怒りってなんだ 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 第1話 赤いギャバン 感想です。
感想
ついに始まったギャバンインフィニティ。
メタルヒーローか・・・メタルヒーロー系はロボット刑事Kが一番好き・・・あれ?ロボット刑事はメタルヒーローではない?蒸着するギャバンよりメタルなヒーローなのに・・・ブローアップすれば真っ赤になるからPROJECT R.E.D.に採用されないだろうか。
まあKはOPで「さがせ とらえろ ロボット刑事」と歌われているのに無視してロボット破壊銃ぶっぱするやつだし・・・令和若干だと厳しいか。
しかし他のメタルヒーロー系はギャバン、メタルダー、ジライヤ、ビーファイター、ビーファイターカブト、カブタック、ロボタックぐらいしか見てないし、ストーリーもよく覚えてないのでメタルヒーロー系はよくわからない。
という訳でストーリーが理解できるか不安な状態で1話を観てみた。
・・・一度じゃわからんかったので公式サイトやwikiを見てから2度目を視聴。
ああ、これはギャバンというかメタルヒーロー系を見ていようが、いまいが関係ない。この世界観をきっちり理解していないとわからない事が多い。
というか専門用語が多い。
とりあえずなんとなく理解出来たことをまとめ。
・ギャバンは各宇宙に一人だけ。
・宇宙は無数にある。多元宇宙(コスモレイヤー)。
・レイジは他の宇宙に行く事ができる。Dジャンプ。
・Dジャンプを使用できる人間は稀。現状はレイジだけ?
・レイジがいる宇宙ではギャバンは窓際扱いの資料課に所属。
・レイジが扱うのはエモルギア案件?
・ギャバンの存在は公になっている。エモルギアは極一部しか存在を知らない模様。少なくともパトラン達は知らない、もしくは有用性(危険性)を知らない。
・他の宇宙のギャバンもギャバン・インフィニティの存在は知らない。
・蒸着は1ミリ秒
専門用語が多すぎて最初は混乱したけれども設定はなんとなく覚えられた。と思う。多分。
しかしそうなると気になるのがギャバンの扱い。
パトランはレイジの事を「栄光のギャバンに泥塗っといて その言い草 何よ!」 とバカにしているように見える・・・というかされているのか。
地球の一般店員さんにも資料課さんですか(笑い)みたいな感じで扱われていたし。ギャバンの扱いはよくない模様。
栄光のギャバン、という言葉からかつては英雄扱いだったギャバンがレイジによって貶められ、その地位は地に落ちた、という事らしい。
実際何があったのかは不明だけど・・・レイジの先輩らしき人物が殉職しているようなので、それ関係だろうか。
それにしても地球で暴漢がエモルギアを使って暴れているにも関わらずギャバンの扱いが悪いのは気になってしまう。エリート扱いらしいパトラン達がろくに犯人を捕まえられてないにも関わらず。
パトランたちが上手く立ち回っている・・・というよりギャバンの有用性を隠したい上層部がそういう風に世論を誘導しているのだろうか?
しかし気になるのが怒り。
エモルギアは感情をエネルギーとして力を発揮するようだけれども・・・怒りで戦うヒーローというのは珍しい気もする。
ゴジュウジャーの吠も怒りの感情で戦っていた事もあったけど怒りが主ではなかったはず。願いを失っていた1話の時点でも管理人の佐織と碧を守るために暴漢に殴られるままになっていたし。
怒りのヒーローと言えば怒りの王子バイオライダーがいるけれどもバイオライダーがメインフォームではないし。
怒りの感情を力に変換する主人公はかなり珍しいのでは?
恐らく自分に対する怒りで戦っている(先輩を失った?)ようにみえるけれども・・・それだけではないようにも見える。
例えば今回登場した妹ちゃんの怒りを力に変えているようにも見えた。
とすれば怒りを負の感情とはとらえていない作品なんだろうか。
いや、今回の敵は怒りの感情のままに暴れていたように見えるので・・・怒りの感情にも良い側面、悪い側面がある、という事なんだろうか。
怒りによって無差別に破壊するのは悪い事。それに対して怒りを持ち、敵を止めたいと考えるのは良いこと・・・みたいな?
