ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第47話 GO FIGHT 陸王!百の夜が明けるとき 感想

レクス「真白くん 神になってよ」 答えは聞いてない? 第47話 GO FIGHT 陸王!百の夜が明けるとき 感想です。

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感想

よかった・・・竜儀が勝った。
恐らく最終的に竜儀が勝ち残る可能性は低かったけれども、それでも竜儀に勝ってほしかった。

竜儀は他のメンバーとは違って一度指輪争奪戦に敗退しているのだから。
それも
竜儀「エゴは捨てる。テガソード様にとっては誰かが指輪を全て集めれば それでいいのだ。たとえ それが私でなくとも・・・」
竜儀《私は しょせん大勢のうちの一人に過ぎないのだから・・・》 (29話)
こんな悲しい思いを背負っての、テガソード様を思っての敗退。

それが
竜儀「テガソード様・・・この暴神竜儀 やはり あなたと共にありたい!あなたと共に私の この手で世界のしがらみをなくしたい!それが私の願いです!!」 (31話)
こんな思いを抱いての復活。
ゴーゴー竜儀!と応援したくもなるよね・・・

そもそも陸王は実力的には最初からアイドルナンバーワンのようなものだから。
竜儀が最初にプロデュースしたあのトンチキ・・・ではなく個性的なMVでもトップに返り咲ける実力はあったはず。
そんなやつはさっさと実力で願いを叶えればいいんだよ・・・

という訳で竜儀の勝利で終わった竜儀対陸王。
次は吠と真白の戦いに・・・水を差すラスボス。
いや、戦隊の話の展開を考えればラスボスの戦いに水を差していたような指輪争奪戦に見えなくもないのだけれども・・・それはさておき。

とにかくようやくラスボスの姿と名前が判明。
そして声も・・・なんか電王のリュウタロスみたいなセリフを言いそう。
次回予告で「真白くん 神になってよ」 といったセリフがあったけれども、その後に「答えは聞いてない!」と続けそうな感じ。

しかし目的がよくわからない。
真白の能力を見込んで真白を神にしようとしている・・・ようには見えない。
なんとなくキングオージャーのラスボス、ダグデドのように自分の楽しみのために人間で遊ぼうとしている印象。
ダグデドは・・・宇宙散らかし過ぎた。そろそろ片付けなきゃ。でも普通に片付けても面白くない・・・みたいな感じで星々を戦わせていた・・・はず。
それと似たような感じなのだろうか。

ただ気になるのがテガソード様のセリフ。
「やつは この世の因果律そのもの」
これは・・・某アニメのインキュベーターみたいな存在なのではないだろうか。
あれは神でも何でもなかったけれども・・・とにかく真白を魔法少女・・・じゃなく神にして何かに利用しようとしているに違いない。
まあ現時点では目的がはっきりしないのでなんとも言えないけれども。

とはいえレクスが厄災である以上、人類にとってはしがらみであるのは間違いないはず。
「この手で世界のしがらみをなくしたい! と願った竜儀が厄災を倒す姿を見て見たい・・・けれども最終的には吠と真白とファイヤキャンドルがメインでレクスに立ち向かう事になるのか。
それともやはり最後は全員で戦隊らしいところをみせてくれるのか。
色々と気になる 第47話 GO FIGHT 陸王!百の夜が明けるとき 感想 でした。


以下 1月31日追記 シーンごとの感想・雑記です。

太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

遠野吠「渡さねえよ。自分たちの願いのために 人を踏みにじる てめえらにはな!」

吠「俺は でかいのをやる。クオン!」
クオン「はーい!お兄ちゃんだよ」
吠「クオン 手伝ってやれ」
真白「はあ?いらねえよ!」
クオン「吠・・・!」
吠「来い!オルカブースター!」

