キラメキ アンストッパブル 第27話 バトルで勝ち取れ! 一攫千金! 感想 です。
感想
今週はそれぞれのきらめく愛が溢れすぎではなかろうか。
陸王様への愛が強すぎたせいで「愛をわかっていないのは・・・女王様のほうです!」テガジューンとケンカするブーケ嬢。
「俺様は一度助けると決めたやつは絶対に見捨てねえ」と神のような愛を見せるほぼ神の真白。
「あのピンクの子は誰?随分と仲いいよね。ひどいよ熊手さん!僕の神様になるって言ったのに よそ見ばっかり!」と嫉妬心・・・じゃない、愛を隠そうともしないグーデバーン。
「心配すんなって!俺も一緒に謝ってやるから。なっ?」と慈愛を見せるファイヤキャンドル。
「絆斗。俺のほうが お前より強い」と仲間への愛を見せ一人グラニュート界に残るキラメイシルバー・・・色々違ってました。すみません。
キラメイブルー・・・じゃ、なかった。設名の愛はよくわからない。
多分自己愛でしょう。
とにかくそれぞれが抱く愛がアンストッパブルな今回。
これは次回で収拾がつくのだろうか、と思ってしまう。
というか2話かけて幹部の覚醒シーンを描くとか・・・これはもうブーケ嬢が仲間になるフラグですね。
映画でマジレッドに変身していたし指輪の戦士として加入してもいい。
とは思うのですがそれはテガジューンへの愛を否定する事になりそう?
もしくはブーケ嬢の愛がそれこそ人間をも含めてアンストッパブルになるのか。
ノーワンワールド、人間界全てを包み込む慈愛のブーケ、とかになる可能性もあり?
厄災がラスボスだとしたら映画のようにブライダンと共闘する事になりそうだし。その懸け橋にブーケ嬢がなったとしてもおかしくはない。
なんにせよブーケ嬢が覚醒しそのアンストッパブルなThe AIを見せてくれる展開になることは間違いないと思う 第27話 バトルで勝ち取れ! 一攫千金! 感想 でした。
以下 8月27日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
猛原禽次郎「はあ~すごかったな!初めてカラーテレビを見た時と同じぐらい心が震えたぞ」
新「これで本日の見学は全て終了です」
禽次郎「はあ~すごかったな!初めてカラーテレビを見た時と同じぐらい心が震えたぞ」
どの程度凄いのかよくわからない。
禽次郎は他にも色々凄そうな変化を経験していそうなのですが。
最近はスマホ使っているようですがスマホもかなり劇的な変化に思えてしまう。ガラケーすら使っていなさそうなお爺ちゃんがスマホをいきなり使ったら相当な衝撃だとは思うのですが。
とはいえモノクロテレビがカラーテレビになったのも相当大きな変化のはず。以降はそこまで心揺さぶられる変化はなかったのでしょう。
・・・というかタマゴ食ったら若返るようになった時の方が心震えそうな気がしないでもない。
熊手真白 ゴジュウレオン「ダメだ。無責任なタダ働きは やがて身を滅ぼす。助けた人への責任を形にすべきだ。例えば・・・」
真白「うーん。今日の世直しは・・・っと」
ハチミツを持ってあるく真白
ハチミツを持ち歩くのは如何なものかと。
そういえば東映公式HPで真白の過去が明らかになりましたが、それによると・・・
前回の指輪争奪戦が平成付近→真白がチャンピンに→テガソードで厄災を倒す→時空のはざまに巻き込まれ1万年前に→1万年間封印されグーデバーンによって復活。
とのこと。
平成生まれの人なんですね。恐らくハチミツは生まれた時から好きだったのではないだろうか。色々納得できましたが・・・あれ?テガソード様や戦隊の歴史が古文書にしか残されていないのは何故だろうか。戦隊がいた世界が真白の願いによって再生成され戦隊がいない世界線になった?もしくはテガソード様が力を失ったから戦隊もなかった事にされたとか?
