暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン45話 カカむらガガむら 感想

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感想


情報量が多い。
今までも情報量が多い回はあったのですがこの詰込みっぷりは酷い。
東映公式HPでもオーズっぽいノリで3つの出来事と言いながら10個紹介する有り様。

最近の感想は情報をまとめてから書くことが多いのですが情報をまとめていたらそれだけで終わってしまうので省略。一番気になる事を書いてみようと思います。

一番気になるのはタロウ。
ではなく椎名ナオキ。椎名ナオキについて書くとタロウについても書く事になるのでタロウでも間違いではない。ような気がする。

今回の話、詰め込みっぷりが酷いのでサラっと流された感じがありますが椎名ナオキの本当の目的は未来の出来事を知らせる事?

華果村をガガ村と書くなど直接的な描写は避けてはいましたが未来に起こる事を描き残したものでした。多分。

椎名ナオキ回(ドン43話 トキかけナゾかけ)で判明した未来の話というと・・・

はるかと真一はラブかける2。
はるかと鬼編集長との間で何かあった?
はるかはタロウを恨んでいる。色々ともめ事があった模様。
はるかは戦い疲れてキビポイントを使って休暇を取った
はるかはドンムラサメに狙われている
はるかはゴールドンオニシスターに変身できる
などなど

男女関係は関係あるかもしれませんがその辺はおいといて・・・(多分それほど重要ではない。ような気がする)
重要なのは恐らくタロウがドンブラザーズのドンをやっていないという事。

何があったのか。
今回の描写から考えると恐らくペンギン獣人になって森の管理人(スタッグバスターではない)になったから。

で、代わりにはるかが戦隊リーダーをやっているのだと予想してみます。

はるかが戦隊を辞めるのではなく休暇をとったのは辞められない立場だから。
オミコシフェニックスが使えるのはタロウがはるかに託した(もしくは勝手に来た)から。
ドンムラサメに狙われているのはドンブラザーズのリーダーだから・・・

などなど色々説明がつきそうですね。

要はリーダー押し付けられブチ切れて休暇を取ったのではないかと思います。それでタロウに殴り掛かったんじゃないかと。勝手に押し付けやがって、という感じで。
ただしリーダーの場合キビポイントが貰えるのかどうか気になりますが・・・とりあえずおいといて。

リーダーを辞めればいいのでは?と思われるかもしれませんがはるかって意外に責任感強いんですよね。おにがみたにじ回で2代目オニシスターの人生を奪ってしまったかもしれない、という事態に再度ドンブラザーズになった経緯があるので。

つまり未来から来た真の目的はタロウがペンギン獣人になる事を阻止する事!

・・・ではないと思います。
そもそもそれが目的ならドンブラザーズに直接伝えに来ますよね。
真の目的は本当に休養をとりに来ただけだと思われます。

なりゆきで椎名ナオキとして活動する事になってしまい過去の自分をトウサク呼ばわりされる原因を作ってしまったので罪滅ぼしも兼ねてタロウがペンギン獣人となる未来を変える可能性を示したのではないかと思います。

そもそもどうやったらタロウがペンギン獣人になる事を阻止できるか椎名ナオキはわかっていないはずですしね。
出来る限りメンバーを揃えて来るべき日、つまり今回の話に備えておいたのではないでしょうか?

長くなりましたが椎名ナオキはこんなところで。
次にタロウ。

タロウはドン家が獣人を生み出してしまった責任を取ってペンギン獣人となる決意を固めてしまった模様。
タロウがペンギン獣人となれば獣人をガガ森に閉じ込める事が可能、つまり獣人問題をある程度解決できる事にはなるのですが・・・タロウはそれでいいのでしょうか?

タロウの目的は幸せを学ぶ事。
しかしタロウは幸せを知らない。何故なら夢を持っていないから。

未来の真一やみほに指摘されたように夢を知らない、興味がないタロウは幸せを学ぶ事は出来ないようです。
逆に言えば夢を持つことができれば幸せを知る事ができる。はず。

その鍵となりそうなのは・・・縁でしょうか?
タロウが今まで押し付けて・・・培ってきた縁がタロウに夢を持たせるのではないかと予想してみます。
具体的にどういう経緯で問題解決に繋がるのは不明ですが(タロウ、もしくはジロウが継がなければ森の管理者が不在となってしまう)次回はタロウが幸せを、夢を持つ決意を固める事になりそう?

