ここか。今日の俺の死に・・・仕事場は バクアゲ32 地獄の電車ごっこ 感想です。
感想
すげえ・・・
言いたい放題言って去っていった。
さすが大也以上に言葉の足らないザラム・・・じゃない虹野明。
まあ明が自分の過去を明かして誰かを説得する姿なんて想像・イマジネーションできないですしね。
納得の展開ではあるのですがトッキュウジャーを見ていないお子様たちには全く訳のわからないキャラだったと思います。
そもそも復讐のために戦隊を離脱したキャラがコラボキャラによって説得され、というのはなんか違う気もしますし。
玄蕃が戻るきっかけを作るのはあくまでブンブンジャー。そのきっかけのきっかけ作りに相撲が必要だったと考えれば明が最適な人物だった可能性が?
・・・いや、別に相撲が必須なわけではなく素の感情をぶつけ合う機会があればよかっただけなのですが。
とはいえ現時点では玄蕃が素直にブンブンジャーと話す事は出来ないはず。
ブンブンジャー以外の戦隊、そして現在のブンブンジャーと似たような体験をした戦隊メンバーが関係修復のきっかけになる、というのは納得できる展開。
だったら他の4人を犠牲にしたくない気持ちで明と二人だけで最終決戦に向かったライトでいいのでは・・・とも思ってしまう。
ただライトが説得をすると本当に問題解決しそうなんですよね。
下手したらコラボ回で玄蕃がブンブンジャーに戻ってしまう。
となればやはり明が最適だった可能性が?
まあライトはライトで戦隊内の問題は戦隊で解決した方がいいよね、と空気を読みそうですが・・・まあいろんな意味で明がメインで出てきて正解だったなあと思ってしまう。
という訳でブンブンジャーの問題解決のきっかけを作るという最高の仕事をこなした明ですがその結果は・・・次回最高のバクアゲにと繋がりそう。
ただマッドレックスも元に戻るかどうか・・・といった展開になりそうなので次回は内容盛りだくさん&熱い展開となりそう。
といった感じで最高の次回がイマジネーションできそうな バクアゲ32 地獄の電車ごっこ 感想でした。
以下 10月9日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
範道大也
センログルマー「この電車ごっこは止まったら みんなまとめて大爆発しまーす!」
↓
先斗「ああっ!ホントどうすりゃいいんだ!?」
大也「止められないなら止めなければいい」
先斗「あ?どういうことだ?」
大也「フッ・・・自分のレールは自分で敷くってことさ」
↓
大也「環状線だ」
射士郎「なるほど その手があったか・・・」
明「イマジネーションだ・・・!」
未来「イマジネーション!?」
明「想像する力だ。あの赤いのはライトにそっくりだ」
大也「ライト?」
ライトにそっくり、ではない気もする。
自分のハンドルは自分で握る、の大也がたまたま環状線をイマジネーションできただけでトッキュウジャー時代のライト並みのイマジネーション持ちかと言われればなんか違う気も。
とはいえライトと大也が似たような判断をする事はありそう。どちらも自己犠牲精神は強そう。ライトは他の4人ならまだ戻れるから、と明と二人で最終決戦に行こうとしたぐらいなので。大也も同じ立場だったら同じ事はしそう。
まあそもそも「ライトにそっくり」と言っているのは自己完結する事が多い明なので(自分の能力で雨降らせてイベントを中止→闇を生み出してしまった忌まわしい力)今回の大也の行動がライトっぽく見えただけ→ライトそっくりだ、と言ってしまっただけな気もする。
鳴田射士郎
センログルマー「整列乗車にご協力 願いまーす!ピーッ!」
大也を庇う射士郎
射士郎「うっ!あっ・・・うわあーっ!」
今回のファインプレイ。射士郎がいなかったら全滅していたかもしれない。
まあ別に電車ごっこしながらでもイマジネーションはできそうだし、ライト一人のイマジネーションでもなんとかなった可能性はありますが。
しかしトイレグルマー・リミテッド戦では庇わなかったのに今回は庇った射士郎。もしかしたらトイレグルマー戦で大也を庇えず無駄な心配をしたからこそ今回はきっちり大也を庇ったのかもしれない。
焔先斗
明「構わん。ちょうど保線作業が終わって もうすぐ撤収するところだった」
先斗「ホセンサギョーってなんだ?」
ビュン「線路のゆがみやズレを直して列車が安全に走れるようにするんだ」
10年前に地球を去った先斗が保線作業を知らないのはともかくビュンは何故知っているのだろうか。宇宙に線路があるとは思えない・・・けれどもトッキュウジャーがいる世界観ならギャラクシーラインがあってもおかしくはない気も。そもそもビュンは色々地球の物にハマっているようなので知っていてもおかしくはない。
「超久しぶりのご乗車 ありがとうございます。トッキュウオー超久しぶりに完成いたします。はいドア開きます」
ライト「乗車完了 トッキュウオー!よし。こいつで戦えば問題なし!」
先斗「カオスだ!」
↓
ライト「こうやってね・・・こうやってやるの」
先斗「ああーっ!わかんねえよ!」
ライト「おい・・・!」
先斗「これじゃねえ!これだ!」
操縦桿を引っこ抜き、ブンブンコントローラーで操作し始める先斗
ライト「こんなんあり?」
先斗「ヘッ!カオスだろ?フッ!」
色々とカオス過ぎる。
しかも次回予告見ると先斗がまだ使うっぽいし。
電光掲示板に”ビュンビュンマッハーロボトッキュウ”まで出ているのでもしや合体するのだろうか。いくらなんでもカオス過ぎるだろう。ウイングパーツだけ付与する感じになりそう?