なんにせよエモルギアという感情をエネルギーに変換する力で戦う作品であるのは間違いないはず。
ギャバンでは若さや愛に関して一つの答えがOPで歌われていたけれども・・・ギャバンインフィニティでは怒りに対する答えが描かれそうな気がする 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 第1話 赤いギャバン 感想 でした。
以下 2月20日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
弩城怜慈「その怒り 俺が預かる」
店員「フフッ・・・資料課の方なんですね」
怜慈「はいはい 資料課が通りますよ」
店員「あ・・・すいません どうぞ奥へ。ご用意できております」
↓
怜慈「無理すんな。あの男 根っこはいいやつなんだろ。声の上げ方 しくじっただけだ。その怒り 俺が預かる」
大佐「やる気だね怜慈」
刹那「しばらく!」
アギ「こうなったら もう止まりませんよ 怜慈くんは」
怜慈くんは自分の事に関しては怒らない。他人の怒りを預かり自分の力にするタイプなんだろうか。
実際は過去の出来事をかなり悔やんでいるようなので自分の事に関しては怒らない、というより他の感情が上回っていて怒らない?
もしくはアンガーマネジメントが出来ているので多少の事には怒らない、とかだろうか。
ただ・・・
回想 怜慈「我藤さーん!」
怜慈「エモルギーポジティブ波動 コネクト」
他の宇宙に行く際に先輩?を失った事件を思い出しているようなので自分に関する怒りが全くないとは思えない。
怒りの感情をポジティブに発散できている、みたいな設定なのだろうか。
なんにせよ原動力は自他問わずの怒りの感情なのは間違いなさそう。
ただし他者の感情をそのままエモルギーに変換している訳ではなさそう。という事は他者の怒りはあくまで原動力。自身の元々ある怒りの感情をエモルギーに変えている可能性が高そう。
気になるのがギャバン・インフィニティは怒り以外の感情で変身できるのか。ゲキドー以外のエモルギアだとインフィニティには変身できない?蒸着のプロセスを見る限りエモルギーが一定以上あれば変身できそうな気もするけど。
とにかく怜慈は怒りの感情が主な原動力であるのは間違いないとは思う。
資料課
カレル「ネガ波動の拡大は多元地球同士の連鎖崩壊 すなわち 我が地球の危機を意味する」
怜慈「まあ要するにエモルギーが暴走したら宇宙も この地球も ぶっ壊れるってこった」
カレル「この事態を止められるのは全宇宙 全次元で 君だけだ」
↓
<これが資料課本来の仕事。なぜ これが最高機密なのか。その理由は またいつか>
資料課の仕事がきつすぎる。失敗したら多元宇宙が崩壊するとか。1つの地球でどうにかする問題ではないだろう。もう少し上層部は対応と待遇を考えてもいいのではないだろうか。怜慈がケガして他の宇宙に行けなかったら即ゲームオーバーとか・・・。
ただ1話の時点ではエモルギア犯罪が、ギャバンがいなくても何とかなるレベルの事件しか起きてないと考えればアリかもしれない。基本的には多少の事件があってもその宇宙のギャバンが解決するようだし。
今回の事件は怜慈がいかなくてはダメだった・・・ようにも思えないけれど。
大佐「現場は多元地球Λ8018。許容量をはるかに超えるエモルギーネガティブ波動です。地元銀河連邦警察では未知の現象ゆえ我々が対処すべき事案です」
というセリフがあった事から考えると刹那でも対処可能レベルだけどエモルギア暴走事案は対応した事が無い、念のため怜慈も向かった、という事なんだろうか。
しかしだったら刹那にはその事を説明してもいいのでは?と思ってしまう。ラストで無駄な戦闘が発生していたし。他の宇宙とは情報共有が出来ないのだろうか。
