全員ブンブン空回り、からの爆上戦隊ブンブンジャー！ バクアゲ3 運転屋が止まらない 感想です。
感想
まっ正直にナパーム地帯を突破させられる未来・・・
ちょっと可哀そう。
しかし自転車でナパーム突破とかは歴代戦隊でもなかなか酷いのではないかと思う。まあ他の歴代戦隊も大抵生身でナパーム地帯通過させられていますが。
本編にあまり関係はない話はともかく。
今回の話は未来がメイン回でしたがどちらかと言えば大也回だったような気がしないでもない。
未来が届け屋の仕事をとってくる←情に流されたな
警察官を守りながら戦っているなかうろちょろする←囮になった。さすが未来。
囮役じゃなかった←予想の斜め上
未来のキャラは1話から変化していないんですよね。
1話の時点で他人にハンドル握られるのは嫌！自分でハンドル握る、な直情的なタイプでしたし。
まっ正直で軽さも1話で描写したとおり。
対して大也は・・・意外に抜けている面が判明。
未来の事を勘違いというか・・・過小評価していたようにも。
もう少し理性的なタイプだと思っていたら思った以上に感情的だった模様。
まあ大也は1話で未来が射士郎のハンドル奪って飛び始めたのを見ていなかったので（多分）・・・
なんにせよ未来の事を見誤っていたのは確かっぽいですね。
とはいえ大也は未来の正直さも軽さも認めてブンブンジャーに加入させていたので見誤っていたというよりかは予想以上に斜め上に突き抜けていただけ、といった方が正しそうですが。
さらにいえば一番抜けているのは射士郎だったような気がしないでもない。
射士郎って大也がそれっぽく言えば全部納得しそう。
自分で考えれば物事をかなり正確に捕らえられそうですが大也が絡むと全部吹っ飛んでいきそう。大也の惚れたはずるいんだよ・・・
とにかく今回は未来というより大也回に見え・・・というか3人戦隊としてのブンブンジャー回に見えました。
3人だとそれぞれブンブン空回りしているけれども・・・結果として爆上戦隊ブンブンジャーになる感じ。
次は4話。そしてラストの引きは体幹の強いお巡りさん。
ようやくブンブラック変身回か・・・と思ったら次回予告で変身していなかった。どんだけひっぱるのか・・・と思うところではありますがドンブラザーズの黒担当は正体判明まで40話以上かかったし・・・それまでには変身＆加入してくれるでしょう。多分。
4人、5人となったブンブンジャーも楽しみになってくる バクアゲ3 運転屋が止まらない 感想でした。
以下 3月19日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
範道大也
ブンブン「ブンブンクラシックの強化、完了するのは今日か・・・なんつって」
大也「ああ。俺たちの夢にまた一歩近づく」
ブンブン「うん。夢か・・・！そうだな！フフフ・・・！」
ブンブンジャーの装備は対ハシリヤン用ではないらしいですが強化はしていく模様。
宇宙にはハシリヤン的な障害があるから強化していく必要があるのか、それともワンピースのグランドライン並みに不安定な場所が多いからそれなりの装備が必要なのか。
そういえばブンブンって事故って地球に来たはず。事故の原因は不明ですがその事故の原因に対応できる装備がブンブンジャーって事になりそう？
しかし開発費用は全て大也の個人資産から出しているのだろうか。
宇宙用の装備を個人で開発しちゃいかんと思うのですが・・・予算的な問題で。国家予算並みの財力がありそう。
射士郎「まずいぞ・・・やつが消えた！」
ブンブン「大也！苦魔獣がどこへ行ったかこっちで捜してみる！」
大也「頼む。多分ミラを追っていったはずだ」
射士郎「どうしてわかる？あいつがおとりになってあの苦魔獣を引きつけたとでも言うのか？」
大也「俺たちあのお巡りさんをかばいながら戦ってただろ」
射士郎「あの一瞬でそこまで判断できるとは思えない」
大也「直観だよ、きっと。だからミラは期待の新人なんだ。面白いだろミラは」
射士郎「フッ・・・まったくお前は・・・」
↓
未来「あ～・・・！ありがとう助かった～・・・！」
大也「そっちこそ、おとり役ご苦労さん」
未来「はっ・・・？何？おとりって」
大也「ん？」
射士郎「ん？」
未来「ん・・・？」
大也・射士郎「ん・・・？」