「おにいちゃんと いっぱい あそぶ」の願いを書いた天使の吠はどこに・・・。
兄を捨て去って数々の指輪の戦士を暴走させてきた凶暴なイルカを呼ぶとか。この吠は財団Bの回し者。きっと最終決戦はオルカブースターとテガソードアカツキの出番はないので今のうちに使っとけ、という事なんだろう。
まあよく考えたらロボ戦にクオンは使えないのか。あくまで剣だし。巨大化する機能をテガソード様がつけてくれたらロボ戦でもクオンは使えたのに・・逆に考えたら吠とクオンが一緒にいたら償いにならないよね?クオンはきっちり罪を償ってほしい、というテガソード様の思し召しなのかもしれない。

レツ「ファイヤキャンドル隊長は我らと共に歩む道を選んでくださった。ならば その思いに全力で応えるのみ!お前たちの指輪をよこせーっ!」
吠「渡さねえよ。自分たちの願いのために 人を踏みにじる てめえらにはな!」

今回のレツは完全に敵だから「自分の願いのために 人を踏みにじる」が成立したのだけれども・・・吠は自分の願いをどう思っているのだろうか。願いを見つける為に戦う、というのは吠的には人の願いを踏みにじる・・・まではいかないものの人の願いを奪う行為に繋がる、と考える可能性がありそう。
次回は真白回。そしてその次が最終回という事を考えると吠は自分の願いに向き合っている暇はなさそう。となると定番の皆の願いを叶えられる世界を創るんだ、といった主人公っぽい願いをしてラスボスを倒す、みたいな流れになる?
なんにせよ自分の願いをはっきりさせないと他のゴジュウジャーとまともに戦えないと思うのだけれども・・・吠の願いがどうなるのか気になる。

クオン「はーい!お兄ちゃんだよ」

真白「あーあ・・・。んっ?ちょっと温かい?気味が悪いな!」
クオン「君のほうこそ 手がハチミツでベタついてるんじゃないの?」
真白「フン・・・ありがたく味わえ」

弟に道具扱いされる可哀そうなお兄ちゃん・・・。まあ自業自得ではある。のだろうか?
久光がクオンになったのは吠のためだし。吠を助けるためにノーワンワールドに行き、吠を逃がすためにブライダンに捕まった久光に対して自業自得とは言いたくない。
まあ口が悪いのは・・・これは自業自得。ハチミツでベタついてる、とかプーさん以外には悪口でしかないよ・・・。まあ真白の手もベタついてそうだけれども。
なんにせよ戦隊の共通戦力となれているクオンなら決戦後に久光に戻れそうな気はする。

百夜陸王

陸王「新曲は素晴らしかった。だから 余計に不安になったんだ。もし これでダメだったら君たちのせいじゃなく・・・僕自身のせいになる」

ブーケ「いざ掴め!ナンバーワン!ゴー!ゴー!陸王様!私は陸王様を応援しています!だってリクオニストだから・・・一度はファンをやめました。だけど!だけど・・・こんなにも また夢中になっています。だから陸王様なら大丈夫です。10回人の心が離れても11回 輝けばいい!それがアイドルってものでしょう!?」
陸王「ブーケちゃん・・・ああ そうだね。それだけの簡単なことを どうして忘れていたんだろう」

意外に自信がなかった陸王。ただアイドルになる前の陸王を考えると仕方がないのかもしれない。
7話では
「本音・・・か。僕は何にも興味を持たない子供だった。まるで心が曇ったガラス玉のようで・・・だけどアイドルになって みんなの笑顔を見てガラスはどんどん磨かれていった。世界が輝き始めたんだ。だけどある日 僕をねたんだ誰かが根も葉もない噂を流して・・・僕は表舞台から引きずり下ろされた。それでも負けない。僕は必ずアイドルナンバーワンになってみせるよ。僕が僕であるために・・・なんてね」
こんな事を言っていた陸王。自分が輝いていたからアイドルになった訳ではなくアイドルになったから心が磨かれていった。そしてその輝きがさらに人々を魅了していった・・・という事だったはず。
結局のところ陸王は一人でアイドルになったのではなくファンがいてこその百夜陸王というアイドルになった。それが一人で悩んでいたら・・・以前のようになっていてもおかしくはない。
そして自信を失わせたのがファンであるならば・・・自信を取り戻させたのもファンであるブーケだった、というのは自然な流れだったのかもしれない。