と、思ってよく考えみたら警察内部に内通者がいる可能性がありそう。エモルギアも横流しされているっぽいし。内通者の一掃が出来るまで情報共有は極力避けよう、というスタンスなんだろう。多分。
蒸着
<蒸着 それはギャバンシステム発動のコマンドだ。では蒸着プロセスを もう一度 見てみよう。蒸着コマンドを受けて臨界点を超えたエモルギーがトリガー内に凝縮されたギャバリオン粒子と融合。わずか1ミリ秒でコンバットスーツへと投射成形され蒸着を完了するのだ>
ギャバンお馴染みの蒸着プロセス。毎回やるのだろうか。
ちょっと気になるのが「臨界点を超えたエモルギー」。エモンズ戦ではともかく冒頭でも臨界点を超えたエモルギーが怜慈には発生していたのだろうか。だとしたら普段から相当怒りを貯め込んで・・・もしかして閑職扱いは怒りを貯めさせるプロセス・・・いや、なんでもないです。
伊達大佐「君のその広~い心に 僕はいつも泣いているよ」
大佐「またワニパトにやられたって?」
怜慈「そうなんだよ。まあ あいつらは それが快感。やらせておくよ」
大佐「君のその広~い心に 僕はいつも泣いているよ」
怜慈「泣くなら こいつが町場にまで渡ったことに泣け」
大佐は資料課の扱いに不満があるのだろうか。ギャバン・インフィニティの性質上、手柄を上げても上げなくても扱いは変わらないと思うが。むしろ手柄を上げまくると警察内部から疑われるような?資料課が何やってんだ、と。
とはいえ手柄を横取りされて面白くないのは人の常。「いつも泣いてるよ」というのは単にちょっとした愚痴のはず。多分。
アギ「さすが ギャバいですね!」
アギ「さすが ギャバいですね!このエモルギアには どんなエネルギーが入っているのか アギ 解析にかかります」
大佐「アギちゃん 仕事が早い!」
アギ「そういうふうに 課長が作ったんです」
アギは課長が作ったAIらしい。いわゆるヒューマギア・・・世界観が違った。それはゼロワン。メタルヒーローでゼロワンというと紛らわしい。仮面ライダーゼロワン。
とにかくアギは作られた存在である事。今回やっていたように粒子状に体を変換させて・・・ちょっと技術力おかしくない?
パトラン達が使っている装備に比べて雲泥の差があるような?
大佐が天才なのか。それとも資料課はそれだけの技術が与えられているのか。気になるところ・・・と言っても大佐が作った、と明言されているし。大佐が天才&資料課にはそれなりの資金が投じられている、という事なんだろう。多分。
哀哭院刹那
ギャバンインフィニティに剣を向ける刹那
怜慈「また このパターンかよ・・・」
刹那「ギャバン・インフィニティとはなんだ?」
怜慈「まずは その剣を引け。話は それからだ」
「ヒソオ!チャージ!」
刹那「蒸着」
まず気になるのが・・・なんでこのタイミングで蒸着したのだろうか。戦闘が終わった後じゃないですか。怜慈が変身したから蒸着する必要が無かった可能性はあるけれど、葛見が暴動を起こした時点で蒸着して対処してもよかったのでは?少なくとも部下はそれなりに犠牲になっていそう。
刹那は人造人間らしいがそれが影響しているのだろうか。隊長らしいけど・・・隊長はやらせずに純粋な戦闘要員じゃダメなんだろうか。
カレル・コム・ウィギレス「ギャバン。私が見た運命を どうか回避してほしい」
カレル「最終防衛ラインだ。ここで食い止めなければコスモレイヤー全ての地球は魔空空間に のみ込まれる。コスモギャバリオン全艦 強襲フォーム認可。蒸着せよ 宇宙刑事ギャバン!」
↓
カレル「ギャバン。私が見た運命を どうか回避してほしい」
カレルは予知夢の使い手?