果たしてタロウは夢を持ち、幸せを知る事ができるのか。
最終回で夢を持った仮面ライダー555の巧が実は・・・的な展開があったがタロウは大丈夫なのか。
そして椎名ナオキの本当の目的はなんだったのか。

色々と、本当に色々と気になり過ぎる ドン45話 カカむらガガむら 感想でした。

・・・次回、椎名ナオキの真意に気が付いたはるかが実力を行使する!で物理的にタロウを止めないか心配です。

桃井タロウ


タロウ「あんた「獣人に罪はない」と言っていたが・・・」
みほ「そうだ。我々はドン家の勝手な都合で作られたもの」
タロウ「いや、どうかな。あんたはみほになったり夏美になったりと2人の男心をもてあそんでいる。これは罪ではないのか?」
みほ「そうか。なるほど・・・ハハッ・・・アハハハ・・・!ならばお前がなんとかしてみろ」
タロウ「そのつもりだ。獣人どもの人間ごっこを俺が終わらせる」
みほ「ひとつ教えよう。月は空だけにあるわけではない」
タロウ「どういう意味だ?」
みほ「その答えを見つけるのはドン家のお前だ」

井上先生節炸裂した難解かつ重要なセリフだと思うので整理。

みほ「ドン家の都合で作られた獣人に罪はない」→タロウ「人を弄ぶ獣人にも罪はあるのでは?」→みほ「一理ある。ならその生命体を作ったドン家が責任をとれ」→タロウ「そのつもりだ」

ここまではいいんですよ。問題は次。
「月は空だけにあるわけではない」これが曖昧。
今まで月に関して色々と表現はされてきましたが・・・前話のこれが関係ありそう?

みほ「人間になってみてわかった。人間は小さなことで笑い、泣き、そして手が届かぬと知りながら時に遠くの星を見る」

他にも月はタロウとソノイのやり取りで何度か出ていますがみほがそれを知っているのは不自然。なので前回のこのシーンに関係あると考えてみます。

今回の月は前話の「遠くの星」と一緒と考えてよさそう?
つまり月=夢。月=夢は空にだけある訳ではない、という事は手に届かない夢もあるけど手に届く場所にある夢もある。自分の場合はそれがつよしだった。
ドン家は人間と脳人の共存という夢を追いかけ手の届かない方法、獣人を生み出して夢を成し遂げようとしてみたがそれよりもっといい方法があるはず。それを見つけ出すのがドン家であるタロウの役割だ。
・・・といった感じ?
なんとなく理屈は通っているような気がしますが・・・自信なし。

もう少し簡単に考えてみると人間と獣人が仲良くなれたのだから人間と脳人も獣人という存在がなくても共存できるよね、的な意味合いなのかもしれません。
この答えは次回放送で明らかになると思うので答え合わせを楽しみにしています。


駐在の冷蔵庫の中を調べるタロウと翼。翼を冷蔵庫に押し込もうとするタロウ。
翼「おい・・・よせ!痛い!痛いよ!お前・・・!ふざけてるのか?」
タロウ「いいや、大真面目だ。もう一度やれ。今度はイヌにチェンジしてもっと奥まで突っ込んでみろ」
翼「命令すんな!覚えてないか?俺は命令されるのが大っ嫌いなんだ!」
タロウ「突っ込んで・・・みたらどうだ?」

アバターチェンジして冷蔵庫の中を調べる翼

仮面ライダーW、照井竜さんの「俺に質問しないでくれるかな?」を思い出すようなシーン。
あれとは意味合いが違うのですがなんとなく思い出してしまいました。
タロウの場合は命令するだけではいけないと思ったからこそ言い直したのですよね。みたらどうだ、だけではなく突っ込んでも修正するべきだとは思いますが・・・いきなり全て修正できる訳もない。タロウだし。
まあ完全に上から目線での命令から多少なりとも言い直せたあたりタロウの成長が見て取れますね。
照井さんも成長のあとに見えなくはないのですが照井さんは子供には最初からこの言い方出来るはずなので若干違うと思います。多分。


