」
スパナ「あっ・・・ああっ・・・」
ラケシス「頑張って・・・スパナ！」
今更な話なのですがスパナはなぜラケシスに対して優しかったんでしょうね。ラケシスが鏡花さんの助手になった直後は邪魔したら消すぞ、みたいな態度していたのに。
態度が軟化したのはラケシス人間化計画のあたりだったような？逆にスパナはその頃から宝太郎に対して冷たくなっていたような気もする。（うろ覚え）
47話でスパナは
スパナ「お前のそういうところが嫌いなんだよ！浮ついた理想ばかり語り一方的に押しつける。何がガッチャだ。何かを捨てなければ何かを選ぶことなんてできない！」
宝太郎に対してこんな事を言っていましたが冥黒の三姉妹を捨て、人間になろうとしていたラケシスに自身を重ねていたとか？
ただし黒鉄変身時に「この光は父と母が 鏡花さんが そして一ノ瀬宝太郎」と言っていたようにラケシスの名前は入ってないんですよね。つまりそこまでラケシスに対して強い思い入れがあるわけではないはず。
敵対していた期間もあるけど同情できる部分もあり、自身と似たような境遇にも思えるからちょっと応援してやるか、みたいな感覚だったのだろうか。
スパナ「これで・・・終わりなのか？黒い炎・・・制御したあとも これは邪悪な力かもしれない。そう感じていた。この炎のせいで父さんと母さんが苦しみ鏡花さんも傷つけた。ギギストから受け継いだ力と知った時 俺の疑いは確信となった。ならばこの力で全てを終わらせよう。俺の命と共に！それで守れるなら・・・そう思った。なのに・・・」
回想 宝太郎「なんでお前はいつもそうなんだよ!!人もケミーもみんなが笑ってる世界。スパナ！その中にはお前もいる！それが俺の・・・」
スパナ「わかったよ。お前の目指す未来・・・ガッチャだろ！俺とあいつの道は交わらない。なのにあいつの顔ばかり浮かぶ。甘い理想を本気で信じる あの憎たらしい顔が！」
ギギスト「何っ!?」
宝太郎「スパナ！」
互いに無言で頷き合うスパナと鏡花
なんだかんだ言ってスパナも自身のガッチャ
「父さん 母さん。俺は超A級錬金術師になって世界中の人を守るんだ。人だけじゃない。犬も猫もダンゴムシも生きているもの全部が幸せな世の中を錬成するんだ」
を捨てきれなかったという事でしょうかね。
スパナも幼いころに自身の能力が暴走していなかったら自分のガッチャを捨てなかったかもしれないですね。ただ暴走し、周囲の人間が傷つく・・・両親が傷ついたのは100％グリオン様と連合幹部のせいだと思いますがそれはさておき。
暴走し、自分の力を邪悪なものだと認識したのがスタートなのでそりゃガッチャが揺らいでも仕方ない話。
それが未熟な癖に自分以上に甘い理想を追い求める人間がいたからこそスパナも自分のガッチャを思い出す事が出来たということでしょうか。
スパナ「ギギスト 貴様が言った。光がまぶしくなるほど闇は濃くなると。だが闇が濃くなればそこに差し込む光は強くまばゆく輝く！」
ラケシス「スパナが・・・輝いてますわ」
ギギスト「はあ・・・!?」
スパナ「この光は父と母が 鏡花さんが そして一ノ瀬宝太郎が俺にくれた輝きだ！変身！字は仮面ライダーヴァルハラド黒鉄！」
りんね「黒鋼先輩が新しい仮面ライダーに・・・」
宝太郎「よし俺も・・・」
スパナ「こいつとは俺が決着をつける。それが俺の・・・進むべき道だ！」
なんにせよ両親と恩人とならんで主人公の名前が出るのは良いですよね。
「よし俺も・・・」と若干空気が読めていない宝太郎ですがまあその宝太郎だからこそスパナも黒鋼に「変身」できたはず。
最終盤にライダーバトルをやり始めた時はちょっとどうかと思いましたがそれを吹き飛ばすような熱い「変身」だったと思います。
ラケシス
ラケシス「なんか話して。もう3時間も無言ですわ」
スパナ「人間にはなれそうなのか？」
ラケシス「鏡花が言うには最終段階らしいですわ」
スパナ「ならこんな所にいないでとっとと人間になれ」
ラケシス「言い方」
↓
ラケシス「イッ・・・赤い血が流れるなんて人間に近づいた証しですわね」
スパナ「人間になったら何をしたい？」
ラケシス「まだ・・・内緒ですわ。流れに任せて生きてきた私だけど今は姉たちも人間になって・・・わがままですわね」
人間になる最終段階。人間になったら何がしたい。秘密。
死亡フラグが多すぎる。
ただギギストの時は何もないので死亡フラグ回避か、と思ってしまったのですが・・・
グリオン「出来損ないの人形を粛清した。処分は君たちに任せるよ」
スパナ「グリオン貴様・・・！」
この展開ですよ。ちょっと可哀そう。
とはいえやって来た事を考えると退場してもおかしくはなかったのですが。ただリバイスのデッドマンズ幹部3人は生き残った（他幹部全員退場しましたが）のでラケシスも生き残るかと思いきやこれですよ。
