暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン26話 フィナーレいさみあし 感想

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感想


あぶなかった・・・
先にドンブラザーズ見てたらリバイスのネタバレをされるところだった。

先週の次回予告。
仮面ライダーリ(ピー)の最終回に合わせて最終回をやると予告する超勇み足な衝撃の次回予告が流れました。

そして今回。
戦隊の総集編の冒頭に仮面ライダーの最終回のラストシーンをぶち込んでくるとは。
前代未聞というかカーレンジャーでもそんな暴挙はしなかったですよ?ネタにされがちなカーレンジャーですがあの作品ヒーロー物としての基本はきっちり抑えてあるんですよね。ちょくちょく(ほぼ?)おかしい描写があるだけで。

・・・話が逸れそうだったので戻します。

個人的は話になってしまうのですが最近はテレビでのリアタイはせず(CM等でネタバレされるのを避ける為)TTFCの10時の配信にあわせて観ているのですが順番的にドンブラからリバイス観る事が多かったんですよね。
流石に最終回と総集編なら最終回から観よう、という事でリバイスから見始めたのですが・・・ドンブラから見てたら最終回ネタバレされるところだった・・・。
前人未桃の領域とはこの事か・・・。
他の戦隊はマネしないでほしいものです。

で、さらに話が脱線してきたので本編に話は戻して。
流石に総集編なのでちらほらおかしい描写があるだけで流れ的には普通の総集編。
なぜかMVPを決めるのに証言がある、という展開は如何なものかと思うのですが総集編として(おかしな部分を除くと)普通の戦隊ですよね。ドンブラザーズも。

冒頭お供達が言っていたようにヒトツ鬼との戦いがどう終わるかわからない、敵組織もはっきりしない、もちろんラスボスもハッキリしない・・・となぞがいっぱいドンブラザーズですが戦闘面、各キャラの描写だけ見るとそれなりに普通の戦隊。

MVPを決めようと言い出した人間が自分をMVPだと言い出すのはどうかと思いますが前回の感想でも書いたとおりこれは想定内。だって五色田。そしてドンブラザーズ。それぐらいの展開は予想できる範囲ですよ。

・・・まさかドンブラザーズの総集編でゼンカイジャーの総集編を流すとは思いもよらなかった。
まあ出番はほぼゼンカイザーだけだった(クダイターとかいた気もしますが)ので総集編までとは言えないかもしれませんが・・・油断していました。

冒頭がおかしいだけで内容は普通の総集編。
そんな油断をしてはいけない。
何故ならそれがドンブラザーズ。

恐ろしい事にフィナーレと銘打ちながら今回は26話。つまりまだ物語中盤。既に他の戦隊1年分以上のネタを提供してきたドンブラザーズですがこれから半年もやるのか・・・楽しみですね。

といった訳でいつも以上にやりたい放題なドンブラザーズでしたがこれからもドンブラザーズらしさを発揮していってほしいと思う ドン26話 フィナーレいさみあし 感想でした。

総集編


脚本 八手三郎

久しぶりにこの名前見ました。
ゴセイジャーの時にこの名前使って一時期話題になっていたので覚えているのですが・・・いやもう少し最近みたような。
と思ったらゼンカイジャーの総集編も八手三郎でした。ゼンカイジャーもドンブラザーズもほぼ脚本一人で書いているので夏休み的な意味合いもあるのでしょうかね。ゴセイジャーは違ったようですが。
八手三郎について書くと長くなりそうなので知りたい方はWikipedia参照。
ところでゼンカイジャー総集編のセッちゃんは充電問題どうやって解決したのかいまだに謎です。

一輝「最後の思い出だ!」
バイス「ああ」
介人<思い出作りのため渾身で戦うリバイとバイス。そして一輝は明日に向かって一歩を踏み出すのであった>
一輝「沸いてきたぜ!」
テレビを消す介人
介人「夢に遅いも早いもないか・・・。いい最終回だった」