ジロウがペンギン獣人になるのを阻止するタロウ
寺崎「俺の邪魔をする気か貴様」
タロウ「あんたの後は俺が継ぐ。ドン家の者として・・・獣人を生み出した責任・・・俺が取る!」
ペンギンの折り紙を飲み込むタロウ
寺崎「あっ・・・」

タロウの(人に全く相談せず勝手な)決意が物語を大きく動かす!
・・・椎名ナオキの未来でのもめ事ってこれですよね。多分。一切躊躇なく、相談もなくリーダー離脱。
実際何があったか明かされるかは不明ですが多分これ。
ドンびきかぞくで疎外感を味わったタロウなら他のメンバーに相談してほしかったと思うのですが・・・それ以上に思い詰めてたのかもしれないですね。時間たてばジロウが犠牲になりますし。
さて寺崎さん的には予想外の方向で後継ぎが決まってしまったわけですが実際問題どうやってこれを解決するのか。
寺崎さんの本体が普通の人間である以上ペンギン獣人の代わりは誰でもできそうではあるのですがタロウがそれを許さないと思いますし・・・。
次回サブタイトルが「なつみのよのゆめ」ですがなつみがどうこう出来る話でもなさそう。
東映公式HPによるとキーワードはタロウの「幸せ」と「縁」らしいのでタロウ自身が幸せを求め、そのタロウの思いに答えた人物が代わりになる展開?
かわりとなった人物がペンギン獣人の役をこなす間に獣人問題の根本的な解決をはかる・・・というのはありそうですがその場合は誰がなるのか。
適任と言えば桃井陣ですが・・・タロウがそれを許さない気がする。育ての親にタロウ自身の意思で身代わりをさせるという選択肢はタロウにはないでしょう。
タロウと関わりが深く・・・なおかつ戦隊なので戦隊メンバーは除外して(ジロウは適任ですがジロウが変わったら意味がない)ので・・・該当しそうな人選と言えば・・・いますね!タロウと関わりが深くなおかつタロウを超えようという気概のある人物が!
ソノイ・・・もあり得そうですがソノイではなく大野稔!
タロウを超える為に不可殺となれるとしたら?しかもタロウに貸しが出来る。これ以上ない人選だと思うのですが?
・・・といった展開にならない事を祈っています。
その場合どうなるか予想ができないのですが・・・「許しの輪」がキーとなりそう?


鬼頭はるか


百獣鬼の前に転送されるはるかと真一
はるか「あれは・・・雉野?」
真一「二度あることは三度ある・・・か」
はるか「いくぞ~!」
真一「おう!」

味方が怪人化してもほとんど動揺しないのは成長なのか、それとも慣れなのか。
特に躊躇わず「いくぞ~!」という辺り慣れだと思います。全く躊躇がない。まあ他に方法もないですしね。
天装鬼とかは自力でヒトツ鬼排除していましたがつよしは無理なので。


雉野つよし


つよし「犬塚翼!」
タロウ「どうした?顔が怖いぞ」
つよし「僕は認めないぞ。お前が仲間なんて!お前のせいでみほちゃんが・・・みほちゃんが・・・!」
翼「何かあったのか⁉あいつに」
つよし「またいなくなったんだ。みほちゃんが・・・」
翼「なら元気ということだな・・・よかった・・・」
つよし「何が「よかった」だ!返せみほちゃんを!」
翼「あれはみほではない!夏美でもない!獣人なんだ!」
つよし「ふざけたこと言うなぁ~!」
タロウ「よせ。イヌの言葉は本当だ。あの女は獣人だ」
はるか《えっ?何?あの女?何、何?何、何?》
つよし「ふざけるな・・・みんな・・・大嫌いだ~!」