未来「えっと・・・苦魔獣は2人に任せて届け屋の仕事に集中しろってことじゃなかったの？大也、自分で受けた仕事なんだから自分で届けろって言ってたじゃん」
射士郎「おとりじゃなかったらしいぞ・・・」
大也「ハハハハ・・・！こいつは最高のバクアゲだ！この真っ正直さも軽さも全部ミラのいいところ。俺たちの予想の斜め上だ」
射士郎「フッ・・・大也が惚れ込むわけだ」
未来「ねえ、なんの話よ？」
大也「君を仲間にしてよかったって話」
意外に大也の見る目がポンコツっぽい事が判明。
というより何かしらの魅力がある、自分の気持ちをバクアゲしてくれる人物や才能を見抜くのは得意だけれどもその詳細まではわからないって感じなんですかね？
そして評価をするのは良い所だけっぽい？
今回未来が戦場をかき回してましたがそれは気にせず良いところ、真っ正直なところを評価。
それどころか”軽さ”という良いかどうか微妙なところすら評価。
要は自分が気に入るか、気に入らないかが大也の判断基準なんだと思われます。
しかしそうなるとやっぱり玄蕃加入がどうなるかが気になります。
現時点で接触はある。しかもお得意さんっぽい。玄蕃自身もブンブンジャーの事を知っているっぽい。
ただ現時点では仲間となっていない。つまり大也が玄蕃はブンブンジャーに相応しくないとも考えていそう？
未来の軽さを評価しているって事は玄蕃が調達屋の仕事で余計っぽい取り分を請求している事自体は気にしていなさそうですが・・・なぜ”惚れて”ないのか。
玄蕃が何故金に拘るのか、その理由を知った時にバクアゲ！からの仲間加入となるのか。
それとも玄蕃自身が金になりそうだからブンブンジャーになりたい、的な流れになってひと悶着あるのか。
やっぱり玄蕃加入回がどうなるのか気になってしまう。
志布戸未来
大也「鏡・・・？」
ブンブン「割れてるねえ」
未来「依頼人は私のバイト先の息子のヒロトくん。おばあちゃんにプレゼントするために手鏡を作ったんだけど・・・」
↓
未来「あー・・・割れちゃったんだ」
ヒロト「うん・・・こんなんじゃプレゼントできないよ」
未来「大事なのはヒロトくんの気持ちだよ。おばあちゃん、どんなになっても嬉しいよ。ヒロトくんが一生懸命作ったんだもん」
ヒロト「でも・・・」
未来「そうだ！私が届けてあげようか？私「届け屋」って仕事もやってんだよね～」
大事なのはヒロトくんの気持ちならヒロト君が割れていない鏡をプレゼントしたいって気持ちも尊重してほしい気も。
おばあちゃんも割れて補強した上でナパーム地帯を突破してきた歴戦の手鏡っぽいのが欲しいかといったら・・・微妙ですよね。
まあこの辺は個人の考えなのでさておき。
未来は何よりも情を優先する性格っぽいですね。
大也「つまり情に流されたってとことか」
ブンブン「ん？流されたじょ・・・なの？」
未来「どうせ私は流されやすいです～」
ブンブン「だじょ？そうだじょ？」
未来「というわけで車、借りるね」
未来が車のキーを取ろうとする前にキーを取る大也
大也「君が受けた仕事だろ。自分の力で届けるんだ」
未来「ええ～～っ⁉」
そして何故か自転車で運ぶ事に。
情に流され、そして勢いに流され。
うん、大也が評価するだけあって軽いですね。
というか運ぶ場所を後で確認して「遠い」とか言っていたので・・・本当に情と直観のみで動いていそう。
キラメイジャーの分裂したセナ達ぐらい軽い。今回は仕事がうまくいきましたが中盤辺りで大失敗→反省して大成功、的な話がありそう。
未来「おっかしいな。こっちだと思ったんだけど・・・あ・・・」
トケイグルマー「動くなーっ！」
大也「ミラ！」
未来「わかった。頑張る！」
射士郎「え・・・？お・・・おい！」
大也「そうきたか・・・面白くしてくれるよミラ！」
カーナビっぽいのがあっても迷う走り屋。
あの方向音痴のピンクレーサーでさえカーナビがあれば迷わなかったのに・・・。
そして未来に影響されてか他のメンバーも方向性を見失うとか・・・歴代でもかなりの方向音痴っぽいですね。
未来は走り屋は出来ても一人で届け屋やらせるのは厳しそう。その辺は射士郎がフォローすれば大丈夫な気もしますが。多分。
鳴田射士郎
大也「よくハシリヤンが出たってわかったな」
射士郎「フッ・・・たまたま網に掛かっただけだ」
今回の敵発見は射士郎が担いそう。
ブンブンジャーの装備に苦魔獣を発見する機能はないっぽいですし。