陸王「百の夜を君と共に。僕こそアイドルナンバーワン!」

そういった前提を踏まえるとこのセリフの印象も変わってくる。
例え10回人の心が離れても11回 輝けばいい。そうやって輝き続け百の夜とファンと共に過ごせば・・・陸王がアイドルナンバーワンになれる、という事なのだろう。多分。きっと。
いや、なんかちょっと違う気もするけれど。そもそも冒頭のテガソード様のMVでもナンバーワンアイドルを狙える器はありそうな気もするけれど。
ただファンと一緒に居続けたい。そういった願いが百夜陸王に込められて・・・あれ?百夜陸王って本名。それとも芸名?玲さんが陸王と呼んでいたので陸王は名前で間違いないと思うけれども。
まあ細かいことはさておき。陸王がゴジュウジャー内のアイドルナンバーワンであることに異論はない。

暴神竜儀「貴様が現実逃避のためにテガソード様を利用したというなら私は許せん。貴様の指輪を奪い私はテガソード様と共に しらがみのない美しい世界を実現する!

竜儀「どうだ?これこそ百夜陸王プロデュース作戦 第1弾 いやさかミュージックビデオ!」
陸王「確かに 結構 再生されてるけど なんだかイロモノ扱いされてるような・・・」

テガソード様をイロモノというのはなんと罰当たりな。
テガソード様は竜儀の願いに沿ってアイドルMVっぽいセリフとシチュエーションをやらされただけというのに。イロモノなのは竜儀Pの仕業。
それはともかくこんなイロモノMVよりテガソード様に搭乗する陸王をそのまま流した方が良かったとは思う。竜儀のセンスはよくわからない。お父さんがアイドルを禁止にしていたばかりに・・・いや、実際にそんな事をしていたかは不明。多分しているとは思うけれど。
しかし尺が無さすぎて結局竜儀はお父さんとの確執が埋まることはなさそうな気がする。最終決戦もまともにやれるか微妙な残り話数なので竜儀パパの出番はないだろう。

竜儀「あきれたな。お前は そんなに弱いやつだったのか。今のお前からならば指輪を奪うのも簡単だ。見損なったぞ。お前は私には勝てない」
陸王「ファンを失う あの痛み 恐怖・・・君にはわからない!」
竜儀「貴様が現実逃避のためにテガソード様を利用したというなら私は許せん。貴様の指輪を奪い私はテガソード様と共に しらがみのない美しい世界を実現する!

41話、陸王と竜儀が出会った頃とは真逆の結果に。
竜儀「なぜ私を助けた?」
陸王「実は君のこと つけさせてもらってたんだ。本当は隙を見て指輪を奪うつもりだったんだけど・・・なんだか君が あんまり幸せじゃなさそうに見えて」
竜儀「何?」
陸王「そんなしけた顔の相手から さらに指輪まで奪うなんて僕にはできない」
こんなシーンがあったからこそ、竜儀の行動が・・・あれ?回想の時、陸王は竜儀の指輪を奪う事はしなかった。今回の竜儀はしけたツラのやつから指輪奪ってやるぜ!という流れだったような気がしないでもない。
・・・まあ、最初に出会った時とは流れが違うし。それに一応今回の戦いの流れは回想の流れを汲んでいるはずだし。ある意味真逆だった、と言っても過言ではないだろう。恐らく。

猛原禽次郎「うむ。指輪争奪戦が終わるまでは どうしても この姿で みんなを見守らせてほしいとテガソードに頼み込んだんだ」

禽次郎「そんなにも長い間 戦っていたとは・・・ご苦労さまだ」
吠「つうか禽次郎 お前なんで若い姿のままなんだ?もう指輪の戦士じゃないのに」
禽次郎「うむ。指輪争奪戦が終わるまでは どうしても この姿で みんなを見守らせてほしいとテガソードに頼み込んだんだ」
テガソード「うむ」

テガソード様・・・角乃の顔と声は戻らないのに。禽次郎はいいんですね。いや、もしかしたら禽次郎も戻らないのではなく戻せないのでは?
実際は厄災復活間際という事で禽次郎も戦力として期待している、みたいな感じだとは思うけれど。
それに前回のレクスの戦いは真白一人でやったみたいだし。戦隊になれなかった真白ではレクスと相打ちにしかできなかった。戦隊となったゴジュウジャーならばレクスも封印できるのではないか、というテガソード様の思し召しが・・・どうなんだろうか?