そういえば未だにみほ=鶴獣人という認識はタロウと翼以外ない?
さすが45話にしてようやく戦隊メンバーが顔合わせしたドンブラザーズ。情報共有がまったく出来ていない。
しかしつよしのこの状態を見る限りなつみとつよしの関係をどうにかしないと状況は変わらないわけで・・・

みほを探すつよし
つよし「みほちゃん・・・みほちゃん・・・帰ってきてよぉ・・・みほちゃぁぁ~~ん!」
百獣鬼に変身するつよし

今回もあっさり変身しましたしね。いやむしろ前回ヒトツ鬼にならなかっただけ成長と言えるのかもしれない。つよしは頑張った。
超マイナスがかなりマイナスになっただけかもしれませんが・・・

百獣鬼ング「僕がいなければドンオニタイジンにはなれない!牙吠!」

しかも自身の強みを活かして巨大化戦を仕掛けてくるのは成長したといえるのでしょうか・・・。多分成長。成長に良い悪いはない。ベクトルが間違ってはいると思いますが。
今後は良い成長を期待して・・・する前に消滅させられましたがどうなる事か。タロウも一度消滅からの復活やっているので復活出来ない事はないと思うのですが・・・みほ問題解決しない限り根本的な解決にならないですしね。


犬塚翼


タロウ「あんた夏美を助けたとしてそのあとはどうする?」
翼「決まっている。俺にはムラサメがある。獣人を倒す!全員な」
タロウ「それは許さん。獣人は森に閉じ込めておけばいい。ムラサメをよこせ」
翼「フッ・・・初めてあんたに会った時を思い出したぜ。俺はお前が大嫌いだった!」
タロウ「ムラサメをよこせ」
翼「命令するな!」

ちょっと言葉足らずなので誤解しそうですが翼は夏美を助けて他の人間を全て助け出してから獣人を倒すって言っているんですよね?
まあ翼なら間違いなく助け出すだろうと思いますが・・・つよしだったら勢いで全滅させかねないので。翼なら大丈夫。
しかしこの翼とタロウのやりとり。ドン5話 たてこもったイヌ からまるで成長していない・・・。まあ普段接してないから仕方ないのですが・・・これからの成長に期待。


桃谷ジロウ


ジロウ「だから言ったじゃないですか。イヌは犬塚さんだって」

最初から言ってはいましたが・・・信用されてないですからね。
しかしこの臭いに関する能力(イヌブラザー=翼と確信したのは臭いが一緒だったから)は何か言及されていましたっけ?
ペンギン獣人に関わったから?それともジロウ固有の能力。
今回の描写見る限りまだペンギン獣人にはなっていないようですが・・・まだ何かあるのかもしれません。


ジロウ「あっ忘れてた!タロウさんと犬塚さんを紹介するんだった!」
ルミちゃん「何言ってるのよジロウくん。私たちだけで楽しくやればいいじゃない」
三増「そうだよ!よそ者に用はないって」
佐五・八会「そうそう」
ジロウ「そっか・・・そうだよね!じゃあ早速食べよう」
一人で食事をするジロウを発見する翼とタロウ
翼「これは・・・どうなってる?」

結局全員幻だったのか・・・。
ルミちゃんが母親と会話していたような記憶がありますが(ジロウの元に行くのやめたと話していた時)・・・多分気のせいですね。もしくは寺崎さんの自作自演。
華果村に人の気配がないって事は全てペンギン獣人が創り出した幻想だったのか。それとも獣人現世に住む場所だったのか・・・これも次回明らかになる事がありそうな気がします。


椎名ナオキ


タロウ「そんなにそのマンガが気になるのか?」
翼「悪魔とヒーローが戦うんだが悪魔は人間をコピーする。そして悪魔が住む森があるのがガガ村だ」
タロウ「なるほど。ガガ村・・・そしてジロウの故郷が華果村・・・」
翼「ああ。とても偶然とは思えない」
回想 ナオキ「私は知っていました。あなたがあの日、獣人の森に行くことを」
翼「恐らく椎名ナオキは全てを知っていた。そして情報をこのマンガに残したんだ」
タロウ「これによると森への入り口は村の駐在の冷蔵庫ということになるが・・・」