当たり前のようにリバイスの最終回を冒頭で流しているのですが・・・前番組には違いないのですが前回のゼンカイジャーのノリで仮面ライダーの最終回のほぼラストシーンを流さないでほしい。
何か間違って初めてみた視聴者が混乱するじゃないですか。ちなみに私は感想の方で書きましたが危うくネタバレされるところでした。
色んな意味合いで危険なシーンだったと思います。

介人「さて『リバイス』も終わったことだしそろそろ終わりにしようか」
つよし「終わり?えっ何をですか?」
介人「『ドンブラザーズ』だよ」
はるか・真一・つよし「はあ?」
真一「『ドンブラザーズ』が終わり・・・と?このタイミングで?」
はるか「ポイントをためるか仕事が終わるまで辞められないんじゃ?」
介人「考えてもみろ。君たちの戦い。一体いつになったら終わりと言えるんだ?」
はるか「それは・・・敵を全部倒した時?」
介人「いつだ?」
はるか「それは・・・」
真一「確かにな。人が過剰な欲望を持つとヒトツ鬼になる。だが欲望のない人間などいない。人がいる限り未来永劫戦いは続きかねない」
つよし「そ・・・そんなの困りますよ!会社にだって定年退職があります。どこかで区切りをつけてもらわないと・・・」
介人「その区切りが今この瞬間であってもおかしくない。決まりだ。今日で『ドンブラザーズ』は最終回だ」
3人「最終回・・・」

総集編を始める流れはともかく半分終わって未だに敵組織が判明していない戦隊は珍しいと思う。強いて言えば前半後半で大きく変わったカクレンジャーとか?
なので区切りをつける必要があるというのは同意。今のままだとヒトツ鬼倒し続けるENDになりかねないですからね。
だからといって勝手に最終回をやり始めるのはどうかと。そもそもの話勝手にドンブラザーズにしておいてヒトツ鬼と戦ったら仕事終わるまで解放しない、というのはどうなのかと。
脱退に必要なポイント自体ははるかが貯められた事からそれほど多くはない(多分タロウ復帰の時より少ない)のですが・・・それにしても理不尽なシステム。そもそも仕事の終わる条件もはっきりしてないですしね。
まあそんな訳でどんな最終回を迎えるのかはわかりませんが・・・

介人「では最終回を記念してMVPを決めよう」
3人「MVP⁉」
真一「最も価値のあるメンバーは誰かということか!」
介人「受賞者には素敵な商品をプレゼントしよう」

最終回だからといってMVP決める戦隊は嫌だ。しかも自薦。そもそも出来レース。
いや本当にやりたい放題の総集編でした。
未来永劫にわたって前回の戦隊と現行のライダー最終回と現在の戦隊の映像を使った総集編は作られないと断言できる。

はるか


はるか「ドンブラザーズのMVP。一番頑張ってるのは私だ。高校生活・・・この喫茶店のバイト。そしてヒーロー活動。三足のわらじを履いている」

頑張っている=MVPとは限らないのですが・・・その辺ははるかですし。そもそもヒーロー活動に専念していた方が貢献度高そうですね。そういった意味合いでは逃亡しながら人助けしまくっている翼が一番MVPな気がしますが・・・ジロウも多分自警団的な活動してるっぽいのでジロウかも。いやジロウはマイナス面が色々あるのでやっぱり翼。
とはいえ多分キビポイント的にははるかが一番貢献しているとは思いますが。ぼろたろうの時に大きく稼いで・・・大きく使っているのもはるか。

「でもドンブラザーズになることはそれと引き換えに自分の人生を犠牲に捧げることでもあった。私のマンガに盗作疑惑が持ち上がり、マンガ家としての将来を奪われてしまったのだ」

これは結局なんなんでしょうね?
脱退した瞬間返り咲いて、オニシスターに戻った瞬間トウサクに逆戻り。椎名ナオキの存在と言いドンブラザーズのシステムは何かがおかしいと思います。写真家オニシスターも同様の状態に陥ってましたし・・・かと言って先代サルブラザーはそんな事もなく。
お供と認められた最初の人間を中心に歴史が修正されるのでしょうかね?

