暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン15話 おかえりタロウ

・感想
それぞれのEGOが凄い。

今日もドンブラザーズらしい回で満足だったのですが公式HPを見たところ激走する戦う交通安全の写真と共にこんな言葉が

On your side誰か守るためなら邪魔なもの壊し続けていい?

説明するまでもないと思いますが555の挿入歌のEGOですね。

言われてみれば今回の話は(今回の話も?)それぞれのエゴが入り乱れた内容となっていたのでそれについて感想を。

まず最初は冒頭でも書きましたが激走鬼に変身したつよし。
愛するみほちゃんが犬塚翼によって大怪我(つよし視点)を負わされ晴れて(?)怪人化となりました。

戦隊で怪人化するレギュラーメンバーは珍しいというか記憶にないのですが元々怪人だった存在が味方になるのは戦隊はもちろん仮面ライダーでもあります(トッキュウジャーのザラム。EGOに関連して乾巧。特殊ですがスコルピオワームとか)
元々敵対する存在であっても味方となる事は出来るのです。

つまり一時的に敵になってしまっても考え方を改めれば問題なし。
そもそもつよしの場合はみほに対する行き過ぎた感情が招いた怪人化。
誰かを守る為なら邪魔なものを壊していい・・・といった考えを改めたはずです。(世界中が空っぽになる可能性)
みほに対する想い自体は薄れてはいないはずですが他人を犠牲にしてまで助けようとは・・・いや無理そう。再度怪人化しそう。彼は彼なりに自身のエゴを貫き通して最終的に死にそうな気がする。
なんか考えれば考えるほどダメっぽいので次。

次はソノイ。
弱点を狙って倒したのが余程気に入らなかったのかドンブラザーズに助力し、タロウを異空間(?)から出してしまう結果に。
本人的には正々堂々真正面から倒したい、そんな思いが窺えるのですが・・・脳人側の重要機密をバラシてしまう事にもなってしまいました。

あの空間に送られた人間に差はあれど(快盗鬼と魔進鬼は即消滅。他は生存?)復活できる可能性が示された訳です。
脳人側にとって消滅させないメリットがあるとは思えないのですが・・・何にせよソノイのエゴによって人間側にとって希望がもたらされる結果となりました。
(もしかすれば処刑されたドン王家の人間がいる可能性も?)

そして完全に消滅していないのであれば人間と脳人の完全な和解の成立も夢ではなくなってきたという事ですね。目指すはどーんとハッピーエンド。

次は真一。
・・・気持ちはわからないでもないのですが戦士なので戦いましょう。
なぜか急に車椅子生活になった(ラストシーンがやりたかったのか、それともジェットマンのトランザオマージュなのか)はるかは車椅子でも戦っていたというのに。
自分のエゴを優先しすぎな気がします。逆にはるかは精神的に強すぎる。

最後はジロウ。
ヒーローであったタロウに憧れていた。
タロウがいなくなったから自分の時代だ。

・・・脈絡が無さ過ぎてよくわからない。
ジロウ的には自分はヒーローだけれども今はタロウさんの時代だ。
タロウさんの時代が終わったから自分の時代が来た。

という事?
こいつはとんでもないエゴイストですね。一輝もびっくり。
さらに使えないお供は処刑とか言い出すし・・・お前は草加雅人か。

とはいえタロウを想うお供(・・・はるか以外は想っていなかったような気がしないでもない)に心打たれ改心したジロウは晴れてドンブラザーズの一員に。

・・・になったと思ったら早速闇落ち。
いくらなんでも早すぎやしないでしょうか?

そりゃ追加戦士は敵対する事ってありますよ。
登場してから数十話に亘って敵対し続けたアバレキラーとかいますし。ゴセイナイトとかも最初は本当に価値観があわなくて敵対しましたよ。

でも仲間になりました→早速闇落ちしました。というのはいくらなんでも酷すぎる。

といった感じで今週も来週も互いのエゴがぶつかり合うドンブラザーズ。
やみおちスイッチも楽しみにしています。

・タロウ
タロウ「ケンカも悪くない。これで俺とあんたたちは縁ができる。だが断っておくが俺は人は殴らない」

縁が出来るなら喧嘩も悪くない。非常にタロウらしいエピソード。
ただし数十分人を攻撃し続けると恐らく体力的な問題の前に攻撃した部位が危ない。しかしその辺を考慮して相手の体力だけを削り続けるように攻撃させていた可能性も。やっぱりタロウはタロウだった。
・・・ところでヒーロー志望のジロウさんは数十分人が殴られるのを見続けていたのだろうか。