結局冷蔵庫は森への入り口ではなかったようですが・・・条件があるのでしょうか?
まあ何にせよ椎名ナオキのやりたかった事は獣人の事を知らせたかったという事。ただし未来では獣人問題は依然としてあるっぽい?ので問題解決方法自体は知らないと思われるのですが・・・果たしてこの時間軸ではどう解決するのか、そして椎名ナオキの残したヒントは役に立つのか。気になるところです。


五色田介人


介人「今度こそ5人そろったと聞いた。食べてくれ。心ばかりのお祝いだ」

最初から翼がイヌブラザーだと言っていればこんな問題起こらなかったのに・・・。はるかが聞いてもはぐらかしていたような?
自分の時も若干遅め(4話。5人戦隊で5人目の初変身が4話は最遅?(アバレンジャー除く))だったので後輩戦隊に嫌がらせをした可能性が?
もしくはこの程度自分たちで気が付いてほしかったのかもしれない。
・・・まあ普通の戦隊ならここまで拗れる事はなさそうですしね。途中から諦めたのかもしれない。


脳人


ソノザ「俺たちはこれからどう生きる?感情を知ってしまった俺たちが・・・なぜこんなことに!」
ソノイ「私たちは負けたのだ、ドンブラザーズに・・・いや人間に。今ならドン家の気持ちがわかる」
ソノニ「私はできればドンブラザーズに入りたい」
ソノニの声「そうすれば翼のそばにいられる・・・」
ソノザ「そうなれば手取り足取り鬼頭はるかの指導ができる!今ややつを一流のマンガ家にするのが俺の夢だ」
ソノイ「バカ言うな!私たちは今まで多くの人間を消去してきた。そんなことが許されるはずがない・・・!」
ソノザ「手はある。お前たちも聞いたことがあるだろう。許しの輪の噂を・・・」
ソノニ「ああ・・・確か獣人の森に隠されているという・・・」
ソノイ「変なことを考えるな!脳人の歴史の汚点になりたいのか!」

ソノニ凄いですね・・・前回もう二度と会いたくない!と言われてもこれですよ。
ソノイ「以前ソノニは言っていた。犬塚翼は愛という名の血を流すと・・・だがそれはソノニ自身だったか・・・」
という台詞は本当だったのかもしれない。血濡れの状態で愛しそう。ソノニ怖い。
しかし許しの輪って唐突に出てきましたが・・・なんでしょうね。消去してきた人間を元に戻す方法ならあります(タロウで実証済み)ですが・・・それ以外にも贖罪的な意味合いで許しを得る必要があるのでしょうか?
それが何故獣人の森にあるのか、それを手に入れてどうなるかは一切不明ですが・・・気になります。ソノイがペンギン獣人になる展開はやめてほしい。


ソノイ


ソノイ「私は脳人。最後まで使命を果たす!」
オニシスターとサルブラザーに襲い掛かるソノイ

・・・凄い普通に見逃してしまいそうになりましたが脳人の目的はヒトツ鬼を処理する方が優先度高いですよね?
仮にドン家の方が優先度高いにしてもはるかと真一はドン家ではないですし・・・先につよしをやれと言いたい。
ソノイは色々ありすぎてちょっと混乱しているように思えます。
まあ状況的にはつよし=ドンブラザーズ=ヒトツ鬼なので状況自体が混乱はしているのですが。


ソノゴ


男性「ハ~イ。君みたいな美人さん初めて見たよ」
男性の顔を料理に押し付けるソノゴ
ソノゴ「フンッ!当たり前のことを言うな!」
ソノニ「あれは・・・」

なんだろうこの既視感。
この手のキャラって結構いるのですが・・・仮面ライダーキバのクイーンが近い?
それも本編ではなくマンホール投げてたジオウのクイーン。あれは強烈でした。


ソノロク


ソノロク「フンッ!」
ソノザ「な・・・何を・・・!」
ソノロク「くだらんものを読んでるな~ああ?ソノザ」
ソノザ「お前は・・・!」

井上先生だと珍しい脳筋パワータイプ?
使い捨てのキャラだと結構いそうではあるのですがあんまり井上先生ってこの手のキャラ使わない気がするんですよね。
・・・もしかしたら即リタイアする可能性が?