熊手真白《この間 感じた あの気配・・・あれは恐らく・・・》

真白《この間 感じた あの気配・・・あれは恐らく・・・》

そういえば真白とテガソード様しか厄災の気配を感じられないようだけれどもレクスって存在感が薄いのではないだろうか。
いや、悪口とかではなく存在感を薄くすることが出来る能力持ちなのでは?という意味で。ハンターハンターのメレオロンみたいな。真白ですら、すれ違っても一瞬見落としていたし。逆に存在感が大きすぎて存在感を感じられないのかもしれない。
レクスは宇宙の因果律そのものらしい、どちらも出来そうな気がする。
なんにせよ真白は因縁の相手、そして自分が神になる上で避けられない相手のレクスに対してどういった戦いを挑むのか気になるところ。

ファイヤキャンドル「・・・ああ。当たり前だろ」

レツ・ゴーオン「ファイヤキャンドル隊長!やはり お体が・・・」
ファイヤキャンドル「大丈夫だ レツ・・・俺のことが信じられねえのか?前みたいに力に のみ込まれたりはしねえよ。ゴジュウジャーたちの指輪を厄災の力で吸収すれば俺はもっと強くなれる。そして人間界を お前たちのための庭にしてやる」
レツ「あっ・・・本当に それだけですか?隊長」
ファイヤキャンドル「・・・ああ。当たり前だろ」

結局このやり取りがあったからレツは戦死したように思えてしまう。ファイヤキャンドルは良くも悪くも部下に対する影響が大きすぎると思う。
ファイヤキャンドルが部下の為に戦う→だったら俺たちも戦わないと!
ファイヤキャンドルが戦えない→だったら俺たちが戦わないと!
といった感じで。これがアイドルナンバーワンってやつか・・・いや、違うけれども実は似たような存在なのかもしれない。
まあ部下の話はさておき。ファイヤキャンドルは吠との決着を願っているようにみえるけれども、どうなることか。ビダルの亡骸を吸収することでレクスが接触してくるかと思いきや、そんな事はなかったし。
部下たちの為に人間界を守ろうとするのか。それともレクスの影響で吠たちと戦う事になるのか。そもそもファイヤキャンドルがまともに戦闘する尺が残っているのか。色々と気になってしまう。

レクス

グーデーバーン「レクス?」
テガジューン「厄災の頂点に立つ者だ。やつは この世の因果律そのもの。私が人類の神ならば やつは宇宙の神。かつての大戦でも ついに私は やつを倒しきれなかった」

宇宙の神対地球の神か・・・まあ地球の神が勝つよね。
これまでの戦隊の歴史を見れば宇宙の神なんて地球に比べたら・・・いや、実際それはどうなの?と思うけれども、勝ってきたのだから仕方ない。世界丸ごと作れる、消せるゼンカイジャーの神は倒せてないけれども。他は全て地球の戦隊が勝ってきたのだから今回もテガソード様大勝利!希望の未来へレディ・ゴーッ!!なのは間違いない。はず。
しかし他の厄災に比べてこいつだけ存在が違い過ぎないだろうか。ぺスティス以外の厄災幹部は単に強いだけ、といった感じがあったけれどもレクスは因果律そのものとか。次元が違い過ぎる。
理由が気になるけれども、それ以上にどんな決着をつける事となるのか気になってしまう。
しかし究極最終剣の試練は因果律をなかった事にできる、という話にならないだろうか?それはそれでよくわからない。

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