恐らく最終決戦の予知夢だとは思うのだけれど・・・まあ回避できないよね。そして見てしまった予知夢を「悪夢がやって来ても それ以上の夢を叶えればいい。私たちの手で・・・でしょ?」 といった感じで解決するはず。・・・これも世界観が違った。
とにかくカレルは裏切る事のない味方側司令官だというのは間違いない・・・はず。さすがにカレルが黒幕とかはなさそう。コム長官だし。ただ同脚本家作品のブンブンジャーのブンブンが実は・・・みたいな設定があったのでわからないけれど。
和仁淵力哉「お手柄です パトラン様!」
和仁淵「お手柄です パトラン様!」
パトラン「うむ 和仁淵くん 逮捕時間の記録を」
和仁淵「了解であります!」
パトランと和仁淵は同期という設定らしいけれど・・・何故こんな関係なんだろうか。
まあパトランに様を付けたくなる理由はわかる。なんとなく様を付けて呼びたくなる声をしているし。
それはともかくこの関係性には何か理由がありそうなのは確か。
パトラン「じゃあな資料課。報告書に名前載せないよ。行くぞ和仁淵くん」
和仁淵「パトラン様 それ言ったら資料課さん 傷つきますよ」
パトラン「そうだな。じゃあな資料課。報告書に名前載せないよ。行くぞ和仁淵くん」
和仁淵「はい」
パトラン・和仁淵「お手柄 お手柄」
アギのような高性能アンドロイドがいる時代に報告書を捏造できるのだろうか。誰がどう犯人を捕まえたとか捏造したら一発でバレるような?
上層部というかカレルには問題ないから見逃されている?もしくはパトランがギャバンが今の扱いでいられるように敢えて泥をかぶっている可能性が?はたまた黒幕でエネルギアを横流しをしているとか?
真相がなんであれ何をやっていても許されそう、というか納得できそうな声をしている。
ちなみに私が一番好きな子安さんのキャラはビーストウォーズのコンボイ。あれはやりたい放題過ぎた。他のキャラも大概だったけど。
コスモレイヤー
アギ「アギちゃんのワンポイント!宇宙は一つじゃありません。たくさんの宇宙が重なってできていて これをコスモレイヤーと呼びます。しかも別の宇宙には みんなが住む地球とそっくりな もう一つの地球があるのです。資料課では これを多元地球と呼んでいます」
つまり・・・マルチバースってやつか。
東映的に一番有名なマルチバース作品と言えば東映版スパイダーマン。間違いない・・・いや、なんか違う気もする。TTFCでは観れないし。
それはともかくギャバン世界には多元世界があって、それぞれの世界に一人ギャバンがいる、という解釈でいいのかな?
エモンズ
葛見「黙れ!そういう きれいごとが一番 無価値なんだよ」
エモルギア「エモーッ!!」
葛見「うわっ!」
エモルギアからエモンズ・パウンドが発生する
エモンズ「グアアアーッ!」
大佐「エモンズ発生か。注意しろよ怜慈」
これは・・・怜慈が煽らなかったらエモンズは発生しなかったのでは?
ただ葛見はエモンズ発生後には怒りの感情が薄れていたように見えたので必要なプロセスなのかもしれない。エモンズを発生させそうな危険人物を煽り散らかしてエモンズを発生させるのが。
・・・いや、多分たまたまだろう。エモルギアがなければ感情が高ぶっても問題ないようだし。今後の敵は勝手にエモンズを発生させるはず。多分。
もしくは怜慈は自分が怒りの感情を抱えた状態で戦っているから他人の怒りの感情はきっちり解決してやりたい、と思ってやった?
しかし怪人を生み出すとそのエネルギー的なものを消費するとか。仮面ライダーリバイスみたいなものだろうか。

コメント