とは言え映画のあの散々な扱いに比べたらまだマシな気もする。映画は本当にあっさり死んだ上に再利用されていただけなので。
ラケシス「スパナ・・・！さっきの質問の答え・・・教えますわ。人間になったら したいこと。恋ですわ」
事切れるラケシス
鏡花「ラケちゃん・・・」
スパナ「ラケシス。お前は人形じゃない。俺たちと同じ人間だ」
ラケシスの扱いがちょっと可哀そうだったのはさておき。
「人間になったらしたいこと」はすでに達成できていた模様。
それを認識した上でスパナが「俺たちと同じ人間だ」と言ったかは定かではない・・・というかスパナはラケシスの恋心には気づいていなかったはず。多分。
それでもラケシスは人間と同じように考え、そして人間のように亡くなったのは間違いないはず。
このラケシスの出来事がスパナにどういった影響を及ぼすのか気になるところです。
クロトー
クロトー「もう遅い」
ラケシス「クロトー・・・」
クロトー「アトロポスが・・・死んだぞ」
ラケシス「知ってますわ」
クロトー「私はもう一度 家族3人で暮らしたかった」
アトロポス、ラケシスが退場して一人残ったクロトー。
公式HPによると三姉妹の中で唯一元になった人間が設定されていなかったとのことですが・・・逆に生存フラグ？
ただし生き残ったとしてもクロトーのガッチャは達成できない事は確定のはず。さすがに元になった人間がいるからまたホムンクルス創ろうぜ！とかいった展開にはしないはず。
クロトーが最終回で生き残れるのか。生き残った場合はどんなガッチャを持つのか。気になるところです。
ギギスト
スパナ「貴様の攻撃は俺には届かない」
ギギスト「我は認めぬ。燃え尽きろ！」
↓
ギギスト「バカな・・・なぜだ!?いや・・・理解した。これが黒い炎のさらなる進化」
スパナ「チェックメイトだ」
ギギスト「強く美しき白銀の炎・・・錬金術の始祖として貴様に伝える。良き後継者ができた・・・！」
人を愛しているジェルマンはアトロポスのグリオン様を愛する気持ちに気が付かず退場。
運命のみを信じるガエリアはりんねとアトロポスの運命を読み切れず退場。
対してギギストは自身の力のさらなる可能性を理解し退場。
なんだかんだ言ってギギストが一番扱いが良かったのかもしれない。
しかし冥黒王たちの死に際を並べてみると結構個性的ですね。私のこれまでの感想では散々ネタにしてきた冥黒王たちですがよい敵キャラだったとは思います。
ただやっぱりもう少し強くてもいいかな、とは思ってしまった。再生マルガムたちと大差ない強さに見える。術は凄かったんですけどね。
グリオン
グリオン「我が身に宿した賢者の石よ。おのが分身を錬成せよ」
エルドラゴン「エルドラゴン！」
グリオン「これで最後の1パーセントの代わりは手に入った。あとは・・・」
こんな事が許されていいのだろうか。
だって冥黒王たちは・・・
賢者の石増やそうぜ！→色々やったけど増えなかった→宝太郎の中で育ったから奪おう
みたいな事をやっていたのに。
こんな簡単に作れるなら冥黒王がバカみたいじゃないですか・・・。
まあ最終回でグリオン様が敗北する事は確定なので賢者の石が100%になっても宝太郎たちのガッチャには勝てないという展開なのでしょう。
その敗因が1%を無理やり作ったからなのか。それとも賢者の石よりも大きな力がこの世にはあるからなのか。そもそも賢者の石は大した事がなかったのか、など色々考えられそうですが・・・
いや、よく考えたら賢者の石が100%になったからと言って何かすごい事が出来るとは確定してないですよね。そもそも120年前に完全体だったはずの悪魔は「暁の錬金術師」に倒されているはず。元々大したことがない気がする。
グリオン「ジェルマン ガエリヤそしてギギスト。やつらが造りし賢者の石は全て私のものとなった！いよいよ永遠のケミストリー エルドラドの始まりだ」
賢者の石って冥黒王が造ったもので確定？それともグリオン様が勘違いをしている？
りんねが読んでいた絵本によると悪魔が3人の子供（男2人、女1人）をさらって・・・みたいな話があったはずですが本当に賢者の石は冥黒王によって造られたものなのだろうか。
それはともかくめでたくラスボスになったグリオン様の永遠のケミストリーが今始まる。
・・・エルドラドを達成したらそれ以上ケミストリーできない気もしますがそれは永遠のケミストリーと言ってよいのだろうか。
ただグリオン様のケミストリーは化学反応だけを指しているのではなく宝太郎のガッチャに近い意味合いも含まれている気がするので問題なし？
とにかく始まるラストバトル。
グリオン様のケミストリーがどうCHEMY×STORYされるのか。期待しています。
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