タロウ「お前は・・・何をしているんだ、はるか」
はるか「何よそれ・・・一体誰のせいでこんな・・・」
タロウ「諦めるなはるか。お前はきっとまた歩ける。だから諦めるな」
はるか「わかってるよ!でも・・・力が・・・」
タロウ「俺を見ろ!歩いて来い!信じるんだ!お前ならできる!ただ信じろ!」
はるか「何・・・偉そうに・・・言ってるのよ!
立ち上がり、タロウに駆け寄るはるか
はるか「おかえり・・・タロウ」
タロウ「ああ、ただいま。心配かけたな」

タロウは結果がわかる人間。そして嘘がつけない人間。
・・・もしはるかが本当に歩けなくなっていたらどうやっていたのか気になります。お前はもう立てないけど頑張れ!的な事を言ったのだろうか。
それ以上に歩けなくなる→走れるようになるエピソードを一話に詰め込んだ構成が気になります。
まあ井上先生は急に眼が見えなくなってすぐに元に戻ったキバの753のエピソードとかやっているので気にしたら負けな気がする。

・鬼頭はるか
真一「どうした⁉」
はるか「わからない・・・足に力が入らない」

マイナスとなったキビポイントに差はあれど方や歩けなくなって方や生きがいを失った状態。なかなか酷い仕打ちなのですが・・・はるかさんほとんど気にせず戦ってましたね。
精神的に強いのかそれともそれ以上にタロウを信じていたのか。

はるか「ねえ猿原さん。こんな時タロウならなんて言うと思う?」
真一「さあな・・・」
はるか「きっとさ「諦めるな、はるか。お前はきっとまた歩ける。だから諦めるな」
真一「ああ・・・言いそうだ」
はるか「だから私諦めない。次にタロウと会う時までにきっと自分の足で立ってみせる」

こんな感じに。
ただ個人的にタロウってあまり気休め言わない人に見えるんですよね。立てるなら立てる。立てないなら立てないとハッキリ言いそう。
この辺が若干違和感あるのですが・・・それ以上にタロウに心酔しているはるかに違和感。そこまでタロウ信じてましたっけ?
なんか怪しい宗教にハマった人にも見えてきた。

ジロウ「これでわかってくれましたか?僕は皆さんのリーダーです。タロウさんを継ぐ者なんです!」
はるか「だからといってあなたはタロウの代わりじゃない。タロウはタロウだけだから」

この件も含めて。
あなたはジロウであってタロウではない、という意味合いではなくタロウは特別な存在なのだから誰もタロウの代わり(タロウと同様の存在はいない)にはなれないと言っているように聞こえます。

はるか「じゃあやっぱり私のポイントを使って!」
介人「よくないな。これ以上マイナスを増やせば次はどうなるか・・・。死んでしまうかもしれないぞ」
はるか「いい!それでもいい。だからタロウを・・・」

そして自分の命は惜しくないからタロウを生き返らせて・・・ともう完全にタロウ信者。
そんなキャラでしたっけと思うはるかですが・・・ターニングポイントはきびだんご作成回かその次の2代目オニシスター回か。
ただしはるかなので何かのきっかけでこのキャラも変化しそうな気もします。というか全員ある意味欲望に貪欲(はるか→タロウ。つよし→みほ。真一→俳句。翼→夏美)なので全員怪人化する可能性も?

タロウ「待たせたな・・・お供たち」
はるか「もう一回言って・・・」
タロウ「お供たち」
はるか「もう一回!」
タロウ「お供たち」

完全に主従関係。
次週ジロウがやみおちするのかと思いきやタロウを狙うジロウを狙ったはるかがやみおちする可能性も?