「でも思いがけないファンが現れた。敵であるはずの脳人ソノザ。いつか彼をも感動させるマンガを描くことが今の私の目標だ。四足目のわらじを履いてでも」

マンガで心変わりというとキョウリュウジャーのラッキューロを思い出しますがソノザはどうなるのか。
まあ最終的には人間と脳人は共存していくENDになりそうなのでソノザも生き残りはしそうですが。
となると人間との共存を望まない元老院がラスボスですかね?あとは元老院の兵器であるドンムラサメを管理(?)しているマザーとか。
あとはペンギン獣人がラスボスの可能性もありますが・・・ソノザは生き残ってほしい。

つよし「ドンオニタイジンってこの5人の合体ロボじゃないですか。本命どころか大穴もいいところなんじゃ・・・」
はるか「でもそれって私たち全員がMVPってことにならない?オニ~!さすが教授いいこと言うじゃん!」

自分がMVPでなくてもいいのか・・・。成長したようなそうでもないような。
多分はなたかえれじいで学習したんでしょう。出すぎる杭は打たれると。そして出すぎなければ多少目立っても良いと。
これからのはるかの成長に期待しています。

真一


真一<私はわびさびを愛している。わびさびと最も縁遠い戦いに身を投じた私こそMVPにふさわしい!>

わびさびの定義が自分にはよくわかりませんがMVP等の名声を求めている時点でわびさびには程遠い気がします。なんとなく。
ゾルダ「英雄っていうのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ」
に近い感じがする。
いやあ昔も井上先生はいい台詞を・・・と思って調べたらこの回は小林先生回でした。

真一<私は不浄な金を持たない。人々を助けることで暮らしを営んでいる。「教授」と呼ばれて人々に頼られるのは悪い気分ではない。サルブラザーになった時は人々をもっと助けられる力を得たと喜んだものだが・・・まさか敵と戦うための力とは・・・しかし私には意外と戦闘センスがあったようだ。先代のサルブラザーに指摘されて初めて気づいた。私にとって戦いは自然。そんな気はしていたが私は生まれながらのヒーローだったのだ>

ラーメン回でも書きましたが真一って基本的に人助けの為にしか力を使ってないんですよね。確かに生まれながらのヒーローである事には違いなさそう。
・・・でもなんかヒーローっぽくないんですよね。結構性格が一般人よりだからか。結構タロウに嫉妬したりしてますしね。内面は結構普通な気がします。

つよし


つよし<僕は平凡なサラリーマンだ。これまでの人生で一等賞なんて取ったこと一回もない。ずっと・・・自分じゃない誰かになれたらって思ってた。そしたらキジブラザーになれた。戦いだって意外にうまくこなせてる。でも・・・姿形があっても僕自身が変わったわけじゃない。やっぱり僕にはみほちゃんしかいない!愛するみほちゃんにとって一等賞であればそれでいいんだ!そうだ・・・僕はできる!>

もう最終回近くに翼と対立する未来しか見えない。
実際問題どうするのでしょうかね?この問題は。
みほ(夏美)に関してはつよしも翼も互いに引かないでしょうし。
やっぱりラストシーンは名も知れないひったくりに翼が刺されて・・・いま考えてもあのオチはないですね。何故あんなオチにした。
そしてあのオチを必殺技にしたゼンカイジャーもどうかと思います。


つよし「お次の方どうぞ・・・。ああ・・・次はイヌブラザーさんの番ですか」
真一「いまだにどこの誰かもわからない。話の聞きようがない。パスだな」
はるか「そんなのかわいそう。不公平だワン!」
場面かわって
ソノニ「もしドンブラザーズにMVPがあるとしたら敵ながら犬塚翼こそふさわしい」