今後敵の目的が変わったり幹部が追加されたら話が変わっていく可能性はありそうですが今後も「情報屋」として射士郎は活躍していきそうですね。
射士郎「大也・・・俺はまだあいつを信じちゃいないが・・・お前の見る目は信用してるよ」
大也「フッ・・・わかってる」
射士郎の見る目が曇っている・・・
この件に関しては射士郎の方が正しかったですしね。恐らく人を見る目は大也より射士郎の方がありそう。
ただしその射士郎が何より大也の目を信用、というか信頼しきっているので・・・今後も色々勘違いさせられそうな気がする。
阿久瀬錠
錠「またバケモノとタイヤ人間⁉」
トケイグルマー「動くなーっ！」
自転車を一刀両断される錠
錠「うお～っ・・・俺の自転車！なんなんだお前ら！」
早くブンブンジャーに加入しないと支給されている装備がどんどん失われていきそう。
今に走って現場に急行するようになるのではないだろうか。
今回の件で拳銃も紛失というか粉砕というか一刀両断されたし・・・玄蕃はともかく錠は早めに加入してほしい。
錠「はあ・・・また始末書か。はあ・・・？なんなんだろう、あのタイヤ人間・・・」
細武調「ブンブンジャー・・・そう名乗っていますね」
錠「いや誰⁉」
調「阿久瀬錠巡査。あなたに・・・聞きたいことがあります」
早く加入しないと始末書が増えすぎて酷い事になりそう。
ただ上層部もハシリヤンとブンブンジャーを認識し始めたっぽいので待遇は変わっていくのかもしれませんが・・・それでも早めに加入しないと可哀そうな事になっていく気が。
ただし他のメンバーはブンブンジャーになっても仕事を続けているっぽいですが錠は警察を辞めずにブンブンジャーとなるのか。それとも辞めて「～屋」になってしまうのか。その辺が気になります。
振騎玄蕃
未来「大也のケチ。よし・・・こうなったら自分でなんとかする！」
ブンブンチェンジャーを操作する未来
未来「うわっ。おばあちゃんち結構遠いじゃん・・・」
玄蕃「お困りのようだねえ」
未来「ああっ！こないだの！」
玄蕃「調達屋の玄蕃だ。届け屋の新人さん。君のお困りにはこれ」
自転車を調達してくる玄蕃
未来「おお～！」
未来にヘルメットを被せる玄蕃
玄蕃「あとこれも。安全運転いってらっしゃい」
未来が基地を離れてすぐに必要なものを調達してくる玄蕃が凄すぎ。
数分も経過していないような。まあこの辺深く突っ込むとキリがないので置いといて。とにかく大也から重宝されているっぽいのはわかる描写。
そして努力義務化されたヘルメットも調達してくるとは・・・玄蕃はJAFからも報酬を貰っていそう。
大也「ご苦労さん」
玄蕃「請求書。経験値稼ぎかな」
大也「まあそんなところ。期待の新人だからな」
射士郎か通信が入る
射士郎「大也！」
大也「シャーシロか。どうした？」
玄蕃「あらら・・・大変だなあ」
しかしハシリヤンとの抗争には興味なさそう。
2話でも調達自体はしていたので全く関わっていないという訳でもないのですが金が絡まない戦闘についてはノータッチなんですかね？
まあ巻き込まれたら損しかないですし気持ちはわからないでもない。
しかしそうなるとやっぱり玄蕃がどう加入するのか気になってしまう。
ブンドリオ・ブンデラス
大也「で、引き受けてきたってとこか」
ブンブン「ブオオン・・・ブオオオ～・・・！オオ～ン・・・！おばあちゃんへの愛！泣けるぜその心意気！」
未来「わかってくれる？」
ブンブン「わかるわかる～」
未来「ブンちゃ～ん！ウエ～イ！」
ブンブンも錠に流される人間・・・人間？っぽい。
この辺がブンブンの夢に繋がってくるのか。それとも単に果て無き冒険魂！的なノリで宇宙を探索していたのかは不明ですが・・・未来並みにノリが軽いのは間違いなさそうな気がする。
これでカーレンジャーのダップ並みに哀しき過去あり・・・的な事にはなりそうもないですがブンブンの夢が気になります。
前回のバクアゲ！
大也＜ミラが仲間になって初めての届け仕事＞
未来＜私頑張ったよ！ねっシャーシロ＞
射士郎＜射士郎だ。活躍したのは大也と俺。お前はただウロウロしてただけだろ＞
未来＜そんなこと言っちゃって！私を仲間って認めてくれたんだよねシャーシロ＞
射士郎＜射士郎だ。まだ認めたわけじゃ・・・＞
未来＜これからブンブン爆上がっていくよー！ねっ射士郎＞
