ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第42話 永遠LIVE!リクオニストに花束を 感想

「よかろう・・・クオンよ そなたにならば 私は・・・」と言った理由が気になる 第42話 永遠LIVE!リクオニストに花束を 感想です。

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感想

前回クオンが言った
《もう時間がない・・・》の理由が判明。
取り込まれる寸前だったから少しでも女王を取り込む確率を上げたかった、という事か。シンプルな理由だった。
なぜこの程度の事がわからなかったのか先週の私に問いたい。厄災に囚われ過ぎていたのだろうか。

それはともかくクオンがテガジューンを取り込み次回はいよいよ吠との最終決戦・・・という事はクオンは退場かな?クリスマス商戦だし。
クリスマス商戦で戦って生き延びた幹部は・・・あまりいない気がする。とはいえ吠がクオンを倒しきれるかと言えば微妙なところ。
吠がクオンを倒す→色々あって和解→クオンが厄災に葬られる、もしくは取り込まれる・・・みたいな流れはありそう。
いや、次回の予想は止めておこう。前回もろくに当たらなかったし。

クオンはともかく今回気になったのがテガジューンのセリフ。
「よかろう・・・クオンよ そなたにならば 私は・・・」

何故クオンならいいのだろうか。
女王はスイートケークの件でクオンに対しても相当な怒りを持っていたはず。クオンの何がいいのだろうか。

ただ最初に出会った時は
テガジューン「お前のような者を探していた。お前の心には怒りと恐怖が渦巻いている。その揺らぎは我にはないもの。お前が望むなら この世界を生き抜く力をやろう」
久光「力・・・?」
テガジューン「代わりに お前の全ては我がもらう。ガリュードの力は その身をむしばみ いずれ お前は我の一部となる」

と、クオンというか久光の事を気に入っていた様子。
実際に15話では運命の乗り手(仮)にクオンを選んでいるのでテガジューンはクオンがお気に入りだったのは間違いないはず。
ただそもそもの話、テガジューンは完全な世界を創る事が目的。クオンのような揺らぎは必要ないのでは、と思うのだけれども。

しかし今回気になるセリフが。
「だが私ならば テガソードよりも うまくやれる。今の世界は偽りに過ぎない。本物を超えて初めて私は本当の生を授かることができる。今の私は生きる屍だ・・・」

完全な世界の創世が目的ではあるけれども実際はそれを成し遂げていない状態。ウルフデカリバーをコピーしてダークウルフデカリバーを創るなどコピー品を作る事には長けているけれども完全な世界を自分は創世できるのだろうか・・・といった不安があった?

さらに言えばこんなセリフも。
「やはり 男の子はわからん・・・」
とグーデバーンの事が理解できないようなセリフが。
一見ギャグっぽいセリフに聞こえるけれども、前回判明したテガジューンを創った天才エンジニアの事を考えると違った意味に聞こえてしまう。女の子は育てた事はあるけど男の子は育てたことないし、よくわからない、みたいな。

そもそもの話、テガジューンはテガソードと性格はあまり似ていない。人の願いを叶えるために戦い続けるテガソード様に対して自分の理想を求め続けるテガジューン。
もしかしたらテガジューンは天才エンジニアに強く影響を受けていたのではないだろうか。

クオンによると情愛を感じ、それによってバグが生じて弱っていた、とのことだけど・・・もしかしたらバグではなく天才エンジニアに寄ってしまった結果とか?

そう考えれば今回クオンに対して「そなたにならば 私は・・・ 」と言った理由がわかるような気もする。
エンジニアは怒りと恐怖を持っていたはず。娘を失った怒り、そして恐怖。
久光も吠と会えなくなる事による怒りと恐怖を抱いていた可能性は高いはず。

テガジューンは情愛を知る事によって以前よりもエンジニアの影響を強く受け、そしてクオンの感情を理解できるようになってしまったのではないだろうか。
私とお前は同じだ。ならば、お前を取り込むのではなく取り込まれてもいいか・・・みたいな。

実際はどうなのかは不明だけれどもベルルムの一件を通しテガジューンに変化があったのは確実。
結果としてクオンの一部になる事を良しとしてしまった、のだろうか。

次回のクリスマス商戦はクオンと吠との戦いがメインになるとは思うけれど、そのクオンが倒れた後、女王テガジューンがどういった状態になるのか気になってしまう 第42話 永遠LIVE!リクオニストに花束を 感想でした。