いつの間にかソノニが一番翼に詳しい状態に。
悪魔翼回を観たらそりゃ翼がナンバーワンだと言えますが・・・。
しかし最終回やろうってのにメンバーの一人の詳細が不明なのはどうなのかなと思います。
遭遇はしているのですが単なる知人扱い。扱いが酷すぎる。
・・・まあメイン回でも毎回扱いが酷すぎるのですが。

ソノニ<売れない舞台役者だった犬塚翼は1年ほど前のある日恋人の夏美をさらわれた。それ以来彼はなぜか指名手配され追われる身となった>
翼<俺は何もしていない。無実だ。だが謎の声との約束を守るため俺は逃げる。逃げ続ける。全ては夏美を取り戻すために>

この指名手配は部隊役者仲間が原因不明の(鶴獣人に適応できなかった為?)意識不明状態になっているからじゃなかったでしたっけ?ちょっと曖昧。
しかしそれが原因じゃないとしたらドンブラザーズシステムの影響とも考えられそうですが・・・1年前なので関係ないですかね?
もしかしたら狭山が刑事を続けられるのも獣人関係の影響かもしれないですが獣人って互いに敵対してるっぽいんですよね。少なくとも鶴と猫は。
猫獣人が一般社会に潜り込む事は難しそうなので・・・ペンギン獣人は獣人世界の確立を狙っていて警察トップにいる、もしくは警察に大きな影響力を持つ人物とか?

つよし<ある日俺はイヌブラザーとなり正体も知らない仲間たちと一緒に戦うことになった。俺を追っているやつらよりもよほど世界の平和に役立っている>

孤独に見返りも求めず、さらには助けを求められたら悪魔にもなり得るヒーロー犬塚翼。
誰か彼にMVPの称号、もしくは仲間の名前を教えてあげてください。

タロウ


真一「仮にタロウが一番だとしても一番がMVPとは限らない」
はるか「えっ?どういうこと?」
真一「確かにドンモモタロウの強さは規格外だが・・・」

そしてその強さが規格外のドンモモタロウを一人で圧倒した忍者鬼は異常。
・・・なんか次回予告で忍者鬼っぽい人が再登場していたような気がしますがもしかしたら次回が真の総集編?今までの敵が勢ぞろいみたいな。
もちろん激走鬼も再登場。

タロウ<どんな相手も俺の前では敵ではない。巨大な敵でも一人で立ち向かい倒すことができる。さらにはアルターモードにチェンジすることでミクロな戦いすら可能だ>

巨大な敵は一人ではなくジュランも(本人を召喚しているのかは不明)合体しているのは忘れないでほしい。
と思って調べてジュランは単なるロボらしい。残念。
しかし介人がいなければ合体できないのは忘れないでほしい。ただ合体できなくともエンヤライドン単体で敵を倒しそうなのは怖い。

タロウ<だが俺ドンモモタロウ一人で戦っているわけではない。お供たちの助けが俺をますます強くしてくれた。5人が大合体しドンオニタイジンとなった。最強にして無敵の力だ>

タロウが手放しでお供を褒めるのは珍しい・・・多分脚本家が違う為ですよね。きっと。別に全く褒めないキャラではないのですが・・・なんとなく違和感。
しかし時期的にはロボ追加されてもおかしくはない時期なのですが・・・最終ロボがどうなるのか期待。
最近の傾向で全ロボ全合体は減ってはいますが前回のゼンカイジャーはゼンリョクゼンカイオーでほぼ全合体でしたし・・・。
ドンムラサメが合体して最終?ジロウは形状的に厳しそう。合体するにしても他のメンバーが嫌がりそう。
とは言え全員合体、というか変身拒否して(意見が一致した結果)変身した電王のクライマックスフォームとかあるので合体自体はやれなくもなさそうな気はしますが。