しかしトッキュウオーはライトが個人所有しているものではないのでその辺は問題ないのだろうか。先斗が使いまくっていたらレインボーラインに怒られて回収されそうな気もする。
ブンブンジャー
未来「これがBBG用の新装備になるの?」
ブンブン「ああ。これ俺の作った宇宙特殊繊維なんだぜ」
未来「えっ!すごいブンちゃん!」
ブンブン「だろ?でしょ?」
未来「・・・ってミシンで縫うんだ」
大也「意外だろ?」
次回予告で全員お揃いのジャンパーっぽいのをしていましたがこれがそう?
となると玄蕃の復帰にあわせて全員強化という流れになりそう。
しかし新装備をミシンで縫うのは意外過ぎる。戦隊の強化装備をミシン縫いするという展開は記憶にない。
まあミシン縫いはともかくこれは宇宙用の装備になるのだろうか。
バクアゲ25で
大也「だが宇宙の敵を迎撃できるブンブンカーはまだ完成していない」
というセリフもあったので宇宙で活動できる装備になりそう。時期と展開的に新装備が出そろったところでディスレースを倒す展開になりそうな気がする。となるとディスレースは後数話ぐらいで退場しそう?クリスマス商戦までは生存できない気がしてきた。
振騎玄蕃
玄蕃「くだらない!私には こんなことをしている余裕はないんだ・・・!」
先斗「なら負ければいいだろ!意地張ってねえで あいつらの元に戻りゃいいんだ!それを巻き込みたくねえだの1人で復讐するだの一匹狼ぶりやがって!」
玄蕃「彼らと私は違う!」
先斗「当たり前だろ!違うやつ同士だから一緒にいるのが面白えんだろうが!!俺だってビュンディーがいたから始末屋として生きていける道を見つけた。お前はどうだ?ただの大バカ野郎じゃねえか!!」
玄蕃「お前に私の何がわかる!!めちゃくちゃなんだよ!あの時からずっと!今しかないんだ・・・今行かなければ次いつやつに手が届くかわからない!今行かないと私には生きる価値がない・・・」
玄蕃は色々と優しすぎるのが問題なんですかね?
バクアゲ10では
玄蕃「私はね、調達屋として本気で何かに取り組む人間を補い、進歩させ、見届けるのが喜びなんだ。だが自分のことになると本気というのがよくわからなくてね」
とのセリフが。
他人を補い進歩させ見届けるのが喜び。だからその進歩を妨げる自分の復讐に他人を巻き込みたくない。
という元々の性格に加えてディスレースに故郷をめちゃくちゃにされた時の想いが合わさって一匹狼になってしまったような気がします。
「自分の本気がよくわからない」のは復讐心を抑え込んだ時に無くしてしまったようにも思えるし色々と難儀している模様。
とはいえ今回激しく相撲をとったことで先斗も含めた他メンバーの気持ちも理解できたはずなので・・・次回玄蕃が、そしてブンブンジャーがどうバクアゲるか。気になるところです。
虹野明
明「そうか・・・お前死に場所を探しているんだな」
玄蕃「死に場所・・・?」
明「そうだ。俺はトッキュウジャーになる前シャードラインという悪の一員だった。虹を守って人知れず消える。そう思っていた」
先斗「全然話が見えねえ。あんた今生きてんじゃねえか」
↓
明「ブンブンジャー・・・いいチームだな。死に場所か・・・フッ・・・仲間がいるんだ。お前にもいつかわかる」
玄蕃「どういう意味だ?」
明「フッ・・・」
本当に言いたい放題して言って去っていった明。
まあトッキュウジャーの時も勝手に色々やりまくっていた印象が強い。とは言え最終回近辺ではライト関係でかなり空気を読んだ行動をしているので全く空気を読めないキャラではないんですよね。
むしろ1話限りのゲストキャラとしては最高に空気を読んだ発言&行動だった可能性はありそう。自分が関係改善のきっかけを与え、そしてあとは現行の戦隊に任せて去っていく、というパイセンの鑑。
とはいえ初見の人には「全然話が見えねえ」キャラなのは間違いないと思う。
鈴樹来斗
ライト「俺には見える。お前らが夢をかなえるのが」
この1シーン。なんとか1シーンだけ撮影できたシーンらしいですね。詳しくは東映公式HP参照。
まあ今や超売れっ子ですしね。1シーンだけでも出てくれただけ嬉しい。
しかし逆に言うとアフレコする時間ぐらいしかスケジュール確保できない役者さんをコラボ回に起用しようとしていたのだろうか。3rd lapのティザービジュアルにはトッキュウ1号はいたので出演する事自体は相当前から決まっていたと思われますが・・・東映もイマジネーションして見えていたのだろうか。ライトも(無茶してスケジュールを詰め込めば)出演できると。
ワゴン
ビュン「これが地球の相撲というものか!」
明「もめ事には激しく これだと うちの車掌から聞いた!」
勘違いしていたセリフ。
これ結局正体が謎だった方の車掌じゃなくてワゴンさんの方なのね。
「激しく」なので。まあワゴンさんも正体は謎でしたが。
とにかく前の車掌も言いそうなので完全に勘違いしていました。
行って帰ってきたトッキュウジャーは見ていないので気が付かなかった。後で見ておかないと。
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