・猿原真一
真一「ここで一句・・・」
真一《よ・・・読めない・・・俳句が・・・》
真一「散る花や・・・。ダメだ・・・。春の空・・・。ダメだ・・・。私は魂を失った・・・」

真一「私は俳句が作れなくなった。つまり風流を失った・・・。死んだほうがマシだ」

真一にとっては風流こそが一番重要であり、はるかの足に匹敵・・・匹敵していたのかは疑問ですが同様のペナルティだったようです。誰だペナルティの内容決めたのは。

真一「亡き友が そこに佇む 花筏」
真一「で・・・できた!」

・・・えーと俳句は詳しくないのでよくわからないのですがタロウは友なんでしょうか?それとも友というのは季語か何かでしょうか?
いつタロウを友と認定したのかは不明ですがきっと自分ごときには解らない関係がこの俳句には表現されているのだと思います。

・雉野つよし
つよし「みほちゃん・・・。みほちゃんを傷つけるなんて・・・許せない‼許せない!絶対に!」

戦う交通安全!
しかし今回は車(傷つけたのはバイクによって転倒したせいですが)でしたがもしタンスの角に指をぶつけて怪我をしたら大工を消す旅に出るのか。それともタンスを消し去る鬼となるのか気になるところです。というかあと2回ぐらいヒトツ鬼化しそう。

真一「あっ雉野。見なかったか?こっちにヒトツ鬼が来た・・・」
つよし「見たよ・・・。交通安全~‼」
真一「き・・・雉野⁉」

怪人化している時の記憶とか判断能力はいまいちわからないのですがこの台詞を見る限りある程度の判断能力はありそう?
とは言え欲望が高まるとそれにつれ怪人よりになっていくようですしこの時はまだ判断能力が残っていたという事でしょうかね?

異空間で目覚めるつよし
つよし「うっ・・・。あれ?ここは・・・。僕は一体・・・」

ヒトツ鬼になった時の記憶は残っているのかいないのかよくわからないのですが・・・高速鬼は記憶があったようにも見えますし特命鬼(あれは特殊な例だったとは思いますが)は完全に記憶があった模様。ケースバイケースってところでしょうか?

激走鬼から元に戻ったつよし
つよし「桃井さん・・・ごめぇぇ~ん!」

これを見る限りつよしは記憶があるようですね。これを機にヒトツ鬼とならなくなるのか。それとも次回はバレずにやろうと思い立つのか。つよしの今後が気になります。

異空間から戻って来たつよしが再度激走鬼に
タロウ「雉野・・・今度はお前が帰ってくる番だ」

今回だけのレアケースなので他のヒトツ鬼はよくわからないのですが脳人の剣はヒトツ鬼を倒すのではなく異空間に封印するだけって事でしょうかね?もしくは異空間に行ったあと消滅するとヒトツ鬼も消滅とかでしょうか?(快盗鬼とか)
ただし今回はそもそもソノイが異空間に飛ばすだけの目的で切ったのであって・・・色々例外的なケースすぎてよくわからない。

・犬塚翼
翼「とにかく捜してみるつもりだ」
つよし「僕も協力しますよ。あっ写真とかないんですか?夏美さんの」
翼「写真といえば・・・ああ、これぐらいだが・・・」
つよし「失礼します。これは・・・!全然顔がわからないじゃないですか」

なぜあの写真を残しておいたのか。
翼なら待ち受けを夏美にしていても不思議じゃないんですけどね。とは言えこの時点で(いつバレても同様だとは思いますが)バレていたら確実に翼が死んでいたので仕方ない。気もする。
個人的にはつよしは夏美の正体判明時に再度ヒトツ鬼になりそうな気もします。翼も同様。

・ジロウ
ジロウ「みんなの気持ちに答えるためにも立派なヒーローになって世界の平和を守るんだーっ!」

一応平和の為に戦う気はあるんですよね。ジロウって。
ただしタロウと自分以外はそのヒーローにはなれないし、自分にとって邪魔な人間を処刑すると宣言するあたり・・・555の草加と同類な気もします。草加は別に平和の為に戦っていた訳ではないのですが。あくまで自分の為。

ジロウ「スーパードラゴン・・・ボンバー!」(投石)

どこからその岩を持ってきた。
ただしネタ的には仮面ライダー1000回記念で大岩を持ち上げたオーズヒロインには勝てないし、ジオウで急にマンホール投げ出した(ある意味)ヒロインには勝てないしで・・・ちょっと中途半端。
もう少し突き詰めないとヒーロー、またはヒロインにはなれないと思うので次回に期待しています。