以下 12月20日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

遠野吠

クオン「僕はテガジューンの呪いを超越した。彼女と一つになった今 僕を縛るものは何もない。だから ここからは誰かの命令じゃない。自分の意思で お前を狩る。俺が もう一度 生き直すために。お前が最後の・・・俺の獲物だ!」
吠「クオン!」

クオンが吠を狩る理由はなんだろうか。
仮面ライダーオーズのドクター真木のように、「醜く変わる前に、美しく優しいうちに完成させる」みたいな思想をしているのだろうか。
天使だった吠が成長して変わっていってしまった。これ以上変わる前に天使として死なせてやろう、みたいな?
もしくは次回予告で「ヒーローになりたいな」という願いがクリスマスツリーに飾られている事。その願いを書いたのは字の拙さから恐らく吠だと考えるとヒーローになりたい弟の願いを叶えるために自ら悪役をやろうとしているのか。
または「もう一度 生き直すために」とクオンが言っている事から吠のヒーローだった自分に戻ってやり直したい、とか?
一番最後に書いたのは色々矛盾しているような気もするけれど女王の呪いの影響が残っていないとも限らないし。そもそもクオンになった時に思考が歪められている可能性があるので正常な願いを持っているとは限らない。と、考えると想像しづらい。久光の意思とクオンの意思とテガジューンの考えが混じっている可能性があるので。
なんにせよハッピーエンドを期待したいところだけれども・・・クオンとして一般人を処刑してきた過去がある以上ハッピーエンドは難しい気がする。ライダー以上に戦隊はその辺はシビアな気がする。
とはいえ元々は久光はノーワンワールドの被害者。何も救われずに終わる事がないように吠には頑張ってもらいたい。紅葉さんの願いもあるし。

百夜陸王「そうだね・・・ひどいエゴだってわかってる。だけど それでも・・・ファンを失った寂しさを僕は知ってるから!僕は君というリクオニストを諦めない!」

陸王「僕は君に幸せでいてほしい。また僕に うちわを振ってよ!ブーケちゃん!」
ブーケ「私の幸せを奪っておいて・・・勝手なことを言わないで!!」
陸王「そうだね・・・ひどいエゴだってわかってる。だけど それでも・・・ファンを失った寂しさを僕は知ってるから!僕は君というリクオニストを諦めない!」

結局ファンを失った事件はなんだったのだろうか。
玲が刺された事件がきっかけ・・・のはず。多分。はっきり名言されているシーンがあっただろうか?ちょっと記憶にない。
と思って過去の発言を確認したら本人が言っていた。
陸王「本音・・・か。僕は何にも興味を持たない子供だった。まるで心が曇ったガラス玉のようで・・・だけどアイドルになって みんなの笑顔を見てガラスはどんどん磨かれていった。世界が輝き始めたんだ。だけどある日 僕をねたんだ誰かが根も葉もない噂を流して・・・僕は表舞台から引きずり下ろされた。それでも負けない。僕は必ずアイドルナンバーワンになってみせるよ。僕が僕であるために・・・なんてね」(7話)
玲が刺された→犯人は陸王と面識ない人物だった→根も葉もない噂でファンに刺された事になった、ということなんだろうか。まあ多分大きく間違ってはいないはず。
しかし陸王は酷いエゴイストだよ・・・ファンを失った、と陸王は言ってるものの実際は多数のリクオニストが残っていたのに。
ただ7話の発言からすると陸王にとってはファンは自分の世界を輝かせてくれた存在。そのファンが一人でも減るのは陸王にとっては嫌だった。だからこそブーケというリクオニストを諦めたくなかった、ということなんだろう。多分。

陸王「まだ君の中に僕がいるなら僕の手を掴んで!ブーケちゃん!」
ブーケ「陸王・・・様・・・」
陸王「僕が君の推しナンバーワンだ」

ブーケ嬢・・・このシーンではリボンちゃんの事はあまり触れていなかった。いや、別にいいんすけどね・・・ずっと応援してきた陸王様の思いに感化されたということで。
妹のリボンも大事だった。ただリボンも大事だったけれども自分を大切に思ってくれている陸王様を諦める事は出来なかった、ということなんだろう。多分。
このシーンでリボンの幻影が登場しても話がややこしくなりそうだし。
しかし戦隊というか特撮でこの手のシーンは珍しい、というか・・・あるにはあるけどその後で幹部が死ぬシーンが多いので珍しく感じるのだろうか。仮面ライダーガッチャードのラケシスとかスパナに恋愛フラグ立てたと思ったら退場したし。まあ基本的に敵幹部が許されること自体が少ないし・・・戦隊メンバーと恋愛(今回は違うけれども)フラグが立って最後まで生き残っていたのはカーレンジャーのゾンネットぐらいだろうか・・・と、思ったら最後は結婚までしたキャンデリラがいた。(キングオージャー33話参照)
陸王とブーケはどうなることか。

