仮面ライダーガヴ 3話 ソーダパンチは罪な味 感想

闇菓子の材料は人の一時的な幸せでも良さそうなのが気になる 3話 ソーダパンチは罪な味 感想です。

・感想
闇菓子の材料となるヒトプレスの幸せは一時的なものでもいいらしい。

今回質の良い材料として捕獲された筋元ですが一瞬幸せを感じただけ。それでも恐らく質の高い材料として捕獲されていたっぽい。

ジープ曰く「あなたは良質の材料を見つけるのが上手なのね」と言われていたグラニュート・ボンが質の良いと判断していたので筋元のぬか喜びともいえる幸せでも質の良い材料となるのでしょう。
そりゃボンみたいに「良質なスパイスを手に入れるにはこっちで作ってやればいいのさ」と思うグラニュートが出てもおかしくはない。

今後も同様の手口で人間を闇菓子の材料にするやつが増えるんだろうなと思う反面、1話のハウンドのやり方は悪手なんじゃないかと思えてきた。
あいつ始君をビビらせてから捕獲しようとしてましたからね。ハウンドが闇菓子の供給が少ないと愚痴ってましたがあいつの集めた闇菓子は質が悪かったんでしょう。そりゃ質の悪いのしか集められないバイト君に割り当てられる菓子は少なくて当然。
2話のウィップルはすれ違いざまにヒトプレス化していましたがウィップルの方がハウンドよりよさそうですね。ジョギング中に浮かれている人間を見つけたら人目が少ない場所でヒトプレス化すればいい話なので。

そんな感じで見るとバイト君のヒトプレス化のやり方がインフレしていくようになっていくんじゃないかと予想。最終的には人を幸せにし続けているやつが出てくるんですよ・・・。
それは冗談としてショウマの最終フォームは人を幸せにして、その幸せを受け続けながら戦うフォームな気がしてきた。
一時の幸せで闇菓子を美味しくできるスパイスが出来るなら幸せな人間から幸せをお裾分けしてもらって強化されたとしてもおかしくはない気がする。

まあスパイスとなりそうな幸せについてはおいといて。
今回もストマック社とショウマの関係が少しずつ明らかに。
今回ショウマがグラニュート界を追われたときに5兄弟の怪人態が映っていた。そして次回予告では「人間のうちの家族じゃない」とのセリフが。

どうやらショウマは5兄弟の意思でストマック社から排除されたようですね。
ただその場合、気になるのが排除された時期。

母親がヒトプレス化されたのはショウマが幼い頃。グラニュート族、そしてハーフの寿命がどの程度なのかは不明ですが人間と同様とすると10年以上前の話のはず。
ショウマが邪魔であるなら母親と同時に始末されているはず。母親と同じ場所にいたはずですし。

じゃあなんで今更ショウマを排除しようとしたのか。
2話でシータが「おやじも死 んだし」と言っていた事から推測するとショウマの父親がショウマを庇っていた可能性がありそう?
ただそうすると逆に母親をヒトプレス化された時に父親が何もしていなかった可能性が出てきそうでよくわからない。

詳細は不明ですが兄弟にとってショウマは邪魔な存在であることはほぼ確実って事ですよね。
全員が全員排除したがっているのかは不明ですが少なくとも社長のラングは排除したいと思っていそう。

話変わって。
他にも気になるのが絆斗の母親を襲ったグラニュートについて。
今更ですが・・・こいつのガヴ、赤くないですかね?
2話のシーンでは一瞬過ぎてはっきり映ってないのですが絆斗が描いた絵だと赤い。とは言え子供の描いた絵だし、グラニュートの口とガヴが同系色で塗られているのでこれだけで赤ガヴと判断するのは良くない気も。
とはいえ絆斗の敵にあたる敵なのでそれなりに特別な存在である可能性は高いはず。今後もちょっと気にしてみていきたい。

次回のガヴはバイトではなくエージェントと戦っている様子。
という事はシータかジープと戦う展開になる?
まだまだ時期的に幹部とまともに戦闘できる状態ではないと思いますが少なくとも幹部と会えばその時にまた過去が明らかになりそう。

といった感じで色々と気になる3話 ソーダパンチは罪な味 感想でした。

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