真一「君はタロウを知ってるのか?」
ジロウ「はい!一度だけ会ったことがあります。僕が高校生の頃・・・修学旅行で東京に来て偶然出会ったんです」

修学旅行中に喧嘩の現場に居合わせなおかつ全く手助けしない自称ヒーロー。
もしかしたら一瞬でタロウに勝てない(そして手助けは必要ない)と思い込んでしまったのかもしれませんがもう少しヒーローらしい行動をしてほしいと思います。

ジロウ「タロウさんは一度も手を出しませんでした。でも30分後みんなタロウさんの足元に倒れていました。殴り疲れたんです。もうみんなヘトヘトで・・・その時僕は確信したんです。桃井タロウさんこそ真のヒーローだ。そして僕は彼の後を継ぐ者だって」

前回の感想でも書いた気もしますが
タロウこそ真のヒーロー←わかる
僕は彼の後を継ぐ者←わからない。
彼の言っている事はよくわからない。村の人も同様の事は言っていた気もするのでそれは仕方ない気もしますが。

ジロウ「はっ!来る・・・。内なる声が教えてくれる!もうすぐ僕の真の力が覚醒する!」

しかしちょっと可哀そうなキャラなんですよね。
内なる声(しかも内容自体は正確)に導かれて戦う事を運命づけられたキャラなので。
タロウのリザーバーというかバーターのような人間ですが他のドンブラザーズと違って生まれた時から内なる声が聞こえてきたという設定。実際に彼の過去回想が正しいのかは不明(記憶が修正されている可能性あり)ですが回想が正しければ脳人の可能性があるんですよね。さらに言えばタロウの血縁関係の可能性。(脳人に血縁があるかは不明ですが)
色々と可哀そうなジロウの本当の出生が気になります。

ジロウ「僕考えたんですけど・・・。皆さんを処刑しようかなって」
真一「処刑?どういうことだ?」
ジロウ「タロウさんが消えたのは皆さんのサポートがなってなかったからじゃないですか?それにヒトツ鬼になってしまうメンバーなんて話になりませんね。無能な皆さんには罪を償って消えてもらい僕は僕で新しい仲間を作ろうって思います!」

戦隊初!特に洗脳されている訳でもなく味方を処刑しようとする追加戦士。
スターニンジャーとか命を狙っているキャラはいましたがあれは理由がありましたし。
無能だから処刑すると言い切った追加戦士は記憶にない。(敵バージョンの時は別。仲間?になった後で)でも使えないから辞めろと言っていたキャラは結構いたような気がする。実際に処刑しようとしたのは初めてみましたが。

ジロウ「それほどまでにタロウさんを・・・。すみませんでした!そんな気持ちも知らずに・・・処刑だなんて!」

ただし反省できるキャラではあるんですよね。その気持ちが無ければ処刑していたと思われるのが怖いですが。
これで彼も心を入れ替えて・・・次回やみおちスイッチ。全く入れ替わってない。むしろ悪化している。

次回予告
ジロウ「どうしてわかってくれないんですか!そんなわからず屋たちは・・・いなくなってしまえ」

なんだろう。他のメンバーに先駆けてジロウもヒトツ鬼になるのだろうか。しかし本当にマイルドな草加に見える。俺を好きにならない人間は死ねばいい(意訳)と言い切った正義(側の)のライダーはそうそういない。次週どのような過程を描いてやみおちするのか気になります。そして戻ってくるのか。
敵から味方になった追加戦士は数多くいましたが味方から敵になった追加戦士は多くはない(一時敵対はあれども)(ウルザードは味方→敵→味方というカウントでいいのだろうか?)ので彼には頑張ってほしい。

・介人
介人「来たか・・・君たち2人は限界を超えてポイントを使った。必ずよくないことが起きる」
ジロウ「なんでそんな物(車いす)がここに?」
介人「喫茶どんぶらにないものはない」

ここの喫茶店、ゼンカイトピアかどっかと繋がっていないですかね?
前にドンペリも出していたので本当に何でもありそう。追加装備とかも「こんなこともあろうかと」と言って出しそうな気がする。
というかロボタロウのメダルの出所は不明だったはずですが介人がタロウに渡したのだろうか?