ジロウ


ジロウ<ドンゴラゴクウのパワーはドンモモタロウと互角です。それなのにタロウさんはなかなか認めてくれない。僕の中には2人の僕がいる。でも両方とも僕。だから1人で2人分強いんです!>

タロウはジロウに自分の代わりになれとは言ってないですしね。認めるも認めないもない。お供としては認めているようですが・・・。
しかし未だに闇ジロウに分裂出来る理由がわからない。なんとなくで押し切られてますがその話をし始めたらそもそもドンブラザーズの変身システム自体胡散臭いものなので・・・
終盤でいいのでジロウ含めて色々解説してほしいと思います。

介人


介人「ドンブラザーズのMVPを発表する」
はるか「『五色田介人』って・・・マスター⁉」
介人「話を聞いてよーくわかった。君たちはたった半年しか戦っていない。それに引き換え俺ははるか昔から戦っている」

はるか昔ってボカしているのが気になります。
前回のゼンカイジャーから通算すれば一年半ですがそれ以上に戦っているような口ぶり。
実際に本当にはるか昔から戦っているのか。それとも1年ちょっと戦ったのを盛っているのか。こちらも後半解説を願いたい。そもそも前年度の戦隊メンバーがそのまま戦っている自体異例ですしね。

介人「だがみんなに開かれているのが喫茶どんぶらだ。MVPの俺からみんなに素敵な商品をあげたいと思う」
はるか「素敵な商品ってなんだろ」
真一「戦いの報酬をいただけるのは初めてだ」
つよし「給料のほうが嬉しいですけど・・・でもワクワクしますね。ありがとうございます」
袋を開けると中から介人の写真集が出てくる
真一「しゃ・・・写真集第2弾・・・」
はるか「いつの間にこんなものを・・・」
介人「俺はヒーローとして生まれヒーローとして戦いヒーローであり続ける者」
走り去る3人

出来レースでした。
そもそも写真集を配る口実が欲しかっただけじゃないのかと思ってしまいますが・・・まあ気にしてはいけない。
しかし長官ポジション(自称)が部下に写真集配るのはどうかと思うのですが・・・まあドンブラトピアの介人なので仕方ない。
彼は元々非常に影響されやすい性格なので。

ソノイ


ソノザ「せっかく来てやったのに・・・最終回ではなかったのか?」
ソノイ「次回だ。ドンモモタロウ・・・次回こそ決着をつける!」

敵側が最終回って言うのは珍しい・・・いや味方側も言わんよ。最終回って。あまりにも冒頭の流れがおかしかったので感覚がマヒしてました。普通の戦隊の登場人物は最終回云々は言わない。多分。
しかし次週決着をつけるそうですが・・・まあ持ち越しというか決着はつかないですよね。逆についたらびっくり
・・・普通次回の引きで敵幹部が決着をつけると言ったら決着つきますよね。
なんか色々と感覚がマヒしてきました。勇み足のフィナーレでこの状態なので実際のフィナーレになったらどんな状態になっているのか想像するのも恐ろしい。

脳人


東映公式HPで ~ドンブラザーズ設定用語攻略本ペディア~ なるものが掲載されていたので一部引用。

アノーニ:基本的に脳人の配下だが、ヒトツ鬼に味方することも多々ある。
戦闘中はそこまで知能が高くないので、脳人が居ない場合、ヒトツ鬼の力に惹かれてしまうのだと推察される。

とありましたがこれで疑問が一つ解決。
ヒトツ鬼に従っているアノーニの存在がよくわからなかったのですがこれを見て納得。操られているような状態に陥ってしまうようです。
強い欲望によって脳人の世界、イデオンが歪むという設定がありますがこのアノーニの設定をみるとなんとなくその理由がわかりますね。
脳人は世界も住人も強い欲望によって大きく影響を受けるよう模様。
疑問点が一つ解消してすっきり・・・と言いたいところですがこの辺は本編できっちり説明してほしかった。初期に。

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