寺崎 ペンギン獣人


寺崎「作り置きだが食べてくれ。畑でとれた野菜の煮付けだ」
タロウ「ほ~う。いただきます」
タロウ・翼「うまい!」
翼《この味・・・こいつただ者じゃない》

翼料理回でタロウがルミちゃんの手料理で昇天していましたが・・・あの時来たのはルミちゃんではなく寺崎さんだったのかもしれない。
ルミちゃんは幻想だったとしても煮物は幻ではなかったはずですしね。


タロウ「あんた・・・もしかして獣人か?」
寺崎「そういうお前はドン家の者だな。俺と同じだ」

関係性がよくわからなかったのですが東映公式HPによると寺崎はタロウの親戚だそうです。
ドン家って結構色々いるのでは・・・と思うのですが脳人の世界自体まだよくわかっていない事が多いですからね。ドン家の関係者があと数千人ぐらい出てきてもおかしくはない。


タロウ「ドン家の者がなぜ獣人に?」
寺崎「そりゃあお前・・・不可殺の者になりたかったからなあ・・・獣人を森から出してはならんし、人間を森に入れてもいかん。俺はずーっと森の扉を守ってきたんだ」

なぜ不可殺の者になりたかったのか・・・気になりますが単に生き延びたかっただけ?
なにせドン家ってほぼ全員処刑されているはずですから。処刑される未来を選ぶぐらいなら不可殺の者を選ぶ理由がわからないでもない。
真意はともかく責任感はあったようですね。獣人を森から出してはいけない。人間をを森から出してはいけない。扉を守って来た、と。
・・・全部(獣人森から出まくり、翼は森から出た、扉関係なしに出入り)責任を果たせていないのは何か問題があったのか。それとも口で言っているだけなのか。気になるところです。


タロウ「なるほど・・・それが獣人を作ったドン家の責任か。ジロウを育てたというのは?」
寺崎「ジロウは俺の後継ぎだ。俺の命もあとわずか・・・その時はジロウが俺の代わりに森の門番になる」
タロウ「獣人は不死身じゃないのか?」
寺崎「ああ・・・。森で眠る本物のほうが死ねばコピーである俺も死ぬ。寿命が尽きたんだよ。もう100年になるからな・・・」
翼「そういう事情はどうでもいい!森にはどう行く?入り口を教えろ!冷蔵庫じゃないのか?」
寺崎「ふくらはぎをもめ」
翼「・・・もういい!自分で探す!」
寺崎「お前たちのためだ!森に行けば獣人の餌食だ」

という事は寺崎、というか寺崎の元になったドン家の人はペンギン獣人に改造(アマゾンの怪人っぽく聞こえる)された。その後駐在さんである寺崎さんをコピーした。それが100年前。という事でしょうか?
ドン家が亡くなったのはいつか不明ですがペンギン獣人が活動を開始したのはその前って解釈でいいのかな?
この辺は次回言及して・・・くれそうにない気もする。細かい事ですし。
まあ何にせよ不必要に被害を出さないようにしている寺崎さんはそれなりに責任感はある・・・はず。
果たしてその責任ある立場のペンギン獣人はどうなるか。気になるところですね。


キングオージャー


つよし「ドンオニタイジン⁉そんなはずは・・・昆虫?」
はるか「タロウじゃ・・・ないよね?」
真一「うん・・・」
はるか「あっ!顔が変わった!」
真一「なんだったんだ?あれは。あっ戻って来た」

一瞬ドンブラザーズの新ロボかと思ってしまった。
前回のゼンカイジャーでも唐突にドンモモタロウが登場したので今後の戦隊はそういう風なパターンでいくのでしょうかね?
個人的には劇場版で先行お披露目が好きなのですが・・・というか本編に唐突に出されると思考回路が追いつかない。

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