射士郎＜シャーシロだ！・・・ん？＞
未来＜ん？＞
ブンブン＜本名、鳴田射士郎。でも「射る士郎」と書いて「射士郎」なんだって。バクアゲットオン！＞
前回の未来。ただウロウロしていただけ。
今回の未来。迷ってウロウロしていただけ・・・
次回のこのコーナーがどんな紹介になるか気になる。
しかし前回のゼンカイジャー並みにノリが軽いというか漫才風なのは珍しい気も。仮面ライダービルドの冒頭っぽい？
ビルドはやたらシリアス回があった、というか本編死人が出まくっていても結構軽いノリでやってましたがブンブンジャーはシリアス回は（ビルドに比べたら）あまりなさそう。
今後もこのノリでやっていってほしい。
ED
じてんしゃにのるときはヘルメットをかぶろう！
ブンブンジャーはJAFとコラボしているらしいですがこのコーナーがそれっぽいですね。
やはりブンブンジャーは・・・いや、ブンブンジャーも戦う交通安全。車戦隊はいつまでも交通安全‼
サンシーター
マッドレックス「ギャーソリンがいまだ届かねえんだがなあ」
デコトラーデ「はーっ、まっこと申し訳ありません！」
イターシャ「ぜ・・・全部こいつのせいなんです！」
デコトラーデ「そうそう、こいつのせいで・・・」
ヤルカー「知るカーッ！」
マッドレックス「コラーッ‼」
ディスプレイから火を噴くマッドレックス
マッドレックス「俺たちマッドレックス隊の出世がかかってんだ。気合入れてけ！」
サンシーター「テール・トゥ・ノーズ！」
マッドレックス「ハシリヤンなめんなよ！」
マッドレックスからの通信が切れる
イターシャ・デコトラーデ「はあ・・・」
デコトラーデ「気合でギャーソリン集めないとまずいな」
イターシャ「じゃあこいつ（古い置時計）を走らせよう！」
デコトラーデ「いいね」
イターシャ「ガッチャン！イグニッション！」
トケイグルマー「大きなのっぽの古時計～っ！時計」
サンシーター、というかハシリヤンの尖兵はギャーソリン集めが目的っぽい？というよりギャーソリンを集めると出世できるっぽいですね。
しかしサンシーターたちはいつまでもギャーソリン集めらない気も。ヤルカーが原因でギャーソリン消耗しているっぽいのにその原因を解明せずに「気合」とか言っている時点で・・・さすが三下。
しかしギャーソリンが目的なら苦魔獣を出し惜しみせずに出現させればいいのに、と思ってしまうのですが・・・
トケイグルマー「動くんじゃねえ・・・」
デコトラーデ「いよっ！強いぞトケイグルマー」
ヤルカー「かっこいいヤル～！」
イターシャ「その調子で人間をギャーギャー言わせるのよ！」
ヤルカー「ギャーソリンためまくるカー！」
トケイグルマー「動くんじゃねえ！」
サンシーター「えっ？あっ・・・はい」
この調子だと苦魔獣量産出来ないっぽいですね。
もしかしたら生み出せる数に制限があるのかもしれませんが・・・そもそも制御出来てないし。多数出現させたら自滅する。
しかし幹部クラス・・・多分幹部クラスのやつらが怪人制御出来ないってどうなの？
まあリュウソウジャーのワイズルー様もアラクネマイナソーに退場させられそうにはなっていましたがあれはレアケース。サンシーターはもう少し頑張ってほしいところ。
トケイグルマーが爆発四散する
ヤルカー「ヤイヤイヤーイ！」
イターシャ「ああっヤルちゃん！」
デコトラーデ「またか・・・！」
↓
デコトラーデ「やっぱりハイウェイ空間だ。今度こそ勝てよ！」
勝てばどうなるの・・・そもそもハイウェイ空間って何？
何の為に存在するか不明だし何がしたいかも謎。
まあ3話だし視聴者的にはいいかもしれないのですが・・・ギャーソリン集めるって目的があるサンシーターがよく理解せずに気分バクアゲ！して本来の目的を見失っていたらダメでしょう。その辺が本当にサンシーター。
というよりこいつらもしこの空間が原因でギャーソリンを無駄に消耗している、といった展開になったとしてもあまり気にせず「勝てよ！」していそうな気もする。
以下、書き起こしたけれども感想・雑記に使わなかったシーン
未来「大也！ブンちゃん！」
ブンブン「あれ？バイトじゃなかったのか？」
未来「仕事取ってきた！届け屋の！」
ブンブン「ん・・・？ん～？」
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