漫画 超巡!超条先輩 最終話 未来(これから)の巡査長 感想(最新話感想)+6巻感想

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生まれてきてくれてありがとう巡査長

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感想

なんてこった・・・最終回・・・推してる漫画が終わっちまった・・・

という訳で最終回。
62話でほぼギャグなしのシリアス回。
64話で伏線回収回をやったのでそろそろかな・・・と思っていたのですがやっぱりダメだった。
残念ですが覚悟はできていた・・・けれどもやっぱり寂しい。

とはいえほぼほぼ伏線も回収できていたし、打ち切りにしてはキレイに終わったような。
単行本で語られていたローボ君が人類のラスボスという設定もきっちり回収したし。
左門くんの最終回は本編から数年後のエピソードでしたがこちらは世界一ダサい絶対時間で各ルートのエピローグを見せて・・・だいたいどれもバッドエンドだった気はしますが、それでも各未来の姿を見せてくれて満足でした・・・
いや、満足ではないのですが・・・満足するしかねぇ

しかし数話前には打ち切りが決まっていたと考えると・・・63話の水着回は季節無視して、伏線回収もすっ飛ばした、どうしても描きたかった回になるのだろうか。
夏まで待てない。なら魔王の力を使ってプールを作ってしまえ、という作者の熱い意気込みを感じる。

ただそうすると気になる事が。
最終回で魔王きらら様の成長した姿、色気ムンムンのきらら様が登場しなかったのは一体どういう事なのだろうか。思えば魔王は水着回でも序盤で即座に退場していたし・・・魔王はゲーセンを月極め駐車場にする以上の能力は求められていなかったのだろうか。可哀そうな魔王。

でもラストの扉絵では登場しているんですよね。花園さんを差し置いて。
花園さんが最終回に登場すると展開的にややこしい、というか刺殺エンドしか見えなくなるから外されたのだろうか。文字だけでは登場していますが・・・まあ正ヒロインはポンちゃん最初から最後までポンちゃんだったし。花園さんに勝ち目はなかったのですね・・・

という訳で最初から最後までチョロインで正ヒロインだったポンちゃん。
各ルートでの成長したポンちゃんが描かれる辺りさすがヒロイン。
大体離婚ルートだったような気がしないでもないですが・・・それでも未来の、これからの巡査長にはポンちゃんが必要な存在なのは間違いない。

という訳で最終巻のおまけページでは「明るい未来を地道に目指した」ルートのポンちゃんが見られる事を期待したい 最終回の感想でした。

6巻感想

6巻は特別読み切りの「おイナリ」が収録。
左門くんの時は1巻から「モロモノの事情」が収録されていましたが先輩は6巻以降に単行本未収録の読み切りを収録していく方式の模様。

6巻は本編51話までと「おイナリ」が収録。
最終話が65話。8巻が最終巻らしいので残り2巻で14話。
1巻あたり9話収録されている事が多いので9×2で18話。4話分不足するはず。

不足分は読み切りを収録するとして単行本未掲載の読み切りは・・・
・大江戸えれ鬼
・金と愛と私
・最弱!! ジェノサイドクイーン
・超巡!超条先輩(読み切り版)
の4つ?

ジェノサイドクイーン以外は40Pぐらいあるので全部収録されない可能性がありそう?
もしくは増ページとなるのか。
せっかくなので全部掲載してほしいところですがどうなる事か。

・・・感想書いてなかった。
とはいえおまけページの詳細を書くのはよくないのである程度ボカシて簡単に。

意外な人物が親子関係。いや、意外でもなんでもなかったような気がしないでもないですが。
ただし名字が違うのは・・・まあ職業デュエリストが結婚するのは難しいという事で。
職業デュエリストではない気はしますが詳細不明なので職業デュエリストでいいですよね?

他には2巻で登場したインチキ射的屋の意外な・・・いや、意外でもなんでもなかった。
ヘブ語で煽ってくるやつがそんなにいる訳ないですよね。
という訳で納得の正体でした。
・・・カス虫は10年インチキ射的屋をやってきたのだろうか。
やってきたんだろうな・・・。

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