まあこの辺は後々明らかになる事でしょう。多分。
真白「常連たちの世直し料・・・合わせて ざっと5億ってとこか」
ブーケ「なんか浅ましい・・・」
真白の資金源が判明。石油王などの大金持ちさんっぽいですね。それなら納得できそう。どうやって接点を持ったのかは謎ですが。前回の指輪大戦の時は金は求めていなかったようなのでこの世界に来てからなのだろか。それとも前回大戦の終盤にはなんか浅ましい・・・真白になっていたのだろうか。
しかし・・・
真白「さて今回の請求先は どちらさんかな?」
ブーケ「ウソ・・・鬼なの!?この人たちからも お金を?」
町内会長「私が払おう!ここを守るのは町内会長の私の仕事だ」
真白「では遠慮なく」
ベアックマ「ベーッ・・・よろしくクマ」
石油王に世直し料1億を要求するのと町内会に数百万要求するのでは意味合いが違ってくると思うのですが。禽次郎は動悸がして倒れそうになっていたし。
還元している事は明らかになりましたが、それでも人を見てもう少し世直し料を変えた方がいいような気がしないでもない。石油王にとって1億ははした金かもしれないが町内会長に数百万は多すぎる気がする。
というかそもそも町内会を輩から守るのは町内会の役割ではなく警察の役割だと思うのですが。身銭を切る必要はまったくない。ただこの町はどうも治安が悪い(初期では輩が大量発生していた)ので警察はあまりに多い輩の対処で手一杯なのかもしれない。
もう学園ポリスに頼ろうぜ・・・きっと学園ポリスと校長が更生させてくれる。物理的に。
真白「俺がナンバーワンだ!」
ゴジュウレオン「真白!お前は好き勝手に暴れすぎる。もっと自分の行動に責任を持て」
真白「また お説教か?いいんだよ。俺は俺のやりたいようにやる!」
ゴジュウレオン「ダメだ。無責任なタダ働きは やがて身を滅ぼす。助けた人への責任を形にすべきだ。例えば・・・」
ここから金を請求するようになったのか・・・ただ先代ゴジュウレオンも別の事を提案してもよかったのでは?
と、思ったのですが先代は「例えば・・・」と言っているだけなので実際の例として金を挙げていない可能性が。また金を請求するにしても法外な金を請求するようには言っていない可能性が。
例えば多少の金を責任の形としてもいいのでは?と提案したのに真白が勝手に「金はジャンジャン稼いでドバドバ使う!それが熊手流クマ!」 と解釈して一般市民にも数百万請求するようになったのかもしれない。
というか先代ゴジュウレオンは「また お説教か?」と言われているだけあって真面目な性格だったはず。真白が色々やらかしている可能性が高そう。
2代目ゴジュウウルフは町中の不良から赤いジャックナイフと呼ばれ恐れられているっぽいですが真白も真白で似たような存在なのかもしれない。
グーデバーン「ひどいよ熊手さん!僕の神様になるって言ったのに よそ見ばっかり!この間 父さんにも乗っていたよね!?」
真白「おい なんだよ。どうした?グーデバーン」
グーデバーン「あのピンクの子は誰?随分と仲いいよね」
真白「・・・は?」
グーデバーン「ひどいよ熊手さん!僕の神様になるって言ったのに よそ見ばっかり!この間 父さんにも乗っていたよね!?」
真白「もしかして・・・すねてるのか?」
グーデバーン「別に」
そういえば最近グーデバーンの出番が少なかったような。オルカブースターが登場してからはロボ戦はテガソードアカツキが担当していたはずなのでなおさら。
そんな中で真白と仲良くしていそうなピンクの子が登場したらグーデバーンが嫉妬してもおかしくはない。
なにせグーデバーンは生まれたての子供のはず。その状態で神のような存在と崇めるほぼ神の真白が他の子と仲良くしたら・・・すねても仕方ないですよね。
ブーケ「愛をわかっていないのは・・・女王様のほうです!」
ブーケ「百の夜を君と共に。キャーーッ!!陸王様・・・!なんて尊いお言葉。私の愛 全て捧げます!」
テガジューン「慈愛のブーケ。人間は不完全で醜き存在。お前の愛は我に向けるべきもの」
ブーケ「わかってます。でも・・・」
本当にわかっているのだろうか。
というか敵幹部が敵ボスのやり方に異議を唱えて離反するのではなく極々当たり前の事を言われて離反するのは如何なものかと思う。キョウリュウジャーのラッキューロとかリュウソウジャーのクレオンとかじゃないんだし・・・。
