I’m on it 仮面ライダーゼッツ Case1 始まる 感想です。
・感想
予想以上に可哀そうな主人公だった・・・
ガヴの映画では先行登場した時はギーツの英寿みたいなキャラだと思ったのに。
ガヴの最終回では不幸体質が発覚。
この辺りでちょっと英寿とは違うかな・・・と思わせて本編では人を助ける度に死にかけている事が発覚。
中学校では落雷被害に。
高校生ではサメ被害(大腿部を噛まれた?)に。
大学生では隕石直撃。
不幸といってもせいぜい運の英寿を抜かれた英寿ぐらいの不幸っぷりだと思ったらそんな事はなかった。
生きているのが不思議なぐらいの不運っぷり。
そりゃ妹から人助けのための仕事をしたいと言った時に「やめて!」と言われるぐらいですよ。命がいくつあっても足りやしない。
今回も女の子を助けた結果、事故に遭ったという訳ではなく助けようとした結果、事故にあった莫。
結果的に女の子は助かったとは言え人助けしようとした瞬間これって・・・ちょっと酷すぎる。
ただ凄いのがそれでも人助けをしようと思っている事。
どういった生活をしていればそんな思いに至るのか。
両親と一緒に生活していない事を考えると両親は既に他界している可能性がありそうですが・・・ギーツの景和みたいな過去があるのだろうか。
何故か今回ゼッツドライバーを入手する事ができましたがこれが莫の不幸体質に関係があるのか。
それともナイトメアに襲われた事でたまたま入手できたのか。
ただゼッツドライバー本体はともかくゼッツドライバーを渡した(?)司令官ゼロは元々莫の夢の中に登場していた、いや莫が夢の中で登場させていた人物。
それが莫にゼッツドライバーを渡した事を考えると元々ゼッツドライバーが何かしら莫に影響を与えていた可能性が?
もしくは莫は夢の中でならある程度現実に干渉できるとか?
色々と謎が多い莫ですが現実ではある意味ヒーローとしては最弱体質なのは間違いないはず。
夢の中でなら無敵。
現実では最弱。
その莫がどうナイトメアという悪夢に立ち向かっていくのか。
気になる 仮面ライダーゼッツ Case1 始まる の感想でした。
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