一河角乃

ブーケ「リボンちゃんは誰より純粋だった。なのに あなたは・・・!」
角乃「純粋!?笑わせないで!あいつは自分のために人をだまして利用するようなやつだった!だから白夜は・・・!」

存在しない記憶。
恐らくリアル厄災によって総集編になってしまった角乃のメイン回の話のはず。
リボンは騙して人を集めてラブい奴隷にしようとしていたのだろうか。まあ、幻の角乃回がなくてもリトルプリズンを使用した回でクオンもだまして利用はしていたと言えなくもないのでギリギリ存在しない記憶ではないのかも。
とはいえクオン回の事を角乃が言及するのはやっぱり違和感があるので大切なリボンと角乃回をリアル厄災によって消された、と言う事なんでしょう。チクショー!!

熊手真白「俺様はグーデバーンを連れ戻しに行く。相棒一人 守れなくて何が神だ!」

真白「俺様はグーデバーンを連れ戻しに行く。相棒一人 守れなくて何が神だ!」

真白「無事か?グーデバーン!」
グーデバーン「はい!僕のために・・・ありがとうございます!熊手さん」
真白「俺様は お前の神だ!何度でも救うさ」
グーデバーン「ああ・・・!」

遠回しにテガソード様をディスっているのだろうか。
真白は厄災の影響で一万年石化していたし。
・・・厄災の影響だったっけ?
17話では
真白「俺はユニバース大戦で願いを叶え世界を救った。だが その時 時空のはざまに巻き込まれてな。訳あって そこに1万年も閉じ込められるはめになった」
と言っているので・・・何が原因だろうか。まあ厄災でいいや。無関係ではないはず。
とにかく相棒一人守れないテガソード様に限界を感じた真白はテガソード様を超える神になろうと決意した・・・のかもしれない。
そういえばテガソード様は色々出来る割に真白を死んだものとして捜しもしていなかったような。そりゃ真白がテガソード様を頼ろうとしない理由がわからないでもない。まあテガソード様も厄災との戦いで弱っていたので仕方ないのだけれども。
とにかく真白は自分が守ると決めた人は何でも救う覚悟がある、ということで。

テガジューン「本物を超えて初めて私は本当の生を授かることができる。今の私は生きる屍だ・・・」

テガジューン「よいか?テガナグールよ。私はテガソードをまねて作られた模造品。だが私ならばテガソードよりも うまくやれる。今の世界は偽りに過ぎない。本物を超えて初めて私は本当の生を授かることができる。今の私は生きる屍だ・・・」
グーデバーン「テガジューン・・・」

結構ネガティブなテガジューン・・・。
模造品が本物を超えないといけない、という考えはどこから来たのだろうか。AIらしくない気がする。AIらしいってなんだ、とはおもうけれど。
やはり女王はエンジニアの影響を受けている気がする。
自分が娘を守れなかった→娘を守る事ができなかった自分は生きる屍だ→娘を守る事の出来る自分にならなければ生まれてきた意味がない、みたいな考えなのだろうか?
テガジューンがエンジニアの影響だけを受けて生成されたのではないにしろ、エンジニアの影響を受けている可能性は高いと思う。

クオン「女王。あなたは弱くなった。以前のあなたなら僕の裏切りに気づかないはずがない。自ら生み出した部下に情愛を感じ そのバグがリボンという異分子まで生み出した」

結局破壊のリボンは女王のバグで誕生した、という事でいいのだろうか。
クオンが勝手に解釈しているだけ、と言えなくもないけれども・・・ただ女王はこれまで自分の意図しない物を作り出してはこなかったようなので何かしらの変化があったのは確実。それがバグなのか。それとも自分の生成に影響を受けたのか。
ただ情愛を感じたにも関わらず”破壊”のリボンを生み出した、という事はバグの可能性が高そう。情愛の影響を強く受けたのであれば破壊は生み出さない気もする。情愛が強すぎる故に破壊を生み出す例がありそうだけれども・・・それはともかくバグの影響なんだろう。多分。

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