ソノイ「一度だけチャンスをやろう。タロウは今異空間で眠っている。迎えに行け。そのためには私にヒトツ鬼を斬らせることだ」
介人「なるほど・・・そういうことか」

実際介人ってどこまで知っているのでしょうかね?
今回のポイントの件に関しても具体的な影響まではわからなかったですし。ポイント管理に関しても使用ポイント数までは把握出来てなかったですし。不明な点が多すぎてなぜがいっぱい。

・キビポイント
介人「タロウが・・・また消えた?」
はるか「そうです!」
真一「私たちのポイントが足りなかったということか・・・」
はるか「もっとポイントを使って!全部でもいいから」
介人「すでに君たちの残高はゼロだ。それどころかマイナスだ」
真一「マイナス⁉」
介人「タロウを戻したい気持ちもわかるが自分の心配をしたほうがいい。近い将来必ずよくないことが起きる」

「オニがみたにじ」回のように人の運命を捻じ曲げるぐらいは造作もないのに(加えて記憶も)タロウに関しては一瞬現実世界に戻しただけ。それだけ脳人側の能力が特殊なのかそれとも同様のシステム(キビポイントは脳人のシステムだと仮定して)なのであまり干渉できないとか?
というかマイナスになる事を介人には説明してほしい。管理人始めたばかりであまり内容を把握していないだけかもしれませんが。

ソノザ「どういうことだ?倒したはずのドンモモタロウが一時的にせよ帰ってくるとは・・・あり得ない」
ソノニ「ドン王家の力なのか、あるいは他の仲間の力なのか・・・いずれにせよやつらの力は我々の想像を超えているのかもしれない。そうだろう?ソノイ」

敵側から想像を超えた力を有しているのではないか?と言われているあたりキビポイントには謎が多いですよね。ドン王家のシステムだと仮定すると・・・あのどう見ても悪役側に見える初変身時の目玉が気になりますし・・・誰がどんな目的で作ったのでしょうかね?
世界を歪みを正す為のシステムだったけれども何かしらの影響で(獣人?ヒトツ鬼?)バグっていてそれを正すために介人が何かしているとか?

介人「彼(ジロウ)にポイントはない。お供じゃないからな」

ジロウはお供じゃないのは確定。一応タロウと同様の存在。
そしてタロウもキビポイントを有していないのは確定。あくまでタロウを補助した時にもらえるポイントって事でしょうかね?
もしかしたらキビポイントシステムと変身システムは別のシステムなのかもしれない。
キビポイントはタロウの為のシステム。
ドンブラザーズは世界の均衡を守るためのシステム。とか

・異空間
ジロウ「あれは・・・今まで敵にやられた被害者たちか。でも今はタロウさんを・・・はっ!」

一応ほとんどの人間は眠らされているだけの状態なのでしょうか?
更生の余地がある(ヒトツ鬼になる可能性はあるけれどもなっていない)人間は眠らせているだけ。
ヒトツ鬼になった人間は消滅させられるとか・・・。その場合よっぴーとつよしの説明がつかないので違いそうですが。

・ソノイ
ソノイ《あの時帰ってきたドンモモタロウを見た時、かすかな・・・だが確かな喜びを感じた。あり得ん・・・》

脳人って喜びとかの感情はありましたっけ?
ソノザは笑いについて(泣きもありましたが)の研究をしていたようですが。
とは言えかすかな、と言っている事から感情がないのではなく薄いだけかもしれませんね。ソノイとか快盗鬼に可愛いとか言ってますし。

ソノイの声「ドンブラザーズの者たちよ」
真一「こ・・・この声は・・・」
ソノイ「一度だけチャンスをやろう。タロウは今異空間で眠っている。迎えに行け。そのためには私にヒトツ鬼を斬らせることだ」

・・・いつから脳人はドンブラザーズに直接コンタクト出来るようになったのでしょうか?
この設定は今回だけなのか。それとも次回以降も活用していくのか。

ソノイ「これでまた戦えるな。今度こそ正々堂々と」

ソノイさんがタロウに正々堂々決闘の約束を取り付けて戦いそうな気もするのですが・・・無かった事にされそうな気がする。

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