これを観れば胃の悪い人なんか一瞬でゼンカイしちゃうわよ！な 暴太郎戦隊ドンブリーズ 感想です。
・感想
バーサスしてねえ・・・。
それともあれですか。暴太郎戦隊はジロウとMrアラカルトだけですか。
ドンブラザーズが勝手に覚醒してドンブリーズになっただけで暴太郎戦隊とは一切バーサスしていないのですが・・・これが令和のVSシリーズなんですね。
というより本格的にバーサスしていたのがトゥルー（フォーエバー）ヒーローVSトゥルーライバルなんですが・・・。
しかし足りない調味料云々の話になったシーンでミスター味っ子（アニメ版）オチだと確信したのに・・・実際は究極の丼は美味しんぼの究極の鍋、「万鍋」っぽいものになるとは。
あの至高の5大鍋に完敗したにも関わらず結婚式でさも究極の料理の代表みたいな顔してしれっと登場させた万鍋的な「丼ぶりのドンぶり
」でMrアラカルトを撃破する展開になるとは思いもよらなんだ。
まあドンブラザーズで展開予想なんてするだけ無駄なんで止めときます。不毛だ。
よく考えれば愛が最高の調味料的な話は「おにぎりのおに」で通過した道。同じオチを何度も繰り返すような真似はドンブラザーズはしないはず。導入部分はもはや何回やったか不明な「なぜこうなったかというと・・・」ですが・・・止めときます。不毛だ。
といった感じで全くVSシリーズっぽい感じはなくいつものドンブラザーズでしたがそれがいい。
むしろドンブラ脳にされてしまった鍛えられた視聴者的にはドンブラロスで胃にぽっかり空いてしまった穴を埋めるかのような内容に満足の 暴太郎戦隊ドンブラザーズＶＳ暴太郎戦隊ドンブリーズ 感想でした。
・時系列
翼がドンブラザーズと認識されている。
ソノゴとソノロクがいない（最後にソノイが呼ぼうとしていた？）事から44話～45話の間の話？
つまり翼と雉野が最悪な雰囲気の中、究極の丼作るぜ！的な話をしていたのか。ある意味凄いですが・・・ある意味平常運転ですね。
・鬼頭はるか
ラブレター云々の話になった時に真一はないな、的なシーンがありましたが・・・未来はるかの話の後でも真一はないな、と思っていたのか。
むしろ未来はるかと未来真一はどうやって「ラブかける２です」な関係になったのか・・・そっちの未来の方が間違っている気がしてきた。
未来では恐らくタロウがペンギン獣人になって色々あれな雰囲気になっているはずなのでなんか間違って「ラブかける２」になったのでしょう。多分。
・雉野つよし
みほちゃんと牛丼云々の話がありましたが・・・時系列的には何言ってんだお前、的なシーンに見える。鶴獣人で色々あった直後だけに。
とはいえ本編中でもなんどかつよしの精神は壊れていたので・・・特に問題なさそうですね。
・Mrアラカルト
結局どこからどうやって召喚したというのか。
変身していたので恐らく脳人ではあるはずですが正体一切不明のまま撃破されていったのですが・・・考えるのは止めよう。不毛だ。
・ソノザ
今時の子供にシャッキリポンはわかないと思うのですが・・・まあTTFCで視聴している大きなお友達なら大丈夫ですね。きっと。
しかし編集長は漫画から知識を得ているだけあった表現が独特。花の女子高生のはるか先生にも通じるネタでやった方がいいとは思いますが。
・トゥルーライバル
まさかステイシーが登場するとは・・・
戦隊の次回作に前作主人公がレギュラーで出るだけでも異常事態なのにまさかライバルキャラまで登場するとは・・・さすがドンブラザーズ。全く意味がわからない。
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