と、思ったのですがそういえばブーケは15話あたりで女王のやり方はちょっと・・・・と、言っていた気がするのでフラグは立っていたのだろうか。
ナイフ「女王様のおっしゃるとおりだぞ ブーケ殿。我らの使命は人間界の再生成。今いる人間どもに価値などない」
ブーケ「でも陸王様は違う!」
ナイフ「おおっ・・・」
ブーケ「愛をわかっていないのは・・・女王様のほうです!」
ナイフ・ケーク「ええっ!?」
ブーケ「私の陸王様への愛は本物です!」
ケーク「ちょっと!ブーケちゃん!?」
本当にブーケは女王が生成したのだろうか。これはこれで蔑んでいる人間のような不完全な存在な気がしてしまう。
とはいえ女王も指輪が集まらなければ完璧な生成は出来ない存在なので女王自体が完全ではない、という事なのだろうか。まあそもそも女王は完全な存在ではないテガソード様をコピーして作った存在なので完全ではないはず。その女王がブーケを作ったのだから・・・そりゃ離反するのも仕方なし。
とはいえ次回でブーケがブーケなりの愛に目覚めるはず。ブライダンだけではなく人間も含めて愛する、みたいな展開になりそう。そしてそれが後々のブライダンとゴジュウジャー共闘フラグになると予想してみます。
クオン「おやすみ。慈愛の眠り姫」
ブーケ《あの時 私は知った。真実の愛を。陸王様を忘れるなんて無理。できっこない・・・》
クオン「できるさ」
ブーケ「ハッ・・・!」
クオン「おやすみ。慈愛の眠り姫」
ブーケ「ああっ・・・」
なんで普通に「できるさ」とか言っているのだろうか。ブーケは口に出していなかったと思うのですが。クオンの能力なのか。それとも雰囲気的に「できるさ」と言っても大丈夫だと判断したのだろうか。お兄ちゃんは色々優秀だったらしいのでやろうと思えば他の人間の考えている事は大体わかるのでしょうね。その上で色々嫌がらせをしてくるのだから たちが悪い。
竜儀「これは五つ子ですか?」
新「ジェネボット。我が社が開発したAIロボットです。最新の生成AIを搭載し世界トップのドクターのデータを学習した彼らは多くの医療現場で活躍しています」
角乃「驚き・・・クオンって ちゃんと社会の役に立ってるんだ」
禽次郎「すごいな吠っち!僕は感動したぞ」
吠「まあ あいつは昔から なんでも優秀だったからな・・・」
キラメイジャーと同時期に仮面ライダーゼロワンがやっていたから設定をパクったのだろうか・・・なんでもないです。
しかしジェネボットは新が開発したのか、それともクオンが開発したのか。新が「世界のAI研究者ナンバーワンだ!」と言っているので新っぽい?
なんにせよクオンの会社は社会の役に立っていることは間違いない模様。クオンの狙いはなんでしょうね。クオン自身は他者の願いなんかどうでもいい、みたいな事を考えてはいますが。
傷の影響で複数人格が存在している、みたいな設定なのだろうか。
設名 新「私はクオンを超え この会社のナンバーワンになる!」
陸王「誘い込んだつもりが・・・残念だったね。指輪はもらうよ」
新「あげませんよ」
角乃「何?あれ!」
新「私が開発した強化アーマーです。搭載されたAIブレインにより戦闘能力も飛躍的に向上する」
吠「フンッ。クオンに言われて造ったのか?」
新「勘違いは困る。私はクオンを超え この会社のナンバーワンになる!そのために あなた方をここに呼んだのです。おとなしくしてもらいましょう。休止(スリープ)!」
禽次郎「なんだ・・・?いきなり眠気が・・・」
新「全て計画どおり。あとは・・・」
新は優秀すぎやしないだろうか。一人で開発やって一人でも強い。指輪なしでも十分に戦えそう。仲間になりそうにないキャラだからこそ色々設定が盛られたのだろうか。
しかし流石にクオンを超えてナンバーワンになる事はないと思うのですがどうなる事か。計画を見透かされていたクオンにお前は俺の獲物だ、されるのか。それともThe AIに目覚めたブーケに潰されるのか。クオンがわざわざ情報を流していたっぽい事を考えると新が開発していたものを完成したところでクオンに奪われることになりそうですが。
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